楽曲/ま~わ行
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ま行
孫
- 山形県在住のさくらんぼ農家のおじいさんを、一躍国民的歌手にしてしまった名曲。
- 冒頭の子どもの声は、本物の孫である。
- しかし、盗作疑惑をかけられたこともある。
- この曲のヒット以降、たまに「山形県 孫様」「宮城 孫様」の宛名でファンレターが届くようになってしまったとか。
- あくまでも山形県内の郵便局の機転によるもので、当然ながら宛名不明で送り返される事もある。
街の灯り
- 堺正章の名曲の一つ。
- TBSのドラマ「時間ですよ」の挿入歌の一つとしても知られる。
- しかし、これが北海道になると事情が異なる。
- かつて、北海道で一番有名なラジオ番組で、エンディング近くになるとこの曲を必ず唄うパーソナリティーがいた。
- 従って北海道民の中には、この曲が堺正章の歌ではなく、そのパーソナリティーのオリジナルだと思っている人が少なからずいた。
- かつて、北海道で一番有名なラジオ番組で、エンディング近くになるとこの曲を必ず唄うパーソナリティーがいた。
マツケンサンバ(松平健)
- 「Ⅲ」まである。
- ちなみに最も有名なのは「Ⅱ」。
- 1999年の時、TBSラジオ「コサキンDEワァオ!」で紹介された。
- コサキンの二人は「イントロが長い。」と言っていた。
- これがきっかけで若い人が松平健の舞台を観に来るようになった。
- チケットが高いのに若い人が舞台を観に来るようになったことに松平は驚いてしまった。
マッチョ・ドラゴン
- 当時、新日本プロレスのスター選手であった藤波辰巳選手が歌唱した伝説の1曲。
- 本人が登場曲として使用したことでも知られる。
- これを初めて聞いた観客はもちろんのこと、実況の古舘伊知郎や解説の山本小鉄らは、あまりの衝撃に凍りついたそうな。
まつり
- 北島三郎の代表作。
- サブちゃんが、巨大な装置に乗って歌唱するのがお約束。
- ちなみに、北海道函館にある北島三郎記念館には、サブちゃんのからくり人形がこの曲を歌うというアトラクション(?)があるらしい。
- 競馬ファンにとってはキタサンブラックのイメージが強いか?
まちぶせ
- 編曲をやった松任谷正隆曰く「ストーカーの歌」らしい。
- しかも、「こんなのユーミンじゃないと書けないなあと思います。」と、後に雑誌のインタビューで言い放っている。そんな人を嫁にしたあんたもなかなかなもんだよ……
- 石川ひとみの曲だと思われているが、実は、三木聖子という渡辺プロ所属で、ほとんど売れなかった人の曲だったりする。
- 1976(昭和51)年、三木聖子が歌って出したはずだが、曲自体、まったくと言っていいほど認知されなかった。
- 1981(昭和56)年、こちらもほぼ鳴かず飛ばずだった石川ひとみが、これが売れなければ引退をするという覚悟の元、カバー。なぜか、今度は梅雨時のじめっとした暑さとともに、じわじわとチャートを駆け上がり大ヒット曲になる。
- おかげで、石川ひとみは引退はしなかったが、一発屋と呼ばれるようになる。でも一発あてて紅白出場するだけでも大したもんだよなあ。
- ちなみに彼女はプリンプリンの中の人という事でも有名だったりする。
- むしろレッツゴーヤングのMCとしてのほうが有名だったと思う。
- 実はユーミンがカバーしたのは90年代後半。
- 40過ぎのおばちゃんが、あの歌詞を歌うという、考えてみればなかなかにホラーな画だよなー。
- 歌詞がぶっ飛んでいる割に、どこかすんなり入ってくるのは、たぶん、松任谷正隆の編曲がよかったからだろう。
聖母たちのララバイ
- 1981年、この年放送開始の日本テレビ「火曜サスペンス劇場」の初代エンディングテーマとして制作。
- 当初は「火サス」のエンディング用なので、ワンコーラスだけ用意されていた。もちろん、レコード化の予定すらなかった。
- しかし、放送後に視聴者から作品化の要望や問い合わせが殺到したため、急きょ日テレがマスターテープを作って、抽選で200人にプレゼントするキャンペーンを実施。すると、想像をはるかに上回り35万通のハガキが届く!
- 当初は「火サス」のエンディング用なので、ワンコーラスだけ用意されていた。もちろん、レコード化の予定すらなかった。
- これに味をしめた日テレは、フルコーラスを作ることを決め、翌1982年にレコード化。
- 但し、火サスのエンディング用の物とは、イントロが異なるなどのアレンジも加えられた。
- 結果、82年の日本歌謡大賞を受賞して、紅白歌合戦にもこの曲で出場。岩崎宏美の代表曲となる。
マリーゴールド(あいみょん)
- あいみょんはこの曲を9月に作ったけど、夏の曲だからということでリリースを1年近く遅らせたという噂がある。
- マリーゴールドは、4月、5月には既に咲いて、10月、11月頃まで花を咲かせていたりする品種なのに、夏に限定してしまっている点について、つっこんだらいかんのかな。
- あいみょん≒マリーゴールドという感覚の人は多い。
- ♪麦わらの~~帽子の君が~~~
- あいみょん曰く、曲全体で最初に思い付いたのがこの部分らしい。
- 麦藁帽子を上から見たらマリーゴールドに似ていると思ったから、曲名をマリーゴールドにしたらしい。この着想は、凡人にはわかんわ。
丸の内サディスティック
- 御茶ノ水の楽器店でギターを買い、後楽園の税務署で経費として認めてもらおうとしている。
- 「リッケン620」「グレッチ」はギターの種類。
- なお「ベンジー」はミュージシャンのミュージシャンの浅井健一
- 歌詞に丸ノ内線の駅名が組み込まれているが、荻窪や中野坂上はおろか、新宿すら出てこない。
- 普通に歌詞見ると初期の椎名林檎っぽい言葉遊び要素がふんだんに取り込まれているが、×××××な内容がうっすらと。
みちのくひとり旅
- 山本譲二による1980年のシングル。既に歌手デビューから6年が経過していたときのものであり、これでダメならもう後が無いとの覚悟をもってリリースしていた。
- 本格的なヒットまで1年近くを要したが、この曲により山本譲二のメジャー入りがようやく叶った。
- 演歌では珍しく「Cメロ」を含んでいる。
- 本人が無人の野球場で熱唱したりフンドシ姿で歌唱したりとネタ含みの展開もあったが、とんねるずの番組内で木梨憲武が披露した物真似がネタ扱いの最たるものであろう。
- ♪ここで 一緒に~(タライ落下→川にドボン)
魅せられて
- ジュディ・オングの代表作。
- あのモモンガみたいな白い衣装でもお馴染み。
- この曲を歌う際には、例の衣装を真似たものを着用するのがお約束。
麦の唄
- 連続テレビ小説「マッサン」の主題歌。
- 主題歌の作曲を依頼された時、スタッフから大量の資料(その時点で作成済みの台本含む)を渡された中島みゆきは、NHKの本気ぶりを身にしみて感じたらしい。
- 某局はPから「女の子と犬が出ます」としか言われなかったらしい。
夢想花
- 円広志といえばこの曲、という人も多いだろう。
- ♪とんでとんでとんでとんでとんでとんでとんでとんでとんで まわってまわってまわってまわ~る~
- 歌詞の「まわってまわって・・・」にちなんで、大阪環状線福島駅の発車メロディに起用された。
- 実はタイトルの読みは「むそうか」ではなくて「むそうばな」。
六つの星
- 1976年にセントラル・リーグ発足25周年を記念して作られたセ・リーグ連盟公認歌。
- 細川たかしをメインボーカルに、セ・リーグ6球団から一人ずつ(巨人・王貞治、阪神・田淵幸一、中日・星野仙一、大洋・平松政次、広島・山本浩二、ヤクルト・松岡弘)バックコーラスを務めている。
目を閉じておいでよ
- 1989年の元日に発売されたBARBEE BOYSの11枚目のシングルであり、同グループにとっての代表曲の一つ。
- 数少ない「昭和64年」に発売された曲でもある。
- 2009年にレイザーラモンRGの「手羽あるある」の影響で再び脚光を浴びることになった。
もう恋なんてしない
- ♪もう恋なんてしないなんて 言わないよ絶対
- マッキーの場合、恋よりも先にやめるべきものがあんだろとツッコんではいけない。
- 一部で、吉幾三の「俺らこんな村やだ」を合いの手っぽく切り抜いて、この曲に当て込んだ動画が流行っているらしい。
- マッキーの恋愛感情と照らし合わせてみると...。
燃えよドラゴンズ
- 中日ドラゴンズの応援歌。間違っても「球団歌」ではない、念のため。
- 元々は、CBCラジオで板東英二がDJを担当していた番組に送られてきた替え歌がすべての始まりだった。
- ちなみに、その曲を送ったリスナーが、山本正之(ヤッターマンシリーズ等アニソンの主題歌の作詞や歌唱で知られる)である
- 今では水木一郎が歌っているものが定着している。
木綿のハンカチーフ
- 太田裕美の曲。
- 筒美京平&松本隆というゴールデンコンビの手による作品。
- フォーク・ニューミュージック・アイドル・歌謡曲という、それぞれがこれまで壊せなかった垣根を、日本ではじめてぶっ壊した曲。
- 150万枚以上売れた大ヒットソング。
- なのに、オリコンチャートで1位になることはなかった。
- 男と女が途中で入れ替わるという、当時としては斬新、今でもあまり見ない構成の詩。
- 松本隆は、ディレクターの白川隆三をイメージして書いたらしい。
- 松本さんが白川さんに「君にはずっと東京で生まれ育った人だから、君の曲は地方の人にはうけない」と言われて、だったらてめえをイメージして書いてヒットをさせてやるよと奮起したとか。
- ♪ねえ涙ふく木綿のハンカチーフください ハンカチーフください
- よくよく考えれば、この時代(昭和50年頃)、既に「ハンカチーフ」なんていう言葉は使われていなかった。
- しかも素材は木綿。このおかしな表現はいかにも筒美京平&松本隆コンビの手で創られた曲という感じがしなくもない。
- よくよく考えれば、この時代(昭和50年頃)、既に「ハンカチーフ」なんていう言葉は使われていなかった。
や行
やさしい悪魔
- アイドルグループの曲なのに、作詞が喜多條忠、作曲が吉田拓郎というフォークソング感漂う布陣。
- 各所で溢れ出る拓郎節。
- 歌唱時にキャンディーズが着用していた衣装は、同じ事務所のアン・ルイスが自分で縫製して作った。
- やたら音域が広く、歌うのが大変な曲。
- なんでこんな曲にしたかというと、吉田拓郎が、キャンディーズにつきっきりで歌唱指導しようと思うと、こういう難しい曲にでもしないと無理だろうと思ったから。
- あと合唱のごとくパートが分かれている。
- 曲の冒頭のコツコツ音は、吉田拓郎が、自分で手当り次第持っている靴を叩いてコツコツさせて作った音をレコードしたらしい。
- 実は、ドリフの早口言葉で、志村けんがやってる変な振付は、この曲の振付。
- 政界きってのキャンディーズファンとして知られた石破茂元防衛大臣は「音楽的に完成度が一番高い名曲」なんて宣っている。
- 結局、吉田拓郎はセルフカバーしてる。
優しいあの子(スピッツ)
- 2019年の連続テレビ小説「なつぞら」の主題歌。
- 「なつぞら」は北海道が舞台のドラマということで、草野正宗さんもそれを意識して作詞したらしい。
- 2番途中で「たどり着いたコタン」と歌詞にアイヌ語が出てくるが、歌詞カードを見てないと、どうしても「たどり着いた答え」に聴こえる。
- サビの後の「ルルル…」が特徴的で、「スピッツ ルルル」と検索するだけでこの曲がヒットする。
- 多分キツネを呼ぶ声という事で大丈夫だよね?
やっぱ好きやねん
- たかじんに関西人の女性の気持ちを歌う路線を確立させた名曲。
- やしきたかじんといえばこの曲というイメージが強い人は多い。
- 大阪人の心の曲といっても過言ではない曲の1つ。
- 大阪駅環状線ホームの発車メロディに採用されたのも納得。
勇気のしるし
- 「リゲイン」のCMソングとして有名。
- 「24時間タタカエマスカ?」のフレーズが当時の流行語に。
- サビの部分は、テレビ創成期の特撮ドラマ「怪傑ハリマオ」の主題歌のそれに似ている。
ゆけ!ゆけ!川口浩
- 『ヤンキーの兄ちゃんのうた』に続く嘉門タツオのヒット曲。(デビューは『寿限無No.1!』)シングル発売は1984年。
- 人気テレビ番組『川口浩探検隊』の演出がやらせであることを皮肉った曲。
- ♪川口浩が 洞窟に入る カメラマンと 照明さんの 後に入る (映像上そうなっていないとおかしい)
- 嘉門は川口浩にこの曲の発表許可を取りに行く際「川口に怒られるのではないか」と不安だったが、川口本人は快諾、「ピラニアに噛まれた手は自分の手だ」と教えたという。
- テレビアニメ『そらのおとしもの』第5話のエンディングテーマに起用されたが、この曲だけ嘉門本人による歌唱(25周年記念のセルフカバー。他は全て声優による懐メロのカバー)だった。
ゆめいらんかね
- 1976年に発売されたやしきたかじんの事実上のデビューシングル。
- その前のデビュー曲は×××××をテーマにしていたこともあり即日発売中止になってしまい、世間一般ではこの曲がたかじんのデビュー曲という認識になっている。
- ジャケットには商店街の前で笑うたかじんの写真が収められている。
- 歌詞は優しい女と付き合っていた男がある日のデートで女に逃げられ、取り残された男は優しい女の面影を探し続ける…という内容となっている。
- ある時、泥酔したたかじんが北新地を歩いていた時に下手な演奏をしていたミュージシャンに腹を立て、ギターを奪い取ってこの曲のサビを通りかかっていた金村義明と10分近く延々と歌い続け、かなりの額のチップをそのミュージシャンに全額渡した…という逸話があるらしい。
- この歌が縁で当時の宝塚星組のトップスター・鳳蘭のコンサートの作曲者に抜擢され、それどころかこの曲を含め5曲を引っ提げ共演した。現在においても宝塚の舞台に上がったことのある男性はたかじんのみである。
- これ以外にも『心はいつも』等、度々たかじんは宝塚に楽曲提供をしている。
夢芝居
- 作詞作曲はあの小椋佳。
- 梅沢富美男が、レコード会社のオファーを断るために、小椋佳さんが書いてくれるというのなら歌ってやってもいいと言った結果、実現したとか。(当時の小椋は非常に忙しく、他人の曲の制作オファーは基本拒否という感じだった。)
- この曲のヒットで一躍有名になった梅沢だったが、逆に有名になりすぎて昔からのファンが離れた挙句、いただけるおひねりが減って、収入ガタ落ちだったとか。
夢の中へ
- もともとは井上陽水の曲。
- 後に斉藤由貴がカバー。こちらはアイドルポップスにアレンジされている。
- 探しものが見つからない時に歌いたくなる曲。
- 見つからない探すものを結局は諦めさせようとする。
- ご年配の方であれば、懐かしの人生幸朗師匠のぼやき漫才でもお馴染み。
ヨイトマケの唄
- 1965年に発売された美輪明宏の代表曲。
- 歌詞の中には主人公が幼少期に母親の職業が原因でいじめを受けた悔しさ、途中でグレそうになりながらも高校・大学を出て立派なエンジニアに成長した姿が描かれている。
- 歌詞の中に放送禁止用語が入っている影響もあり、1990年代までは民放での放送例が数えるほどしかなかった。
- ようやく封印が解かれたのは2000年に放送された「桑田佳祐の音楽寅さん」(フジテレビ系)という番組の中で桑田本人がこの曲を歌い、大きな反響を得てから。
- 2012年には美輪がこの曲で紅白に初出場。ほぼフルコーラスで披露され、SNS上で若年層を中心に大きな反響を呼んだ。
- 美輪曰く「ヒットした時にも紅白出演のオファーはあったが、歌唱時間の問題で辞退した」と当時を振り返っている。
与作
- やたらと相槌を打つ歌詞が特徴的。
- ♪与作は木を切る
へー、へー、ほう。- 会話文としてみたら、間違いなく「与作」に興味のない奴が聞き役になってる感じだよな。
- 漫画「スーパーマリオくん」でヘイホーがマリオくんからこの曲にちなんだ駄洒落で「ヘイヘイホー」と呼ばれていた。
- ヘイホーも「与作は木を切る〜、違うっちゅーねん!サブちゃんか!」とノリツッコミで返していた。
- 実はNHK主催のコンテスト公募曲だった。
- 「与作は〇〇する」をどんどん滅茶苦茶な内容に変えていく替え歌がいくつか存在する。
四つのお願い
- 1970年に発売されたちあきなおみの4枚目のシングル。
- 累計売り上げは37万枚を記録し、年末の紅白歌合戦にも初出場を果たした。
- しかしちあき本人は後に「私はどうも根が暗いせいか、ああいう明るい歌は駄目なんですよ」と語っている。
- B面の曲はタイトルの影響なのか、未だにちあきの曲の中ではCD化されていない。
- プロレス界で選手入場時にテーマ曲が流れるきっかけにもなった曲でもある。
夜に駆ける(YOASOBI)
- 2020年、大いに話題になった一曲。
- 数多の芸能人や歌手がこぞってカバーし、人気に一層勢いがついた。
- その投稿場所は主にYouTube。かつてテレビを主戦場としていた彼らが、何のためらいもなく動画投稿の世界に進出していくようになったことの現れといえる。
- 後述の「夜を駆ける」とは助詞が1文字違うだけだが、曲は全く別物。
夜を駆ける(スピッツ)
- アルバム『三日月ロック』のトップバッター。
- 直近3アルバムの1曲目がいずれも2分以内と短かったのに対し、今作は5分強と長めになった。
- アルバム曲とはいえ、ファンからの人気は絶大。
- 簡単に言ってしまえば、「夜の荒廃した市街地で逢瀬を重ねる二人の歌」。
- なぜ街が荒れているのか、二人はどういう関わりがあるのか、どうして「駆ける」のか、などの点は完全に聴き手の想像に委ねられるので、いろんな解釈が存在する。
- カラオケで歌おうとすると結構リズムが難しい。
吉田松陰物語
- つボイノリオの名曲のひとつ。
- 1976年発売のアルバム「ジョーズ・ヘタ」に収録されている。
- つボイいわく「吉田松陰先生をリスペクトして制作した歴史絵巻」とのこと。
- しかし山口で歌ったら凄く怒られることはほぼ間違いないだろう…。
ら行
ラブユー東京
- ロスプリモスの代表作にして、ムード歌謡の名曲のひとつ。
ラブユー貧乏
- ロスプリモスの名曲『ラブユー東京』の替え歌。
- 元々は、何人トリオ(村上ショージ、Mr.オクレ、前田政二の3人)のネタで、この「ラブユー貧乏」のメロディにのって、貧乏ネタを話すというものだった。
- フジテレビの人気番組「オレたちひょうきん族」のコーナーのひとつだったが、当時はビートたけしが謹慎中であったが、この期間の支えたコーナーのひとつでもある。
Love again
- 一部の世代にとっては本家より「軟式globe」の曲というイメージが強い。
- 「アホだな~」「そうだよアホだよ」
LOVE PHANTOM
- B'zの18thシングル。
- 実は7thアルバム「loose」からの先行カット扱い。
- 1分20秒にも及ぶ壮大なイントロが特徴。
- 故に2人以上のカラオケで選曲すると白ける可能性が高いので外した方が無難。
- ライブではイントロをカットされたり、本来ストリングスの部分をTAKがギターで演奏する事も。
- B'zのシングルA面曲では初めてタイトルが歌詞に出ない曲だとか。
- 歌詞に載ってないが一応イントロで話されてはいる。
- テレ朝版X-FILESの主題歌だけど、X-FILESの雰囲気とこの曲は合ってない気がする。
- ライブではバンパイアに扮した稲葉さん(?)が松本さんに撃ち落され落下する。
LOVE LOVE LOVE
- ドリカム最大のヒット曲でもあり、1995年最大のヒット曲。
- 原曲はデビュー前の中村正人が当時の彼女に贈った曲だった。
Runner
- 爆風スランプ12枚目のシングル。1988年10月のリリース。同グループの代表曲の1つと言える。
- 当時のベース担当である江川ほーじんは、この曲を最後に(チーフプロデューサーとの活動方針をめぐる意見衝突を原因として)脱退することが決まっていた。
- その江川の去り行く姿を歌詞に含めていたと、サンプラザ中野くんが公表している。
- 題名との引っかけから野球の応援曲としてたびたび用いられており、2020年現在でも高校野球ではほぼ定番のBGMである。プロ野球でも使われた実績がある。
- タイトルや歌詞的に野球というよりはどちらかというとマラソン向けのような...。
リンゴの唄
- 戦後日本初のヒット曲。
- テレビドラマで闇市のシーンが描かれると高確率で流れる。
- もともとは映画の主題歌だった。
- 「そよかぜ」というタイトルの映画。
- 阪神淡路大震災後にもオリジナル版を歌った並木路子により新バージョンがリリースされている。
- 結局「リンゴの気持ち」とはどのようなものなのだろうか。
Lui-Lui
- 太川陽介の代表曲。
- 転じて太川の愛称になってしまった。
- ♪まるでご機嫌さ~ Lui-Luiさ~ Lui-Lui!!
- 聞いてて思うのがLui-Luiってなんやねん。
RAGE OF DUST
- フリージアと同じくオルガのイメージが付いてしまっている。
- 真っ直ぐに走ってくるオルガの姿を想像してしまう。
- 実はオルガの死亡シーンにこの曲は使われていない。
レッツゴー!陰陽師
- 空耳が多いことで有名。
- 富士蹴るなぁ!
- 藤木 ルナ(18)
- ぷよぷよするなぁ!
- 平成を代表する曲のひとつ。
- ニコニコ動画を代表する曲でもある。
- ニコニコ動画では現存する最古の動画である。
- ニコニコ動画を代表する曲でもある。
- PVを観てると逆に悪霊がよってきそうだ。
- まさかのパチンコとのコラボにはビックリ。
- 成仏しろよ!
- 「超オムツしろよ!」と聞こえる時もあるとか。
Lemon(米津玄師)
- 米津玄師の曲でもっとも再生された曲。
- そしてパプリカと共に米津の代表曲。
- Lemonと調べればこれが真っ先に出てくるほど。
- 「ウェッ」
- 「♪笹ならばどれ程よかったでしょう~」
- 「机からロボット出ちゃったでしょう〜」
ロビンソン
- スピッツ最大のヒットソング。
- 1995年発表の歌だが、2020年に入ってYouTubeの再生回数が1億回に達した。
- 曲名の由来がよく分からないことで有名。
- 一説には同名のデパートから取ったとかいう話がある。
- 出初めの頃は曲名(ロビンソン)とアーティスト名(スピッツ)を取り違えられまくったらしい。
- イントロの部分は、ギターの三輪テツヤ氏(サングラスの人)の発案らしい。
- ちなみにテツヤ氏が作った曲は初期を中心に数曲存在する。
論理空軍
- 音楽グループ・P-MODELが1999年に発売したアルバム『音楽産業廃棄物〜P-MODEL OR DIE』の1曲目に収録された曲。
- PVではモニターの付いた飛行機(平沢曰くユンカース)に平沢進・小西健司・福間創の3人が乗り、レコード会社を爆撃するという内容になっている。
- 何故かそのレコード会社がJASRACと勘違いされているらしい。
六甲おろし(阪神タイガースの歌)
- ご存知、阪神タイガースの球団歌。
- ちなみに、この歌の正式名称は「阪神タイガースの歌」。
- 「六甲おろし」という曲名は、阪神ファンで知られる朝日放送・中村鋭一アナウンサー(当時)が命名。
- 今では信じられないかも知れないが、1985年にタイガースが優勝するまでは、コアな阪神ファンにしか知られていない曲だったらしい。
- 忘れちゃいけない、オマリーの六甲おろし。
ロマンスカー
- 1992年に発売された村下孝蔵の21枚目のシングル。
- 同日発売のアルバム「名もない星」にも1曲目として収録されている。
- 当時、村下は「この曲が売れなきゃおかしい」という思いでこの曲を制作。完成時には「やっと納得できる作品が出来た!」と周囲に語るほどの渾身の一曲だったが…。
- この曲の発売から7年後の1999年6月に村下は46歳の若さで急逝。出棺の際には生前の村下が最も気に入っていたこの曲が流された。
わ行
若者のすべて
- フジファブリックの10枚目のシングルであり、同グループにとっての代表曲の一つ。
- 作詞の志村正彦曰く「夏の終わりの花火大会が終わった後の切なさや虚しさなど、感傷的になり考えてしまう所を歌った曲」。
我が良き友よ
- 1975年に発売されたかまやつひろしの名曲。
- 前年『シンシア』を連名で発表した吉田拓郎(当時はよしだたくろう)から提供を受けた。
- かまやつひろしのシングルで唯一月間チャート1位を獲得した。(この曲がA面で、B面は『ゴロワーズを吸ったことがあるかい』)
- 内山田洋とクールファイブや吉幾三など多数のカバーが出ている。吉田拓郎も「吉田拓郎とLOVE2 ALL STARS」名義でセルフカバーしている。
私以外私じゃないの
- ゲスの極み乙女。の2枚目のシングルであり、同グループにとっての代表曲の一つ。
- コカ・コーラのCMソングとしても使用された。
- 甘利経済再生担当大臣(当時)はマイナンバー制度のPRの一環として記者会見でこの曲の替え歌を歌った。
- しかし甘利大臣も政治資金規正法絡みの不祥事が発覚し辞任。ボーカルの不倫騒動なども含めて「呪い」扱いされてしまった。
わたしの城下町
- 作曲:平尾昌晃、作詞:安井かずみの名曲。小柳ルミ子のデビュー曲でもある
- デビュー曲にして12週連続オリコンチャートトップという快挙は、今のところまだ破られていない。(令和2年)
- 「わたしの城下町」という曲だが、その城下町のモデルは諏訪。
わな
- キャンディーズの名曲の一つ。それまでと違ってかなり大人な感じの曲。
- 作詞は、やはりこの人、穂口雄右。「夏が来た」以来数年ぶりの復帰。
- それまで、メインを張ったことがなかったミキをメインにした曲。
- ジャケット撮影は、あの篠山紀信。
関連項目
楽曲 |
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あ~お/か~こ/さ~そ/た~の/は~ほ/ま~わ |