ベタなショッピングセンターの法則
2014年4月1日 (火) 15:19時点における>崖っぷちの歩女による版
ベタな郊外型ショッピングセンターの法則
- 2階建て。
- 帰ろうとすると、どこに駐車したか忘れ、自分の車を探し迷う。
- それを防ぐために「区画記号」を付けているが、あんなの誰も覚えちゃいない。
- 記号・番号では覚えにくいからと、「くま」「ぱんだ」など動物キャラを設定されるが、やはりあんなの誰も覚えちゃいない。
- どのエレベーター(エスカレーター)に乗れば自分の車の近くに行けるのか忘れる。
- 車に着いたはいいが、今度は駐車場の出口で大渋滞。その先も渋滞…。
- それを防ぐために「区画記号」を付けているが、あんなの誰も覚えちゃいない。
- 服は女モノしか売ってない店ばっかり。
- 大都市圏のデパートと比べて決定的に弱い点はココ。
- 購買意欲を無くしたパパの行き着く先は、SC内の本屋。
- ファッションの類型でいえば3店もあれば足りる程度。
- フードコートがでかい。
- ラーメン・お好み焼き・オムライス・石焼ビビンバあたりが定番メニュー。
- 平日は近所の高校生、土日はファミリーの溜まり場。
- ここでも自分がどの席を取ったのか分からなくなり、テーブルに食い物を運びながら迷う。
- 電子式の呼び出し器がある
- 混雑時には席を取ることさえ困難。空席があると思ったら「そこは人が来るんです」と先客に言われる。
- ペッパーランチや丸亀製麺がかなりの割合で入っている。
- 最寄駅からは送迎バスが出ている。
- 無料にしている所もあれば、普通の路線バスにペインティングしてるだけのところも。
- 土日のバス乗り場は中高生であふれかえる。
- スタバがデフォで入っている。
- 大戸屋も入居率高し。
- 紅虎餃子房、カプリチョーザも。
- 衣料品関係だとコムサ、ライトオンも高確率。あとは無印良品も多いな。
- CDショップはHMV、タワー、ヴァージンのどれか。
- No.04(フードコート)の端っこは、マクドナルド
- 一番多いファーストフードは、ミスド。高確率で入っている。
- 平和堂系にはケンタッキーが入っている時もある
- 超大型SCには大抵トイザらス
- ストーンマーケットなどの石屋
- 関西では上新電機も多い。
- サーティワンが入っていたら、31%OFFキャンペーンの時期やフリースクープの日はアホみたいに並ぶはめになる。
- ヴィレッジヴァンガードもかなりの割合で入っている。
- 要は東京資本の格好の草刈場。
- 思いがけず知り合いに会う。
- とりあえず暇ならみんな大挙して行っているので、高確率で知り合いに会える。
- 駐車場に停まっている車の3割ほどが他県ナンバー。
- 多い所だと半分以上。
- 隣県ならまだしも、「何でこんな所のナンバーが…」っていうこともある。
- しかしそれは大抵の場合は転勤族。
- 当然だが立地条件によって「他県ナンバー率」は大きく異なる。
- 何故か、入口に近い区画などポジションのいい所ほど他県ナンバーが多い。
- オープン当日は行列ができる。
- 行列を作っている人の正体は、ほとんどの場合記念の粗品目当てである。
- 地元の地方紙では写真付のニュース記事として報じられる。
- 「黒船襲来」との触れ込みで特集連載記事が組まれることも(宮崎など)。
- ライバル店の関係者のベタコメント「ウチはあちらには無い○○がある。負けずに頑張っていきたい」
- 商店街の関係者のベタコメント「大きな脅威」「市役所は何も対策を取ってくれない」「もう終わりだ」…。
- 計画時は大抵「○○最大級」などが多い。
- ド田舎潰し
- そのおかげで建設地が新都心になっていく時もある。
- 1階の中央あたりに郵便局がある。
- 土日・祝日も営業。
- 銀行の出張所もあったりする。
- 地方の場合、鳴り物入りで開店しても、数年で過疎化して閉鎖される。
- ピ○リ○山のことか。
- 目立たない場所に携帯ショップ、旅行代理店、レッスンルームがある。
- イベントスペースが中央にあり、ミニライブが開かれる。
- 基本的にはローカルアイドルしか来ないがたまに大物もやってくる。
- 休日は駐車場が満車になる。
- 駐車場の取り合いが平日以上に激しくなる。
- 公共交通機関の利用が推奨される事も。
- 電気店はエディオンかJoshinのどちらかが入ってくる。
- テーマカラーはイオンに限らずピンクが多い。
ベタなアウトレットモールの法則
- 他県ナンバーの多さはショッピングセンター以上。
- 完全に観光地。
- 地元民は意外と行かない。
- 旅行代理店の店先で、アウトレットモールへいく観光バスツアーのチラシを見たことがあります。
- バーゲンの時期は別として、そんなに安いわけではない。
- 食う場所に困る。
- 暇を潰す場所にも困る。
- 駐車場に入ろうとする車で周辺の道路は大渋滞。
- 入ったら入ったで、車を止める場所を探して、駐車場内をグルグル、グルグル…。
- そもそも、駐車できる台数が限られているため公共交通機関の利用が推奨される。
- 入ったら入ったで、車を止める場所を探して、駐車場内をグルグル、グルグル…。
- 遊園地でもないのに、観覧車がセットで付いてくることが多い。
- ここのアウトレットは本当に元遊園地。拡張前はジェットコースターも残ってた。
- 新しく出来るところの何店かは「日本初上陸」の店。
- 大半の客にとっては「だからどうした?」という感覚。
- 雪国、雨の多い地域には絶対出来ない。
- 東北・北陸の日本海側への出店は絶望的なのか?
- 大抵は都心から遠く離れた郊外にある。理由は都心では同じブランドの商品が正規の価格で売っていることからそれとの競合を避けるため。もちろん土地が安いというのもある。
ベタな駅ビルの法則
- スーパーマーケット・書店・CDショップ・ファーストフード店は必ず入っている。
- ビルの中に改札口がある。
- 基本的にはデパートと同じようなフロア編成である。
- 最上階はレストラン街。
- 実際にデパートがキーテナントの場合もある。
- 一応駐車場はあるが狭い。
- 広い場合は駅と共用している。
- 鉄道会社が駅ビルを所有し、且つ賃貸する事によって、不動産業にも副業として参戦して儲けている。
- 上記の書店についてだが、私鉄沿線は鉄道会社によって、多いチェーン店が大体決まってくる。例としては、関西のN電鉄沿線は「天牛堺書店」、K電鉄沿線は「水島書房」など。
- 京王の「啓文堂書店」のように自社経営の所も。
- 阪急の「ブックファースト」もある。
- 京王の「啓文堂書店」のように自社経営の所も。
- 駅と直結しているところが普通に多い。その為、駅の改札を出て直ぐに入れるところもある。
- ○○ステーションデパートという場合、昭和の時代にタイムスリップできる
- 地方だと上層階はスカスカ。