福岡の言葉
2006年6月11日 (日) 16:12時点における61.213.101.14 (トーク)による版
- 疲れている時、「きつい」とか「きつかぁ~」と言う。
- 方言なの?意味は通じてるんでしょ?
- 意味が通じていないものが方言だっけ?
- 意味が通じても標準語と違えば当然方言
- 逆に標準語と単語が同じでも意味が違えば方言
- でも「きつかぁ~」はともかく「きつい」は標準語のような…
- 方言なの?意味は通じてるんでしょ?
- 「いらない(不要)=よかっ!」だが、「O.K.またはGOOD=よかぁ~」なのでまぎらわしい。
- 別説:「よかぁ~」に「O.K.」の意味はありません。「よかぁ~」はGOODのほかに「いいなあ~(うらやましい)」という意味でよく使います。「O.K.」は「よかよ」「よかよか」と言いいます。(福岡県のひと)
- 「Nein=よか」は否定しないのですか。
- 「結構です(必要ありません)」と同義の「Nein=よか」でしょう。
- 「よか」に限らない。「いい」「結構です(必要ありません)」も同様。
- 「Nein=よか」は否定しないのですか。
- 別説:「よかぁ~」に「O.K.」の意味はありません。「よかぁ~」はGOODのほかに「いいなあ~(うらやましい)」という意味でよく使います。「O.K.」は「よかよ」「よかよか」と言いいます。(福岡県のひと)
- 体育の授業のとき「やっ!」あるいは「やあ!」と掛け声がある。
- 地方によって異なったりそもそもなかったりする。
- 例:先生「立て!」生徒「やっ!」
- 小学校の体育で立ったり座ったりする時の掛け声は「やーっ!」例:先生「立ち上がれ!」生徒「やーっ!」
- ああ、福岡起源だったのですか。兵庫でも言います。
- 行進していて止まるときは「イチ、ニ!」駆け足していて止まるときは「イチ、ニ、サンシ、ゴ!」と脚の動きに合わせて掛け声をかけて止まる。
- 例:先生「ぜんた~い、止まれ!」生徒:「イチ、ニ!」
- 「とっとーと」のみならず「とーっとーとー?」「とーっとー、とーっとー」、「きききいー?」「きききー!」なんて会話もあるが、自分たちの方言は標準語に近いとおもっている。
- それぞれ「(席や場所を)確保してある?」「来ることができる?」という意味。
- 応用編「ついにサッカーくじを当てたよ」→「とーとーとととっとーと」
- ちなみに久留米以南は「とっとっと」「とーっとっと」と若干異なる。
- 反論:最近やっと標準語に近くなってきただけでまだまだと思う。
- 敬語にすれば標準語だと思っているが、ほど遠い。
- 小学校の職員室の前に「会議がしてありますから廊下を静かに歩きましょう」などと標準語を教える先生のこんな表現がまかり通る。これはけっして標準語ではないと福岡に転勤して母はつぶやいていた。
- 正しくは「会議をしていますから廊下は静かに歩きましょう」・・・だよね?(北海道)
- 単に書いた人が間違ってるだけな気がする・・・・・・
- 友達と別れるとき「なら!」って言う。「ならね~」とか…多分「じゃ!」とか「じゃあね~」のつもり
- 「ほんならー」とかから語尾だけになったと思われる。
- 北九州人は語尾に「チャ」を連発する。(博多人の「たい」と同意)お前はラムちゃんか!と突っ込まれる。
- 福岡は語尾が「ちぇ」あるいは「つぇ」になる。
- 北九州人はラムちゃんか!の突っ込みに飽き飽きしている。(北九州市在住)
- 女の子が「チャ」って言うとかわいく聞こえるらしい。
- でもヤンキーが言うと何か違和感を感じる・・・っていうか怖い
- いやいや、それは愚連隊自体が嫌悪及び恐怖の対象なのであって・・・。
- 女の子は「ちゃん」になるとよりかわいい。
- でもヤンキーが言うと何か違和感を感じる・・・っていうか怖い
- 会話が聞き取れない場合に無意識に「は?」と言うが悪気は無い。
- 博多弁でしゃべって、東京人に「関西の人?」と言われるとキレる。「ジェ」と発音できない。「ズェ」となる。指摘されないと気付かない。
- ナンパをする時、第一声は「なんしよ~と~?」
- 「とてもおいしい」とかの「とても」を「バリおいしい」のように「バリ」という。
- 「おもしろい→うける~」、「とてもおもしろい→バリうけ~」
- 「バリ」の最上級が「パキ」であったらしい。(@大濠高校)
- ちなみに筑後では「ガバ」をつける。
- 盗賊団?
- 「ガバ」は他地域から流入、変化。久留米では「ばさらか」が歴史的に古い。
- 佐賀の言葉では?柳川・久留米にいたが、高校の時に友達(佐賀出身)と話していて意味がわからなかった。
- ちなみに大牟田では「ぎゃん」をつける。
- ちなみに北九州(一部)・遠賀では「でたん」をつける。
- 「おもしろい→うける~」、「とてもおもしろい→バリうけ~」
- 「とても」のことを「ちかっぱ」とか言う。
- 博多弁では「ちかっぱ」は「力いっぱい」の略であることを知らない福岡人は意外と多い。
- 「参加させて」を「かたして~」というのは全国区で通じると思っている。
- 「掃く」を「はわく」というのも全国区で通じると思っている。
- 「かたらせて」ともいう。
- 「加担させて」が語源らしい
- よく「よかろ~もん」という。
- 東京とか大阪とかに行った福岡人は、まちがいなく向こうの言葉にかぶれて(汚染されて)エセ東京人、エセ関西人になる。そして、地元に帰ると自慢げにその言葉で話す。
- そして東京で「なんか方言しゃべって~」と言われてもまわりが標準語だとそれに感化され、うまくしゃべれない。
- その通り。言語中枢の切り替えがうまくできないとそうなる。九州人の標準語はすぐ見抜けます。
- サ行の発音は、シャ・シィ・シュ・シェ・ショ。例)先生→しぇんしぇい
- ・・・にもかかわらず、年配の方はJR(ジェイアール)のことをゼイアールという。
私の祖母はいえたけど・・・。
- ・・・にもかかわらず、年配の方はJR(ジェイアール)のことをゼイアールという。
- やかんでお湯を沸かす事を「やかんを火にかける」という
- それを聞いた関東人は、コンロに本当に水をかけてしまうらしい
- 「やかんを火にかける」は言うこともある。さすがに水はかけない(神奈川県民より)
- 「鍋を火にかける」という言い回しはある。水はかけない(東京都民より)
- とりあえず、それは兵庫でもいう。
- お湯が沸くことを「たぎる」と言う。これ、方言?(古典「大和物語」には記述有)
- 車で細い道をすれ違う時、「離合する」と言うのは全国的だと思っている。
- 実際、いろんな地域の道路整備計画の公式ページに「離合」という記載がありますが、役所でしか使わないのか?
- よりかかることを「なんかかる」というが、これも標準語だと思っている。
- さすがにそれはない。
- 前原方面では言う。
- 北九州も言う。
- 久留米でも言う。
- 大牟田では「ねんかかる」という。
- 福岡市民同士の雑談で言って笑われたヤツがいた。(自分も使わない東区民)
- カバンなどを背負うことを「からう」という。これも標準語だと思っている。
- 「からう」は九州全般で使用しているのでは?
- 生まれて33年間、標準語だと思ってました(東京生まれの嫁さんに言われるまでは)。でも、久留米のかばん屋さんで「リュックからいますか?」といわれるた時はうれしかった。
- 北九州のほうは「かるう」と言ぅ。
- 片付けることを「直す」と言う。これも標準語だと思っている上に、他県の人が聞くと標準語の「直す」と勘違いして、迷惑。例)自転車直しといて。(福岡では、しまっておいて、と言う意味。。)
- 福岡の方言というより関西以西では使うのではないか。
- 使わない(兵庫)
- 大阪の友達は使っています。小学校の教科書に大阪(西日本?)方面の言葉としてのっていた。まさに、意味の取り違えの事例として。
- 「納す(のうす)」が語源らしい。なので、直すは誤用
- 公家言葉「納す」から来ているという説が有力。別に博多弁ではなく、博多の人も使うというだけ。その昔、公家言葉を推奨した鹿児島県などに多く残るが、本家の京都では現在はあまり使われない。
- 最近は標準語でない事を自覚する人も増えた(福岡市民)
- 久留米の年寄りは「なわす」と言う。
- 福岡の方言というより関西以西では使うのではないか。
- 九州以外では「おいどん」「ごわす」等、鹿児島の方言を博多弁と思っているふしがある。
- 「〜たい」「ばってん」もそんなに使わない。ひろしの言葉も博多弁だと思われている。(実は、熊本弁)←実は荒尾弁≒大牟田弁
- 「しろしい」という標準語に訳し難いことばがある。
- 訳して?
- 「面倒くさい、うっとうしい、やりたくない...でもそれから逃れられない」的。
- 類義語「しゃーしい、しゃーしか」には攻撃的要素を含む場合がある。
- 久留米以南では「しろしい」も「しゃーしい」もひっくるめて「せからしか」。
- 博多区内以外出身の人は「博多弁」の呼称に必ずと言っていいほど異論を唱える。
- 「北九州弁」「筑後弁」のように是非区別してもらいたい。
- もっと言えば筑後弁でも久留米弁と大牟田弁は是非区別してもらいたい。
- 「北九州弁」「筑後弁」のように是非区別してもらいたい。
- 「いっせーのーせ」を「さんのーがーはい」と言い、それが方言であると思っていない。
- 大牟田では「せーのーがーさんはいし」と、いまいちタイミングのとりづらい掛け声になる。但し、単に「さんはい」または「さんはいし」と言うこともある。
- 「いぼる」の意味が分るのは福岡人くらいだろう。
- 子供の頃はよく いぼりよった けど、今はいぼるところも少なかろ~。