「もし日本で名字を自由に変えられたら」の版間の差分
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2021年3月1日 (月) 12:31時点における版
現在日本では結婚や養子縁組、あるいは家庭裁判所が認めうる正当な理由がない限り、名字は変更することができません。もし日本で名字を自由に変更することができたら・・・
- 珍しい名字の人は「鈴木」「田中」などのありふれた名字に変える。
- その結果、日本人の名字の数が激減し、特定の少数の名字への集中度が高くなる。
- 消滅する名字もかなり多くなっていた。
- むしろ新規の名字が増えだすかも。
- 普通すぎる苗字が嫌だからという逆パターンもありえる。
- 某剛力みたいに極端に珍しい名字だとそれをアピールポイントのために変えずにもっと珍しくなるの無限ループになるのか?
- 「齋藤」「渡邊」など難しい旧字体が使われている場合、「斎藤」「渡辺」といった易しい字に改められる。
- 名字の読みが難しい場合読み方を変えるということもありうる。
- 現状でもそれはできますよ。逆はできないけど。
- その逆をする人も出てくる。
- 「はしご高」や「立の崎」が使われている場合も同様。
- 芸能人など本名より芸名の方が知名度が高い場合芸名を本名にしてしまうだろう。
- 伝統芸能などで由緒ある名跡を襲名する際には本名もその名跡に揃える。
- 通名を本名に変える在日が少なからず出る。
- 被差別部落出身者の末裔でもありそう。
- 夫婦別姓どころか、家族の一人一人が違う名字になる。長男毛利、次男吉川、三男小早川、四男穂井田・・・
- 英数字や記号も名字に使い出す。
- そこは現行の人名と同じく使用できる字に制限が課されるのでは。
- ここのような名字が続々登場。
- それら作品の熱狂的ファンが次々に苗字を変える。
- 歴女は自分が好きな戦国大名や幕末の志士と同じ苗字に変えて結婚したつもりに。
- アメリカのマルコムXみたいに苗字を捨ててしまう人も出る。
- さすがにそれは認められないような気がする。
- 「悪魔ちゃん命名事件」に代表されるDQNネームと同じような事が起こる。
- 自分で自分の名字を自ら変えるのだが家族全体を巻き込む為名字を変えたくない人がいた場合こうなる。
- 苗字がバラバラなので、墓の管理が大変になる。
- 面倒になって「一族郎党之墓」として一つにまとめてしまう人が沢山出る。
- 更に面倒な人は公立の無縁仏の墓に全部納骨してしまう。
- 家系図作りも困難に。
- 面倒になって「一族郎党之墓」として一つにまとめてしまう人が沢山出る。
- 結婚するときに苗字を合体させるカップルも出てくる。「斉藤」+「山田」=「斉山」とか。
- 結婚ではないが、実際に「得能」氏と「土居」氏の子孫だから「得居」氏を名乗った武家が戦国時代にいたからなぁ。
- どっちの家の墓も継ぎたくないカップルに流行るかも知れない。
- フランスでなら可能。物理学者のジャン・フレデリック・ジョリオが同じく物理学者のイレーヌ・キュリーと結婚した時姓を合体させて「ジョリオ‐キュリー」という新しい姓を作った。
- 結婚ではないが、実際に「得能」氏と「土居」氏の子孫だから「得居」氏を名乗った武家が戦国時代にいたからなぁ。
- 地味な文字の人がめでたい文字を使うようになる。 例) 窪 → 久保
- 日本の文化を大切に想う人たちが猛烈に反対する。
- 合成地名をボロカスに批判していた地理ファンも同様。
- 万一この制度を導入したのがGHQなら「日本の文化や国柄に対する重大な冒涜」として現憲法施行や家制度廃止以上に非難されている。
- 個人識別の手段としてDNAパターンが戸籍や住民票に登録されるようになる。
- 国民番号が制定され、広く使われるようになるかも。
- マイナンバーカードの所持が義務付けられるようになる。
- DQNネームではなく、DQN苗字が流行る。
- 読みもわざとあり得ないようなものを付ける。
- 一番上の"珍しい名字の人は「鈴木」「田中」などのありふれた名字に変える"と二極化するだろう。
- だがあまりにとんでもない苗字では日常生活に支障が出ることに気づきすぐ沈静化。
- 「徳川」「西園寺」「四條」などのいわゆる名家の苗字を名乗る人が続出して、名家筋が猛反発。
- 「福沢」「西郷」などの偉人と同じ名字を名乗る人も出てくる。
- ニセ有栖川宮のような名家の末裔を騙る人物による詐欺事件が増えてしまう。
- 好きな芸能人と同じ「名前」の人なら、苗字も合わせてしまう。
- 歴史上好ましくない人物と同じ姓の人は変えたがったりして。実在、偽名、架空問わず。
- 「牟田口」「麻原」……
- 「麻原」はともかく「牟田口」忌避する傾向ないだろ。あるとしてもブサヨだけでは
- 現実のドイツでも「ヒトラー」という苗字の人は終戦後こぞって変えたらしい。
- 凶悪事件や大物政治家の汚職が発生すると容疑者と同じ苗字の人が続々と変更する。
- 「江頭」「出川」など嫌いな芸能人と同じ名字の人も。
- 回数制限がないと毎年苗字を変える人が出てきそうだ。
- 台湾だと2回まで改名ができるようだから、回数制限をするとしたらこのくらいがベターなんだろうか。
- 配偶者や交際相手によるDV被害を受けた人は相手による追跡を逃れるため苗字を変えるのが当たり前。
- ネットで炎上沙汰を起こして本名を特定された人もまた然り。
- 凶悪事件加害者の親族も。
- いわゆる「幽霊名字」を実際に名乗る人が出てくる。
- そのような名字はファンの間で「生霊名字」などと呼ばれる。
- 地方自治体の首長のパフォーマンスとして「自分が長を務める自治体名と同じ苗字に変える」というのがよく行われる。
- 多重債務者に苗字を変更させて別人に仕立て上げ金融機関からローンをだまし取る出家詐欺の進化版のような詐欺が登場する。
- このページのタイトルは「もし日本で名字を自由に変える事が禁止されたら」になっている。
- 新たに名字を作り出す事が出来るようになる。
- 世界中どこの国でも名字を自由に変えることもできるようになる。
- 苗字がないアイスランドやモンゴル、本貫にこだわる韓国などでは導入されないのでは。
- それ以前に日本一国の制度変更が世界各国にそこまで影響を与えるとは考えにくい。
- 日本式の姓だけでなく、外国風の姓にも変えられることができるようになる。
- 日韓ワールドカップの時に「ベッカム」さんが大量続出。
- 韓流ブームの時に姓を「ペ(ヨンジュン)」に変えてしまい、後悔する人が続出。
- 「原則として漢字を使うこと」のような決まりがあれば外国苗字っぽくするため無茶苦茶な当て字も多数登場。
- 都道府県名と同じ名字の人のうち、出身県名や在住県名と同じ名字ではない人は出身県名や在住県名と同じ名字にすることが多い。
- 申請や名義変更などの手間を考慮するとそこまでする人は少ないと思われる。
- それは無いかも。というより、出身県や在住県を間違えられる為に普通にする人は多い。
- 申請や名義変更などの手間を考慮するとそこまでする人は少ないと思われる。
- 邪気眼絶賛発動中のお年頃だと、とんでもない名字をつけようとする可能性があるので、成人してからという制約が設けられる。
- 人気アイドルや人気女性声優などの名字に変えて「〇〇たんは俺のヨメ!」とのたまうキモオタが続出するようになる。
- だが、その対象自体もすぐに名字変更を行うので、無駄な努力だったりする。
- 姓名判断で名字を変えてしまう人も多い。
- 占い師も普通に「この苗字は変えたほうがいいですね」とアドバイスする。
- 無駄に愛国心の強い人は、竹島とか尖閣、沖ノ鳥島という姓を作って、愛国心をアピールする。
- むしろ戦前戦中の指導者や軍人と同じ姓に変えるのが流行りそう。
- 上記の「牟田口」にすることも流行る。
- 旧海軍の軍艦や神社の名称も使われる。
- むしろ戦前戦中の指導者や軍人と同じ姓に変えるのが流行りそう。
- 昔ならテレビや新聞などで苗字の増減ランキングが発表されていた。
- 人気の改姓後の名字ランキングも発表される。
- その年、特に自分が生まれた年や改姓した年に活躍した著名人にあやかって、その人の名字に変える人も多い。
- 1980年の大ちゃんフィーバーの際には苗字を「荒木」、名前を「大輔」に変えるのが流行った。
- 共産主義支持者は「赤」が入った名字に改姓するのがお決まり事。
- むしろ「丸楠」(マルクス)や「礼任」(レーニン)あたりが登場しそう。
- 秘境駅ファンは「小幌」「小和田」「坪尻」などの名字に変えるのが当たり前。
- さらに、名字を「重岡」に、名前を「宗太郎」に変える秘境駅ファンも現れる。
- 元号が変わると新たに制定されたそれを名字にする人が出る。
- 1989年の平成改元時には「平成」さんが、2019年の令和改元時には「令和」さんが続出した。
- 親子や兄弟などの不和の末に苗字を変えるという事例も珍しくない。
- 制度導入の時代によっては名字の大粛清が実行に移されていた。
- 当用漢字や常用漢字導入時が特に危ない。
- 現在でも「苗字合理化」などと称して同じようなことを企む人間がまだいる。
- それでも苗字用の漢字を新しくこしらえるのはNG。
- 猫派により「猫」が入った名字が大量に考案される。
- 現実世界で存在が確認されていない6文字以上の苗字が誕生してしまう。