ページ「大日本帝国」と「○○のジレンマ」の間の差分

(ページ間の差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
 
(文字列「[[Category:」を「[[カテゴリ:」に置換)
 
1行目: 1行目:
#とにかく戦争ばかり。
ジレンマ - 二つの相反する事柄の間で矛盾し、結果的にいい影響を及ぼさない因果関係のこと。
#*とにかく敵前逃亡の癖がある(戦艦大和など)
*有名なのは「ハリネズミのジレンマ」。ある冬のこと、とあるハリネズミ2匹は、寒いので身を寄せ合って暖めあいたいが、針が刺さるので痛く近づけない、というもの。<!--実際は愛し合っているから身を寄せあいたく、最終的にちょうどいい距離を見つける。-->
#**↑大和は最終的には突っ込んだぞ?レイテのことを言ってるなら、あれも別に敵前逃亡ではない
#昔の切手や通貨には「日本国」ではなく「大日本」と書かれている。
#兵役の義務がある。
#*いや、長男にはなかったはずだ。
#**一家の主人・長男・主人以外で一家を支えるもの・公務員・多額納税者、それと女性は免除。
#**息子が一人だけのときも免除されたらしい。
#*長男だろうがなんだろうが、最終的には徴兵されたぞ。
#この国が馬鹿な侵略戦争をしたため、後の世代が近隣諸国に責められることとなる。
#*日本の植民地支配は侵略と批判して謝罪と賠償を請求するが、なぜかイギリス、フランス、ドイツ、ロシア、オランダ、アメリカ、スペイン、ポルトガルは批判されない。
#**[[オランダ]]は[[インドネシア]]に散々言われてるが……
#**「皆もやってるんだし良いだろう」と真似をした、というのはなんとも日本人らしい。
#***皆もやってるんだし、ではなく、やらなければ日本が植民地化されていたから、である。戦々恐々としていた。
#***「悪い事をしたら謝りなさいと言われました」こういう子供のしつけのような論理で批判してみて満足するのはレベルが低い。何が悪くて、何が良い?後知恵で評価しても意味が無い。
#**ちなみに「世界最悪の植民地支配」の結果、植民地での米の収穫量が増え、人口も増加した・・・。
#**さらに、各地域の独立戦争に旧日本軍の残存部隊が参加していたりする。
#*戦略的に無謀だったかもしれないが'''侵略ではな…(ry'''
#**ミッドウェーで勝ってればなあ・・・。
#***ミッドウェー海戦で空母が沈みまくっている真っ最中、山本五十六は囲碁に興じていて、沈没・大破の報告を受けても「あ、そう」で済ませていたそうだ。
#**大陸に権益を持った時点で戦略的に間違ってたよ。そんなもん海洋国家の日本に守れるわけが無い。
#*しかしその無謀な戦争でアジア諸国は毛唐どもから独立した非難してるのは支那とチョンだけだろ?
#**欧米の左に偏った人も非難してる。特に[[オランダ]]。
#***や、あの麻薬大国は人種差別が激しく、インドネシアの領土をいまだに惜しんでいるからであるはずだ。
#***ある意味では列強に支配されていた国家を解放させた国であるため、日本はアジア諸国から好かれている。支那やチョンはそれが分かってないだけ。
#なんだかんだいっても、解放の使者であり、東亜の救世主だったことは疑いようはない。東亜の同胞(支那鮮はアジアではない)もそういっている。
#*つまり自称愛国者が負けた&領土を取られた戦争を正当化する極々稀なお国だということで(結)
#*解放の使者と持ち上げられながら実はスカルノやボースに利用されただけというのは内緒。
#**そもそも国家間に真の友好なんぞない。利用するかされるかの世界。「東亜の同胞」だなんて言ってる奴は左翼となんら変わらない。
#***そういうわけでもない。東南アジアには非常に好感を持ってくれている国もあった。(過去形)
#****だから日本を利用してるわけだろ?国際政治を親日か反日か、好きか嫌いかで判断すること自体アホ。
#*****それを逆に利用するのが外交ってもん。一応戦前の日本は解ってた。戦後は↑みたいなアホが増えたから日本は「外交九流」とか言われるようになった。
#*っつかさ、現代の価値観で見れば独立国で明らかに主権損害されてたタイですら戦後ゴチャゴチャ言ってこないんだけどよ?
#当時の典型的な「多民族国家」だったのに、今では「単一民族国家」だったと思っている人が大勢いる。
#天皇家と朝鮮王家は対等だったはずなのに、今では日本でも韓国でもそうではなかったことになっている。
#*戦後、朝鮮王家を迫害したのは朝鮮人自身なのに、何故か今日では日本が滅ぼしたことにされている。
#朝鮮半島に遷都する構想があった。
#中華思想の劣化コピーに西洋帝国主義が混ざりあったモノ。
#*うん。わかりやすい。
#*どのあたりが?
#「隣国を援助する国は滅びる」を身をもって実証した国。
#*そして[[美しい国]]でもそれを繰り返そうとしている。
#アジアで最初に憲法を作った国。今でこそこの憲法は悪く言われているが、当時としては非常に条文の内容が優れていた。というか、当時は憲法、内閣、議会があるだけで、十分先進国扱いだった。当時の超大国イギリスと並ぶロシアですら、憲法、内閣、議会は無かったぐらい。
#*同時どころか現在でも通用する条文がいくつかある。非常事態時の対策など。民主的でないのは確かだが。
#**大日本帝國憲法で民主的でない部分は「大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス」の一文だけ。これすら実際にはお題目だった。
#*押しつけ憲法たる現行憲法より帝國憲法の方がよほど素晴らしいと思います。
#*ただし、議会が協賛機関に過ぎず発言力が極めて弱く議会が軽視されがちなので、現代の議会政治にはまったく向いていない。
#今の平和があるのはある意味、この国のおかげ(爆)。
#*懲りない財界とその飼い犬である自民がまたアジア進出を目論んでいる。
#**もう特アと関わるのはやめればいいのにね。そうもいかんのだろうが。
#**他国に依存してると後でしっぺ返しが来るんだが、わが国の盆暗政府は理解してないらしい。いや、もしかしたら'''分かっててやってるのかもしれない'''。
#第二次世界大戦時に大陸間弾道兵器の実用化に成功した唯一の国。
#*それは風船爆弾?
#南洋諸島を支配していたので経済水域は当時世界1であったと思われる。
#*同時代に大英帝国という世界最大の国家があってだな・・・
==関連項目==
*[[大日本帝国に言いたい]]
*[[もし日本が太平洋戦争で勝っていたら]]
*[[昭和時代]]


[[category:亡国|たいにつほんていこく]]
==ネットのジレンマ==
[[category:日本|たいにつほんていこく]]
;Chakuwikiのジレンマ
*管理者は、インデントや趣旨の違反をするユーザーをCaution天麩羅で注意する。注意されたユーザーは天麩羅の威圧感に押され、反感を覚える。結果的に、Chakuwikiを離れていく。
**今いる優良なユーザーは、反感を覚えず注意に従った人たちだということだろう。
***そんな奴いるの?
**管理者側としては、注意に反感を覚えるようなユーザーには利用してほしくありません。
***荒らしに甘い対応をするとそのまま付け上がって暴れ回り、一般のユーザーは増長した荒らしにドン引きしてしまう。だからといって過剰に厳しい対応をすると、一般のユーザーは今度はそういった管理者の態度にドン引きしてしまう。(Chakuwikiに限らないか…)
****補足:何も反感を覚えるのは言われた本人だけとは限らない。まともな大多数のユーザーも、自分には決して見せた事がない(そして見せるわけもない)管理者のそういう態度に引いてしまうかもしれない。
***ユーザー側としては、反感を覚えさせるような注意をする管理者には管理してほしくありません。
**他に方法が無く、苦肉の策ならまだしも、新規ユーザーに対していきなりトークページにそういうテンプレートを貼り付けて「おやめ下さい。」なんて強い口調で言ったら、かなり威圧的に受け取られて萎縮してしまうと思う。
**問題のある投稿があったとき、投稿した当人のトークページに殴り込むか問題投稿通知に吊るし上げるか。いずれにせよそういう問題のある投稿をどうにかしたいわけだが、どっちが適切なのだろうね?
*ネタがたくさんあるとき、その中のちょっとしか書かないと、気分的に物足りない。だが、あまり書きすぎると、「投稿者の著しい寡占」としてその記事が保護や削除検討の対象になってしまうかもしれない。
**他の人が入り込めない雰囲気プンプンな過剰投稿が問題な訳だが。
***あ、そうなんですか、ご指摘ありがとうございました。
*ネタが少ないが、バカの卵に書けば誰かが加筆して独立項目になるかもしれない。だが、誰も加筆しなければ、アーカイブ化というお蔵入りをしてしまい、独立項目化など夢のまた夢になってしまう。
**ネタがたくさん集まってもケチが付けば独立項目化は不可能かもしれない。
*速報規制をかけなければ、誰かが速報的な投稿をしてしまい、結局差し戻す手間になる。だが、速報規制に躍起になると、規制をいち早くかける事が実質速報行為のようになってしまう。
**特に規制期間は決められていないが、もうほとぼりが冷めただろうと自己判断で投稿した[[ベタなマーフィーの法則|時に限って]]差し戻され、注意されてしまう。しかし、その事に警戒し過ぎていつまでが規制期間なのかの問い合わせが過ぎると、むしろその事で鬱陶しく思われ、注意されてしまう。
*不適切な投稿がされたのなら、いち早く差し戻さなければならない。しかし、即刻差し戻してしまうと、その投稿者を逆上させ、結局は編集合戦を引き起こし、[[Chakuwikiでブロックされる法則|強権発動する]]羽目になる。
**果てはLTAをまた一人増やしてしまうかもしれない。
;セキュリティのジレンマ
*セキュリティをきつくすると、見たいサイトまで見れなくなる。だがゆるくすると、結果的に見てはいけないサイトまで見てしまう。
**迷惑メールフィルタを緩くすると、メールボックスがスパムで溢れかえる。だからといってきつくし過ぎると、重要なメールを見落としてしまう。
;SNSのジレンマ
*プロフィールを伏せていると誰にも見つけてもらえない。でもプロフィールを公開し過ぎると、好ましからざる人物に目を付けられてしまう。
;注意書きのジレンマ
*「やってはいけない事」をサイトのトップなどの目立つ場所に書いておけば、しっかりと守ってくれる優良ユーザーにとっては効果的で、好ましくない書き込みを抑制できるかもしれない。しかし、荒らしにとっては「ここに書いてある事と逆の事をすれば荒らせますよ」とわざわざ弱みを書いている事に等しい。
**やたらと冗長な注意書きは、実質「荒らし方の指南書」になり得る。
;ネット弁慶のジレンマ
*素性の分からない人間が何かを主張している。それを「何も行動しない、ネットでしか粋がれないネット弁慶」と囃し立てるが、そいつらが本当に何か行動したら自分が損害を受けるような事をしでかすかもしれない。
 
==その他のジレンマ==
;枕投げのジレンマ
*本当は誰もやられたくないが、やりたい。最初に誰かがやると、やられた側がやられただけでは納得がいかぬとやる。それが誰かに当たる。同様にしてまたやり返し、最終的に全員参加の肉弾戦になってしまう。
;ゴミ集積場のジレンマ
*高度に文明化された現代では、ゴミを処理するにも一旦どこかに集める事が必要だ。でもそんな場所は、自分の家の前には欲しくない。
**これはがれき処理にも言えることだなぁ。
**[[シムシティファン|シムシティ]]ですね、分かります。
*ゴミ出しするのに近くて済むが、近所の人もゴミ出しするついでにウチの諸々を窺ってくるんじゃないか?
;カフェインのジレンマ
*大事な会議があるので、眠くならないようにコーヒーを飲んでから臨みたい。でも、飲んだが故にトイレに頻繁に行きたくなってしまって会議に集中できなくなるおそれがある。
;記述問題のジレンマ
*短く書くと、大事な要素の抜けがあって減点されるかもしれない。かといって、多く書きすぎると、回答に不適切な要素を入れてしまってこれまた減点されるかもしれない。
;桃太郎侍のジレンマ
*悪党の前に颯爽と現れて「桃から生まれた、桃太郎!」…って、確か童話「桃太郎」のあれは[[トリビアの泉ファン|明治時代に変更された設定]]じゃなかったっけ?
**それ、ジレンマ(二律背反)じゃなくて単なる矛盾。
;自主行動のジレンマ
*「言われた事ばかりをするな」と教育され続けた結果、指示を待たずに自主的に行動するようになるが、今度は「言われていない事を勝手にやるな」と言われてしまう。
;移動手段のジレンマ
*バスなどトイレ付きの車両を選んでも安心して使わずじまいになる。無い車両を選ぶと変に緊張してトイレが近くなる。
**[[ベタなマーフィーの法則|マーフィーの法則]]ですね。
*楽をしようとリクライニングを倒そうと思う。しかし後ろの人に迷惑が掛かるかもしれないと思うと倒せなくなり楽が出来ない。<!--一声掛けられる勇気があれば解決するけど-->
*途中下車をしながら全線を往復したければ、乗り降り自由の1日乗車券を買えば節約できる。だけど、正規の運賃を払わずに1日居座るのは[[小心者選手権|なんとなく申し訳ない]]。
;オフィスのジレンマ
*冷蔵庫のそばの席になれれば、冷蔵庫の中の物を取りに行くのにそんなに移動しなくても済む。だが、共用の冷蔵庫であるが故に、多くの人が自分の後ろを通る事になる。
;女友達のジレンマ
*思春期の男子が女友達を作ると、気分はルンルンだが、代わりに多くのモテない男友達を失う。
**[[ドラえもん]]でよくあるパターン。
;男子校のジレンマ
*面倒な異性関係が無くて楽だが、いざ大学に行くと女性に近寄れずあたふた。
;[[ベタな「勘違い日本」の法則|勘違い日本]]のジレンマ
*海外に行き現地人に日本について紹介するといろいろ喜んでくれるが、「忍術をやれ」といった無茶な要求をされる。しないとブちぎれる。
;どうでもいいジレンマですが…
*「そんな話、どうでもいいだろ?いちいち話すな」と一蹴されないために「どうでもいい話ですが…」と前置きすると「そんなの、どうでもいい話なんだろ?いちいち話すな」と一蹴されてしまう。
*「どうでもいい」と言っている割には、実態は「(自分にとっては)どうでもいいんだから、そういうのに拘るのはやめろ」という難癖である。つまりは「どうでもよくない」。
;口内炎のジレンマ
*口内炎の治療のためにビタミンCを摂らなくてはいけないのは分かっている、でも柑橘類はしみる!
;1回しか言わない説明のジレンマ
*「一度しか言わないからよく聞け」「1回の説明でわからない輩には利用してほしくない」と言っておけば、注意深く相手は聞いてくれるかもしれない。だが、「分かったフリ」をされ、それで行動されて思わぬ被害を出すおそれがある。
;認知症のジレンマ
*テレビで「認知症は物忘れと違います」と流れていたが、あれを見て本当に認知症である人が「自分は単なる物忘れなんだ」と思ったりしないのだろうか。
;限定商法のジレンマ
*期間を限定してグッズを売れば、もう二度と手に入らないだろうとこぞって買ってくれるかもしれない。しかし、買い逃してしまった人は、もう二度と手に入らないとそれ以降の収集を放棄してしまうかもしれない。
**コンプリート要素があるものなら特に顕著。
;ボケのジレンマ
*ボケにセルフツッコミを入れると痛々しく見える。だが、ボケただけだとマジレスを返される可能性がある。
;当たり前のジレンマ
*「いちいち説明してから始めるのか、そんな当たり前の話をわざわざ説明する程の事とでも思っているのか?」VS「説明もなしに始めるのか、みんながみんなそれを当たり前だとでも思っているのか?」
;予防線のジレンマ
*あらぬ攻撃をされないように予防線を張るにしても、張り過ぎてしまうと、その予防線自体が攻撃目標として目立ってしまう。
**そして予防線ごと吹き飛ばされるような猛攻撃を受ける。
***もはや防御のための予防線ではなく、予防線という名の武器になってしまう。
***結局予防線もろとも相手を破壊した方が色々と都合が良くなってしまう。
;個性のジレンマ
*人と個性が被るのはなんか平凡っぽくて嫌だが、変化球狙って周囲から浮くのも笑われそうで嫌。
;飲み会のジレンマ
*串ものを人数分頼めば、自分の分は「○本」と食べてもいい「分け前」を確保できるが、それと同時にその本数が食べなければいけない「ノルマ」にもなり得てしまう。
;予約のジレンマ
*間際で予約をキャンセルされると多少なりとも損害を被るので、キャンセル料を取らないと割に合わない。だが早くからキャンセル料を取ると、予約そのものを躊躇されてしまう。
;二次創作のジレンマ
*本編に恋愛要素が無いので二次創作で補完する。だが、本編に恋愛要素が無いのに何故二次創作をしてまで求めるのかとも思われる。
**たまたま恋愛要素が無い作品を好きになった人と、恋愛要素が無いからその作品を好きになった人との軋轢。
;元○○のジレンマ
*元○○なのに○○に対して批判的という事は、まあ、あんな○○から抜け出してアンチ○○になるのも当然か。 だが、○○だった事があるくせにアンチ○○とは生意気だ、滑稽だ、とも取れる。
;報・連・相のジレンマ
*上司や先輩に「分からないところがあったら聞いてね」と言われたので聞いたら「そんなことイチイチ相談するな!」とキレられ自分の判断で行ったら「勝手にやるな!なんで相談しないんだよ!」と説教喰らう。
**そもそも、やっちゃいけないことがあるなら先に言ってくれ。実行した後で言われてもこっちも困るわ。
**もぅ独自の判断で行っていいことと悪いことが分からないので、なにを相談すればいいのか分からなくなってくる。
**そして「どうせ文句言うなら最初から自分でやれ」と有能な人材がドンドン離れていき役立たずばかりが残る。
;カツアゲのジレンマ
*いかにもDQNな奴に「金を貸せ」とせがまれ拒否するとイジメられる。応じると毎日せびられる。
**「先に貸した金返さなければ貸さない」と反撃にでると「貸さなきゃ返さない」と開き直られる。
**最後の手段として親や先生などに間に入ってもらうと一度は戻ってくるけど、再びせびられるの繰り返し。
 
 
[[カテゴリ:テーマ別|まるまるのしれんま]]

2021年3月1日 (月) 11:58時点における版

ジレンマ - 二つの相反する事柄の間で矛盾し、結果的にいい影響を及ぼさない因果関係のこと。

  • 有名なのは「ハリネズミのジレンマ」。ある冬のこと、とあるハリネズミ2匹は、寒いので身を寄せ合って暖めあいたいが、針が刺さるので痛く近づけない、というもの。

ネットのジレンマ

Chakuwikiのジレンマ
  • 管理者は、インデントや趣旨の違反をするユーザーをCaution天麩羅で注意する。注意されたユーザーは天麩羅の威圧感に押され、反感を覚える。結果的に、Chakuwikiを離れていく。
    • 今いる優良なユーザーは、反感を覚えず注意に従った人たちだということだろう。
      • そんな奴いるの?
    • 管理者側としては、注意に反感を覚えるようなユーザーには利用してほしくありません。
      • 荒らしに甘い対応をするとそのまま付け上がって暴れ回り、一般のユーザーは増長した荒らしにドン引きしてしまう。だからといって過剰に厳しい対応をすると、一般のユーザーは今度はそういった管理者の態度にドン引きしてしまう。(Chakuwikiに限らないか…)
        • 補足:何も反感を覚えるのは言われた本人だけとは限らない。まともな大多数のユーザーも、自分には決して見せた事がない(そして見せるわけもない)管理者のそういう態度に引いてしまうかもしれない。
      • ユーザー側としては、反感を覚えさせるような注意をする管理者には管理してほしくありません。
    • 他に方法が無く、苦肉の策ならまだしも、新規ユーザーに対していきなりトークページにそういうテンプレートを貼り付けて「おやめ下さい。」なんて強い口調で言ったら、かなり威圧的に受け取られて萎縮してしまうと思う。
    • 問題のある投稿があったとき、投稿した当人のトークページに殴り込むか問題投稿通知に吊るし上げるか。いずれにせよそういう問題のある投稿をどうにかしたいわけだが、どっちが適切なのだろうね?
  • ネタがたくさんあるとき、その中のちょっとしか書かないと、気分的に物足りない。だが、あまり書きすぎると、「投稿者の著しい寡占」としてその記事が保護や削除検討の対象になってしまうかもしれない。
    • 他の人が入り込めない雰囲気プンプンな過剰投稿が問題な訳だが。
      • あ、そうなんですか、ご指摘ありがとうございました。
  • ネタが少ないが、バカの卵に書けば誰かが加筆して独立項目になるかもしれない。だが、誰も加筆しなければ、アーカイブ化というお蔵入りをしてしまい、独立項目化など夢のまた夢になってしまう。
    • ネタがたくさん集まってもケチが付けば独立項目化は不可能かもしれない。
  • 速報規制をかけなければ、誰かが速報的な投稿をしてしまい、結局差し戻す手間になる。だが、速報規制に躍起になると、規制をいち早くかける事が実質速報行為のようになってしまう。
    • 特に規制期間は決められていないが、もうほとぼりが冷めただろうと自己判断で投稿した時に限って差し戻され、注意されてしまう。しかし、その事に警戒し過ぎていつまでが規制期間なのかの問い合わせが過ぎると、むしろその事で鬱陶しく思われ、注意されてしまう。
  • 不適切な投稿がされたのなら、いち早く差し戻さなければならない。しかし、即刻差し戻してしまうと、その投稿者を逆上させ、結局は編集合戦を引き起こし、強権発動する羽目になる。
    • 果てはLTAをまた一人増やしてしまうかもしれない。
セキュリティのジレンマ
  • セキュリティをきつくすると、見たいサイトまで見れなくなる。だがゆるくすると、結果的に見てはいけないサイトまで見てしまう。
    • 迷惑メールフィルタを緩くすると、メールボックスがスパムで溢れかえる。だからといってきつくし過ぎると、重要なメールを見落としてしまう。
SNSのジレンマ
  • プロフィールを伏せていると誰にも見つけてもらえない。でもプロフィールを公開し過ぎると、好ましからざる人物に目を付けられてしまう。
注意書きのジレンマ
  • 「やってはいけない事」をサイトのトップなどの目立つ場所に書いておけば、しっかりと守ってくれる優良ユーザーにとっては効果的で、好ましくない書き込みを抑制できるかもしれない。しかし、荒らしにとっては「ここに書いてある事と逆の事をすれば荒らせますよ」とわざわざ弱みを書いている事に等しい。
    • やたらと冗長な注意書きは、実質「荒らし方の指南書」になり得る。
ネット弁慶のジレンマ
  • 素性の分からない人間が何かを主張している。それを「何も行動しない、ネットでしか粋がれないネット弁慶」と囃し立てるが、そいつらが本当に何か行動したら自分が損害を受けるような事をしでかすかもしれない。

その他のジレンマ

枕投げのジレンマ
  • 本当は誰もやられたくないが、やりたい。最初に誰かがやると、やられた側がやられただけでは納得がいかぬとやる。それが誰かに当たる。同様にしてまたやり返し、最終的に全員参加の肉弾戦になってしまう。
ゴミ集積場のジレンマ
  • 高度に文明化された現代では、ゴミを処理するにも一旦どこかに集める事が必要だ。でもそんな場所は、自分の家の前には欲しくない。
    • これはがれき処理にも言えることだなぁ。
    • シムシティですね、分かります。
  • ゴミ出しするのに近くて済むが、近所の人もゴミ出しするついでにウチの諸々を窺ってくるんじゃないか?
カフェインのジレンマ
  • 大事な会議があるので、眠くならないようにコーヒーを飲んでから臨みたい。でも、飲んだが故にトイレに頻繁に行きたくなってしまって会議に集中できなくなるおそれがある。
記述問題のジレンマ
  • 短く書くと、大事な要素の抜けがあって減点されるかもしれない。かといって、多く書きすぎると、回答に不適切な要素を入れてしまってこれまた減点されるかもしれない。
桃太郎侍のジレンマ
  • 悪党の前に颯爽と現れて「桃から生まれた、桃太郎!」…って、確か童話「桃太郎」のあれは明治時代に変更された設定じゃなかったっけ?
    • それ、ジレンマ(二律背反)じゃなくて単なる矛盾。
自主行動のジレンマ
  • 「言われた事ばかりをするな」と教育され続けた結果、指示を待たずに自主的に行動するようになるが、今度は「言われていない事を勝手にやるな」と言われてしまう。
移動手段のジレンマ
  • バスなどトイレ付きの車両を選んでも安心して使わずじまいになる。無い車両を選ぶと変に緊張してトイレが近くなる。
  • 楽をしようとリクライニングを倒そうと思う。しかし後ろの人に迷惑が掛かるかもしれないと思うと倒せなくなり楽が出来ない。
  • 途中下車をしながら全線を往復したければ、乗り降り自由の1日乗車券を買えば節約できる。だけど、正規の運賃を払わずに1日居座るのはなんとなく申し訳ない
オフィスのジレンマ
  • 冷蔵庫のそばの席になれれば、冷蔵庫の中の物を取りに行くのにそんなに移動しなくても済む。だが、共用の冷蔵庫であるが故に、多くの人が自分の後ろを通る事になる。
女友達のジレンマ
  • 思春期の男子が女友達を作ると、気分はルンルンだが、代わりに多くのモテない男友達を失う。
男子校のジレンマ
  • 面倒な異性関係が無くて楽だが、いざ大学に行くと女性に近寄れずあたふた。
勘違い日本のジレンマ
  • 海外に行き現地人に日本について紹介するといろいろ喜んでくれるが、「忍術をやれ」といった無茶な要求をされる。しないとブちぎれる。
どうでもいいジレンマですが…
  • 「そんな話、どうでもいいだろ?いちいち話すな」と一蹴されないために「どうでもいい話ですが…」と前置きすると「そんなの、どうでもいい話なんだろ?いちいち話すな」と一蹴されてしまう。
  • 「どうでもいい」と言っている割には、実態は「(自分にとっては)どうでもいいんだから、そういうのに拘るのはやめろ」という難癖である。つまりは「どうでもよくない」。
口内炎のジレンマ
  • 口内炎の治療のためにビタミンCを摂らなくてはいけないのは分かっている、でも柑橘類はしみる!
1回しか言わない説明のジレンマ
  • 「一度しか言わないからよく聞け」「1回の説明でわからない輩には利用してほしくない」と言っておけば、注意深く相手は聞いてくれるかもしれない。だが、「分かったフリ」をされ、それで行動されて思わぬ被害を出すおそれがある。
認知症のジレンマ
  • テレビで「認知症は物忘れと違います」と流れていたが、あれを見て本当に認知症である人が「自分は単なる物忘れなんだ」と思ったりしないのだろうか。
限定商法のジレンマ
  • 期間を限定してグッズを売れば、もう二度と手に入らないだろうとこぞって買ってくれるかもしれない。しかし、買い逃してしまった人は、もう二度と手に入らないとそれ以降の収集を放棄してしまうかもしれない。
    • コンプリート要素があるものなら特に顕著。
ボケのジレンマ
  • ボケにセルフツッコミを入れると痛々しく見える。だが、ボケただけだとマジレスを返される可能性がある。
当たり前のジレンマ
  • 「いちいち説明してから始めるのか、そんな当たり前の話をわざわざ説明する程の事とでも思っているのか?」VS「説明もなしに始めるのか、みんながみんなそれを当たり前だとでも思っているのか?」
予防線のジレンマ
  • あらぬ攻撃をされないように予防線を張るにしても、張り過ぎてしまうと、その予防線自体が攻撃目標として目立ってしまう。
    • そして予防線ごと吹き飛ばされるような猛攻撃を受ける。
      • もはや防御のための予防線ではなく、予防線という名の武器になってしまう。
      • 結局予防線もろとも相手を破壊した方が色々と都合が良くなってしまう。
個性のジレンマ
  • 人と個性が被るのはなんか平凡っぽくて嫌だが、変化球狙って周囲から浮くのも笑われそうで嫌。
飲み会のジレンマ
  • 串ものを人数分頼めば、自分の分は「○本」と食べてもいい「分け前」を確保できるが、それと同時にその本数が食べなければいけない「ノルマ」にもなり得てしまう。
予約のジレンマ
  • 間際で予約をキャンセルされると多少なりとも損害を被るので、キャンセル料を取らないと割に合わない。だが早くからキャンセル料を取ると、予約そのものを躊躇されてしまう。
二次創作のジレンマ
  • 本編に恋愛要素が無いので二次創作で補完する。だが、本編に恋愛要素が無いのに何故二次創作をしてまで求めるのかとも思われる。
    • たまたま恋愛要素が無い作品を好きになった人と、恋愛要素が無いからその作品を好きになった人との軋轢。
元○○のジレンマ
  • 元○○なのに○○に対して批判的という事は、まあ、あんな○○から抜け出してアンチ○○になるのも当然か。 だが、○○だった事があるくせにアンチ○○とは生意気だ、滑稽だ、とも取れる。
報・連・相のジレンマ
  • 上司や先輩に「分からないところがあったら聞いてね」と言われたので聞いたら「そんなことイチイチ相談するな!」とキレられ自分の判断で行ったら「勝手にやるな!なんで相談しないんだよ!」と説教喰らう。
    • そもそも、やっちゃいけないことがあるなら先に言ってくれ。実行した後で言われてもこっちも困るわ。
    • もぅ独自の判断で行っていいことと悪いことが分からないので、なにを相談すればいいのか分からなくなってくる。
    • そして「どうせ文句言うなら最初から自分でやれ」と有能な人材がドンドン離れていき役立たずばかりが残る。
カツアゲのジレンマ
  • いかにもDQNな奴に「金を貸せ」とせがまれ拒否するとイジメられる。応じると毎日せびられる。
    • 「先に貸した金返さなければ貸さない」と反撃にでると「貸さなきゃ返さない」と開き直られる。
    • 最後の手段として親や先生などに間に入ってもらうと一度は戻ってくるけど、再びせびられるの繰り返し。