「もしあの年の夏季オリンピック開催地が別の都市になっていたら」の版間の差分
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#ヒトラーが権力を誇示する大きな機会を失ったので、第二次世界大戦も別の展開になっていたかもしれない。 | #ヒトラーが権力を誇示する大きな機会を失ったので、第二次世界大戦も別の展開になっていたかもしれない。 | ||
#*ドイツはもう少し早く降伏していた。 | #*ドイツはもう少し早く降伏していた。 | ||
#『アドルフに告ぐ』の冒頭がかなり変わっている。 | |||
#ドイツはあてつけのように同日開幕のスポーツ大会を開催していた。 | |||
#スペイン内戦の動き次第では開催できなかった恐れがある。 | |||
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#*1968年に立候補して当選していた場合はそれに合わせて開業。 | #*1968年に立候補して当選していた場合はそれに合わせて開業。 | ||
#**その場合札幌冬季オリンピックは1972年には開催されなかった可能性が高い(同一国での2回連続開催となるため)。 | #**その場合札幌冬季オリンピックは1972年には開催されなかった可能性が高い(同一国での2回連続開催となるため)。 | ||
#***1956年コルティナ・ダンペッツォ冬季五輪と1960年ローマ夏季五輪を開催できたイタリアの例が既にあったのでそうは言い切れない。 | |||
#**そもそも東海道新幹線の着工は五輪の開催地決定より微妙に早かったので開業時期は史実とほとんど変わらないのでは。 | |||
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#当然、リオデジャネイロが立候補する事は無くなる。 | #当然、リオデジャネイロが立候補する事は無くなる。 | ||
===ベルリン=== | |||
#投票4日前の反対デモがなければ実現していたかもしれない。 | |||
#一部競技の会場はベルリンの壁跡地周辺に建設。 | |||
#首都機能移転も史実より1年早く完了した。 | |||
#一部競技は1936年大会と同じ場所で行われている。 | |||
#72年ミュンヘン大会を思い出し「今回は無事に開催できるのか」と不安がる人も若干いた。 | |||
#現実では復活していない一部のSバーン路線が復活していた。 | |||
#ベルリンもアテネもヨーロッパの都市なので2004年大会の開催地も変わっていた。 | |||
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#しかしアメリカはボイコットを気にしなかった。 | #しかしアメリカはボイコットを気にしなかった。 | ||
#2016年はシカゴでなく別の都市が立候補した。 | #2016年はシカゴでなく別の都市が立候補した。 | ||
#メインスタジアムを大会後にカブスの本拠地にしようという話が出るがファンの猛反発に遭い頓挫。 | |||
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#ロシアの国歌がかっこいい事が話題となり、知名度が上がる。 | #ロシアの国歌がかっこいい事が話題となり、知名度が上がる。 | ||
#テレビ朝日のオリンピック中継のキャッチフレーズが『32年前の借りを返します』になっていた。 | #テレビ朝日のオリンピック中継のキャッチフレーズが『32年前の借りを返します』になっていた。 | ||
#*80年の五輪を見越して大量採用されたアナウンサーの一人だった古館伊知郎がメインキャスターを務めていたかもしれない。 | |||
#開催にあわせて、CSで「[[wikipedia:ja:燃えろアタック|燃えろアタック]]」、「[[wikipedia:ja:けっぱれ!大ちゃん|けっぱれ!大ちゃん]]」、「[[wikipedia:ja:こぐまのミーシャ|こぐまのミーシャ]]」再放送。 | #開催にあわせて、CSで「[[wikipedia:ja:燃えろアタック|燃えろアタック]]」、「[[wikipedia:ja:けっぱれ!大ちゃん|けっぱれ!大ちゃん]]」、「[[wikipedia:ja:こぐまのミーシャ|こぐまのミーシャ]]」再放送。 | ||
#日本国民のロシア入国ビザ免除が認められるようになったかもしれない。 | #日本国民のロシア入国ビザ免除が認められるようになったかもしれない。 | ||
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#*アフリカ人選手が張り切りそう。 | #*アフリカ人選手が張り切りそう。 | ||
#野球とソフト続行の可能性もあった | #野球とソフト続行の可能性もあった | ||
#*実際にヤンキー・スタジアムを会場として行うつもりだったらしい。 | |||
#開会式では「同時多発テロから蘇った街」を意識させる演出がけっこうあった。 | |||
#*ソルトレーク五輪の開会式にも登場したWTCの廃墟から見つかった星条旗が2度目のオリンピック開会式登場を果たしていた。 | |||
===パリ=== | ===パリ=== | ||
#フランスの植民地だった諸国はボイコットの可能性がある。 | #フランスの植民地だった諸国はボイコットの可能性がある。 | ||
#*バルセロナ、ロンドン(2012年)、ソチなどの参加状況を見る限りそのような理由でのボイコットは可能性が薄い。 | |||
#招致レースでは長く先頭に立っていたため「順当な決定」という見方をされることが多い。 | |||
#ロンドンの金銭腐敗疑惑が決定前に発覚していたら十分ありえた。 | |||
#デモなどの封じ込めのためけっこう厳戒態勢になっていた。 | |||
==リオデジャネイロ→??(2016年)== | ==リオデジャネイロ→??(2016年)== | ||
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#2012年のロンドン五輪で起きた様な誤審が起これば、「ドーハの悲劇」と言われそう。 | #2012年のロンドン五輪で起きた様な誤審が起これば、「ドーハの悲劇」と言われそう。 | ||
#*間違い無く、スポーツ新聞は「ドーハの悲劇」と書き立てるだろうな。 | #*間違い無く、スポーツ新聞は「ドーハの悲劇」と書き立てるだろうな。 | ||
#開催決定直後からアルジャジーラがオリンピック専門チャンネルを開設する。 | |||
==東京→??(2020年)== | ==東京→??(2020年)== | ||
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#『AKIRA』が話題になることはなかった。 | #『AKIRA』が話題になることはなかった。 | ||
#政府は税金を被災地復興や福島第一原発関連、更には巨大地震対策(特に首都直下型地震や東海地震)に集中投資。 | #政府は税金を被災地復興や福島第一原発関連、更には巨大地震対策(特に首都直下型地震や東海地震)に集中投資。 | ||
#*当時の雰囲気から想像すると東京都当局がそれほど簡単に五輪招致を諦めたような気がしない。 | |||
===イスタンブール=== | ===イスタンブール=== | ||
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#*そのコンセプトだとおそらくIOCからストップがかかると思われる。 | #*そのコンセプトだとおそらくIOCからストップがかかると思われる。 | ||
#**なら、日本での開催はまたもや失敗する。 | #**なら、日本での開催はまたもや失敗する。 | ||
#**オリンピック憲章を読む限り「平和を訴える」ということはオリンピックの精神と矛盾しないため理念上は問題なさそう。 | |||
#まず地元での支持率を上げるのに手こずっていた。 | |||
#*当時の広島市民の反応は「無理に決まっている」といったような相当冷やかなものばかりだった記憶がある。 | |||
#被爆者団体の説得が不可欠だった。 | |||
#資金の確保が最大の課題とされた。 | |||
#*実際の計画ではかなりの部分を寄付金で補うつもりだったらしい。 | |||
#**広島名物(?)の「樽募金」用に県内各所の公共施設などには五輪マークの入った樽が置かれていたかもしれない。 | |||
#*アジア大会の借金もまだ残っているため下手をすると広島市の行政サービスや財政が壊滅していた。 | |||
#「建設費用が浮く」として水上交通がけっこう活用される。 | |||
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2014年8月6日 (水) 21:02時点における版
実際に立候補していた都市に限定します。
- 立候補経験がない都市はもしあの都市でオリンピックが開催されるとしたらへどうぞ。
セントルイス→シカゴ(1904年)
1904年のオリンピックは当初シカゴで開催される予定でした。
- 万博付属の大会扱いではなかった。
- 大会はもう少しスピーディーに進んでいた。
- 近代オリンピック最大の汚点の一つとされる「人類学の日」はなかった。
- それでもヨーロッパ各国の選手はあまり来なかった。
ロンドン→ローマ(1908年)
1908年のオリンピックは当初ローマで開催される予定でした。
- マラソンは現在も40kmのままで行われてた。
- クーベルタン男爵の名言「参加することに意義がある」も生まれなかった。
- 1960年は東京、1964年はパリになっていたかもしれない。
ベルリン→??(1936年)
バルセロナ
- 「人民オリンピック」は構想自体なかった。
- 1992年はバルセロナでなくパリで開かれた。
- マドリードという可能性も
- 2012年はマドリードになっていたかもしれない。
- ベルリンでの五輪開催は早くとも21世紀だろう。
- ヒトラーが権力を誇示する大きな機会を失ったので、第二次世界大戦も別の展開になっていたかもしれない。
- ドイツはもう少し早く降伏していた。
- 『アドルフに告ぐ』の冒頭がかなり変わっている。
- ドイツはあてつけのように同日開幕のスポーツ大会を開催していた。
- スペイン内戦の動き次第では開催できなかった恐れがある。
ヘルシンキ
- 1940年の返上はローマになっていた。
- 後は史実と同じ中止になる。
- 1952年の開催国も別の国になっていた。やはり↑と同じ開催国はローマか。
メルボルン→ブエノスアイレス(1956年)
- 当然、南米もオリンピック開催経験を所持していた。
- 2000年五輪の開催地はメルボルンとなっていた可能性も。
- 競泳でオーストラリア勢は現実ほど活躍できなかった。
- 馬術ももちろんブエノスアイレスでの開催。
- アルゼンチンの情勢が史実通りだったら無事開催できたかどうか怪しい。
- 開催前年となるはずだった1955年にはクーデターでペロン大統領が亡命に追いやられた。
- 開催が決まっていたらペロン政権はもう少し長持ちしていたかも。
ローマ→東京(1960年)
- オリンピック特需や高度経済成長などは4年早まっていた。
- 逆に1964年がローマになっていたかもしれない。
- (開会式の期日が史実のローマ五輪と同じであれば)「体育の日」は8月25日になっていた。
- この通りになれば、8月25日が日曜日にあたる場合、後に放送される日本テレビ「24時間テレビ」で体育の日に関係した企画を放送する?
- 史実では日本でカラーテレビ本放送が始まったのはこの年。技術が未熟なので開会式は白黒で中継された。
- 日本でのカラーテレビの普及は史実よりやや遅れたかもしれない。
- 屋外の競技のごく一部が実験的にカラーで中継される程度だったかも。
- NHKや関係企業が技術開発を進め、開会式をカラーで中継できていたら、カラーテレビの普及は多少早まったかもしれない。
- 前年の皇太子様(現:天皇陛下)ご成婚と相俟って、テレビの普及が爆発的に増えたかもしれない。
- 1958年のアジア大会がさらに盛り上がっていた。
- 駒沢球場は史実より早く取り壊されていた。
- 国立代々木競技場第一体育館は史実と異なるデザインになっていた。
- 設計者はおそらく丹下健三ではなかったため。
- 会期中は都内が慢性的な大渋滞に見舞われていた。
- 首都高速も東京モノレールも大会に間にあったとは思えない。
- 東海道新幹線も。
- それがきっかけで東京都電の廃止が早まった。場合によってはオリンピックを前に大半が廃止になっていたかも。
- 首都高速も東京モノレールも大会に間にあったとは思えない。
- 坂井義則(史実の東京五輪での最終聖火ランナー)は一介の陸上選手のまま。
- 全日空はYS11に愛称を付けなかった。
- 安保闘争にも確実に影響していた。
- オリンピックへ向けたお祭りムードのため運動が史実ほどの広がりを見せなかった。
- 現実通りの規模の場合、一部で開催を危ぶむ声が上がっていた。
- 所得倍増計画にオリンピックと引っ掛けたキャッチフレーズが付けられていた。
- 新興国競技大会など影も形もないのでインドネシアは無事に出場。
- 西村亜希子がコンパニオンになることはなかった。
- そのため長嶋茂雄と出会うことはなく一茂は生まれなかった。
東京→??(1964年)
共通
- 2連続落選→叩かれる→1968年も立候補。
- メディアによる批判論くらいはあったかもしれないが、国民がそんな低レベルな事をするとは思えない。
- むしろ「3度目の正直を目指そう」とより五輪招致の意識が高まっていた。
- メディアによる批判論くらいはあったかもしれないが、国民がそんな低レベルな事をするとは思えない。
- オリンピック特需や高度経済成長などは無かったか遅れていた。
- 東海道新幹線は1970年の大阪万博に合わせて開業していた。
- 1968年に立候補して当選していた場合はそれに合わせて開業。
- その場合札幌冬季オリンピックは1972年には開催されなかった可能性が高い(同一国での2回連続開催となるため)。
- 1956年コルティナ・ダンペッツォ冬季五輪と1960年ローマ夏季五輪を開催できたイタリアの例が既にあったのでそうは言い切れない。
- そもそも東海道新幹線の着工は五輪の開催地決定より微妙に早かったので開業時期は史実とほとんど変わらないのでは。
- その場合札幌冬季オリンピックは1972年には開催されなかった可能性が高い(同一国での2回連続開催となるため)。
- 1968年に立候補して当選していた場合はそれに合わせて開業。
ブリュッセル
- 過去に二連続で落選しているので三回目でようやく開催国となる。
ミュンヘン→??(1972年)
マドリード
- 開会宣言はもちろんフランコが行った。
- フランコ政権の反共的な政策が原因で東側諸国などによる大規模なボイコットが発生。
- さらにフランコは反ユダヤ主義者でもあったためイスラエルもボイコット。
- 92年のオリンピックはパリで行われていたかもしれない。
- 「スペインの奇跡」と呼ばれた経済成長がさらに加速していた。
モントリオール
- きちんと警備が行われていたのでイスラエル選手団は全員無事に帰国できた。
- 札幌はモントリオールと姉妹都市になっていた。
- やはりモントリオール市は大赤字に苦しんでいただろう。
- カナダがこの地元開催で金メダルを取れた可能性も。
- 1976年の大会は(立候補していたら)ミュンヘンで行われていた。
- 当時のIOCはあまり大国でオリンピックを開きたくなかった上、他の候補地が史実通りならモスクワとロサンゼルスだったため。
モントリオール→??(1976年)
モスクワ
- 日本・アメリカ・西ドイツなどボイコットは無かった。
ロサンゼルス
- 商業主義の時代ではなかったので、大赤字を計上。そのため、ロサンゼルス市&カリフォルニア州は破産していたかもしれない。
モスクワ→ロサンゼルス(1980年)
- 東側諸国はやはりボイコットしたのだろうか?
- していないと思う。
- モスクワは1984年に立候補。
- その場合報復ボイコットはなく、2012年に再立候補などなかった。
- 日本も普通に出場していた。
ソウル→名古屋(1988年)
- 愛知青少年公園をつぶして選手村を建設。
- 愛知万博はなかった。
- いや。瀬戸会場だけになっていた。
- IOCは腐敗しなかった。
- 結果、当時のソウルオリンピック招致委員長ノ・テウ氏が1987年の大統領選に出馬することもなかった。
- 結果、87年の大統領選は金泳三(キム・ヨンサム)、金大中(キム・デジュン)、金鐘泌(キム・ジョンピル)のいわゆる3金の中から選出されていた。
- 或いは軍事政権が未だに続いていた。
- 当時の情勢を踏まえるといずれは民主化されていたと思う。
- ただし流血の惨事が発生していた恐れが高い。
- 誘致に積極的だった当時の愛知県知事・仲谷義明氏が自殺をすることはなかった。
- 北京オリンピックや韓国の都市がオリンピック開催地に立候補する事もなかった。
- 中国が韓国より先にオリンピックを誘致したかも。
- そうなると長野オリンピックもない。
- 結果、当時のソウルオリンピック招致委員長ノ・テウ氏が1987年の大統領選に出馬することもなかった。
- 大韓航空機爆破事件は起きなかった。変わりにJALかANAが大変な目に・・・・と思ったら、当時はかの国と険悪な関係では無かったので、結局何も起きなかったと思われる。
- 当然金賢姫が世界的に知られることはない。
- 開会式でつボイノリオは「名古屋はええよ!やっとかめ!」を熱唱。
- 北島三郎(サブちゃん)の『なごやの女』でもOK。
- 名古屋生まれの舘ひろしが、故・石原裕次郎が名古屋を歌った『白い街』を歌うのもアリですねw。
- つボイノリオが再度全国に進出し、全国区のタレントとして定着。
- 放送業界での名古屋の局の地位が、史実よりやや高くなっている。
- 名古屋の放送局のアナウンサーが全国ネットの番組に登場する機会も史実より増えていた。
- アキュラやレクサス、インフィニティの登場時期が3年早くなる。
- フラッグシップのレジェンド(現RL)やLS(セルシオ),Q(シーマ)の登場時期も3年早くなる。
- センチュリーやプレジデントに代わり海外のVIPを乗せるオフィシャルカーとして起用。
- マツダも、高級チャンネル「アマティ」を立ち上げて、フラッグシップのアマティ1000もオフィシャルカーとして起用されている。
- デボネアはシーラカンスのまま。フェスティバも存在しない。
- いや、デボネアも三菱グループの威信にかけてとっくに3ナンバーサイズのボディにモデルチェンジをしているはずでは?
- メガクルーザーもトヨタの(販売価格に見合った)高級SUVとして史実より10年早く登場。
- バブル崩壊の被害が日本一大きかった。
- 場合によっては、『世界・食の祭典』の影が史実以上に薄くなっていた。
- ナゴヤ球場が国際規格の立派なスタジアムに改築される。ゆえにナゴヤドームはできていなかった。
- あるいはナゴヤ球場の場所にナゴヤドームが建設されていた。
- 実際オリンピックのメインスタジアムとして使用後、中日の本拠地として使うドーム球場の建設が検討されていたことがあるんですよ。
- あるいはナゴヤ球場の場所にナゴヤドームが建設されていた。
- その後、ほとぼりが冷めた頃に韓国は2000年か2008年頃にソウル五輪が決定する
- ソウルワールドカップ競技場は陸上トラックがついていた
- 或いはソウルオリンピック開催の実績が無いので2002年のワールドカップは共催ではなく日本の単独開催になっていた
- 北京オリンピックは2032年ごろ
- 東京オリンピックはさらに遅れて2052年ごろ
- ソウルワールドカップ競技場は陸上トラックがついていた
- やくみつる(はた山ハッチ)が漫画で描いた事が本当に起こる(その年ドラゴンズが優勝してファンが選手の帽子を奪ったから)。
- 2008年オリンピックに大阪や横浜は立候補しなかった。
- 直前に昭和天皇が倒れ、開会宣言は皇太子殿下となり、「天皇陛下に金メダルという薬を!」が合言葉だった。
- 金メダルはひょっとしたら16前後まで取ったかもしれない。
- 1県4局政策が早めにスタートし、開幕までに史実より20局多く開局。
- 中部国際空港は昭和のうちに開港していた。
- 近鉄「アーバンライナー」の登場は2~3年早まっていた。
- 新幹線「のぞみ」の登場が早まったはず
- のぞみはあくまで航空機に対抗するために登場したものなのでそれはない(東京・大阪~名古屋に国内航空路線はない)。
- むしろ「グランドひかり」の方だと思われ。
- 当然JR東海用の100系V編成も存在する。
- 中京圏の地位が現実より高くなっていた。
- バブル景気は1990年代中盤まで続いていたかもしれない。
- 実態のない土地・株などへの投機が原因となったことを考慮すると、崩壊が早くなることはあっても遅くなることはないだろう。
- 逆に到来が早まった可能性もある。
- 少なくともプラザ合意後の円高不況はなかったか早期に解消できた。
- 逆に到来が早まった可能性もある。
- 実態のない土地・株などへの投機が原因となったことを考慮すると、崩壊が早くなることはあっても遅くなることはないだろう。
- キューバはボイコットしなかったはず。
- チェリッシュ(キャンペーンソングを歌った)は誘致決定の81年と五輪開催の88年に紅白歌合戦出場。現在も史実以上の人気と地位を保っている。
- 日本のサッカーのプロ化が多少早まっていたかもしれない。
- いわゆる「盗まれた金メダル事件」もないので、アマチュアボクシングの採点方法も変更されなかった。
- ロイ・ジョーンズ・ジュニアの競技人生も変わっていたかも。
- 清水義範が小説のネタにしていた。
- いわゆる「名古屋めし」の全国区化が早まっていた。
- 寿がきやが全国に知られるようになっている。
- それどころか、海外にまで進出。
- もちろん選手村にも出店。
- 寿がきやが全国に知られるようになっている。
- ソウルの開発はもっと無理のない速度で進んでいた。
- 三豊百貨店の悲劇は避けられたかも。
- JR東海の311系の登場が1年早まり、オリンピックに合わせてデビューする形となっていた。
- 名古屋市営地下鉄桜通線もオリンピックに合わせて開業。
- 金山総合駅もオリンピック前に完成していた。
アトランタ→アテネ(1996年)
- 2004年の大会は南アフリカのケープタウンがアフリカ初の開催都市となっていたかもしれない。
- メジャーリーグ、アトランタ・ブレーブスの新球場建設が遅れていたか、別の場所になっていた(アトランタ大会の競技場を改築して新球場にしたため)。
- NBA、アトランタ・ホークスの新アリーナも同様。
- コカ・コーラ(本社がアトランタ)はこれを機にIOCパートナーから撤退したかもしれない。
- このままアメリカ本土で五輪が開催されなかったら2016年はニューヨークで開催されていた
- シカゴじゃなくて?
- 2096年の開催もアテネに決定する。
- ギリシャの財政悪化が早まっていた。
- 「マイアミの奇跡」は起きていない(別の名称になったかもしれないが)。
シドニー→??(2000年)
北京
- 開会式は2000年8月8日になっていた。
- 同年の大相撲秋場所は9月10日が初日だった。
- (史実では9月15日開幕のシドニー五輪と重複を回避するため9月3日からとなった。)
- 同年の大相撲秋場所は9月10日が初日だった。
- 野球日本代表はメダルを取っていたか、決勝Tへ進めなかったかのどちらかになっていた。
- シドニーが2008年のオリンピック開催地候補に名乗り出ていたかも。
- 2004年に名乗り出た可能性もあったかも?
- 2008年ならシドニーとパリの一騎打ちか?
- 現実より早い時期にオリンピックに関連した中国向けの投資が進んでいたかも。
- ガソリン代上昇がもっと早く進んでいたことが考えられ、今頃はリッター250円以上していた可能性も。
- 男子バスケ日本代表は24年ぶりのオリンピック出場を果たしていた。
- 日本のメダル数は史実より悲惨になっていた。
- 「Qちゃん」ことマラソンの高橋尚子は果たして金メダルを獲れていたのだろうか?
- もし獲れていなかったら知名度は現実よりもかなり低かっただろう。
- 「Qちゃん」ことマラソンの高橋尚子は果たして金メダルを獲れていたのだろうか?
- 大阪の立候補は2012年以降になっていた。
- 国内選考では東京と争ったかも。
イスタンブール
- 一回で成功しているため史実ような連続でオリンピック招致する事は無かった。
- 2020年の立候補は東京、マドリードと競っていただろう。
ブラジリア
- 当然、リオデジャネイロが立候補する事は無くなる。
ベルリン
- 投票4日前の反対デモがなければ実現していたかもしれない。
- 一部競技の会場はベルリンの壁跡地周辺に建設。
- 首都機能移転も史実より1年早く完了した。
- 一部競技は1936年大会と同じ場所で行われている。
- 72年ミュンヘン大会を思い出し「今回は無事に開催できるのか」と不安がる人も若干いた。
- 現実では復活していない一部のSバーン路線が復活していた。
- ベルリンもアテネもヨーロッパの都市なので2004年大会の開催地も変わっていた。
アテネ→??(2004年)
ケープタウン
- 南アフリカワールドカップはもっと早くに実現している筈。
- ケープタウンの競技場がサッカー場に転用されただろう。
- となると2006年?
- 野球の日本代表は球団ごとの割り当てはなかった。
- 南半球でプロ野球のシーズンオフに開催されたため。
- あるいはシドニー同様、プロアマ混成か?
- ソルトレイクシティと同じく表記でとまどう。
- 正しくはケイプタウンなので。
- 1~3月ごろか、10~12月ごろに開催していたかも。
- バスケットボールなどは国内リーグのシーズン中あるいは開幕直前に開催されるため、メンバーがしょぼくなる。
- サッカーはほとんどがU-20程度で挑んだ可能性あり。
- ドリームチームなど結成されず、NBA開幕ロースターから惜しくも漏れた選手で挑んでいた。
- 南アフリカの治安も少しは良くなった。のかな?
- オリンピック開催を2度もさらわれたアテネは、ついに近代五輪廃止を訴える。
- でも2010年の財政破綻は免れたかもしれない。
- 逆に1996年がアテネになっていたらケープタウンもあり得た。
シカゴ
- イラク戦争をきっかけに、多くのイスラム社会はボイコット。
- シリア、リビア、イラン、スーダンがやりそうだな。
- 南米諸国もボイコット。
- ベネズエラ、キューバ、ボリビア、エクアドル、ニカラグア、エルサルバドルがボイコット。
- 他の反米諸国また独裁国家もボイコット。
- 北朝鮮、ミャンマー、ジンバブエがボイコット。
- 当時の各国政府の姿勢やアトランタ五輪の参加状態を考慮するとそこまで大規模なボイコットになったとは思えない。
- ロシアもボイコットしようとしたが、結局やめた。
- しかしアメリカはボイコットを気にしなかった。
- 2016年はシカゴでなく別の都市が立候補した。
- メインスタジアムを大会後にカブスの本拠地にしようという話が出るがファンの猛反発に遭い頓挫。
北京→??(2008年)
大阪
→もし2008年のオリンピックの開催地が北京でなく大阪だったら
パリ
- 2007ラグビーワールドカップの会場が使用される。
- 当然2012年はロンドンにはならない。
- 北京がまたしても立候補か、ニューヨークか?
- 東京も立候補していたかもしれない。
- 大会では英語よりフランス語が優先された。
ロンドン→??(2012年)
モスクワ
- 余程のことがない限り今度こそボイコットされることはない。
- でも、グルジアはボイコットするかもしれない。
- 「めざせモスクワ」が「めざせモスクワ2012」としてリメイクされていた。
- 当然いまどきの旬の声優を起用している。
- 「平成のダークダックス」ことゴスペラーズも歌っている。
- 「もすかう」のFLASHが更に盛り上がる。
- 2012年ともなればFLASHではなくニコニコ動画やYouTubeで公開され、再生数が伸びた。
- 当然いまどきの旬の声優を起用している。
- ロシアの国歌がかっこいい事が話題となり、知名度が上がる。
- テレビ朝日のオリンピック中継のキャッチフレーズが『32年前の借りを返します』になっていた。
- 80年の五輪を見越して大量採用されたアナウンサーの一人だった古館伊知郎がメインキャスターを務めていたかもしれない。
- 開催にあわせて、CSで「燃えろアタック」、「けっぱれ!大ちゃん」、「こぐまのミーシャ」再放送。
- 日本国民のロシア入国ビザ免除が認められるようになったかもしれない。
ニューヨーク
- 反米諸国のボイコット
- パレスチナ、イラン、スーダン、北朝鮮、ジンバブエ、ベラルーシが不参加。
- しかしロシアと中国は普通に参加。
- 南米諸国も普通に参加。
- その中で実際にボイコットするのはイランと北朝鮮ぐらいじゃなかろうか。
- あと何故かここに書かれていないキューバとシリア。
- 当時のアメリカはそこまで物議を醸すようなことを大っぴらにやっていないのでそうはならないかと。
- オバマ大統領が選手宣誓し、アフリカ諸国は大喜び。
- アフリカ人選手が張り切りそう。
- 野球とソフト続行の可能性もあった
- 実際にヤンキー・スタジアムを会場として行うつもりだったらしい。
- 開会式では「同時多発テロから蘇った街」を意識させる演出がけっこうあった。
- ソルトレーク五輪の開会式にも登場したWTCの廃墟から見つかった星条旗が2度目のオリンピック開会式登場を果たしていた。
パリ
- フランスの植民地だった諸国はボイコットの可能性がある。
- バルセロナ、ロンドン(2012年)、ソチなどの参加状況を見る限りそのような理由でのボイコットは可能性が薄い。
- 招致レースでは長く先頭に立っていたため「順当な決定」という見方をされることが多い。
- ロンドンの金銭腐敗疑惑が決定前に発覚していたら十分ありえた。
- デモなどの封じ込めのためけっこう厳戒態勢になっていた。
リオデジャネイロ→??(2016年)
東京
- 石原都知事はオリンピック開催決定を理由に、都議会与党の民主党の反対を振り切り築地市場の移転を強行する?
- 現実にゆりかもめには「市場前駅」があります。
- 会場になるであろう駒沢公園周辺の道路などの整備を早く進めるとか。
- 東京一極集中がさらに進み、大阪などの首都圏以外の大都市圏や地方都市の衰退が激しくなるのでは。
- 2016年を目途に東海道リニア新幹線が東京―名古屋間で建設される。
- しかし大阪には来ないので、大反発も予想される。
- どっちみち2020年には間に合わせない模様。
- JR東海の社長も公式に「2020年開業は無理」と言ってますからね。
- 2020年夏季オリンピックに広島市と長崎市共同立候補の計画も立たなかった?
- オリンピックスタジアムは2019年ラグビーワールドカップ決勝戦の会場にも使用される。
- 梅田北ヤードスタジアム構想もなかった。
- 国立霞が丘陸上競技場は建て替えられたのだろうか?(2016年の場合は臨海エリアに新築の計画だった)
- アニマル浜口が「東京・東京!」と騒ぐ。
- アニマル浜口は娘の(2016年東京五輪時点で)38歳になる京子を出場させる?
- 2020年の五輪は別の都市で開催していただろう。
- 東日本大震災による悪影響を世界から心配される。
- 震災直後の都知事選で「オリンピック辞退」を公約に掲げた候補が出ていた。
- しばらくは「被災地などを勇気づけるために必要だ」と「オリンピックより復興が先決だ」というように国論が二つに割れていた。
- 中国や韓国の反日デモでは「東京オリンピックをボイコットせよ」というのが決まり文句になっていた。
- この大会で野球が復活していたかもしれない。
シカゴ
- バラック・オバマ米国大統領の地元とゆうことで、「テロ」の標的になるとか。
- 2008年の世界金融危機がなければ実現していたかも。
- こちらでも野球復活がありえたかもしれない。
ドーハ
- 大会期間中の酷暑や「中東の笛」問題を理由にボイコットも出そう。
- 中東の笛はともかく、暑いからボイコットってのはちょっと・・・w
- 開催期間は1,2月が有力か?
- 南半球にあるリオ五輪は、夏にあたる1月か2月にやるの?
- あそこは熱帯。1,2月は暑すぎる。
- 2000年に同じ南半球にあるオーストラリア・シドニーで行われたシドニー五輪が9月に行われたから、9月か10月じゃなかろうか。
- むしろ、莫大な放映権料を払っているアメリカの都合で、現地の真冬に当たる7月か8月だろうな。
- リオ五輪は2016年8月5日から21日までが開催期間となっています。
- なお現実では10月14日~30日の予定だった。
- 南半球にあるリオ五輪は、夏にあたる1月か2月にやるの?
- 2012年のロンドン五輪で起きた様な誤審が起これば、「ドーハの悲劇」と言われそう。
- 間違い無く、スポーツ新聞は「ドーハの悲劇」と書き立てるだろうな。
- 開催決定直後からアルジャジーラがオリンピック専門チャンネルを開設する。
東京→??(2020年)
共通
- 『AKIRA』が話題になることはなかった。
- 政府は税金を被災地復興や福島第一原発関連、更には巨大地震対策(特に首都直下型地震や東海地震)に集中投資。
- 当時の雰囲気から想像すると東京都当局がそれほど簡単に五輪招致を諦めたような気がしない。
イスタンブール
- イスラム圏初の五輪ということでイスラム情勢で対立している国がボイコットする。
- トルコは基本的に欧米諸国と共同歩調をとっているのでトルコ自体とトラブルがない限りそれはない。
- 北キプロスを参加させようとしたが断念。
- オリンピック発祥国であるギリシャの反対が原因。
- アメリカがイスタンブール五輪決定を機にシリアへの攻撃に踏み切っていた。
- 「オリンピック開催国とその周辺の安定が必要」などという口実がある程度受け入れられていた。
- 過去に4回連続で落選しているので「5度目の正直」となっていた。
マドリード
- 予算が膨大となり、今以上に国民生活を圧迫し暴動が起きるかもしれない。
広島
- もろちん、長崎県と共同開催となる。
- 初の共同開催どころか近畿地方以西の西日本として初開催になり、西日本の人は盛り上がっていただろう。
- 大阪の人は「いつか、大阪でも…」と願うだろう。
- 同様に名古屋の人も「いつか、名古屋でも…」と願うだろう。
- 少なくともオリンピック憲章に引っ掛かる(史実でもそれで長崎が取り下げた)ので、下記のサッカー開催程度になっていた可能性が高い。
- 大阪の人は「いつか、大阪でも…」と願うだろう。
- 共催がかなわなかった場合、最低でもサッカー予選会場に長崎の会場が使用されるだろう。
- 共催はかなわないものの、一部競技を長崎で開催する配慮はなされるかも。
- 初の共同開催どころか近畿地方以西の西日本として初開催になり、西日本の人は盛り上がっていただろう。
- 恐らく、平和の祭典テーマのオリンピックか。
- そのコンセプトだとおそらくIOCからストップがかかると思われる。
- なら、日本での開催はまたもや失敗する。
- オリンピック憲章を読む限り「平和を訴える」ということはオリンピックの精神と矛盾しないため理念上は問題なさそう。
- そのコンセプトだとおそらくIOCからストップがかかると思われる。
- まず地元での支持率を上げるのに手こずっていた。
- 当時の広島市民の反応は「無理に決まっている」といったような相当冷やかなものばかりだった記憶がある。
- 被爆者団体の説得が不可欠だった。
- 資金の確保が最大の課題とされた。
- 実際の計画ではかなりの部分を寄付金で補うつもりだったらしい。
- 広島名物(?)の「樽募金」用に県内各所の公共施設などには五輪マークの入った樽が置かれていたかもしれない。
- アジア大会の借金もまだ残っているため下手をすると広島市の行政サービスや財政が壊滅していた。
- 実際の計画ではかなりの部分を寄付金で補うつもりだったらしい。
- 「建設費用が浮く」として水上交通がけっこう活用される。