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== | ==福岡日刊新聞が創刊していたら== | ||
*[[wikipedia:ja:フクニチ新聞|フクニチ]]廃刊後に、かつての社員が福岡日刊新聞の創刊を目指していましたが、結局頓挫してしまいました。仮に福岡日刊新聞の創刊が実現していたら・・・。 | |||
#朝・夕刊セットで発行されていた。 | |||
# | #西日本新聞に対抗し、沖縄県を含む九州全域と山口県で販売していた。 | ||
# | #*地方版も各県ごとに差し替え。 | ||
# | #[[wikipedia:ja:フクニチスポーツ|フクニチスポーツ]]も福岡日刊新聞創刊時に復刊。 | ||
# | #*スポーツ報知九州版創刊時にシェアがガタ落ちしてたかも。 | ||
#* | #[[朝日新聞]]と共同でサザエさんに関する企画を行っていた。 | ||
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#福井テレビ設立時に資本参加していた。 | |||
#経営難に陥ることもなかった。 | |||
#創刊時期によっては、福井新聞を凌駕する発行部数になってたかも。 | |||
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== | ==東京スポーツに掲載されている記事が全て真実だったら== | ||
# | #[[宇宙人]]もUFOも実在することになる。 | ||
# | #*河童もいるので某局の番組は現在も放送されている。 | ||
# | #プレスリーは今も健在で、時々メディアに顔を見せる。 | ||
# | #マイケルの{{あきまへん}}はまだらで、マドンナは痔。 | ||
# | #ってことは競馬欄の予想も真実になるので的中率100%に? | ||
# | #「他の新聞と大して変んねー!面白くねー!東スポらしさが無ぇー!」と人気がややかげる。 | ||
# | #「飛ばし」といえばスポーツ報知の代名詞になっていた。 | ||
# | #サザンもSMAPも解散している。 | ||
#浅草キッド「日付以外は全て確報」 | |||
#ロス疑惑の裁判はあっさり敗訴。 | |||
#『東京スポーツ』に記事提供している『ナショナル・エンクワイアラー』や『ウィークリー・ワールド・ニューズ』に掲載されている記事も全て真実になるかもしれない。 | |||
== | ==渡邉恒雄が朝日新聞の社長だったら== | ||
# | #朝日新聞が発行部数日本一の新聞になる。 | ||
#* | #読売に対抗し、近鉄あたりを買収してプロ野球に参入する。 | ||
# | #*「朝日猛牛軍」 | ||
# | #いしいひさいちの漫画に「ワンマンマン」は出てこない。 | ||
# | #珊瑚礁事件に対するコメント「たかがダイバーが」 | ||
# | #*珊瑚礁事件自体起きていないかも。 | ||
#* | #論調は史実よりかなり右寄りに。 | ||
#** | #*その代わり読売が史実よりやや左寄りに。(黒田清在職時の大阪本社版に近いか) | ||
# | #**そして[[2ちゃんねる|ここ]]では「国売新聞」と揶揄される。(現実の「[[毎日新聞|売日新聞]]」のように) | ||
#*しかし相対的に右になるだけ・・・かも。 | |||
#*筑紫哲也、本多勝一らがフリーになる時期が史実より早まっていた。 | |||
#[[新潮社]]に批判されることは少なかった。 | |||
== | ==三都合同新聞が解体されていなかったら== | ||
#滋賀日日新聞(史実では合併先は京都新聞)と奈良の大和新聞(史実では傘下にあったが後に廃刊)も合併し名実ともに近畿圏のブロック紙になっていた。 | |||
# | #*もし長崎新聞や愛媛新聞が傘下のままであれば中日新聞グループに次ぐ規模の新聞トラストとなっていた。(史実では1941年までに分離) | ||
#* | #**愛媛新聞傘下の南海タイムス(八丈島の地方紙)も休刊しなかったかもしれない。 | ||
#産経新聞は大阪時事新報の合併が無いため大阪の地盤を削られさらに苦しい立場に追いやられていた。 | |||
#*全国紙から陥落するのも史実より早かったかも。(史実では2020年にブロック紙に転落) | |||
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== | ==あの地域に進出していなかったら== | ||
# | ;読売新聞→関西 | ||
# | #当然、名古屋や福岡への進出もなく関東地方におけるブロック紙となっていた。 | ||
# | #*[[産経新聞]]の東京進出もなく(こちらも関西におけるブロック紙のまま)、読売新聞との提携関係が続いていた。 | ||
#* | #**[[中日新聞]]や[[西日本新聞]]との関係が悪化することもなかった。 | ||
# | #**中日新聞が[[東京新聞]]をつくることもなかったかも。 | ||
# | #**[[読売ジャイアンツ]]と[[中日ドラゴンズ]]の関係も史上ほど悪くはなかったかも。 | ||
#* | #もちろん史上の[[読売テレビ放送|ytv]]と[[関西テレビ放送|関テレ]]は開局せず、[[もし関西テレビジョンと近畿テレビ放送が統合されていなかったら|後者は神戸新聞や京都新聞などが親会社である近畿テレビ放送と、産経新聞が親会社である関西テレビジョンが合弁せずに存続していた。]] | ||
# | #*近畿テレビは準教育局となり[[ANN |NET系列]]に、関西テレビは総合局となり[[NNN|日テレ系列]]にそれぞれ加盟していた。 | ||
# | #*史上の[[テレビ西日本|TNC]]と同様に、関西テレビジョンの開局にも日テレが協力していた。 | ||
# | #*同じく産経系列である[[大阪放送|OBC]]が関西テレビジョンを吸収合併してラテ兼営化していたという展開も有り得る。 | ||
#* | #(史上でも読売とは親密だが)名古屋では[[中部日本放送|CBC]]、北海道では[[北海道放送|HBC]]が希望通りNNNに加盟できていた。 | ||
#** | #*場合によっては[[東海テレビ放送|THK]]や[[北海道文化放送|UHB]]がNNNに加盟していた。 | ||
# | #*もちろん福岡では[[テレビ西日本|TNC]]がNNNのまま。 | ||
#* | #[[日本テレビ|日テレ]]は系列局を史上よりも早く揃えることができていたので、NNNの平成新局は史上より少なかった。 | ||
#** | #*むしろ全国に系列局を揃えることが出来ていたかもしれない。 | ||
#*系列局との関係も史上より良好なものとなっていたかもしれない。 | |||
#[[フジテレビ]]は[[産経新聞]]と提携関係を結ぶことができないので、その代わりに[[朝日新聞]]と提携関係を結んでいたかもしれない。 | |||
#*この場合は[[朝日放送|ABC]]や[[九州朝日放送|KBC]]はFNSに入ることができた。 | |||
#**大阪腸捻転は起こらなかったか、もし起こったとしてもABCは腸捻転解消に反発しなかった(1975年当時のフジテレビは黄金期であったため)。 | |||
#**[[名古屋テレビ放送|メ〜テレ]]もフジテレビと朝日新聞が親会社となり最初からFNSのフルネット局として開局していたかも。 | |||
#**北海道では[[札幌テレビ放送|STV]]か[[北海道テレビ放送|HTB]]のどちらかがFNSに加盟していた。 | |||
#**夏の高校野球はBSフジで放送。 | |||
#*一方で[[テレビ朝日|NET]]は日経新聞が親会社のまま。教育局から総合局へ移行したときは、略称はNETのままで社名を日本経済テレビへと社名変更していた。 | |||
#**[[朝日新聞]]が報道や経営に絡んでいない分、史上よりまともな報道をしていたかもしれない。椿事件なども多分起こさなかった。 | |||
#***代わりに朝日と組んだフジが現実以上にネットで叩かれていたかもしれない。 | |||
#**史上でも[[日経新聞]]と資本関係にある[[中京テレビ放送]]や[[北海道文化放送]]は念願の[[ANN|NET系列]]入りを果たしていた。 | |||
#[[ニッポン放送]]は文化放送と共同でフジテレビを開局させた後、日テレの傘下に入っていた可能性が高い。 | |||
#*そして[[文化放送]]はフジテレビとNETの両方と提携関係を結び、後にNETが文化放送との関係を薄めて代わりにラジオ関東(史上の[[RFラジオ日本]])に接近していた。 | |||
#*また、この場合は史上のニッポン放送がラジオ日本(もしくは読売放送)と名乗り、一方で史上のRFラジオ日本がラジオ関東と名乗っていたかもしれないので、両者は社名が紛らわしいということで揉めたりはしなかった。 | |||
#*やがてNETの傘下となったラジオ関東は、近畿テレビの親会社であることからラジオ関西とKBSラジオの双方と親密な関係に(それでも新しいラジオの系列結成までには至らないと思うけど)。当然だが社会の木鐸とは無縁。 | |||
#*日経ラジオ社は史上通りだが、ラジオ関東とは兄弟みたいな関係になっていただろう。 | |||
#少なくともマスコミにおける[[東京ジャイアニズム]]は史上ほど酷くはならなかった。 | |||
#ところでHBCやCBCが希望通り日テレ系列に入れた場合、TBSの系列である[[JNN]]はどうなっていたのだろうか? | |||
#*[[毎日新聞|系列新聞]]との関係上、[[毎日放送|MBS]]と[[RKB毎日放送|RKB]]は現状通りJNNに加盟していたが、北海道ではSTVかHTBのうちフジテレビ系列にならなかったほうがJNNに加盟し、名古屋では東海テレビあたりがJNNに加盟していた可能性が高い。いずれにせよ、JNN発足は史上よりも遅れていたし、一部のJNN基幹局がUHF局であったりテレビ単営局であったとしてもおかしくなかった。 | |||
#**[[もしTBSがクロスネットを禁止していなかったら|系列のクロスネットが認められていた。]] | |||
#**この場合、東海ラジオの合併・名古屋への進出にはMBSと毎日新聞が協力して、尚かつ東海ラジオと東海テレビの親会社はMBSと毎日新聞であった可能性が高い。 | |||
#*読売や産経(現実では後者は2020年に関西と関東のブロック紙へ降格した)が全国紙ではないのと引き換えに、JNNの毎日色は史上より強くなっていたかもしれない。よって[[毎日新聞]]が経営危機に陥ってしまうことも多分なかった。 | |||
#[[テレビ東京|テレ東]]は特定の新聞色を持たずに教育局→独立局のままで、経営危機の際は東京の財界に引き取られていた。[[TOKYO MX]]に至っては存在すらしていない。 | |||
#*この場合、日経新聞の系列であるNETが史上のテレビ東京、独立局であるテレビ東京が史上のTOKYO MXに近い番組を製作・放送していたか。あとアニメはこの2局が最も多く製作・放送していたか。 | |||
#*[[テレビ大阪|TVO]]や[[テレビ愛知|TVA]]も地元の財界や企業を中心に、県域放送の独立局として設立され開局していた。 | |||
#**前者は大阪日日新聞が親会社となっていた可能性が高い。 | |||
#やはりこの場合の読売新聞も配達エリア外の地方局に対しても系列を問わずに少なからず出資していた(史上の名古屋の[[中日新聞]]が北海道の[[北海道のメディア#AIR-G'|Air-G']]に出資するように)。 | |||
#北海道+河北+読売+中日+大阪(産経)+中国+西日本による日本ブロック紙連合が誕生。共同通信を脱退。 | |||
#恐らく5大都市の系列局の組み合わせはこんな感じになっていたか? | |||
#*NNN HBCテレビ-日本テレビ-CBCテレビ-関西テレビ(もしくはOBCテレビ)-テレビ西日本 | |||
#*JNN 札幌テレビ-TBSテレビ-東海テレビ-MBS毎日放送-RKB毎日放送 | |||
#*FNN 北海道テレビ-フジテレビ-メ〜テレ-ABCテレビ-KBCテレビ | |||
#*ANN 北海道文化放送-NETテレビ-中京テレビ-近畿テレビ-福岡放送 | |||
#**系列新聞の関係上、フジテレビの系列はFNNではなくANN、NETの系列はANNではなくENN(もしくはEXN)になっていたのでは? | |||
#一方でラジオはこんな感じか? | |||
#*NRN HBCラジオ-QR文化放送・LFラジオ日本(史上のニッポン放送)-CBCラジオ-ABCラジオ・大阪放送-KBCラジオ | |||
#*JRN STVラジオ-TBSラジオ-東海ラジオ-MBSラジオ-RKBラジオ | |||
#*↑テレビもラジオも最初に開局した放送局がJNN・JRNに集中していないので、この系列局の組み合わせのほうがバランスが取れていて良いと思う。 | |||
;産経新聞→東京 | |||
# | #経営が悪化することはなく、現在も創業家の前田家が経営。 | ||
# | #福岡にも進出せず、関西地区のブロック紙どまり。 | ||
#エリアが被らない北海道新聞、東京新聞・中日新聞、西日本新聞と連携を深めていた。 | |||
#ニッポン放送は日本テレビ系になっていた。 | |||
#フジテレビは文化放送とともに朝日系になっていた。 | |||
== | ==論調が○○だったら== | ||
# | ;産経新聞が左派だったら | ||
# | #産経新聞は財界の支援を受けることがなかった。 | ||
#*[[大阪]]は左派が強い地域になっていた。なお、この場合中道左派(時によっては中道右派)とされる朝日新聞の方が穏健。 | |||
#*逆に大阪日日新聞が右派色が強くなって産経と逆転するかと。 | |||
#**しかし大阪日日新聞がどれくらいシェアがあったのかである。場合によっては中日新聞に買収されていたかも。 | |||
#当然、産経新聞は発行部数低い。また、フジサンケイグループの結成はなかった。 | |||
#*阪急東宝グループ(現:阪神阪神東宝グループ)だったか、どこかの傘下になっていた。 | |||
#**もしかすると倒産していたり、忠実では挫折した[[毎日新聞]]との合併が実現していた可能性も… | |||
;中日新聞が右派だったら | |||
#[[愛知]]は右派が強い地域に?忠実では55年体制下では[[日本社会党]]と[[民社党]](CIA主導で社会党から分離した個体だが、右傾化した)が強い地域だった。 | |||
# | #*民社党が社会主義から脱却し、新保守主義・新自由主義の側面を強めていた。 | ||
# | #*日本社会党はどうなるんだろう…社会党右派が主導権を握ることに? | ||
# | #*結局のところ民社党王国のままでは。 | ||
#中日新聞の創立者の一人小林橘川が日本社会党の推薦を受けて名古屋市長を務めなければそうなっていた? | |||
#中日新聞は[[東京12チャンネル]]の買収に成功した。 | |||
#中日新聞とメ~テレが現実以上に対立していた。 | |||
#*逆に中日新聞の影響がある東海テレビとCBCは右派路線を忠実以上に強めていた。 | |||
#*現実でも在名局で中日新聞色が最も弱いのはメ~テレなので。 | |||
#**メ~テレは朝日新聞系だが別に変わらないかも…朝日新聞自体余り左寄りではないから(歴史的に自民党の宏池会との関係が深く、緒方竹虎は自民党の人。1995年以降は'''論憲派'''に転じ、改憲については第二次安倍政権下でも曖昧な立場を取っていた。左派の多くが反対したであろう小泉改革を積極的に推進する立場で、TPPにも賛成していた。また、安倍晋三個人には批判的であっても、石破茂や岸田文雄には好意的であり、「反自民党」というわけではない。)。 | |||
#それでも東京新聞がアレなので望月衣塑子みたいな左派系記者は何人かいそう。 | |||
;読売新聞が左派だったら | |||
# | #黒田清が実権を握り渡邉恒雄が追放(左遷)された。 | ||
# | #*大谷昭宏が社長にまで上り詰めていた。 | ||
# | #靖国神社を批判する。 | ||
#発行部数が史実通りでも社会党が政権を握れたかはわからない。 | |||
#*自民党内でリベラル派・ハト派が影響力が多少増える程度か。 | |||
#赤報隊でやられたのは読売新聞。 | |||
[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 メディア史|あのしんふんか]] | |||
[[カテゴリ:新聞|もしたつたら]] | |||
[[カテゴリ: |
2021年5月26日 (水) 19:48時点における版
独立項目
- もしあの新聞が日本のメディア界で天下を取っていたら
- もしあの新聞が休刊していなかったら
- もしあの新聞が廃刊になったら
- もしあの新聞社が合併したら
- もし地方紙が1都道府県につき1紙に限定されたら
- もし新聞社に政党のような国際組織があったら
- もし毎日新聞が横浜毎日新聞と合併していたら
- もし日刊福井が中日以外の新聞社と経営統合していたら
- もし日刊県民福井が存在しなかったら
福岡日刊新聞が創刊していたら
- フクニチ廃刊後に、かつての社員が福岡日刊新聞の創刊を目指していましたが、結局頓挫してしまいました。仮に福岡日刊新聞の創刊が実現していたら・・・。
- 朝・夕刊セットで発行されていた。
- 西日本新聞に対抗し、沖縄県を含む九州全域と山口県で販売していた。
- 地方版も各県ごとに差し替え。
- フクニチスポーツも福岡日刊新聞創刊時に復刊。
- スポーツ報知九州版創刊時にシェアがガタ落ちしてたかも。
- 朝日新聞と共同でサザエさんに関する企画を行っていた。
日刊福井が史実(1977年4月1日)より早く創刊していたら
- 福井テレビ設立時に資本参加していた。
- 経営難に陥ることもなかった。
- 創刊時期によっては、福井新聞を凌駕する発行部数になってたかも。
東京スポーツに掲載されている記事が全て真実だったら
- 宇宙人もUFOも実在することになる。
- 河童もいるので某局の番組は現在も放送されている。
- プレスリーは今も健在で、時々メディアに顔を見せる。
- マイケルの×××××はまだらで、マドンナは痔。
- ってことは競馬欄の予想も真実になるので的中率100%に?
- 「他の新聞と大して変んねー!面白くねー!東スポらしさが無ぇー!」と人気がややかげる。
- 「飛ばし」といえばスポーツ報知の代名詞になっていた。
- サザンもSMAPも解散している。
- 浅草キッド「日付以外は全て確報」
- ロス疑惑の裁判はあっさり敗訴。
- 『東京スポーツ』に記事提供している『ナショナル・エンクワイアラー』や『ウィークリー・ワールド・ニューズ』に掲載されている記事も全て真実になるかもしれない。
渡邉恒雄が朝日新聞の社長だったら
- 朝日新聞が発行部数日本一の新聞になる。
- 読売に対抗し、近鉄あたりを買収してプロ野球に参入する。
- 「朝日猛牛軍」
- いしいひさいちの漫画に「ワンマンマン」は出てこない。
- 珊瑚礁事件に対するコメント「たかがダイバーが」
- 珊瑚礁事件自体起きていないかも。
- 論調は史実よりかなり右寄りに。
- 新潮社に批判されることは少なかった。
三都合同新聞が解体されていなかったら
- 滋賀日日新聞(史実では合併先は京都新聞)と奈良の大和新聞(史実では傘下にあったが後に廃刊)も合併し名実ともに近畿圏のブロック紙になっていた。
- もし長崎新聞や愛媛新聞が傘下のままであれば中日新聞グループに次ぐ規模の新聞トラストとなっていた。(史実では1941年までに分離)
- 愛媛新聞傘下の南海タイムス(八丈島の地方紙)も休刊しなかったかもしれない。
- もし長崎新聞や愛媛新聞が傘下のままであれば中日新聞グループに次ぐ規模の新聞トラストとなっていた。(史実では1941年までに分離)
- 産経新聞は大阪時事新報の合併が無いため大阪の地盤を削られさらに苦しい立場に追いやられていた。
- 全国紙から陥落するのも史実より早かったかも。(史実では2020年にブロック紙に転落)
あの地域に進出していなかったら
- 読売新聞→関西
- 当然、名古屋や福岡への進出もなく関東地方におけるブロック紙となっていた。
- もちろん史上のytvと関テレは開局せず、後者は神戸新聞や京都新聞などが親会社である近畿テレビ放送と、産経新聞が親会社である関西テレビジョンが合弁せずに存続していた。
- (史上でも読売とは親密だが)名古屋ではCBC、北海道ではHBCが希望通りNNNに加盟できていた。
- 日テレは系列局を史上よりも早く揃えることができていたので、NNNの平成新局は史上より少なかった。
- むしろ全国に系列局を揃えることが出来ていたかもしれない。
- 系列局との関係も史上より良好なものとなっていたかもしれない。
- フジテレビは産経新聞と提携関係を結ぶことができないので、その代わりに朝日新聞と提携関係を結んでいたかもしれない。
- ニッポン放送は文化放送と共同でフジテレビを開局させた後、日テレの傘下に入っていた可能性が高い。
- そして文化放送はフジテレビとNETの両方と提携関係を結び、後にNETが文化放送との関係を薄めて代わりにラジオ関東(史上のRFラジオ日本)に接近していた。
- また、この場合は史上のニッポン放送がラジオ日本(もしくは読売放送)と名乗り、一方で史上のRFラジオ日本がラジオ関東と名乗っていたかもしれないので、両者は社名が紛らわしいということで揉めたりはしなかった。
- やがてNETの傘下となったラジオ関東は、近畿テレビの親会社であることからラジオ関西とKBSラジオの双方と親密な関係に(それでも新しいラジオの系列結成までには至らないと思うけど)。当然だが社会の木鐸とは無縁。
- 日経ラジオ社は史上通りだが、ラジオ関東とは兄弟みたいな関係になっていただろう。
- 少なくともマスコミにおける東京ジャイアニズムは史上ほど酷くはならなかった。
- ところでHBCやCBCが希望通り日テレ系列に入れた場合、TBSの系列であるJNNはどうなっていたのだろうか?
- 系列新聞との関係上、MBSとRKBは現状通りJNNに加盟していたが、北海道ではSTVかHTBのうちフジテレビ系列にならなかったほうがJNNに加盟し、名古屋では東海テレビあたりがJNNに加盟していた可能性が高い。いずれにせよ、JNN発足は史上よりも遅れていたし、一部のJNN基幹局がUHF局であったりテレビ単営局であったとしてもおかしくなかった。
- 系列のクロスネットが認められていた。
- この場合、東海ラジオの合併・名古屋への進出にはMBSと毎日新聞が協力して、尚かつ東海ラジオと東海テレビの親会社はMBSと毎日新聞であった可能性が高い。
- 読売や産経(現実では後者は2020年に関西と関東のブロック紙へ降格した)が全国紙ではないのと引き換えに、JNNの毎日色は史上より強くなっていたかもしれない。よって毎日新聞が経営危機に陥ってしまうことも多分なかった。
- 系列新聞との関係上、MBSとRKBは現状通りJNNに加盟していたが、北海道ではSTVかHTBのうちフジテレビ系列にならなかったほうがJNNに加盟し、名古屋では東海テレビあたりがJNNに加盟していた可能性が高い。いずれにせよ、JNN発足は史上よりも遅れていたし、一部のJNN基幹局がUHF局であったりテレビ単営局であったとしてもおかしくなかった。
- テレ東は特定の新聞色を持たずに教育局→独立局のままで、経営危機の際は東京の財界に引き取られていた。TOKYO MXに至っては存在すらしていない。
- やはりこの場合の読売新聞も配達エリア外の地方局に対しても系列を問わずに少なからず出資していた(史上の名古屋の中日新聞が北海道のAir-G'に出資するように)。
- 北海道+河北+読売+中日+大阪(産経)+中国+西日本による日本ブロック紙連合が誕生。共同通信を脱退。
- 恐らく5大都市の系列局の組み合わせはこんな感じになっていたか?
- NNN HBCテレビ-日本テレビ-CBCテレビ-関西テレビ(もしくはOBCテレビ)-テレビ西日本
- JNN 札幌テレビ-TBSテレビ-東海テレビ-MBS毎日放送-RKB毎日放送
- FNN 北海道テレビ-フジテレビ-メ〜テレ-ABCテレビ-KBCテレビ
- ANN 北海道文化放送-NETテレビ-中京テレビ-近畿テレビ-福岡放送
- 系列新聞の関係上、フジテレビの系列はFNNではなくANN、NETの系列はANNではなくENN(もしくはEXN)になっていたのでは?
- 一方でラジオはこんな感じか?
- NRN HBCラジオ-QR文化放送・LFラジオ日本(史上のニッポン放送)-CBCラジオ-ABCラジオ・大阪放送-KBCラジオ
- JRN STVラジオ-TBSラジオ-東海ラジオ-MBSラジオ-RKBラジオ
- ↑テレビもラジオも最初に開局した放送局がJNN・JRNに集中していないので、この系列局の組み合わせのほうがバランスが取れていて良いと思う。
- 産経新聞→東京
- 経営が悪化することはなく、現在も創業家の前田家が経営。
- 福岡にも進出せず、関西地区のブロック紙どまり。
- エリアが被らない北海道新聞、東京新聞・中日新聞、西日本新聞と連携を深めていた。
- ニッポン放送は日本テレビ系になっていた。
- フジテレビは文化放送とともに朝日系になっていた。
論調が○○だったら
- 産経新聞が左派だったら
- 産経新聞は財界の支援を受けることがなかった。
- 大阪は左派が強い地域になっていた。なお、この場合中道左派(時によっては中道右派)とされる朝日新聞の方が穏健。
- 逆に大阪日日新聞が右派色が強くなって産経と逆転するかと。
- しかし大阪日日新聞がどれくらいシェアがあったのかである。場合によっては中日新聞に買収されていたかも。
- 当然、産経新聞は発行部数低い。また、フジサンケイグループの結成はなかった。
- 阪急東宝グループ(現:阪神阪神東宝グループ)だったか、どこかの傘下になっていた。
- もしかすると倒産していたり、忠実では挫折した毎日新聞との合併が実現していた可能性も…
- 阪急東宝グループ(現:阪神阪神東宝グループ)だったか、どこかの傘下になっていた。
- 中日新聞が右派だったら
- 愛知は右派が強い地域に?忠実では55年体制下では日本社会党と民社党(CIA主導で社会党から分離した個体だが、右傾化した)が強い地域だった。
- 民社党が社会主義から脱却し、新保守主義・新自由主義の側面を強めていた。
- 日本社会党はどうなるんだろう…社会党右派が主導権を握ることに?
- 結局のところ民社党王国のままでは。
- 中日新聞の創立者の一人小林橘川が日本社会党の推薦を受けて名古屋市長を務めなければそうなっていた?
- 中日新聞は東京12チャンネルの買収に成功した。
- 中日新聞とメ~テレが現実以上に対立していた。
- 逆に中日新聞の影響がある東海テレビとCBCは右派路線を忠実以上に強めていた。
- 現実でも在名局で中日新聞色が最も弱いのはメ~テレなので。
- メ~テレは朝日新聞系だが別に変わらないかも…朝日新聞自体余り左寄りではないから(歴史的に自民党の宏池会との関係が深く、緒方竹虎は自民党の人。1995年以降は論憲派に転じ、改憲については第二次安倍政権下でも曖昧な立場を取っていた。左派の多くが反対したであろう小泉改革を積極的に推進する立場で、TPPにも賛成していた。また、安倍晋三個人には批判的であっても、石破茂や岸田文雄には好意的であり、「反自民党」というわけではない。)。
- それでも東京新聞がアレなので望月衣塑子みたいな左派系記者は何人かいそう。
- 読売新聞が左派だったら
- 黒田清が実権を握り渡邉恒雄が追放(左遷)された。
- 大谷昭宏が社長にまで上り詰めていた。
- 靖国神社を批判する。
- 発行部数が史実通りでも社会党が政権を握れたかはわからない。
- 自民党内でリベラル派・ハト派が影響力が多少増える程度か。
- 赤報隊でやられたのは読売新聞。