ベタな教科書の法則/科目別

< ベタな教科書の法則
2020年5月29日 (金) 13:33時点における>イタリア君による版
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独立項目

英語

  1. 登場人物は「マーク」「トム」が多し。
    • あとナンシーも。日本人ならTakeoとKeikoとMrs.Mori。因みに私はSunshineでした。
    • KenとKumiも。
      • New crown? あと、Paulも。
        • RatnaとMingもな。
        • すっかり忘れ去られている、丘先生(Mr.Oka)。中1の時に1~2回出演したきり。
        • 1年ではMingはトイレは何処にあるか聞く場面で登場しなくなったので「トイレで朝鮮人に拉致された」といううわさがながれてた。
      • KenとKumiはNew Horizonじゃなかったかな?
    • Mikeも、Andyも、Yukiも多い。
      • なぜEmilyが出てこない!
      • Mikeは、猫の場合にも使われるのでややこしい。
        • 猫の場合「ミケ」なのか「マイク」なのかわかりにくい。
          • I like Mike. どっちだ?って討論した。
      • kateとLisaもよろしくー
    • Aki Tanakaという人もいた。
      • OneWorldの登場人物ですね。外人の友達がNickでしたよね。
    • Mukami Kamauも
    • Greenさんは?
      • AliceとかJonhも忘れないでください。
        • Johnじゃないのか?
      • Green先生懐かしいな。
    • 外国人の主人公はSusanで日本人の主人公はTakuyaでした。
    • Ellenと太郎、Royとミカじゃないのか!?
    • Jackでした。会話文で「Hi,Jack!」と言う文があり、当時バスジャック事件が起きていたことも合わせ、何かと話題になっていました。
    • Saori・Nadiaも。
    • 男ならTom、Ken。女ならSuzan、Naomi。こいつらは必ず出てくる。
    • Judyもあった。
    • EmiやShin、Ayaもあったような気がする。
    • 外人の姓は「色」。(Mr.Brown、Miss White、Mrs.Green等)
    • Ms.Greenの姉のLisaとその息子のBill、Lisaの日本人の旦那の友人で中国人のBinもいた
      • Lifangという中国人の女もいる。
    • 俊(shun)やアキ(日本人)、ミヒなんてのも。結構発音しにくい。
    • 日本人は名前が男女とも2音の場合が多い。
    • 実際は男はブライアン、女はジェニファーが多い。
    • 外人キャラはMikeとLucyだった。日本人は確かKenと・・・KumiだかYumiだか。ええ、NEW HORIZONEですな。
      • あと女の子はLucy Smithというフルネームを覚えていた。おかげでNEWHORIZON大人版が超ジャストミートで腹抱えて笑った。
  2. ありえない間違いをする例文がある。
    • 「Is this flower?(これは花ですか?)」「No it isn't. It's a horse.(いいえ違います。それは馬です)」花と馬を見間違う人はいるまい・・・。
    • 「これは帽子ですか?」「いいえ違います。これは象です。」なんて言うやつもあった…
    • 「あー ゆー あ がーる? のー あい あむ あ ぼーい!」
      • 女みたいなやつならありえる。
      • ある意味メチャメチャ失礼やのぅ・・・・・・。
  3. 「How are you?(どないでっか?)」と聞かれたらいつも「I'm fine! Thank you!(元気でっせ!おかげさんで!)」。たまにはしんどかったりしないのか?
    • いつも授業の最初にHow are you と聞かれるが前の時間に保健室に行った奴も朝礼でたおれた奴もI'm fine! Thank you!って答えてた
      • それ以外に答え知らないんでしょう。
      • 海外で交通事故に遭った東大生にもI'm fine! Thank you! And you?なんて言った奴が・・・・
    • 病気の時は大半が「What's wrong?(何、悪いの?)」と聞いてくる。
    • 軽い挨拶だから、特に考えずに返答するのがいいらしい。
    • うちのクラスではいつも元気良く「I'm so-so!!」もはや誰もつっこまない。
  4. 日曜日にはテニスや野球やサッカーをする。
    • 図書館に行くことも多い。
    • フリーマーケットに行くこともあった。
    • ケーキ作り、ピアノやギターを弾く、英語の勉強をする、京都を訪れるなんてのも。
    • パーティーに行くというのもある。実生活ではまず聞いたことがない。
  5. 英語圏(アメリカ・オーストラリア)などに日本人の主人公が出かけるか滞在する。
    • 逆に、英語圏出身の主人公が日本に滞在する設定になっている場合もある。
    • 教師が、オーストラリアなのになぜアメリカ英語なんだと怒っていた。でも、そんなの、教えられたってねえ。
      • 考えて見りゃオージー英語なんて見た試しがないな…
      • 確かに学校で習う英語といえば当たり前のようにアメリカ英語だから、イギリス系の英語圏の国が好きな人には不満でしょうね。
    • カナダ人の教師が日本の中学の生徒をクリスマスに実家に招待する話があった。ありえない。
  6. Shall we go to dinner?など、あからさまにナンパしまくる。
  7. 外国人の登場人物が、自分の出身地について紹介している。
  8. ダイアログの登場人物は必ず男女の会話になる。
    • しかも片方あるいは両方アメリカ人。
      • アメリカ人がいないと思いきやアメリカ以外の出身の白人が。
    • 時々何を思ったのか日本人同士で英語はなしている場合も。
  9. アメリカの表現はかなりあるが、英語の発祥の国は冷遇されている。
    • 通貨が「ドル」はあって「」や「ポンド」、ましてや「ユーロ」はない。
      • でも「New Horizon」(?)では、「500yen please」だったぞ。
        • このシーンは日本国内のはずなのになんで英語なんだ?と悩んだことがある。
      • 普通に「円(Yen)」はあるだろ。ていうか通貨で「ドル(Dollar)」が出たことが一度も無いのだが…。
        • 「Sunshine」だと「ドル」が多い。
          • 俺の教科書は「ユーロ」が出ていたが何か?
            • ダラーズもユーロもあったがなにか?
    • 通貨の話から変わるが(英国冷遇に関しての話)、自分の教科書にはアメリカ在住の登場人物の家族がイギリスへ旅する話が出てた。
    • 教科書に出る英語圏の国の頻繁度の大半は『アメリカ(United States,America)>カナダ(Canada)≧オーストラリア(Australia)>ニュージーランド(New Zealand)≧イギリス(U.K.)>その他の英語を使う国』という順番。一度もイギリス(U.K.)が出ない教科書もある。
    • 「soccer」という語が当然のように現れる時点で、アメリカ英語の影響を受けていることが丸わかりだが、一応、「International Language」として勉強することに。
    • まあ米英豪で一番日本から距離が遠いのがイギリスだからねえ…
  10. アメリカにこだわっている。「アメリカでは~」と始まる文でアメリカと日本を比べたがる。
    • コラムでアメリカの学生の生活が紹介されている。
  11. 必ず日本に留学するか滞在する外国人が登場する。
    • その外国人と子供がいろんな面で共に生活するストーリー。
  12. 日本人の主人公とその友人・知人達はほとんど日本語を使わない。(出ても一単語(例、Ohanami)程度)
    • 何故か、日本人同士で英会話。
      • 授業でなくても英会話。
      • 親への手紙も英語。
      • かといって別に危ないことを話してるわけではなく、かなり他愛も無い。
  13. 日本語をローマ字にしたものは、斜体だ。
    • 例 「Did you enjoy oshogatu ?」
      • まちがいではないけど、英語教科書はヘボン式ローマ字だから「oshogatsu」な。
  14. 英語圏以外の国の登場人物も出てくる。
    • 俺が見た限りは中国とブラジルの人が出てきた。
    • 韓国人も出てきたぞ。
      • アフリカ人まで。黒人だけじゃなく出身も本物のアフリカ。
        • ロシア人。。。
          • まさかのベトナム人もいた。
            • インド人までいたぞ。
              • シンガポール人も登場しました。ちなみに名前は中国語として漢字表記がされていた。(勿論ローマ字表記も有り。)
    • 早い話が、英語こそが「世界共通語」であると刷り込ませるプロパガンダ。
  15. 英語を母国語としない人達(例えば日本人)は固有名詞以外は一切、母国語を使わず英語しか使わない。
    • まず英語が話せるかということを尋ねていた。
    • 日本人やブラジル人、韓国人や中国人にも無理矢理英語を話させる。
      • 確か俺の友達で韓国旅行に行くため韓国語を勉強していたがある日韓国人と英語で話したという例文を聞いてガッカリしたということがあった。
        • 英語教育盛んだからね。
    • 結局、英語の教科書の中ではまさに英語が万国公用語になっているわけだ。
    • 「互いの言葉を知らない日本人と中国人が仲良く出来たのは二人とも英語が話せるからだ」とかいう英文があった。
    • 「New Horizon」でどう見ても公用語がスペイン語にしか見えないような中南米の某国の人たちが普通に英語をしゃべっていました。
    • 英語は神聖な言語であり、日本語などのその他の言語は格下扱いされている。
    • …なんて思っていたのだが、英語圏の掲示板で各国のユーザーが集まる中で、こういうやりとりを実際に見た。
  16. 「I like English.(私は英語が大好きです。)」や、「I study English every day.(私は英語を毎日勉強しています)」なる例文が当たり前に掲載されている。
    • 「English is interesting.(英語は面白いです。)」も追加。
      • 「I like English the best of all subjects.(私は全ての教科の中で英語が一番好きです)」も追加。
    • テストの「質問に答えなさい。」で「Do you like English?」というものがあった。答えにはもちろん「No,I don’t」と書いた。
      • 嫌いだったら、なんで、英語で答えるかな。
        • いやいや。"like"じゃなくて"love"なんでしょ。
  17. 他教科に東京ジャイアニズムが存在するが、英語には「アメリカジャイアニズム」が存在している。
    • リアルでも一緒じゃないかな?
  18. 事実と異なることをさも事実であるかの如く扱う。
    • 「カンガルーの語源」、「捕鯨=悪」など。
  19. 英文の日本語訳が幼馴染でも敬語になる。
    • 時には無理やり翻訳したとしか言いようが無いものもある。
      • それをすることは、私にとって可能です。
      • それをすることは、私を楽しくさせます。
      • 私はたびたびすし屋に行ってそれを食べます。←中一の時出てきた
  20. 主人公がやたらとグローバルな友達を持っている。(中2のサンシャインでジム(友達)、マイク(友達)、リー(友達)など。)
  21. たまにプロ市民の主張が混じる。
  22. たまにとんでもない例文があった。
    • ジェーン「放して!私たちはもう終わりよ」 トム「落ち着け!話し合おう」
      • 自分もその教科書持ってた。授業があまりにもつまらないから暇つぶしにちょうどよかった。
      • それって教育上どうなの?
        • よく使う英会話の勉強としてはいいんじゃないか?
    • 「笑う英会話」に出てきそうだ・・・。
  23. 教科書の文や単語を読むCDはやたらと効果音を入れる(前奏が長い)、早く読み上げて授業を進めてくれ。
    • 音楽→Part ○ (かなりゆっくり)→この辺で日本語が入る→ようやく教科書の文。
  24. イギリス人もオーストラリア人もカナダ人もみんなアメリカ英語で話す。
  25. キャンプなどのスタンツで教科書に載ってるストーリーがいじられる。例:Let's meet at the classroom. → Let's meet on my ×××××.
  26. ワシントンの桜の話は高確率で出てくる。
    • ポトマック川河畔の桜並木とジョージ・ワシントンが桜の木を切った話とどっちだよ。
      • 桜並木の方です。念のため。 (2つ上書いた人)
  27. 教科書のCDは別売だったりする。
  28. いまどきの中高生が(おそらく)一番知りたがる、×××××な英単語は絶対に載せない(当然といえば当然だが)。
    • f××kとか、bi××hとか・・・
    • sexは×××より、「性別」という意味で載せる。
    • 一般向けの英和・和英辞典に載せることはあっても、中・高生向けの教材として制作された英和・和英辞典には載せない。
    • 性的な言葉だけでなく、差別用語や放送禁止用語全般もまず載せない。
    • 俗語(?)も載せない。洋楽・邦楽で多用されるwanna(want toの略)やgonna(going toの略)とか。
      • 洋楽とか好きな中高生は多そうなのにねえ。
  29. 中学の教科書は教科書に出てくる単語が巻末に訳付きで載っているが、高校の教科書は無いか、あっても訳はない。

理科

  1. 教科書にはドライアイスが出てくる。
    • 場合によっては液体窒素が出て来る。
  2. 元素記号表も出てくる。
    • 同時にリーベという名の水兵と七曲がりSiPSも出てくる。
      • クラークさん(ClArK)も忘れないで下さい。(一応化学系のひと)
        • 黒柳徹子にどうせあえんが・・・。
        • ゲルマン斡旋ブローカー…、ってドイツ人の就職斡旋屋?
      • 「リーベ」はドイツ語の「ラブ」。すなわち「水兵は僕の船を愛してる」……たぶん。
        • 「水兵リーベ僕の船 七曲がりシップス クラークか」
          • 「七曲がりシップス」ってなんですかと聞かれ、「七曲がりに折れたいくつかの船」と答えたのは俺の理科の先生。
        • 私の母校では「水兵リーベ バックの船 なあに間がある シップはすぐ来らあ」。化学の先生のオリジナル。
    • 多くの男子は元素記号表の族(縦列)を下ネタで覚える。
      • 化学の先生(女)に教わったハロゲンの覚え方が「ふっ(F)くら(Cl)ブラ(Br)ジャー私(I)もはめたい」だった。
        • うちでは「ふっくらブラジャー私にあてて(At)」までやってたな~。
  3. 単元のまとめにある「実験1」などはスルーされることが多い。
  4. 理科に関する豆知識のコラムがある。
  5. 生物の場合たいてい環境学習→美しい宇宙船「地球号」の一員として……と続く。
  6. 生き物(とくに虫)の絵がリアルすぎて気持ち悪い。
    • 特に羽化とか、寄生蜂にやられた青虫とか…
      • あと×××××もリアルすぎて気持ち悪い。
      • 「鶏胚発生○日目」も相当グロい。
      • 虫自体苦手だったから、毎回虫出てこないか聞いてた。
    • 解剖も…。
    • 保健体育よりグロい場合も
  7. 化学はオールカラーでないとさっぱり分からない。モノクロの炎色反応なんて…
    • 工業高校の工業化学の教科書はモノクロばっか。
  8. きれいな結晶の絵とか載せて興味を引こうとするが実際に生徒が見たがるのは「カエルの解剖」である。
    • いや「人間の×××××」。
  9. 「リカちゃんあせってゲボ吐いた」
    • 「囲んだ線香半殺し」
      • 「囲んで先公半殺し」
  10. 中学以下のは役に立たないくらい、内容が粗末。
    • 物質の最小単位は原子だとか平気で書いてある。
  11. 物理の実験画像に出てくる生徒は大体が女子。
    • 以前は男子のほうが多かったことが、理系学科に女子が少ないことの一因と指摘されたため。
    • 塩酸使っているのに笑っている奴もいる。
    • しかしあまり可愛くない。
  12. 生物の項目には食物連鎖を矢印で書いたイラストが99%載っている。
    • もしくは矢印に「窒素」「酸素」「二酸化炭素」って書いてあるやつ。
  13. 物理の項目にはキルヒホッフの法則を水車と水路で説明したイラストが99%載っている。
  14. 本庶さんが信じるなと言ってたやつ。

社会

  1. どの教科よりも資料写真がきれいに撮れている。
    • それどころか最初の数ページが写真専用ゾーンに。
  2. これを×××××から教わると後々他の人から馬鹿にされることもある。
  3. 山川出版社の用語集のように、なぜか一部の時代にマニアックな記載が集中する教科書もある。
  4. 地理の場合、教科書に書いてあったり習ったことが数年後にはふいになってしまうことがある。
    • 日本史でも「神の手」によって・・・
      • その事件について某半島人学者は「日本人は捏造してまで見栄を張りたがるものだ」とのたまった。おまえが言うな!
    • ソ連崩壊時が一番の難所。
    • 聖徳太子、源頼朝、足利尊氏、武田信玄などは「伝○○像」「○○だとされてきたが、近年違うとの説も出た」などと書いてある。
  5. 小5の教科書ではテレビ局見学をする。
    • 小3でスーパーマーケット、小4では下水・浄水場を見学。
    • 俺はその時だけヒーロー.もちろんテストも満点.
    • うちはテレビ局には行かずHONDAの鈴鹿工場へ行った。その後、みんな鈴鹿サーキットで遊び呆けた記憶が…
    • 小5の教科書(東京書籍)に載っていたテレビ局は名前こそ伏されていたが、ニュースの森のスタジオを忠実に再現していたのに感心した。ネットワークの地図で秋田と福井に無いことに気付いたのも教科書から。
  6. 算数の項にもあったが、教科書の写真は古い。
    • その教科書を使う生徒たちの生まれる前の時代の画像が普通に使われてたりする。
      • 現在のすがたと称して写真は四半世紀前の平成6年頃(写ってる車の車種と車検ステッカーから推定)
  7. ある程度の規模の自治体だと副教材として「わたしたちの○○市」みたいな本が作られる。
  8. 小学校の教科書は縦書きもあるが、中学校からは横書きになる。

歴史

  1. 朝鮮半島日本がした悪いことはたくさん書かれているが、日本が朝鮮半島を近代化したことは一切かかれていない。
  2. 日本史=京都の歴史、世界史=ヨーロッパの歴史。
    • 高校になると中国史もやる。やらねーと日本史につながんないもん。
    • 中学の歴史は基本的に日本史だが、ピューリタン革命のあたりから妙に詳しい西洋史が紛れ込んでくる。
  3. コーエーのゲームに出て来るような時代はだいたい1頁前後で纏められるのでその時代のファン達を多いに泣かせる。
    • 出て来る人物も100人に一人の割合だったりする。
    • 東京書籍の中学教科書には武田信玄がのってない。(その教科書でならったが、先日某クイズ番組で言われるまで知らなかった…)
      • 日本の地図で上から「伊達・北条・武田・上杉…」という風に載っていたりしないのか。
        • 小学校のは「織田・豊臣に滅ぼされた大名」として斎藤道三や武田勝頼や北条氏政などが載ってたきがする。それにしても信玄がいないとは…
      • 伊達政宗と北条氏康と織田信長と毛利元就などが同列にあるものを見たことがある。
    • 新撰組は近藤勇しか載ってない。
      • さすがに箱館戦争の五稜郭の話はあったと思うが・・・・・・土方。
  4. たいていマリー・アントワネットの記述はそっけないのでベルばらファンはがっかりする。
    • ひどいとギロチンにかけられた時の絵を見せられて凹む。
      • そしてアンチ・ロベスピエールに。
  5. ダビデ像の写真にいたずら書きをする人がいる。
    • 勿論やりました。後、資料集の斉藤茂吉を亀仙人にしました。
    • ザビエルと毛沢東は王道。クラスでザビエルを面白く落書きできたのが優勝、ということをやったことがある。
  6. 幕末以前は右翼的、それ以後(特に第二次大戦前後)は急に左翼的になる。
    • 途中まで天皇マンセーなのに明治天皇以降は悪く書かれてしまう。
    • 日露戦争の事は悪く書かれない。
      • …と、思っていたら最近になって"旅順大虐殺"などというネタが新設されたwww
        • 旅順大虐殺?203高地とかで日本の将兵を大量に無駄死にさせたことか?w
          • これ 南京といい戦争の一事象だけを挙げてとやかく言うのはプロパガンダ以外のなにものでも(ry
            • その言葉そっくりお返しします。
    • 場合によっては最終ページが韓日友好・中日友好の時もある。
  7. 実は世界史の教科書だと日本のことはあまり悪く書いていない。それ以前に記述が殆ど無い。
  8. 小中学生の頃、「日華基本条約」に疑問を持った。
    • 日本が中国と結んだ条約なら、「日中基本条約」じゃないの?(←これ多数)
    • 中華民国=華、中華人民共和国=中です。
    • そっちは疑問抱いて、日華事変には疑問持たないのかい。
  9. 中華民国は台湾に「逃げた」と書いてある。
    • アメリカ人の赤によって支援が打ち切られた事等は無視。
  10. 年表では、中華民国は1949年以後、中国の隣に(台湾)として書かれる。
  11. 小学生が外国人の肖像画で思いつくのはザビエル。最初の西洋人だし、頭のてっぺんがアレだから。
    • そんでアレの部分にラクガキをする。
    • あれは聖職者の指定髪型。ハゲではない。
  12. 近代史のページにはビゴーの絵が頻出。
  13. 小6の歴史教科書は江戸時代がざっとしすぎ。
    • 関ヶ原の合戦→大阪の陣→幕藩体制→鎖国・キリシタン弾圧→蘭学…えっ、犬将軍は!? 赤穂浪士は!? 江戸の三大改革は!!?
  14. 昔の暮らしと今の暮らしが対比した図がある。
    • 現代社会では鉄腕アトムとフリーダムガンダムのおもちゃがそれぞれ「玩具の歴史」として置いてあった。
  15. 世界史の資料本に「日本が誇るアニメーション」ってコーナーがちっちゃく載ってた。そこには手塚キャラが全員集合してた。帝国書院だったかな…出版社は忘れた
  16. 小6の歴史教科書は近代もざっとしすぎ。
    • 明治維新→徴兵令地租改正→憲法発布→日清日露→五・一五事件…えっ、西南戦争は!? 明治十四年の政変は!? 大正時代は!!? 

地理

  1. 岐阜県海津市(輪中)や佐賀県久保田町(クリーク)など、教科書以外ではまず聞かない地名が一躍クローズアップされる。
    • 新潟県十日町市(雪害)なども頻出。
      • いろいろネタになった「雪国はつらいよ条例」の元ネタもここ(正確には合併前だが)。
    • 高地なら熊本県小国町とか長野県南牧村
    • なぜか●ィズニーで有名な浦安市(都市化)が出てくる。
    • 富山県砺波市(散村)も。
    • 小学校の教科書、消防の所に旧香寺町含むと書いてあったことにビビる。その土地の人「いつ合併したんだ」(by書いた本人は都内の図書館教材立ち読み客)
  2. 日本の農業とかで出てくる農家のおばさんはなぜか麦藁帽子にスカーフとういうベタな農家のおばさん。
  3. 地理の教科書のおかげで北陸=伝統工芸、と思われているのがもどかしい(by北陸出身者)。
    • 地理の教科書においては北陸三県と新潟は一緒くた(雪国、伝統工芸が盛んetc.)に扱われる。
      • やっぱり新潟を関東に入れるのは無理があるんだな。
    • 特に南部鉄器の存在は大きい。
  4. 教科書にも地図帳にも台湾が存在しない。あるのはこっち
    • お情け程度に括弧書きで(台湾)もしくは(中華民国)って書いてあるものもある。
  5. 高校では地理の教科書はほぼ無視。たまに読む程度でおしまい。
  6. 地理ファンにとって、「趣味を授業でやる場」
  7. 3年→学校のある市区町村、4年→学校のある都道府県、5年→日本全体を習う。
    • ↑残り一年で歴史と公民を習うのは無理ありすぎ。

公民

  1. 公民の場合、資料集で日本と他国(主に欧米)との制度比較で日本がダメで他国が素晴らしい様に書かれてることがしばしある。
    • 崩壊寸前であるスウェーデンの福祉社会がさも日本の最終目標のように書かれている。

道徳

  1. 必ず一人悪人が出てくる。
    • 大抵せこい悪事をして成敗される。
    • 悪いことをした人でも、学級会などを開いたときに「実は私・・・」と、普通はありえないほど自分に嘘がつけなくなっている。
    • キザヤローも一人ぐらいいる。
      • 「いいえ、ぼくはそう思わない。」という台詞を見たとき、格好つけかと思った。
        • 「いいや、僕はそうとは考えません」、、、こいつが高校の教科書に載っていたとき焦ったw
  2. 漢字の使用が抑制されている。
    • 6年生向けのものでも、3年生の漢字を使わずに平仮名で表記してる箇所などたくさん。
  3. ヘタをすると教室の隅で埃を被っている。
    • 特に中学校。教師が面倒くさがってビデオを見せるため。
      • 友人の中学校では毎回道徳の授業はエヴァンゲリオンを見ていたらしい。
        • 関係ないけど最近のじゃ「ドラえもん」のエピソードが載ってる教科書もあるそうだ。もう全部漫画と小説にすりゃいいんじゃないかな。
    • 教科書を使わずわざわざ教師が印刷してくるため、本が必要ない。
    • うちなんて廊下の隅で…。
    • 一つ上(しかもまだ在学中)の学年の道徳の教科書が私の教室にあった。
    • 俺の学校じゃ道徳の時間は専ら総合学習か学活か遅れてる教科にあてられた。
    • うちは「読書の時間」に読む本がない人用の本になってた。(でも読まれてるページは大体ウォ○ト・ディ○ニーの伝記や大○のぶ代の子供時代の話とかだったな…)
  4. 必ず小・中のこの時間のうちに、野球の試合でバントのサインが出ていたのにホームランを打ち「チームワークを乱した」「監督の指示に逆らった」として叱られる話が出る。
    • かつて北陸で起きた事故に通じる重い話だな…
    • 勝利至上主義の思想「どんな手を使っても、勝てばよし」はタブーと言う教えなのだろう。
    • 今回は本塁打でも次は併殺かも知れない、ということだろう。
    • 元プロ野球選手のエピソードを元にした話がよく載っている。
      • だいたいはイチローか巨人OBのエピソードが多い。
  5. ひと昔前だと、死んでもラッパを手放さなかった人の話は必須。
    • ここは50年代のチャクウィキだったのかwww
  6. そもそもあまり使わない。
  7. 必ずどこかしらに外国人の生徒が出てくる。
    • 人権論は必須だしね。

大学編

  1. 買わせるだけで使うかどうかは分からない。
    • 著者は担当教授のことが多い。
      • もしくは、著者が担当教授の担当教授である事が多い。
        • 教科書の著者が担当教授の担当教授の…(以下略)である事も非常に多い。
          • 担当教授の出身校の教科書だった、というパターンも多い。
      • 教科書だけでなく、参考書でも担当教授の知り合いが著者だったりする。
      • 巻末にメモ用紙ページがあり、それを使ってレポートを提出するように指定する教授もいる。
    • 邦語版が出ているのに、わざわざ英語版の方を買わせようとする。
      • しかし紙サイズはA4版。
      • 「原典講読」とつく講義で、採用率が高い。
    • 教授はたいてい中身を批判する。
      • 教授が「○○の分野が薄い」と批判するが、学生には解らない。
    • 買わないと単位が取れない。
    • 検定がないため結構間違っている(教授曰く)。その都度教授がツッコミを入れつつ訂正する。
  2. 基本一般書籍なので、授業終了と同時に大学近辺のブックオフに並ぶ。
  3. 講師は毎年、新たな受講生に去年と同じ本を指定している。
    • そのため単位を他に充当できる科目の場合、翌年も履修すれば新たに買う必要がない。
    • あげく全く同じ授業内容だから、ノートも使い回せるし、テストも楽勝。第二外国語なんてそんなもんだった。
    • サークルにその科目の教科書が常備してあったりする。そうでなくともみんなして先輩から借りてどうにかしようとする。ときどき公式でそれを推奨する先生も…。
      • 指定された教科書が廃版になっていて、サークルの先輩のつてを頼りに入手せざるを得ないケースもあるから。
  4. 翻訳書である場合も多い。直訳されているため日本語に不自然な表現が見られる("!"の多用など)。また、一部用語には直後のカッコ内に対応する英単語が書かれている。
  5. 学内の教授が著者で大学が独自に編集し(「○○大学××学編集委員会」などと書いてある)、その大学の講義のためだけに作られた書籍もある。ただし、出版社に発行を委託しているため市販もされている(販売は主に学内の売店となるが)。
    • 大学独自の教科書を発行しているのは全科目で独自教科書の放送大学が有名だが、他の大学でもこういった動きが出ている。

関連項目