香港の交通
2010年7月27日 (火) 12:08時点における>I.T.Revolutionによる版 (分割)
香港の交通の噂
- なぜかバイク、原付、自転車などがほとんど走っていない。
- 坂が多いから
- 違う、四輪車両にはねられて死んじゃうから(「歩行者保護」の意識が希薄のせいか)
- 中心部は自転車乗り入れが許可制。知らずに乗って西洋人のロードレーサーが白バイに良く捕まる。
- 基本的に営業用以外の自転車には許可出さないわよ。
- この番組で思いっきり走ってたけど許可取ってたのか。ジャッキーもいたし。
- 坂が多いから
- ミニバスは夜12時を過ぎると「速度」が10%増になる。
- あれは便利便利。
- 立ち乗りは出来ないが、座っていてもしっかりと前の背もたれや手すり(?)を持ってね、急ブレーキしたら確実に頭を打つから…
- あれは便利便利。
- 10年以上前からオクトパスカードというICカードでほぼ全ての公共交通機関が支払える。コンビニ・ドラッグストア・ファーストフード等も。
- Wellcome(スーパー)でも支払いができる。
- Suicaなんかと同じソニーのカードなのに便利さに差があり過ぎ。
- 買い物でも、交通機関でも、料金が解らなくてもこれを持っていれば簡単に精算できる。
- 空港の窓口なら、クレジットカードで購入可能。
- 香港を出るときに使い切っていなくても、空港でリファンド(残額の払い戻し)可能。
- リファンドできる窓口は限られているので、要注意。
- リピーターは、そのまま持ってて、よし。
- 香港を出るときに使い切っていなくても、空港でリファンド(残額の払い戻し)可能。
- 何十年前にできた唐楼も含めマンションは殆どオートロックになっているが申請すれば個人認証カードになり、高級マンションはオクトパスカードがないとロック解除できない。
- 深セン地下鉄でも使えるという話も進んだが現在は立消え。深セン地下鉄専用ICカードが導入された。
- 香港の主要路線は九広鉄路である。
- 終着駅は国境前の羅湖駅でおりて入国検査しないと大陸には行けない。
- 落馬洲という新たな境駅も造られた。
- 九龍~広州・北京・上海直通列車の場合は、香港の出発駅の段階で出国手続きが完了する。
- 香港の列車が近代的なデザインであるのに対し、大陸からの列車は共産主義の古臭いタイプ。香港から出ると駅では人民警察が睨みつかせている。資本主義国と共産主義国の差がうかがえる。
- シンセンを境に普通列車が天地の差がある。まるで北陸本線敦賀駅のようなもの。
- ちなみに、その九広鉄路の列車は兵庫で造った。
- 九広鉄路は地鉄公司(MTR)に吸収されて、2007年12月2日に港鉄公司になった。
- 終着駅は国境前の羅湖駅でおりて入国検査しないと大陸には行けない。
- 歩行者が車にはねられると、歩行者が悪いことになる。
- 横断歩道上にまだ歩行者がいても、車道が青信号になれば躊躇なく突進。
- 歩行者が赤信号で道路横断して捕まったら30,000円程度の罰金が取られるので要注意。
- スターフェリーが意外と便利、日常の脚としても使われている。
- 地下鉄がもの凄く便利、駅構内も清潔で設備も良い。慣れるとバス観光がアホらしく感じる程。
- 香港島の埠頭には、フィリピンからのお女中さんが鈴なり。
- 休日がフィリピンやインドネシアからの出稼ぎメイドが香港島内の公園とセントラルの歩道橋を占拠する。
- かつてオリエント急行が日本に運ばれる時の終着駅であった。
- KTTという新型高速客車が走っており、香港―広州東を結ぶ。中国客車とは結構整備に差があり、またサービスも大陸からの車両よりイイ。
- KTX、KKK、KGBとは関係ない。
- ちなみに、その客車は兵庫で造った。
- タクシー(的士)の車両はトヨタのクラウンコンフォートか日産のセドリック。日本とほとんど同じものを使用。
- 日本のタクシーの中古車を、タクシー仕様のまま使っていることもある。
- 「自動ドア」のラベルもそのまま貼られたりしている。
- 日本のタクシーの中古車を、タクシー仕様のまま使っていることもある。
- 電話でタクシーを家まで呼びつけると何故か料金が3割引になる。
- ピークトラムは勾配キツ過ぎて吐く人続出。
- トラムを引っ張るロープが切れると、そのまま世界最強の急流滑りになってビクトリア湾へジャンプする仕掛けが施されている。しかしサプライズイベントのためいまだ実施された記録がない。
- 異様に長ーいエスカレーターがある。江ノ島エスカー(死語)なんぞ目じゃない。
- 江ノ島エスカーと違い無料で利用できる。
- 無料だが午前は下り、午後は上りのみの一方通行。観光客が調子に乗って上まで行くと帰りに泣きを見る。特に夏は要注意。
- 観光用じゃなくて住人用であることをわきまえてないからそうなる。
- このエスカレーターは長いけど全部繋がってはいない。
- 香港の車は右ハンドル(英領だったので)。大陸の車は左ハンドルなので、香港市内を通行するには許可が必要。
- この間、TSTで足立ナンバー付けて走っている車見かけました…。
- 二階建ての路線バスがたくさん走っている。
- もちろん、普通のシングルデッキバスも走っている。
- ロンドンやシンガポールで走っている二階建てバスと車種がほとんど一緒。
- 路線バスを乗り継げば、鉄道を使わず香港のあらゆる場所に行くことができる。
- バスの二階は立ち席禁止。
- ここ何年かでLED表示器が設置され、バス停の車内案内をするようになった。
- 車内に広告用の液晶テレビが設置されている車種がある。音声も大音量で出ているので、車内が騒がしい。
- 夏は車内の冷房がきつい。ただし、路線によっては冷房なしの設定もあったりする。
- 二階建ての巨体なのに狭い路地にも路線設定があり、しかも結構なスピードを出して爆走する。
- バスのラッピング広告もバカでかい。
- 香港には鉄道オタクならぬ、バスオタクが多い。
空港
- 啓徳空港は滑走路がビルの屋上にあった。
- 屋上すれすれを飛んでいただけで、滑走路自体は地面にありました。ちなみに、屋上すれすれを飛び、旋回していたことから、『香港アプローチ』として有名。
- 香港カーブとも呼ばれる。
- 洗濯物がはためくビルの間を降下しながら、カーブにさしかかったときにふと窓の外に目をやると、地面がすぐそこにあった。本気で「あ、死んだ」と思った。
- 屋上にあったのは誘導灯
- これ自体が既に異常である
- 九龍の古いビルの最上階にはエレベータが停まらない事が多い。これは飛行機がすぐ上を通るため高さ制限が厳しく機械室を飛び出させたく無かった為。
- あの世界最大の暗黒街と呼ばれた九龍城砦もちゃんと高さ制限ギリギリで建ってた。
- 海に張り出した啓徳空港では、飛行機がオーバーランして海に突っ込むことが日常茶飯事。
- カーブでの事故はない
- ドラゴン航空が香港のフラッグキャリアらしい。
- キャセイパシフィック航空じゃないの?
- フラッグキャリアはキャセイパシフィック航空ですよ。それにドラゴン航空はキャセイが子会社化しました!
- 今の空港のそばにピンクのイルカが生息している。
- 深圳行きのフェリーの中からでも運がよければ見れるよ。
- チェクラプコク空港。
- 現在の空港はシンガポールの空港と快適度ランキングの上位争いをしている模様。
- 開港直後はトラブル続きでさんざ叩かれたんだが。
- 海を挟んだマカオや深圳から、香港での国境審査を受けずにそのまま船~航空機と乗り継ぐことが可能。手荷物もマカオ~香港の船から直接航空機へ運んでもらえる。
- また香港島や九龍半島の駅から、直通列車に乗る場合はその場でチェックインと手荷物の預託ができる。直通列車は乗客と同時に手荷物も運ぶ。
- ただ空港直通列車は運賃が高い(90~100HKD)ので、空港鉄道と線路を共用するMTR東桶線とバスを空港至近の東桶駅で乗り継ぐルート(30HKD前後)や、空港バス(40~50HKD)を利用する人が現実には多い模様。
- それに空港バスなら市街地までダイレクトで行ってもらえるので……
- また香港島や九龍半島の駅から、直通列車に乗る場合はその場でチェックインと手荷物の預託ができる。直通列車は乗客と同時に手荷物も運ぶ。