滝沢市

2006年11月17日 (金) 15:35時点における219.51.203.69 (トーク)による版
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  1. 滝沢村は、日本一人口の多い村。
    • 全国の「町村」でも三好町についで全国2位。
    • 人口5万人超えは村のままでいいのか謎。
    • 「滝沢市」になろうとしたことがあるが、盛岡市が条件の穴をつついてお蔵入りにされる。
    • 更に、役場前を買収してメインストリートとなる場所を作ろうと考えたが、土地を売ってもらえず頓挫。
    • 「釜石市」の人口を抜いた。
    • 盛岡のベッドタウンで自衛隊・コンベンションセンター・大学2個を抱える「超・市町」村。
    • 「市」になるには「中心市街地」が必要らしい。滝沢にはスーパーはあるけど商店街や業務街はない。
      • 人口分布も多くは巣子地区と鵜飼地区に完全に二分化されている。
  2. 滝沢村職員は盛岡市に全く引け目を感じていない。むしろ張り合い気味。
    • そのため、盛岡市との合併話はありえない。実際、噂にも上らない。
      • そもそも財政状況がそんなに圧迫していないため合併の必要が無い。
  3. 規模として大差で劣る隣の玉山村が盛岡と合併し「市」になるが、県内外から見てももはや何を持って市町村とみるか感覚が麻痺している。
  4. 面積も広い。約183k㎡。滝沢村役場にいくための最寄の駅は、「IGR滝沢駅(旧JR)」ではなくて、「JR田沢湖線大釜駅」。さらにそこから徒歩30分。
    • 田舎の特徴として「電車等の公共交通手段はアテにならない」という特徴を見事に踏襲している。ちなみに実際に公共交通手段で村役場に行く場合は路線バスを利用する(1時間2、3本程度)。
  5. 滝沢駅周辺の滝沢、国道4号線の巣子、ほとんど盛岡と一緒の鵜飼、のそれぞれが生活文化圏が違う。
    • 近年は盛岡市と隣接する穴口地区、国分通り周辺も開けてきたため、更に地域が増えた。
    • 開ける地区がある一方で、姥屋敷、柳沢などの開拓地域は忘れ去られつつある。
    • 地元では「家どこある?」と聞いて「滝沢」と答えられたら「滝沢のどこ?」と聞くのは常識。
      • 実際、地図上で見る以上の広さがある。
    • 「月が丘小学校」「北陵中学校」は盛岡市立の小中学校だが、敷地は滝沢村内にある。
    • 盛岡北高校も盛岡の北ではなくて滝沢の南東にある。
      • だからと言って滝沢高校にすれば定員割れするのは目に見えているので愛郷心たっぷりの滝沢村民もそのことはあえて言わない。
      • 実際盛岡の名前に騙されて受験する盛岡市の中学生があとをたたない。
    • さらに巣子はやたらと広い(住所で見れば「滝沢村滝沢字巣子」)。
    • いずれの土地も「村」っぽくない。
  6. 国内有数の農業試験場があるがその土地のせいでさっぱり進まない国道4号線の2車線化。渋滞なんとかしてほしい。
    • 国道4号線を北上して、盛岡市から滝沢村に入る直前に、2車線から1車線に減少する上にさらに合流というありえない状態(3車線分が一気に1車線に)。
      • 北側から盛岡に向かっても分レから巣子をピークに大渋滞。(国道4号、国道282号、高速道路IC合流地点)
      • あんな大渋滞する片側1車線の地域に、自動車学校があるのでさらに大変。
    • 国道4号線を北上中に分レの交差点で直進してわけわかんない道に入るひとがいる。
  7. 滝沢村の特産品といえば、滝沢スイカ。
    • 「どっちの料理ショー」の盛岡冷麺vs讃岐うどんの回で滝沢スイカが取り上げられた。
    • 村内に建っている(株)盛岡ガスのガスタンクはスイカ柄。現在もう一基も修正中。柄は?たぶん、メロンである。
      • 残念ながら、「チャグチャグ馬ッコ」でした。
  8. パチンコアポロのネーミングセンスはかなり問われるがあえて言わない。
    • 大釜店→「ビッグガマ」には地元民も苦笑。
    • 「ロックハンド」に至っては、もはや何も言う気にならない。
    • ちなみに滝沢ニュータウン内にある温泉は「狐洞」の地目にちなんで「フォックスバーデン」(本当)なんでも英語に直訳すればいいのか?
  9. 日本アイソトープ協会というその名の通り放射線な施設がある。
    • しかも廃棄物処理・保管施設。
    • 実はこの施設があるおかげで潤沢な補助金が滝沢村に流れているという。
  10. 旧都南地区の盛岡市民には「けっ旧都南村のくせに」というが、相手は「うるせー村民」と互いに醜いののしりあいをする。
  11. 「チャグチャグ馬ッコ」への思い入れは尋常ではない。
    • 毎年「6月15日」と決まっており「その日は必ず晴れる」と語り告がれていたが、近年、観光客めあてに「六月の第二土曜日」にしたため、「たたりがあるのでは?」と村民は密かに恐れている。
    • 今年度のチャグチャグ馬っこが「盛岡チャグチャグ馬っこ」とされそうになり、村が大反発。すったもんだのあげく「滝沢盛岡チャグチャグ馬っこ」におちつく、という「日韓ワールドカップ」のような揉め事が起こった。
  12. 村西部では、お盆の百八灯ろうを、電飾(しかも色付)で点ける。鯉のぼりのポールからピラミッド状に電球が張られる。たぶんあの世から見えやすい。
    • たぶんではなく、家を間違えないようにするため。
    • 盛岡市太田地区(旧岩手郡太田村)が発祥です。
    • 亡くなった人の初盆から3年間実施。
    • 旧西根町まで広がりを確認しております。
  13. 小岩井農場に行こうとしてJR田沢湖線小岩井駅で降りた観光客は唖然とするだろう。
    • 大釜駅近くにある中学校への通学手段としての路線として多く使われる。
    • また、余談ではあるが田沢湖線は在来線であるにもかかわらず新幹線が通る(秋田新幹線こまち)。
    • ちなみに実際に小岩井農場に行くのであれば、素直に盛岡駅で降りて直通バスを使うことをおすすめする。
    • 小岩井は雫石なのでは・・・
    • ↑地図では農場の敷地が、一部滝沢村にも入っている。余談だが「小岩井地区」「小岩井ニュータウン」は「滝沢村」に存在。