軍隊の食事
普段の食事
全般の噂
- 味より衛生とカロリーに気を使っていそう(特にアメリカ)
- 日本海軍の肉じゃが等、民間に広まった物も多い。
- 海上自衛隊のカレーは有名である。
日本軍・自衛隊の食事の噂
- 陸軍
- とにかく米が腹一杯食べれるので農家出身者は大喜び。
- しかしそれが原因で大陸で無駄な死者を大量生産してしまう。
- "脚気細菌説"を信じていた某作家先生の仕業。
- 走行中に電気でご飯が炊ける炊飯自動車を持っていた。
- "脚気細菌説"を信じていた某作家先生の仕業。
- しかしそれが原因で大陸で無駄な死者を大量生産してしまう。
- 兵卒から連隊長まで同じ釜の飯を食べる。
- 平時はカレーなども出たそうだが、戦記を読むとオオトカゲなどのゲテモノの話がほとんどである。
- 班長が箸をつけてから食べ始め、班長より早く食べ終わらなければならない。班長が早食いだと大変。
- 海軍
- カレーと肉じゃがの二品が海軍食の双璧。
- 特に肉じゃがはその発祥をめぐって議論が起こっている。
- 士官はコーヒーやフランス料理を食べる事ができる。
- 将官ともなると、自前でコックを雇って赴任先に連れてきたりしたらしい。
- 士官の食費は給料から天引き。なので上司が食道楽だったりすると、下っ端士官はえらい目にあったとか。
- 叩き上げと学校出で士官室が分かれていた。食事をめぐる争いを避ける為らしい。
- 海軍の贅沢ぶりは、我らが辻ーんがブチ切れる程。
- 名物ラムネ。
- 下士官兵の食事は軍が支給。ご飯山盛り1杯+味噌汁+オカズ1皿が基本メニュー。
- 給料に余裕の出来た下士官あたりになると、ちょっとしたオカズ(納豆とか海苔とか)を自腹で用意したりもした。
- なので、軍港の周辺では早朝に露天でオカズを売る、「納豆屋」という商売があった。
- 陸上自衛隊
- 野外炊具シリーズには密かなファンが多い。
- 部隊毎のコンテスト?演習?があって野外炊具の設置、偽装、衛生、調理の手際、盛り付け、味を審査するそうな。
- 空挺レンジャーの講習では鶏と蛇の捌き方を教わる。
- 虫の食べ方も教わると聞いた事があるが真偽は不明。
- イナゴや蜂の子ならまだなんとかなりそうだが…。
- いや、蜘蛛とか…
- 蜘蛛とか栄養無さそう。爬虫類の方がまだ良い気がする。
- いや、蜘蛛とか…
- イナゴや蜂の子ならまだなんとかなりそうだが…。
- 虫の食べ方も教わると聞いた事があるが真偽は不明。
- 出来た性格の指揮官は一緒に食べる部下達全員に食事が行き渡るかどうかを確認してから食べ始めるらしい。
- 万が一足りなかった場合に「それじゃ少しずつ分けて皆で食べられるようにしよう」という配慮だそうな。
- 人望は指揮能力よりそういった時に見せる性格、とは現職自衛官から聞いた話。
- 勿論そんな指揮官は滅多にいないそうな。
- 人望は指揮能力よりそういった時に見せる性格、とは現職自衛官から聞いた話。
- 万が一足りなかった場合に「それじゃ少しずつ分けて皆で食べられるようにしよう」という配慮だそうな。
- 海上自衛隊
- 海軍以来のカレー文化を守っている。ただし、カレーの日は土曜から金曜になった。
- 小型艦では調理するスペースが無いので冷蔵庫に弁当の形でしまっておいてレンジでチンらしい。
- 決して不味くは無いが味気無いのは否めない為、ちゃんとした金曜カレーが食べたいと思っている隊員もいるそうな。
- 一時期Webサイトの更新履歴を大侵食した。
- 質の良い食材は潜水艦に優先して配分されるらしい。
- 嘘か本当か知らないが、潜水艦は帰港前にビフテキが出るらしい。
携帯口糧の噂
携帯口糧全般の噂
- 俗にミリメシとか軍用食と呼ばれる物の内、缶詰やレトルトパックの製品の事である。
- お国によってかなり味が異なるようだ。つまりまぁ…その……何だ………※※。
- お国柄が表れる、と言っておけば角が立たん。
- 軍用食が不味ければ不味いほど、それに比例して軍隊は強くなるというジョークがあるんだとか。
- 日本海軍の戦闘食はおにぎり系だったそうだ。陸軍涙目。
- 戦艦大和の最後の食事はおにぎりとゆで卵と漬物だったらしい。
- 北欧のメニューは高カロリーなので一般人が食べると体に悪い。
- 「携帯口糧あるならば遠く離れて三日四日」とあるようにとにかく飯は大事。
- 古い時代だと忍者の兵糧丸とか…。
- 爆弾になる粉末(火薬?)で食べられるのがあったって、ホントでしょうか?ある軍隊がパンケーキにして食べたら中毒者が出たって話を聞いたような気がします。
- 工兵用の爆薬は食べられるらしい。甘いけど胸焼けや下痢になるからお奨めできない。
- C4が食べれると自衛隊では教わった
- 逆に、小麦粉を上手に使うと爆弾の威力を増強できる。
- 工兵用の爆薬は食べられるらしい。甘いけど胸焼けや下痢になるからお奨めできない。
日本軍の携帯口糧
- 補給軽視とか言われつつ食品の開発には熱心だった。
- とはいえ品数は寂しい限り。
- 乾麺麭
- パンというよりはビスケットの仲間。シベリアでも凍らない物を作ったらこうなったらしい。
- 「乾麺麭」と言うより、「乾パン」って言った方が通じる。
- カンメンボウとも呼ばれた。
- パサパサしてて水無しでは食べられないようなイメージもあるが、食ってみれば意外に悪くなかったりする。
- 意外と腹持ちが良い上に保存が利くので非常食の定番。
- 乾パンと金平糖のセットは自衛隊でも健在。ただしオレンジの水飴が新たに仲間入りしている。
- 余裕があるときは水っ気の物でふやかして食べるとまた別の味わい。コーヒー紅茶ミルクあたりは定番として、白湯麦茶玄米茶もそれなりに行けてしまう。
- 金平糖
- 雪の中で白い物はどうよ?と、いうことで色付き金平糖だったそうだ。
- 白米
- 日本人たる者、米無しでは戦えない。
- 新品の軍足に入れて携帯する。
- 各種おにぎり
- 主に海軍の水兵が戦闘中に食べる。
- 梅干、おかか、五目など。
- 一人あたり240g(一合半)の米をおにぎり2,3個にして配布。大きかったんだろうなあ。
- ご飯が炊きたてなので、塩水で濡らした軍手をして握ったとか。
- 漬物とセットの場合もある。
- 各種缶詰
- 戦前の日本は缶詰が大好きだったようで、いろいろな保存食を生み出した。
- 缶詰の需要が軍需中心で民間への普及が遅れていたのと、保存のため味付けを濃くしていたので、缶詰=珍しい御馳走の感覚だった。
- 牛肉の大和煮が有名。
- 日露戦争のとき、缶詰にするため全国の農家から牛が徴発された。
自衛隊の携帯口糧
戦闘糧食Ⅰ型
- おなじみ(?)の缶詰タイプ。最近はレトルトもあるが、頑丈なのでまだまだ現役。
- いちばん評判がいいのが、厚く切られたタクアンの缶詰。
- 赤飯
- 初めて缶を開けた時、ロウソクの様にカチカチになった姿に絶句。
- 一般的な赤飯と違い、ほぼ糯米で作られている。なので腹持ちのよさが異常。
- 御祝い用なので災害派遣には使わないようにしてるとか。
- なので、訓練などで優先的に消費される。
- 栄養的には非常に優秀なのだが、不遇である。
- 以前災害派遣時に配ったら「こんな時に何故赤飯なんだ」と不評であったため、災害派遣には使わないように注意されている。
- ごま塩をかけなくても食べられるようにとの配慮? なのか塩味が濃い。
- とり飯
- ご飯系の人気者
- 場合によっては奪い合いさえ起きる(マジ)。
- 白米
- 赤飯と同様に、調理前はロウソクの様な状態。
- 食感と保存上の問題から糯米が混ぜてある。
- そのため腹持ちは異様にいい。
- しいたけ飯
- その名の通り細い椎茸が入っている。
- ちゃんとご飯にも出汁がしみている。
- 五目飯
- くどくない味付けで美味。
- たくあん漬
- 上でも紹介されたが、本当に分厚い。"枚"ではなく"個"と数えるべき。
- 残念ながら納入メーカーが2007年に倒産。たくあん缶も消滅の運命にある。
戦闘糧食Ⅱ型
- 平成に入ってから採用されたレトルトタイプ。
- 和洋中を幅広く取り入れている。
- 何気に「最優秀コンバットレーション」(自衛隊以外の他国軍評価)という、名誉の勲章持ち。
- 味はかなり良いのだが演習の時は邪魔になるのでこっそり荷物から抜いて装備を軽くしていく隊員もいるらしい。
- その代わりにカロリーメイトとかウィダーインゼリーとか持っていくらしい。で、抜いた糧食は話のネタとして友人知人に「こっそり」配るらしい。
- 味はかなり良いのだが演習の時は邪魔になるのでこっそり荷物から抜いて装備を軽くしていく隊員もいるらしい。
- 白米
- 日本の主食もバッチリとパック化。
- 赤飯
- 噛み応えがあり、腹持ちがいい。
- 缶タイプより食べやすい。
- 鮭塩焼
- 本当にイメージ通りの塩焼きが入っている。
- どちらかというと皿に盛って朝食として食べたい一品。
- 山菜飯
- 山菜おこわ、もちもちして普通にうまい。
- 鯖の味噌煮
- Ⅱ型になって味もスーパーの惣菜レベルに進化した。
- 豚の角煮
- こちらもなかなか美味。
- チキンのトマト煮
- イタリア軍のレーションに入っていそうなメニューだが味も引けをとらない。
アメリカ軍の携帯口糧
- お口の敵"MRE"はあまりにも有名。
- 南北戦争の頃は塩漬け肉と硬すぎるクラッカーとラム酒(後にコーヒー(のような物)に切り替わった)が配給された。
- ラム酒は給料の一部として支給されてたらしい。
- コーヒーに切り替わった理由は兵士がアル中になるという理由だったらしい。あとコーヒーは豆で支給されて部隊毎に焙煎してたとか。
- クラッカー(ハードタックと呼ばれたらしい)はそのままかじると歯が欠けそうなほど硬い、しかも虫に食われて穴だらけになってる事も多かったとか。
- 米軍のストライカー装甲兵員輸送車にはMRE加熱用のヒーターが装備されてると聞いたことがある。
- MREに付随するヒーターを使うと発熱時の臭いに耐えられない為だとか。
- 臭いと言うのはヒーターの発する臭いでMREの臭いではない。
- MREに付随するヒーターを使うと発熱時の臭いに耐えられない為だとか。
- 某ゲームでマズいと評判だが、実際の味はほとんど誰も知らない。
- いえいえ、本当に不味いので覚悟しておいてください。
Cレーション
- 日本軍が乾パンかじってる時にビスケットやキャラメルって……。
- 上でも出てるけど乾パンはビスケットに近いものだし、金平糖も付いてるからただの文化の違いな気がする。
- 量と前線に届く率が……。
- 上でも出てるけど乾パンはビスケットに近いものだし、金平糖も付いてるからただの文化の違いな気がする。
- とにかく肉主体で栄養満点。味は知らない。
Kレーション
- 紙箱入りの軽量飯。
- 何だこれは?ビスケットのフルコースか?
- メニューに必ずガムが入っている。
- ガムのメーカーが、「ガムをかむことは戦闘のストレス軽減に有効である」という(少々怪しげな)研究結果を元に、軍に売り込んだ結果。
- 現在、各国の戦闘糧食にガムが採用されるはしりとなった。
- 砂糖が配給制になり、倒産の危機に陥ったガム会社の起死回生の一撃である。
- 米軍のレーションの例に漏れず(?)、「恐怖のKレーション」と呼ばれて不評。
- だが、日本やドイツの捕虜には大好評。特に砂糖やチョコバーの甘みには涙する者もいたとか。
- 補給状況が好転しない基地の食堂に「本日のメニュー 朝Kレーション、昼Kレーション、夜Kレーション」という張り紙をする兵士がいたそうな。
- 粉末レモンジュースが付属していたようだが、味は大丈夫なのだろうか?
Media:Example.mp3====Dレーション====
- 元祖カ○リーメイト/ス○ッカーズ
- パッケージの方が急激な進化を辿っており、終いには耐毒ガス加工を施したのが出てきた。
- 結構堅いので食べるのに時間が掛かるらしい。
- 非常用であるため意図的にクソ不味く作られたにも拘らず、億単位で生産されたため通常時の食事にまで供された結果、兵士の士気に深刻な打撃を食らわせた。
MRE
- 通称"Meal Rejected by Ethiopian"(エチオピア人も拒否する飯)または"Materials Resembling Edibles"(食品みたいな物)
- もっぱら米陸軍最大の敵である。
- 最初のフィールドテスト(1ヶ月以上、3食MREという地獄の人体実験。勿論被験者は本物の陸軍兵士の皆さん)の際、カロリー換算で40%という有り得ない量の残飯が毎日出た。
- もっぱら米陸軍最大の敵である。
- 最近はマシになっているようだが、日本人からすればまだまだ不味いらしい。
- アメリカの一般人も兵士も不味いという、つまり誰が食べても不味い。
- 謎の不味いゴムパッキンみたいな菓子を平気で食う人々がそこまで言うのだから間違いない。
- 「家に帰ってまともな飯を食うまで死なないぞ!」と思わせる為にわざと不味くしてある…わけじゃない。
- アフガニスタンの最前線では3食MREという悪夢のような状況が続いているらしい。
- 「家に帰ってまともな飯を食うまで死なないぞ!」と思わせる為にわざと不味くしてある…わけじゃない。
- 謎の不味いゴムパッキンみたいな菓子を平気で食う人々がそこまで言うのだから間違いない。
- アメリカの一般人も兵士も不味いという、つまり誰が食べても不味い。
- 臭いからして非食品。
- 一週間以上食べるとお通じに影響するらしい。
- 食べまいと野生の調理法を身に付ける隊員多数。
- いくつか食べたことがあるがパスタが主食のパックの中身は何を食べても同じ歯ごたえだった…
- ご飯もメニューにあった。これは写真しか見たことが無いけど、サフランライスでもピラフでもないのにうっすらと黄色いかったのは何故だろう…
- ビタミン添加の強化米かと思われる。
- 肉類
- とりあえず大きさはでかい。パックからゴロンと出てくる。
- MREのステーキ、実は肉をほぐして加熱調理した後で圧着している。
- これをステーキと称するのは無理がある気がするけど兵士達は「ステーキの形をしているだけ他のメニューよりマシ」と思っているらしい。
- どうせほぐすならハンバーグでいいと思うんだがどうだろう?
- 以前はハンバーガーもあった。ミートパテとパンが二枚、別々にパックから出して挟んで食べるのだが手間になるので評判はいまいちだったとか。
- 粉末飲料
- MRE名物のジュース。蛍光色ですよ奥さん。
- ジュース(笑)
- ドイツ軍やイタリア軍の飲料はまともなので、どう考えても手抜き。
- そりゃ、こんなのばかり飲まされたらコーラが美味く感じるのも無理は無い。
- タバスコ
- そういえばこいつを忘れていた。
- 対人格闘時の目潰しとして使うと効果絶大。一撃で視力と共に戦意も奪える。
- 少々狙いが外れても鼻や口にあたればそれなりの効果を発する。
- しかも、明確に「食品」だからBC兵器扱いされることは絶対に無い。
- だからと言って最後の武器として添付されているわけではない、筈だw
- 対人格闘時の目潰しとして使うと効果絶大。一撃で視力と共に戦意も奪える。
付属メニュー-
- 飽食の国アメリカではおやつにまで気を遣わねばならないらしい。
- インスタントコーヒー
- 昔はクリームと砂糖を全部入れなくては飲めない「インスタントコーヒーのような物」だったらしい。
- 現在はインスタントコーヒーに格上げされてるらしい。
- タンポポコーヒーとどっちが美味いんだろう?
- 「インスタントコーヒーのような物」から「インスタントコーヒー」に格上げされたのは民間にも普及して味が良くなったからだとか。
- とりあえず加藤悟博士に感謝してください。
- コーラ飲料
- やっぱりこれがないと駄目らしい。
- 空母で缶ジュースが禁止された折に「紙コップのコークなんて飲めるか!!」と抗議が殺到。
- 飴、ガムの類
- インスタントコーヒー同様、市販品を使うことになっているらしい。
- 勿論毒々しい赤、青、緑をふんだんに使った甘ったるいだけの代物だった。
- 基本的に市販品を入れることになってるそうな。つまりアメリカ人は日常的にあんな物を…
- ピーナッツバター
- コーラと同様に忘れてはいけないらしい。
- 発明者はケロッグ博士(兄)。ってかケロッグ社が無かったらアメリカ人何食べるんだろ?
- パンケーキ
- まぁ、まともな味だったが歯応えに違和感を感じた。僅かではあるが「しゃりっ」という感覚がした。あれははなんだったんだろう…
- ワタシの記憶にある物と同じかどうかはわからないが、アレはおそらく砂糖そのものではなかろうかと思う。
- そーいや、カステラ生地には「防腐剤」としてザラメ砂糖を混ぜているとか。
- ワタシの記憶にある物と同じかどうかはわからないが、アレはおそらく砂糖そのものではなかろうかと思う。
- フルーツゼリー
- 果汁が入っているかどうか、かなり疑わしい。
- クラッカー
- まともな味だった。
- 嘘だっ!!と、言いたいが、クラッカーって不味く作るほうが難しいよね。
イギリス軍の携帯口糧
- WW1の頃は機関銃の冷却水で紅茶を飲み、WW2では戦車のラジエーターで紅茶を保温した。
- 紅茶に対する執念は並大抵では無い。
- 多い時では、1日分の食料に10杯分くらいの紅茶が付いていたとか(マジ)
- ちょw中毒になるww
- 多い時では、1日分の食料に10杯分くらいの紅茶が付いていたとか(マジ)
- 現行の糧食にも無論コーヒーと共に紅茶が入っている。
- 紅茶はティーバックではなく、ミルクティーの粉末紅茶。ミルク濃度調整用のパウダーミルクも完備と至れり尽くせり。
- 間食セットが主食とは別に用意されており、優雅にティータイムが可能。
- 間食セットはビスケットとチョコレートセットの詰め合わせ。チョコはレーズン・ミルク・クランチの三種!
- お茶の時間になれば、砲兵は射撃を中止し、戦車隊は歩兵を放り出して後退する。
- 歩兵もさっさと陣地に戻る。
- もしくは、後方からお茶が配達される。
- その際に敵の猛反撃を受けて全滅した部隊も。
- ドイツ戦車隊の鉄則「お茶の時間の戦闘」とは無関係。
- その際に敵の猛反撃を受けて全滅した部隊も。
- もしくは、後方からお茶が配達される。
- 歩兵もさっさと陣地に戻る。
- ホスゲンという遅効性の毒ガスがあるのだが、これを食らった某英軍将校は病院でお茶をしている最中に毒が回って死亡。なんともイギリスらしい話だ。
- 彼は死んでもティーカップを放しませんでした。
ドイツ軍の携帯口糧
- やはりソーセージ(Wurst)やジャガイモ料理が多い気がする。
- WW2では背負い式の容器で温かいスープを運んでいた。映画スターリングラード(1993年)で見ることが出来る。
- 軍用パン
- Kommissbrotと呼ばれるライ麦パン。日本の乾パン同様ドイツ軍の伝統食。
- みっちりした食感らしい。味付けラードを塗ったりチーズやハムをのせて食べる。
- 民間向け輸入品が非常食として売られているので買ってみるといいかも。
- 一斤1200円くらいで買えた気がする。通販も可能。
- 各種ソーセージ
- 屠殺中隊を置いて新鮮なものを供給するようにしていた。
- コーヒー
- イギリスと対照的にドイツにはコーヒー党が多いようだ。
- 戦時中の代用コーヒーは麦茶のような味らしい……。
- 材料は大豆、ユリの球根、タンポポの根など。
- ファンタ
- コーラ原液の輸入が止まったので開発。
- 今や日本でも有名な炭酸飲料の一つ。
- もっとも今じゃ発売元はコカ社だけど…。
- …ドイツ発祥だったの!?
- もっとも今じゃ発売元はコカ社だけど…。
- 今や日本でも有名な炭酸飲料の一つ。
イタリア軍の携帯口糧
- 美食の国なのにWW2まで缶詰くらいしかなかった。よってフリーズドライを研究。
- 現在の口糧は大切な食品を汚染から守るべく強固に包装されている。
- 真空無菌パックの厳重包装。しかも調理に使う(現地調達)水のph指数を計る薬品付き!食べ物の執着心はイタリア軍の伝統です。
- 現在のレーションは世界最高峰と絶賛される程美味いらしい(マジで)。軍事において、イタリア軍はこの分野だけは他国の追従を許さない。
- フランス軍とスペイン軍のレーションも美味いらしい。
- パスタ
- かつて砂漠でパスタが手に入らなかった恨みからか、現在はしっかりとメニュー入りしている。
- マカロニのトマトソース煮込みは美味い。
- 身だしなみ用品
- アクセサリーとして、歯ブラシやウェットティッシュ、つま楊枝等が標準で付属。たとえ戦場といえど、伊達な男はオシャレ心を忘れてはいけない。
- しかも説明書に「使用後はゴミ箱へ」の語句が。粋な男は環境にも気を使い・・って、戦争する気さらさら無いだろ?
- ヘタリー「戦争なんかしたら女の子と遊べないじゃないかw」
- ごみの処理は防諜の意味もある。
- ヘタリー「戦争なんかしたら女の子と遊べないじゃないかw」
- しかも説明書に「使用後はゴミ箱へ」の語句が。粋な男は環境にも気を使い・・って、戦争する気さらさら無いだろ?
- 酒類
- 弾薬の備蓄より多いとかw
- レーションに小瓶が入ってるんですけど、これって…??
- 現在は紙パック入りのワインが支給されるが、当人達曰く食事の一つであり「酔うためになんか飲まない」
- 昔は「飲みすぎの」結果、立ったまま寝るほどの酩酊状態になる者が後を絶たず、士官が威嚇射撃(!)で叩き起こすのが当たり前だったとか。