ページ「バ漢字読み方辞典」と「○○のジレンマ」の間の差分

(ページ間の差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
>中之島線
 
(文字列「[[Category:」を「[[カテゴリ:」に置換)
 
1行目: 1行目:
*読み方が難しい漢字・熟語やどっちにも読める、読み方が二通り以上ある熟語・訓読みを集める。
ジレンマ - 二つの相反する事柄の間で矛盾し、結果的にいい影響を及ぼさない因果関係のこと。
**種類別に分けて投稿してください。
*有名なのは「ハリネズミのジレンマ」。ある冬のこと、とあるハリネズミ2匹は、寒いので身を寄せ合って暖めあいたいが、針が刺さるので痛く近づけない、というもの。<!--実際は愛し合っているから身を寄せあいたく、最終的にちょうどいい距離を見つける。-->


==読み方が難しい漢字・熟語==
==ネットのジレンマ==
#海豚(いるか)
;Chakuwikiのジレンマ
#海星(ひとで)
*管理者は、インデントや趣旨の違反をするユーザーをCaution天麩羅で注意する。注意されたユーザーは天麩羅の威圧感に押され、反感を覚える。結果的に、Chakuwikiを離れていく。
#烏賊(いか)
**今いる優良なユーザーは、反感を覚えず注意に従った人たちだということだろう。
#河豚(ふぐ)
***そんな奴いるの?
#七五三縄(しめなわ)
**管理者側としては、注意に反感を覚えるようなユーザーには利用してほしくありません。
#*注連縄?(読み同じ)
***荒らしに甘い対応をするとそのまま付け上がって暴れ回り、一般のユーザーは増長した荒らしにドン引きしてしまう。だからといって過剰に厳しい対応をすると、一般のユーザーは今度はそういった管理者の態度にドン引きしてしまう。(Chakuwikiに限らないか…)
#土竜(もぐら)
****補足:何も反感を覚えるのは言われた本人だけとは限らない。まともな大多数のユーザーも、自分には決して見せた事がない(そして見せるわけもない)管理者のそういう態度に引いてしまうかもしれない。
#御御御付け(おみおつけ)
***ユーザー側としては、反感を覚えさせるような注意をする管理者には管理してほしくありません。
#*御御御汁(おみおつけ)とか
**他に方法が無く、苦肉の策ならまだしも、新規ユーザーに対していきなりトークページにそういうテンプレートを貼り付けて「おやめ下さい。」なんて強い口調で言ったら、かなり威圧的に受け取られて萎縮してしまうと思う。
#蒲公英(たんぽぽ)
**問題のある投稿があったとき、投稿した当人のトークページに殴り込むか問題投稿通知に吊るし上げるか。いずれにせよそういう問題のある投稿をどうにかしたいわけだが、どっちが適切なのだろうね?
#仙人掌(さぼてん)
*ネタがたくさんあるとき、その中のちょっとしか書かないと、気分的に物足りない。だが、あまり書きすぎると、「投稿者の著しい寡占」としてその記事が保護や削除検討の対象になってしまうかもしれない。
#*覇王樹とも書くそうです。
**他の人が入り込めない雰囲気プンプンな過剰投稿が問題な訳だが。
#*「覇王樹」なんかかっこいいな。
***あ、そうなんですか、ご指摘ありがとうございました。
#**[[ファイナルファンタジーV|某ラスボス]]を思い出した。…サボテンダーよりも先に。
*ネタが少ないが、バカの卵に書けば誰かが加筆して独立項目になるかもしれない。だが、誰も加筆しなければ、アーカイブ化というお蔵入りをしてしまい、独立項目化など夢のまた夢になってしまう。
#蔓延る(はびこる)
**ネタがたくさん集まってもケチが付けば独立項目化は不可能かもしれない。
#背黄青鸚哥(せきせいいんこ)
*速報規制をかけなければ、誰かが速報的な投稿をしてしまい、結局差し戻す手間になる。だが、速報規制に躍起になると、規制をいち早くかける事が実質速報行為のようになってしまう。
#鸚鵡(おうむ)
**特に規制期間は決められていないが、もうほとぼりが冷めただろうと自己判断で投稿した[[ベタなマーフィーの法則|時に限って]]差し戻され、注意されてしまう。しかし、その事に警戒し過ぎていつまでが規制期間なのかの問い合わせが過ぎると、むしろその事で鬱陶しく思われ、注意されてしまう。
#*なんか某カルト教が頭に浮かんでくるのは私だけ?
*不適切な投稿がされたのなら、いち早く差し戻さなければならない。しかし、即刻差し戻してしまうと、その投稿者を逆上させ、結局は編集合戦を引き起こし、[[Chakuwikiでブロックされる法則|強権発動する]]羽目になる。
#美人局(つつもたせ)
**果てはLTAをまた一人増やしてしまうかもしれない。
#*美人の放送局アナウンサーのことではない
;セキュリティのジレンマ
#**美人ばっかり集めた放送局のことでもない
*セキュリティをきつくすると、見たいサイトまで見れなくなる。だがゆるくすると、結果的に見てはいけないサイトまで見てしまう。
#枸櫞酸(クエンさん)
**迷惑メールフィルタを緩くすると、メールボックスがスパムで溢れかえる。だからといってきつくし過ぎると、重要なメールを見落としてしまう。
#秘露(ペルー)
;SNSのジレンマ
#十七夜(かなき)
*プロフィールを伏せていると誰にも見つけてもらえない。でもプロフィールを公開し過ぎると、好ましからざる人物に目を付けられてしまう。
#*十六夜(いざよい)は有名なのにこっちはマイナー。
;注意書きのジレンマ
#**十六夜日記のおかげですな。
*「やってはいけない事」をサイトのトップなどの目立つ場所に書いておけば、しっかりと守ってくれる優良ユーザーにとっては効果的で、好ましくない書き込みを抑制できるかもしれない。しかし、荒らしにとっては「ここに書いてある事と逆の事をすれば荒らせますよ」とわざわざ弱みを書いている事に等しい。
#***最近だと[[東方Projectファン|この]]おかげでもある
**やたらと冗長な注意書きは、実質「荒らし方の指南書」になり得る。
#落機(ロッキー)山脈
;ネット弁慶のジレンマ
#*飛行機が墜落する山脈・・・?
*素性の分からない人間が何かを主張している。それを「何も行動しない、ネットでしか粋がれないネット弁慶」と囃し立てるが、そいつらが本当に何か行動したら自分が損害を受けるような事をしでかすかもしれない。
#人鳥(ペンギン)
#燐寸(まっち)近藤真彦ではナイ。
#顰蹙(ひんしゅく)
#蘿蔔(すずしろ)
#微唾む(まどろむ)
#御御籤(おみくじ)
#彁(読み方不明)
#*代表的な幽霊文字。
#膃肭臍(オットセイ)
#*本来は{{あきまへん|ちん●ん}}の部分だけを意味する言葉。
#土瀝青(アスファルト)
#赫拉克勒斯大甲虫(ヘラクレスオオカブト)
#相殺(そうさい)
#*あまりにも間違えられるんで今では「そうさつ」でOK。
#**いや、だめだろ…。
#口羊(めえ)
#*咩(ビ)
#閄(門人)(ものかげからきゅうにとびだしてひとをおどろかせるときにはっするこえ)
#砉(ほねとかわとがはなれるおと)
#*そのとき、僕の砉が聞こえた。というかどういう音?
#砅(いしをふんでみずをわたる)
#*彼らは砅。石と水は分かったけど・・・。
#噠(ことばがただしくない)
#*今の若者は噠のでダメだ。字だけ見ると'''口'''が'''達'''者って読めるのだが・・・言葉が正しくない。
#禡(うまのまつり)
#*今そっちで禡をやってるよ。馬の祭?
#柯柯阿(カカオ)
#*鰹節(オカカ)
#未曾有(みぞう)
#*決して「みぞうゆ」ではない。
#**あの人の場合は「みぞうゆう」だって。
#蘆薈(アロエ)
#*まあまあ読まれる方。漢方では音読みで「ろかい」
#釦(ボタン)
#哩(マイル)
#案山子(かかし)
#無花果(いちじく)
#万年青(おもと)
#共役(きょうやく)
#*一見なんでもなさそうだが、使役、兵役等の類推からか「きょうえき」と誤読しがちな数学用語(共役複素数など)。
#*数学教師が共役を正しく読むのを見て国語教師が、あいつは漢字の読み方を知らないな、などと思ったりする。
#*しかしその数学教師は、使役を「しやく」と読んだりする。
#*実は、「役」を後ろにつけて「○○やく」と読ませる熟語は、配役とか重役など、結構あったりする。しかもこれらは何故かほとんど誤読されない。
#杜若(かきつばた)
#怨嗟(えんさ)
#*「怨」は、「おん」と読むのが普通だが(怨念、怨霊など)、この場合はなぜか「えん」と読む。なので誤読が多い。


==どっちにも取れる熟語・訓読み==
==その他のジレンマ==
*固有名詞はキリがないので除きます。
;枕投げのジレンマ
*本当は誰もやられたくないが、やりたい。最初に誰かがやると、やられた側がやられただけでは納得がいかぬとやる。それが誰かに当たる。同様にしてまたやり返し、最終的に全員参加の肉弾戦になってしまう。
;ゴミ集積場のジレンマ
*高度に文明化された現代では、ゴミを処理するにも一旦どこかに集める事が必要だ。でもそんな場所は、自分の家の前には欲しくない。
**これはがれき処理にも言えることだなぁ。
**[[シムシティファン|シムシティ]]ですね、分かります。
*ゴミ出しするのに近くて済むが、近所の人もゴミ出しするついでにウチの諸々を窺ってくるんじゃないか?
;カフェインのジレンマ
*大事な会議があるので、眠くならないようにコーヒーを飲んでから臨みたい。でも、飲んだが故にトイレに頻繁に行きたくなってしまって会議に集中できなくなるおそれがある。
;記述問題のジレンマ
*短く書くと、大事な要素の抜けがあって減点されるかもしれない。かといって、多く書きすぎると、回答に不適切な要素を入れてしまってこれまた減点されるかもしれない。
;桃太郎侍のジレンマ
*悪党の前に颯爽と現れて「桃から生まれた、桃太郎!」…って、確か童話「桃太郎」のあれは[[トリビアの泉ファン|明治時代に変更された設定]]じゃなかったっけ?
**それ、ジレンマ(二律背反)じゃなくて単なる矛盾。
;自主行動のジレンマ
*「言われた事ばかりをするな」と教育され続けた結果、指示を待たずに自主的に行動するようになるが、今度は「言われていない事を勝手にやるな」と言われてしまう。
;移動手段のジレンマ
*バスなどトイレ付きの車両を選んでも安心して使わずじまいになる。無い車両を選ぶと変に緊張してトイレが近くなる。
**[[ベタなマーフィーの法則|マーフィーの法則]]ですね。
*楽をしようとリクライニングを倒そうと思う。しかし後ろの人に迷惑が掛かるかもしれないと思うと倒せなくなり楽が出来ない。<!--一声掛けられる勇気があれば解決するけど-->
*途中下車をしながら全線を往復したければ、乗り降り自由の1日乗車券を買えば節約できる。だけど、正規の運賃を払わずに1日居座るのは[[小心者選手権|なんとなく申し訳ない]]。
;オフィスのジレンマ
*冷蔵庫のそばの席になれれば、冷蔵庫の中の物を取りに行くのにそんなに移動しなくても済む。だが、共用の冷蔵庫であるが故に、多くの人が自分の後ろを通る事になる。
;女友達のジレンマ
*思春期の男子が女友達を作ると、気分はルンルンだが、代わりに多くのモテない男友達を失う。
**[[ドラえもん]]でよくあるパターン。
;男子校のジレンマ
*面倒な異性関係が無くて楽だが、いざ大学に行くと女性に近寄れずあたふた。
;[[ベタな「勘違い日本」の法則|勘違い日本]]のジレンマ
*海外に行き現地人に日本について紹介するといろいろ喜んでくれるが、「忍術をやれ」といった無茶な要求をされる。しないとブちぎれる。
;どうでもいいジレンマですが…
*「そんな話、どうでもいいだろ?いちいち話すな」と一蹴されないために「どうでもいい話ですが…」と前置きすると「そんなの、どうでもいい話なんだろ?いちいち話すな」と一蹴されてしまう。
*「どうでもいい」と言っている割には、実態は「(自分にとっては)どうでもいいんだから、そういうのに拘るのはやめろ」という難癖である。つまりは「どうでもよくない」。
;口内炎のジレンマ
*口内炎の治療のためにビタミンCを摂らなくてはいけないのは分かっている、でも柑橘類はしみる!
;1回しか言わない説明のジレンマ
*「一度しか言わないからよく聞け」「1回の説明でわからない輩には利用してほしくない」と言っておけば、注意深く相手は聞いてくれるかもしれない。だが、「分かったフリ」をされ、それで行動されて思わぬ被害を出すおそれがある。
;認知症のジレンマ
*テレビで「認知症は物忘れと違います」と流れていたが、あれを見て本当に認知症である人が「自分は単なる物忘れなんだ」と思ったりしないのだろうか。
;限定商法のジレンマ
*期間を限定してグッズを売れば、もう二度と手に入らないだろうとこぞって買ってくれるかもしれない。しかし、買い逃してしまった人は、もう二度と手に入らないとそれ以降の収集を放棄してしまうかもしれない。
**コンプリート要素があるものなら特に顕著。
;ボケのジレンマ
*ボケにセルフツッコミを入れると痛々しく見える。だが、ボケただけだとマジレスを返される可能性がある。
;当たり前のジレンマ
*「いちいち説明してから始めるのか、そんな当たり前の話をわざわざ説明する程の事とでも思っているのか?」VS「説明もなしに始めるのか、みんながみんなそれを当たり前だとでも思っているのか?」
;予防線のジレンマ
*あらぬ攻撃をされないように予防線を張るにしても、張り過ぎてしまうと、その予防線自体が攻撃目標として目立ってしまう。
**そして予防線ごと吹き飛ばされるような猛攻撃を受ける。
***もはや防御のための予防線ではなく、予防線という名の武器になってしまう。
***結局予防線もろとも相手を破壊した方が色々と都合が良くなってしまう。
;個性のジレンマ
*人と個性が被るのはなんか平凡っぽくて嫌だが、変化球狙って周囲から浮くのも笑われそうで嫌。
;飲み会のジレンマ
*串ものを人数分頼めば、自分の分は「○本」と食べてもいい「分け前」を確保できるが、それと同時にその本数が食べなければいけない「ノルマ」にもなり得てしまう。
;予約のジレンマ
*間際で予約をキャンセルされると多少なりとも損害を被るので、キャンセル料を取らないと割に合わない。だが早くからキャンセル料を取ると、予約そのものを躊躇されてしまう。
;二次創作のジレンマ
*本編に恋愛要素が無いので二次創作で補完する。だが、本編に恋愛要素が無いのに何故二次創作をしてまで求めるのかとも思われる。
**たまたま恋愛要素が無い作品を好きになった人と、恋愛要素が無いからその作品を好きになった人との軋轢。
;元○○のジレンマ
*元○○なのに○○に対して批判的という事は、まあ、あんな○○から抜け出してアンチ○○になるのも当然か。 だが、○○だった事があるくせにアンチ○○とは生意気だ、滑稽だ、とも取れる。
;報・連・相のジレンマ
*上司や先輩に「分からないところがあったら聞いてね」と言われたので聞いたら「そんなことイチイチ相談するな!」とキレられ自分の判断で行ったら「勝手にやるな!なんで相談しないんだよ!」と説教喰らう。
**そもそも、やっちゃいけないことがあるなら先に言ってくれ。実行した後で言われてもこっちも困るわ。
**もぅ独自の判断で行っていいことと悪いことが分からないので、なにを相談すればいいのか分からなくなってくる。
**そして「どうせ文句言うなら最初から自分でやれ」と有能な人材がドンドン離れていき役立たずばかりが残る。
;カツアゲのジレンマ
*いかにもDQNな奴に「金を貸せ」とせがまれ拒否するとイジメられる。応じると毎日せびられる。
**「先に貸した金返さなければ貸さない」と反撃にでると「貸さなきゃ返さない」と開き直られる。
**最後の手段として親や先生などに間に入ってもらうと一度は戻ってくるけど、再びせびられるの繰り返し。


===どっちが正しいか不明===
#世論(せろん/よろん)
#盛り土(もりど/もりつち)
#*対義語は「切り土」だろうけど、こちらは「きりど」がほとんど。「きりつち」とは聞かない。
#真砂土(まさど/まさつち)
#1筆、2筆(ひとふで、ふたふで/いっぴつ、にひつ)
#*田畑や土地区画の単位としての「筆」
#*筆境だと「ふでざかい」な気がする。
#斜杭(しゃくい/ななめくい)
#*杭を垂直ではなく45°など斜めに打つやり方。
#*同じ研究室で教授と助教授で読み方が違うとか、すごく適当。
#礼拝(れいはい/らいはい)
#*宗派(教派)によって呼び方が異なるんだっけ。<!--詳しく書きたい方はWikipediaへ-->
#続柄(ぞくがら/つづきがら)
#二重(にじゅう/ふたえ)
#*「ふたえ」はまぶたくらいしか聞かないなぁ。「読みによって意味が違う」に含まれる?
#*羽「二重」団子なめんなよ!!by都民
#金色(きんいろ/こんじき)
#黄金(こがね/おうごん)
#眼鏡(めがね/がんきょう)
#*後者は普通に生活しているとあまり聞かないが、視力検査と運転免許更新の時などの各種書類でよく使われている。
#昼間(ひるま/ちゅうかん)
#*後者は普通に生活しているとあまり聞かないが、「昼間人口」とか堅い表現の時には使う。
#*「夜」に対しては「ひるま」、「夜間」にたいしては「ちゅうかん」。
#*「ひるま」は午後の日の出ている時間、「ちゅうかん」というと日の出ている時間のうち午前中も含んでいるような気もする、「昼間人口」の使い方を考えると。
#施策(しさく/せさく)
#*同じパターンのものに施工・施行(ともに(しこう/せこう))がある。
#思惑(しわく/おもわく)
#*厳密には意味が違う気がするけれどもよくわからない。どっちかが当て字だった気もする。
#北国(きたぐに/ほっこく)
#柴犬(しばいぬ/しばけん)
#生者(せいしゃ/しょうじゃ)
#聖者(せいじゃ/しょうじゃ)
#酒蔵(さかぐら/しゅぞう)
#豚汁(とんじる/ぶたじる)
#*関西(少なくとも大阪)や東京では「とんじる」と言っていたが、北海道では「ぶたじる」だった。
#**大阪では「ぶたじる」 ちゃうの?
#***[[兵庫/阪神|阪]][[兵庫/北阪神|神]]間の生まれ育ちで、つい、こないだまで[[大阪/河内|河]][[大阪/北河内|内]]15年近く在住だったけど、どっちでも、豚汁言うてたと思います。でも、もしかしたら、地域差やのうて世代間ギャップかもしれへん。
#***色々、気になって、調べてみたら、たしかにNHKの調査とウィキペディア情報では、関西では「ぶたじる」らしい。ただ、某ネットニュースのアンケートでは「とんじる」が多数と出てた。どっちが正しいのだろか。詳細情報希望。
#労組(ろうそ/ろうくみ)
#*労働組合の略称なんだから、「ろうくみ」になりそうなもんだが、「ろうそ」と呼ばれていることの方が多い気がする。
#*「ろうぐみ」と読むことも有る気がする。
#*信組(しんそ/しんくみ)も似たようなもんか。
#白樺(しらかば/しらかんば)
#茶道(ちゃどう/さどう)
#*流派によって 呼び方が違うらしい。
<!--上記と合わないので、書き方を検討してください#*長らく「さどう」だったが、最近、「ちゃどう」と言うルビつきの書物が出てきたせいで「ちゃどう」になったそうな。-->
#蹲踞(そんきょ/そんこ)
#私事(しじ/わたくしごと)
#竹林(ちくりん/たけばやし)
#県境(けんきょう/けんざかい)
#草原(そうげん/くさはら)
#名主(みょうしゅ/なぬし)
#何故(なぜ/なにゆえ)
#経緯(けいい/いきさつ)
#*厳密には「けいい」に「経度と緯度」という地理用語としての意味も含まれるが、それ以外の一般的な使われ方はほぼ同じ。
#*「事の経緯」などと書いてあると、本当にどっちで読んでいいのかわからないことがある。
#両端(りょうたん/りょうはし)
#洞穴(どうけつ/ほらあな)
#*「○○洞穴」というような固有の名称の場合は「どうけつ」がほとんどと思われる。
#故郷(こきょう/ふるさと)
#下段(かだん/げだん)
#*「げだん」は鉄道界(寝台列車)限定?
#側面(そくめん/がわめん)
#目途(もくと/めど)
#*後者の読みとしては、目処、もある。
#*前者の読みは、使う人はよく使うが使わない人は全然使わない。


===前者が正しいが後者もOK===
[[カテゴリ:テーマ別|まるまるのしれんま]]
#重複(ちょうふく/じゅうふく)
#*「捲土重来」も「ちょうらい」が正だが、「じゅうらい」も許されてる。
#代替(だいたい/だいがえ)
#*本当は「だいがえ」なら「代替え」と送り仮名が要るのだろうが、許容されてる。
#随一(ずいいち/ずいいつ)
#唯一(ゆいいつ/ゆいつ)
#出生(しゅっしょう/しゅっせい)
#双児(そうじ/ふたご)
#*後者を使う場合、一般的には双子と書く場合が多いが、病院などでは双児と書く。
#再度(さいど/ふたたび)
#*後者については変換できる場合と変換できない場合がある。
#**以降、三度(さんど/みたび)、四度(よんど/よたび)、五度(ごど/ごたび)、、と増えていくことができるが、「たび」と読むのは「みたび」くらいまでが普通か。
#茶の湯(さのゆ/ちゃのゆ)
#幕内(まくのうち/まくうち)
#*前者の食い過ぎには気をつけねば。さもないと相撲取りになってしまう。もっとも後者の域まで達すればなかなかだけど。
#追従(ついしょう/ついじゅう)
#*前者はおべっかの意味で、後者はついていくの意味で 棲み分けが確立している?
#早急(さっきゅう/そうきゅう)
#馬刺(ばさし/うまさし)
#*往々にして訓読みのものは、送り仮名をつけると区別できることが多いが、いくら足掻いてもこれだけは読み方を区別できない。
#梅雨(つゆ/ばいう)
#*「梅雨前線」とか言う時は「ばいう」と読む。
#縦覧(じゅうらん/しょうらん)
#*読み方もさることながら、閲覧との区別も難しい。
#粗利益(あらりえき/そりえき)
#荘厳(しょうごん/そうごん)
 
===前者が正しいが区別のために違う読みを使う===
#市立(しりつ/いちりつ)
#私立(しりつ/わたくしりつ)
#化学(かがく/ばけがく)
#*一方で科学(かがく)は、化学との区別のために別の読み方をされることはほとんどない。あえて言うなら「しながく」かも知れないがそんなの聞いたことがない。どうしても口頭で区別したい場合は「さいえんすのかがく」とかの言い方がされる。
#首長(しゅちょう/くびちょう)
#*前者には「民選の自治体の長」のほかに、[[アラブ首長国連邦]]など「イスラム圏の族長」の意味があるので、区別するため「くびちょう」を用いるケースが多い。
#権原(けんげん/けんばら)
#*権限(けんげん)との区別のため。権限の方には別の読み方はたぶんない。そもそも権原なんて法律関係者ぐらいしか使わないので、一般人としては「けんげん」=「権限」で問題ないのであろう。
#光学(こうがく/ひかりがく)
#*工学(こうがく)との区別のため。対して工学には、光学との区別のための別の読み方はなく、「えんじにありんぐのこうがく」とでも言うしかない。
#監事(かんじ/さらかんじ、さらのかんじ、さらかん)
#*さら、というのは「監」の下部分の「皿」のこと。
#幹事(かんじ/みきかんじ)
#荒天(こうてん/あれてん)
#*ときどき、好天を知っていても荒天を知らない人がいて、そういう人が「荒天時は中止」というアナウンスを聞くと???になってしまう。
#*そんなこともあって好況の反対は荒況とは言わずに不況としかいわないのであろうか。
 
===意味が違う===
#心中(しんじゅう/しんちゅう)
#人気(にんき/ひとけ)
#最中(さいちゅう/もなか)
#市場(いちば/しじょう)
#*「しじょう」の方では卸売市場とか、「いちば」に近い意味に思える言葉もあるが、「いちば」では「しじょう」の意味には使わない。
#大家(おおや/たいか)
#十分(じゅうぶん/じっぷん・じゅっぷん)
#*「じゅうぶん」の方を充分と書くようにすれば区別がつくのに。
#*同様に一分(いちぶん/いっぷん)等がある。
#**前者は『武士の一分』などで利用。
#相殺(そうさい/そうさつ)
#*え、意味違うの?
#**お金的には、前者限定でお願いします。
#***ほほう。しらんかった。何に関してもチャラになるものは「そうさい」と呼んでたからまぁ間違いではないか。
#一日(いちにち/ついたち)
#*ついたちは「朔日」と書けば区別できる?
#今日(きょう/こんにち)
#*昨日(きのう/さくじつ)は意味同じ。
#上手(うわて/かみて/じょうず)
#*「下」も同様。
#*読みを3つも上げてくるとは、あなた、相当上手ですな。
#菖蒲(あやめ/しょうぶ)
#*葉っぱは似ているが、実はぜんぜん違うらしい。
#**「あやめ」はアヤメ科で、「しょうぶ」はサトイモ科らしい。因みに、花菖蒲(はなしょうぶ)はアヤメ科アヤメ属で「あやめ」とは物凄く近いらしい。
#臭い(におい/くさい)
#*これ、文脈からでも判断できない場合があって困ることがある。
#*「臭い臭いがする。」とか書かれるとホント困る。
#**この文脈なら読み方は「くさいにおい」しかありえないけどね。ぱっとみ、あれ?ってなるなぁ。
#人間(にんげん/じんかん)
#*「じんかん」は「人間に光りあれ」って全国水平社の言葉くらいでしか見かけないなぁ。
#**人間(じんかん)到る処青山(せいざん)あり。もっともこれは、「じんかん」と読ませつつも意味的には「にんげん」だったりする。
#人形(にんぎょう/ひとがた)
#大手(おおて/おおで)
#御社(おんしゃ/おやしろ)
#自然(しぜん/じねん)
#里長(さとおさ/りちょう)
#御前(おまえ/ごぜん)
#*元々は同じ意味だった。ただし「おまえ」ではなく「おんまえ」という読みだった。
#**余談ながら「おんまえ」という読み方は京都の「御前通(おんまえどおり)」に残っている。
#**今でも、[[神]]様の前に出る時は、「おんまえ」と言わなくちゃ。
#出所(でどころ/しゅっしょ)
#*正直後者はあまり使いたくない言葉か。
#国人(くにびと/こくじん/こくにん)
#*どれも意味が微妙に違うらしい。
#出来(でき/しゅったい or しゅつらい)
#無性(むせい/むしょう)
#有為(うい/ゆうい)
#一足(いっそく/ひとあし)
#*前者は、靴・靴下などでおなじみ。後者は[[プロレスラーファン#アントニオ猪木ファン|猪木さん]]の言葉に出てくる。
#人足(にんそく/ひとあし)
#*後者には人の往来の意味がある。けど、滅多に使わんわな。
#一脚(いっきゃく/ひとあし)
#仮名(かな/かめい)
#*ページタイトルにしているのに忘れていた…
#真面目(まじめ/しんめんもく/しんめんぼく)
#*後者は2つは面目(めんもく/めんぼく)と同じような意味。
#**「面目が立つ」だと「めんもく」、「面目ない」だと「めんぼく」な気がする。「めんもく」がただしくて「めんぼく」は音便的になまったような感じですけど。
#受領(じゅりょう/ずりょう)
#*後者は日本史限定。現地に赴いた国司。
#競馬(けいば/くらべうま/きそいうま)
#*「けいば」は公営ギャンブル、「くらべうま/きそいうま」は日本の宮中行事として行う古式競馬を指す。
#一石(いっせき/いっこく)
#*「一石を投じる」という時は前者、石高を示す場合は後者を用いる。
#文書(ぶんしょ/もんじょ)
#*古文書の場合は「もんじょ」と読む。
#何分(なんぷん/なにぶん)
#一目(いちもく/ひとめ)
#*厳密には「ひとめ」が「いちもく」に含まれる、かと思われる。「一目瞭然」の「いちもく」は「ひとめ」と同じだが、「一目置く」は元々囲碁用語で、「ひとめ」が持つ視覚的意味は無い。
#自重(じじゅう/じちょう)
#*前者は[[鉄道ファン|鉄]](特に貨物ファン)が、後者は[[2ちゃんねるファン|ねらー]]がよく使う。
#古本(ふるほん/こほん)
#*「ふるほん」は中古屋で売っている誰かが読んだ本、「こほん」は古い書物を指す。
#人事(じんじ/ひとごと)
#*「ひとごと」と読む場合は「他人事」と表記することもある。
#利益(りえき/りやく)
#*後者は仏教用語であり、一般には「ご」を付けて「ごりやく」と読む。
#工夫(くふう/こうふ)
#人工(じんこう/にんく)
#*後者は作業を行うのに工数が何人日(にんにち:人数×日数)かかるかを指す。…変換できなかったけど。
#紅葉(こうよう/もみじ)
#寒気(かんき/さむけ)
#*「寒気が流れ込む」という場合は前者、「寒気がする」という場合は後者になる。
#如何(いかが/いかん)
#*「如何なものかと思う」は前者、「如何ともしがたい」は後者。
#色紙(しきし/いろがみ)
#*寄せ書きやサインは前者、折り紙にするのは後者。
#問屋(とんや/といや)
#*後者はもはや死語と言ってよいかも知れない。
#白金(はっきん/しろがね)
#*前者は「プラチナ(Pt)」、後者は「銀(Ag)」の意味。
#*「ホワイトゴールド」を意味する場合は「白色金」と書くのが正しいらしい。
#生物(せいぶつ/いきもの/なまもの)
#*最初の2つは同じだが、3つめは全然違う意味。
#*生菓子の注意書きに「生物ですのでお早めにお召し上がり下さい」と書いてあって、この菓子には生きた白魚かドジョウが入っていて、踊り食いをしろと言われてるのか思った。
#大人気(だいにんき/おとなげ)
#*2つ目の意味が異なるので2番の「人気」とは別に追加。
#*「大人気無い」と書かれて「『だいにんきない』…って何?」と首を傾げた者も少なくないだろう。
#相対(そうたい/あいたい)
#*後者は実は熟語ではなく、「対する」という動詞の頭に「相(あい)」という副詞を付けた形。「相(あい)」は訓読み。
#円形(えんけい/えんぎょう)
#*後者は硬貨になる前の丸い板のこと。
#1月中(いちがつちゅう/いちがつなか)
#*「1月のうち、1月いっぱい」を指すのか、「1月中旬・なかば」を指すのか読み方で大きく違う。もちろん他の月でも同様。
#*うっかりメールや議事録等にこう書いてしまうと、「あれ、1月20日だけどどうなった?(1月半ば過ぎたぞ?)」「あと1週間でできますよ♪(1月いっぱいだからまだ大丈夫)」「はぁ?いつまでかかっとるんじゃ(怒)」なんてやりとりが怒りかねない。要注意。
#分別(ふんべつ/ぶんべつ)
#*「分別がつかない」という時は前者、「ゴミの分別」という時は後者になる。
 
{{漢字}}
 
[[Category:漢字|はかんしよみかたしてん]]

2021年3月1日 (月) 11:58時点における版

ジレンマ - 二つの相反する事柄の間で矛盾し、結果的にいい影響を及ぼさない因果関係のこと。

  • 有名なのは「ハリネズミのジレンマ」。ある冬のこと、とあるハリネズミ2匹は、寒いので身を寄せ合って暖めあいたいが、針が刺さるので痛く近づけない、というもの。

ネットのジレンマ

Chakuwikiのジレンマ
  • 管理者は、インデントや趣旨の違反をするユーザーをCaution天麩羅で注意する。注意されたユーザーは天麩羅の威圧感に押され、反感を覚える。結果的に、Chakuwikiを離れていく。
    • 今いる優良なユーザーは、反感を覚えず注意に従った人たちだということだろう。
      • そんな奴いるの?
    • 管理者側としては、注意に反感を覚えるようなユーザーには利用してほしくありません。
      • 荒らしに甘い対応をするとそのまま付け上がって暴れ回り、一般のユーザーは増長した荒らしにドン引きしてしまう。だからといって過剰に厳しい対応をすると、一般のユーザーは今度はそういった管理者の態度にドン引きしてしまう。(Chakuwikiに限らないか…)
        • 補足:何も反感を覚えるのは言われた本人だけとは限らない。まともな大多数のユーザーも、自分には決して見せた事がない(そして見せるわけもない)管理者のそういう態度に引いてしまうかもしれない。
      • ユーザー側としては、反感を覚えさせるような注意をする管理者には管理してほしくありません。
    • 他に方法が無く、苦肉の策ならまだしも、新規ユーザーに対していきなりトークページにそういうテンプレートを貼り付けて「おやめ下さい。」なんて強い口調で言ったら、かなり威圧的に受け取られて萎縮してしまうと思う。
    • 問題のある投稿があったとき、投稿した当人のトークページに殴り込むか問題投稿通知に吊るし上げるか。いずれにせよそういう問題のある投稿をどうにかしたいわけだが、どっちが適切なのだろうね?
  • ネタがたくさんあるとき、その中のちょっとしか書かないと、気分的に物足りない。だが、あまり書きすぎると、「投稿者の著しい寡占」としてその記事が保護や削除検討の対象になってしまうかもしれない。
    • 他の人が入り込めない雰囲気プンプンな過剰投稿が問題な訳だが。
      • あ、そうなんですか、ご指摘ありがとうございました。
  • ネタが少ないが、バカの卵に書けば誰かが加筆して独立項目になるかもしれない。だが、誰も加筆しなければ、アーカイブ化というお蔵入りをしてしまい、独立項目化など夢のまた夢になってしまう。
    • ネタがたくさん集まってもケチが付けば独立項目化は不可能かもしれない。
  • 速報規制をかけなければ、誰かが速報的な投稿をしてしまい、結局差し戻す手間になる。だが、速報規制に躍起になると、規制をいち早くかける事が実質速報行為のようになってしまう。
    • 特に規制期間は決められていないが、もうほとぼりが冷めただろうと自己判断で投稿した時に限って差し戻され、注意されてしまう。しかし、その事に警戒し過ぎていつまでが規制期間なのかの問い合わせが過ぎると、むしろその事で鬱陶しく思われ、注意されてしまう。
  • 不適切な投稿がされたのなら、いち早く差し戻さなければならない。しかし、即刻差し戻してしまうと、その投稿者を逆上させ、結局は編集合戦を引き起こし、強権発動する羽目になる。
    • 果てはLTAをまた一人増やしてしまうかもしれない。
セキュリティのジレンマ
  • セキュリティをきつくすると、見たいサイトまで見れなくなる。だがゆるくすると、結果的に見てはいけないサイトまで見てしまう。
    • 迷惑メールフィルタを緩くすると、メールボックスがスパムで溢れかえる。だからといってきつくし過ぎると、重要なメールを見落としてしまう。
SNSのジレンマ
  • プロフィールを伏せていると誰にも見つけてもらえない。でもプロフィールを公開し過ぎると、好ましからざる人物に目を付けられてしまう。
注意書きのジレンマ
  • 「やってはいけない事」をサイトのトップなどの目立つ場所に書いておけば、しっかりと守ってくれる優良ユーザーにとっては効果的で、好ましくない書き込みを抑制できるかもしれない。しかし、荒らしにとっては「ここに書いてある事と逆の事をすれば荒らせますよ」とわざわざ弱みを書いている事に等しい。
    • やたらと冗長な注意書きは、実質「荒らし方の指南書」になり得る。
ネット弁慶のジレンマ
  • 素性の分からない人間が何かを主張している。それを「何も行動しない、ネットでしか粋がれないネット弁慶」と囃し立てるが、そいつらが本当に何か行動したら自分が損害を受けるような事をしでかすかもしれない。

その他のジレンマ

枕投げのジレンマ
  • 本当は誰もやられたくないが、やりたい。最初に誰かがやると、やられた側がやられただけでは納得がいかぬとやる。それが誰かに当たる。同様にしてまたやり返し、最終的に全員参加の肉弾戦になってしまう。
ゴミ集積場のジレンマ
  • 高度に文明化された現代では、ゴミを処理するにも一旦どこかに集める事が必要だ。でもそんな場所は、自分の家の前には欲しくない。
    • これはがれき処理にも言えることだなぁ。
    • シムシティですね、分かります。
  • ゴミ出しするのに近くて済むが、近所の人もゴミ出しするついでにウチの諸々を窺ってくるんじゃないか?
カフェインのジレンマ
  • 大事な会議があるので、眠くならないようにコーヒーを飲んでから臨みたい。でも、飲んだが故にトイレに頻繁に行きたくなってしまって会議に集中できなくなるおそれがある。
記述問題のジレンマ
  • 短く書くと、大事な要素の抜けがあって減点されるかもしれない。かといって、多く書きすぎると、回答に不適切な要素を入れてしまってこれまた減点されるかもしれない。
桃太郎侍のジレンマ
  • 悪党の前に颯爽と現れて「桃から生まれた、桃太郎!」…って、確か童話「桃太郎」のあれは明治時代に変更された設定じゃなかったっけ?
    • それ、ジレンマ(二律背反)じゃなくて単なる矛盾。
自主行動のジレンマ
  • 「言われた事ばかりをするな」と教育され続けた結果、指示を待たずに自主的に行動するようになるが、今度は「言われていない事を勝手にやるな」と言われてしまう。
移動手段のジレンマ
  • バスなどトイレ付きの車両を選んでも安心して使わずじまいになる。無い車両を選ぶと変に緊張してトイレが近くなる。
  • 楽をしようとリクライニングを倒そうと思う。しかし後ろの人に迷惑が掛かるかもしれないと思うと倒せなくなり楽が出来ない。
  • 途中下車をしながら全線を往復したければ、乗り降り自由の1日乗車券を買えば節約できる。だけど、正規の運賃を払わずに1日居座るのはなんとなく申し訳ない
オフィスのジレンマ
  • 冷蔵庫のそばの席になれれば、冷蔵庫の中の物を取りに行くのにそんなに移動しなくても済む。だが、共用の冷蔵庫であるが故に、多くの人が自分の後ろを通る事になる。
女友達のジレンマ
  • 思春期の男子が女友達を作ると、気分はルンルンだが、代わりに多くのモテない男友達を失う。
男子校のジレンマ
  • 面倒な異性関係が無くて楽だが、いざ大学に行くと女性に近寄れずあたふた。
勘違い日本のジレンマ
  • 海外に行き現地人に日本について紹介するといろいろ喜んでくれるが、「忍術をやれ」といった無茶な要求をされる。しないとブちぎれる。
どうでもいいジレンマですが…
  • 「そんな話、どうでもいいだろ?いちいち話すな」と一蹴されないために「どうでもいい話ですが…」と前置きすると「そんなの、どうでもいい話なんだろ?いちいち話すな」と一蹴されてしまう。
  • 「どうでもいい」と言っている割には、実態は「(自分にとっては)どうでもいいんだから、そういうのに拘るのはやめろ」という難癖である。つまりは「どうでもよくない」。
口内炎のジレンマ
  • 口内炎の治療のためにビタミンCを摂らなくてはいけないのは分かっている、でも柑橘類はしみる!
1回しか言わない説明のジレンマ
  • 「一度しか言わないからよく聞け」「1回の説明でわからない輩には利用してほしくない」と言っておけば、注意深く相手は聞いてくれるかもしれない。だが、「分かったフリ」をされ、それで行動されて思わぬ被害を出すおそれがある。
認知症のジレンマ
  • テレビで「認知症は物忘れと違います」と流れていたが、あれを見て本当に認知症である人が「自分は単なる物忘れなんだ」と思ったりしないのだろうか。
限定商法のジレンマ
  • 期間を限定してグッズを売れば、もう二度と手に入らないだろうとこぞって買ってくれるかもしれない。しかし、買い逃してしまった人は、もう二度と手に入らないとそれ以降の収集を放棄してしまうかもしれない。
    • コンプリート要素があるものなら特に顕著。
ボケのジレンマ
  • ボケにセルフツッコミを入れると痛々しく見える。だが、ボケただけだとマジレスを返される可能性がある。
当たり前のジレンマ
  • 「いちいち説明してから始めるのか、そんな当たり前の話をわざわざ説明する程の事とでも思っているのか?」VS「説明もなしに始めるのか、みんながみんなそれを当たり前だとでも思っているのか?」
予防線のジレンマ
  • あらぬ攻撃をされないように予防線を張るにしても、張り過ぎてしまうと、その予防線自体が攻撃目標として目立ってしまう。
    • そして予防線ごと吹き飛ばされるような猛攻撃を受ける。
      • もはや防御のための予防線ではなく、予防線という名の武器になってしまう。
      • 結局予防線もろとも相手を破壊した方が色々と都合が良くなってしまう。
個性のジレンマ
  • 人と個性が被るのはなんか平凡っぽくて嫌だが、変化球狙って周囲から浮くのも笑われそうで嫌。
飲み会のジレンマ
  • 串ものを人数分頼めば、自分の分は「○本」と食べてもいい「分け前」を確保できるが、それと同時にその本数が食べなければいけない「ノルマ」にもなり得てしまう。
予約のジレンマ
  • 間際で予約をキャンセルされると多少なりとも損害を被るので、キャンセル料を取らないと割に合わない。だが早くからキャンセル料を取ると、予約そのものを躊躇されてしまう。
二次創作のジレンマ
  • 本編に恋愛要素が無いので二次創作で補完する。だが、本編に恋愛要素が無いのに何故二次創作をしてまで求めるのかとも思われる。
    • たまたま恋愛要素が無い作品を好きになった人と、恋愛要素が無いからその作品を好きになった人との軋轢。
元○○のジレンマ
  • 元○○なのに○○に対して批判的という事は、まあ、あんな○○から抜け出してアンチ○○になるのも当然か。 だが、○○だった事があるくせにアンチ○○とは生意気だ、滑稽だ、とも取れる。
報・連・相のジレンマ
  • 上司や先輩に「分からないところがあったら聞いてね」と言われたので聞いたら「そんなことイチイチ相談するな!」とキレられ自分の判断で行ったら「勝手にやるな!なんで相談しないんだよ!」と説教喰らう。
    • そもそも、やっちゃいけないことがあるなら先に言ってくれ。実行した後で言われてもこっちも困るわ。
    • もぅ独自の判断で行っていいことと悪いことが分からないので、なにを相談すればいいのか分からなくなってくる。
    • そして「どうせ文句言うなら最初から自分でやれ」と有能な人材がドンドン離れていき役立たずばかりが残る。
カツアゲのジレンマ
  • いかにもDQNな奴に「金を貸せ」とせがまれ拒否するとイジメられる。応じると毎日せびられる。
    • 「先に貸した金返さなければ貸さない」と反撃にでると「貸さなきゃ返さない」と開き直られる。
    • 最後の手段として親や先生などに間に入ってもらうと一度は戻ってくるけど、再びせびられるの繰り返し。