姫路市/地域別
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- 姫路市内の各エリアの噂を集める。
旧市域
姫路
- 姫路城は全国的に有名。その綺麗さで別名白鷺城とも。しかし戦後まもなくはぼろぼろだった…。
- 姫路駅周辺に行くときに「姫路に行く」というと通じる。
- ひめじ駅に「徒歩暴走族 期待族 根絶!」ていう張り紙がある。
- 1994年頃「リストラは日系人で!」という広告が姫路駅にあった記憶。露骨な表現にビックリした。
- 2007年のゆかた祭のときの徒歩暴走族の乱闘模様が全国ネットのワイドショーで紹介された。
- 徒歩暴走族の聖地?
- DQNよりも警察の方が怖くて迫力がある。関西の警察はみなこうなのだろうか?
- ミスド前辺りのギター弾きの歌唱力はかなり低レベル。
- 姫路菓子博2008に大勢の来場者が来たのは、地元出身の松浦亜弥のおかげ。
- その時のお菓子でできた姫路城は、まだ存在している。くさらんのか???
- ここ15年で姫路駅とその周辺は劇的な変貌を遂げており、全く別の街になってしまっている。
- 大胆で洗練された街づくりで人通りも店も増えた一方、市民は古き良き雑多な姫路駅が失われて少し寂しくも感じている。
- 大手前通りに面していたヤマトヤシキが閉店し、今は山陽百貨店が市内唯一の百貨店となった。
- かつてダイエーもあったが2002年に閉店。かなり大規模な店舗だった。それ以外に姫路駅前にディスカウントストアのトポスもあった。
野里
- 姫路城の北東方にある。
- 姫路の街の端っこだったらしい。池田さんちが姫路城主だった頃から既に。
- 但馬路の入り口にして、町人街だったらしい。
- 地名的には、いかにも街の外側の田畑地っぽいけども。
- だからかしらんが、生野町や上竹田町なんて名前が残っている。
- 各町名が、ちょっと面白かったりする。
- 野里東同心町とか、同心町、米屋町などの普通の地名から、五郎右衛門邸なんていう地名まで。
- もちろん、姫路市五郎右衛門邸には地番が割り振られているし、郵便番号も割り当てられている。
- 野里東同心町とか、同心町、米屋町などの普通の地名から、五郎右衛門邸なんていう地名まで。
- 姫路城の外堀はこの辺まであったし、今も野里門というのが、ちゃんと残ってたりする。
- しかし、現在姫路城の入口は好古園の辺に一箇所しか無いため、想像しにくいわな。
- 一応、姫路城関連で言うと、城郭研究室というのは、この辺りに置かれている。
- ここは、何をやっているか、詳しいことは知らないが、酒井氏文書等の類を収集保管しているらしい。
- まあ残ってると言っても門そのものではなくて、その遺構がという意味なのでけっして期待しないように。
- 今でも、それなりに古い町並みが残る。
- 江戸期の雰囲気というよりは大正~昭和と言った感じの街並みかなという感じ。
- ところどころ町家が残っているのだが、絶妙な感じで作り変えているのが何とも。
- 江戸期の雰囲気というよりは大正~昭和と言った感じの街並みかなという感じ。
- 随願寺という御寺がある。山号を増位山という。
- これ以上は、言わんでも分かるでしょ。そういうことです。
- 聖徳太子さんが建立なさったそうな。
- ここも僧坊が30を数えるなどデカかったらしい。すぐ横、広峰さんでっせ。
- サルも寄進をすれば、タヌキの子分四天王の1人も寄進するという有様。
- それだけ、重要な寺だったのに、書写山に有名どころの地位を持ってかれて(涙目)。
- 廣峯神社という神社がある。
- 黒田官兵衛が御着辺りに城を構えていた頃、ここはたいへん大きな神社で、神宮寺だけ見てもえげつないほどの大きさだったそうな。
- 姫路一帯を締めており、姫路へ移るにあたって、許しを請おうとしたほどだそうな。
- 八坂神社のライバル。
- ここも牛頭天王を祀っているのだが、こっちも一応、大本宮を名乗っているため。
- 唐土から戻ってきた吉備真備が、すっげえ神々しいエリアが在ると聖武天皇に報告したのが始まり。
- もっと、色々言うべきことがあっただろう!
- 黒田官兵衛が御着辺りに城を構えていた頃、ここはたいへん大きな神社で、神宮寺だけ見てもえげつないほどの大きさだったそうな。
- 壁の外観とか制限される区域は姫路城周辺と野里だけ。
戦後合併
豊富
- 姫センこと姫路セントラルパークがある。
- それ以外は、ただの山河の美しい田園地帯。それ以上でもそれ以下でもない。
- はっきり言って香寺よりも田舎。であるにもかかわらず、平成の大合併よりはるか昔から姫路市内。
- 地区内の小山の頂上にある甲八幡神社の秋祭りはなかなか。町内の15ヶ村の屋台が結構な勢いで急な参道を登っていく風景は評価が高い。
- 千姫が本多忠刻に嫁入りする際、町内の仁色地区の住民が花嫁道具の入った長持ちを運んだとか何とか。その褒美に長持ち2つを下賜されたとかなんとか。
- その時の模様を再現した長持ち道中というのが甲八幡神社の秋祭りと一緒に行われる。それゆえ、神社の祭りは「播州の女祭り」の異名を取る。
- 因みに、男祭りは「灘のけんか祭り」。
- その時の模様を再現した長持ち道中というのが甲八幡神社の秋祭りと一緒に行われる。それゆえ、神社の祭りは「播州の女祭り」の異名を取る。
- 個人で始めたというバラ園がある。800種3500本とそこらのバラ園よりも立派な内容。
- 始めた理由が、創始者のご子息が交通事故でお亡くなりになったことでの供養だったらしい。
網干
- 少なくとも網干辺りは自治会費が法外な額(尼崎市民に驚かられた)で、強制である。
- JRの行先にあるので、意外と知名度は高い。
- よく綱干と誤植されている。
- 本来の網干はJR網干ではなく山陽網干の方。
- 「余子浜」は何気に「よこはま」と読む。特に難読というわけではないのだが一瞬「?」と思ってしまう。
- 一度だけ呑んだことがある程度なので若干あやふやだが、恐らく自分が知るかぎり日本一値が張るがそれ相応に旨い酒を造る蔵がある。気になった人は本田商店でググることをおすすめする。言うとくけどメッチャクチャ高いで。
- 網干は姫路市内の地名だが、JRの網干総合車両所があるのは揖保郡太子町である。
- 八犬伝とは別段関係ない。
- JR網干駅は山陽網干よりも太子町の旧2国沿いの方が近い。
- 大垣や柘植始発の列車が設定されたこともあり、東海道・山陽線沿線では割りとメジャーな行先として知られる。なお他地域では姫路のサブターミナル扱いなので立派な駅と勘違いされている節もある。
- 関西私鉄ネットワークの最西端とも言える山陽網干駅があるということもありここまでが関西、というイメージも持たれている。
余部
- え?太子か御津やと思ってた!
- 余部橋梁はここにはない。
- 姫新線に「余部」駅がある関係で鉄橋のある山陰本線の駅は旧字体で「餘部」と表記する。ちなみにどちらも兵庫県内。
- ところでどっちの余部?
- 姫新線の余部駅の方が姫路市内にある。山陰本線の餘部駅があるのは県北部の香美町。
- みんな、網干のとなりの余部のことは気がついてくれないのね。とほほほほほほほほh。
- 姫新線の余部駅の方が姫路市内にある。山陰本線の餘部駅があるのは県北部の香美町。
- ところでどっちの余部?
- 姫新線に「余部」駅がある関係で鉄橋のある山陰本線の駅は旧字体で「餘部」と表記する。ちなみにどちらも兵庫県内。
- 余部区にない余部駅はむしろ播磨青山駅にした方が良さそう。
林田
- 姫路市内だが、雰囲気は半分龍野や新宮というような感じ。
- この辺も、手延素麺づくりが盛ん。もちろん、龍野の工場に集められていく。
- 買い物なども姫路中心部ではなく龍野に行く傾向があるとか。
- それはあまりないと思う。というのも、龍野方面には、大きなショッピングセンターがなく、結局みんな姫路に行くのが手っ取り早いため。
- 伴善男の墓がある。
- だからといって、どうとかいうことは特に無さそう。
- 因幡街道が、大昔からココを通っている。
- 旧街道沿いには、ちょろちょろっと古民家があり風情ある。
- でも、交通の便とか考えたら、龍野へ行くよな。あっちのほうが色々あるし……
- 旧街道沿いには、ちょろちょろっと古民家があり風情ある。
- 林田藩というのがあったらしい。
- 大阪の陣で大きな功績があったため、700石から10000石に大出世した人の家が支配していたらしい。
- 外様の小藩であったが、ここの家系は譜代並みの仕事をしており、伏見奉行や大番頭などをやっていたりする。
- かつて神戸市にも林田区があった。今の長田区。
飾磨
- ラモートとか言う進駐軍のおっさんのせいで姫路に飲まれたエリア。そのなかで一番割りを食ったのがここ。
- かつては飾磨市という独立した都市で、姫路と同等の規模を誇っていた。
- 戦後間もない1946年に姫路市に合併。
- 山陽電鉄が姫路駅から一旦西に進み、南に向かっているのはここに立ち寄るため。
- かつては飾磨市という独立した都市で、姫路と同等の規模を誇っていた。
- 天満宮の一つである浜の宮がある。菅原道真が滞在したとか何とか。
- 折居の松は和泉式部の手で植えられたらしい。
- 恵美酒宮天満神社の秋祭りはなかなか。でも灘のけんか祭りには及ばない。
- 姫路の工業を支える拠点エリア。
- 松下の液晶ディスプレイの生産拠点や扇雀飴の生産工場がある。それから、新日鉄住金広畑とか……
- 新日鉄住金広畑の大部分は広畑だけどね。
- 液晶工場はプライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社の車載用電池の製造工場になりました
- 沈まぬ太陽の阪神特殊鋼のモデルで有名な山陽特殊製鋼の本社がある。
- 華麗なる一族でしょ。沈まぬ太陽は国民航空だわな。
- 松下の液晶ディスプレイの生産拠点や扇雀飴の生産工場がある。それから、新日鉄住金広畑とか……
- 『播磨国風土記』によれば、鹿が泣いていたから飾磨になったとか。
- 妻鹿に、御着城主小寺政職の墓がある。
- イオンモール姫路リバーシティがある。
- 1993年開業とイオンモールの中では比較的古いが当初はイオンモールを名乗らず、単に「姫路リバーシティ」だった。
- この中にあるスガキヤが日本最西端の店舗である。
- 2019年秋に閉店。これで最西端は三重県鈴鹿市のパチ屋の建物内にある店舗に。
- 大阪府内や奈良県にもあるのですが…。
- 2019年秋に閉店。これで最西端は三重県鈴鹿市のパチ屋の建物内にある店舗に。
- 英賀城というものがある。かなりデカかったらしい
- 飾磨駅から北に離れているところに、飾磨名店街がある。
白浜
- 灘のけんか祭り
- 播州に秋を告げる祭りとして結構知られているお祭りである。
- このへんの人たちは割と口が荒っぽい。海手だし仕方ないけど。
- 姫路人に対する悪いうわさの最大要因ともいわれる、あのどきつい播州弁はこことか大塩あたりの人が喋ってることが多い。
- 海手の木場に小赤壁がある。三国志に出てくる赤壁に似ているとか言う理由らしいが如何せんちゃちい。
- 国道250号姫路海岸バイパスが開通した。
- かっちゃんというお好み焼き屋が旨い店として、通に知られている。
- 元・近鉄バファローズの金村義明が常連。昔、ここでサインを頂いたことがある。
- ミルクボーイ内海の出身地。
大塩
- 3方を高砂に囲まれている。残る一方は播磨灘。ごく僅かなエリアで姫路市と繋がってる。
- 大塩天満宮で少しだけ名が通っている。それしか無い。
- こんなんでも地味に1000年以上の歴史あり。でも社殿は全部平成年間の建造物。因みに末社に至るまで全て総檜造り。
- かつては塩田があった。地名もそれに由来している。
- 姫路大学がここにある。かつての近大姫路大学。
的形
- 海水浴場で有名。大阪から行くとこの辺りから徐々に遠浅感が増してくる。
御国野
- 黒田官兵衛の最初の主君、小寺政職が城主だった御着城のあった土地。
- 石垣、塀、顕彰碑などが置かれた公園が整備されている。けれども、一々見に行くべき価値は感じない。
- 播磨国分寺があった土地。今は跡地が公園化されており、築地塀などのどうでも良い工作物が設けられている。
- 西播最大の古墳である、壇場山古墳がある。
- 壇場山の由来は神功皇后が、かつて西征の途中に立ち寄り壇を築いて祈祷したかららしい。人の墓でそんなことすんなよ。
広畑
- 巨大な製鉄所があった。
- 今もあるけど縮小傾向。代わりに三菱電機やイトーヨーカドーが出来ている。
- ヨーカドーは2017年3月に潰れた…。
- 社会人野球のチームで知られる。
- ここの会社の野球部が軒並みクラブチーム化された際、どういうわけだか、ここだけ公式の部として残った。
- ただし、部員のほとんどは関連会社の人。
- 今もあるけど縮小傾向。代わりに三菱電機やイトーヨーカドーが出来ている。
- 廣畑天満宮がある。
- ネプチューン名倉の出身地。ネプチューンファンにとっては横須賀市、東村山市とともに3大聖地。
大津
- 大津と名乗っているが、某県某所とは関係ない。
- 神戸鋳鉄所が存在して広畑の製鉄所とは線路がつながっていた。
- イオンが頼みの綱。
- つか、あれだけのものがあれば十分じゃん。
- 鉄道のポイントなんかを作っている大和軌道製造の工場がある。
勝原
- つい最近駅ができた。
- 近年人口がふえているからこそ出来たもの。
- 韓の国から渡来した呉勝が居住して「すぐり部」が転じて「かつはら」と呼ばれるようになったという。
- 福井県に勝原(かどはら)駅があるから、駅名は「はりま勝原」。
- 藤原と見間違えそう。
青山
太市
- 「おおいち」。太田同様に「太」が「おお」。
- 太市駅の近くに姫路気動車区がある。
- 山陽姫路西ICや西濃運輸姫路支店がある。
平成合併
家島
- 05年、姫路市に編入。
- 家島は姫路市本土と離れているから、姫路市に編入する必要はなかったと思うんだが
- 姫路の離島。
- ここにある男鹿島は本土側の妻鹿とペア地名。
- 東北にも似たような地名がある。男鹿と女鹿だが。
- そっちの男鹿に釣られてこっちを「おが」って読んではいけない。
- 播磨国風土記によると、元々2匹の番いの鹿が本土側に住んでいた。その内、雄鹿の方だけが海を渡り沖の島へ移り住んだ事から、雄鹿の住む方を男鹿島、牝鹿の住むほうを妻鹿、更にその牝鹿が牡鹿を思って泣き明かした土地を飾磨と呼ぶようになったという。
- 東北にも似たような地名がある。男鹿と女鹿だが。
- 家島群島の水道水は近畿で一番高い水道代がかかる。その代わり水は近畿で一番うまいレベルとされる。
- 理由は赤穂から海底送水管で家島まで水を送っているから。コストが馬鹿にならんという事らしい。その代わり水質の良い千種川の水を飲めるため、味は赤穂などとともに近畿有数のレベルなんだとか。
- それでも一日に使える水の量は制限されているらしい。大分改善されたみたいだけど。
- 理由は赤穂から海底送水管で家島まで水を送っているから。コストが馬鹿にならんという事らしい。その代わり水質の良い千種川の水を飲めるため、味は赤穂などとともに近畿有数のレベルなんだとか。
- 採石場が主な産業。
- 出荷量は年間100万トン。
- 1959年には三笠宮崇仁親王が来島した。
- 小選挙区は平成合併区域でここだけ旧市域と同じ11区(香寺、夢前、安富は12区)。
- 北側から見るとこの県みたいな形をしている。
香寺
- 関連項目:恒屋城
- 平成の大合併で姫路入りしたまちの一つ。
- 夢前と並んで、インパクト薄い。
- 街の名所は……特に無し。
- と言いたいところだが、古今東西の玩具を8万点ほど収集している、その方面では国内屈指の博物館がある。
- この博物館は、その道ではスゴイらしいのだが、この街は、もう一つそういうものを持っている。
- 香寺ハーブガーデンというのがそれなのだが、ハーブの栽培方法などに結構気を使っているらしい。
- そういや、どっかの大学と提携してハーブの栽培法を研究したりもしているらしい。
- 香寺ハーブガーデンというのがそれなのだが、ハーブの栽培方法などに結構気を使っているらしい。
- この博物館は、その道ではスゴイらしいのだが、この街は、もう一つそういうものを持っている。
- と、まあ、イメージ薄い割に、それなりのもんはある。
- とはいえ、これのために、神戸や大阪からここまで観光に行くかというと……
- と言いたいところだが、古今東西の玩具を8万点ほど収集している、その方面では国内屈指の博物館がある。
- 恒屋城というのがある。
- ちょっとした里山系自然公園だと思って散歩がてら上がるといい。標高300米弱で、道も整備されているのでそれほどしんどくない。
- 日本史で出てくる難読人名の一つ慶滋保胤が坊さんとして入っていた寺の一つ八葉寺がある。
- だからといって取り立てて有名なものではない。
- 『ごちそうさん』のロケ地。
- ウィキペディアにこの寺の項目ができたが、初版が書かれたのはこの寺で撮られたシーンが放映された日のことである。ドラマ見て作成に至ったことが見え見え。
- ネスレ日本の工場が国道沿いにある。愛知県以西のお客様向け。東日本向けは茨城県稲敷市で製造。
- 兵庫製紙の工場もある。ヤクザみたいな人が多いのだとか。
- 市外局番は84年まで079332だった。
夢前
- 「ゆめさき」と読む。
- 「前」の字を「さき」と読むことって、これ以外にあんまないと思うんだけど、みなさんどないでっか?
- 弘前市…
- これは、結構な有名どころだ……
- 和歌山県と香川県に「神前駅」がある。前者は「こうざき」で後者は「かんざき」と読むがどちらも「さき(ざき)」と読む点では共通している。
- 弘前市…
- 「前」の字を「さき」と読むことって、これ以外にあんまないと思うんだけど、みなさんどないでっか?
- 塩田温泉はココのもんでっせ。
- 圓教寺のある辺りよりちょっと北へ行くと、この山里になる。
- 雪彦山と夢前川の清い流れが美しいのどかな山里である。秋口の播州米の田んぼも美しいらしい。
- 奈良時代に創建された御寺がある。赤松氏や三木氏の保護を受けていたとか何とか。
- 元々、西播出身の法相宗のお坊さんが建てたらしい。
- しかし、赤松氏が秀吉に滅ぼされると荒れていったらしい。だが、その後、天台宗の寺として復活したらしい。
- なので、今の本堂は17世紀のものだったりする。昔の伽藍などはない。
- 姫路市の浜手には広畑区夢前町との地名がある。
- こちらの夢前は旧飾磨郡夢前町。
- 合併のおかげで、姫路市広畑区夢前町と姫路市夢前町○○との地名が並んでできてしてしまった。
- が、「どうにかしましょう」的な声は出ていないようであり、あまり混乱していないんじゃないかな。
- 山陽電鉄網干線の夢前川駅はこちらにある。因みに旧飾磨郡夢前町からみると夢前川の下流にあたる。
- そもそもこっちの夢前に鉄道駅がない。
- 中国自動車道のスマートインターがある。
- 女優の江口のりこの出身地。
安富
- 香寺と夢前を作った際に、結局「何かあったかなあ」と小一時間悩ませられ、一度断念し今に至る……
- というか、存在自体をわすr…いや、なんでもない。
- とりあえず、安富町の皆さん、すみませんでした。
- というか、存在自体をわすr…いや、なんでもない。
- 実は合成地名。
- 安師と富栖の2村から取ってきたらしいが、それにしては結構いい名前じゃね?
- ココと夢前を呑んだせいで、姫路市域は随分北へやってくる羽目になった。
- 神崎と播磨一宮の線だと言ったら、随分北であることが分かってもらえるだろうか。
- 大体、津山とかと同じ緯度と考えると良い。
- 名所は、鹿ヶ壺くらいかな。
- トータルの落差が70mほどの間に幾重にも重なる小滝と滝壺の甌穴の連続が美しい。
- 小滝と言いつつ、中には20mくらいのものもあるので、物凄く小さいというわけではない。
- 「とりのしこみ」という変な名前の場所がある。
- トータルの落差が70mほどの間に幾重にも重なる小滝と滝壺の甌穴の連続が美しい。
- 特に町おこしができるネタを持っているわけでもないし、スーパー銭湯も業績不振で閉めるほどだったが、最近、町内いたるところに妙な案山子を置くことが流行っているようで……
- 折角なので、某日テレ系深夜番組のマツコかかし全国コンテストに参加して応募したらええのに。
- こんなど田舎であるが、嘗ては安志藩という藩があった。
- 小笠原家嫡流の家柄だが、石高10000という小藩であったそうな。しかし、元が信州の出であることを幕府に考慮してもらい、代々、信濃守の座を貰っていたらしい。
- さんざん色々書いてきたが大事なことを忘れていた。安志の下村酒造って所の奥播磨って酒がめちゃくちゃ旨い。県民として太鼓判を押せるレベル。
- 宍粟郡最後の生き残りだったが、宍粟市に背いて姫路に入った。
- 他の宍粟郡とは疎遠だったのだろうか…。
- 安志加茂神社の巨大干支は、けっこう年賀状のネタになっているんじゃないかと思う。
- この神社は京都の下鴨神社の支店的な存在らしい。昔は安志あたりは下鴨神社の荘園だったんだとか。
- この神社は巨大十二支ばかりが有名だが、実際にはあじさいなど見どころは他にもある。そもそも田舎なので落ち着いた感じがするのが良い神社。
- 中国道のパーキングエリアがあるため、車に乗る人はある程度知名度がある。
- 国道29号因幡街道が通る。
- 超新塾の安富はここではなく広島出身。
- 「千寿の水」は飲み放題かつうまい