「もしあの年の選抜高校野球大会の入場行進曲が違う曲だったら」の版間の差分
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#『鬼滅の刃』の出演声優が何かしらのコメントを寄せていた。 | #『鬼滅の刃』の出演声優が何かしらのコメントを寄せていた。 | ||
#*ジャンプアニメのテーマ曲初の選抜高校野球入場行進曲になったことを受けての選手に対する応援とか? | #*ジャンプアニメのテーマ曲初の選抜高校野球入場行進曲になったことを受けての選手に対する応援とか? | ||
#ジャンプアニメのテーマソングが「キャッツアイ」以来の入場行進曲となるが、「キャッツアイ」は女性が主人公であるため、男性を主人公としたものでは初となる。 | |||
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#しかしスポーツに打ち込む人を「馬鹿」と呼ぶのはどういうことだと変な難癖をつけられていたかもしれない。 | #しかしスポーツに打ち込む人を「馬鹿」と呼ぶのはどういうことだと変な難癖をつけられていたかもしれない。 | ||
#*そうなった場合、ファンからは球児たちが馬鹿まじめに野球に打ち込んでいる、という解釈がなされていたか。 | #*そうなった場合、ファンからは球児たちが馬鹿まじめに野球に打ち込んでいる、という解釈がなされていたか。 | ||
===2021年=== | |||
*実際:パプリカ(Foorin)(再選曲) | |||
;炎(Lisa) | |||
#(実際に選ばれるも2020年は直前で中止になった「パプリカ」から)2年連続でレコード大賞になった曲が入場行進曲になっていた。 | |||
#「鬼滅の刃」の「無限列車編」主題歌ということで「キャッツアイ」以来となるジャンプアニメの選抜高校野球入場行進曲になっていたが、先述のとおり「キャッツアイ」は女性が主人公でありテレビアニメの主題歌でもあるので、「男性が主人公」かつ「映画作品」では初になっていた。 |
2021年6月6日 (日) 08:29時点における版
選抜高等学校野球大会の入場行進曲は、1962年度第34回大会から毎年前年度の流行歌を入場行進曲に採用していますが、もしその年の入場行進曲が違っていたら一体どうなっていたのでしょうか?
1960年代
1964年
- 実際:こんにちは赤ちゃん(梓みちよ)
- 東京五輪音頭(三波春夫、三橋美智也など)
- 67・70年の「世界の国からこんにちは」同様共作のため誰の歌かは特に言及されない。
- 選手宣誓でオリンピックに引っかけた発言があった。
- 「オリンピックがなければ「こんにちは赤ちゃん」が選ばれていた」という声が出ていた。
1966年
- 実際:ともだち(坂本九)
- 柔(美空ひばり)
- 「スポーツにふさわしい曲」と好評を得ていた。
- その後もう1回くらいは美空ひばりの曲が選ばれていた。
1969年
- 実際:三百六十五歩のマーチ(水前寺清子)
- 恋はみずいろ(ポール・モーリア)
- イージーリスニングファンが大喜び。
- 外国人アーティストの曲が選ばれたということで話題になった。
1970年代
1972年
- 実際:また逢う日まで(尾崎紀世彦)
- 知床旅情(加藤登紀子)
- 北海道から出場した苫小牧工業高校が史実以上の注目を集めていた。
- ひょっとしたら1回戦で強豪・PL学園を破り2回戦に進出していたかも知れない(実際は苫小牧工は1回戦でPL学園に2-0で敗れる)。
- あの素晴しい愛をもう一度(加藤和彦・北山修)
- 「高校生らしくていい」と好評を得ていた。
1973年
- 実際:虹をわたって(天地真理)
- 瀬戸の花嫁(小柳ルミ子)
- 瀬戸内海沿いから出場した学校が史実以上の注目を集めていた。
- 現在では広島商業の準優勝と関連付けて語られることが時々ある。
- 前年に「瀬戸の花嫁」がレコード大賞を受賞していたら実際にありえた気がする。
1974年
- 実際:草原の輝き (アグネス・チャン)
- 赤い風船(浅田美代子)
- 甲子園球場全体が感動に包まれた。
1975年
- 実際:おかあさん(森昌子)
- 学園天国(フィンガー5)
- 現実よりも盛り上がっていただろう。
- ただ、小学生の歌う曲で入場する球児の心境はいかに…。
- 燃えよドラゴンズ!(坂東英二)
- 愛知勢は大歓喜。
- 一方で「甲子園なのにドラゴンズの歌とはどういうことだ」という声があっただろう。
1976年
- 実際:センチメンタル(岩崎宏美)
- 金太の大冒険(つボイノリオ)
- 選抜が放送中止になる。
- 入場行進だから歌詞はないけど……やっぱ無理か。
- 高野連に抗議が殺到する。
- 行進する球児のほとんどが笑いをこらえているか吹き出している。
- この年に出場した高校球児の思い出として「入場行進の練習がめちゃくちゃ厳しかった」などと語られていた。
- 年下の男の子(キャンディーズ)
- 意外とOK?
- 大会当時の3人の年齢が19~21歳だったから、高校球児は名実ともに年下の男の子
1977年
- 実際:ビューティフル・サンデー(ダニエル・ブーン、田中星児、トランザムによる競作)
- UFO(ピンク・レディー)
- 意外と行進がし辛いかもしれない。
- およげ!たいやきくん(子門真人)
- 会場でたい焼きを売ると、早春の肌寒さもあってバカ売れになった
1978年
- 実際:愛のメモリー(松崎しげる)
- 宇宙戦艦ヤマト(ささきいさお)
- アニソンの入場行進曲への採用回数がもう少し増えていた。
- 史実での初採用より6年早い。
- 一部から「高校生の競技大会に戦争を題材にしたアニメの主題歌を使うな」という抗議があった。
1979年
- 実際:季節の中で(松山千春)
- CALIFORNIA SHOWER(渡辺貞夫)
- ジャズファンとフュージョンファンが狂喜乱舞。
- 当時はフュージョンブームだったため現実より盛り上がっていた。
- やたらフュージョン(特にTHE SQUARE)推しの人がいるようだが、「TRUTH」以外の曲は一般的知名度があまりに低いので、起用はあり得ない。
- チャンピオン(アリス)
- ボクシングをテーマに作った曲ということから、「高校野球なのにボクシング」という皮肉が起こっていた。
1980年代
1980年
- 実際:YOUNG MAN(西城秀樹)
- 魅せられて(ジュディ・オング)
- ジュディ・オングが甲子園に呼ばれていた。
- 銀河鉄道999(ゴダイゴ)
- アニソンの入場行進曲の初採用が史実より4年早くなった。
- 『銀河鉄道999』はアニソンとはいっても子供から大人まで幅広いファン層を持つロックバンドの曲なので『けいおん!』や『ラブライブ!』の曲が入場行進曲に採用された場合よりも盛り上がっていたのは確実。
- RYDEEN(YMO)
- 吹奏楽アレンジもあるので可能か?
- フジカセットのCMソングだったので、高野連に「特定の企業を宣伝するのはいかがなものか」というクレームが寄せられていた。
1981年
- 実際:青い珊瑚礁(松田聖子)
- アンジェリーナ(佐野元春)
- 非常にアップテンポで疾走感のある曲なので、行進が駆け足になってしまう可能性もあった。
- さよならの向う側(山口百恵)
- 山口百恵の実質的な最後のシングルであるため、史実と同じ位盛り上がっていた。
- バラードなので行進し辛かった。或いは行進しやすくするため原曲より少しアップテンポになっていた。
- 6分以上に渡る長い曲であることから演奏時間を短くするため原曲よりややアップテンポにしていた可能性もある。
- 入場行進曲なので、歌詞のある部分を切り取って繰り返すだけかと。
- 6分以上に渡る長い曲であることから演奏時間を短くするため原曲よりややアップテンポにしていた可能性もある。
- 白い旅(越路吹雪)
- 越路吹雪の実質的な最後のシングルであるため、史実の場合や『さよならの向う側』が入場行進曲に採用された場合と同じ位盛り上がっていた。
- 当時は原曲を歌うアーティストが毎日放送テレビ・ラジオの大会開会式中継のゲストに招かれていたが、越路は前年11月7日に亡くなっていたため作詞者で越路のマネージャー兼親友であるの岩谷時子と作曲者で越路の夫である内藤法美が甲子園に来ていた。
- TOKIO(沢田研二)
- 阪神甲子園球場なのに『TOKIO』とはどういうことだ、という声が上がっていた。
- 曲調はアップテンポにアレンジされる。
- 沢田研二が甲子園にゲストとして呼ばれていた。
1984年
- 実際:CAT'S EYE(杏里)
- 夢芝居(梅沢富美男)
- アニメファン以外の人の間では現実より盛りあがっていた。
- アニメファンの場合、『CAT'S EYE』のファンからは「何故『CAT'S EYE』ではなく『夢芝居』が入場行進曲に採用されたんだ」という批判があった。
- その一方で『ミームいろいろ夢の旅』のファンの間では同アニメに登場するロボット・玉三郎のカラオケの十八番なので盛り上がっていた。
- ただ歌詞の内容が流石に高校野球の雰囲気には合わなかったかもしれない。
- 君はハリケーン(THE SQUARE)
- 1979年の入場行進曲がナベサダの「CALIFORNIA SHOWER」だった時と同様、フュージョンファンは大喜び。
- この年にリリースされたアルバム『ADVENTURES』でスクェアがブレイクしたため現実よりは盛り上がった。
- さざんかの宿(大川栄策)
- 演歌ファンは大喜び。
- しかし観客によっては違和感を覚える方も?
1985年
- 実際:星屑のステージ(チェッカーズ)
- HOSHIMARUアッ!(TPO)
- 春の甲子園と同時期に開会式が行われた科学万博の公式テーマ曲が入場行進曲に採用されたということで大きな話題となっていた。
- オレゴンから愛(さだまさし)
- バラードなので、行進し辛いかも知れない。
- 天使の羽のマーチ(上條恒彦・東京放送児童合唱団)
- タイトル通り曲調は行進曲なので、行進しやすいとは思う。
- STARSHIP -光を求めて-(ALFEE)
- 2年連続でアニソンが春の甲子園の入場行進曲として採用されたことになる(『SF新世紀レンズマン』の主題歌なので)。
- 翌年の入場行進曲も史実通り岩崎良美の『青春』(こちらは『タッチ』のエンディングテーマ)なら3年連続アニソンが春の甲子園の入場行進曲として採用されたことになる。
- ALL ABOUT YOU(THE SQUARE)
- 軽快でアップテンポな楽曲なので、行進しやすかった。
- その一方でサントリーホワイトのCM曲だったため「ウイスキーのCM曲を入場行進曲にするのは教育上ふさわしくない」という物議を醸した。
- 涙のリクエスト(チェッカーズ)
- 同じチェッカーズの曲でも「星屑のステージ」よりもこちらの方が行進曲としては合っていた気が。
- HERO(麻倉未稀)
- 曲調や雰囲気としては合っていたはず。
- その一方でラグビーが題材のドラマの主題歌、という意味では異論があったかも。
1986年
- 実際:青春(岩崎良美)
- タッチ(岩崎良美)
- 大きな話題となっていた。
- セーラー服を脱がさないで(おニャン子クラブ)
- 学生らしくていいという意見と、性的な言葉が歌詞にある為いかがわしいという意見で、賛否両論となったかも?
- 高校野球には×××××か?
- 六甲おろし(阪神タイガースの歌)
- 前年のトラフィーバーも相まって、甲子園に六甲おろしの大合唱がこだました。
- ただ、他の球団のファンには面白くないかもしれない。
- 同じく甲子園で野球をしている繋がりで選ばれてもおかしく無かったかも。
- この年も阪神が好調だったら「優勝して来年も選ばれるか?」と勝手に期待する高校野球ファン兼阪神ファンがいたかも。
- OMENS OF LOVE(THE SQUARE)
- 大空をどこまでも突き抜けていくような軽快な楽曲なので、高校野球の行進曲には合っていたと思う。
- 真島俊夫の編曲による吹奏楽版がニュー・サウンズ・イン・ブラスに収録されているため、選ばれてもおかしくはなかった。
1987年
- 実際:CHA-CHA-CHA(石井明美)
- HIT AND RUN(THE SQUARE)
- 野球の戦術用語からタイトルが付けられた曲なので高校野球のイメージには合っていたと思う。
- ただ『HIT AND RUN』が収録されているアルバムの『S・P・O・R・T・S』収録曲で一般人の間で流行したのは『LOVE IS IN MY SIGHT』『OVERHEAD KICK』『宝島』の3曲なので、「何故『LOVE IS IN MY SIGHT』や『OVERHEAD KICK』や『宝島』ではなく『HIT AND RUN』が入場行進曲に選ばれたんだ?」という批判もあった。
- 深呼吸して(渡辺満里奈)
- おニャン子クラブファンが狂喜乱舞。
- その一方で「おニャン子ブームに便乗して採用された」との批判もあった。
- 色・ホワイトブレンド(中山美穂)
- 春の歌なので春の甲子園に合う楽曲ということで史実より盛り上がっていたと思う。
- シーズン・イン・ザ・サン(TUBE)
- 曲調は問題ないが夏の曲、という意味では春の選抜にはミスマッチだと言われていた。
1988年
- 実際:夢冒険(酒井法子)
- Get Wild(TM NETWORK)
- まず問題なのは、吹奏楽団で再現できるかどうか。
- 一応、吹奏楽の楽譜は存在する。
- 2009年8月現在、どちらも×××××状態である。
- 奇しくも前年にヒットしたアニメ主題歌同士でもあるのだが…。
- シティハンターじゃないほうは何だったのだろうか?
- アニメ三銃士
- シティハンターじゃないほうは何だったのだろうか?
- 奇しくも前年にヒットしたアニメ主題歌同士でもあるのだが…。
- TRUTH(THE SQUARE)
- スクェアの最大のヒット曲であるため盛り上がっていたのは間違いない。
- その一方で「モータースポーツのイメージが強すぎて高校野球には合わない」という批判もあった。
- 命くれない(瀬川瑛子)
- 前年オリコン年間1位の曲ではあるが、内容から賛否両論となったかもしれない。
1990年代
1990年
- 実際:約束(相川恵里)
- DIAMONDS(PRINCESS PRINCESS)
- 現実よりも盛り上がっていただろう。
- とんぼ(長渕剛)
- こちらも現実より盛り上がっていた。
- 某プロ野球選手の登場曲に関係なく、この曲も応援歌の定番になっていた。
- Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。(浜田麻里)
- こちらも現実より盛り上がっていた。
- ただ「夏の歌なので春の甲子園に合わない」という声が少なからずあがっていた。
- 川の流れのように(美空ひばり)
- AKB48の「everyday,カチューシャ」は秋元康が手がけた曲で2番目以降に入場行進曲になっていた。
- 「川の流れ」というタイトルから、「水に流すことを連想する」という声が間違いなくあがっていた。
- CHA-LA HEAD-CHA-LA(影山ヒロノブ)
- ドラゴンボールファンは歓喜。
- 翌年の入場行進曲が史実通りB.B.クイーンズの『おどるポンポコリン』なら2年連続でアニソンが春の甲子園の入場行進曲として採用されたことになる。
1991年
- 実際:おどるポンポコリン(B.B.クイーンズ)
- さよなら人類(たま)
- 最後の部分でテンポが遅くなるので、少し行進がし辛いかも。
- 浪漫飛行(米米CLUB)
- これは行進しやすいと思う。西日本版のシングルのカップリングは行進曲風のアレンジをした「そら行け!浪漫飛行」なので。
- 愛は勝つ(KAN)
- テンポ的にこれも行進しやすかったかもしれない。
1992年
- 実際:どんなときも。(槇原敬之)
- WON'T BE LONG(バブルガム・ブラザーズ)
- 現実よりも盛り上がっていた。
- 案外、行進にはしやすかったかも知れない。
- SAY YES(CHAGE and ASKA)
- 曲調的はややアップテンポになっていた。
- 元気!元気!元気!(高橋由美子)
- 意外と春の甲子園の雰囲気に合っていたかも知れない。
- ラブ・ストーリーは突然に(小田和正)
- 「SAY YES」もだけど「どんなときも。」が存在しなければ…。
1993年
- 実際:今ありて(谷村新司)
- その時点では女声合唱版のみで、谷村歌唱版は存在していなかったと思うが。
- 君がいるだけで(米米CLUB)
- 今ありてそのものが無かった。
- 当然2018年の入場行進曲も違う曲に。
- 現実よりも盛り上がっていた。
- 世界中の誰よりきっと(中山美穂&WANDS)
- 雰囲気としては合っていたはず。
- サライ(谷村新司・加山雄三)
- 「夏の風物詩のテレビ番組の曲で季節外れ」という声と「故郷を離れ野球留学している学生にぴったり」の賛否両論だっただろう。
- 少しアップテンポになっていた。
- それが大事(大事MANブラザーズバンド)
- こちらも雰囲気としては合っていたはず。
- ガラガラヘビがやってくる(とんねるず)
- 石橋貴明大喜び!?
1994年
- 実際:負けないで(ZARD)
- YAH YAH YAH(チャゲ&飛鳥)
- 現実よりも盛り上がっていた。
- 「今から一緒に~これから一緒に~殴りに行こうか~」という歌詞が乱闘を連想させて教育上ふさわしくない、という意味で物議を醸していたかも。
- エロティカセブン(サザンオールスターズ)
- 歌詞が歌詞だけに、後々問題になるかも。
- ロード(THE虎舞竜)
- 雰囲気に加え歌詞の内容的にも流石に合わなかったか?
- SWEET SOUL REVUE(ピチカート・ファイヴ)
- 渋谷系ファンは歓喜。
- その一方で「歌詞・サウンドともにおしゃれ過ぎて高校野球には合わない」という批判もあった。
1995年
- 実際:がんばりましょう(SMAP)
- innocent world (Mr.children)
- 阪神淡路大震災が起こらなければこちらが選ばれていたかもしれない。
- Tomorrow never knows (Mr.children)
- 同上。
- 恋しさとせつなさと心強さと(篠原涼子)
- これも同上。
- Survival dAnce 〜no no cry more〜(trf)
- これも同上。
1996年
- 実際:TOMORROW(岡本真夜)
- LOVE LOVE LOVE(DREAMS COME TRUE)
- 行進中に涙が出る選手続出。
- WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント(H Jungle with t)
- 行進の足が一気に乱れたかも。
- ゆずれない願い(田村直美)
- レイアースファンは歓喜。
- 高校野球には意外と合っているので、行進する分には問題無し?
1997年
- 実際:これが私の生きる道(PUFFY)
- メッセージ・ソング(ピチカート・ファイヴ)
- ピチカートの曲でもこの曲なら「SWEET SOUL REVUE」よりは高校野球に合うと思う。
- ただ「冬の歌だから春の甲子園には合わない」と物議を醸していた。
- LA・LA・LA LOVE SONG(久保田利伸 with ナオミ・キャンベル)
- 「土砂降りの雨を待って」という歌詞から、「雨天順延を助長させる」と物議を醸していた。
- STEADY(SPEED)
- 「泣きそうな自分に負けないで」という歌詞から悔し泣きしそうな自分に勝つということが高校野球に合っていたに違いない。
1998年
- 実際:硝子の少年(KinKi Kids)
- 渚にまつわるエトセトラ(PUFFY)
- 行進はややしづらいかも?
- 2年連続でPUFFYの曲になっていた。
- CAN YOU CELEBRATE?(安室奈美恵)
- 雰囲気的に合わない感じなので、やや盛り下がっていた。
- めざせポケモンマスター(松本梨香)
- 歌詞の内容が球児に非常にマッチしているので盛り上がりは相当な物になりそう。
- MajiでKoiする5秒前(広末涼子)
- 当時のヒロスエ人気を考慮すれば、史実より盛り上がっていたのは確実。
- ヒロスエが高知県出身なので高知から出場した明徳義塾が史実以上の注目を集めていた。
- ひょっとしたら準々決勝でPL学園を破り準決勝に進出していたかも知れない(実際は明徳義塾は準々決勝でPL学園に3x-2で敗れる)。
- 今ありて(大会歌)
- これ以降、5年ごとの記念大会がすべて「今ありて」で統一されていたら?
- 「今ありて」の知名度はもっと高かった。
- 毎回さまざまな歌手がカバーしていたと思われる。
1999年
- 実際:長い間(Kiroro)
- 全部抱きしめて(Kinki Kids)
- 2年連続でKinki kidsの曲になっていた。
- 沖縄尚学の優勝はなかったか?(kiroroは沖縄出身)
- 夏色(ゆず)
- 沖縄尚学の優勝はなく、横浜が春夏春3連覇をしていたかもしれない。
- ゆずはアテネオリンピックより4年早いシドニーオリンピックでオリンピックテーマ曲を担当していた。
- のちのいきものがかりと同じ流れになる(2011年選抜入場行進曲→翌2012年オリンピックテーマ曲)。
- 一方で上大岡駅の接近メロディーにはならなかったかもしれない。
- 「下り坂」という歌詞がスポーツに合わないと言われた。
- summer sunset(広末涼子)
- 前年に続くヒロスエ人気で史実より盛り上がっていた。
- その一方で「夏の歌なので春の甲子園に合わない」という声もあがっていた。
- 誘惑(GLAY)
- タイトルからして高野連にいかがわしいというクレームが寄せられていた。
- Timing(ブラックビスケッツ)
- 甲子園の雰囲気には案外合っているか?
2000年代
2000年
- 実際:First love(宇多田ヒカル)
- LOVEマシーン(モーニング娘。)
- モーニング娘。が甲子園に呼ばれていた。
- いつだったか、ジャニーズが来た時の二の舞に。
- Automatic(宇多田ヒカル)
- 同じ彼女の曲でも歌詞にタバコのフレーバー、というフレーズがあって教育上ふさわしくない、という物議を醸した「First love」よりもこっちの曲の方が良かった気も。
- だんご3兄弟(速水けんたろう・茂森あゆみ)
- 流行った時期が1~2か月後ろにずれていたらありえた。
- この年だけ球場で団子が発売された。
2001年
- 実際:TSUNAMI(サザンオールスターズ)、イエスタデイ、ヘイ・ジュード、オブラディ・オブラダ(ザ・ビートルズ)
- SEASONS(浜崎あゆみ)
- あゆファン狂喜乱舞。
- 曲調は少しアップテンポ。
- 桜坂(福山雅治)
- 曲調はややアップテンポに。
- 『ウンナンのホントコ』の「未来日記」で使われた楽曲、というのは史実通り。
- Everything(MISIA)
- スローテンポなので行進がしづらそう。
- 夏祭り(Whiteberry)
- 夏の歌だから春の甲子園には合わないと物議を醸していた。
- 夏祭りはJITTERIN'JINNの曲だと思っている人は内心複雑だったかも・・・。
- らいおんハート(SMAP)
- 雰囲気的に似合わないかも。
- 孫(大泉逸郎)
- 選手の祖父母へのインタビューコーナーがテレビ中継中にあった
- 箱根八里の半次郎(氷川きよし)
- 行進曲へのアレンジは難しいのかな?
2002年
- 実際:明日があるさ(坂本九、ウルフルズ、Re:Japanによる競作)
- 地上の星(中島みゆき)
- 雰囲気は合っていると思う。
- 「プロジェクトX」の人気を象徴するエピソードの一つになった。
- ultra soul(B'z)
- 「野球なのに水泳選手権のテーマソングとはどういうことだ」と「盛り上がる」との間で賛否両論になっていた。
- secret base〜君がくれたもの〜(ZONE)
- 「夏の歌なのが春の甲子園に合わない」という声が少なからず挙がっていた。
- come again(m-flo)
- アップテンポ過ぎて演奏者が苦労する。
- 愛のうた(ストロベリー・フラワー)
- 甲子園が哀愁に包まれていた。
- 天体観測(BUMP OF CHICKEN)
- ちょっとテンポを遅くして演奏するだろう。
2003年
- 実際:大きな古時計(平井堅)
- 愛のうた(ストロベリー・フラワー)
- 甲子園が哀愁に包まれていた。
- 亜麻色の髪の乙女(島谷ひとみ)
- カバー曲ではあるもののグループサウンズの曲が初めて入場行進曲になっていた。
- おさかな天国(柴矢由美)
- 全漁連全面協力の下、毎日旬の新鮮な魚介類が提供され、宿舎での食事が魚ばかり!と選手から不評
- 柴矢「裕美」の間違い。
2004年
- 実際:世界に一つだけの花(SMAP)
- さくら(森山直太朗)
- スローペースの曲なので、行進が難しそう。
- AMBITIOUS JAPAN!(TOKIO)
- 雰囲気は合っていると思うので、行進する分には問題ないと思う。
- 2007年の入場行進曲は「宙船」ではなかったかも知れない。
- 六甲おろし(阪神タイガースの歌)
- 前年のトラフィーバーも相まって、甲子園に六甲おろしの大合唱がこだました。
- もし1986年の入場曲も「六甲おろし」だったら、阪神タイガース優勝の次の年は「六甲おろし」が入場行進曲となるのが恒例に。
- そして高野連に苦情殺到。
- そんな苦情も、全国の熱狂的阪神ファンによる圧倒的支持の声にひねりつぶされてしまうだろう。
- その場合2005年に優勝〜06年の春も候補に挙がって選ばれていたかも。
- そして高野連に苦情殺到。
- もらい泣き(一青窈)
- 曲調はアップテンポになっていた。
- 大切なもの(ロードオブメジャー)
- 史上初のインディーズバンドによる選抜の入場行進曲になっていた。
2005年
- 実際:君こそスターだ(桑田佳祐)
- 瞳をとじて(平井堅)
- 曲調は少しアップテンポ。
- 大きな話題になっていた。
- 栄光の架橋(ゆず)
- やはり曲調はアップテンポだった。
- Jupiter(平原綾香)
- スローテンポな曲なので、行進がしづらいかもしれない。
- 花(ORANGE RANGE)
- いろいろな意味で、話題になっていた。
- 天使のわけまえ(GLAY)
- タイトルが醸造中のワインやウィスキーが樽の中で僅かに蒸発して減った分のことでありお酒に由来することから、「未成年の飲酒を助長するのでは」という声が高野連に多数寄せられていた。
- マツケンサンバⅡ(松平健)
- 曲調的には行進曲にピッタリだったはず。
- 最初から今まで(Ryu)
- 選考委員がおばちゃんばかりだったらあったかも(冬のソナタ主題歌)
2007年
- 実際:宙船(TOKIO)
- Real Face(KAT-TUN)
- 実際に亀梨が野球経験者であることに加え、曲調や雰囲気的にもそれなりに合っていたと思う。
- 三日月(絢香)
- 曲調は少しアップテンポになっていたかも。
- 粉雪(レミオロメン)
- 実況板が盛り上がっていた。
- 「こなああああああゆきいいいいいい」という具合に。
- その一方で「冬の歌だから春の甲子園には合わない」と物議を醸していたかも。
2008年
- 実際:蕾(コブクロ)
- 千の風になって(秋川雅史)
- 曲調はアップテンポになっていただろう。
- 訳詞・作曲者の新井満が「楽曲の趣旨に合わない」と激怒したと思う。
- ジャニーズ歴代入場行進曲メドレー
- 関西ジャニーズJr.がプラカード持ちを担当。
- ジャニーズ勢の楽曲使用が前年を最後に途切れることはなかったと思う。
- ポリリズム(Perfume)
- Perfumeファン大熱狂。
- 北京オリンピックのNHK版主題歌はPerfumeになっていたかもしれない。
2009年
- 実際:キセキ(GReeeeN)
- 羞恥心(羞恥心)
- 色々と話題になったかも。
- 素で「上地 甲子園出場」というスポーツ新聞の記事を想像していました。
- 上地と野久保が「高校時代に立てなかった甲子園の舞台にこういう形で関わることができて嬉しい」などというコメントをしていたはず。
- 陽は、また昇る(アラジン)
- やはり色々と話題になったかも。
- One Love(嵐)
- 嵐ファンは狂喜乱舞。話題性になったはず。
- 崖の上のポニョ(藤岡藤巻と大橋のぞみ)
- 史上初の小学生の曲。
- 球児より年下の歌手の曲で行進というのは少し複雑かも。
- 「藤岡藤巻と大橋のぞみ」ね。
- 直しておきました。
- そばにいるね(青山テルマ feat. SoulJa)
- 雰囲気的にあまり合わなかったか?
- 吾亦紅(すぎもとまさと)
- ヒットのピークは前年初頭だけど、編曲期間を考えたらこの大会になるかな?
- 愛のままで... (秋元順子)
- アレンジは案外しやすいかも
2010年代
2010年
- 実際:My Best Of My Life(Superfly)
- YELL(いきものがかり)
- 全国学校音楽コンクールの課題曲と同じ曲になる。
- いきものがかりファンは歓喜
- 2011年の入場行進曲は別の曲になっていた。(現実にはいきものがかりの「ありがとう」)
- Don't say "lazy"(桜高軽音部)
- 「Cagayake!GIRLS」でも同様
- 「ふわふわ時間」でも同様
- 甲子園がけいおん!ファンで埋め尽くされる。
- けいおん曲のアレンジを聞くために集まるファンが多くなる。
- 学校紹介の動画がyoutubeやニコニコに投稿される(オルゴールバージョンが使用されるため)。
- 主人公の中の人の母校が出てきたときも盛り上がっていたが、この比じゃなさそう。
- アニソンとしては「おどるポンポコリン」以来19年ぶり。
- そもそも一般人には知名度がほとんど無い(=それほど流行していない)から候補にすらならないような気がするが・・・
- ひまわり(遊助)
- 前年の羞恥心に続いて「上地 2年連続甲子園出場」という見出しがスポーツ新聞に躍った。
- Someday(EXILE)
- 当時人気絶頂だったEXILEだから盛り上がっただろう。
2011年
- 実際:ありがとう(いきものがかり)
- ヘビーローテーション or Beginner(AKB48)
- AKB48ファンは歓喜。
- ただし翌年に「Everyday、カチューシャ」が選ばれたかどうか・・・。
- 曲調や歌詞の内容を考えれば「チャンスの順番」でも良かったかも。
- GO! GO! MANIAC(放課後ティータイム)
- けいおん!ファン歓喜は前年と同じ。
- 「Cagayake!GIRLS」や「Don't say "lazy"」はタイトルが高校野球に似合わないが、この曲ならいいと思う。
- トイレの神様(植村花菜)
- 曲自体が長いので(10分弱)、どうアレンジされていたか?
- カットしようがない歌詞というだけで、メロディーはほぼ繰り返しだから大丈夫。
- 出身地の地元ということで植村花菜自身が甲子園に招待されていた可能性がある。
- 勇気100%(NYC)
- Fantastic Story 〜時間旅行〜(T-SQUARE)
- 曲調的に入場行進曲にふさわしいため盛り上がったのは間違いない。
- また君に恋してる(坂本冬美)
- 高野連のお偉方は絶対これにしたかったんじゃないか
2012年
- 実際:Everyday、カチューシャ(AKB48)
- ジェットコースターラブ(KARA)
- 良くも悪くも大きな話題になっていた。
- マル・マル・モリ・モリ!(薫と友樹、たまにムック。)
- ブラスバンドアレンジでも違和感の無い曲だが、10以上年下の子供の歌う曲で入場する球児の心境はいかに…。
- 8年後、球児より年下の子供が歌う曲で入場することが現実に。
- フライングゲット(AKB48)
- あまり変わらない
- でも「野球映画の曲」という理由が消えるので、人気のグループという理由だけで選んだと言われる。
- Rising Sun(EXILE)
- 震災復興を意識する開催になっていた。
- ただ2013年で「花は咲く」が使われたかどうか・・・
- 夜明けのスキャット(由紀さおり)
- 海外のダウンロードチャートの一部門での首位というのは、ヒット曲というには弱いかな?
2013年
- 実際:花は咲く(花は咲くプロジェクト)
- 女々しくて(ゴールデンボンバー)
- 中高生に人気のある曲だけに盛り上がりはしただろうが、タイトルや歌詞がスポーツマンシップに程遠いだけに議論になっただろう。
- 風は吹いている(いきものがかり)
- 2011年の行進曲に選ばれなかった場合はこれになっていたかも。
- ロンドンオリンピック(NHK放送版)と同じため、以降ワールドカップなどの大規模なスポーツ大会のNHK版の主題歌はすべていきものがかりに任されていた。
- NHKは公共放送なのでそのような対応を取ると「特定の歌手への過剰な肩入れであり中立性を損なう」と非難されてしまう。
- ただ東日本大震災が発生しなかったら(=「花は咲く」が制作されない)この曲が有力候補になっていたのは間違いないと思う。
- 真夏のSounds good !(AKB48)
- 2年連続AKB48となる上に「春」の甲子園に合わない曲だと物議を醸す。
- 2014年の曲も史実通りなら3年連続。
- さすがに変わっていたか。
- BRIGHT STREAM(水樹奈々)
- この作品のファンは狂喜乱舞。
- 「FEARLESS HERO」の方があっている気がする、という声も少なからず上がるかもしれないが…。
- そもそも一般人は声優の歌は勿論声優の名前も殆ど知らない(=知名度があまりにも低い)ので声優の歌の起用はあり得ないし候補にすらならない。
- The Bird Of Wonder(T-SQUARE)
- 2010年代のスクェアの曲では最も流行した曲といえるので史実以上に盛り上がった筈。
2014年
- 実際:恋するフォーチュンクッキー(AKB48)
- AKB48の別の曲
- 一般人の評価はあまり変わらない。
- ただし指原オタが発狂する。
- 候補としては12月に発売された「鈴懸の木の道(以下略)」あたりか。
- 紅蓮の弓矢or自由の翼(Linked Horizon)
- 中高生人気の高いアニメ作品の主題歌だけに相当盛り上がったのではなかろうか。
- とはいえ楽曲提供が許可されるのかどうか微妙だが…。
- 選抜高校野球が毎日新聞主催であり、「進撃の巨人」が毎日放送制作ということで「毎日」つながりがアピールできていたに違いない。
- 潮騒のメモリー(天野春子@小泉今日子)
- 東北勢は大喜び。
- 「あまちゃん」テーマ曲
- インスト曲久々の起用だと話題になったかも!?
- 僕らは今のなかで(μ's)
- ラブライバー大喜び。
- AKBヲタ涙目。
- 知名度はさておいても、高校生が部活で青春しているという意味では問題はなさそう。
2015年
- 実際:Let It Go〜ありのままで〜(イディナ・メンゼル、松たか子)
- ようかい体操第一(Dream5)
- キッズ向けアニメの主題歌での行進する球児の心境やいかに。
- 実況板ではエラーが起こるたびに「妖怪のせいなのね」と連呼されるように。
- ラブラドール・レトリバー(AKB48)
- 通算3度目のAKBの曲の起用のため、AKBを贔屓しすぎだという声が多くあがるようになっていた。
- 東京VICTORY(サザンオールスターズ)
- スポーツの歌としてはこれ以上ないぐらいあっているので盛り上がっていただろう。
- ただし「東京」がタイトルに入っているだけに、地元住民にとっては微妙だったか?
- 何度目の青空か?(乃木坂46)
- 乃木坂46の知名度が現実よりも上がっていた。
- 「ラブラドール・レトリバー」の場合と同様、こちらの場合もAKBを贔屓しすぎという声が上がっていたのだろうか?(厳密にはAKBとは別のグループなので)
- 歌詞の雰囲気が行進曲として合っていた。
- GUTS!(嵐)
- 「キセキ」や「Everyday、カチューシャ」のように「野球を扱った作品の主題歌」という理由で選ばれていた。
- ひまわりの約束(秦基博)
- 曲調は少しアップテンポになっていたか?
- 泣いてもいいんだよ(ももいろクローバーZ)
- モノノフ狂喜乱舞。
- 疾走れ!ミライ(GLAY)
- 野球アニメである『ダイヤのA』の主題歌だったので問題はないと思われる。
2016年
- 実際:もしも運命の人がいるのなら(西野カナ)
- 私以外私じゃないの(ゲスの極み乙女)
- 不倫騒動が無ければ選ばれていたかもしれない。
- 仮に不倫騒動があってもこれが選ばれていたら毎日新聞社や高野連に相当な抗議が殺到していた。
- 365日の紙飛行機(AKB48)
- ドラマの舞台が関西だけに地元の盛り上がりは相当なものになっていた。
- 2014年に恋するフォーチュンクッキーが選ばれていなかったらこの曲になっていたかも。
- それは僕たちの奇跡(μ's)
- ラブライバー大喜び。
- ただし、中継時間延長→ラブライブがああああああああああ!!な状態になっていたかもしれず、痛し痒しか。
- あったかいんだからぁ♪(クマムシ)
- 「流石にネタが古すぎる」と批判にあっていた。
- 曲調はややアップテンポにアレンジ。
- 希空~まれぞら~(土屋太鳳など)
- 2番の歌詞を一般公募しただけあって、「オリジナリティがある」との理由で評価されたうえでの選出になった。
- 放送期間中に敦賀気比が北陸勢として甲子園初優勝を飾ったので、北陸勢が出場すると演奏されるようになる。
- 特に能登地方の学校が。
- あなたに恋をしてみました(chay)
- youtubeでの再生回数数千回に及ぶ大ヒットが強調できていた。
- 「デート~恋とはどんなものかしら~」の主題歌なので、「蕾」以来となる、月9ドラマの主題歌の選抜高校野球入場行進曲となっていた。
- 開幕1週間前の「名古屋ウィメンズマラソン」で国歌独唱を任された際、何らかの形で日曜日に2週連続でスポーツに関わっていたことになる。
- 『テラスハウス』新シリーズの住人で明治学院大学の野球部員・長谷川慎は無印の頃のテラハに出ていた元住人の楽曲で入場する高校球児を見届けていた。
- 『テラスハウス』住人が関係する曲では北原里英のいたAKB48の「everyday,カチューシャ」以来、2曲目の入場行進曲となっていた。(「恋するフォーチュンクッキー」は北原は選抜メンバーではないためノーカウント)
- 太陽ノック(乃木坂46)
- 『何度目の青空か?』よりは曲調的に入場行進曲向きのため盛り上がっていた。
- ただ夏の曲なので「春」の甲子園に合わないと物議を醸したかも。
- また「高校野球の入場行進曲にソフトボールをテーマとしたドラマの主題歌を選んだ」という批判もあった。
2017年
- 実際:恋(星野源)
- 前前前世(RADWIPS)
- 曲調はやや遅めになっていた。
- 飛騨地方の学校が選抜に選ばれていたら地元での盛り上がりの度合いが非常に高まっていた。
- 仮に広島市立基町高等学校が21世紀枠なんかで選ばれた日には地元は大騒ぎに。
- ただし、映画の宣伝につながるのではないかという声も少なからず挙がっていた。
- ほんまかいな。
- PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)(ピコ太郎)
- 曲自体がフルコーラス40秒あまりの短さのため何度も何度もループされ、やや単調な行進曲になっていたかも。
- ピコ太郎がそれに関した何らかの動画をyoutubeに上げていたかもしれない。
- 応援席でピコ太郎の衣装でPPAPを踊る高校があったかもしれない。
- 世界に一つだけの花(SMAP)
- 通算3曲目の複数回選抜の入場行進曲に選ばれた楽曲になっていた。
- 中居正広が何らかのコメントを残していたかもしれない。
- サイレントマジョリティー(欅坂46)
- デビュー曲が行進曲に選ばれるという快挙だった。
- (AKB48の公式ライバルの姉妹グループという立ち位置なのに)「またAKBか」という声が挙がっていた。
- PERFECT HUMAN(RADIOFISH)
- ブラバンでも去年の甲子園でこの曲を取り入れる高校があったため比較的受け入れられていた。
- 問題は、ラップ部分のアレンジをどうするかである。
- 海の声(桐谷健太)
- 特定の企業の宣伝につながる恐れがあるという声が少なからず挙がっていた。
- 曲調はアップテンポにアレンジされる。
- STARTING NOW!(水樹奈々)
- 「これから始まる」という意味が強調されていた。
- 曲のPVにチアが出ているため、高校野球にチアはつきものであることも強調しているだろう。
- Superflyの「My,best My,life」以来、愛媛県出身のアーティストの曲が選ばれていた。
- 「(2016年の甲子園ライブで)芝生を荒らした歌手の曲を行進曲にするとは何事であるか」という声が挙がっていた。
- 青空Jumping_Heart(Aqours)
- ラブライバー大喜び。
- Aqoursのメンバーが何かしらのコメントを寄せていたかも。
2018年
- 実際:今ありて(谷村新司)(1993年以来2回目)
- 全般
- 前年がエンタメ不作でなければあり得た。
- 高校野球ファンは現実よりも盛り上がっていただろう。
- Dirty Work(オースティン・マホーン)
- どこかの番組でブルゾンちえみが高校野球に関連したネタを披露していたかも。
- TT(TWICE)
- 賛否両論になっていたのは間違いないだろう。
- 応援席でTTポーズをする人が出ていたかもしれない。
- ようこそジャパリパークへ(どうぶつビスケッツ×PPP)
- アニメ関連の楽曲が行進曲に採用されるのは2015年の『Let It Go〜ありのままで〜』以来3年ぶりとなる。
- テレビアニメだと1991年の『おどるポンポコリン』以来27年ぶりの採用に。
- 「けものフレンズ」の出演声優が何かしらのコメントを寄せていた。
- 実況板は大盛り上がり。
- 選手が好プレーを決めると「すっごーい!」と連呼される。
- 選抜高校野球史上初めて深夜アニメの主題歌が行進曲に採用されるという快挙となっていた。
- 深夜アニメの主題歌で行進する球児たちの心境やいかに・・・・・・。
- けものフレンズブームを象徴する出来事になっていた。
- しかし9月から年末にかけてブームが盛り下がってしまったのでファンも複雑な心境。
- 何も知らない人は「ジャリパーク」などと間違えられる。
- ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)(荻野目洋子)
- 33年前のヒット曲が行進曲に採用されるという珍事になっていた。
- 応援席でバブリーダンスを踊る高校があったかも。
- 大阪府立登美丘高校ダンス部の生徒が開会式にゲストとして呼ばれたかも。
- やってみよう(WANIMA)
- 「海の声」同様、特定の企業の宣伝につながるという声が挙がっていたか?
- 案外、高校野球の雰囲気に合っていたかも?
- RAIN(SEKAI NO OWARI)
- 同じアニメ関連の曲なら『ようこそジャパリパークへ』よりは現実味があったかも。
- タイトルが雨を連想させることから「縁起が悪い」という声が少なからず挙がっていた。
- 前年のセリーグCSの泥試合を連想したプロ野球ファンから「阪神園芸さん頑張れー」とのジョークも飛び交いそう。
- 打上花火(DAOKO×米津玄師)
- 配信チャートでも年間上位だったため可能性は高い方だったと思われる。
- ホームラン合戦を連想させるタイトルは歓迎されただろう。特に清宮級のスラッガーがいれば猶更か。
- 「アナ雪」の「Let It Go!」以来となるアニメ映画の主題歌になっていた。(「アナ雪」はアメリカ映画なので、日本の映画では初。)
- インフルエンサー(乃木坂46)
- レコード大賞受賞曲の選出&坂道グループ初の選出となり話題性は高かっただろう。
- ただ「インフルエンザ」と勘違いした人が抗議していた可能性は高い。
- 渡月橋 〜君 想ふ〜(倉木麻衣)
- 映画の大ヒット&ギネス記録達成したことから選出される可能性的には高かったかも。
- センバツ入場曲ではアニソンが忌避される傾向にあるのでその点で厳しかったと見られる。
- 京都勢は大歓喜。
- エラーが出るたびに実況板は「バーローwww」で埋め尽くされていた。
- センバツの期間中は阪神甲子園駅の到着メロディーがこれに変わるので、渡月橋の最寄駅でない駅でこの音楽が流れるという異例の事態となっていた。
- EXCITE(三浦大知)
- 特撮ソングとしては初の採用となる。
- 檀黎斗役の岩永徹也は言わずもがな、他のエグゼイド出演者もTwitterでネタにしていたかもしれない。
- 何か起こるたび実況板やTwitterが「宝生永夢ゥ!」で埋まる。
- 聖域(福山雅治)
- 高校球児にとって甲子園球場は「聖域」だということを知らしめていた。
- しかしなんJ民にとってはここの球場をホームにする監督を連想させるタイトルということから違う意味で盛り上がっていた。
- 主題歌になった「黒革の手帖」は主人公が銀行の金を横領してクラブにつぎ込むドラマという内容から、「横領のドラマの主題歌を使うとは何事か!」というクレームが殺到していた。
- 同年夏の大会のNHKにおけるテーマソングを福山雅治が歌うことはなかった。
- 若い広場(桑田佳祐)
- いきものがかり「ありがとう」以来の朝ドラ主題歌になっていた。(男性アーティストでは初。)
- サザンオールスターズ「TSUNAMI」を含めて3作目になっていた。
- 「若い」というタイトルからピッタリだっただろう。
- 願いごとの持ち腐れ(AKB48)
- AKB48は3曲目の行進曲採用だった。
- 「NHK全国学校音楽コンクール」中学校の部課題曲であることから、「Nコン」課題曲が初めて選ばれていた。
- 明日も(SHISHAMO)
- 誰が聞いても元気が出る曲であって、ガールズバンドの曲としても史上初めて選ばれたことになり、万民受けする上、入場行進時の盛り上がりは半端ないものになっていただろう。
- 一方でメンバーが川崎フロンターレのサポーターで実際にフロンターレのチャント(応援歌)にも採用されているなどサッカーのイメージの強いバンドの曲だけにそういう部分では違和感が、という声もあったかも。
- ヒトリゴト(ClariS)
- 何故か某魔法少女アニメファンが大盛り上がりになっていた気がする。
- Shape of you(エド・シーラン)
- そんな歌 知ーらん と言う人多数
2019年
- 実際:どんなときも。(槇原敬之)(1992年以来2回目)、世界に一つだけの花(SMAP)(2004年以来2回目)
- USA(DA PUMP)
- 2018年を代表する曲なだけに盛り上がりはかなりのものだった。
- ただ「日米野球でもないのにUSAはどうなんだ?」という意見は少なからずあった。
- このことと平成最後の大会であることが実際の選考結果につながったと思う。
- ガラスを割れ(欅坂46)
- 高校生に非行を助長するのかという苦情が高野連に寄せられていた。
- シンクロニシティ(乃木坂46)
- 先述の「USA」を差し置いてレコード大賞を受賞するという暴挙の件から高野連にクレームがつきかねなかった。
- USAはあくまで海外曲のカバーという扱いだから致し方ない。
- Lemon(米津玄師)
- 「あの日の悲しみさえあの日の苦しみさえ」という歌詞のとおり、球児に苦しみや悲しみを忘れて勝利を目指すことを考えるようになる。
- 「夢ならばどれほどよかったでしょう」が頂点に達することとほぼつながりそうだっただろう。
- 夏疾風(嵐)
- NHKにとっては自局の甲子園中継のテーマ曲を差し置いてABC系列の甲子園中継のテーマ曲が行進曲に使われるという屈辱をうけることに。
- 甲子園(福山雅治)
- ABCにとっては自局の甲子園中継のテーマ曲を差し置いてNHKの甲子園中継のテーマ曲が行進曲に使われるという屈辱をうけることに。
- ABCじゃなくMBSね。もっともMBSはセンバツ中継のテーマ曲をさほど重要視していない。
- アイノカタチ feat.HIDE(MISIA)
- 一昨年同様、大ヒット民放ドラマの主題歌ということで話題になっていただろう。
- ただ歌詞の内容が高校球児の雰囲気に合っていないという批判も一部でなされた。
- 例えば何?
- MISIAは初の入場行進曲となるのに対し、HIDEの属するGReeeeNは「キセキ」以来のそれになっていた。
- 「世界に一つだけの花」以来、綾瀬はるかが出演しているドラマの主題歌が選ばれていたことになる。
- 世界はあなたに笑いかけている(Little Glee Monster)
- 明るい曲調で入場行進しやすく、しかもメンバーのうちの3人が大阪出身ということで開会式の盛り上がりは半端ないものになっていただろう。
- 予想される盛り上がりに関しては史実はもちろん、USAやLemonの場合さえも上回りそう。
- この曲が使われているコカコーラのCMに高校球児バージョンが新しく作られていた。
- マリーゴールド(あいみょん)
- 彼女自身が西宮出身ということもあって上記同様非常に盛り上がっていただろう。
- ただし曲調が入場行進に合っていないとも言われていた。
- 闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて(サザンオールスターズ)
- 球児たちに「闘うもの」というのが強調できていたに違いない。
- Teacher Teacher(AKB48)
- トリプルミリオン認定された曲なので十分あり得た。
- CD売上が投票券目当てで売り上げた曲であったため、批判が起きていた。
- 世間での浸透度が高かったらあり得たかもしれない。
- CD売上だけでなく、他の分野でも上位にランクインできていたらこうなっていた。
2020年代
2020年
- 実際:パプリカ(Foorin)
- 令和(ゴールデンボンバー)
- 令和初の選抜高校野球大会にふさわしい選曲として相当の話題になっていた。
- キュン(日向坂46)
- 坂道シリーズの楽曲が入場行進曲に採用されるのはこれが初めてとなっていた。
- 愛にできることはまだあるかい(RADWIMPS)
- アニメ映画の主題歌が入場行進曲に採用されるのは2015年の『Let It Go〜ありのままで〜』以来5年ぶりとなる。
- さらに、日本のアニメ映画では初の採用となっていた。
- 『天気の子』が異常気象を題材にした映画であるため、「縁起が悪い」という声が挙がっていた。
- 紅蓮華(LiSA)
- 実況板はかなり盛り上がっていただろう。
- 『鬼滅の刃』の出演声優が何かしらのコメントを寄せていた。
- ジャンプアニメのテーマ曲初の選抜高校野球入場行進曲になったことを受けての選手に対する応援とか?
- ジャンプアニメのテーマソングが「キャッツアイ」以来の入場行進曲となるが、「キャッツアイ」は女性が主人公であるため、男性を主人公としたものでは初となる。
- 宿命(Official髭男dism)
- ABCの『熱闘甲子園』テーマ曲であるため、同じバンドの『Pretender』よりは現実味があったか。
- 飛行艇(King Gun)
- MVの冒頭部分では甲子園らしき映像が使われており、曲の歌詞にも高校球児に合いそうなもので前のシングル『白日』より可能性はあったと思う。
- King Gnuね。
- ECHO(Little Glee Monster)
- 競技は違えどスポーツを題材とした応援歌なので、非常な盛り上がりを見せ、選手観客全員がノリノリだっただろう。
- カッコを全角に修正していただけますか?(曲名の後、空白を入れずに全角カッコ)
- 馬と鹿(米津玄師)
- こちらも違う競技のチームを題材としたドラマ主題歌だったとはいえ盛り上がりはかなりのものだっただろう。
- しかしスポーツに打ち込む人を「馬鹿」と呼ぶのはどういうことだと変な難癖をつけられていたかもしれない。
- そうなった場合、ファンからは球児たちが馬鹿まじめに野球に打ち込んでいる、という解釈がなされていたか。
2021年
- 実際:パプリカ(Foorin)(再選曲)
- 炎(Lisa)
- (実際に選ばれるも2020年は直前で中止になった「パプリカ」から)2年連続でレコード大賞になった曲が入場行進曲になっていた。
- 「鬼滅の刃」の「無限列車編」主題歌ということで「キャッツアイ」以来となるジャンプアニメの選抜高校野球入場行進曲になっていたが、先述のとおり「キャッツアイ」は女性が主人公でありテレビアニメの主題歌でもあるので、「男性が主人公」かつ「映画作品」では初になっていた。