輸送機

2009年10月21日 (水) 13:40時点における110.134.166.212 (トーク)による版 (→‎C-1)
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アメリカの輸送機の噂

C-46コマンドー

  1. 丸い機首とダルマ型の断面が特徴的。
  2. ヒマラヤ越え輸送で活躍。
  3. 埼玉県民、鳥取県民、静岡県民は比較的簡単に見ることが出来る。

C-47スカイトレイン

  1. アメリカを代表する旅客機DC-3の軍用版。
  2. イギリスでダコタとして使われたほか、各国で派生型が作られた。
  3. 戦後は世界の航空業界を支えてくれた。

零式輸送機

  1. 日本海軍向けのライセンス生産品。
  2. オリジナルよりちょっと性能がいい。

Li-2

  1. ソ連でライセンス生産された機体。
  2. 銃塔が追加されたほか、各部が強化・簡略化されている。
    • もちろんソ連的な意味で。

C-54スカイマスター

  1. "マッカーサーが厚木に来たときに乗っていた奴"と言えば誰にでもわかる。
  2. 戦後の日本の民間航空でも使われた。

C-130ハーキュリーズ

  1. 空母への着艦やAC-130への進化など話題が多い。
  2. 自衛隊のイラク派遣機は水色。
  3. YMC-130Hという変態もいる。
    • そのうち機体に火がつきそ……って本当に燃えやがったぁー!
  4. 辞める気満々だったアメリカ空軍幹部が当時の技術では到底実現不可能と思われた無茶苦茶な性能をメーカーに突きつけた結果生まれてしまった超傑作機。

C-141スターリフター

  1. カイパー空中天文台のベース機。
  2. 米空軍が数字を増やす事に飽きたのか、これ以降の輸送機は番号がリセットされている。

C-5ギャラクシー

  1. 西側輸送機最大級。
  2. 開発時のライバルが後のB-747だったりする。

C-17グローブマスターⅢ

  1. 現在米軍の主力輸送機。アメリカ陸軍すべての車両や航空機を搭載できる。

ソ連/ロシア/ウクライナの輸送機の噂

  • 大型機の特徴として主脚の数が多い。設備の整わない空港、どころか未舗装の場所での離着陸も想定してのこととか。参考:[1]の98
  • エンジン開発に手間取り、長らくターボロップ機だった。
ファイル:VM-T atlant.jpg
VM-Tアトラント

VM-Tアトラント

  1. 背中に輸送カプセルを積んで飛行する変態仕様の輸送機。
  2. 狂気の沙汰としか思えないが、これで飛ぶんだから驚きだ。
  3. どうみても空気抵抗が激しすぎるような気がするんだが、大丈夫だろうか。
    • 飛行中の写真もあるので探してみるといいよ。

An-2コルト

  1. ソ連製の多用途機。愛称はトウモロコシ野郎。
  2. 姉妹機にターボロップ型のAn-3がある。
  3. この国も保有しているのだが……。
  4. とにかくノロイ。AWACSのレーダーで捉えても「自動車じゃね?」とコンピューターが判断してしまうくらい。
    • 最低速度時速50km。これで道路の上を飛ぶとトラックと見分けがつかないとか。
  5. 東欧では農薬を振りまき、庶民の台所を守る。
  6. 2009年現在、普通に飛べる複葉機としては世界最大。

An-22コック

  1. 本家での愛称はアンチェーイ。
  2. NATOコード名が凄く卑猥。

An-124コンドル

  1. 本家ではルスラーンの愛称でお馴染み。
  2. 量産輸送機としては最大の大きさ。

An-225コサック

  1. 本家での愛称はムリーヤ。
    • ウクライナ語で「夢」を意味する。
    • コサックはあくまでNATOのつけたコードネームである。 というか項目名も正式名称のほうに変えたほうがいい気も。
  2. 実用輸送機としては史上最大。この人たちこの人たちにとっては名実共に夢の機体。
    • ただし、ムリーヤの夢は寝てるときに見るほうじゃなくて、将来の夢(英語ならhope)のことなので念のため。
  3. 現在、1機しか存在しない超レア機。
  4. これにも輸送コンテナを背負わせる計画がある。

ドイツの輸送機の噂

Ju-52

  1. 降下猟兵をつかった作戦に多く用いられる。
  2. 信頼性を向上させた三発機バージョンのJu-52/3mが大戦中の主力だった。
  3. 通称"Juおばさん" 凄く愛されていた御様子。
  4. たまにJu-54とごっちゃになる。

Me-323ギガント

  1. 一応輸送機なのに爆撃できる。
    • 爆装はできないはずだが……。
      • そうなんだ。某STGで爆弾落していたのでてっきり。(でも実はHe-111飛ばしたほうが役にたつ)
  2. 元々はエンジン無しのグライダー。よく飛ばせたもんだ。
  3. あまりに簡単に落とせるので、連合軍ではこいつを落としても撃墜スコアにカウントしないことになっていた。
    • 小林源文の漫画であった連合軍パイロットの会話「敵機発見、タリホー」「やめとけよギガントだ、スコアにならないぜ」「重爆だ、タリホー」

イタリアの輸送機の噂

S.M.82

  1. エンジンが三つあること以外に特に特筆すべき点はない。
  2. 戦後も予算が無かったからなのか60年代まで使用された。

日本の輸送機の噂

一〇〇式輸送機

  1. 九七式重爆がベースで飛行性能は当時としてはトップクラス。

特別輸送機(日本国政府専用機)

  1. 特別仕様のボーイング747-400
  2. 世界水準からすればかなり高価らしい。
    • 通常政府専用機は中古で済ませるそうだが、日本の場合は対米貿易摩擦対策と言う一面もあったことから、あえて新品を購入。

C-1

  1. 戦後初の国産輸送機。
  2. 航続力や搭載力が中途半端(というか完全に不足)すぎる。
    • 沖縄以外に行けないようにするというプロ市民対策でもある。
  3. STOL性能では凄まじい物がある。
    • 専用の実験改造機もある。
    • そこに目をつけた米軍が本気で欲しがっていたのに、輸送機も兵器の一種なので輸出できませんと外務省が勝手に断ってしまった
      • 害務省「ウヒヒwサーセンww」 …こいつらが足を引っ張り続けるのは戦前からの伝統。
  4. 中型輸送機とは思えない機動性を誇る。90°バンクなんて恐ろしくてどこの国もやらない。

C-X

  1. 国際活動するようになってみたら上記の機体があまりにもへっぽこだったので、あらためて開発。
  2. これで自信をつけて民間へも売り出そうと中の人たちは画策中。
  3. 一部の部品はXP-1と共通。これによりかなりコストが削減される。

欧州共同開発の輸送機の噂

C-160トランザール

  1. フランスと西ドイツの共同開発機。

A400M

  1. 欧州標準輸送機を夢見ている。
  2. 計画自体は1980年代に始まったのだが開発が遅れ、2009年現在ハリボテが完成した段階である。

関連項目