東京の博物館・美術館
2018年5月30日 (水) 20:58時点における>Tky758oによる版 (→国立新美術館)
城東・城南
東武博物館
所在地:墨田区東向島
- バスのシミュレーターがあるが、街中コースの路線に東武バスは運行されていない。
- 分社化されて今は朝日バスグループの路線になってる、とかか?
- 近々リニューアルされるらしい。
- 完成しました。
- シミュレータが向谷実氏プロデュースになったとか。
- DRCがカットモデルとなりながらも保存中。
- 窮屈な場所に置かれているなどと扱いがひどい。
- さいたま市岩槻区の公園に行けば「きぬ」が丸々一両置いてある。
- 東向島駅に堂々と(東武博物館前)の副名称を掲載中。
- 「ひがしむこうじま 東武博物館前 (旧 玉ノ井)」。・・・ややこしいな。
- ファンの間では館長が有名だったりする。
- 鉄道マニア納得の博物館として有名らしい。自分的には模型電車運転が面白かった。
- 長屋散策に6月行ったとき、安いからここで涼をとったなー。やっぱり鉄オタが多かった
- 案の定と言うか何と言うか、ジオラマには東京スカイツリーが建っている。
- ワールドスクエアもそうなのだが、こうやって模型化する事で「スカイツリーは東武の物です」と主張している感がある。
- まあ、実際東武の物なんだし・・・。
- ワールドスクエアもそうなのだが、こうやって模型化する事で「スカイツリーは東武の物です」と主張している感がある。
- 東向島駅のホームの下を覗ける窓がある。
- 停車・通過する列車の台車をじっくり見ることができるのがいい。
地下鉄博物館
- 昔の銀座線と丸ノ内線の車両が保存されている。
- 昔は銀座線だけだったが、丸ノ内線も半年近く休館にして持ってきた。
- スペースが足りないので日比谷線の3000系は綾瀬に置かれたまま。
- ここに置かれている東京地下鉄道1000形は元々は交通博物館に保存されていたものらしい。
- もう一つの初代地下鉄車両である東京高速鉄道100系はカットモデルで保存。
- 01系も先頭を切られて運ばれてきた。
- もう一つの初代地下鉄車両である東京高速鉄道100系はカットモデルで保存。
- 昔は銀座線だけだったが、丸ノ内線も半年近く休館にして持ってきた。
- 図書室には地下鉄関連のかなり貴重な資料も存在する。
- たまに鉄道ファンでも知らないようなネタが発掘されるらしい。
- ここはきちんと所蔵資料をOPACに突っ込んでくれているらしく、捜し物が国会図書館のDBから検索で引っかかってびっくりした。
- ビデオ上映会でも東西線建設時などの貴重な映像資料が時々見られる。
- たまに鉄道ファンでも知らないようなネタが発掘されるらしい。
- 有楽町線のシミュレーションの車両は何故か別の路線の車両である。
- 8000系が走った経験があるのは半蔵門線と東西線だけなのにこうなっている理由は謎である。
- まさかとは思うが、将来豊洲-住吉間の新線が出来た時に実際に走るんだろうか。
- 8000系が走った経験があるのは半蔵門線と東西線だけなのにこうなっている理由は謎である。
- クイズコーナーの問題が少し古いのが玉に瑕。
- ちょいと離れたところに、目立たない駐車場がある。
- 無料とのこと。ちょっとびっくり。
- でも、どれくらい利用されているんだろ?
- ジオラマはHOゲージが走っている。1日の様子がジオラマで見れる。
東京国立博物館
- 日本に4つしかない国立博物館の1つにして、その中で最大規模を誇る日本を代表する美術館。
- 名前は「博物館」だが、開館当初色々あって美術系が強い展示となった。
- 国も関わる大々的な展覧会が多い。
- 図録も豪華なのだが、内容が総花的、読み物的で、史料的価値が見た目ほどにはない。
- とにかく展示替えが多い。
- 保存の関係上、劣化しやすい浮世絵や日本や中国絵画と書、国宝室は1ヶ月程度で変わるため、全部見ようと思うと最低月一で通わなければいけない。
- それでもたまに見たことがない作品が出てたりして、ここの蔵の深さを思い知らされる。
- やたらと鈴木春信が出てるとか、頼山陽一族の書がズラリと並んでたりと、学芸員が展示替えごとに隠れたテーマを設定しててニヤリとする。
- 保存の関係上、劣化しやすい浮世絵や日本や中国絵画と書、国宝室は1ヶ月程度で変わるため、全部見ようと思うと最低月一で通わなければいけない。
- 資料館が平日しかやってないのが難点。
- コピーは1枚30円と高い上にWi-Fiが非常に繋がり辛いといった短所もあるが、美術系に関しては国会図書館クラスの蔵書を誇り、非常に空いてるため閉架資料もすぐに出てくるのは便利。
- 新年は2日から開館。2、3日はイベント尽くし。
- 毎年定番の展示や企画が結構ある。
- 松林図は正月展示、花下遊楽図は春、高雄観楓図は秋に展示。
- 毎年4月からGWにやる新指定国宝・重要文化財の特集展示は、常設展料金で名前通り新たに指定された国宝・重文を移動が困難なもの以外まとめて見られるので便利。
国立西洋美術館
所在地:台東区上野公園
- 日本を代表する西洋美術館。18世紀以前のオールドマスターをある程度まとまって所蔵する美術館は、日本でここだけ。
- ただこれでも西洋の基準だと、地方都市の美術館レベルなんだが。
- そもそも欧米圏以外で西洋美術をある程度まとまって所蔵しているのは日本と南米くらいなので、これでも十分立派なコレクションと言える。
- 公式サイトを見ると意外といろいろな作品があるようだが、常設展はあまり展示替えをしないのでなかなか見れないのが残念。
- 世界遺産登録を目指しているが無理臭い。
- 世界遺産に登録するためには国の文化財保護を受けていないといけないため、西洋美術館は戦後の新しい建物でありながら特例で重文指定を受けている。ルール違反じゃね。
- ル・コルビュジエ設計というのが売りだが、西洋美術館は別に彼の代表作じゃないし、基本設計しかしてない上に建物自体が世界的に見て独創的とはとても言えない。
- あくまでフランスとかのおまけ、と捉えたほうがいい。
- と言ってたら世界遺産になってしまった・・・。
東京都美術館
所在地:台東区上野公園
- 元祖貸し画廊。
- 近所の西洋美術館と並んで、西洋美術の大型巡回展が多い。
- ただし、質はマチマチなのでガッカリしたくなければ下調べが必要。
- 半券を見せると、同館で開催中の公募展に無料で入れたりする。
- 美術情報室(図書館)は微妙。
三井記念美術館
所在地:中央区日本橋
- 名前通り三井家の美術品がメイン。
- 展示替えはやはりあるが、前期後期で変わるくらいでサントリー美術館ほど頻繁では無い。
- ぐるっとパスで無料で入れる、パス愛好者の最後の砦。
- ぐるっとは参加館が漸増する一方、頻繁に行く館が無料から割引になったり抜けたりするので。
- ここがぐるっとパスから抜けたら、パスの売上が激減しそう。
ブリヂストン美術館
所在地:中央区京橋
- コレクションの質の高さと来場者数の少なさが共存している、理想的な美術館。
- 昔は平日20時まで開いていたが、東日本大震災以降金曜だけ20時で、他は18時閉館になってしまったのが残念。
- 西洋画のコレクションは、国内で5本の指に入るだろう。
- 強いて難を言えば、会場が少し狭いため特別展を開いても作品数や大作が少ない。
- 名品が多いのと立地のせいか、入館料も高い。ぐるっとパスを使って他の美術館なども回るのを推奨。
- 創業者の出身地である福岡の久留米には石橋美術館がある。こちらは日本の作品がメイン。青木繁「海の幸」がある。
- 土曜講座が隠れた売り。
- 有料だが400円と安い上に、有料ゆえに本当に聞きたい人だけが来るので、初心者向けの話が少なく本格的な内容が聞ける。
- 2015年5月18日から当分の間休館となります。
- 丸ごと建て替えで、建て替え後のビルにも再度美術館は入居予定。石橋家の矜恃っすね。
- オーディオテクニカの創業者は元々ここの館員。
江戸東京博物館
所在地:墨田区両国
- 江戸博は操車場の跡地にできたけれど、実はここにはデパートを作るという案もあった。しかし地元住民が猛反発、結局商業地は錦糸町に作られ両国は衰退の一途を……
- 江戸博の出来る前、あそこは青果市場でした。地元の人は「ヤッチャ場」って呼んでた。
- 都庁新宿移転に伴う見返りに、丸の内の国際フォーラム(都庁跡)・都現代美術館(木場公園)と並ぶ城東地区振興策として作られたらしい。
- 江戸博の出来る前、あそこは青果市場でした。地元の人は「ヤッチャ場」って呼んでた。
- 北口にある家康像は亀に乗っていて、なんかマヌケ。
- バブルの雰囲気が色濃く残る外観。
- 内部の構造も豪快。
- 維持費もその分余計にかかるらしい。
- 江戸とは全く関係ない西洋関係の巡回展をやるのは、入場者数を少しでも増やして収益を増やすためだと思う。
- 汐留駅跡地再開発の際に発掘された初代新橋駅の遺構の一部が江戸東京博物館の柱の根っこに展示されてるのはほとんど知られていない。
- 1/1日本橋がある。
- ただし諸般の事情により半分だけ。
- 建物の高さは江戸城天守閣とほぼ一緒らしい。
- 巨大ジオラマが個人的には好き。
- 図書館が地味に良い。
- 開架はそこまでではないが、閉架にはかなりの数の本がある。検索パソコンが少し使いづらいのが難点だが。
- NHK大河ドラマ関連の展覧会会場になることが多い。
- ただし展覧会自体は幾つか目玉はあるものの、地元にある程度優品を残す必要があるせいか毎回そこまで良くはない。
- 複数の会場を巡回するため、どうしても持ち運びしやすく長期間展示できるものに偏ってしまうのも大きい。
船の科学館
所在地:品川区東八潮
- 以前は、1981年に公開された東宝映画『連合艦隊』の特撮シーンの撮影に使用された、自走操船航行が可能な縮尺1/20の戦艦大和の巨大模型が敷地内の屋外に展示されていたが、2004年12月に暴風雨によって横転した際に上部構造物が大破したために撤去・解体されてしまった。
- 建物自体が船の形をしている。
- 3年くらい前から建物の中に入れなくなったが、何時になったらリニューアルするんだろうか。
- 耐震工事しないと一般供用できないんだとよ。中に海保の施設あるし本来なら建て替え時期なんだそうだがいろいろあるらしい。
- 初代南極探査船の「宗谷」が保存されている。
- 同様に青函連絡船の羊蹄丸も保存されていたが解体されてしまった。
- きちんと軍艦時代の事から紹介されていたはず。
- その名前から察しはつくと思うが、笹川一族が関わっている。
日本科学未来館
- 毛利衛が館長をやっている。
- エントランスにある地球型のディスプレイがメインシンボル。
- こども向け特別展示を行うようになったところ、こどもの城が閉館したことも相俟って託児所化。
- 未来のことはどこよりも考えているのだろうが、科学がだんだんおろそかに。
- 最近入館料を上げたらしい。
- 民主党政権の事業仕分けで館長が激怒したことがきっかけらしい。
たばこと塩の博物館
所在地:墨田区横川
- 昔渋谷にあったのだが、いつの間にかスカイツリーのふもとに移転。
- 若い子は何故この組み合わせと思うかもしれないけど、その昔JTは塩も作っていたんですよ。
- たばこと塩以外では、浮世絵コレクションが充実している。
都心部
国立新美術館
所在地:港区
- 「新」と名乗っているが実は国立美術館というのは運営する独立法人の名前だけで、建物としての「国立美術館」はない。
- まぁ江戸期以前の美術品はほとんど国立文化財機構が管理してるから美術品を網羅した「国立美術館」って無理だからなんだけど
- 英訳も「National Art Center」だとか。
- ことここに至っては美術館というか国立貸し画廊です。
- いかにも金の力で持ってきました的な展覧会が多い。
- 外観は立派だが、動線や部屋の配置が謎すぎる。
- 黒川紀章設計だから仕方がない。
- 乃木坂駅から直通で行けるのは便利。
- ただし、間違えて反対側から出てしまうとものすごく歩くことになる。
- ここを始めとした六本木の美術館は、火曜休館なので注意。
- 大抵の美術館は、月曜休館だから有り難い。そのかわり月曜は平日の割に人が多い。
- ここのアートライブラリーは開放的で素晴らしい。美術書好きならここに住みたいレベル。
- エレベーターで行けば3Fの直ぐ目の前、18時まで開館、日曜も開いてるのが素敵。
- このエレベーターには何故か開ボタンはあっても、閉ボタンが無い。
- それが無いのは「ゆっくりしていってね!」と言う意味があるらしい。
- このエレベーターには何故か開ボタンはあっても、閉ボタンが無い。
- エレベーターで行けば3Fの直ぐ目の前、18時まで開館、日曜も開いてるのが素敵。
- 森美術館(六本木ヒルズ内)とサントリー美術館(下記)と合わせて、「夜」の街のイメージが強かった六本木をアートな街に変えさせた立役者でもある。
サントリー美術館
所在地:港区
- 名前通りサントリーが経営する美術館。
- 東京にある古美術系の美術館の中では所蔵品が一枚落ちるが、その分企画で勝負してる感じ。
- 展示替えが非常に多いため、公式サイトで出品一覧を参照推奨。
- メンバーズクラブは年間5000円とやや高いが、展示替えが多いことを踏まえると悪くない選択肢だと思う。
- 加入直後に、所蔵品を紹介するDVDが貰える。
- 特別展開催直後の火曜に開かれる、メンバー限定の内覧会にも入れる。5000円程度の会員費で内覧会に入れてくれるのは珍しいはず。
アド・ミュージアム東京
所在地:港区
- 電通の企業博物館なんでまぁ電通本社のビルにある。カレッタ汐留。
- まだ棟方志功のあれが飾ってあるかは最近行ってないのでわからない。
- いわゆる戦前の鬼畜米英系でまぁたぶん黒歴史。
- 数年に一度だが中国だのラテンアメリカだのアフリカだのの広告で企画展をやってくれる。これが正直おもしろい
- 併設の広告図書館もけっこう好きな人にはって本が転がってる。
交通博物館
- 鉄道博物館の前身かつ旧万世橋駅。
- この頃は鉄道以外に車や飛行機なども保存されていた。
- なぜか駕籠まであった。
- 駅と博物館が共存共栄していた時代もあったらしい。
- この頃は鉄道以外に車や飛行機なども保存されていた。
- 時期が時期だからか、リニアの模型は宮崎リニア実験線仕様だった。
- 今はオフィスビルと駅のないエキナカに変化している。
- 閉館前にも一時的に万世橋駅構内には入ることができたが、この改装のおかげでより入りやすくなった。
- 用地が狭かったからか、弁慶号などはかなり窮屈な形で保存されていた。
- 今あらためてあの場所を見てみると、よくあんな場所に何両も保存できたなと思う。
- 交通博物館だけに鉄道以外の収蔵品も存在したが、鉄道博物館に移設されなかった。
- 運営団体は大宮の鉄道博物館ではなく京都鉄道博物館と同じところだった。
東京国立近代美術館
所在地:千代田区北の丸公園
- 名前通り、明治以降の近代美術を扱う美術館。
- 年間パスポートがどれも微妙。
- 1000円で1年間常設展無料(特別展は入場不可)だが、ぐるっとパスや毎月第1日曜で無料で入れるので存在価値があまりない。それに東近美は展示替えが比較的少ないので、通う理由が希薄。
- 5000円だと特別展も入れるが、1度しか入れない上に他の美術館と比べて少し割高。
- アートライブラリーは結構使える。
- 土曜も開いてる上に、古い図録や美術書は新美術館の図書館よりもある。
- 個人的に一番見所は、第二次大戦時に描かれた戦争記録画。
- 題材には今なお議論があるものの、ここほどまとまって所蔵している館は他に無く、作品も大作・力作揃いで見応え充分。また他館への貸出にも慎重なため見たければここ来るしかない。
- 2Fでやる特集展示は、学芸員の趣味全開なのか毎回マニアック。
- 本館から西に進んだ千鳥ヶ淵の近くに工芸館があるが、その所蔵品の7割が金沢に行くらしい。
三菱一号館美術館
所在地:千代田区丸の内
- 三菱地所が運営する美術館。
- 館長の専門が近代西洋美術なため、その分野の展覧会が多い。
- 中庭の庭園は都会のオアシス。秘密の花園みたいで素敵。
- 美術館に入ると2,3Fの渡り廊下から眺めることが出来る。
- 今どき珍しく、巡回展を余りやらず独自企画で勝負している。
- 大部屋が殆ど無く、大作の展示ができないのが難点。
明治大学博物館
- その名の通り、明治大学の博物館。
- 学外の人でも無料で入ることができる。
- 刑事部門では様々な拷問具や処刑具の展示をしていることから「拷問博物館」の異名がある。
- 目玉はアイアンメイデンのレプリカ。日本で実物が展示されているのはここだけらしい。
遊就館
所在地:東京都千代田区九段北
- →靖国神社#遊就館の噂へ。
しょうけい館
所在地:東京都千代田区九段南
- 傷痍軍人の労苦を偲び、その証言と史料を展示している。
- 上記の遊就館が「大東亜戦争マンセー」なのに比べて、こちらは戦争の悲惨さを切実に展示している。
- 場所がらや名称から右寄りの施設と勘違いされていることが多いが、実は反戦がテーマである。
- 名前の由来は、「傷痍軍人を敬いましょう」と、「戦争の記憶を承継しましょう」である。
昭和館
所在地:東京都千代田区九段南
- 昭和の庶民の暮らしの記録を展示している。
- 昭和といっても戦時中から終戦後、高度経済成長が始まる前(三丁目の夕日時代)までである。
- 古き良き戦前の頃とかバブル期など、景気が良かった時代は範囲外。
- 上記「しょうけい館」が戦争に行った軍人の目から見た記録を展示しているのに対し、こちらは残された家族の目から見た戦争。
- どちらにしても反戦がテーマなので、右寄りの人のウケは悪い。
- そういう人は、上記の遊就館へどうぞ。
- どちらにしても反戦がテーマなので、右寄りの人のウケは悪い。
- 東京大空襲による焼け野原をリアルに再現している。
城北・城西
野球殿堂博物館
所在地:文京区
- 昔は後楽園球場の隣、今は東京ドームの中。
- ちょっと前までは「野球体育博物館」だった。
- 年に一日、特定球団のファンクラブ会員が入場無料になる日がある。
- 対象球団が東京ドームで巨人戦をやる日が対象となるので、予定が合えば観戦のついでに見に行くのがおすすめ。
- ただこれ、2015年以降パ・リーグ球団のファンにとってはやや不便になりそう。
- 対象球団が東京ドームで巨人戦をやる日が対象となるので、予定が合えば観戦のついでに見に行くのがおすすめ。
- ここの目玉は「野球殿堂」。
- 日本野球界の歴代名選手の顔をかたどったレリーフがある。
- 歴代名選手が実際に使ったユニホームや、バット・グラブ等の野球道具が飾ってある。
日本サッカーミュージアム
所在地:文京区本郷
- 2002年日韓ワールドカップを記念して開館された、日本サッカーの博物館。
切手の博物館
所在地:豊島区目白
- 切手収集ファンの聖地。
- 以前は新宿駅近くにあった郵趣会館。再開発のため移転した。
- 目白駅のすぐ南側にあるが、目白駅には北口しかないので、駅から歩くと遠い。
- 入場料を切手で支払える。
- 博物館よりも、併設の「世界の切手ショウルーム」(こちらは入場無料)に切手を買いに来る人の方が多い。
- マスコットキャラは「キッティ」という。よくサンリオからクレームがつかなかったっものだ。
練馬区立美術館
所在地:練馬区中村橋
- 都内で意外と少ない区立の美術館の一つ。
- 時々同じ建物内の貫井図書館との共同企画で、声優の銀河万丈氏が朗読会を開いている。
板橋区立美術館
所在地:板橋区赤塚
- 数少ない区立の美術館の上に、近代ではなく近世絵画中心のコレクションが充実した非常に珍しい美術館。
- とにかく遠くて行き辛いのが難点。
- 美術館の目の前にも「遠くてごめんね」と書かれた幟が立っている。
- 裏技として、東武練馬で練馬区のレンタサイクルを借りる手もある。
- 声優の寺田農氏が運営協議会長を務めていたりする。
- 年に一回あるかないかの頻度で氏の講演会があるが、すぐに定員はいっぱいになる。
多摩・島嶼部
江戸東京たてもの園
所在地:小金井市桜町
- 東京版博物館明治村…とでも言えば他県の人にも分かりやすいかな?
- 但しこちらは昔東京にあった建物しか移築されていないのが大きな特徴である。
- 一応都電や都バスも保存されている。
- 実は江戸東京博物館の別館扱いなのだが、性格が全然違うのでほぼ別物と言っていい。
- 但しこちらは昔東京にあった建物しか移築されていないのが大きな特徴である。
- 千と千尋の神隠しに登場した街のモデルになった建物がある。
青梅鉄道公園
所在地:青梅市勝沼
- ここに保存されている0系は一時期帯の色が緑色だった事がある。
- 大体JR東日本のせいだが、色まで変える必要性はどこにあったんだろうか。
- 周りの道が狭く入り組んでいたため、車両搬入にはかなり苦労したらしい。
- 普通車でも入るのが大変というか、なにより駐車場が無理矢理すぎる。行政から怒られないのか?
- 一言でいえば丘の上。公園内も水平面が3段くらいある。
- 仮面ライダーV3のロケ地になった事がある。
- 件の回だが機関車のボイラーの中からV3が現れたり、保存車輌の上でV3とデストロン怪人が戦っていた。よく国鉄も許可出したな…。
府中市郷土の森博物館
所在地:府中市南町
- 「博物館」と名乗っているが、博物館の建物以外にも公園のような部分がすべて「博物館」という扱い。
- 昔の役場や小学校が復元されている。
- この中でコスプレしていた人々のせいで規制が厳しくなったらしい。