零式艦上戦闘機
2009年7月27日 (月) 17:55時点における>47th-solによる版
零戦の噂
- 日中戦争で活躍。
- 真珠湾攻撃で活躍
- 太平洋戦争の緒戦に於いて大活躍。
- マリアナ沖海戦では、意味なし
- マリアナのターキーシュート、七面鳥扱いされてしまった。
- 最後は、特攻機に・・・。
- 通常より、重い爆弾(250kgだっけ)を機銃なしに突撃するなんて。
- でも、レイテ沖海戦や硫黄島の戦いで結構活躍した。
- いきなり、護衛空母や駆逐艦を沈めてるし…。
- しかし、アメリカに特攻機の対策が考えられ、特攻は無意味に。
- 特攻隊が襲い掛かると米軍側はそっちへ集中せざるを得ないため、沖縄への艦砲射撃等が中断された。決して無意味ではなかったのですよ。ただ大和の出撃はもうちょっと何とかならんかったのかとは思うけど。
- 人道的なことは措いといて、敵へのダメージと味方の損害を鑑みると、旧日本軍の作戦の中ではマシな部類だったりする。
- 未来に日本に戦争を仕掛ける事を考える国は、特攻の例から日本人はいざとなったら命を捨てて向かってくる民族だと考慮せざるをえず、特攻は決して無駄死にではない。
- 家族の為、日本の為に命を散らしたパイロットを見ていると涙がでてくる。
- 最後の空戦は、B-32にダメージを与えた。
- アメリカ軍から最も恐れられた戦闘機。アメリカは、零戦のことを「ゼロ」や「ゼロファイター」と読んでいた。
- 「Zeke」や「Hamp」と言うコードネームもある。
- 「Hamp」は零戦32型。主翼の端が四角かったため別機種と認識されたため。
- 米軍の太平洋戦線の前線兵士には「Zero」(ゼロ)で通ったらしい。「Zeke」を使う方が少なかったとか。
- 「Zeke」や「Hamp」と言うコードネームもある。
- 零戦は、旋回能力、飛行距離、重火力、スピードに優れ、アメリカの戦闘機とドッグ・ファイトをすると大抵、零戦が勝っていた。しかし、防御力が低いため、アメリカ軍の12,7ミリ機銃を食らえば、一撃や二撃で打ち落とされる。また、高高度での迎撃が駄目なため、B29の本土空襲を食い止められなかった。
- 実際、デビュー時の日本機の機銃は7,7ミリ機銃や7,98ミリ機銃等が主流、世界の軍機でさえ12,7ミリ機銃だったのに、零戦の機銃は20ミリ機銃なので大戦初期の連合軍機に大きなダメージを与えた。
- そうして、第二次世界大戦の機銃は20ミリ機銃又は12,7ミリ機銃が主流になってくる。
- でも日本海軍の20ミリ機銃は、まっすぐ飛んでいってくれない。 坂井三郎さんも「一番撃墜に使ったのは7・7ミリ弾」って言っているし。
- 後期型はまっすぐ飛ぶよ。(紫電改などに搭載されてるやつ)
- B-29はその初期は、厚木の雷電に襲い掛かられてバタバタッと落とされることがあった。
- 20ミリ機銃は初速が遅かった&携行弾数が少なかったからベテランじゃないと「一撃必殺」にならなかったらしい。アメリカは「口径が小さくても初速が速ければ当てやすいし威力もひけをとらない。さらに弾もいっぱい持てるじゃん」というわけで12.7ミリを使い続けた。
- 後期型はまっすぐ飛ぶよ。(紫電改などに搭載されてるやつ)
- でも日本海軍の20ミリ機銃は、まっすぐ飛んでいってくれない。 坂井三郎さんも「一番撃墜に使ったのは7・7ミリ弾」って言っているし。
- そうして、第二次世界大戦の機銃は20ミリ機銃又は12,7ミリ機銃が主流になってくる。
- 実際、デビュー時の日本機の機銃は7,7ミリ機銃や7,98ミリ機銃等が主流、世界の軍機でさえ12,7ミリ機銃だったのに、零戦の機銃は20ミリ機銃なので大戦初期の連合軍機に大きなダメージを与えた。
- 大戦初期は最新技術の塊だったはずなのに、千島列島のどっかの島に壊れていたとはいえほぼ完全な状態で放棄してしまった。そしてその機体はアメリカに鹵獲され、技術を盗まれることに。日本の情報管理の甘さはこのころから。
- もっとも技術のコピーは日本でも盛んにやってた事ではある。
- バレたのは飛行特性など。部品自体は大した事ないと判定されている。
- 紺碧の艦隊とか言う小説では、零戦の木製バージョン、木零戦が登場する。
- 超超ジェラルミンじゃなくて木の零戦の方がレーダーに感知されにくいし、資源も国内でまかなえるので木製のほうが効率はいい。
- まあその代わり、日本のエンジンは馬力があまり出ないためスピードは落ちるし、零戦の得意分野である運動能力も落ちる。
- 木製戦闘機なんて重い&強度が無いんで使い物にならない。
- モスキートという例があるので、できない訳ではないかと(ただモスキートは余りに高性能すぎたかもしれない)
- 所詮、架空戦記。当時の日本ができる訳なし。
- 超超ジェラルミンじゃなくて木の零戦の方がレーダーに感知されにくいし、資源も国内でまかなえるので木製のほうが効率はいい。
- 実を言うと、零戦はF6Fより運動性能が良いらしい
- と言うか、パイロットにホドホドの技量があれば、ヘルキャットを落とすことは可能。
- 末期になるとベテランパイロットはバタバタと死んでしまい、ペーペーの新米しかいなかった。
- 隼との末期における連合軍側の評価を分けたのが防弾だった……。
- 末期になるとベテランパイロットはバタバタと死んでしまい、ペーペーの新米しかいなかった。
- と言うか、パイロットにホドホドの技量があれば、ヘルキャットを落とすことは可能。
- 現在一機だけ現役で飛べる機体がある。ただしその機体はかつての敵国アメリカの個人が所有。
- アメリカは古い飛行機のレストアが盛んだし、そういう機体の飛行にも寛容だし・・・。日本に置いとくよりは幸せ。
- なぜかオークランドの博物館に展示してある。
- さらに展示してある部屋には当時の日本軍の物と思われるハチマキなんかも展示してある。なんでだ。
- 零戦の弱点は一撃離脱戦法。この戦法を使われると格闘戦では圧倒してた敵機も零戦とほぼ互角に戦うことができた。
- ザ・コックピットではとても活躍してた。
- F6Fの弱さにビックリ!
- 軽量化しすぎで機体剛性が足りなかった。急降下からの引き起こしが弱点だった。そのためアメリカが「上から襲い掛かれ」攻撃に切り替えてからは劣勢に・・・・
- 実は、二二型の途中からこの欠点は克服されている。だが、それを生かせるパイロットが既にいなかった。
- 飛行機に疎い人に「緑色か灰色に日の丸の描いてある、空冷単発プロペラ機」の絵や写真を見せると、ほぼこの飛行機の名前を言う。
零戦の敵
- F4F
- F6F
- F4U
- P-51
- B-29
- アメリカ軍
- ハリケーン
- スピットファイア
- ブレニム
- イギリス軍
ある意味敵
- 一式戦闘機『隼』
零戦の呼び方について
- 人によって違うが零戦はゼロ戦かレイ戦と言う。
- 正式名称はれいしきかんじょうせんとうきなので普通だったらレイ戦と言うし、海軍でもほとんどの人がレイ戦と言っていた。
- 確かにその時代は英語語禁止だったからねえ。
- 敵性語とか煽ってたのはマスコミ。言葉も知らずに戦争なんてできないことくらいはさすがの軍部や政府でもわかってた。
- 海軍は普通に英語使ってたし、当時のパイロットも普通にゼロ戦とよんでたそうだ。
- 連合艦隊の事を「GF」と略してたしね。
- 英語は当時自主的な禁止→マスコミ「政府g(ry」ってこと。ぶっちゃけどっちも言ってたってのが正しい。
- 確かにその時代は英語語禁止だったからねえ。
- でも、ゼロ戦の方が言いやすいのは確かに
- 元航空参謀の奥宮氏によると本当の略名はレイシキ戦らしい。
- 正式名称はれいしきかんじょうせんとうきなので普通だったらレイ戦と言うし、海軍でもほとんどの人がレイ戦と言っていた。
- 零戦ファンはほとんどの人がレイ戦という。
- どっちでもあってるのにレイセンが正しい、と言うの多さは異常
- あえて量産期と区別したい場合を除いて、わざわざ十二試艦戦と呼ぶ奴は行き過ぎ。