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もし、AV機器であのメディアの開発がなかったら、どうなっていたでしょうか?
もしあのメーカーがVVVF制御装置を製造するとしたら、どんな音がするのでしょうか?どんな車両に導入されるのでしょうか?


==ビデオ==
==パナソニック==
===VHS===
#不気味な音がする。
#それでもベータマックスが天下を取れたかは微妙。
#*そのため、鉄道ファンから「恐怖のインバーター」と称される。
#DVDが1980年代後半には開発されていた。
#地下鉄の車両に採用されそう。
#家庭用ビデオデッキは普及せず、1990年代になってDVDレコーダーがようやく普及し始めた。


===LD===
{{DEFAULTSORT:あのめーかーかVVVFそうちをせいそうするとしたら}}
VHDとの企画戦争に勝利するも、大きさや収録時間の短さなどがネックとなり普及せず。
[[Category:もしも借箱/鉄道]]
 
#DVDの開発時期がずれていた可能性も。
#VHSソフトは現実以上に充実していた。
#「[[吉幾三ファン|ブイエイチエスは何者だ?]]」
 
===DVD-RAM===
DVD-RWとは異なる書き換え用のDVDの規格としてパナソニックによって開発されたが、これがソニーによる反発を招き、対抗規格であるDVD+RW/+Rの誕生の原因となった。
#前述のようにDVD+RW/+Rも登場しなかった。
#CD-R/RWに相当するものがDVD-R/RWとなって分かりやすかった。
#*BD-REもBD-RWという名前になっていたと思われる。
 
===HD DVD===
次世代DVDがBDとHD-DVDに分かれたのは、もとはと言えば東芝がDVDベースのHD DVDにこだわったのが理由ですが、もし東芝が最初からBDを支持していて、HD DVDが誕生しなかったら?
 
#醜いフォーマット戦争など存在しなかった。
#*初期のブルーレイ作品がHD DVDの低容量に引っ張られて、低レートのVC-1コーデックになることも無かった。
#早い段階で低価格化が進み、今頃はBDレコーダー一色の可能性も。
#*当然dynabookやQosmioにもBDドライブ搭載モデルが存在していた。
#当然、[[東芝]]は大赤字を出すことは無かった。
#*その東芝も結局ブルーレイに進出することになったそうな。
#ブルーレイの対抗馬は中国の「レッドレイ」。
#*いや、それは東芝がHD DVDを中国に伝えたのが元なので、それも無かった。
#ブルーレイがカートリッジ式のまま普及。
#*今の形になったのはベアディスクのHD DVDに対抗するため。ただ、ハードコート技術の進化でいずれは史実通りに帰結しているだろう。
 
==オーディオ==
===CD===
#レコードの衰退は数年遅れた。
===MD===
#録音メディアは20世紀末期までカセットテープが主流だった。
#*あるいは携帯型音楽プレーヤーの登場が10年早まっていた。
#**恐らく1990年代中盤に登場していたが、当時はパソコンがそれほど普及していなかったため、CDプレーヤーから直接音楽を取り込む方式が主流だった。
#DCCがCD-R普及までのつなぎとして一時的に普及した。
 
==フラッシュメモリーカード==
===スマートメディア===
#コンパクトデジカメの登場や普及が数年遅れた。
<!--===コンパクトフラッシュ===-->
===SDメモリーカード===
#SDメモリーカード規格発表当時、既に出回っていた存在のメモリースティックの天下になる。
#しかし、メモリースティックの大容量化が遅れたために「容量よりサイズの小型化を優先する機器」が主に用いるようになり、
#「とにかく小型化優先」のデジタルオーディオプレーヤーや携帯電話はメモリースティック、「大型化はある程度許容できるので大容量が必要」となるデジタルカメラはコンパクトフラッシュ・・・という流れに。
#ニンテンドーDSiの外部記憶媒体にメモリースティックが採用される(任天堂はSCEはともかく、ソニー本社を含むソニーグループ企業との関係はそこまで悪くはない。むしろスーパーファミコンの音源チップ設計やカートリッジのバックアップ用電池の供給、或いはSMEから任天堂作品のサントラが出ていたりするくらい)。
#*そのため意外な形でソニー本体の赤字が解消される結果に?
#それでも主力は通常サイズからDuoサイズに変わっていた。
#「メモリースティック マイクロ」ももう少し普及した。
#*携帯機種に多く使用されていた。
#*史実のmicroSDのポジションを担っていた。
#SDXCに相当するメモリースティックXCも製品化にこぎづけていた。
 
===メモリースティック===
#意地でもSDメモリーカードを使いたがらなかったSCEは、PSPのメモリーを内蔵フラッシュメモリ方式に変更。お陰でPSP本体の価格が今より上昇。
#*Canonとの付き合いでコンパクトフラッシュにしていたかも……さ、サイズが……
#*後のPS Vitaのように独自のカードを採用していた。
 
===マルチメディアカード(MMC)===
#FreeBSDがSDに対応していなかった。(SDには特許があり、パテントを支払う必要があるが、MMCの例外的実装と言いはってこれを逃れているため)
#むしろSDカードの原型はMMCなのでSDカードは登場しなかった。
 
===トランスフラッシュ===
*microSDのベースとなった規格。
#当然microSDは存在せず、未だにminiSDが一般的に使用されている。
#*miniSDXCが規格のみの存在にならず、ちゃんと製品化されていた。
#*しかしスマートフォン向けにはやはり大きく、Android各機種もiPhoneのような内蔵ストレージが一般的だった。
#**miniSD対応機種は拡張性に優れた上位機種が中心になっていた。
#ニンテンドーSwitchもminiSD対応だった。
#逆に通常サイズのSDが廃れた可能性もある(メモリースティックでは通常サイズが早く廃れ、Duoサイズが最後まで残ったため)。
 
[[Category:歴史のif検討委員会 技術史|あのめていあかなかつた]]

2011年1月9日 (日) 18:38時点における版

もしあのメーカーがVVVF制御装置を製造するとしたら、どんな音がするのでしょうか?どんな車両に導入されるのでしょうか?

パナソニック

  1. 不気味な音がする。
    • そのため、鉄道ファンから「恐怖のインバーター」と称される。
  2. 地下鉄の車両に採用されそう。