愛媛の言葉
2006年11月5日 (日) 15:14時点における210.136.161.146 (トーク)による版
伊予弁の噂
- 机を教室の後ろへ持っていくことを、愛媛では「机をかく」と言う。
- 「かく」とは、机や椅子、台などを手で持ち上げて、運搬することを指す方言です。後ろに持っていくことのみではありません。
- 「かく」「持っていく(持つ)」どちらでも通じるが、教室で机や椅子を後ろに運ぶ際にはほぼ間違いなく「かく」。
- 御輿やだんじりなども「かく」。
- 「かつぐ」が語源だと思われるが、詳細は不明。
- 伊予弁は、伊予弁を使っていると気が付いてない人間がたくさんいる。また、伊予弁には数種類ある。
- 『しゃしゃぶ(グミのこと)』を標準語だと思ってました。数ヶ月前まで。
- 県外に出て実際指摘されるまで、大阪弁とどこが違うのかと思っていた。
- 大便のことを「ポン」という。
- 「ポンコ」とも言います。
- 黒板消しのことを「ラーフル」という。
- 教師がよく使います。
- 愛媛南部(南予)の人はじゃこ天をてんぷらと言い、てんぷらをフライと言う。
- うちの母は松山(中予)出身ですが、確かにじゃこ天系の食べ物はことごとく『てんぷら』ですね。『てんぷら』にはそういう風に二つの意味があるのだと私も思っていましたが……(実はつい今しがたまで)
- 普通の天ぷらは「揚げもの」もしくは「フライ」。(南予出身)
- 天麩羅は野菜を揚げた物であり、フライは魚の場合のはず…何でも使えるのは揚げ物。姿揚げとか、掻き揚げとかも有るけど…。
- 愛媛県(松山周辺?)の方言は広島弁に近い。
- 松山より北は広島よりで「〜じゃけ」松山は「〜わい」
- ↑「〜わい」を主に使うのは今治です。
- しまなみの人は広島の人と交流多いから自然と似てるんだろうけど、松山だとイントネーションとか全然違うよ。広島の人の方が言葉がきつく感じる。その点、伊予弁はのんびり。南予へ行くと更にのんびり。
- 旧北条市から東は言葉がきつい感じがする。松山から南はのんびり。
- 年配の方は「行ってこうわい」等と言いますが、行ったきり戻ってくるわけではないので他県の人を混乱させるそうです。(東予、中予地域の方言だと思われる。)
- 結構若い人でも言いますね。大学の知り合いがそういう話し方をしていました。
- 南予の海岸沿いの地域(八幡浜市など)では、若干方言が違う(語尾に「〜が」が付く、など)。
- 東・中・南予で方言に大きな違いがあり、言葉が通じないこともある。
- 方言(伊予弁)のベースは万葉言葉らしい。