「もし新聞社に政党のような国際組織があったら」の版間の差分
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#現実よりも新聞は更に政治色が強くなっていた。日本の新聞でも国際組織と立場が近い支持政党を明確化していた。それでも、朝日・毎日・日経は史実通り両論併記していた。 | #現実よりも新聞は更に政治色が強くなっていた。日本の新聞でも国際組織と立場が近い支持政党を明確化していた。それでも、朝日・毎日・日経は史実通り両論併記していた。 | ||
#提携紙は同じ国際組織の新聞社になっていた(例えば、読売新聞はアメリカにおいてワシントンポストとは提携せず、シカゴトリビューンのみと提携していた。ワシントンポストは毎日新聞と提携していた)。 | #提携紙は同じ国際組織の新聞社になっていた(例えば、読売新聞はアメリカにおいてワシントンポストとは提携せず、シカゴトリビューンのみと提携していた。ワシントンポストは毎日新聞と提携していた)。 |
2021年5月9日 (日) 18:31時点における版
全般
- 現実よりも新聞は更に政治色が強くなっていた。日本の新聞でも国際組織と立場が近い支持政党を明確化していた。それでも、朝日・毎日・日経は史実通り両論併記していた。
- 提携紙は同じ国際組織の新聞社になっていた(例えば、読売新聞はアメリカにおいてワシントンポストとは提携せず、シカゴトリビューンのみと提携していた。ワシントンポストは毎日新聞と提携していた)。
- 地方紙はどうなっていたのだろうか。加盟しないか、地方紙独自の国際組織を創設していたか、イデオロギーが同じところに加盟していた。
- 場合によっては、ラジオ局やテレビ局、出版社の加盟も認められていた可能性もある。しかし、放送法で偏向報道が禁止されている日本からはラジオ局・テレビ局は加盟しない。
革新系
- 名称は国際進歩新聞連盟辺りか。
- 左派紙で構成された、社会主義・社会民主主義・進歩主義を掲げる新聞社の国際組織。社会主義インターナショナルやそこから分離した進歩同盟に当たる。
- 政党機関紙は共産主義とは異なり恐らく入っていないはず。しかし、各国の社会党あるいは社会民主党を支持する一般紙が多かった(フランスのリベラシオンは、社会党支持というわけではない)。
- 日本からは中日新聞(関東では東京新聞)が加盟。
- 英・デイリー・ミラーやガーディアン(自由主義と掛け持ち)、仏・リベラシオン、独・ディー・ターゲスツァイトゥング、伊・ラ・レプッブリカ、西・エル・ペリオディコ・デ・カタルーニャ、希・タネア新聞等が加盟。
- 韓国のハンギョレ新聞は社会主義か、自由主義かどっちに行っていたのだろうか。
- 朝日新聞は自民党(特に宏池会)との関係も深く、社会主義要素がとても薄いので自由主義の方に入っていた。
- 英・デイリー・ミラーやガーディアン(自由主義と掛け持ち)、仏・リベラシオン、独・ディー・ターゲスツァイトゥング、伊・ラ・レプッブリカ、西・エル・ペリオディコ・デ・カタルーニャ、希・タネア新聞等が加盟。
- 中道左派と完全な左派が混在していた。もしくは、中道左派でも社会主義要素がない所は自由主義の方に加盟していた。その場合、左派要素が強くなっていたはず。
- 中日新聞社の本社がある名古屋で大会が開催されることも多かった。
自由主義
- 自由主義インターナショナルは中道左派〜中道右派まで存在するが、この組織は社会主義・社会民主主義ではない中道左派の自由主義系の新聞が加盟していた。中道右派の新聞に関しても一部は加盟していた。
- 日本からは朝日新聞・毎日新聞が加盟。
- アメリカのニューヨーク・タイムズやワシントン・ポスト、イギリスのガーディアン(社会主義と掛け持ち)やインデペンデント、フランスのル・モンド、ドイツの、南ドイツ新聞、韓国の京郷新聞やハンギョレ新聞(もしかすると社会主義の方か?)等も加盟していた。
経済紙
- 名称は世界経済紙連合辺りか。
- 加盟社は以下の通り(毎日経済新聞の下に増やしてください)。
- 日・日本経済新聞
- 米・ウォール・ストリート・ジャーナル
- 英・フィナンシャル・タイムズ
- 仏・レゼコー
- 独・ハンデルスブラット
- 台・経済日報
- 韓・毎日経済新聞
- 経済的に新自由主義、政治的に改革保守を志向するグループになっていた。
- フィナンシャル・タイムズが日本経済新聞社に買収されるのが早まっていた可能性もある。もしくは、フィナンシャル・タイムズが忠実より大きければ対等合併していた。
保守系
- 主に保守主義を掲げる新聞社の国際組織。国際民主連盟に当たる。
- 日本からは読売新聞・産経新聞が加盟。
- アメリカのシカゴ・トリビューン、イギリスのタイムズやデイリー・テレグラフ、フランスのフィガロ、韓国の朝鮮日報・中央日報・東亜日報等が加盟していた。
共産主義
- かつてのコミンテルンや現在の共産党・労働者党国際会議に当たる。
- 各国の共産党の機関紙が多数派を占めていた。
- 民主主義国家の共産党と、独裁国家の共産党の機関紙が混合していた?それとも分かれていた?
- 加盟社は以下の通り(『人民(ニャンザン)』の下に追加してください)。
- 日・しんぶん赤旗
- 英・モーニングスター
- 仏・リュマニテ
- 独・ノイエス・ドイチュラント
- 露・プラウダ
- 中・人民日報
- 朝・労働新聞
- 越・人民(ニャンザン)
宗教
- 日本からは聖教新聞が加盟。
- 果たして、大紀元のような極端な主張を持つ新聞は加盟していたのだろうか。