天皇杯全日本サッカー選手権大会
2009年2月7日 (土) 08:52時点における>I.T.Revolutionによる版
- 都道府県代表制が敷かれた以降の回における、特にNHK-BS1で放映されて「ジャイアント・キリング」が起こった試合あるいは起こされそうになった試合は、いつしか「BS劇場」と称されるようになった。
- 「ジャイアント・キリング」とされる状況の例
- 「ジャイアント・キリング」或いは「BS劇場」とされた例
- 第87回大会
- 初めて「静岡県代表」として出場したJFL所属のホンダFCが、Jクラブを3タテ(東京V、柏、名古屋)にして久々の準々決勝進出。そしてその準々決勝では、当時のJ王者で、且つ前大会にてフルボッコにされた相手であり、歴史的にも(とりあえず)因縁のある鹿島を追い詰めるも、結局2年連続で負かされた。
- 関東大学リーグ所属の明治大学サッカー部(東京都代表)が、当時J2の京都を破って進んだ4回戦の清水戦で粘って追い詰めるも、PK戦で散った。この試合後の記者会見で、清水の長谷川監督は“(清水にとって)完全な負け試合だった。”と述べた。
- J2で当時10位の愛媛FCが、当時アジア王者の浦和に完封勝ちして周囲を唖然とさせた。5回戦でも当時J1の横浜FCに勝って初のベスト8となったものの、JFL所属時代に負かされたことのある川崎によりベスト4への道を断たされた。
- 第88回大会
- 関東大学リーグ所属の国士舘大学サッカー部(東京都代表)が、当時J2の徳島を破って進んだ4回戦の鹿島戦で粘って追い詰めるも、PK戦で散った…あれ?どこの代表かも含めて去年の明大と同じ構図なのか。
- J2所属(当時9年目)のサガン鳥栖が、大分(お菓子杯王者)、神戸という当時J1中位以上のチームに勝ち続け、前身時代も含めて初のベスト8に進出。特に5回戦の神戸戦(しかもアウェー)での圧勝(5-2)は印象に残った方も多いのでは?なお、準々決勝では、ここ数年の天皇杯で(J2以下の)格下に不覚を取ることが目立つ印象のある横浜FMとの対戦だったが、1-3で負ける。ちなみに初戦の3回戦は前回ベスト8のホンダFCであったが、こちらは4-0と圧勝した。
- 第87回大会
- 少なくとも「お菓子杯」よりはステータスは高い。テンプレート:Long article L
- ニューイヤー駅伝→天皇杯決勝、が日本の元日の正しい過ごし方である。
- 韓国では「日王杯」。
- こんなとこまで意地張らなくても。
- J1もJ2もリーグ戦の順位でトーナメント表が決定してしまうため、天皇杯を戦う頃にはリーグ戦ではかなり順位差が付いている場合もある。
- 2009年からACLの規定改正により、アマチュアチームは天皇杯で優勝してもACLの出場権は得られなくなったが、あまり知られていない。