もしあの国だけ存在しなかったら
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- もしあの国が成立しなかったらとは異なり、「その国の領域だけぽっかりと空白」という前提で考えてください。
アジア
日本
- もし日本列島が存在しなかったらも参照。
- 中国・韓国(朝鮮)が海に面する。
- 中国は今よりは積極的に海に進出していた?
- そこは日本の影響より中国自身の思想による影響の方が大きそうなのであまり変わらなかったのでは。
- 近代以降に大きく影響が出た。
- アジアの強国といえば中国一択。
- 中国大陸が今のように(自称)共産主義国家の支配下になっていたかどうか怪しい。
- ロシアでソ連が成立していたかどうかも怪しい。
- ならびに世界中で共産主義国が成立していたかどうかも怪しい。
- アジアの強国といえば中国一択。
- 現実で日本に来る台風のほとんどが朝鮮半島を直撃。
- 琉球諸島(元琉球王国)が存在していたら高確率で中国の支配下に入っている。
北朝鮮
- 韓国の領土が島になる。
- 場合によっては日本領だった時代が増えていたかも。
- 高麗王朝がもっと長く存続していた。
- それ以前に前身ということにしていた高句麗王朝が朝鮮に進出していない。
- 日本列島ではなく、史実の韓国国土も含めて日本諸島と呼ばれていた可能性もある。
- 「渡来人は南から来た」が定説になる。
- 現状は何故かあまり変わらない。
- 金正恩が独裁者になることなど有り得ない。
- ただし全州金氏の出なので一人の人間として生まれている可能性はゼロではない。
- 高句麗が朝鮮半島に下りてこれないので、新羅は、高句麗と同盟を組んだり、唐との同盟に切り替えたりしてうまく立ち回れない。
- また、高句麗がないので、高句麗のせいで弱体化した百済を助けるためという名目で大伴金村がやらかした、任那四県割譲なんていう売国行為は起こらない。
- それでも、新羅は、常に任那日本府打倒を目論んでいた。その過程で百済と同盟を組もうとするが、百済と新羅の相性の悪さであまりうまく行かなかった。大体、百済は高句麗の脅威と新羅憎しで日本と同盟を組んだ挙句、王族が日本に亡命してきた程度には日本シンパ。
- こうなってくると北部九州~朝鮮半島南岸にあった国家連合を従属させた大和朝廷(日本国)の支配が、今の韓国島全土に及んでいたと考えられる。
- 大八州って概念も大九洲になったか、対馬or壱岐の代わりに韓島になっていたかもしれんなあ。
- 古代の時点で、このような国家体制になっていたら、多分、太宰府の代わりに漢城が熊津の辺りに、大陸との貿易・軍事のための拠点が置かれていた。
- 支配体制が変わる可能性があるのは、文永・弘安の役に際してなされた元軍の侵攻。このとき、神風(台風)が直撃せず、元が支配地に置いてしまい、そのまま、日本領ではなくなった可能性もある。
- 中国と韓国島が海で隔てられてるので、中国からの援軍が来ず、豊臣秀吉の朝鮮出兵が成功していた。
- そもそも韓国島自体が、最初から日本の一部なんだから、朝鮮出兵自体が存在しない。
- こうなってくると北部九州~朝鮮半島南岸にあった国家連合を従属させた大和朝廷(日本国)の支配が、今の韓国島全土に及んでいたと考えられる。
- 古代、高句麗は今の満州から南下せず、さっさと華北平原に進もうとする。
- 恐らく、まだ、国力がない中でそんなことをしているので、隋も簡単に退治できただろう。そうなると隋はそれほど弱体化しなかったため、唐ができたかどうかも怪しい。
- こうなると、色々と歴史が変わってくる。その中で、日本人に最も影響があるのは、恐らく「とうもろこし」という名称。
- いや、それ以上に影響があることがある。何かというと日本人の血筋と日本語の文法。
- 史実では日本人はアルタイ語族であり、起源を探ると弥生人がモンゴル→満州→朝鮮半島とやって来たことによるわけだが、そのルートが絶たれるので、縄文系と東南アジア系、中国系の混血の血筋になると同時に、言語もシナ・チベット語族のうち漢語の派生型になる可能性が高いためSVO系になる。
- 北朝鮮海峡(中国大陸と韓国島の間の海峡)を渡り、韓国島経由で渡ってくるので大差ない。
- それはどうだろ。アルタイ語族って、海洋進出が苦手な騎馬民族だった訳だし。南方から海洋民族が来た可能性とか、樺太経由で入ってきた縄文人が幅を利かせていた可能性の方が遥かに高い。
- いや、それ以上に影響があることがある。何かというと日本人の血筋と日本語の文法。
- こうなると、色々と歴史が変わってくる。その中で、日本人に最も影響があるのは、恐らく「とうもろこし」という名称。
- 恐らく、まだ、国力がない中でそんなことをしているので、隋も簡単に退治できただろう。そうなると隋はそれほど弱体化しなかったため、唐ができたかどうかも怪しい。
韓国
- 朝鮮半島が小さくなる。
- 黄海も「日本海」が指す範囲に含まれていたかもしれない。
- 日本とかかわることも少なかったかも。
- 中国の一部になっていそう。
- この場合も、「渡来人は南から来た」が定説になる。
インド
- 世界の人口は2016年現在で61億人。
- 0がない。
- 仏教もヒンドゥー教もないため思想史に大きな影響が出ていた。
- 日本では宗教と言えば神道だった。
- 三蔵法師が天竺に行く必要が無くなるので、西遊記の話が無くなる。
- 日本では宗教と言えば神道だった。
- 現行のインド領が丸ごとない場合はバングラデシュがかなりおかしな地形で存在することになってしまう。
- ヒマラヤが世界最大の断崖絶壁になる。
- インドネシアの国名はネシア。
- 「ネシア」は諸島名につく接尾語なので単独で国名には使えないのでは。
- 「南マレー諸島」あたりになっていたと思われる。
- いわゆる「タイカレー」は日本でも原語の「ゲーン」と呼称されていた。
- スリランカが秘島呼ばわりされていた。
- ネパールとブータンが海洋国家に。
中国
- 台湾は残る。
- モンゴルも。
- チベット・ウイグルも。満洲・南モンゴルもかな。
- 満州はロシア領になっている。
- 香港も残っているが、大陸と連結していない離島なので金融センターにならない。
- モンゴルも。
- 人口は60億人まで減る。
- 朝鮮半島は沿海州のおかげでなんとか半島になる。
- 漢字なんてなかった。
- 東アジアも、インド文化圏だった。
- おそらくフィリピンあたりが海洋帝国になっていた。
- 小国乱立になりそうなので厳しい。
- おそらくフィリピンあたりが海洋帝国になっていた。
- 東アジアも、インド文化圏だった。
- 日本の文化発展が大幅に遅れる。
- 日本本土でも続縄文文化が存在していたかもしれない。
- 世界四大文明が世界三大文明になっていた。
- 今時そんなもん信じてる奴おらんぞ。
- 16世紀ごろには東アジア一帯がヨーロッパの植民地になっていた。
- ウラジオストクが非常に人気の観光地になっていた。
イスラエル
- 地中海と紅海が海で続いている以上、スエズ運河は存在しない。
- アカバ(ヨルダン)が有力な港町として繁栄していた。
- ユダヤ教やキリスト教が存在しないため、世界史が大きく変わっていた。
- 必然的にイスラム教もない。
- 結果として今の世界が現実より平和になっているかもしれない。
- 軍縮も現実より進んでいる。
- 核兵器や大量破壊兵器も地球上から根絶できているかも。
- 米ソ冷戦や南北朝鮮の対立には関係なさそうなのでそれは考えにくい。
- 軍縮も現実より進んでいる。
モンゴル
- 世界最大の湖はモンゴル湖。
- 独自の魚などが多数生息している。
- 周辺の気候はカスピ海と似たような感じ。
- 中国東北部~華北は豪雪地帯になっていた。
- ロシアは黒海・太平洋・バルト海・カスピ海のほかにモンゴル湖にも艦隊を置いていた。
- シベリア鉄道はエルティシ川沿岸を終点として建設された。
- 船で川を遡り、モンゴル湖を渡り、太平洋まではアムール川を使う。
- モンゴル帝国は海洋国家?として栄えた。
- 船で運ぶことが出来るのでシルクロードはモンゴルを経由していた。
- 船に慣れているので元は日本を征服できた。
- モンゴル民族の居住地がばらけてしまうので中国中原の国家の影響下から抜け出せなかったと思う。
- モンゴル湖と黄河or遼河で運河が計画されるも実現せず。
- 外国人力士の活躍は少ない。
- アメリカ勢撤退後は特定の外国が角界で大きな勢力を持つことはなかった。
- スーホの白い馬は馬ではなくイルカかなんか。
- 大躍進政策で綿花畑とかになっていた。
- 気候が悪かったので大失敗し、モンゴル湖は巨大な砂漠になってしまっていた。
- カスピ海の4.2倍の面積なので全面干拓はまず考えられない。
- ハンバーグも発明されていない。
- ハンバーガーは違う名称で鶏や魚のバーガーのみ誕生してる。
- がっつりしてないのでアメリカ人は好まない。
アフガニスタン
- 世界一大きな湖はアフガン湖
- 周辺の気候はカスピ海と似たような感じ。
- 現実ほどイスラム過激派が幅を利かせることはなかった。
- 9.11は起きず、テロも現実より少ない。
- なぜか現実とあまり変わらない。
- 戦後には水利権をめぐり旧ソ連、イラン、パキスタンなどが対立していた。
- グレートゲームにも影響があったはず。
- 沿岸の制海権(制水権)を確保しようとして、結局帝国の墓場になりそう…
- アーリア人がインドに侵入することはなかった。
- よって、インダス文明が史実より長続きしていた。
- インダス川自体もアフガンを源流としていたかもしれない。
- ティムールのインド侵入もなく、ムガル帝国も無かった。
- よって、インダス文明が史実より長続きしていた。
- カラクム運河がカスピ海まで延伸されていた。
- ソ連のアフガニスタン侵攻もないため、モスクワオリンピックのボイコットはなかった。
- 代わりにポル・ポト政権打倒のためにカンボジアに侵攻していたかも。
サウジアラビア
- アラビア半島の面積が半減。
- イエメン→オマーン→アラブ首長国連邦にかけて巨大な島となり、砂漠気候ではなくなる。
- ムハンマドが生まれないのでイスラム教は存在しない。
- 世界の原油産出量も大幅減。
- ドラメッド三世はイランあたりの出身にされていた。
カザフスタン
- カスピ海が巨大化。
- ノボシビルスクやチェリャビンスクの気候はずっと温暖になっていた。
イラン
- カスピ海がカスピ湾になり、ジョージアやアセルハイジャンもアラビア半島として扱われる。
- アレクサンドロス大王は現在のロシア南部からカザフスタンへと兵を進めていた。
イラク
- イラク湾はとても入り口が細い湾になっていた。
- 日本でバスラの58.8℃という誤った記録が長年信じられることはなかった。
アラブ首長国連邦
- ホルムズ海峡が広くなるため、軍事衝突も起こりにくくなっていた。
トルコ
- 「アジア」という名称はなかった。
- もともとアジアというのはギリシャ人による現在のトルコの呼び名であるため。
- ビザンツ帝国は現在のブルガリア付近に都を置いていた。
- 世界三大料理に和食が入っていたかも。
ベトナム
- ベトナム戦争は起こらず、枯葉剤の知名度は低いまま。
ラオス
- 東南アジアに巨大な湖が出現。
- 湖をめぐってたびたび戦争が起きていた。
カンボジア
- ラオスは内陸国ではなくなる。
- タイにも台風が押し寄せやすくなっていた。
タイ
- マレーシアは島に。
- タンカーは史実のクラ地峡部分を通り抜ければよいので、マラッカ海峡の存在価値がなくなる。
- ミャンマーからカンボジアやベトナム方面へは遠回りしなければいけなくなっていたため、これらの国の文化の独自色が強まっていた。
マレーシア
- マラッカ海峡が消滅。
- カリマンタン島の北部も消滅していたため、フィリピンに東南アジアの文化があまり伝わらなかった。
- 太平洋戦争ではタイ南部に侵攻していた。
インドネシア
- 日本が世界最大の島国に。
- インド洋と太平洋は一つの海洋として扱われていたかもしれない。
フィリピン
- 史実でいうフィリピン海の部分も南シナ海になっていた。
- 「インドシナ海」だったりして。
ヨーロッパ
イギリス
- 植民地大国は今も昔もフランスだろう。
- 産業革命もフランスから。
- 展開次第ではスペインがもっと長く「太陽の沈まぬ帝国」でいられた。
- オランダの世界的な影響力ももっと大きかった。
- アイルランドは孤島に。
- 北アイルランドは、何故か残っている。
- スコットランド・ウェールズあたりは何故か消滅していた。
- 北アイルランドは、何故か残っている。
- この世界に鉄道が誕生したかどうか微妙。
- 西洋に茶を飲む習慣はほとんどない。
- 英語は存在しない。
- 今頃世界標準言語はフランス語あたりになっていた。
- 現在のアラブ問題は多少マシになっていた。
- アメリカはフランスあたりの植民地になっていた。
- あるいはアフリカや南米のように小国乱立状態に。
- アメリカは、フランス語が公用語になっていた。
イタリア
- アルプス山脈が小さくなる。
- ローマ帝国は誕生せず、カルタゴが主役のまま。
- あるいはギリシャかエジプトが大帝国になっていた。
- サルディニア・シチリアは残るのか?残っていたなら、イスラム教国家に長い間支配されていた。
- 両シチリアは、サルディニアとシチリアだった。
- 少なくともサルデーニャは現在フランス領。
- サンマリノ島とバチカン島が残る。
- スイスが海洋国家となっていた。
- オーストリアも。
- スイスでヨットが盛んなことを誰も疑問に思わない。
- 標高が今のままだとしたら、海岸が断崖絶壁になるんだろうか…。
- ファシズムは史実と全く別の名称で呼ばれている。
- フランス料理はとても世界3大料理などと呼ばれないほどマイナーだった。
- ルネサンスはスペインあたりで起きていた。
バチカン
- 気付かない人が大勢いそう。
- ローマの一部が湖に。
- 大きさからすると「池」と呼んでも差し支えなさそう。
- カトリックの歴史が大きく変わっていた。
シーランド
- 領海問題もなくなる。
- 特に影響はない。
オランダ
- オランダはおらんだ。
- チューリップといえばまず原産国のトルコがイメージされていた。
- ベルギーが全域フランス領となっていた可能性あり。
- 東インド諸島はイギリスもしくはフランスが支配していた。
- 今でも英語で"Dutch"といえばドイツ人のこと。
- 江戸幕府は南蛮総てを追い出してしまい、幕末にアメリカやイギリスに完敗、清並みにボコボコにされる。
- 南アフリカの歴史が大きく変わっていた。
- アフリカーンス語は誕生しない。
ドイツ
- ヒトラーはオーストリアで独裁者をやってた。
- それどころかオーストリア自体成立していなくても不思議ではない。
- フランク王国や神聖ローマ帝国もないため西洋史にどれほどの影響を与えていたか想像もつかない。
- 二度の世界大戦も存在しなかったかも。
- ゲルマン民族大移動のルートは「スカンジナビア→ポーランド→チェコ」といった感じか。
- フランスにおけるゲルマン文化の影響が小さくなっていた。
- 現実でオランダの存在する付近が欧州最大の湿地帯に。
- 現在もフランスが支配していると思われる。
- トリエステとザルツブルクを結んだ線が東西ヨーロッパの境目とされていた。
フランス
- イベリア半島が島になる。
- レコンキスタが起きず。今でもイベリア地域はイスラム教信仰だったかもしれない。
- ローマはイギリスに侵攻しない。
- ローマ帝国の時代にはまだアングル人は来ていないのでイギリスではなくてブリタニア。
- 東京タワーや通天閣のデザインは変わっていた。
- イングランドにノルマン人の王が即位して今日まで続いているのは変わらないだろうが初代はノルマンディーからは来ない。
スペイン
- ポルトガルが島になる。
- ポルトガルはイスラム教権に滅ぼされ、大航海時代はイタリアの一人勝ち。
- そこにイギリスがしゃしゃり出てきて戦争が始まる。
- 今頃南米はほとんど英語圏になっていた。
- ポルトガルはイスラム教権に滅ぼされ、大航海時代はイタリアの一人勝ち。
ロシア
- ユーラシア大陸の面積が3割減。
- ヨーロッパとアジアはほぼ分断。
- つまりモンゴルやカザフスタンは臨海国家になる。
- 冷戦は起きない。
- 中国共産党も国共内戦に敗れていた。
- トルコが貿易の拠点として現実以上に栄えていた。
- 世界の石油・石炭採掘量も大幅に減っていた。
- 樺太と千島は何故か残っている。
ウクライナ
- 黒海が北に広がる。
- ベラルーシが内陸国ではなくなる。
- クリミア半島問題も発生しなかった。
- 今でもG8が続いている。
- チェルノブイリ原発事故も発生しなかった。
ベラルーシ
- ベラルーシ湖が出現。
- チェルノブイリ原発事故で一部が汚染されてしまう。
- ポーランドの気候がより温暖になっていた。
ポーランド
- バルト海が巨大化。
- チェコやスロバキアは内陸国ではなくなる。
- アウシュビッツ収容所も存在しない。
- ナチスの収容所と言えばブーヘンヴァルト収容所。
ベルギー
- ワッフルは存在しない。
- フランスのダンケルクとオランダのカトザントの間に海底トンネルが建設された。
- 青函トンネル以上の長大トンネルに。
- アムステルダムからこのトンネルを通ってユーロスターが運行される。
デンマーク
- 大きな船でも北海とバルト海を行き来できるようになる。
- グリーンランドも存在しない。
- さすがにそれはない。イギリス辺りが植民地にしているはず。
フィンランド
- スウェーデンとノルウェーはかろうじて半島として残る。
- この部分に運河が建設された。
- ロシア帝国はノルウェーまで領土にしていた。
スウェーデン
- バルト海が巨大化。
- 油田が史実よりかなり多くなる。
- ノルウェーはかなり細長い半島に。
- ノーベル賞は存在しない。
- ダイナマイトの発明も数十年単位で遅れる。
ノルウェー
- スウェーデンの西岸は断崖絶壁に。
- フィンランドのヌオダム岬がヨーロッパ最北の地に。
- ヴァイキングは存在……いやスウェーデンあたりで勃興する。
ギリシャ
- オリンピックは存在しない。
- 共和政ローマが古代の民主政治の代表例になる。
- ギリシャ文字も存在しない。
- ギリシャ神話も存在しないので、ローマで信仰されていた神々も全然違うものに。
- おそらく惑星の英名も全然違うものになっていた。88星座も多くは名称が変更されている。
マケドニア
- アレキサンダー大王が生まれないので、ヘレニズム文化が発生しない。
- エジプトにギリシャ王朝は成立せず、クレオパトラは生まれてこない。
- アケメネス朝ペルシャがもっと長く続き、やがて周囲の国家にも影響を与えていた。
ポルトガル
- ブラジルもスペインの植民地になっていた。
- 島原・天草一揆は起こらなかった。
バチカン市国
- 全土イタリアに併合。
- 急に消えても気付かないかも、、、。
- キリスト教に被害が出る。
- 被ってるんですがそれは…
アフリカ
エジプト
- アラビア半島とアフリカは完全に分断。
- スエズ運河は存在しない。
- ナイル川はただのマイナー河川扱い。
- エジプト文明は存在せず、地中海貿易は現実以上に早くに寂れている。
リビア
- 地中海の南に大きな湾が出現。
- ローマ帝国は現在のチャド付近まで領土を広げている。
モロッコ
- ジブラルタル海峡が消滅。
- 西サハラは何の問題もなくモータリニア領に。
エチオピア
- 世界最大の湖はエチオピア湖になる。
- コーヒーは存在しない。
コンゴ民主共和国
- 入り口がとても狭い、大きな湾が出現。
- 汽水湖になっていたかもしれない。
- ここを境に、アフリカの北部と南部が分かれる。
- バルトロメウ・ディアスはここの湾口をアジアへの経路と勘違いし、現在の南スーダン付近に漂着。
- そこの人々をアジア人と勘違いし、その地をインディアンと命名していた。
南アフリカ
- アパルトヘイトと言う言葉は無かった。
- それ以前にアフリカーンス語自体ない。
- 2010年のサッカーワールドカップは別の国での開催だった。
- 1995年のラグビーワールドカップも同様。
- 南アフリカの北にある国が南アフリカを名乗っていた。
- ナミビア・ボツワナ・ジンバブエあたりが合併?
- レソトが存在するとすれば、島国になっている。
- ウォルビスベイかマプートが史実のケープタウン相当の港町として栄えていた。
- アフリカ南端が北上するためヨーロッパからインドやオーストラリアへの航海が楽になっていた。
南北アメリカ
アメリカ合衆国
- 北米大陸はカナダだけになっている(ルール上、アラスカ並びにハワイも消滅するので)。
- アラスカはロシア領のままになっていたかもしれない。
- したがってカナダが現実のアメリカ同様の先進国になっていた。
- しかし資源が足りず、今のアメリカほどの強さになれたかどうかは疑わしい。
- 野球はカナダで生まれる。フットボールも「カナディアンフットボール」と称される。
- ケベックが「ケベック共和国」として独立。
- 世界のCO2排出量が大幅に減っていた。
- 世界人口自体も億人単位で減っていたに違いない。カナダ、森ばっかりだし。
- 南米は「コロンビア大陸」と呼ばれていた。
- ブラジルがブラジル大陸にしろと文句を言っていたかも。
- つまり北米が「カナダ大陸」と呼ばれていた。
- キューバはもっと早くに独立していた。
- 電球もコンピューターも飛行機すらも発明は遅れ、今頃地球は50年代くらいの文明だった。
- 映画やアニメの発明も遅れ、手塚治虫はただの医者として一生を送る。
- 結果的に日本のサブカルチャーは廃れる。
- 当然ながら西部劇は存在しない。
- 待てよ。そもそも南北アメリカの原住民は氷河期にベーリング海峡を南下したモンゴロイドの子孫だったはず。つまりアメリカの部分がごっそり海になっていたとしたらカナダに到達できないから、カナダ及びメキシコ以南は無人ということに…。
- マヤ文明もアステカ文明も存在せず、中南米はコロンブスが訪れるまで完全な無人大陸(ポリネシアのあたりから来た移民により、チリ西海岸に集落ができたかもしれないが)。
- もしかするとホモ・サピエンス以外の旧人が生き残っていたケースもありうる。
- カナダは、バイキング等の北欧諸民族がアイスランド→グリーンランド→カナダ東岸のルートで入ってくるんじゃないかと思う。
- 実際、ハドソン湾あたりで交易があったという説もあるし、コーカソイドのうちイングランドとかアイルランドにいた遺伝グループの一部が米国大陸の原住民の遺伝子にも低頻度ではあるが組み込まれていたりする。
- マヤ文明もアステカ文明も存在せず、中南米はコロンブスが訪れるまで完全な無人大陸(ポリネシアのあたりから来た移民により、チリ西海岸に集落ができたかもしれないが)。
- 黒船はイギリスから来る。
- 七面鳥やリョコウバトは存在すらしなかった。
カナダ
- イヌイット以外の南北アメリカ原住民は存在しない。
- いや、それどころかマンモスもサーベルタイガーも訪れないので、中南米はオーストラリア並みに有袋類天国になっていた。
- 下手したらフクロザルが出現しフクロニンゲンが文明を築いて…(ないない、それはない)。
- いや、それどころかマンモスもサーベルタイガーも訪れないので、中南米はオーストラリア並みに有袋類天国になっていた。
- 北アメリカ大陸は現在のアメリカ本土とメキシコだけになってしまう(アラスカは世界で2番目に巨大な島ということに)。
- アラスカはロシア領のまま。
- G8は当然G7になっていたか、中国あたりが代わりに入っていた。
- 赤毛のアンは存在しない。
メキシコ
- 勿論これより南の原住(ry
- ただ、さすがにここまで残っていればフロリダ沿岸くらいまでは原住民が進出していたかもしれない。あくまで仮定の話だが。
- マヤ、アステカ、インカは存在しないので、スペイン人は黄金を採掘できずコンキスタドールは中断。
- コロンブスは奴隷商人としてすら地位を築けず、スペインから支援を打ち切られて破産。
- コスモス、ダリア、トマト、トウモロコシ、カボチャ、トウガラシ等は絶滅。
- パンプキンパイもケチャップもキムチも存在しない。
- 中でもトウモロコシが存在しないのがイタい。世界の飼料作りが完全に崩壊するぞ。
パナマ
- パナマ運河は当然存在しない。
- コロンブスはアジアに到達出来ていたかもしれない。
- 史実では西インド諸島をアジアだと思い込んでいたのでそれはない。
- アメリカの戦艦や空母がさらに巨大化していた。
- コロンブスはアジアに到達出来ていたかもしれない。
- 「アメリカ大陸」は現実の南アメリカだけを指す言葉になっていた。
コロンビア
- やはりパナマ運河は存在しない。
- ブラジルが太平洋に面することになるので、日本からの移民は史実以上に増えていた。
- アマゾナス州に日本町が多数。
ペルー
- やはりブラジルへの日本人移民は多かった。
- ボリビアも現在でも海のある国に。
- 海軍が存在することを不思議がられることもない。
ブラジル
- 南米の面積が半減し、細長~い大陸になってしまう。
- 大陸に占める熱帯雨林面積が今の半分以下になってしまうので、ヘタすりゃ地球温暖化が今以上に進んでいた。
- インカ帝国はもっと早くに滅亡していた。
- パイナップルは存在しない。
- コーヒーの生産高も大幅減。
チリ
- 見た目はあまり変わらない。
- 細長い国と言えばノルウェーかベトナム。
- アンデス山脈は断崖絶壁に。
- マゼラン海峡も入り組んでおらず、簡単に通過できた。
アルゼンチン
- チリはとても細長い半島に。
- やはりアンデスは断崖絶壁。
- マゼランは今のウルグアイの南岸で、インドに行けると勘違いして北西へ。
- 現在のボリビア南部に漂着していた。
- そしてマゼランは先住民と戦って戦死。
- マゼラン海峡という名はつかなかった。
- 史実のアルゼンチン北部が「マゼラン湾」と呼ばれるようになっていたか?
- 太平洋の名前も変わっていたかもしれない。
- 現在のボリビア南部に漂着していた。
オセアニア
オーストラリア
- 世界最小の大陸は南極大陸に。
- コアラは存在しなかっただろう。
- 単孔類も絶滅していた。
- イギリスの流刑囚は全員ニュージーランド送りになり、マオリ族は絶滅。
- オセアニアという概念自体あったかどうか…。
- この場合、映画「パプリカ」であの台詞がなかった。
ニュージーランド
- オセアニアの先進国はオーストラリアのみに。
パプアニューギニア
- ニューギニア島は西部のみぽつんと残る。
- ニューギニア島はグリーンランド、カリマンタン、マダガスカル、バフィン、スマトラに次ぎ世界第6の大きさの島となる。
- 太平洋戦争で日本はニューギニア島の全域を占領し、さらにオーストラリアにまで侵攻していた。