遠州鉄道

2011年12月25日 (日) 20:31時点における>中之島線による版 (→‎30形の噂)
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遠州鉄道の噂

  1. 電車は通称「赤電(あかでん)」と呼ばれ市民に親しまれている。
  2. 銀色に緑帯のバスはよそでも結構見るが、どんな電車が走ってるのかは知らない人間が多い。赤いっす。
    • 「赤電」の会社名を知らず、遠鉄はバス会社だと思ってる人がいる。
      • 遠鉄の「鉄」って何の略なのかわかって言ってる?
        • 社名に「鉄道」と付いたバス専業会社はそう珍しくない。
          • 元々は鉄道もやっていたが、廃止されて社名がそのままの場合ね。下津井電鉄とか。
      • どう考えても鉄道会社の印象の方が強いんですが・・・バスなんて地図見てもどこが経営してるかわからん。
  3. 浜松に1軒だけ残された百貨店の持ち主。(但し高島屋系)
    • 遠鉄百貨店ね。新浜松駅下に別館UP-ONを開業した他、フォルテ後を流用して新館建設中。
  4. 高架化前は、出発して1駅目でいきなりスイッチバックをかましてた。
    • そっち方面に延伸するのを見越しての事だったんだとか。因みに今のアクトシティあたり・・・だっけ?
      • 今のアクトは国鉄の操車場だったから、名鉄ホテルのあたりではないかと思う。
        • 静岡文化芸術大学あたりじゃないの?
        • 余談だが名鉄ホテルは今はホテルクラウンパレスになってる。
        • 新浜松が現クラウンパレスで馬込が文化芸術大学付近じゃなかったけ?
      • 馬込から先にあった中ノ町線が30年弱で廃止になったので、残った鹿島線(現鉄道線)がスイッチバック形態になってしまったのです。だから純スイッチバック時代(約80年)の方が長かったりする。
      • そのため、運転士は馬込に着いたら反対側に向かってダッシュw
      • は?延伸?最初中ノ町線ができて、その直後に鹿島線ができたんでしょ?
    • 馬込駅は国鉄の敷地を間借りしていたかなり狭い駅で、配線の関係で4両編成同士がすれ違うことができず、ラッシュ時は今の県総合庁舎あたりにあった遠州浜松信号場ですれ違っていた。
    • 終点に到着直前でスイッチバックする路線もあったんだけどなあ。
  5. 浜松市の広域合併により全線浜松市になった。
  6. 遠江二俣まで天竜浜名湖鉄道に乗り入れる計画があったがポシャった模様。トンネル部分の電化方法で挫折したんだろうか。
    • 大昔は気動車も持っていて森まで乗り入れてたのね…
      • 天竜浜名湖鉄道の最新型車で急行運転復活させれば問題ないが、12分間隔運転が狂う。
      • そういう過去があるから、たとえまた乗り入れるとしても遠鉄が気動車を導入することは無い。
      • しかもその気動車は例外的に中古車(国鉄のお下がり)。明らかなサービス低下。
  7. 何気に電車・バス共通カードを日本で最初に導入した会社。
    • 最近、ICカード化された。下手な大都市圏よりも一歩前を進んでいるかも。
      • かと思えば、普通の切符を買って改札に行くと切符にパッチンされる。最新デジタルと伝統アナログが共存している。
        • そうか……遠鉄はあの大仰な自動改札機を置かずに済ませているわけか!
        • プリペイドカードやICカードはいち早く導入したけど、自動改札だけは無い。
    • ナイスパスは、料金の積み増しを行っているので、ICカードのくせにSuicaとかPASMOなどと共通利用することが出来ない
      • でもTOICAとは共通利用しか方がいいと思う。場所的に。
        • 共通利用するのなら、積み増しではなくてナイスバス用料金にするとか。
          • それだと何の為のプレミアか分からない。例えば1000円入金して1000円丸さらJRで使われて遠鉄専用額の100円だけ遠鉄で利用されても遠鉄からすれば損。
        • 不要。のりかえ需要はそこまで無いしお互いに干渉しない設定だから2枚重ねて携帯すればOK。
    • そもそもICカードなら全国均一にする必要なんて無いと思う。積み増しができるようにならない限りはね。サービス改悪だもの。
      • 確かに、新幹線の車内でナイスパスとSUICAを入れ替える作業は面倒だけど、積み増しの方がいいよ。積み増し無しなら「共通利用を」と声高に叫ぶところだが。
        • 同じカードケースにナイスパスとSUICAを入れても問題なく使用できた。
  8. ちなみに、プロ野球の球団は持っていない。
    • フットボールクラブも持っていない。
      • てか、県外に大きく宣伝しようとか、ましてや県西部の外で事業拡大しよう、という気は全くなさそうだ。
        • とあるゲームで遠鉄の名前が出ている。おそらく開発者がここの存在を知らずにあるプロ野球チームのパロディの名前に使ったら出てしまったのかと思われる。
          • 実は遠鉄のファンで敢えて使ってたりしてw
  9. バスではそこまで珍しく無くなった初乗り100円や長期休暇小人50円を赤電でもやっているが、鉄道では珍しい。
  10. 天竜浜名湖鉄道を子分に収め、協力させている。天浜線でも長期休暇小人50円をやるようになったのは遠鉄の影響。
  11. 浜松の財閥として遠鉄グループを形成。スズキと共に浜松市への影響力大。
    • 名鉄が傘下に収めようとしたことが有ったが頓挫している。しかしその名残で名鉄は遠鉄の株主。
      • 因みに遠鉄を傘下に収めることを見越して名鉄タクシーだの名鉄ホテルだのが進出したが現在は殆ど撤退。浜松名鉄タクシーに至っては遠鉄グループの遠鉄交通となった。
  12. 新浜松と西鹿島以外では発車寸前までかけ込み乗車でも扉を開けてくれる。改札口が進行方向先頭で発車寸前だと運転手が扉扱いすることも。
    • 因みに交換駅では信号が停止現示でもドアを閉める。これは車内保温の為だと遠鉄の人が言っていた。そもそもドアを閉めた後でも発車までは乗せてくれるから良いんだけどね。

路線・駅・ダイヤの噂

  1. 浜北駅、島式ホームの向こうに見える線路は、実際に留置線として使用できるらしいが、柵があるので乗客の利用に使われることはない。
    • 車両入替時や廃車の留置に使っていたりする。
  2. 地方鉄道だが本数は多い(1時間に5本)。
    • 早朝深夜を除きラッシュ時もその他時間帯も本数は等しいというあまり例を見ないダイヤになってます(ラッシュ時は増結のみ)。
      • 利用増加時は全駅に駅員を配置して、乗務員の集札を省略することで利用増に対応している。自動改札導入より安上がりのピンポイント人海集札戦術。
    • 昔は「日中は正確に11分おき」というマニアックなダイヤを組んでいたが、12分おきになって時刻表がすっきりした。
      新浜松駅の時刻表
    • 更に昔は10分おきだったが、遅延しまくったため11分おきにした。
      • しかし11分ダイヤはわかりにくいとかなり不評で結局12分に落ち着いた。
    • とにかく今では、12分間隔のネットダイヤ。
      • それが可能なのは駅の絶妙な均等に近い配置と交換駅の多さに他ならない。
        • 鹿島の花火臨時ダイヤとかを除くと交換時に殆ど待たされない。交換の度に数分待たされたり、警戒現示が出せない為に同時進入が出来ず停止信号に引っ掛かったりする他の単線路線(名鉄三河線とか)に乗ると優越感。
      • 交換できないのは第一通り、曳馬と美薗中央公園だけだが、曳馬は高架化で交換可能駅になる。
        • 曳馬の場合、高架化というチャンスを逃すと二度と交換駅にはできなくなるだろう。
        • 一方、美薗中央公園駅は、公園建設時にやろうと思えば(旧浜北市から公園用地の一部を譲ってもらう形で)交換駅化することもできたのだが、さすがに必要ないと思ったのだろうか?? 
        • 曳馬を高架化して交換可能にしたら10分ヘッド復活という噂も有るけど現状では4両時間帯に編成数が足りなくなる。車両を増やせば車庫が...
      • 鹿島の花火の日のダイヤは、12分間隔のまま全線所要時間が38分に延び、交換駅が八幡・上島・積志・小松・小林・岩水寺となり、やや乗降に余裕を持ったダイヤとなっている(但し積志以南にはほとんど関係なし)。
    • 新幹線との接続(※)も、快速運転も考えていないようだ。(※)始発と終電は別♪
      • 本数が多いからいちいち接続なんて考慮する必要もないでしょ。新幹線の始発と終発に間に合えばよい。
    • でも、分かりやすい。自分の利用駅の時刻が12の倍数だと得した気分♪(毎時0分、12分、24分・・など)
    • 試運転・訓練・団体貸切列車が運転可能な影スジがある。上りは、定期列車の7分後を雁行するらしい。浜北区内の小学生がザザのこども館に行くときに、貸切電車でいったそうだ。(職員の解説つき)
    • 要は本数だけならまだ増やせる余地があるってことね。まぁダイヤが汚くなるので一長一短だが。
    • JRよりスピードでは劣るが本数は多いよね。
    • 昔は急行運転をしていた。
  3. 地方鉄道では珍しく一部高架化されている。但し、全区間単線
    • 高架化の際に高架区間の複線化も検討されたがオイルショックの影響による財政難で見送られたらしい。
      • 確かにその頃は恐ろしく集客が減っている。しかしその後脅威のV字回復で一躍地方の優等生扱い・・・。
  4. 12分間隔とか高架区間とか…なんとなく江ノ電を思い浮かべてしまう。
    • 江ノ電は電車でGO!に収録されたのに遠鉄はされていないという大きな差が(笑)
      • 江ノ電は沿線に観光地があるから鉄オタ以外にも知名度あるけど、遠鉄は特に観光地ないし・・・
  5. 西鹿島駅到着時に「この電車は二番線に到着します」とアナウンスが流れると、年寄りが落胆の声を上げる。
    • 改札を出るのに狭い階段を降りて地下道を潜らなくてはならないから。
      • あの階段の上り下りが遠鉄と天浜の乗り換え需要の妨げになってるだろうね。二俣までならバスの方が便利。
    • 改札直結の1番線には別の編成が止まっていて、すぐに発車。(車両交換)
  6. 新浜松駅の発車メロディは東武野田線大宮方面の発車メロディと同じ曲である。
    • 一部駅の接近放送の冒頭部分のメロディはゆりかもめと東武東上線のパクリ。
      • パクりというより被ったのでは?それか発注先が同じだったとか。
  7. ターミナル駅は新浜松・浜北・西鹿島。第一通りも利用者数は多く準ターミナル駅。上島は高架化と共に大規模に整備してターミナル駅化するらしい(現状でも利用者は多く、イオン市野ゆきのバスにも接続している為ミニターミナルといった感じ)。

車両の噂

遠鉄1000系電車
  1. 中小私鉄にしては珍しく、全車両が自社発注の新車である。
    • 1000形に至ってはユーロライナーの展望席の前面デザインのベースになったらしい。逆じゃないよ(年号的にも1000形の方が先)
      • 伊予鉄にしろ静鉄にしろ地方私鉄が自社発注で車両を作ると大抵大手私鉄車両ベースとなるのに完全オリジナルなのが素晴らしい。
    • 赤電を誇っていた名鉄も京急も今や銀電だけぇが、遠鉄は未だに赤電導入中。バスターミナルの時刻表印刷端末で遠鉄電車のことを「赤電」と表記しているのも納得。
      • 因みに西武も赤電だったけど黄電(とは普通書かないけど黄色い電車。読みはおうでん?)になり、その後銀電や灰電(西武6000系50番台はアルミ車体に灰色塗装)を経てスマイルトレイン(白電?)へ。
      • 将来、メーカーの日本車輌が「鋼製車製造打ち切り」を告げると、さすがにステンレス車が入るのだろうか。
    • 新浜松八幡高架時に3扉の1000形を入れた流れで、上島高架延伸の時の増備車はモデルチェンジして4扉の3000形とかにならないかな?
      • 18mを4扉にしたら座席が減っちゃうよ。
  2. 全周ほろも、JR東海のN700系より何十年も前に採用していた。
    遠鉄電車の全周ほろ(車内)
    • ただし全周ほろ導入の理由はおそらく空力でも騒音対策でもない。乗れば多分わかる。
    • 営団地下鉄にもこのタイプの貫通部は沢山有ったけど地下鉄ではこのタイプは作れなくなり(地下鉄は常時閉められる貫通扉が必須条件になった)消滅中。
    • VVVFインバーター制御の車両がある。
    • ワンハンドルマスコンの車両がある。
  3. 吊り掛け駆動車が未だ現役である。
    • 1000形も初期の車両は旧線時代から既に20年以上使っているが、デザインの影響か古さが目立たない。
    • 2000形も(最新の流行に流されずに)1000形と同じデザインとしたことが好感がもてる。
      • てか、直線(平面)ばかりで構成されているので、製作コストがかからないのでは。
        • 利用者にしてみれば、無駄なコストは掛けない方がいいので、これでOK。
      • ユーロライナーに採用されたデザインだね。変えるに変えれれんだら。
        • 西隣の某社に入った中古車とか、某社の30年近く使っている自社発注車よりはよっぽどセンスの有るデザインだから。。。
    • 新浜松で夕方に1本ある30形4両編成を待っていると、知らない人は3ドアの真ん中に立っていて高確率で座席が取れない悲劇に見舞われます。横入りはマナー違反。30形は2ドア車なのだ。
      • 夕方の30形運用も最早過去帳入り。名鉄の6750系(同じくつり掛け)との最大の違いは扉数の違いにより共通運用が出来ない事だな。3扉ならここまで運用が狭まってなかったかも
      • 因みに新浜松だと接近放送で「白の番号の乗車位置で」(3扉)/「黄色の番号の乗車位置で」(2扉)と区別されている筈だけぇが
    • エンジン真上の座席だと騒音が半端じゃない。
      • エンジンじゃない、モーターな。特に30形は電制付きなので、減速時に悲鳴の如く轟音がする。
      • 30形はともかく、他の車両じゃそんなに五月蝿く有りもすけ。そんなに聞こえて来やへんし、どこの会社でもこんなもんだに。
    • この会社は吊り掛けを釣り掛けと表記している。
      • wikipediaに影響されたのか?
      • 最近は吊り掛けと表記している。
  4. 最近、日中に旧型車の30形(80形)2連、という列車をよく目にする。現在は全部使うと1000形(2連×7本)と2000形(2連×3本)だけでラッシュ時もまかなえるはず。旧型車の走行距離を稼いで、全般検査前に廃車、という段取りを考えているのか??
    • あれれ?、日中は全部で6編成必要だと思うけど。(新浜松00分発の車両が一往復してくると、次は1時間12分後発になる)
    • 4連運行時は24両必要なので、旧型車の出番はまだまだ・・・。
  5. 夏のくそ暑いとき、2扉車である30形の中央付近は結構快適だったりする。ドアの開閉の影響を受けにくいから。
  6. 30形にシングルアームのパンタグラフがついていたら、ちょっと怖い。
  7. 3年に一度1編成ではなく一気に旧型車を置き換えて下さい。
    • 全線15kmの地方私鉄でオリジナルの新車が導入されることが奇跡に等しいと思う。上の書き込みにあるように旧型車も走行距離を稼いで廃車にむけた準備をしているので、しばらくお待ちあれ。
  8. 旅客車両は「日本車輌」製だが、名古屋・栄にある「日車夢ステーション」には遠鉄のグッズが置いてなかった・・・
    • グループの遠鉄百貨店に遠鉄グッズが山ほどある。
  9. 新車の2004Fが営業開始したとか。外観は1000~2000形列と同じで、よく見ないと分からないのだが・・・
    • 座席間ポールが新たに採用されたのが特徴。ポールの間に3人とか定員で座らせようとするのは分かるんだけど、男だけで座ると定員着席では狭い。(座席の幅というのは男女混じった大きさで設計されているらしい)
      • (2004ではなく)都会で同じような設備のある電車に乗り合わせ、微妙に席が空いていても、結局立ってしまうことが多かった。
      • ポールの横って意外に座りにくい。尻はホールドされないのに、ポールが太ももに当たる。年寄りに譲っちゃおう(ポールがあると立つのに楽)。
      • 男性が全員肩幅が広くて太いわけじゃないだろ。むしろ女性でも太っている人の場合は…
  10. 全車両音声合成完備。ツーマンの路線で音声合成完備は首都圏でもそんなに無い(東急とか名古屋市営地下鉄とかは完備?)。ただ、会社の考え方でツーマンの路線では特急以外肉声放送のみという会社はある。名鉄とか京急とか
    • 曾てはBGMサービスもしていた。
    • 1000形以降はLED表示器も完備。1000形と2001は後付け、2002以降は製造時から設置。
      • バス用の機器でコストダウン。遠鉄バスの色違いである。
        • そういう意味では音声合成装置自体遠鉄バスと共通のバス用機器。
        • 遠鉄バス同様ニュースのスクロールをやってる。特急以外ではなかなか珍しい。
  11. 優先席付近のオレンジ色のつり革は東海地方ではかなり早く導入した部類。JR東海なんか今年(2010)だぞ

30形の噂

  1. 2扉車である為、他の車両との共通運用が出来ない。
    • 基本的にラッシュ時のみの運用だに
  2. 日本でも残り少ないつり掛け駆動。
    • 但し51Fのみカルダン
    • 電制付で制動時も聞こえる。てか制動時の方が五月蝿い。
  3. デザインは当時流行の湘南型である。
    • そのせいか、1000形とは対照的に、年式の割に古く見える。
  4. 方向幕が手動で、側面に至っては双方向型。
  5. かつて近鉄にも似たような電車が存在していた。

1000形の噂

  1. 全面的にモデルチェンジした。
  2. 前面デザインは前面展望しやすいデザインで、遠鉄の特徴となっている。
    • ユーロライナーの展望席の前面デザインはこの車両ベース。
    • このデザインのせいか、30形とは対照的に年式の割には古く見えない。
      • 日本車両のサイトで(前面デザインが)斬新と書かれただけあるなW
  3. 足回りは51Fと一緒。
  4. この車両から3扉に。
  5. 実は、1000系の方が30系より重い。

2000形の噂

  1. 見た目は殆ど1000形と同じ。
    • 違うのは扉の窓がHゴム→金属枠になったとことか
  2. 1999年導入。JR東海の313系より少し早く、県下初のIGBT!(新幹線除く)
    • 三菱IGBTの幽霊インバーター
  3. ドアチャイムは製造時からLED案内表示が設置されている2002F以降のみ。LED案内表示と関係有るのか?
    • 補足だけど、2001Fはドアチャイム無し、LED後付け
    • 2003Fだけドアチャイムのテンポが他より遅い。
  4. ドアエンジンは1000形と一緒。あれもある種遠鉄の特徴。
  5. 方向幕は遠鉄バスが早々2001年からLED式を採用していたのとは対照的にコマ数が少ない為か未だに幕式。
    • 「新浜松」「西鹿島」「試運転」「団体(貸切??)」「回送」ぐらいしかないから、幕でいいのでは??
      • 「西ヶ崎」「浜北」なんてあっても良さそうなものだが、ない。

遠鉄バスの噂

  1. 何気にオムニバスタウン制度が日本で最初に指定された会社。
    • オムニバスがやたらと増殖しているのは、補助金(我々の税金)が投入されているから
      • 因みにこのオムニバスというのは遠鉄ローカル(浜松ローカル)な単語。普通は超低床バスや超低床ノンステップバス等と言う。
  2. 「浜北医大三方原聖隷線」(なんだ、この欲張った名称は!!)というのがある。浜北区役所と医大付属病院と、三方原地区と、聖隷三方原病院を結ぶ路線で、浜松駅から放射状に走る幾多の路線を串刺しにして走る。
    • 浜北区の染地台(きらりタウン)を通すために、古くからの住宅地「内野台」の一部をショートカットすることになった。住民への説明を始めていたときには、すでにきらりタウン内で緑地を潰してバス停の工事をしていた。とんだ茶番劇。
      • どうやっても全ての停留所を回るなんて不可能ですからしょうがないでしょ・・・。全部回ったら時間かかりすぎ。
    • でも、ショーカットされた所には「浜松バス」が通るようになったので、小松駅や区役所に行く人はあまり困らない。
    • 今じゃ市内でも異色の浜松駅を通過しない横のラインを形成してる路線。本当浜松は郊外-浜松駅かその延長上の縦ルートばかり・・・。
    • 唯一番号が3桁([100])の路線でも有る。
      • 又、浜松駅や磐田駅を通らない路線で番号付は[23]松袋井線とこの路線のみである。
  3. 浜松バスといえば、サンストリート浜北の利用客を当て込んで浜松バスが開業したが、遠鉄バスの内野台車庫がサンストリート浜北からバスで3分の所にあるので、物量作戦で30分おきに乗り入れるようになった。しかも、浜松駅直通なので、サンストリート浜北では遠鉄を待つ客の方が多くなったように感じる。
  4. 中部国際空港行の高速バスが大人気。毎時1本走らせている。
    • 鉄道誌が空港アクセスの特集をすると、(強力なライバルとして)たいてい紹介される。
    • 東名集中工事の時期でも、意外と遅れない。(1時間以上の遅れはピーク時の数本)
    • バス停にラブホテルが併設。
    • 今年になって2年ぶりぐらいにe-wingの新車が入った。e-wing初のエアロエースで715と716。
    • e-wingについては下の高速バスの辺りにも書いて有るので要注意。
  5. ここまで誰も触れてないが、路線バスでも新車のごときピカピカの車両が走っている。よその地方都市に行ってボロボロのバスが走ってるのを見ると、ちょっとだけ優越感。
    • 浜松バスも他の地方バスと同じくお古だが、並んだところを外観だけ見ると背の高い浜松バスの方が快適そうに見えるのは自分だけ?? (こちら参照)
      • 同じツーステでも車齢8年目でリニューアル工事(全塗装とかと同時)をしてる遠鉄の古参車(それでも浜松バスのよりは車齢は新しい)の方が快適だら。ハイバックシートだし。
      • 浜松バスは最近は小型車(リエッセ)ばっかし。くるるみたいな印象
    • 遠鉄バスは8年に1度全塗装しているらしい。(塗装代は、新車の軽自動車が1台買えるぐらい) その塗装屋の腕が抜群にいいらしく、(中古バスを導入している)地方のバス会社では (遠鉄のお古は) 絶大な人気を誇るそうだ。
      • 他にもカーテン付とかハイバックシートとかの路線バスとしては高級な内装が人気の一因。
    • 補足しとくと、当然ながら中古車は無い。
      • UDは入れない。エアロスター-SやPKG代のエアロスターの様に販売や設計等がふそうであろうともUDエンジンの車両は入れなかった。
      • 日野のツーステは殆ど富士重工ボディ(日野オムニの導入が始まった1998年には富士重工は日野への架装から撤退済)だった。UDが無い癖に富士重工が多いのはこの為。
      • ふそうが最大勢力。
      • いすゞは販売社(静岡いすゞ)の対応が悪いらしく導入に消極的。その為いすゞ車のみ方向幕位置等が遠鉄仕様じゃなかったりする。ツーステは富士重工と純正が半々だったが廃車により純正は消滅。
    • シリーズ式ハイブリッドのエアロスターHEVが世界で初めて走った会社でもある。
  6. 償却期間を終了して海外輸出寸前だった路線バスの車両を、個人で購入したお姉さんがいる。大型免許までわざわざ取って、たまに乗ってるそうな。
  7. 2007年11月5日から「小林駅日赤病院線」という路線ができるが、小林駅と日赤の間は1km弱。間に停留所もない。
    • もしかして「遠鉄バス最短路線」「遠鉄では途中停留所のない唯一の路線(こちらは他にありそうな気配)」になるのかなぁ??
    • 新車の小型低床車「日野・ポンチョ」が専用車で入るそうだ。
    • でも、休日は待機時間の方が圧倒的に長い。ちょっと無駄かも。
      • (↓)の方へ。(↑)を書いた者です。「無駄」というのは、乗務員と車両の待機時間のこと。実走行に対して待機時間が長杉……。空いた時間で、緑花木センター(またはアビタ) 位なら往復できそう。
    • ある意味無駄を一切省いた超効率的な路線だとは思う。
      • 需要がはっきりとしている停留所を結んでるだけ。タクシーやら送迎バスみたいなことをしてるバス路線。
    • この路線を作るために遠鉄が半月で小林駅の駐輪場を潰してバス・タクシー乗り入れスペースを造った。
    • 現在は途中に停留所がある。途中と言っても病棟の裏手で、日赤のバス停から1分もかからないところだが (「健康管理センター」)
  8. 日本初の液晶画面付運賃箱で度肝を抜かれた。
    • 運賃箱が新しくなる前は、新500円玉が両替できなくてすごく不便だった。
    • この運賃箱はレシップと遠鉄の共同開発だと。
    • 因みに液晶付運賃箱だけでなくアイドリングストップ時の音楽とか全路線初乗り100円とか長期休暇小人50円とかのサービスの発祥地でも有る。
      • 運賃表示器とは別でLED案内表示を設置していること自体珍しいのだが、更にそれで乗務員氏名をスクロールさせているのは稀有。また高速バスでもないのに全ての車でニュースをスクロールさせているのも中々無い。
    • 磁気カード時代の運賃箱はつり銭自動払い出し式。整理券方式ではここしか採用しなかった。
  9. 何気なく森町にもバス停がある。
    • 磐田市立病院福田線の「中川」、「中川上」、「牛飼」バス停は森町にある。
    • 本数は1日4便(土日は2便)である。近くに秋葉バスサービスの磐田線が走ってるが、そっちの方が本数が多い。
      • しかし、2008年10月の改正で、秋葉バスサービスの磐田線は土日は運休になってしまった。
    • 2008年3月のダイヤ改正で、土日は1便のみとなってしまった。
    • 2004年まで愛知県(鳳来町→今の新城市)にも路線が有ったが赤字により鳳来町営バスになった(運行委託をせず町がマイクロバスで運行している)。公営化。
  10. 高速バスに積極的ではない会社。
    • 今のところ、セントレア・静岡空港行きの「e-wing」のみ。
      • コンコルド~浜松駅~静岡空港の直行便は空港リムジンバスでは珍しい静岡県自主運行バス。しかしその代償に遠鉄直営の静岡空港便は大幅減便に。
      • 実は2007年?頃からツアーバスのちょこっとお出かけ便の中に片道利用可能な渋谷経由六本木ゆきと丸ノ内ゆきが運行されていた。都市間ツアーバスという奴。運賃は小人同額であるものの往復6000円、片道3500円と手前の横浜までしか行かないe-LineRより安かった。既に廃止
    • 浜松は本州の真ん中にあるのに。全国各地に格安で行きたいという需要がないのかなぁ。
      • 本社のある企業は少ないし、浜松に来る用務客は工場が田舎にあるため車で来るし、格安旅行を望む学生は少ないし、観光客はバンビツアーで取り込めるから?
        • 本社や拠点を置く企業は地方都市では群を抜いて多いですが
      • 一部では静岡県は高速バス不毛の地とまで呼ばれてるし
    • かつての高速バスブームの時も手を出さなかった。
    • 2010年7月、横浜行きのイーライナー登場。山下公園まで行くのがミソ。
      • 横浜は浜松からだと新幹線で行きにくいところ。新横浜で横浜線に乗り換えなくてはならないし、帰りの新幹線自由席は通勤ラッシュと重なると新横浜からでは座れない。
      • 山下公園の乗り場に無理があるかも。横浜駅はだだっ広いし。桜木町駅ロータリーがコンパクトな割に意外と便利なのだが。
      • e-LineR、e-wingより苦戦気味らしい。もう少し頑張って、多方向に路線展開して欲しい。単独展開出来る所だと横浜がお手頃だったんだろうけど、某ブログで高速バス鬼門の地とまで呼ばれている横浜に出したのは失敗だったのでは?その代わり横浜市交通局が全面協力だけど。
      • 現在トイレ追設置工事中。
    • 遠鉄高速バスe-LineRとは別にツアーバス形式を取る事実上の高速バスで「遠鉄直行バス」というのが2010年7月から期間限定で運行されている。その内の飯田市ゆきは好評らしい。
    • 貸切車は日野とかも有るけど、e-LineRもe-wingも東名オレンジ急行もモーニングダイレクトも全てふそう(エアロバス/エアロエース)。但し続行便や一部系統の一般路線車便はふそう以外も有(前者はセレガとか、後者はエアロスターの他にキュービック)。
  11. 麁玉(あらたま)、鵺代(ぬえしろ)、万斛(まんごく)の難読地名のバス停は全て廃止された。
    • しかし、鵺代と万斛は流石に読めないためか平仮名だった。
      • 麁玉も読めない気がする。
        • この地区にある中学の先生が「しかたま中学校と呼ばれないように全国大会ではアピールして……」と言っていたそうな。
      • ぬえしろは末期にはレークプラザ系統の降車専用だったな。
        • 話が反れるんだけど、かんぽ系統に有る「東急ハーヴェストクラブ入口」って路線図では「東急ハーベストクラブ入口」、車内案内では「東急ハーヴェストクラブ入口」(ヴのみ全角カタカナ)、バス停ポールは「東急ハーヴェストクラブ入口」というまちまちな案内。又かんぽの宿浜名湖三ヶ日の民営化前は路線図が「三ヶ日かんぽセンター」、それ以外が「三ヶ日簡保センター」だった。
    • 今でも有るひらがなのバス停は大体難読。「ちんだ」とか「よし本」とか。佐鳴台に至っては漢字表記の「佐鳴台」とひらがなの「さなる台」が混在している。
    • 地名じゃないけど「じゅんかん」もひらがな。鶴見富塚じゅんかんとか医大じゅんかんとか。
  12. バス時刻検索(バスロケ)で検索出来ない隠れバス停が朝ラッシュの通勤通学便を中心にいくつか存在する。但しその便自体は隠れでないバス停区間の接近情報/時刻検索が可能。
    • その中には以前検索出来たのに出来なくなったものも。例えばさぎの宮駅東、サンレイク美浜、東急リゾート~かんぽの宿、瀬尻~白倉峡、一部の自主運行、e-wing各バス停等。
  13. この会社はスライドドアが大嫌い。
    • ツーステは2列乗車の為4枚折戸を採用していた。
      • 中型は2枚折戸で1列乗車。
      • 前述した通り一部のいすゞ(ジャーニーK)はスライド。
    • 超低床車も2004年の途中まではエルガとHEV以外グライド。
  14. 2枚折戸(一部はスライド)の中型ツーステ以外全て2列乗車。浜松駅バスターミナルなんかは2列整列なので一見さんは注意が必要(中型ツーステは郊外路線のみで原則バスターミナルに来ないので御安心を)。
    • バスターミナルで左の列に並んでいる時にスライドドアの車両が来ると、(ドアは右から左に開く為)右の列の人が先に乗ることになり腹が立つ。
  15. 浜松の気候上、冬の雪を想定していないためバス用のチェーンをほとんど持っていない。なので2011年1月17日に道路が積雪(5.6センチ程度)した際に午前中運休という公共交通機関に有るまじき脆弱さが露呈した。
    • 公式サイトには「大雪による運転見合わせについて」と案内があった。

関連項目