樹木
2011年7月4日 (月) 15:50時点における>某S市民による版 (→蘇鉄)
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独立項目
イチョウ
- 色づく葉、紅の代表が楓なら黄色の代表。
- 秋になると祖父江が黄色く染まるらしい。
- 東京都のシンボル。
- 銀杏の実は茶碗蒸しに欠かせない。
- 踏むと臭う。
- 大月の落語家が生業としているもの。
- 居酒屋の定番メニュー
- 関取の頭に大きなものが。
- 幕下以下なら「ちょんまげ」。
- 女子レスリングの姉妹の頭には乗っていない。
- 葉っぱの何とかという成分が頭に効くらしい。
- 子供は銀杏の実を一度に5粒以上食べてはいけないらしい。
- もともとイチョウは7種類あったらしいが、氷河期を越えられたのは現在の1種類だけらしい。(化石で分かったとか)
- 熊本城には清正公が植え、「この木が天守閣と同じ高さになったら異変が起こる」と、西南戦争を予言したと言われるイチョウの大木がある。 でかすぎて遠めにはイチョウには見えん。
榎
- 木へん+季節シリーズ第2の刺客。
- エノキタケとは実際のところ関係ないと言ってもいい。ただ、天然物が朽ちたこれの根株に特に生えていたから。
- 実際は節操無くどんな木の切り株や枯れた幹にも生える。
- 一里塚に使われた。
- 家臣「一里塚にはどのような木を植えましょう」
- 実が食べられる。
- 東京競馬場の春のレース「欅ステークス」で言われている「欅」は実はこれ。
- もっとも「榎ステークス」だと、細いひょろひょろとしたイメージしか浮かばないが。
- 「元気ですか!」
樫
柏
- レイソルの本拠地。
- 一番葉っぱを見かける時期はこどもの日前後。
- 晩秋に枯れた葉は新芽が出てくるまで落葉しない。つまり次代が育つまで当代が頑張るので「家が絶えない」とみなされて縁起物とされた。だから男の子のお祭りに使われる。
桂
- 意外と、どこで使われているか知られていない気が。
- ヅラじゃない。
- 江戸では笑点の司会、上方では「いらっしゃい!」。
- 木戸くん。
- 続編では火山噴火の影響でふたごじまにとりあえずのジムを設けたジムリーダー。
櫟(クヌギ)
- 昆虫がよく集まる樹。
- 特にカブトムシとは切っても切れない関係。
- でも本当は、川辺の柳の木のほうがカブトムシやクワガタがいっぱい集まる。
- 特にカブトムシとは切っても切れない関係。
- 漢字で書くとかなり面倒。「椚」でもクヌギだけど。
- 椎茸の原木としても有名。
- 椎茸の原木として使い終わったものを一ヵ所にまとめておくと、カブトムシの幼虫が発生する。やっぱりカブトムシとは縁が深い。
- 枝を全部切り落としても幹が残ってれば新しい枝かドンドン出てくる。だから↑ に選ばれた。
欅
- 並木道。
- 東村山駅前にある志村けんの木はこれ。
- 黒部峡谷鉄道の終点。
- 箱根のランナーの思いが詰まった物と間違えやすい。
- さいたま市(与野駅付近)に由緒ある巨木があったが、幹が腐り倒壊の危険があるとして撤去された。
- 幕張新都心某所にもたくさんある。その中の1本は「くらくらちゃん」という愛称で一部の天気ヲタに有名。
- とあるお天気キャスターが、桜と間違えて開花予想プロジェクトに登録してしまったため、彼女の担当する番組ではさんざんネタにされることに…
- ちなみに彼女は埼玉出身。与野の大ケヤキの祟りか?w
木楢(コナラ)
榊
- パソコンによって表示が微妙に異なる不思議な木。
- 木ネ申だったり木示申だったり。
- 近鉄では木ネ申。
- 木ネ申だったり木示申だったり。
- この手の姓名の人はドラマや漫画に出てくる。
- 主人公だったり、キーパーソンになる人物だったり。
- たけし軍団で榊といえば、禊のコント。
- 榊に熱湯を付けて体に熱湯をふりかけるという奴。
- もちろんこの方もこの洗礼を浴びているw。
- 行ってよし。
- ロケット団のボス。
- 可愛い物好きで寡黙な女子高生。
- 神道には不可欠。
椎
- 椎茸の名の由来ではあるものの、椎茸自体は割とどんな木でも生えるらしい。
- 漢字の構成を変えると「集」。
- 古い森林はこの木ばっかりになったりすることがある。
杉
- 松と並ぶ、針葉樹の代表格。
- 建材として非常に重要。
- そのために杉を植えまくったのが、現在の惨劇のきっかけ。
- ばかりでない、某五大街道の並木なんて道沿いにこの木を植えまくっている。
- 屋久島の縄文杉は、実は弥生杉らしい。
- 杉さま。
- 運営は人大杉なんとか汁。
- 自重しない男性声優の略称。
- 実は一属一種の日本固有種。西洋のなんとかスギは全部松の仲間。
- 切り株からは再生しない、枝を落とせばひたすらまっすぐ育つ、成長が早いのに寿命が長く大きくなる。
- 樹皮は清潔感があり爽やかな芳香を持つ。葉は線香の原料になる。
- よく手入れされた杉林は神韻ある雰囲気を醸し出すためか、神社の境内によく植えられている。
- よく手入れされた杉林にはハイタカが好んで営巣する。がほとんどニュースにならない。
- 寿命の長さもあって樹自体もよく御神体になっている。枝を落とさないスギはうねりながら巨大化してかなりの迫力。
- こんな素晴らしい樹なのでアゾレス諸島でも植えられている。スギは悪くないんだ。スギのせいじゃないんだ・・。
- 日本の国土の1割以上が杉林。
- ざっと計算すると、日本に生えている杉の本数は30億本以上ということに。いろいろおかしいと思う。
- 花芽は夏の暑さの影響を受けるので、猛暑の翌年の春はエライことになる。
- 昔はレバノンの辺りにも生えていたらしいが、全て切られて無くなった。でも松の仲間だと思う。
蘇鉄
- 沖縄のほうでは実も幹も食べるらしいが、最近はそうでもない。
- 毒持ちなので命を落とす例が少なくなく、これしか食べるものがまともにない状況を「蘇鉄地獄」と呼んでいた。
- 教材ではイチョウと一緒に取り上げられることが多いが、別に仲間ではない。側系統群というやつである。
- 新芽をつぶすともうこれ以上成長しなくなり、最終的には枯れてしまう。成長点が1つしかない。
栃(トチ)
- もちろん栃木の県木。
- でも栃木は単なる当て字であるという説もある。(千木が十本で十千木→栃木)
- トチ餅などにするための実のあく抜きは大変らしい。
- 交じりっ気の無い樫の木の灰であく抜きしないと渋みが残るらしい。
- おいしいはちみつの材料になる花粉を提供してくれる木のひとつ。
ドングリ
- 子供が大好きなもの。
- なぜ好きなのかはよく分からない。
- 竹ひごと組み合わせれば玩具に早変わり。
- コマや弥次郎兵衛に早変わり。
- 食べられる。
- 中にいもむしがいることがあり、玄関とかに放っておくと夜一斉に出てきて困る。
- 漢字の「団栗」とドングリは別種と思っていた。
- お池にはまってさあ大変。
- どじょうが出てきてこんにちは。
- 「坊ちゃん。一緒に遊びましょ!」って、もろ誘拐やん。
- どじょうが出てきてこんにちは。
- リスが集めているという印象が強い。
- 櫟と木楢が代表格。
- 高森山を生き返らせた。
- 意味もなく背比べをしたがるらしい。
- 音楽会。
- 昔は食べると声が出なくなる、と言われていた。
- ぶっちゃけて言うと、ブナ類の実。
- 栗も団栗の一種。
楸(ヒサギ)
ヒノキ
- 漢字では、檜(桧)
- あっちとならんで、春先の病(やまい)の要因。
- お伊勢さんでは、20年ごとに消費される。
- お風呂。
- これで出来た棒は、最弱の武器として知られている。
- 持ち物が満杯の状態でモンスターを斃した時の拾得物がこれでは萎える。結局は棄てることに。
ヘゴ
- シダの仲間だけど一応木である。
- とはいっても古生代の鱗木、蘆木や封印木の仲間ではない。
- 巨大な新芽は他のシダ同様山菜として使われる。
- 観賞用として育てられている一方、材木は他の園芸植物を着生させるのに使われる。
- なぜか園芸用に材木を売るのは中々見ない。結構需要ありそうだけどなぁ。
ポプラ
メタセコイア
- 生きた化石
- 化石により知られ、その後、現生種を発見。という経緯においては正統派の「生きた化石」。
- しかし、日本各地にたくさん生えているので全然ありがたみがない。