「もし国共内戦が痛み分けに終わっていたら」の版間の差分
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2021年3月1日 (月) 12:29時点における版
全般
- 南北の境界線は准河と吹牛山脈で分断
- 中華人民共和国と中華民国が成立…って、あんまり変わってないな。
- 多分中華人民共和国が華北、中華民国が華南を統治すると思われる。
- 中共の首都は北京、民国の首都は南京。
- ひょっとすると中国は分断されず国民党(与党)と共産党(野党)が両立する二大政党制の国家になっていたかも?
- この場合文化大革命は起こらなかった。
- 下手するとチベット、ウイグルあたりまでは手が届くなり、半独立状態か幾つかの軍閥政治に逆戻りする可能性も。
- 結局最終的には中華民国が軍閥だらけになり、その所を共産党が攻め入られ、国民党は今と同じになる。
- 東北部は満洲族を中心とするツングース系民族の国家が成立。内モンゴルはモンゴル人民共和国と合併。結局五族共和(孫文のほう)は夢に終わる。
朝鮮の様に国共内戦→南北分断国家となってしまった場合
- 北中国(共産中国)で実史通り文化大革命が起こり1000万人を超える亡命者が南に雪崩れ込む
- この状況に周恩来が南との講和を考えるが毛沢東によって粛清される
- そもそもいつ国民党が北伐するかも分からないのに大粛清するか?・・・するか。
- 中華人民共和国の国土が荒れ果てたところを「解放」と称して、国民党軍が侵攻する。
- この状況に周恩来が南との講和を考えるが毛沢東によって粛清される
- 北では満州の工業地帯を使って発展するが上記の文化大革命の影響で経済が停滞し、70年代には南が経済力を逆転する
- 南は深セン等のお陰で発展する。
- それでも北は砂漠化が止まらなかっただろう・・・
- 台湾は南中国(国民中国)領となるので日本が台湾に残して来た技術を使って経済発展する
- 南の報道規制は蒋経国が緩めるが、台湾や少数民族の独立派は弾圧
- 南北共に人権問題の批判を行うが、結局あまり変わらない。
- 今頃、北と南の一人当たりのGDPの差は7倍以上に・・・(下手すると20倍以上)
- 北京語(中国語)は北京方言では無く南の首都圏方言(上海+南京周辺地域)が主流になる
- 現在の北京官語に南京官語と上海語の要素が混じった様な言語になる
- 上海市は首都:南京の外港となり実史以上に発展する
- 上海は日本で言う横浜のようなポジションになっている。
- 現実でも上海は南京を上回ってるので、政治の南京、経済の上海といった感じかと。
- 姉妹都市締結も大阪では無く東京か横浜
- 上海財界がそのまま上海に居続けるので香港経済は実史ほど発展しない。上海銀行の香港移転も勿論ない。
- 上海は日本で言う横浜のようなポジションになっている。
- 後世、「20世紀の南北朝時代」とされる。
- 色々カオスなので中学生からの人気が高い。
- 南京オリンピックは2000年(史実の北京は2000年大会に立候補)、上海万博が2005年に開催された。
上記の例に加えチベットを南北中国で分割していた場合
- 北中国が50年代にチベットに侵攻し、南もチベットを領土と主張する事から侵攻する
- ダライラマ14世はインドに亡命し、南中国に対してチベット人の自治を主張している