ページ「近鉄の車両」と「遠州鉄道」の間の差分

(ページ間の差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
>中之島線
(→‎8810系: 写真追加と説明補足)
 
 
1行目: 1行目:
<[[近畿日本鉄道]]
*[http://www.entetsu.co.jp/ 遠鉄グループHP]
==近鉄の車両==
==遠州鉄道(企業)の噂==
[[画像:Kintetsu8924.jpg|thumb|240px|こんな車両ばかり…]]
#浜松に1軒だけ残された百貨店の持ち主。(但し[[高島屋]]系)
#アーバンライナーが走ろうとアーバンNEXTが走ろうと1985年以前の生まれの人間にとってはいつまでも'''近鉄といえばビスタカー'''
#*[[wikipedia:ja:遠鉄百貨店|遠鉄百貨店]]ね。新浜松駅下に'''別館'''UP-ONを開業した他、フォルテ跡を流用して'''新館'''建設中。
#*当然「II世」ね。編成はこれまた当然AかB。
#*2011年秋に新館完成しますた。本館より大きく見えるけど、上半分はオフィスや予備校などが入っている。
#**どうせ速度じゃ新幹線に勝てないんだから、客寄せパンダに「IV世」を製造すべきだと思われる。アーバンライナーは正直飽きの来るデザイン。
#**で、そのオフィス階にあるのが遠鉄本社。
#***実は21000系の設計の際にビスタカーⅣ世も検討されたが、今の電車は高速化しており2階建車両は高重心で安定性に難があり、また朝夕の通勤客向け運用の際乗降に時間がかかりダイヤを乱しやすいこと、さらに座席予約システムや編成運用の都合などから見送られた。
#何気に電車・バス共通カードを日本で最初に導入した会社。
#****これが幸いしてバリアフリーへの対応も容易にできた。同時期に登場した小田急10000形がハイデッカー方式を採用したがために早期に引退に追い込まれたのとは対照的。
#*最近、[[ICカード/交通系#Nice Passの噂|ICカード]]化された。下手な大都市圏よりも一歩前を進んでいるかも。
#***''''''がニュービスタカーの代わりみたいです。
#**かと思えば、普通の切符を買って改札に行くと切符に'''パッチン'''される。最新デジタルと伝統アナログが共存している。
#***いっそ名姫、伊姫特急用に'''「アーバンライナーVISTA」'''を新造すればおk。
#***そうか……遠鉄はあの大仰な自動改札機を置かずに済ませているわけか!
#****ビスタⅡ以来の連接車構成は確実?ってゆーか車両限界はどうなるのか。
#***プリペイドカードやICカードはいち早く導入したけど、自動改札だけは無い。
#*ラビットカーを知っている人はかなりの近鉄マニア。
#*ナイスパスは、料金の積み増しを行っているので、ICカードのくせに[[Suica]]とか[[PASMO]]などと共通利用することが出来ない
#**2200系、2250系、800系、10000系…以下略
#**でも[[TOICA]]とは共通利用した方がいいと思う。場所的に。
#***むしろアーバンライナーは飽きがこないデザインだと思う。登場後20年以上が経過しているのに古さを感じさせないのはさすが。まさに私鉄特急の王様と言いたい。
#***共通利用するのなら、積み増しではなくてナイスパス用料金にするとか。
#シリーズ21車両と従来の車両とを併結している列車をよく見かける。そればかりか、VVVF車両と非VVVF車両とを併結している列車もよく見かける。[[画像:シリーズ21.jpg|thumb|こちらはシリーズ21]]
#****それだと何の為のプレミアか分からない。例えば1000円入金して1000円丸さらJRで使われて遠鉄専用額の100円だけ遠鉄で利用されても遠鉄からすれば損。
#*よく見かけると云うか、日常茶飯事です。快急にシリーズ21+抵抗制御車なのが近鉄クオリティ!(ブレーキ信号の読み替え装置を開発したので併結できるようになった。これ、近鉄が世界で初めて作ったらしい。)
#***不要。のりかえ需要はそこまで無いしお互いに干渉しない設定だから2枚重ねて携帯すればOK。
#**田原本線用3連ワンマン改造車2編成+シリーズ21の快速急行というのも存在する。
#***必要ない。おかしなグローバル化に走って地元を軽視するのは地方鉄道には自殺行為そのもの。
#*かつては、1050系、920系といった釣り掛け駆動の車体更新車と8000系などのカルダン駆動車の併結もあった。貫通幌経由で行き来すると、駆動装置の音の違いがはっきりと分かり、マニアにはたまらなかったらしい。
#***必要。カードを2枚持たなければいけない…というよりチャージ系統を2系統管理しなければいけないのは地味にきつい。
#**1050系って、1450系の間違いじゃないの?1450系、900系(920系も)の世代の車両はすでにカルダン駆動になってますよ。
#***折衷案。遠鉄のナイスパスは現行のまま、積み増しを行うが遠鉄電車、バスのみ使用可能。そこに付け加えて遠来客向けのサービスと称してTOICA(グループ)も使用可能とする。ただし、切符購入と同じ通常料金で値引きや積み増し無し。当面は電車のみ。
#***今は廃車になった特急の部品を使ってるカルダン化され改番もされたけど1050系は2410系の釣り掛け版、920系は8400の釣り掛け版だった。
#*そもそもICカードなら全国均一にする必要なんて無いと思う。積み増しができるようにならない限りはね。サービス改悪だもの。
#****1050系じゃなくて1000系だろ、名古屋線用の機器再用車
#**確かに、新幹線の車内でナイスパスとSUICAを入れ替える作業は面倒だけど、積み増しの方がいいよ。積み増し無しなら「共通利用を」と声高に叫ぶところだが。
#*別に、関東でも[[小田急電鉄|小田急]]とか[[東武鉄道|東武]]とかがやっているので不思議ではない。
#***同じカードケースにナイスパスとSUICAを入れても問題なく使用できた。
#**小田急は最大でも2形式併結だが、ここでは5形式(2両×5編成)もの異形式併結がある。6両編成に至っては、2形式併結がデフォ。特急でも標準軌では3形式の異形式併結、狭軌の特急だと4形式の異形式併結が日常的にあるけど。
#ちなみに、プロ野球の球団は持っていない。
#*シリーズ21のVVVFには、ヒューン系(加速するとヒューンという[[日立製作所]]製)とウィーン系(出だしでウィーンと引っぱる[[三菱電機]]製)がある。
#*フットボールクラブも持っていない。
#'''「楽」'''という用途不明の車両がある。[[ファイル:楽.jpg|240px|thumb|楽]]
#**てか、県外に大きく宣伝しようとか、ましてや県西部の外で事業拡大しよう、という気は全くなさそうだ。
#*団体専用の車両。かつての「あおぞら」号の後継。
#***[[Leafファン#まじかる☆アンティークファン|とあるゲーム]]で遠鉄の名前が出ている。おそらく開発者がここの存在を知らずに[[大阪近鉄バファローズ|あるプロ野球チーム]]のパロディの名前に使ったら出てしまったのかと思われる。
#**あおぞら号は、20100系以降は退役した特急車両(18200系→12200系)が就任している。「楽」は豪華版団体専用車。
#****実は遠鉄のファンで敢えて使ってたりしてw
#**あおぞらというネーミングは[[北海道旅客鉄道|JR北海道]]の特急の名前に似ている。
#****ちなみに遠鉄タクシーには野球クラブがあるらしい。([http://entetsutaximatsuda.hamazo.tv/e4376435.html 参照])
#*広く言えば、最後に製造されたビスタカー。
#浜松の財閥として'''遠鉄グループ'''を形成。[[スズキ]]と共に浜松市への影響力大。
#*「楽」の文字は榊莫山の筆
#*名鉄が傘下に収めようとしたことが有ったが頓挫している。しかしその名残で名鉄は遠鉄の株主。
#**ところで、その人生きてるの?
#**因みに遠鉄を傘下に収めることを見越して名鉄タクシーだの名鉄ホテルだのが進出したが現在は殆ど撤退。浜松名鉄タクシーに至っては遠鉄グループの遠鉄交通となった。
#***2010年10月3日に亡くなりました。
#*開業当初は、大日本軌道という、全国展開している企業の浜松支社だった。
#**よかいち、よかいち
#*グループの売上でいえば、小売業者(百貨店、ストア)がついでに運輸業(鉄道、バス、タクシー)をやっている形。
#*ちなみに系列名は20000系。
#**せっかくだから、これをビスタカーIV世にすればいい。
#***確かに、団体列車にしか走らないのはもったいない。
#****楽の座席は全席非リクライニングシート(固定クロスか転換クロス)なんですけど・・・
#*****だから近鉄としては特急車よりは格下という扱い。
#*沿線の人でも乗ったことがない人が多い。
#電笛の音が車のクラクションみたいな音で統一されている。
#*地下で鳴らされるとかなりうるさい。
#*車のみたいなのと電車らしいものの2つがあるようだが。電車らしいほうは非常用みたい。
#*特急列車(ACE・アーバンライナー・伊勢志摩ライナー・さくらライナーのみ)と、シリーズ21は違う電笛を使用している。
#**ちなみに、空笛(電車らしいもの)は非常用のみではなく、トンネル進入時にも使われている。
#***阪神本線に乗り入れるようになれば、岩屋や春日野道でも鳴らしそうだな。
#**大阪線の大和朝倉~長谷寺間のトンネルは、空笛を鳴らす運転手もいれば、鳴らさない運転手もいる。
#スナックカーには現在スナックコーナーはない。
#*とっくの昔に死語になっている。
#見た目はカルダン駆動車、中身が釣り掛け駆動車という車両が多かった。
#*その車両は本当に高性能化改造され、今でも現役(例:橿原・京都線920系→現・名古屋線1010系、名古屋線1000系)。
#**もっと古くは、名古屋線の6441系、大阪線のモ1421(モ2204復旧)というのもあった。
#一本だけステンレスカーがある。
#*3000系ですか?私はあれを「よろい電車」と呼んでます。
#**たった1編成・4連だけ製造してハイ、オシマイ。
#**もともと京都市営地下鉄烏丸線への直通用として製造されたが、地下鉄との直通を開始した頃にはもうVVVF車両の時代となり本系列での直通は叶わなかった。
#***3000系以降近鉄にステンレス車両はいない。まぁ3000系自体が、近鉄におけるステンレス車の試作だったけど…。
#****3000系で叶わぬ地下鉄乗り入れの夢は3200系(アルミ車体・VVVF制御)で叶った。
#シリーズ21は愛知・三重の路線では走っていないって聞いたけど本当?
#*マジな話。だって、名古屋線は別名「近鉄界の廣嶋支社」だものw
#*上本町~鳥羽の間の急行・区快・快急では当然入るけど、名古屋線には決して入らない。代わりといってはなんだけど改造車のL/Cカーがたくさん。
#*大阪線と山田線に入っているので、愛知は走ってないけど三重では走っている。
#*試運転だけど名古屋線の塩浜までは入線したことある。
#*試運転でなら賢島まで入ったこともあるそうで。しかも、'''奈良線向けの9020系が'''
#大阪線系の古い電車(2600系など)と奈良線系の古い電車(8000系など)は似たような形だがなぜか使い分けられている。
#*近鉄の車両はどれも似たようなスタイルの車両ばかりで、さっぱり見分けが付かない。
#**奈良線は裾絞り、大阪線は真っ直ぐ。全然雰囲気が違う。統一されたのはVVVF以降。
#**大阪線と奈良線は車額の停車駅案内が違うから…。
#***つい最近まで、大阪・名古屋線系と奈良線系は連結器の取り付け位置や貫通路の渡り板の形状が違っていたので、そのままでは連結不可だった(要アダプター 特急車は大阪線仕様)
#****さすがに扱いにくいので、仕様統一したけど、最近になってまた連結器の取り付け位置を変更中。 今度は阪神にあわせるためだとか・・・・
#**通勤車限定で、抑速制動の段数設定や、車いすスペースと優先座席が設定される向きが異なる。
#*奈良線系の電車は動き出しは軽快だが高速で走るのは若干つらい、大阪線系の電車は動き出しは重そうでぎこちないが高速では余裕、と言った感じが有る。(旧型車での話。最近の電車はどっちも同じ。)
#**実際、歯車比と主電動機の出力に差が有るから、そう感じるのも自然な事かも
#下1桁まで数字が入っている形式がある。
#*6441系・1254系など
#**6400系・1430系・1230系グループはカオスの神髄。
#快速急行や急行がロングシートなのに、その前後の普通が転換クロスシートだったりする。
#*乗車率を考えるとしゃーないわな。
#*この転換クロスの車両(5200系)は急行系統に使われるときは必ず宇治山田側につながれる。鶴橋・上本町の改札が大阪側(東側)なのでそちらの車両が混むからというのが理由。
#青山町より遠く(伊勢方面)に行く急行はかならずトイレ付きが使われる。
#*阪伊直通急行も今はロングシートが殆ど。L/Cカーや5200系は名古屋線が中心。大阪-伊勢といった所謂独占区間では「快適な列車に乗りたいのなら特急を使え」という横柄な態度になるのはどこも同じ。
#**2時間ぐらい掛かる距離をちょっとお金を出してでも快適に移動したいのは当たり前の話で有って、「安くて快適(笑)」がステータスだと思っているのは'''ヲタだけ'''。リクライニングシートよりL/Cシートや転換クロスシートが快適なわけが無いだろ。だから、ロングでも一般利用者には関係が無い
#*しかし、トイレがある車両でも短距離運用では放火対策のためトイレは使用できない。
#奈良線は新しい車両がよく来る。
#*阪神乗り入れ対応車を揃える必要があるため
#*一方で京都線はボロばっか
#**名古屋線と比べれば…
#***なんば線開業以降はどちらとも比べ物にならなくなってしまった。
#*元々別会社(奈良電気鉄道、伊勢電気鉄道)だった両路線と違い、近鉄の創業路線なので優遇されているのかも。
#1230系(ロングシートのVVVF車)と5800系は阪神なんば線開通後、大阪・奈良・京都・伊勢志摩・名古屋・神戸(三宮)を股に掛けるすごい車両になった。おそらく私鉄車両としては日本一広範囲で運用されている車両だと思う。
#*名古屋と神戸で同じ顔の車両が見られるのはすごい。
#**あくまでも「形式」としての話で、所属がちがうからそんな運用があるわけではない。
#***最近は特急を乗り入れる動きもある・・・そうなると本当に・・・
#***分類的には同じだけど、正しく言うと別形式なんですよね・・・
#2011年現在、大手私鉄では唯一釣り掛け式駆動の車両を保有している。(内部・八王子線用260系)
#*実は平成に入ってからも釣り掛け式の車両を製造したことがある。(現・三岐鉄道北勢線の270系)
#**軽便線なのでしゃあないよ…。前者は冷房も載ってないし(載せられないし)。
#***実は軽便線のカルダン車は[[wikipedia:ja:三重交通モ4400形電車|実在した]]。しかしうまくいかず電装解除されてトレーラーとなった。ちなみにその車両は三岐鉄道に引き継がれて現存する。
#***三岐鉄道は車内に冷房本体を設置して冷房化しました。
#旅行会社「クラブツーリズム」専用の車両もある。
#*種車は12200系の2両編成で、2011年12月23日にデビューした。愛称は'''「かぎろひ」'''
#通勤車両は前面窓は大きいが、運転室との仕切りの窓は小さいものが多い。そのため座りながらのかぶりつきは難しい。
#実は何度か奈良線の車両が大阪線に貸出された実績がある
#*上にあるように奈良線系統と大阪線系統では車両仕様が異なるため完全に分かれているが、80年代と90年代に奈良線の車両が大阪線に貸出されたことが有った
#**1985年頃には8600系8619編成(X69)と8810系8826編成(FL26)が貸出されてた。
#***当時8600系は一時的な貸出だったが、8810系の方は正式な転属だった。大阪線仕様に方向転換も行われていた。
#**1994年頃には1233系1235編成(VE35)+1020系1024編成(VL24)と1233系1245編成(VE45)+1020系1025編成(VL25)が貸出された。
#**かつてはなぜか大阪線で車両不足になると奈良線の車両が貸出されていたそうな。なお、現在は貸出は行われず天理臨で5200系が橿原線入りするぐらい
#***ちなみに、連結器の高さ変更や運転台周りの改造が有ったのかは不明
#***大阪線と奈良線とでは車両の向きも異なる。そのため両線の間を転属する際には伊勢中川の短絡線で方向転換を行なっていた。
#****それは8810系・9000系・9200系転属時の話で、この貸出では'''編成の向きや渡り板は奈良線仕様のまま'''であったので、運用に制限が有ったと思われる


==形式別==
==遠州鉄道鉄道線の噂==
===特急型===
[[画像:OLD_KAMIJIMA.jpg|thumb|まもなくユンボが入線します]]
====12200系====
#電車は通称「赤電(あかでん)」と呼ばれ市民に親しまれている。
[[ファイル:近鉄12200系.jpg|160px|thumb|長らく近鉄特急の主力だった]]
#*'''遠鉄電車'''の愛称が「'''赤電'''」、<small>遠鉄</small>'''鉄道線'''の愛称が「'''西鹿島線'''」。
#近鉄特急史上最多の166両が製造された。ある意味[[近鉄特急]]を代表する存在。
#**ネット上を中心に遠州鉄道線<small>あるいは遠鉄線</small>という表記が散見されるが、阪急電車を阪急線とか、関東人に分かりやすく言えば京王線を逆に京王電車とか言うぐらい不自然。
#*ビスタカーとかアーバンライナーとか以外だったら必ずといっていいほどこれに当たる。
#銀色に緑帯のバスはよそでも結構見るが、どんな電車が走ってるのかは知らない人間が多い。赤いっす。
#*製造両数は168両じゃなかったか?
#*「赤電」の会社名を知らず、遠鉄はバス会社だと思ってる人がいる。
#初期車両は運転台の後ろにスナックコーナーがついていたが、増備車はスナックコーナーなしで登場した。
#**遠鉄の「鉄」って何の略なのかわかって言ってる?
#リニューアルで車内が21000系並になった車両がいる。
#***社名に「鉄道」と付いたバス専業会社はそう珍しくない。
#1990年代の一時期試験塗装でブルーの部分が明るい色調になった編成がある。
#****元々は鉄道もやっていたが、廃止されて社名がそのままの場合ね。下津井電鉄とか。
#15200系「あおぞら」と15400系「かぎろひ」はこの車両の改造。
#****十和田・蒲原・九十九里・小湊・有田・鞆・下津井くらいしかないのに「珍しくない」?
#*15200系は「あおぞらⅡ」を名乗っているが20100系が引退した後に18200系を改造した「あおぞらⅡ」があったので実際には「あおぞらⅢ」といえる。
#*****いやいやいやいや、それだけありゃじゅ〜ぶんだろが!
#洗面台がデッキに面している。
#*****[[小湊鐵道|小湊]]を勝手に廃止すんなよ。
#****善光寺白馬電鉄という'''運送屋'''もありますから。
#**どう考えても鉄道会社の印象の方が強いんですが・・・バスなんて地図見てもどこが経営してるかわからん。
#***旧奥山線沿線や富塚の方の若い世代だと鉄道会社とは知りつつもバスの印象の方が強いかもしれん。静大生とかもそう。
#高架化前は、出発して1駅目でいきなりスイッチバックをかましてた。
#*そっち方面に延伸するのを見越しての事だったんだとか。因みに今のアクトシティあたり・・・だっけ?
#**今のアクトは国鉄の操車場だったから、名鉄ホテルのあたりではないかと思う。
#***静岡文化芸術大学あたりじゃないの?
#***余談だが名鉄ホテルは今はホテルクラウンパレスになってる。
#***新浜松が現クラウンパレスで馬込が文化芸術大学付近じゃなかったけ?
#**馬込から先にあった中ノ町線が30年弱で廃止になったので、残った鹿島線(現鉄道線)がスイッチバック形態になってしまったのです。だから純スイッチバック時代(約80年)の方が長かったりする。
#**そのため、運転士は馬込に着いたら反対側に向かってダッシュw
#**延伸?最初中ノ町線ができて、その直後に鹿島線ができたんでしょ?
#*馬込駅は国鉄の敷地を間借りしていたかなり狭い駅で、配線の関係で4両編成同士がすれ違うことができず、ラッシュ時は今の県総合庁舎あたりにあった遠州浜松信号場ですれ違っていた。
#*[[長野電鉄|終点に到着直前でスイッチバックする路線]]もあったんだけどなあ。
#[[浜松市]]の広域合併により全線浜松市になった。
#*市内しか通っていない電車が「遠鉄」、対して私鉄なのにものすごく遠くまで行ける電車が「[[近畿日本鉄道|近鉄]]」… 偶然とはいえ。
#遠江二俣まで[[天竜浜名湖鉄道]]に乗り入れる計画があったがポシャった模様。トンネル部分の電化方法で挫折したんだろうか。
#*大昔は気動車も持っていて森まで乗り入れてたのね…
#**天竜浜名湖鉄道の最新型車で急行運転復活させれば問題ないが、12分間隔運転が狂う。
#**そういう過去があるから、たとえまた乗り入れるとしても遠鉄が気動車を導入することは無い。
#**しかもその気動車は例外的に中古車([[日本国有鉄道|国鉄]]のお下がり)。明らかなサービス低下。
#浜北駅、島式ホームの向こうに見える線路は、実際に留置線として使用できるらしいが、柵があるので乗客の利用に使われることはない。
#*車両入替時や廃車の留置に使っていたりする。
#地方鉄道だが本数は多い(1時間に5本)。
#*早朝深夜を除きラッシュ時もその他時間帯も本数は等しいというあまり例を見ないダイヤになってます(ラッシュ時は増結のみ)。
#**利用増加時は全駅に駅員を配置して、乗務員の集札を省略することで利用増に対応している。自動改札導入より安上がりのピンポイント人海集札戦術。
#*昔は「日中は正確に11分おき」というマニアックなダイヤを組んでいたが、12分おきになって時刻表がすっきりした。[[画像:EntetsuTimeTable.jpg|thumb|新浜松駅の時刻表]]
#*更に昔は10分おきだったが、遅延しまくったため11分おきにした。
#**しかし11分ダイヤはわかりにくいとかなり不評で結局12分に落ち着いた。
#*とにかく今では、12分間隔のネットダイヤ。
#**それが可能なのは駅の絶妙な均等に近い配置と交換駅の多さに他ならない。
#***鹿島の花火臨時ダイヤとかを除くと交換時に殆ど待たされない。交換の度に数分待たされたり、警戒現示が出せない為に同時進入が出来ず停止信号に引っ掛かったりする他の単線路線(名鉄三河線とか)に乗ると優越感。
#**交換できないのは第一通り、曳馬と美薗中央公園だけだが、曳馬は高架化で交換可能駅になる。
#***曳馬の場合、高架化というチャンスを逃すと二度と交換駅にはできなくなるだろう。
#***一方、美薗中央公園駅は、公園建設時にやろうと思えば(旧浜北市から公園用地の一部を譲ってもらう形で)交換駅化することもできたのだが、さすがに必要ないと思ったのだろうか?? 
#***曳馬を高架化して交換可能にしたら10分ヘッド復活という噂も有るけど現状では4両時間帯に編成数が足りなくなる。車両を増やせば車庫が...
#**鹿島の花火の日のダイヤは、12分間隔のまま全線所要時間が38分に延び、交換駅が八幡・上島・積志・小松・小林・岩水寺となり、やや乗降に余裕を持ったダイヤとなっている(但し積志以南にはほとんど関係なし)。
#*新幹線との接続(※)も、快速運転も考えていないようだ。(※)始発と終電は別♪
#**本数が多いからいちいち接続なんて考慮する必要もないでしょ。新幹線の始発と終発に間に合えばよい。
#*でも、分かりやすい。自分の利用駅の時刻が12の倍数だと得した気分♪(毎時0分、12分、24分・・など)
#*試運転・訓練・団体貸切列車が運転可能な影スジがある。上りは、定期列車の7分後を雁行するらしい。浜北区内の小学生がザザのこども館に行くときに、貸切電車でいったそうだ。(職員の解説つき)
#**団体臨時列車では定期の5分後や8~9分後の実績もアリ
#*要は本数だけならまだ増やせる余地があるってことね。まぁダイヤが汚くなるので一長一短だが。
#*JRよりスピードでは劣るが本数は多いよね。
#*昔は急行運転をしていた。
#**ちなみに1972年10月1日に廃止。
#*ローカル私鉄としては多いが政令市の私鉄としては逆に少ない。
#地方鉄道では珍しく一部高架化されている。'''但し、全区間単線'''。
#*高架化の際に高架区間の複線化も検討されたがオイルショックの影響による財政難で見送られたらしい。
#**確かにその頃は恐ろしく集客が減っている。しかしその後脅威のV字回復で一躍地方の優等生扱い・・・。
#12分間隔とか高架区間とか…なんとなく[[江ノ島電鉄|江ノ電]]を思い浮かべてしまう。
#*江ノ電は電車でGO!に収録されたのに遠鉄はされていないという大きな差が(笑)
#**江ノ電は沿線に観光地があるから鉄オタ以外にも知名度あるけど、遠鉄は特に観光地ないし・・・
#*地方私鉄の高架は珍しい。
#西鹿島駅到着時に「この電車は二番線に到着します」とアナウンスが流れると、年寄りが落胆の声を上げる。
#*改札を出るのに狭い階段を降りて地下道を潜らなくてはならないから。
#**あの階段の上り下りが遠鉄と天浜の乗り換え需要の妨げになってるだろうね。二俣までならバスの方が便利。
#*改札直結の1番線には別の編成が止まっていて、すぐに発車。(車両交換)
#バスではそこまで珍しく無くなった初乗り100円や長期休暇小人50円を赤電でもやっているが、鉄道では珍しい。
#*[[静岡の鉄道#天竜浜名湖鉄道|天竜浜名湖鉄道]]を子分に収め、協力させている。天浜線でも長期休暇小人50円をやるようになったのは遠鉄の影響。
#ターミナル駅は新浜松・浜北・西鹿島。第一通りも利用者数は多く準ターミナル駅。上島は高架化と共に大規模に整備してターミナル駅化するらしい(現状でも利用者は多く、イオン市野ゆきのバスにも接続している為ミニターミナルといった感じ)。
#新浜松と西鹿島以外では発車寸前までかけ込み乗車でも扉を開けてくれる。改札口が進行方向先頭で発車寸前だと運転手が扉扱いすることも。
#*因みに交換駅では信号が停止現示でもドアを閉める。これは車内保温の為だと遠鉄の人が言っていた。そもそもドアを閉めた後でも発車までは乗せてくれるから良いんだけどね。
#*改札口が進行方向の前寄り左側だと運転士が扉扱いしている。車掌は客用扉の前で待機。(集札を車掌が行う場合)
#美薗中央公園は以前北浜中学校前という名前だった。他県から来た人が浜北と間違えるため、変更したらしい。
#*変更といえばさぎの宮も大昔は共同という名前で、場所も微妙に新浜松寄りだった。
#**芝本も微妙に新浜松寄りに移動しているよね?
#**移転のおかげで積志との間にあった新村は廃駅となってしまった。
#**ちなみに自動車学校前はその昔は市場という名前だった。
#発車メロディと接近メロディを東武にパクられた路線(遠鉄の方が先)
#*遠鉄は2006年秋だっけ
#*音楽の街っていうのを感じさせるようなメロディじゃないのが、やはり浜松の音楽の街アピールの限界を示してる。地味なところでやる気がない。音楽イベントやればいいって考え。
#2012年11月24日、連続立体交差区間が延長され、助信、曳馬、上島が高架駅になった。
#*遠州曳馬と遠州上島は駅名が改称されて「遠州」が取れた。


====12400・12410・12600系====
;駅
[[ファイル:12410系.jpg|200px|thumb|雨の大和西大寺駅に停車する12410系]]
*[[浜松駅|新浜松]] - 第一通り - 遠州病院 - 八幡 - 助信 - 曳馬 - 上島 - 自動車学校前 - さぎの宮 - 積志 - 遠州西ヶ崎 - 遠州小松 - 浜北 - 美薗中央公園 - 遠州小林 - 遠州芝本 - 遠州岩水寺 - 西鹿島
#通称「サニーカー」。
#各系列とも似たり寄ったりの形態で、しかも各系列の数がすくないので見分けるのは困難。
#*但し12400系のみは前面の行先表示機と標識灯・尾灯の形状が異なるので見分け可能。
#12400系は当初12200系の増備車として計画された。
#*なので、前面周りが何となく12200系ぽい
#12410系は登場した時は3両編成だったが、しばらくして4連化された。
#*サ12560形は車両重心を下げるために床下に冷房装置を積んでいる。
#比較的京都線でよく運用されている。
#このグループは近鉄特急で最も詰め込みが利くので、繁忙期はこの系列も大忙しの印象
#前面の行先表示はLEDと方向幕の2種類がある。特に方向幕の車両は赤地に白文字という独特のもの。
#*強いて言えば22000系のものに似ているが、幕自体が大きいので印象は異なる。


==== 16000・16010系 ====
==車両の噂==
[[ファイル:16000系.jpg|200px|thumb|16000系]]
[[画像:Entetsu1000-1.jpg|thumb|遠鉄1000系電車]]
#南大阪線用特急車両の主力。
#中小私鉄にしては珍しく、全車両が自社発注の新車である。
#*2012年現在、近鉄特急では最古参。
#*1000形に至ってはユーロライナーの展望席の前面デザインのベースになったらしい。逆じゃないよ(年号的にも1000形の方が先)
#16000系は1965年から1977年まで12年に渡って製造された。
#**伊予鉄にしろ静鉄にしろ地方私鉄が自社発注で車両を作ると大抵大手私鉄車両ベースとなるのに完全オリジナルなのが素晴らしい。
#*その間に標準軌用特急車両は12000・12200・12400系と進化している。
#*赤電を誇っていた名鉄も京急も今や銀電だけぇが、遠鉄は未だに赤電導入中。バスターミナルの時刻表印刷端末で遠鉄電車のことを「赤電」と表記しているのも納得。
#乗降扉にデッキのない車両も存在するらしい。
#**因みに西武も赤電だったけど黄電(とは普通書かないけど黄色い電車。読みはおうでん?)になり、その後銀電や灰電(西武6000系50番台はアルミ車体に灰色塗装)を経てスマイルトレイン(白電?)へ。
#*第5編成と第6編成だね。16600系投入で引退がささやかれたけど、この前にどっちかが検査から帰ってきたから、まだ走る予感
#**将来、メーカーの日本車輌が「鋼製車製造打ち切り」を告げると、さすがにステンレス車が入るのだろうか。
#16000系は前面に行先表示幕がない。貫通扉にはホームベース型の「特急」表示器がある。
#*新浜松八幡高架時に3扉の1000形を入れた流れで、上島高架延伸の時の増備車はモデルチェンジして4扉の3000形とかにならないかな?
#*かつては11400系の一部でも使われていた。
#**18mを4扉にしたら座席が減っちゃうよ。
#*現在は車掌側の窓の中に行先を表示している。
#全周ほろも、JR東海のN700系より何十年も前に採用していた。[[画像:Entetsu1000-2.jpg|thumb|遠鉄電車の全周ほろ(車内)]]
#1981年に増備された16010系は1編成2両のみ。
#*ただし全周ほろ導入の理由はおそらく空力でも騒音対策でもない。乗れば多分わかる。
#*前面スタイルは12200系と12410系を足して2で割った印象。
#*営団地下鉄にもこのタイプの貫通部は沢山有ったけど地下鉄ではこのタイプは作れなくなり(地下鉄は常時閉められる貫通扉が必須条件になった)消滅中。
#*登場時は10100系(先代のビスタカー)の座席を流用していたためリクライニングしなかったが更新時にリクライニングシートに交換された。
#*VVVFインバーター制御の車両がある。
#**外観からは想像できないww
#*ワンハンドルマスコンの車両がある。
#吊り掛け駆動車が未だ現役である。
#*1000形も初期の車両は旧線時代から既に20年以上使っているが、デザインの影響か古さが目立たない。
#*2000形も(最新の流行に流されずに)1000形と同じデザインとしたことが好感がもてる。
#**てか、直線(平面)ばかりで構成されているので、製作コストがかからないのでは。
#***利用者にしてみれば、無駄なコストは掛けない方がいいので、これでOK。
#**ユーロライナーに採用されたデザインだね。変えるに変えれれんだら。
#***[[豊橋鉄道|西隣の某社]]に入った中古車とか、[[静岡鉄道|某社]]の30年近く使っている自社発注車よりはよっぽどセンスの有るデザインだから。。。
#****現在の静鉄の「最新型」1000系の最古参車両は1973年製。2013年で不惑(40歳)を迎えました。
#**しかし、30年も経つと流石にデザインの古臭さが避けられなくなりつつある。
#***しかも30形を一掃するにはあと1編成入れなければならないが、その頃には1000形の登場から40年近く経つので時代遅れも甚だしい新車となってしまう
#**せめて1000形登場から20年で30形を一掃すればデザインを変えずとも良かったが、デザインを変えるチャンスを逃したが為に古臭いデザインを後々に遺してしまうという30形と同じ轍を歩んでしまう事態に。
#*新浜松で夕方に1本ある30形4両編成を待っていると、知らない人は3ドアの真ん中に立っていて高確率で座席が取れない悲劇に見舞われます。横入りはマナー違反。30形は2ドア車なのだ。
#**夕方の30形運用も最早過去帳入り。名鉄の6750系(同じくつり掛け)との最大の違いは扉数の違いにより共通運用が出来ない事だな。3扉ならここまで運用が狭まってなかったかも
#**因みに新浜松だと接近放送で「白の番号の乗車位置で」(3扉)/「黄色の番号の乗車位置で」(2扉)と区別されている筈だけぇが
#*エンジン真上の座席だと騒音が半端じゃない。
#**エンジンじゃない、モーターな。特に30形は電制付きなので、減速時に悲鳴の如く轟音がする。
#**30形はともかく、他の車両じゃそんなに五月蝿く有りもすけ。そんなに聞こえて来やへんし、どこの会社でもこんなもんだに。
#*この会社は吊り掛けを釣り掛けと表記している。
#**wikipediaに影響されたのか?
#**最近は吊り掛けと表記している。
#最近、日中に旧型車の30形(80形)2連、という列車をよく目にする。現在は全部使うと1000形(2連×7本)と2000形(2連×3本)だけでラッシュ時もまかなえるはず。旧型車の走行距離を稼いで、全般検査前に廃車、という段取りを考えているのか??
#*あれれ?、日中は全部で6編成必要だと思うけど。(新浜松00分発の車両が一往復してくると、次は1時間12分後発になる)
#*4連運行時は24両必要なので、旧型車の出番はまだまだ・・・。
#*2015年より1000形と2000形だけで定期運用を賄えるようになりました。
#夏のくそ暑いとき、2扉車である30形の中央付近は結構快適だったりする。ドアの開閉の影響を受けにくいから。
#30形にシングルアームのパンタグラフがついていたら、ちょっと怖い。
#3年に一度1編成ではなく一気に旧型車を置き換えて下さい。
#*全線15kmの地方私鉄でオリジナルの新車が導入されることが奇跡に等しいと思う。上の書き込みにあるように旧型車も走行距離を稼いで廃車にむけた準備をしているので、しばらくお待ちあれ。
#**しかし中にはおよそ10年で全て新車に取り替えてしまう一枚上手の会社がしかも県内にありましてだね・・・
#***あちらはずっと新車を一切入れずに放置していてさすがにガタが来たので補助金を活用して何とか置き換えた形。何よりもあちらはそれまでの間があきすぎている点が計画性が低い…
#旅客車両は「日本車輌」製だが、名古屋・栄にある「日車夢ステーション」には遠鉄のグッズが置いてなかった・・・
#*グループの遠鉄百貨店に遠鉄グッズが山ほどある。
#*新東名高速の浜松SAにも少し置いてある。
#新車の'''2004F'''が営業開始したとか。外観は1000~2000形列と同じで、よく見ないと分からないのだが・・・
#*座席間ポールが新たに採用されたのが特徴。ポールの間に3人とか定員で座らせようとするのは分かるんだけど、男だけで座ると定員着席では狭い。(座席の幅というのは男女混じった大きさで設計されているらしい)
#**(2004ではなく)都会で同じような設備のある電車に乗り合わせ、微妙に席が空いていても、結局立ってしまうことが多かった。
#**ポールの横って意外に座りにくい。尻はホールドされないのに、ポールが太ももに当たる。年寄りに譲っちゃおう(ポールがあると立つのに楽)。
#**男性が全員肩幅が広くて太いわけじゃないだろ。むしろ女性でも太っている人の場合は…
#**それは車体の設計を1983年以来変えてない故に生じた歪みかと・・・
#全車両音声合成完備。ツーマンの路線で音声合成完備は首都圏でもそんなに無い(東急とか名古屋市営地下鉄とかは完備?)。ただ、会社の考え方でツーマンの路線では特急以外肉声放送のみという会社はある。名鉄とか京急とか
#*曾てはBGMサービスもしていた。
#*1000形以降はLED表示器も完備。1000形と2001は後付け、2002以降は製造時から設置。
#**バス用の機器でコストダウン。遠鉄バスの色違いである。
#***そういう意味では音声合成装置自体遠鉄バスと共通のバス用機器。
#***遠鉄バス同様ニュースのスクロールをやってる。特急以外ではなかなか珍しい。
#優先席付近のオレンジ色のつり革は東海地方ではかなり早く導入した部類。JR東海なんか今年(2010)だぞ
#*遠鉄は2007年1月だっけ


====21000系====
===30形の噂===
#アーバンライナーの主力車両。
#2扉車である為、他の車両との共通運用が出来ない。
#この車両がJR・私鉄の特急車両の設計に大きな影響を与えた。
#*基本的にラッシュ時のみの運用だに
#当初は4両編成にもできるように中間に運転台付き車両が組み込まれていたが「アーバンライナー」があまりに好評なためその必要はなくなり、むしろ8両編成に増結されるくらいになった。
#**でもラッシュで2ドアって
#*その中間に運転台が付いている車両が、6両から8両への中間増結車として活躍を果たしている。
#日本でも残り少ないつり掛け駆動。
#デラックスシート車は当初2両はあったが、「アーバンライナーnext」へのリニューアルに伴い1両になった。
#*但し51Fのみカルダン
#計画段階では2階建て構造も検討されたがゆったりとした空間を提供するため結局採用されなかった。
#*電制付で制動時も聞こえる。てか制動時の方が五月蝿い。
#*しかしこれが近鉄=ビスタカーというイメージを変えることになった。
#デザインは当時流行の湘南型である。
#この車両の登場時は現車が落成するまで徹底的に情報が伏せられた。完成予想図なども公開されなかった。
#*そのせいか、1000形とは対照的に、年式の割に古く見える。
#*しかし20年間製造し続けた為に最後は古臭い新車となってしまった。
#方向幕が手動で、側面に至っては双方向型。
#かつて[[近畿日本鉄道|近鉄]]にも[[wikipedia:ja:奈良電気鉄道デハボ1300形電車|似たような電車]]が存在していた。
#ラストナンバー車でようやく晴れて新性能電車となる。
#*しかもその編成は同一形式で初期の車輌を置き換えたという国鉄や大手私鉄ですら珍しい事が・・・


====21020系====
===1000形の噂===
[[ファイル:アーバンライナーnext.jpg|150px|thumb|アーバンライナーnext]]
#全面的にモデルチェンジした。
#2代目アーバンライナー。通称アーバンライナーnext。
#前面デザインは前面展望しやすいデザインで、遠鉄の特徴となっている。
#VVVF音がどえらい音。
#*ユーロライナーの展望席の前面デザインはこの車両ベース。
#*22600系でも同じ音が聞ける。
#*このデザインのせいか、30形とは対照的に年式の割には古く見えない。
#21000系のリニューアルに伴う車両不足を補うために新造された車両のため、6連×2編成が製造されただけでその後の増備はない。
#**[[日本車両]]のサイトで(前面デザインが)'''斬新'''と書かれただけあるなW
#前面がどことなくE3系新幹線「こまち」に似ている。
#足回りは51Fと一緒。
#この車両から3扉に。
#実は、1000系の方が30系より重い。


====30000系====
===2000形の噂===
[[画像:ビスタカー.jpg|thumb|150px|ビスタEX]]
#見た目は殆ど1000形と同じ。
#ご存知ビスタカー。
#*違うのは扉の窓がHゴム→金属枠になったとことか
#1996年からリニューアルが行われ、新たに「ビスタEX」という愛称が与えられた。
#**ちなみに細かいところは'''一編成ごとに'''若干仕様が違う。
#*特に2階建て車両は2階部分が全て作り直された。リニューアル前は床が低くハイデッカーみたいな印象だったが現在は床がかさ上げされている。
#1999年導入。JR東海の313系より少し早く、県下初のIGBT!(新幹線除く)
#大和八木以東では京伊+阪伊の併結特急でビスタカー同士の重連を見ることができる。
#*三菱IGBTの幽霊インバーター
#2階建て車両の1階部分はオマケみたいなもの。
#*JR東海は373系等の有料列車用車両を除きGTOもないから実質県下初のVVVF車でもあるわけか
#*リニューアル後はグループ専用席となっている。
#**''静岡県''で見るとJR東日本もあるが県内ではVVVF車はE231系からだからどっちにしろ遠鉄の方が早い
====50000系====
#***てか''静岡県''内では遠鉄とJR東海とJR東日本にしかVVVF車がない(JRFは除外)
[[ファイル:しまかぜ.jpg|140px|thumb|しまかぜ]]
#****2016年になって静鉄に[[総合車両製作所|横浜]]から入ってきた。
#2013年の伊勢神宮式年遷宮に合わせて新造された青い特急。愛称は「しまかぜ」。
#ドアチャイムは製造時からLED案内表示が設置されている2002F以降のみ。LED案内表示と関係有るのか?
#乗る時は特急料金の他にしまかぜ料金がかかる。
#*補足だけど、2001Fはドアチャイム無し、LED後付け
#*と言っても最高でも+1000円なので、JRのグランクラスより安い
#*2003Fだけドアチャイムのテンポが他より遅い。
#展望席、サロン席、和風&洋風個室、カフェ(二階建て)といつになく豪華な造り。
#**2003Fのドアチャイムは名鉄3500系と同じ。2001Fと2003FはJR313系と同じ。
#*普通の座席でもシートピッチが1250mm有るうえに、個室の和室タイプは掘りごたつが有る模様
#***2003Fのは名鉄でいうと2200とか3150とかの銀電ね。3500とかの赤い奴はメトロ6000とかと同じで2003Fより半音高い。2002F・2004F・2005FのはJR海313の他に京王の開ける時(閉まる時は別物)とかでも採用。
#専属のアテンダントも乗車する
#ドアエンジンは1000形と一緒。あれもある種遠鉄の特徴。
#方向幕は遠鉄バスが早々2001年からLED式を採用していたのとは対照的にコマ数が少ない為か未だに幕式。
#*「新浜松」「西鹿島」「試運転」「団体(貸切??)」「回送」ぐらいしかないから、幕でいいのでは??
#**「西ヶ崎」「浜北」なんてあっても良さそうなものだが、ない。
#第二期高架化を目前に2005Fも入った。
#*2005F導入のポスターでは、廃車された26号と並んで写っていた。
#*まあ、そうなるとは思っていたけど、今度も(日車では珍しくなった)鋼製車。
#2006編成が導入されたが、ボロ車体、ボロ表示器、ボロ扉とボロ仕様が多いが、LCDがついている生意気車両。
#*その折角のLCDも静止画状態らしい


===通勤型===
==遠鉄バスの噂==
====1000系====
→[[遠鉄バス]]
#かつては2200系の機器を流用した釣り掛け式駆動の車両だったが、後に800系や1480系などの主電動機と8000系の制御装置を流用してカルダン駆動に改造された。
#*制御装置は8000系省エネ車と同じく回生ブレーキ付き界磁位相制御に変更された。但し抑速ブレーキはなかったため原則として大阪線には入線しなかった。
#**今も抑速制動は設置されていないが、2012年3月20日より塩浜検修車庫の機能を五位堂と統合したため、検査時のみ青山越えを行うように・・・
#Tc車(ク1100形)は全て1810系からの改造。
#1001Fのサ1151-ク1101は大阪線に転用されて2430系と組んでいたことがある。
#*本来1000系は名古屋線用で青山越えはできなかったがこの2両に限り青山越えを行なっていた。
#1001Fと1002Fは4連、1003F~1008Fは当初2連であったがカルダン駆動化と同時に1810系と車両をトレードし3連となった。
#*4連は当初トイレがなかったが後に取り付けられた。
#1002Fは元1200系。当初から冷房付きであったため外観が異なっていた。
#*但しTcのク1102のみは1810系と車両交換したので他の1000系と同じ冷房改造車の形態だった。


====1010系====
==関連項目==
#ゾロ目ナンバー(1111号車)が存在する。
*[[偽遠州鉄道の特徴]]
#元々は920系と呼ばれ、京都線に所属していた。
#*1000系と同じような旧型機器流用車だったが、旧ビスタカー10100系の機器を流用して高性能化された。
#*そのためVVVF車を除くと名古屋線車両では唯一車体幅が2800mmで裾が絞られている。
#同じ車両が同じ場所で2回火を噴いてしまった。


====1220・1230系====
{{DEFAULTSORT:えんしゅうてつとう}}
[[ファイル:近鉄1262.jpg|160px|thumb|名古屋から神戸まで股にかけている]]
[[Category:遠州鉄道|*]]
#台車・ワンマン仕様などの差で1230・1233・1252系・・・と形式が多岐に分かれるが今ひとつ理解できない。
[[Category:静岡の企業]]
#VVVF装置は日立製。
[[Category:静岡の鉄道]]
#名古屋線所属車両にはワンマン運転のため運賃箱がついている車両もあるらしい。
[[Category:中小私鉄]]
#*しかもそれが大阪線に乗り入れたこともある。
[[Category:浜松市]]
#東は名古屋・南は賢島・西は[[阪神電気鉄道|阪神]]三宮までが運用範囲に入る。ある意味すごい車両。
#*さらに京都にも乗り入れる。まさに関西の主要都市を全て網羅する存在。
#1251F~1257Fは実は2代目。正確には旧1200系(後に1000系)に1251・1351号車が存在したので1251Fに関しては3代目。
#*旧1250系は1420系に改番された。
#1233系からは全線標準車体というが、どこがどう変わったのかよくわからない。
#*車体裾をよく見るとその違いがよく分かる。
#大阪・名古屋線系と奈良線系の双方に配置されているが、その間を転属した車両は今のところ存在しない。
 
====1400系====
#大阪線用の界磁チョッパ車。
#奈良線用の8810系とほぼ同時期に登場した。
#*違いは車体幅が狭く(2740mm・8810系は2800mm)、断面が直線であることと制御装置のメーカーが三菱製であること。
#最後の編成(1507F)にはトイレが付いている。
#全編成が大阪線に所属しているが、運用の都合で名古屋に入ることがある。
#*特に上述の1507F。
 
====1420系====
[[ファイル:近鉄1521.jpg|thumb|近鉄最初のVVVF車]]
#直流1500V電化路線では初の新造VVVF車両。
#1編成2両のみの稀少な存在。まあ試作車両だから仕方がないか・・・。
#他のどの系列とも異なる独特のVVVF音が聞ける。
#大阪線所属だが近鉄名古屋駅に乗り入れたこともあるらしい。
#*年に4・5回ぐらい名古屋線にやってくる。
#車体は他のVVVF車とは異なり鋼製。
#インバータ車ロゴが他形式と異なりプレート
#登場当時は1250系だったが、1988年には1251系に、1990年には1420系と2回改番された。
#インバータ車では唯一近鉄マルーン単色を経験した。(1250系デビュー時)
#2006年に休車となりしばらく高安検車区内に放置されたが、2008年に更新工事を受け無事に復帰。しかし、音が3200系に近くなった。
 
====1422・1430・1620系====
#ほぼ1220系などと同性能だがVVVFが三菱製。
#*発車時に発する音が何かお経を読んでいるみたいにも聞こえる。
#*最初は3200系と同じ音だったが、ソフト変更で現在の音になった。
#1422・1430系が2両固定編成で1620系が4・6両編成。
#1422系は当初1250系と呼ばれていたが、1230系列の増加により空き番が足りなくなり改番された。
 
====1810系====
#平坦な名古屋線用として製造されたため、当初は1M2Tの3連を組んでいた。
#*といっても、17編成中8編成が3連で製造され、残り7編成は元から2連
#一部に1000系から編入された車両がある一方、T車の一部は大阪線に転出して2430系に組み込まれている。
#1822Fは現役車両では唯一側窓にガラス製のノブを使用している。
#既に廃車されたが、ク1925は元1000系1102(更に元を正せば旧1200系のク1301)で当初から冷房付きだったためスタイルが異なっていた。
 
====2000系====
#車体は2800系と変わらないが、実は旧ビスタカー10100系の生まれ変わり。
#名古屋線用だが性能的には大阪線も走れる。
#*実際に大阪線で運用されていたこともある。
#1両だけトイレがついた車両がある。(ク2107)
#*そのおかげで名古屋線で車両不足が発生したら、ほかの3両編成と組んで3+3の急行が走ることがある。
 
====2610系====
[[画像:近鉄2614.jpg|thumb|大阪~伊勢間直通急行の主力]]
#登場時はボックスシートであったが、シートピッチが恐ろしく狭かった。
#*4扉にも関わらずオールクロスシートにしたため。そのシートピッチは[[国鉄113系電車|国鉄113系]]よりも狭く、肘掛すらなかった。
#*そのためか更新時にロングシートに改造されている。但しトイレの前だけクロスシートが残されている。
#**同じようなケースは国鉄キハ35系気動車にもあった。
#**トイレがあることが幸いして現在も大阪線や名古屋線の長距離急行の主力。
#名古屋線所属車両の中にはL/Cカーに改造された車両がある。
====2800系====
#2610系のロングシート版。
#*とはいえ2610系がロングシート化され、逆に2800系の2811F・2813F・2815FがL/Cカーに改造されたため両系列の区別が曖昧になった。
#L/Cカーのほか2817Fにトイレがついているが、2817Fはトイレの位置がL/Cカーと逆になっている。
#3両編成は全て名古屋線所属。
 
====3000系====
[[ファイル:近鉄3502.JPG|120px|thumb|高安車庫で留置されていた頃]]
[[ファイル:3000系運転台展示.jpg|100px|thumb|運転室部分がカットボディで保存されている]]
#近鉄唯一のステンレスカー。
#*[[総合車両製作所|東急車輌]]以外で初めて作られたオールステンレス車両。もちろん[[近畿車輛]]が独自の技術で製造を行った。
#[[京都市営地下鉄#烏丸線の噂|京都市営地下鉄烏丸線]]への乗り入れを前提に設計されたが、結局乗り入れは実現せず製造も1編成で終わった。
#近鉄では新枢軸の技術を詰め込んだ車両だった。
#*電機子チョッパ・電気指令式ブレーキ・デスク型の運転台・オールステンレス車体を採用。
#*電気指令式ブレーキとデスク型運転台は後に他形式との併結の関係で標準的なものに改造された。
#角張った車体スタイルはその後の近鉄通勤車両に影響を与えたとみることができる。
#一応奈良線に入線可能だそうだが、原則として京都・橿原線で運用されている。
#2012年3月現在高安車庫で休車中。このまま引退か?
#6月上旬にク3501を残して、3両が高安車庫にて解体された。
#*1両だけ残ったが保存フラグか?
#*Wikipediaにこのことを書くと無条件に差し戻しされるらしい。
#*その残った1両も、後日まさかの乗務員室付近を残して解体されカットモデル状態に…
#**五位堂か近畿車輌で保存なのかな?
#***2012年のきんてつ鉄道まつりで高安車庫で一般公開されました。
 
====3200系====
[[画像:近鉄3705.jpg|thumb|120px|前面は個性的]]
#京都市営地下鉄烏丸線乗り入れ用車両。
#近鉄最初のVVVF量産車。
#*初の量産車は南大阪線の6400系6401編成(Mi01)・6402編成(Mi02)なのだが…
#この車両以後アルミ車体が基本となり、1230・5800系などに引き継がれた。
#リニューアルの際LEDの車内案内装置がついた。
#時々奈良線に入線することもある。
#*時々どころか難波行などでよく見かける。地下鉄での運用の方が少ないんじゃないかと思うぐらいに。
#他形式と比べて側面の赤の部分が多い。具体的に言えば側窓の上の塗り分け線が少し高くなっている。
 
====5200系====
[[ファイル:近鉄5157.JPG|200px|thumb|名古屋線急行の主力]]
#関西の特別料金不要で乗れる車両では最もグレードが高いと思う。
#*3扉ながらオール転換クロスシートを装備している。JRの近郊型車両はドア付近が固定クロスシートになっているしオール転換クロスシートを採用していた京阪8000系も車端部がロングシート化されている。
#大阪線よりも名古屋線所属車両の方が多い。
#*名古屋線はJR東海の快速「みえ」との競合があるため。
#*大阪線所属車両は急行よりも短距離の準急や普通に使用されていることが多い。宇治山田行き急行にロングシートに2610系が運用されているのを見ると思わず「逆だろ!」と叫んでしまう。
#**明らかに特急誘導。
#***といっても長距離利用する時は、5200系より当たり前だが特急の方が快適。誘導というヤツはただのこj(ry
#**5200系は輸送量が少なく運行上とても厄介な車両なので、運用が原則固定されているから狙うことが可能。
#*この電車をもとにJR西が221系を開発した。
#**当の近鉄が増備してくれなかったので、JR西日本にコンセプトを売り込んだ結果である。
#本形式が登場するまで、近鉄における5000番台の車両番号は狭軌用車両に充てられていた。
 
==== 5800系 ====
#閑散時はクロス・混雑時はロングシートに転換できる画期的な車両。愛称はL/Cカー。
#*今や似たような車両が東武やJR東日本にも登場している。
#*その割に外観は一般通勤車両と変わらない。
#大阪・名古屋線用には奈良線用と異なりトイレが付いている。
#[[阪神電気鉄道|阪神]]に乗り入れる時はロングシートにすることになっていたが、実際はクロスシートで乗り入れることもある。
#実は1両だけ大阪線から奈良線に転用された車両がある。
#*トイレのある車両と入れ替えたため
 
==== 6020系 ====
[[ファイル:6136.jpg|120px|thumb|ラビットカー塗装]]
#南大阪線通勤車両の主力車両。全部で99両が製造された。
#前期型と後期型では制御装置搭載車両とMG・CP搭載車両が逆になっている。
#一部車両が[[岐阜の交通#養老鉄道|養老鉄道]]に移籍した。
#2012年、6051Fがラビットカー塗装に復刻された。
#*ただ6020系自体はラビットカー塗装で営業運転したことがない。
 
==== 6200系 ====
#大阪線2800系の南大阪線バージョン。
#性能面では6020系後期車両とほぼ同一。
#一部の車両のコンプレッサーが旧式で、「コトコトコト」という音を発する。
 
====7000系====
[[画像:近鉄7105.jpg|thumb|近鉄の通勤車両としては異色の存在]]
#東大阪線(現けいはんな線)開業と同時に登場。
#近鉄最初の第三軌条集電方式の車両。
#塗装は他の近鉄通勤車両と全く異なる白地にオレンジとブルーの帯。
#*オレンジは生駒山から昇る朝日を、ブルーは大阪湾の海を表しているらしい。
#*この塗装が「アーバンライナー」の21000系に影響を与えたらしい。
#鉄道車両では初めて通産省(現経産省)のグッドデザイン賞を受賞した。
#同時期に登場した[[北大阪急行電鉄]]8000系と何かと比較される。
#試作車両の4両は子会社の東大阪生駒電鉄(後に近鉄本体に吸収合併)により製造された。VVVF車両としての登場は近鉄1420系よりも僅かに早かった。
#リニューアルにより外観では7020系との区別がつきにくくなった。
 
====7020系====
#けいはんな線の学研奈良登美ヶ丘延伸に伴い登場。
#いわば「シリーズ21」のけいはんな線版。
#*但し車体は鋼製。
 
====8000系====
[[画像:近鉄8581.jpg|thumb|かつての奈良線の主力]]
#昭和の奈良線の主力車両
#*でも現在は奈良線が阪神直通主体になったことからむしろ京都・橿原線で主に運用されている。
#通勤車では最大両数を誇った。(208両)
#900系という形式を編入させる予定だったため、20番台から始まる。
#*だが、900系は編入されなかった。
#先頭車と中間車を合わせると、1964年から1980年まで長い間製造された。
#8069編成はアルミ車体試作車である。
#*ただし、2005年に廃車された。
#8400系・8600系・8800系という派生形式がある。
#界磁位相制御により回生ブレーキに改造された車両があり、4両編成の場合Mc-T-M-TcからTc-M-M-Tcに編成が変更されている。これに伴い番号もMcとTで交換されている。
====8810系====
[[ファイル:8917.jpg|180px|thumb|近鉄の車両のデザインを大きく変えた]]
#番号だけを見ると8800系の増備車っぽいが実際には全くことなる。
#*8800系が界磁位相制御、8810系が界磁チョッパ制御。
#この系列から車体デザインがやや角ばったものになった。
#*車体デザイン自体は8000系8069編成(L69)と3000系3501編成(SC01)がベース
#1400系の奈良線版。
#性能は1400系と同一だが制御装置のメーカーが異なる。(1400系:三菱製 8810系:日立製)
#*そのためこれまでは大阪線用と奈良線用で性能が異なっていたが本系列以降同一となった。
#**それ故奈良線用ながら大阪線に転属することが時々ある。
#***1980年代には8925Fが転属し、2012年現在は8911Fが大阪線所属になっている。
 
====9000系====
#8810系の2連バージョン。
#当初は奈良線に配置されていたが現在は名古屋線に移籍している。
====9200系====
[[ファイル:9206.jpg|140px|thumb|今は主に大阪線で活躍]]
#当初は8810系の3連バージョンとして投入されたが後にT車を挿入し4連化された。
#*そのT車は1220系などと同じアルミ車体とされたため他の3両と車体形状が異なる。遠くから見てもすぐに判別できる。
#**当初は9350形であったが9820系の登場に伴い9310形に変更。
#**但し車内の蛍光灯カバーは廃車発生品を流用したため形状が異なる。
#当初は奈良線配属だったものの一部が大阪線に移籍した。
#*2012年現在9208Fだけが奈良線所属で他は大阪線。その代わり?8810系の8911Fが奈良線から大阪線に転属している。
#*トイレがないため長距離の急行には運用されないが、青山町までなら入線する。8810系の8911Fも同じ。
#**ダイヤが大幅に乱れると、大阪線4連運用の関係で、たまに名古屋線にやってくる事もある
----
{{近畿日本鉄道}}
 
[[Category:近畿日本鉄道|しやりよう]]
[[Category:鉄道車両|きんてつ]]

2017年6月23日 (金) 23:26時点における版

遠州鉄道(企業)の噂

  1. 浜松に1軒だけ残された百貨店の持ち主。(但し高島屋系)
    • 遠鉄百貨店ね。新浜松駅下に別館UP-ONを開業した他、フォルテ跡を流用して新館建設中。
    • 2011年秋に新館完成しますた。本館より大きく見えるけど、上半分はオフィスや予備校などが入っている。
      • で、そのオフィス階にあるのが遠鉄本社。
  2. 何気に電車・バス共通カードを日本で最初に導入した会社。
    • 最近、ICカード化された。下手な大都市圏よりも一歩前を進んでいるかも。
      • かと思えば、普通の切符を買って改札に行くと切符にパッチンされる。最新デジタルと伝統アナログが共存している。
        • そうか……遠鉄はあの大仰な自動改札機を置かずに済ませているわけか!
        • プリペイドカードやICカードはいち早く導入したけど、自動改札だけは無い。
    • ナイスパスは、料金の積み増しを行っているので、ICカードのくせにSuicaとかPASMOなどと共通利用することが出来ない
      • でもTOICAとは共通利用した方がいいと思う。場所的に。
        • 共通利用するのなら、積み増しではなくてナイスパス用料金にするとか。
          • それだと何の為のプレミアか分からない。例えば1000円入金して1000円丸さらJRで使われて遠鉄専用額の100円だけ遠鉄で利用されても遠鉄からすれば損。
        • 不要。のりかえ需要はそこまで無いしお互いに干渉しない設定だから2枚重ねて携帯すればOK。
        • 必要ない。おかしなグローバル化に走って地元を軽視するのは地方鉄道には自殺行為そのもの。
        • 必要。カードを2枚持たなければいけない…というよりチャージ系統を2系統管理しなければいけないのは地味にきつい。
        • 折衷案。遠鉄のナイスパスは現行のまま、積み増しを行うが遠鉄電車、バスのみ使用可能。そこに付け加えて遠来客向けのサービスと称してTOICA(グループ)も使用可能とする。ただし、切符購入と同じ通常料金で値引きや積み増し無し。当面は電車のみ。
    • そもそもICカードなら全国均一にする必要なんて無いと思う。積み増しができるようにならない限りはね。サービス改悪だもの。
      • 確かに、新幹線の車内でナイスパスとSUICAを入れ替える作業は面倒だけど、積み増しの方がいいよ。積み増し無しなら「共通利用を」と声高に叫ぶところだが。
        • 同じカードケースにナイスパスとSUICAを入れても問題なく使用できた。
  3. ちなみに、プロ野球の球団は持っていない。
    • フットボールクラブも持っていない。
      • てか、県外に大きく宣伝しようとか、ましてや県西部の外で事業拡大しよう、という気は全くなさそうだ。
        • とあるゲームで遠鉄の名前が出ている。おそらく開発者がここの存在を知らずにあるプロ野球チームのパロディの名前に使ったら出てしまったのかと思われる。
          • 実は遠鉄のファンで敢えて使ってたりしてw
          • ちなみに遠鉄タクシーには野球クラブがあるらしい。(参照
  4. 浜松の財閥として遠鉄グループを形成。スズキと共に浜松市への影響力大。
    • 名鉄が傘下に収めようとしたことが有ったが頓挫している。しかしその名残で名鉄は遠鉄の株主。
      • 因みに遠鉄を傘下に収めることを見越して名鉄タクシーだの名鉄ホテルだのが進出したが現在は殆ど撤退。浜松名鉄タクシーに至っては遠鉄グループの遠鉄交通となった。
    • 開業当初は、大日本軌道という、全国展開している企業の浜松支社だった。
    • グループの売上でいえば、小売業者(百貨店、ストア)がついでに運輸業(鉄道、バス、タクシー)をやっている形。

遠州鉄道鉄道線の噂

まもなくユンボが入線します
  1. 電車は通称「赤電(あかでん)」と呼ばれ市民に親しまれている。
    • 遠鉄電車の愛称が「赤電」、遠鉄鉄道線の愛称が「西鹿島線」。
      • ネット上を中心に遠州鉄道線あるいは遠鉄線という表記が散見されるが、阪急電車を阪急線とか、関東人に分かりやすく言えば京王線を逆に京王電車とか言うぐらい不自然。
  2. 銀色に緑帯のバスはよそでも結構見るが、どんな電車が走ってるのかは知らない人間が多い。赤いっす。
    • 「赤電」の会社名を知らず、遠鉄はバス会社だと思ってる人がいる。
      • 遠鉄の「鉄」って何の略なのかわかって言ってる?
        • 社名に「鉄道」と付いたバス専業会社はそう珍しくない。
          • 元々は鉄道もやっていたが、廃止されて社名がそのままの場合ね。下津井電鉄とか。
          • 十和田・蒲原・九十九里・小湊・有田・鞆・下津井くらいしかないのに「珍しくない」?
            • いやいやいやいや、それだけありゃじゅ〜ぶんだろが!
            • 小湊を勝手に廃止すんなよ。
          • 善光寺白馬電鉄という運送屋もありますから。
      • どう考えても鉄道会社の印象の方が強いんですが・・・バスなんて地図見てもどこが経営してるかわからん。
        • 旧奥山線沿線や富塚の方の若い世代だと鉄道会社とは知りつつもバスの印象の方が強いかもしれん。静大生とかもそう。
  3. 高架化前は、出発して1駅目でいきなりスイッチバックをかましてた。
    • そっち方面に延伸するのを見越しての事だったんだとか。因みに今のアクトシティあたり・・・だっけ?
      • 今のアクトは国鉄の操車場だったから、名鉄ホテルのあたりではないかと思う。
        • 静岡文化芸術大学あたりじゃないの?
        • 余談だが名鉄ホテルは今はホテルクラウンパレスになってる。
        • 新浜松が現クラウンパレスで馬込が文化芸術大学付近じゃなかったけ?
      • 馬込から先にあった中ノ町線が30年弱で廃止になったので、残った鹿島線(現鉄道線)がスイッチバック形態になってしまったのです。だから純スイッチバック時代(約80年)の方が長かったりする。
      • そのため、運転士は馬込に着いたら反対側に向かってダッシュw
      • 延伸?最初中ノ町線ができて、その直後に鹿島線ができたんでしょ?
    • 馬込駅は国鉄の敷地を間借りしていたかなり狭い駅で、配線の関係で4両編成同士がすれ違うことができず、ラッシュ時は今の県総合庁舎あたりにあった遠州浜松信号場ですれ違っていた。
    • 終点に到着直前でスイッチバックする路線もあったんだけどなあ。
  4. 浜松市の広域合併により全線浜松市になった。
    • 市内しか通っていない電車が「遠鉄」、対して私鉄なのにものすごく遠くまで行ける電車が「近鉄」… 偶然とはいえ。
  5. 遠江二俣まで天竜浜名湖鉄道に乗り入れる計画があったがポシャった模様。トンネル部分の電化方法で挫折したんだろうか。
    • 大昔は気動車も持っていて森まで乗り入れてたのね…
      • 天竜浜名湖鉄道の最新型車で急行運転復活させれば問題ないが、12分間隔運転が狂う。
      • そういう過去があるから、たとえまた乗り入れるとしても遠鉄が気動車を導入することは無い。
      • しかもその気動車は例外的に中古車(国鉄のお下がり)。明らかなサービス低下。
  6. 浜北駅、島式ホームの向こうに見える線路は、実際に留置線として使用できるらしいが、柵があるので乗客の利用に使われることはない。
    • 車両入替時や廃車の留置に使っていたりする。
  7. 地方鉄道だが本数は多い(1時間に5本)。
    • 早朝深夜を除きラッシュ時もその他時間帯も本数は等しいというあまり例を見ないダイヤになってます(ラッシュ時は増結のみ)。
      • 利用増加時は全駅に駅員を配置して、乗務員の集札を省略することで利用増に対応している。自動改札導入より安上がりのピンポイント人海集札戦術。
    • 昔は「日中は正確に11分おき」というマニアックなダイヤを組んでいたが、12分おきになって時刻表がすっきりした。
      新浜松駅の時刻表
    • 更に昔は10分おきだったが、遅延しまくったため11分おきにした。
      • しかし11分ダイヤはわかりにくいとかなり不評で結局12分に落ち着いた。
    • とにかく今では、12分間隔のネットダイヤ。
      • それが可能なのは駅の絶妙な均等に近い配置と交換駅の多さに他ならない。
        • 鹿島の花火臨時ダイヤとかを除くと交換時に殆ど待たされない。交換の度に数分待たされたり、警戒現示が出せない為に同時進入が出来ず停止信号に引っ掛かったりする他の単線路線(名鉄三河線とか)に乗ると優越感。
      • 交換できないのは第一通り、曳馬と美薗中央公園だけだが、曳馬は高架化で交換可能駅になる。
        • 曳馬の場合、高架化というチャンスを逃すと二度と交換駅にはできなくなるだろう。
        • 一方、美薗中央公園駅は、公園建設時にやろうと思えば(旧浜北市から公園用地の一部を譲ってもらう形で)交換駅化することもできたのだが、さすがに必要ないと思ったのだろうか?? 
        • 曳馬を高架化して交換可能にしたら10分ヘッド復活という噂も有るけど現状では4両時間帯に編成数が足りなくなる。車両を増やせば車庫が...
      • 鹿島の花火の日のダイヤは、12分間隔のまま全線所要時間が38分に延び、交換駅が八幡・上島・積志・小松・小林・岩水寺となり、やや乗降に余裕を持ったダイヤとなっている(但し積志以南にはほとんど関係なし)。
    • 新幹線との接続(※)も、快速運転も考えていないようだ。(※)始発と終電は別♪
      • 本数が多いからいちいち接続なんて考慮する必要もないでしょ。新幹線の始発と終発に間に合えばよい。
    • でも、分かりやすい。自分の利用駅の時刻が12の倍数だと得した気分♪(毎時0分、12分、24分・・など)
    • 試運転・訓練・団体貸切列車が運転可能な影スジがある。上りは、定期列車の7分後を雁行するらしい。浜北区内の小学生がザザのこども館に行くときに、貸切電車でいったそうだ。(職員の解説つき)
      • 団体臨時列車では定期の5分後や8~9分後の実績もアリ
    • 要は本数だけならまだ増やせる余地があるってことね。まぁダイヤが汚くなるので一長一短だが。
    • JRよりスピードでは劣るが本数は多いよね。
    • 昔は急行運転をしていた。
      • ちなみに1972年10月1日に廃止。
    • ローカル私鉄としては多いが政令市の私鉄としては逆に少ない。
  8. 地方鉄道では珍しく一部高架化されている。但し、全区間単線
    • 高架化の際に高架区間の複線化も検討されたがオイルショックの影響による財政難で見送られたらしい。
      • 確かにその頃は恐ろしく集客が減っている。しかしその後脅威のV字回復で一躍地方の優等生扱い・・・。
  9. 12分間隔とか高架区間とか…なんとなく江ノ電を思い浮かべてしまう。
    • 江ノ電は電車でGO!に収録されたのに遠鉄はされていないという大きな差が(笑)
      • 江ノ電は沿線に観光地があるから鉄オタ以外にも知名度あるけど、遠鉄は特に観光地ないし・・・
    • 地方私鉄の高架は珍しい。
  10. 西鹿島駅到着時に「この電車は二番線に到着します」とアナウンスが流れると、年寄りが落胆の声を上げる。
    • 改札を出るのに狭い階段を降りて地下道を潜らなくてはならないから。
      • あの階段の上り下りが遠鉄と天浜の乗り換え需要の妨げになってるだろうね。二俣までならバスの方が便利。
    • 改札直結の1番線には別の編成が止まっていて、すぐに発車。(車両交換)
  11. バスではそこまで珍しく無くなった初乗り100円や長期休暇小人50円を赤電でもやっているが、鉄道では珍しい。
    • 天竜浜名湖鉄道を子分に収め、協力させている。天浜線でも長期休暇小人50円をやるようになったのは遠鉄の影響。
  12. ターミナル駅は新浜松・浜北・西鹿島。第一通りも利用者数は多く準ターミナル駅。上島は高架化と共に大規模に整備してターミナル駅化するらしい(現状でも利用者は多く、イオン市野ゆきのバスにも接続している為ミニターミナルといった感じ)。
  13. 新浜松と西鹿島以外では発車寸前までかけ込み乗車でも扉を開けてくれる。改札口が進行方向先頭で発車寸前だと運転手が扉扱いすることも。
    • 因みに交換駅では信号が停止現示でもドアを閉める。これは車内保温の為だと遠鉄の人が言っていた。そもそもドアを閉めた後でも発車までは乗せてくれるから良いんだけどね。
    • 改札口が進行方向の前寄り左側だと運転士が扉扱いしている。車掌は客用扉の前で待機。(集札を車掌が行う場合)
  14. 美薗中央公園は以前北浜中学校前という名前だった。他県から来た人が浜北と間違えるため、変更したらしい。
    • 変更といえばさぎの宮も大昔は共同という名前で、場所も微妙に新浜松寄りだった。
      • 芝本も微妙に新浜松寄りに移動しているよね?
      • 移転のおかげで積志との間にあった新村は廃駅となってしまった。
      • ちなみに自動車学校前はその昔は市場という名前だった。
  15. 発車メロディと接近メロディを東武にパクられた路線(遠鉄の方が先)
    • 遠鉄は2006年秋だっけ
    • 音楽の街っていうのを感じさせるようなメロディじゃないのが、やはり浜松の音楽の街アピールの限界を示してる。地味なところでやる気がない。音楽イベントやればいいって考え。
  16. 2012年11月24日、連続立体交差区間が延長され、助信、曳馬、上島が高架駅になった。
    • 遠州曳馬と遠州上島は駅名が改称されて「遠州」が取れた。
  • 新浜松 - 第一通り - 遠州病院 - 八幡 - 助信 - 曳馬 - 上島 - 自動車学校前 - さぎの宮 - 積志 - 遠州西ヶ崎 - 遠州小松 - 浜北 - 美薗中央公園 - 遠州小林 - 遠州芝本 - 遠州岩水寺 - 西鹿島

車両の噂

遠鉄1000系電車
  1. 中小私鉄にしては珍しく、全車両が自社発注の新車である。
    • 1000形に至ってはユーロライナーの展望席の前面デザインのベースになったらしい。逆じゃないよ(年号的にも1000形の方が先)
      • 伊予鉄にしろ静鉄にしろ地方私鉄が自社発注で車両を作ると大抵大手私鉄車両ベースとなるのに完全オリジナルなのが素晴らしい。
    • 赤電を誇っていた名鉄も京急も今や銀電だけぇが、遠鉄は未だに赤電導入中。バスターミナルの時刻表印刷端末で遠鉄電車のことを「赤電」と表記しているのも納得。
      • 因みに西武も赤電だったけど黄電(とは普通書かないけど黄色い電車。読みはおうでん?)になり、その後銀電や灰電(西武6000系50番台はアルミ車体に灰色塗装)を経てスマイルトレイン(白電?)へ。
      • 将来、メーカーの日本車輌が「鋼製車製造打ち切り」を告げると、さすがにステンレス車が入るのだろうか。
    • 新浜松八幡高架時に3扉の1000形を入れた流れで、上島高架延伸の時の増備車はモデルチェンジして4扉の3000形とかにならないかな?
      • 18mを4扉にしたら座席が減っちゃうよ。
  2. 全周ほろも、JR東海のN700系より何十年も前に採用していた。
    遠鉄電車の全周ほろ(車内)
    • ただし全周ほろ導入の理由はおそらく空力でも騒音対策でもない。乗れば多分わかる。
    • 営団地下鉄にもこのタイプの貫通部は沢山有ったけど地下鉄ではこのタイプは作れなくなり(地下鉄は常時閉められる貫通扉が必須条件になった)消滅中。
    • VVVFインバーター制御の車両がある。
      • 外観からは想像できないww
    • ワンハンドルマスコンの車両がある。
  3. 吊り掛け駆動車が未だ現役である。
    • 1000形も初期の車両は旧線時代から既に20年以上使っているが、デザインの影響か古さが目立たない。
    • 2000形も(最新の流行に流されずに)1000形と同じデザインとしたことが好感がもてる。
      • てか、直線(平面)ばかりで構成されているので、製作コストがかからないのでは。
        • 利用者にしてみれば、無駄なコストは掛けない方がいいので、これでOK。
      • ユーロライナーに採用されたデザインだね。変えるに変えれれんだら。
        • 西隣の某社に入った中古車とか、某社の30年近く使っている自社発注車よりはよっぽどセンスの有るデザインだから。。。
          • 現在の静鉄の「最新型」1000系の最古参車両は1973年製。2013年で不惑(40歳)を迎えました。
      • しかし、30年も経つと流石にデザインの古臭さが避けられなくなりつつある。
        • しかも30形を一掃するにはあと1編成入れなければならないが、その頃には1000形の登場から40年近く経つので時代遅れも甚だしい新車となってしまう
      • せめて1000形登場から20年で30形を一掃すればデザインを変えずとも良かったが、デザインを変えるチャンスを逃したが為に古臭いデザインを後々に遺してしまうという30形と同じ轍を歩んでしまう事態に。
    • 新浜松で夕方に1本ある30形4両編成を待っていると、知らない人は3ドアの真ん中に立っていて高確率で座席が取れない悲劇に見舞われます。横入りはマナー違反。30形は2ドア車なのだ。
      • 夕方の30形運用も最早過去帳入り。名鉄の6750系(同じくつり掛け)との最大の違いは扉数の違いにより共通運用が出来ない事だな。3扉ならここまで運用が狭まってなかったかも
      • 因みに新浜松だと接近放送で「白の番号の乗車位置で」(3扉)/「黄色の番号の乗車位置で」(2扉)と区別されている筈だけぇが
    • エンジン真上の座席だと騒音が半端じゃない。
      • エンジンじゃない、モーターな。特に30形は電制付きなので、減速時に悲鳴の如く轟音がする。
      • 30形はともかく、他の車両じゃそんなに五月蝿く有りもすけ。そんなに聞こえて来やへんし、どこの会社でもこんなもんだに。
    • この会社は吊り掛けを釣り掛けと表記している。
      • wikipediaに影響されたのか?
      • 最近は吊り掛けと表記している。
  4. 最近、日中に旧型車の30形(80形)2連、という列車をよく目にする。現在は全部使うと1000形(2連×7本)と2000形(2連×3本)だけでラッシュ時もまかなえるはず。旧型車の走行距離を稼いで、全般検査前に廃車、という段取りを考えているのか??
    • あれれ?、日中は全部で6編成必要だと思うけど。(新浜松00分発の車両が一往復してくると、次は1時間12分後発になる)
    • 4連運行時は24両必要なので、旧型車の出番はまだまだ・・・。
    • 2015年より1000形と2000形だけで定期運用を賄えるようになりました。
  5. 夏のくそ暑いとき、2扉車である30形の中央付近は結構快適だったりする。ドアの開閉の影響を受けにくいから。
  6. 30形にシングルアームのパンタグラフがついていたら、ちょっと怖い。
  7. 3年に一度1編成ではなく一気に旧型車を置き換えて下さい。
    • 全線15kmの地方私鉄でオリジナルの新車が導入されることが奇跡に等しいと思う。上の書き込みにあるように旧型車も走行距離を稼いで廃車にむけた準備をしているので、しばらくお待ちあれ。
      • しかし中にはおよそ10年で全て新車に取り替えてしまう一枚上手の会社がしかも県内にありましてだね・・・
        • あちらはずっと新車を一切入れずに放置していてさすがにガタが来たので補助金を活用して何とか置き換えた形。何よりもあちらはそれまでの間があきすぎている点が計画性が低い…
  8. 旅客車両は「日本車輌」製だが、名古屋・栄にある「日車夢ステーション」には遠鉄のグッズが置いてなかった・・・
    • グループの遠鉄百貨店に遠鉄グッズが山ほどある。
    • 新東名高速の浜松SAにも少し置いてある。
  9. 新車の2004Fが営業開始したとか。外観は1000~2000形列と同じで、よく見ないと分からないのだが・・・
    • 座席間ポールが新たに採用されたのが特徴。ポールの間に3人とか定員で座らせようとするのは分かるんだけど、男だけで座ると定員着席では狭い。(座席の幅というのは男女混じった大きさで設計されているらしい)
      • (2004ではなく)都会で同じような設備のある電車に乗り合わせ、微妙に席が空いていても、結局立ってしまうことが多かった。
      • ポールの横って意外に座りにくい。尻はホールドされないのに、ポールが太ももに当たる。年寄りに譲っちゃおう(ポールがあると立つのに楽)。
      • 男性が全員肩幅が広くて太いわけじゃないだろ。むしろ女性でも太っている人の場合は…
      • それは車体の設計を1983年以来変えてない故に生じた歪みかと・・・
  10. 全車両音声合成完備。ツーマンの路線で音声合成完備は首都圏でもそんなに無い(東急とか名古屋市営地下鉄とかは完備?)。ただ、会社の考え方でツーマンの路線では特急以外肉声放送のみという会社はある。名鉄とか京急とか
    • 曾てはBGMサービスもしていた。
    • 1000形以降はLED表示器も完備。1000形と2001は後付け、2002以降は製造時から設置。
      • バス用の機器でコストダウン。遠鉄バスの色違いである。
        • そういう意味では音声合成装置自体遠鉄バスと共通のバス用機器。
        • 遠鉄バス同様ニュースのスクロールをやってる。特急以外ではなかなか珍しい。
  11. 優先席付近のオレンジ色のつり革は東海地方ではかなり早く導入した部類。JR東海なんか今年(2010)だぞ
    • 遠鉄は2007年1月だっけ

30形の噂

  1. 2扉車である為、他の車両との共通運用が出来ない。
    • 基本的にラッシュ時のみの運用だに
      • でもラッシュで2ドアって
  2. 日本でも残り少ないつり掛け駆動。
    • 但し51Fのみカルダン
    • 電制付で制動時も聞こえる。てか制動時の方が五月蝿い。
  3. デザインは当時流行の湘南型である。
    • そのせいか、1000形とは対照的に、年式の割に古く見える。
    • しかし20年間製造し続けた為に最後は古臭い新車となってしまった。
  4. 方向幕が手動で、側面に至っては双方向型。
  5. かつて近鉄にも似たような電車が存在していた。
  6. ラストナンバー車でようやく晴れて新性能電車となる。
    • しかもその編成は同一形式で初期の車輌を置き換えたという国鉄や大手私鉄ですら珍しい事が・・・

1000形の噂

  1. 全面的にモデルチェンジした。
  2. 前面デザインは前面展望しやすいデザインで、遠鉄の特徴となっている。
    • ユーロライナーの展望席の前面デザインはこの車両ベース。
    • このデザインのせいか、30形とは対照的に年式の割には古く見えない。
      • 日本車両のサイトで(前面デザインが)斬新と書かれただけあるなW
  3. 足回りは51Fと一緒。
  4. この車両から3扉に。
  5. 実は、1000系の方が30系より重い。

2000形の噂

  1. 見た目は殆ど1000形と同じ。
    • 違うのは扉の窓がHゴム→金属枠になったとことか
      • ちなみに細かいところは一編成ごとに若干仕様が違う。
  2. 1999年導入。JR東海の313系より少し早く、県下初のIGBT!(新幹線除く)
    • 三菱IGBTの幽霊インバーター
    • JR東海は373系等の有料列車用車両を除きGTOもないから実質県下初のVVVF車でもあるわけか
      • 静岡県で見るとJR東日本もあるが県内ではVVVF車はE231系からだからどっちにしろ遠鉄の方が早い
        • てか静岡県内では遠鉄とJR東海とJR東日本にしかVVVF車がない(JRFは除外)
          • 2016年になって静鉄に横浜から入ってきた。
  3. ドアチャイムは製造時からLED案内表示が設置されている2002F以降のみ。LED案内表示と関係有るのか?
    • 補足だけど、2001Fはドアチャイム無し、LED後付け
    • 2003Fだけドアチャイムのテンポが他より遅い。
      • 2003Fのドアチャイムは名鉄3500系と同じ。2001Fと2003FはJR313系と同じ。
        • 2003Fのは名鉄でいうと2200とか3150とかの銀電ね。3500とかの赤い奴はメトロ6000とかと同じで2003Fより半音高い。2002F・2004F・2005FのはJR海313の他に京王の開ける時(閉まる時は別物)とかでも採用。
  4. ドアエンジンは1000形と一緒。あれもある種遠鉄の特徴。
  5. 方向幕は遠鉄バスが早々2001年からLED式を採用していたのとは対照的にコマ数が少ない為か未だに幕式。
    • 「新浜松」「西鹿島」「試運転」「団体(貸切??)」「回送」ぐらいしかないから、幕でいいのでは??
      • 「西ヶ崎」「浜北」なんてあっても良さそうなものだが、ない。
  6. 第二期高架化を目前に2005Fも入った。
    • 2005F導入のポスターでは、廃車された26号と並んで写っていた。
    • まあ、そうなるとは思っていたけど、今度も(日車では珍しくなった)鋼製車。
  7. 2006編成が導入されたが、ボロ車体、ボロ表示器、ボロ扉とボロ仕様が多いが、LCDがついている生意気車両。
    • その折角のLCDも静止画状態らしい

遠鉄バスの噂

遠鉄バス

関連項目