もしこんな有り得ないシーズン展開があったら
2017年1月7日 (土) 18:36時点における>金鎚海豚による版 (→優勝力士が…)
ここでは、スポーツ界で現実的には考えられないが、ルール的には有り得るシーズン展開があったら?を考えます。
独立項目
大相撲編
15日間全部…
決まり手が…
- 不浄負け(まわし外れ)
- 当事者にとってはこの世の地獄。
- 場所後の引退は必至。
- 引退後にちゃんこ店経営や格闘家に転身しようと思っても該当のしこ名は使えない。
- 場所後の引退は必至。
- 件の力士が関取だったら「ちゃんとまわしを締めてるのか?」と付き人が師匠に叱責される。
- 廻しの下への下着着用が検討され出す。
- テレビ放送が行われるような地位の力士の場合はNHKが対応に苦慮する。
- 場所後半になると当該力士の取組の時間はお天気カメラの映像を映すようになる。
- 国内外のネットメディアが食いつくのは間違いない。
- 不浄勝ち(相手のまわしが外れ)で全勝優勝
- 相手のまわしを外す技術、として認められるかも?
- もし認められなかったら「相手のまわしを外したら負け」というルールが作られているかも?
- 偶然なら外れた側の、故意なら外した側の負けというルールになるかも。
- もし認められなかったら「相手のまわしを外したら負け」というルールが作られているかも?
- これで大関が連続優勝したら、横綱に推挙されるだろうか?
- NHKの対応は上記の不浄負けのケースと同様。
- 優勝力士はガチムチファンから「角界の兄貴」という本格的愛称を奉られる。
- 勇み足で全勝優勝
- 正当な優勝だが、釈然としない。
- 違う決まり手で全勝優勝
- 達成した力士は”新・技のデパート”の異名を奉られる。
- 平幕力士だったら間違いなく技能賞。
- いや、全勝だから敢闘賞も、横綱にも勝っているから技能賞も、よって間違いなく三賞独占になる。
- 「横綱にも勝っているから殊勲賞」では?
- いや、全勝だから敢闘賞も、横綱にも勝っているから技能賞も、よって間違いなく三賞独占になる。
- 同じ決まり手で全勝優勝
- 決まり手が寄り切りか押し出しだったら14日目くらいまで誰も気づかない。
- 件の力士が平幕だったら、せっかくの平幕全勝優勝なのに三賞独占ならずなんて可能性も。
- 「どんな局面でも同じ決まり手に持っていく」技術を評価されるかも。
- 殊勲賞は貰えるのでは?
- 15日間全部寄り切りか押し出しで全勝優勝した場合、「殊勲賞、敢闘賞は確実だけど技能賞がもらえるかどうか分からない」ってことやね。
- 逆に横綱だったら「技が単調すぎる」などの理由で横審から苦言を入れられそう。
- どの決まり手かにもよるが、前に出て勝ったのなら「安定した取り口」「これぞ横綱相撲」と賞賛されるのでは。
- 寄り切りで11勝挙げて全勝優勝した場所の白鵬は評価高いし。
- どの決まり手かにもよるが、前に出て勝ったのなら「安定した取り口」「これぞ横綱相撲」と賞賛されるのでは。
- 全試合変化で優勝となるとブーイングどころか暴動が起こりかねない。
- これが大関の場合「全勝優勝だが横綱に昇格できず」という不名誉な珍記録も達成してしまう。
- 複数の識者が変化を禁止すべきという意見を表明する。
- 初日時点で「○○年ぶり」というレベルの珍しい決まり手の場合はファンに伝説の場所として語り継がれる。
- 決まり手に採用されていない技の場合は来場所からの追加が濃厚に。
その他
- 不戦勝で全勝優勝
- 正当な優勝だが、釈然としない。
- 呪いでもあるのか?と気味悪がられる。
- 力士の健康管理が問題になる。体重別制導入のきっかけになるかもしれない。
- その力士はマスコミから「死神」あるいは「人間デスノート」という異名を付けられる。
- 取組編成会議の実施時間帯が前日の取組終了後に変更される。
- 顔触れ言上は廃止。
- 企業がその力士に懸賞を出すのをためらうようになる。
- 対戦相手が全て取り組みで怪我をして以降休場
- マスコミから「死神」あるいは「人間デスノート」という異名を付けられる。
- 取り口の危険性を指摘される。
- 次場所以降、テーピングに予め厳しいチェックが入れられる。
- 当該力士と他の部屋の力士との交友関係があったとしたら場所後に消滅するのは必至。
- テレビ番組などでの共演も不可能に。
- 1人を除いて幕内力士全員休場
- 取り残された1人は毎日十両と対戦。
- 果たして最高優勝に値するのだろうか?
- そして十両に全敗。0勝15敗で優勝を飾る。
- 「十両優勝力士の方が上」と揶揄されるか。
- 幕内土俵入りを一方の片屋しかやらなくなる。
- その力士が土俵に上がるとき四股名の前に「続いて」と「最後は」のどちらが放送されるのだろうか。
- 三役格行司や立行司が十両の相撲を捌くことに。
- 十両取組→土俵入り→中入り→幕内の取組という進行上の流れを崩さなかった場合、件の力士の取組はすべて幕内最初の一番と同時に結びの一番ということになる。その場合、控え力士は誰が入るのだろうか?
- 他の段の力士などに影響がないとしたら休場原因は三河島事件のようなストライキか。
- 特定の横綱が全敗
- まともに土俵が務められないほど深刻な怪我を抱えての出場となっている。
- あるいは末期ガンか何かで誰が見ても「これがこの横綱の最後の本場所」と思わざるを得ないほど病状が進行している状態で出場している。余命幾ばくもないこの横綱が今生の名残と悲壮な決意を抱えての土俵、たとえ全敗していようと誰が彼を止められようか。
- 件の力士は(怪我がなかった場合は)事実上強制引退させられるものと思われる。
- 強制が無くても横綱でこの成績では二度と土俵には上がれまい。
- 状況しだいでは一部で「勇気がある」と肯定的な評価も出るかもしれない。
- 遅くとも8連敗(負け越し決定)ぐらいした時点で横審から引退勧告が出されるのは間違いない。負けるたびにその声は大きくなっていくだろうから、千秋楽までそれを押し切って出場するのはある意味凄い。
- 角番の大関がいる場合、その力士に白星を供給するため出場しているのではないかと疑われる。
- 1つの部屋の幕内力士が全員全勝
- 終盤まで同部屋の力士が複数全勝だった場合は、同部屋力士の取組を本割で組んでもよいというルールの導入が議論される。
- 対戦する力士が全員同部屋に所属
- その部屋の力士達は「○○包囲網」と呼ばれる。
- 全勝したら「撫で斬り」全敗したら「フルボッコ」と言われる。
- 当該の力士は場所後出稽古に行く。
- 審判部の作為が疑われる。
- 星取表では同じ頭文字がずらりと並ぶかも。
- 三役以上が全員休場
- 横綱~小結が各位2人以上いる状態を想定します。
- 自動的に平幕優勝が確定するが、番付の上下がいつもより小幅になりそう。
- 逆に言えば誰が優勝してもおかしくない状態になるので、解説や新聞の取り上げ方次第ではいつも以上に盛り上がる可能性もある。
- 十両との取り組みが必然的に増える。
- 大関の人数が多ければ多いほど、翌場所の星取勘定が殺伐としたものになりそう。
13勝0敗2引分
- 14勝1敗が並存したら、どちらが優勝?
13連勝のあと14日目に不戦敗、千秋楽を休場
- これでほかに2敗がいた場合は、その人が優勝でいいのだろうか。
- かなり釈然としないが、優勝決定戦棄権ならば仕方ない気もする。
- 史実では昭和48年11月場所の輪島が12連勝のあと13日目負け、14日目に不戦敗、千秋楽を休場、で優勝。
- この時は他に12勝がいなかった。
- 2001年5月場所の貴乃花は、14日目に負傷し、千秋楽に強行出場していなければほぼこのパターンになっていた(その場合、本割・優勝決定戦ともに不戦勝で武蔵丸が優勝だった)。
- 史実では昭和48年11月場所の輪島が12連勝のあと13日目負け、14日目に不戦敗、千秋楽を休場、で優勝。
- かなり釈然としないが、優勝決定戦棄権ならば仕方ない気もする。
7勝8敗で優勝
- 上位陣壊滅、好調力士の相次ぐ休場、究極的な星の潰しあい、幕内・十両の対戦で十両が全勝、が同時に起こった場合。
- 果たして番付は下がるのだろうか?
- 仮に大関だったら、翌場所はカド番だろうか?綱盗りだろうか?
- おそらく綱取りは無いがカド番にもならない?
- 角番大関だったら陥落させるかで揉める.
- 大関から陥落直後の関脇なら復帰させるべきという意見が出るかも。
- 幕尻付近ならば幕内→十両の連覇も狙える。
- 仮に大関だったら、翌場所はカド番だろうか?綱盗りだろうか?
- この場合は、該当者なしで優勝預りでは?
- 実際、十両で二桁勝利者がいなかった際に優勝力士無しにすることが検討されたことがある。(実際には優勝決定戦を実施)
- もちろん三賞すべてが受賞者ゼロになる。
横綱・大関が全員同じ部屋に所属
- 横綱・大関の対戦が優勝決定戦までできなくなる。
- 2001年秋場所、休場者の続出で皆勤した大関以上が武蔵川部屋の横綱武藏丸と大関武双山だけのため対戦がなかったという例ならある。
- 15日制で実例のない千秋楽の横綱−小結戦が組まれるかもしれない。
- 若貴フィーバーの頃に検討された個人別総当たり制の導入が再び俎上に載せられる。
横綱・大関が全員3勝12敗
しかも大関は全員カド番
- 前半の対平幕戦で負け続け、後半の大関、横綱同士の取り組みでようやくお互いに星を取るという展開か?
- 横綱の場合平幕に少なくとも6-7連敗した時点で途中休場するか、引退を表明する可能性が高い。3勝12敗まで皆勤するというのは考えにくい。いずれにせよ翌場所以降二度と土俵に上がれないだろうが…。
- 翌場所の番付から横綱・大関が全員いなくなるという珍事。
- 千秋楽結びの一番は関脇どうしの取り組みで、もちろん横綱の土俵入りなんてものもない。
- 実際には大関がいないときは横綱が大関を兼務するらしい。
- 横綱土俵入りがないのはもちろんその横綱が引退したから。
- 大関は番付編成上「必要」な地位なので(だから横綱の大関兼務もある)この場合前場所の関脇(もちろん勝ち越していればの話)か優勝力士の臨時大関昇進があるかもしれない。
- 関脇力士の臨時大関が実現した場合、番付には"張出大関"として記載されることになりそう。
- 1年くらいは大相撲の歴史上稀に見る戦国状態が続く。
- 千秋楽結びの一番は関脇どうしの取り組みで、もちろん横綱の土俵入りなんてものもない。
優勝決定戦が引き分け
- 現在、規則上は大相撲にも引き分けはありますが、もしこれが優勝決定戦で起こったら?
- その場所は「優勝預かり」として表彰等は行わない。
- 逆に両者優勝として賞品等は折半する。
- 意地でも決着を付けさせる。
- 少なくとも一回は”優勝決定戦引き分けのため、10分後に再度取り組みを行います”というアナウンスが流れて再試合ということになるのではなかろうか。
- 決定戦導入前のように番付上位者を優勝とするのでは。
優勝争いトップタイが全員千秋楽休場
- 星ひとつの差の力士が勝てばトップの優勝決定戦棄権で優勝or優勝決定戦になるだろう。
- そうでなければ決定戦導入以前のように最多勝の番付上位者を優勝者とみなすかもしれない。
三賞がすべて該当者なし
- ファンは相撲内容の低下を嘆く。
- 三賞選考委員会は受賞なしの理由を明らかにしなければならなくなる。
- 1988年春場所、1994年九州場所、2013年春場所は「千秋楽に勝てば受賞」という条件の力士が負けていればこうなっていた。
- 実際はいずれも候補者が勝って受賞。
- 横綱・大関を倒して負け越した力士がいる場合、勝ち越しを条件から外すべきという意見が出る。
14勝1敗の優勝力士に勝利して1勝14敗
- 2009年秋場所、14勝1敗で優勝同点の白鵬に勝った翔天狼が2勝13敗でしたが…。
- なぜ他の力士に勝てなかったか不思議がられる。
- 「かえって調子が狂ってしまったのでは」と推測される。
- 横綱・大関と対戦した上位ならまだいいが、平幕中下位だと「優勝力士を破りながら十両陥落」という珍記録も実現する。
本場所ごとに15戦全勝優勝と15戦全敗をくり返す
- 休場はしていないものとする。
- ”史上最大のエレベーター力士”と呼ばれ、引退時は”ジェットコースターのような土俵人生”と言われる。
- 記録スタート時平幕だった場合は平幕優勝回数記録を更新している。
- 件の力士はかつての(先代)横綱朝潮以上に”強い(該当力士)と弱い(該当力士)の二人いる”などと揶揄される。
- それ、大関の方(2016年現在の高砂親方)の話じゃない?
- 2016年現在の高砂親方の師匠だった、第46代横綱の朝潮関のことです。(by二つ上の書き込みをした人)
- それ、大関の方(2016年現在の高砂親方)の話じゃない?
- 優勝制度誕生以降で横綱になれなかった力士の最多優勝回数を更新するのは確実。
東の正大関から69連敗
大相撲における連勝記録は双葉山の69連勝、この連勝で双葉山は平凡な平幕力士から一気に横綱まで駆け上がりました。ではこのちょうど正反対の記録、番付降格がありうる最高順位である東の正大関から69連敗を喫した力士が現れたら?
- なおこの間休場、不戦勝敗はしていないものとします。
- 69連敗となると、大関から一気に幕下あたりまで落ちてそうな雰囲気があるが、初日から連敗記録が始まったとして、30連敗で大関陥落(=2場所連続負け越し)で、次の場所は自動的に関脇となるから、3場所連続全敗となる45連敗でもまだ番付は関脇ということになる。
- 関脇で全敗した場合、次の場所でどれくらい落ちるかによるが、さすがに一気に十両まで落ちるとはちょっと考えにくい。前頭7枚目から10枚目くらいになるかと思われる。
- この順位で全敗(=4場所連続全敗となる60連敗)だと、次の場所はさすがに十両上位くらいまで下がっているだろう。次の場所の10日目でようやく連敗が止まったとして、良くて6勝9敗どまりとなるが、これくらいの星を挙げていればなんとか関取にはとどまれそう。
- 連敗スタートの場所が「初日から8連勝→7連敗」であれば、連敗が止まるのは十両上位の3日目。その後の成績次第では翌場所に幕内に復帰できるかもしれない。
- このあとで大逆襲に転じて勝ち進み、大関復帰、ひいては横綱昇進まで果たした場合、69連敗のことは何と言われるだろうか。
- 関脇で全敗した場合、次の場所でどれくらい落ちるかによるが、さすがに一気に十両まで落ちるとはちょっと考えにくい。前頭7枚目から10枚目くらいになるかと思われる。
- 師匠が件の力士以上に非難される事態になりそう。
各段優勝が全て…
- 外国出身力士
2003年初場所は序二段以外全て外国人が優勝しましたが。
- マスコミや一部のファンは「日本人がふがいない」と嘆く。
- 出身国も全員同じなら「○○に乗っ取られた国技大」と形容される。
- バラバラだったら「国際色豊か」という表現が出てくる。
- 全員同じ国なら達成しそうなのはやはりモンゴルだと思われる。
- 関取経験者
- 新鮮味がないという声が上がるかも?
- 怪我で番付を落とした実力者が多発していることになり、公傷制度復活の議論が盛んになる。
- 3人以上の優勝決定戦で決定
1982年夏場所は全ての段で決定戦が行われましたが、もし巴戦やトーナメント戦を得て優勝者が決まる展開が繰り返されたら?
- 一番長い千秋楽と言われるかもしれない、
- 若者頭はくじの準備などに大忙し。
優勝力士が…
- 千秋楽を前に死亡
14日目に優勝も、その晩予期せぬ死が到来。現役死亡により引退の扱い。
- その時点で協会に所属していないが、表彰の対象になるのか?
- 競技が違うが1970年のF-1(ランキングトップのドライバーがシーズン途中で事故死したが、全戦終了時点で彼の得点を上回ったドライバーがいなかったので、事故死したドライバーがチャンピオンとなった)の例を持ち出して、件の力士が優勝と認められると思われる。
- 表彰式というより、完全にお通夜になる。
F-1ワールドチャンピオンシップ編
全レース終了して複数のドライバーが全く同じ成績
ドライバーズランキングのトップに優勝回数、2位以下の各順位獲得回数が全く同一のドライバーが複数いたら?
- たぶんそのまま複数のドライバーがチャンピオンとなる。F-1史上に残る激戦のシーズンとして語り継がれることになるだろう。
- 該当ドライバーが翌シーズンも参戦した場合、ゼッケン1の扱いに困る。二人の場合は使用ゼッケンが"1"と"0"となり、コイントスで決めると思われるが。
- もし”やっぱり寝覚めが悪い。はっきり順位を決めよう!”ということになったら?(特に該当ドライバーが3人以上いた場合)
- 欧米らしく、コイントスで決める。
- マシンの性能に明確な差があった場合、「マシンの性能が劣っている方を上位にすべき」と言う声が出る。多分日本から。
- 最終戦終了後、ドライバーが自分(足もしくは自転車)で最終戦のコースを一周走って、勝った方が上位となる、なんてことになるかもしれない。
- 全レースの合計タイムが最も少ないドライバーが優勝になるのでは?
- それは厳密に距離統一がされないとダメだと思う(規定は305kmを超える最も少ない周回)。モナコGPは市街地コースだからその規定より短いし。
- 予選の平均順位が最も良いドライバーがタイトルを手にする。
全レース違うドライバーが優勝
- 中堅以下のドライバー(チーム)にも優勝の機会が巡ってきたことになり、件のチームのスポンサーが増えて経営が安定する・・・・・・といいなぁ。
- 翌シーズンの新規参戦が増える。
中央競馬編
秋華賞は欧米諸国に該当レースがないことから、ここでは“クラシックレース”とはみなさないものとする。
一頭の3歳牝馬による3歳クラシックG1完全制覇
- “世界競馬史上初の快挙”と全世界に報道される。
- (参考)競馬史上最も3歳クラシック完全制覇に近づいた馬は以下の英国馬2頭。1868年のフォーマサ、1901年のセプターが英ダービー以外の4つ(1000ギニー(桜花賞に相当)、2000ギニー(皐月賞に相当)、オークス、セントレジャー(菊花賞に相当))を制覇。
- その馬の陣営はむちゃくちゃなローテーションのせいで叩かれる。
- これらに加えてNHKマイルカップと秋華賞まで制していたらわずか1年でJRAのGIを7勝したことになり、最高記録に並ぶ。
牡馬三冠レースの全出走馬が牝馬
- この年の3歳牡馬世代は翌年以降活躍馬が出現しなかったら間違いなく”史上最弱世代”と呼ばれることになる。
MVJと騎手大賞が異なる騎手に
- 騎手大賞受賞騎手の騎乗回数が少なければあり得る。
- 論議を呼び、結局騎手大賞受賞騎手はその年のMVJとみなすという条項ができるかも。
未勝利での日本ダービー制覇
- 理論上は可能。(未勝利で青葉賞2着に入れば未勝利でもダービーに出走可能)
- 文字通り「最も運のある馬になる」
- が、同時に史上最高の一発屋と言われる可能性も無きにしも非ず。
- これがもしコースレコードを大幅に上回る場合、ダイユウサク以上の一発屋扱いとなる
- が、同時に史上最高の一発屋と言われる可能性も無きにしも非ず。
三冠レース全て繰り上げ勝ちで三冠馬誕生
- 腑に落ちない。
- ネット上ではケチョンケチョンに言われる。
- 1着入線→失格or降着を食らった馬が3レース全て同じ馬だったら、そっちの方がボロクソに言われそうだけど。
サマーシリーズを同一馬が全て制覇
- サマーシリーズ:スプリント(1200m、新潟のみ直線1000m)・マイル(1600m)・2000(2000m)の3種
- 制覇要件:それぞれ指定されたレースに2レース以上出走し、規定順位点獲得(そのうち1レースは優勝必須)したうちの最高得点になった馬
- 夏の酷使が祟ってその後は活躍できなさそう。
- それがもとで引退したら調教師は批判されるだろう。
- 本気で狙っても、きっと馬主のお遊びだろうと思われてしまう。
- ネットでは「金稼ぎのために酷いローレーションを組んだ」と批判される。
- 騎手が全て同一だった場合、最後の方はプレッシャーが凄いことになる。
- 短距離から中距離まで万能に走れる馬として称えられる。
クラシック三冠達成もすべて違う騎手
- 落馬負傷などのやむを得ない事情でもない限り、その馬の陣営は批判されるだろう。
- それこそ勝つために短期免許で来日した海外の騎手を乗せるなどしたらさらに批判される。