ベタな情報番組の法則

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全般

  1. とりあえずニュース。
  2. ニュースの後のお店情報などは殆どが関東ローカル。
    • しかも全国放送で堂々と流す。
  3. 最近は内容より出演者で勝負している。
  4. 重大事件が起こると放送予定の内容は潰れる。
    • 最後に「今日は予定を変更して、○○をお伝えしました」と流れる。
  5. 野球情報は巨人戦中心。
  6. 東京ジャイアニズムに影響されている。
    • 同様に関西圏では「大阪ジャイアニズム」、東海圏(中部圏も)では「名古屋ジャイアニズム」、九州圏では「福岡ジャイアニズム」、北海道では「札幌ジャイアニズム」。
  7. 実行するやつの正気を疑うような美容・健康情報。
  8. 「○○を見た」がなかなか試せない。
    • できるとしたら関東近辺の人だけ。
    • っていうか取り上げられた地域近辺の人だけ。
  9. 芸能ニュースでやたらに盛り上がる。
    • 関西圏では必須。
    • 訃報の時だけ悲しげになる。
      • テロップの色や字体もわざわざ変更される。
    • お抱えの芸能リポーターが裏ネタを取り上げるコーナーがある。
      • 関東キー局が絡まないと「演歌歌手Aと清純派女優Bは結婚間近」などイニシャルトークを連発する。
  10. 新聞紙面紹介では重要なニュースよりも珍事件や芸能ニュースを中心に取り上げる。
    • そもそもなぜ新聞を紹介するのか分からないんだけども。
    • 何にせよ一般紙の場合は系列の新聞が多く使われる。
  11. 後ろのセットには大抵変な置物が置いてある。
    • 日テレだと水槽も置いてある。
  12. 朝は左上に天気予報のテロップが流れる。
    • 関東以外でも東京の予報が流れる。
      • 大阪も。
    • 時刻表示の隣にある。
    • (その地方の)県庁所在地→(その地方の)その他の主要都市→東京・大阪等の順に流れる。
  13. 関東以外は6時19分に全局一斉にローカルニュースに切り替わる。
    • 関東ではその時間から特集コーナー。
      • 特集終了後、1840を過ぎたくらいからは今日のニュースを総ざらい。
  14. 番組と番組の間にやるミニ番組のニュースは途中で終わる。
  15. 特にワイドショーで、コメンテーターの中に偽善者が必ずいる。
    • コメンテーターは弁護士や評論家が多いが、最近は芸能人まで進出してきた。
    • 芸能人のご意見番を増やしている最大の要因となっている。
    • その人物がニュースの当事者になろうものなら記者会見代わりになり、放送された途端にすぐさまネットニュースになる。
  16. キャスターの机の上に「○×大会まであと○日!」
    • もしくは「○○(番組名)今夜○時」とレギュラー番組(主にドラマorバラエティ)の宣伝。
      • ドラマの初回放映日には、ドラマのメイン男優、女優のペアがやってくる。
        • 最終回の日にもくる。
  17. 夏になると誰かしらが夏休みとして1週間ぐらい休む
    • 司会が休む場合、同じ番組のサブキャスターを昇格させるor他の局アナをピンチヒッターで出演させる
    • かつては局職員のアナウンサー及びキャスターのみだったが、最近はフリーアナやタレントの司会者まで休みを取るようになった。
    • そしてナイナイのANNの「僕の点取り占い」(CM明けに流れるコーナー)で逐一報告される。
  18. データ放送の4色ボタンを使ったゲームが行われる
    • 1色選んで当たったらポイント獲得、これを1週間繰り返して一定ポイントに達したところで応募すると抽選でプレゼント獲得。
  19. 海外セレブのゴシップはデーブ・スペクターが紹介。
  20. 最近ではYoutubeなど動画投稿サイトにアップされた映像を使用することが多くなった。
    • 局でアカウントを取って募集することも多い。
  21. 年末年始は原則放送休止。
    • 年末にその年を振り返る特番をやるか、元日にお正月スペシャルと称した特番を組む。
    • 朝・昼・夕・最終のニュースに当たる枠では代替として「●●(系列名)ニュース」をやるか、同じ番組名でも時間短縮版になる。
    • 理由は簡単でテレビ局員やアナウンサーは年末年始休みが原則で人員も最小限になってしまうことと年末年始に総動員で仕事されると休日手当の負担が大きいから。
  22. 取り上げる内容が陳腐で同時間帯の情報番組と基本的に同じ。
  23. 「総力解説」という言葉は詐欺
  24. 声をかける専門家も同じ
  25. オリンピック期間中は番組の半分以上それに割かれる。
  26. 土日は1週間のニュース総まとめ。
  27. 画面の端にQRコードが表示され、「詳しくはこちら」と誘導。

ローカルワイド番組の法則

  1. (局ではある程度知られた)アナウンサーが司会。
    • 時々地元で有名であるか、縁のあるタレント。
    • 定年等でフリーになっても続けて担当。
  2. グルメや観光スポットの紹介。
    • その季節になれば、地元の花の名所等を紹介する。
  3. 中継は定点と日替わり。
    • 前者は有名なスポットか駅前。
  4. 視聴者参加型のゲームがある。
    • はがきやFAXやメールで当たった人に電話をかける。
      • 出なかった場合は当選無効。
        • 離れて暮らす子が当選したのを見た親が司会者より先に「当たったよ!」と電話をかけてしまい、話し中という事で権利を喪失してしまったという事例も聞いた事がある。
    • さいころやHigh and Lowやダーツやルーレット。
      • クイズを出したりキーワードを言わせることもある。
  5. テーマに沿った話題をFAXかメールで募集する。
    • 最後に紹介されれば、プレゼントが貰える。
  6. 料理。
    • 長時間行う番組に多く見られる。
  7. 競合している地域では、意図的にライバルの番組との放送時間を合わせる。
    • 内容やコーナーごとの時間も合わせる。
      • もしくは意図的に内容を差別化する。
    • それか時間を延長する。
    • もともと金曜にやってた某局に対抗するためにわざと30分の帯を1時間で週1にする某局やローカルなことをするために金曜だけ全国ニュースを飛び乗る某局とか・・・。
    • 熊本は3局で被ってましたが、バラバラになりました。
  8. (朝の場合)全国ネットの情報番組を飛び降りるか、(第1部などを)差し替えるか、全く放送しない。
  9. (特に夕方の場合)全国ニュースを挟む。
    • その後ローカルニュース。
    • それか(独立した)報道番組に移行する。
    • 場合によっては17時台を全て東京に丸投げなんてことも。
  10. 地元の視聴者の中にはその番組がローカルである事に気づいていない者も多い。
  11. 放送しているのは大抵日本テレビ系列
  12. スポーツニュースは地元のチーム・出身の選手が中心。代表戦であっても、地元のチーム・出身の選手を中心に報道する。

関連項目