もし国鉄時代○○に鉄道管理局が置かれていたら

2014年10月26日 (日) 13:03時点における>Kの特急による版 (→‎鳥栖鉄道管理局【栖】)
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青森鉄道管理局【青】

  1. 管轄エリアは東北本線目時以北、奥羽本線津軽湯の沢以北、五能線の大間越以北及び八戸線全線になっていた。
    • 大湊線も忘れないであげて下さい。
    • 津軽線もね。
  2. 701系青森色はりんごにちなみ、赤になっていた。

郡山鉄道管理局【郡】

  1. 東北新幹線に「あさかの」(東京-郡山間)が設定されていた。
    • 栃木県内終着の列車まで「あさかの」を名乗ることに。
  2. 山形新幹線は仙山線を改軌して、東京-仙台-山形-新庄となっていた。
  3. 管轄区間は史実の仙台局→仙台支社管轄区間のうち福島県内と奥羽本線の米沢まで、それに史実で水戸の管轄になっている常磐線の平以北と磐越東線
    • 米坂線の仙台支社区間もこっちかな。

宇都宮鉄道管理局【宇】

  1. 東北本線のデッドセクションは(黒磯ではなく)白河だった。
    • 上野-白河間直通の普通電車列車が設定されていた。
      • 湘南新宿ラインにも熱海発白河行きがあった。
      • 東北新幹線開業後は同区間に185系特急も運行される。
        • もちろん新白河には停車しない(史実の「とちぎ」が那須塩原通過だったのと同様)。
    • 宇都宮線の愛称は生まれなかったかも。
  2. 野岩鉄道は、今市-会津滝ノ原間を「国鉄野岩線」として建設されていた。
    • ところが結局3セク化され、現実の会津鉄道のように元JR線の癖にどこか東武臭のする会社になっていた。
  3. 両毛線が桐生あたりまでここの管轄になっていた。

大宮鉄道管理局【宮】

  1. 管轄区間は現在のJR大宮支社の管轄区間+高崎線大宮-神保原、両毛線小山-桐生。
  2. 1969年の東京鉄道管理局分割以前にこの管理局があった場合、管理局の分離は中央線関連を東京西局に分離するのみとなる。
    • 東海道本線関係の南局分離も史実どおりにされたはず。
      • となると、常磐線の直流区間は?
        • 東京局直轄のままか、"東京東局"が設立されてそこに分離。
  3. JR化の際、一度東京圏運行本部に飲み込まれて支社格が完全に消滅していた。

甲府鉄道管理局【甲】

  1. 中央本線高尾-小淵沢間はこの局の管轄になっていた。
  2. 身延線はJR東日本に所属していた。
    • 身延線との兼ね合いで民営化直前に東海道本線函南-富士間と御殿場線が静岡局から東京南局に移管されてJR東日本に承継される。
    • 横浜支社成立時に身延線の静岡県内が横浜支社に移管される。
      • 横浜から遠すぎるので「JR東日本沼津支社」とかが出来ていたかもしれない。この場合伊東線も沼津支社の管轄に。
    • 小海線も山梨県内は甲府局→甲府支社の管轄。
  3. 甲府運輸区は甲府電車区(甲コフ)になっていた。
    • 中央東線や身延線の電車はここに配置。
    • 特急「あずさ」「かいじ」に使用される車両もここに配置される。
    • 身延線車両は中央線甲府地区と共通運用になり、115系3両編成で運転される。123系は身延線には運用されない。
  4. 新宿直通の中距離電車が残っている。
    • 逆に通勤電車は全て高尾までで折り返し、甲府局→甲府支社管内には入らない。
    • 近郊タイプでスカ色帯のE231系orE233系が甲府に配備される。
      • ただ、八王子以東の混雑を考慮してロングシート車多めの構成になる。
    • 現実の中央特快の半数~1/3程度がトイレ付の近郊タイプ車で運転され、高尾以西に入る。 
  5. 山梨県は関東地方に含まれていた。
  6. 民営化後に甲府局がそのまま支社になった場合、八王子支社は成立せず、多摩地域の大部分は現在も東京支社の管轄。
  7. Suica導入まで、中央線の東京近郊区間は高尾止まりだった可能性がある。
  8. 中央線のATOSは当初高尾までの導入、2000年代に入ってから甲府まで導入される。

直江津鉄道管理局【直】

  1. 北陸本線の内、富山-直江津間及び、大糸線全線はJR東日本管轄だった。
    • 大糸線は全線が直流電化。デッドセクションは富山駅手前に設けられる。
  2. 北陸新幹線は、東京-富山間がJR東日本の管轄になる。
  3. 新潟県内に本拠地を置く鉄道管理局が2つ存在していたことになる。

松本鉄道管理局【松】

いなし
伊那市
Inashi
しもじま
Shimojima
いなきた
Inakita
  1. 中央西線の内、塩尻-中津川間及び、飯田線の内、辰野-飯田間はJR東日本だった。
    • 名古屋発着の特急「しなの」の車両も松本局→JR東日本が用意。
    • 381系が東日本に承継されることになるが、なかなか代替の新型車が製造されない。
      • 現実の「あずさ」の車両じゃ駄目か?
    • 普通列車は中津川で完全分離。
    • JR東日本はわずかに岐阜県内に路線を持っていたことになるのだろうか。
    • 新宿~名古屋の直通特急も運転されている。
    • 381系の置き換え車両は恐らくE257系となっている。
    • 史実の長野局も中央西線を持っていたのだが現在東海なのでこれはない。因みに飯田線は静岡局。
  2. 長野局が存在しない可能性がある。
    • 信越線の長野県内も高崎局が管轄?
  3. 小淵沢駅構内は東京西局→八王子ではなくここが管轄し、小海線も小諸駅構内を除く全線松本管内に。
  4. 松本周辺がJR東海に所属した可能性もある。
    • 松本局がJR東海に承継された場合、中央線の普通列車の殆どが小淵沢駅で分断される。特急も「かいじ」の大部分が小淵沢まで行く代わりに、「あずさ」の本数が現実より少なくなっていそうだ。この場合小淵沢構内は東日本(八王子)管轄か。

亀山鉄道管理局【亀】

くさつ
草津
Kusatsu

(滋賀県草津市) てはら
Tehara
  1. 関西本線全線・紀勢東線・参宮線は電化されていた。
    • 伊勢線も国鉄時代に電化され、第三セクター伊勢鉄道への転換もなかった。
    • 急行「かすが」は311系で運行されている。
  2. 関西本線は木津手前までここの管轄となり、亀山-木津間もJR東海に承継される。
    • 草津線も同様。2011年現在313系が運用されている。
      • 南びわ湖駅の計画にも影響していた。
      • 313系が京都駅に乗り入れている。
  3. 関西本線木津~柘植、草津線は大阪近郊区間に入らなかった。あるいは民営化時に除外される。
  4. この管理局もJR東海ではなくJR西日本に承継された可能性もある。

京都鉄道管理局【京】

  1. 管轄区間は東海道本線米原~山崎、山陰本線京都~綾部、奈良線、関西本線木津~亀山、草津線、湖西線、北陸本線米原~近江塩津。
    • 民営化直前まで東海道本線柏原~米原もここの管轄だったが、米原駅手前まで名古屋局に移管されてJR東海に承継。この名残で柏原~米原は大阪近郊区間に残る。
  2. 北陸本線の滋賀県内は早い段階で直流電化に転換されていたか、当初から直流で電化されていた。
  3. 湖西線は当初から全線直流電化で建設されている。
  4. 米原駅は元々京都局管轄で、国鉄時代にも大阪圏の列車が彦根駅で折り返すようなことはなかった。
  5. おそらく「JR西日本近畿統括本部」は存在していない。
    • あるいは民営化時に一度近畿圏運行本部→本社直轄となっていた。

姫路鉄道管理局【姫】

  1. 管轄エリアは山陽本線西明石~上郡間・姫新線姫路~上月間・赤穂線の相生~備前福河間・播但線・加古川線・北条線・三木線・高砂線・鍛冶屋線全線となっていた。
  2. 姫新線の姫路~佐用(あるいは上月)と播但線の姫路~寺前間は国鉄時代に全線電化されていた。
  3. 新快速は国鉄時代は西明石折り返しで姫路延長は民営化後になっていた。
    • 神戸~姫路間の輸送では山陽電鉄が有利になっていた。
  4. 智頭急行線は国鉄の路線として開通していた。

鳥取鉄道管理局【取】

  1. 智頭線は国鉄時代に完成して、しかも山陰本線とともに電化されていた。
    • 勿論現在でもJR。
  2. ブルートレイン「出雲」は智頭線経由で運行されていた。
    • そのルートを経由すれば大阪に停められるから、その分そっちの方が便利だろうな。今でも2往復走ってたかも?
  3. 米子局→米子支社はおそらく存在しない。
    • 山陰本線は松江or出雲市以西が広島の管轄になっていた?

下関鉄道管理局【関】

  1. 管轄エリアは徳山以西の山陽本線と山口線・宇部線・小野田線・美祢線・山陰本線益田以西となっていた。
  2. 山陽本線は徳山以西が交流電化になっていたかもしれない。
    • この場合宇部・小野田線が直流電化で残る。
  3. 民営化に際しては本州にも関わらずJR九州管轄になっていた。
  4. 山口県西部から九州への直通電車が現実より多く運転されていた。
    • 気動車や客車も忘れずに。

鳥栖鉄道管理局【栖】

  1. ブルートレイン「あさかぜ」及び、山陽新幹線の終着駅は鳥栖になっていた。
  2. 久大本線は電化されていた。
  3. 熊本局が存在したかどうか微妙。
  4. 鳥栖スタジアムは建設されず、PJMフューチャーズは別の場所でJリーグ参入を目指した。
    • 本ミフ本チク本カラは間違いなく「栖ミフ」・「栖チク」・「栖カラ」と呼ばれているだろう。