「もしあの特撮作品が大ヒットしていなかったら」の版間の差分
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#レイとヒュウガはウルトラマンゼロシリーズ(『VSダークロプスゼロ』、『キラーザビートスター』)には登場しなかった。 | #レイとヒュウガはウルトラマンゼロシリーズ(『VSダークロプスゼロ』、『キラーザビートスター』)には登場しなかった。 | ||
#「ウルトラシリーズのDCDは人気出ない」と見なされ、『大怪獣ラッシュ』や『フュージョンファイト』は開発されなかった。 | #「ウルトラシリーズのDCDは人気出ない」と見なされ、『大怪獣ラッシュ』や『フュージョンファイト』は開発されなかった。 | ||
===大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE=== | |||
#ゼロもベリアルも単発キャラで終了。当然ベリ銀もなかった。 | |||
#*もしくはセブン贔屓が裏目に出たと判断され6兄弟全員の息子が登場してたかも? | |||
#ネット上では円谷一族追放を惜しむ声が多数出ていた。 | |||
===ウルトラマンサーガ=== | |||
#ウルトラマン列伝も3クール程度で終了していた。 | |||
#*もしくはBSやネット配信辺りに左遷されていた。 | |||
#当然ウルトラシリーズの地上波新作など夢のまた夢。 | |||
#これ以降AKBの特撮出演はご法度になっていた。 | |||
===ウルトラマン列伝=== | ===ウルトラマン列伝=== | ||
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#*石ノ森章太郎氏の死去後、『仮面ライダーJ』は最後の『仮面ライダー』シリーズだった。 | #*石ノ森章太郎氏の死去後、『仮面ライダーJ』は最後の『仮面ライダー』シリーズだった。 | ||
#シンクレッダーは登場しなかった。 | #シンクレッダーは登場しなかった。 | ||
#レスキューポリスシリーズの作風に反して神だの悪魔だの出したのがウケなかったと判断された。 | |||
#*ゴーゴーファイブの災魔一族も「いかにエクシードラフトの二の舞を避けるか」を考えて設定が組まれた可能性大。 | |||
===特捜ロボ ジャンパーソン=== | ===特捜ロボ ジャンパーソン=== | ||
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#本作が制作されるきっかけとなった当時の特撮作品の情勢を考えると、特撮界全体が危機に陥っていたかもしれない。 | #本作が制作されるきっかけとなった当時の特撮作品の情勢を考えると、特撮界全体が危機に陥っていたかもしれない。 | ||
#*メガロマンやコセイドンに人気が集まった場合、東映の特撮撤退と引き換えに東宝のテレビ特撮や円谷の非ウルトラ特撮が80年代に延々と続いた可能性がある。 | #*メガロマンやコセイドンに人気が集まった場合、東映の特撮撤退と引き換えに東宝のテレビ特撮や円谷の非ウルトラ特撮が80年代に延々と続いた可能性がある。 | ||
#スパイダーバースではせいぜいモブ扱いで出演する程度。 | |||
===美少女仮面ポワトリン=== | ===美少女仮面ポワトリン=== |
2018年6月19日 (火) 21:45時点における版
ウルトラシリーズ
ウルトラQ
- 日本での怪奇ドラマは鬼門となっていた。
- 以後のウルトラシリーズは存在せず、日本の特撮業界は史実とは違ったものになっていた。
- 本放送で日の目を見なかった「あけてくれ!」は現在も幻の作品のまま。
- 企画時の「UNBALANCE」でそのまま放送していたら本当にこうなっていた可能性大。
- 当時の視聴者には内容が難しすぎて受け入れられなかったと思われる。
ウルトラマン
- 巨大ヒーロー物と言う概念が生まれなかった
- よって、テレビ版「マグマ大使」も不振打ち切り、キワモノとして手塚プロからもピー・プロダクションからも黒歴史にされていた。
- あるいは「マグマ大使」が巨大ヒーローものの元祖とされていた。
- 未だに月光仮面タイプのヒーローが中心だった。
- よって、テレビ版「マグマ大使」も不振打ち切り、キワモノとして手塚プロからもピー・プロダクションからも黒歴史にされていた。
- 「ウルトラセブン」や「ウルトラQ」はシリーズに含まれなかった
- シリーズに含まれなくなった代わりにウルトラセブンの続編が現在まで続くか
- その場合かなり早い時期でセブンJrが登場し、ゼロはセブンの初孫として登場、セブンをじじい呼ばわり。三代そろって大立ち回りがスーパーヒーロー大戦に並ぶ特撮界の恒例行事に
- ヒーロー無しで怪獣メインのウルトラQが細々と続いている気がする
- 「怪奇大作戦」や「恐怖劇場アンバランス」もウルトラQの続編扱いだった。
- シリーズに含まれなくなった代わりにウルトラセブンの続編が現在まで続くか
- 円谷は実史よりも早くに身売りしていた
- 映像は身売りの過程で行方不明になり現存していないかも。
- チャイヨー・プロダクションの子会社にされていたかも。
- 映像や版権はもともと円谷プロの最大株主だった東宝が引き取るような気がする。
- 映像は身売りの過程で行方不明になり現存していないかも。
- ミラーマンがシリーズ化していた。
- またはアンドロメロスのシリーズ化。
- ミラーマンのシリーズ化は現実に考えられていた。続編として「ミラーマン・兄弟」が企画されていた。
- 本作がコケたらセブンもミラーマンもアンドロメロスもなかったと思うが。
- ウルトラゾーンは当然制作されていないので、夜毎、ヨーロッパ企画のキモい面々を見ずに済む。
- 黒部進や森次晃嗣は脇役専門の俳優として無名のままで生涯を終える。
- 黒部進は悪役出演が続き、「正義のヒーロー」としてのイメージは薄かった。
- 『サンデー毎日』の表紙をウルトラマンが飾ることなどなかった。
- 後番組のキャプテンウルトラがヒットしていたらその後のウルトラシリーズは東映制作で続いていた。
- 『ウルトラマン研究序説』は出版されず、史実での同書の出版時期には同グループ著作の『ゴジラ生物学序説』か『ゴジラ研究序説』あたりが出ていただろう。
ウルトラセブン
- 26話あたりで打ち切られている。
- この場合史実での後番組の「怪奇大作戦」の放送開始まで別の作品が放送されていた。
- 切断技はウルトラシリーズから姿を消していた。
- Aが史実通りのタイトルの場合「ウルトラマンシリーズ」と呼ばれていたかもしれない。
- 「ウルトラマンレオ」の設定が大きく変わっていた。
- MAC隊長は当初の予定通り地球人だった。
- ひし美ゆり子は現在俳優業をしていない。
- 少なくとも本人のブログのタイトルは「アンヌのひとりごと」ではなくなっている。
- かなり後まで注目されなかった場合、皮肉にも12話は欠番を免れる。
- 「本放送では大コケだったが「ウルトラファイト」の放送により注目される」という展開の可能性もあるかもしれない。
- 「ウルトラシリーズ」の全作品で唯一マンを付けなかったのが大コケしたと見なされていた。
- セブンは「ウルトラシリーズ」に含まれてない
- よって「レッド族」は誕生せず、ウルトラマンタロウのデザインが大幅に違っていた
- 「ウルトラブレスレッド」をジャックに与えたのも「初代ウルトラマン」か「ゾフィー」となっていた
- ウルトラの星作戦でもセブンではなくゾフィーが参加していた
- 当時の円谷関係者からは「赤いヒーローが赤字も連れてきた」と揶揄されていた。
- 大コケの原因として「マン」と比較してハードな作風だったことがよく指摘されている。
帰ってきたウルトラマン
- 『A』以降の続編は作られなかった。
- リバイバルブームや「マン」「セブン」の人気で続編・リメイクが作られた可能性はある(史実での「Q dark fantasy」などのように)が、少なくとも第2次ウルトラシリーズは作られなかった可能性が高い。
- 第2次特撮ブームは『仮面ライダー』の流れに沿った等身大ヒーロー物に絞られていた。
- 団次郎(現・団時郎)といえば資生堂『MG5』のCMのイメージのままだった。
ウルトラマンタロウ
- 第2次ウルトラシリーズは史実より早く終了していた。
- ウルトラシリーズにおいての客演路線は鬼門とみなされ本作以降行われなかった。
- 「帰マン」でセブン客演により視聴率アップに成功した実績があるため頻度を減らすくらいで落ち着いていたのでは。
- 朝日奈隊長は10話が最後の登場だった。
- 次回作の「レオ」が制作されていたらもっと暗い作風になっていた。
- 当時の社会問題を反映した内容の回も多く作られていた。
- OP映像は影絵に戻されている。
ウルトラマンティガ
- 『ダイナ』、『ガイア』は放送されずTVでのウルトラシリーズは再び冬眠期間に入る。
- ダイナが制作されない場合、つるの剛士はおバカタレントという認識になっていた。
- MBS土曜6時台のアニメ枠復帰は史実より早かった。
- 『ウルトラマンティガ』の後番組は『コジコジ』か『アニメがんばれゴエモン』のどちらかになっていた。
- ジャニーズ事務所所属俳優の特撮出演は以後なかった。
- 下手をするとジャニーズの判断によりソフト化されていない恐れもある。
- この時点(1996年)で特撮番組は時代遅れと判断され、それ以降に制作されていた特撮物にも大きく影響していたかも。
- 当時スーパー戦隊やメタルヒーローも放送中だったためそこまでの評価がなされたようには思えない。
- 逆に勇者指令ダグオンと勇者王ガオガイガーが大ヒットしていた。
- 同様に裏番組だった『YAT安心!宇宙旅行』もさらにヒットしていた(本作の裏でありながらかなりの高視聴率を記録していた)。
- この場合「YAT安心!宇宙旅行」25話でのポケモンショックに類似した演出による被害者がもっと増え社会問題になっていた。
- 同様に裏番組だった『YAT安心!宇宙旅行』もさらにヒットしていた(本作の裏でありながらかなりの高視聴率を記録していた)。
- 現実で本作を遅れネットしていた局から途中でネットを打ち切るところも出ていた。
- 世界観のリセットが旧作ファンを取り込めなかった原因として問題視されていた。
- その後の作品は昭和ウルトラシリーズとの連続性を前提として制作された。
ウルトラマンガイア
- ヒカリやビクトリー等といったライバルかつ相棒のウルトラマンは誕生しなかった。
- 藤宮(アグル)は当初の予定を受け、我夢(ガイア)に自分の光を託して退場していた。
- 『コスモス』は『ネクサス』、『マックス』と同じ土曜7時半の放送だった。
- 『星のカービィ』が土曜18時に放送されていた。
- 史実より早く、本作以降のウルトラシリーズの放送権がテレ東に移っていたかもしれない。
- 前2作と大きく舞台設定を変えたことがコケた理由とみなされる。
- XIGのチームは人数が多すぎたと判断され、一部チームの扱いはチーム・マーリン並みになっていたかもしれない。
- バンプレスト「スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望」への登場もなかった。
- ガイアの代わりにティガあたりが使われていた。
ウルトラマンコスモス
- 例の誤認逮捕の影響を受け、ウルトラシリーズの黒歴史となっていた。
- 最悪の場合、ウルトラシリーズそのものが本作で完全終了していたかもしれない。
- 当然、ウルトラ10勇士にコスモスが含まれることはなく、ムサシの顔出し出演もなかった。
- 杉浦太陽はこの誤認逮捕で俳優活動を引退していた。
- 当然、ウルトラ10勇士にコスモスが含まれることはなく、ムサシの顔出し出演もなかった。
- 最悪の場合、ウルトラシリーズそのものが本作で完全終了していたかもしれない。
- コスモスの代わりにガイアがサーガのメインキャラになっていた。
- 本作の大コケっぷりを受け、円谷は消滅していた可能性大。
- この場合バンダイあたりの関与により通称「新円谷プロ」が発足していたと思われる。
- 正式名称は旧法人と同じ「株式会社円谷プロダクション」。
- 数年後のお家騒動の展開も変わっていた。
- この場合バンダイあたりの関与により通称「新円谷プロ」が発足していたと思われる。
ウルトラマンメビウス
- ローカル枠に左遷されたこともあってか、ウルトラシリーズは本作で完全に終了していた。
- 改めて過去のウルトラシリーズが再注目されることはなかった。
- テコ入れとして世界観無視して、ティガやダイナ、マックスやコスモスを出した可能性も。
ウルトラギャラクシー大怪獣バトル
- ゴモラは悪役怪獣に戻っていた。
- 『ウルトラマンX』のサイバーゴモラの立ち位置はサイバーエレキングになっていた。
- 以後『ウルトラゾーン』等のウルトラ怪獣が主役の番組は殆ど作られなかった。
- レイとヒュウガはウルトラマンゼロシリーズ(『VSダークロプスゼロ』、『キラーザビートスター』)には登場しなかった。
- 「ウルトラシリーズのDCDは人気出ない」と見なされ、『大怪獣ラッシュ』や『フュージョンファイト』は開発されなかった。
大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE
- ゼロもベリアルも単発キャラで終了。当然ベリ銀もなかった。
- もしくはセブン贔屓が裏目に出たと判断され6兄弟全員の息子が登場してたかも?
- ネット上では円谷一族追放を惜しむ声が多数出ていた。
ウルトラマンサーガ
- ウルトラマン列伝も3クール程度で終了していた。
- もしくはBSやネット配信辺りに左遷されていた。
- 当然ウルトラシリーズの地上波新作など夢のまた夢。
- これ以降AKBの特撮出演はご法度になっていた。
ウルトラマン列伝
- 史実での放送時間変更した2012年9月に打ち切られていた。
- 『ウルトラマンギンガ』はBSジャパンでの放送となっていた。
- むしろ水曜17時半に放送していただろう。
- そもそもギンガもXも登場していないと思う。とは言えずっとゼロを引っ張る訳にもいかないので、映画限定の新しいウルトラマンを1人くらい登場させることにはなっていただろう。
- ウルトラ怪獣のソフビの規格が一新される事もなかった。
- ウルトラマンゼロがギンガ以降も映像作品やイベント等で活躍する事は無かった。
- ベリアルが復活する事も無かった。
ウルトラマンギンガS
- ビクトリーの扱いはアグル、ヒカリ未満ゼノン以上くらいだった。
- 『ウルトラファイトビクトリー』も展開されていなかった。
- 『ウルトラマンX』はほぼノンストップの2クール放送ができなかった。
- ギンガシリーズ同様前半と後半に分けてその合間に列伝の総集編の放送、過去シリーズの再放送がされていた。
- 最上もがの絵本風写真集が出ることはなかった。
ウルトラマンオーブ
- ウルトラマンジードのフュージョンライズは違うものになっていた。
- 『ウルトラファイトオーブ』は展開されていなかった。
- ジャグラーはマガタノオロチ戦前後で退場していた。
- 劇場版ジードにもジャグラーが出演することはなかった。
- ウルトラシリーズの独立放送はテレビ東京では失敗したとされた。
- テレ東版のウルトラシリーズは本作か、もって『ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE』で終了していた。
- 『仮面ライダーエグゼイド』もコケていた場合、ニチアサ改変の影響を受ける形で、平成仮面ライダーシリーズが『ビルド』からテレ東に移籍していたかもしれない。
- その代わり、メ~テレ制作のアニメ枠が2017年10月以降も継続していた。
- 『仮面ライダーエグゼイド』もコケていた場合、ニチアサ改変の影響を受ける形で、平成仮面ライダーシリーズが『ビルド』からテレ東に移籍していたかもしれない。
- テレ東版のウルトラシリーズは本作か、もって『ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE』で終了していた。
- 円谷プロは思い切って東映側から打診されていた劇場版『ウルトラマンVS仮面ライダー』の制作に踏み切っていた。
- 2018年1月から『ウルトラマンオーブ THE CHRONICLE』が放送されることはなかった。
- その代わりとして『ウルトラマン列伝2018』が放送されていたかも知れない。
仮面ライダーシリーズ
スーパー戦隊シリーズ
メタルヒーローシリーズ
宇宙刑事ギャバン
- 単発のマイナー特撮作品として終わる。続編『シャリバン』は製作されず、メタルヒーローシリーズも成立しない。
- テレ朝の金曜夜7時半は、女の子向けアニメの枠に戻っていた。
- 自分の記憶が確かならば「クレヨンしんちゃん」になる前は情報番組だったはずだが。
- 『ギャバン』の前番組が『ハロー!サンディベル』、その前が『魔法少女ララベル』と、もともとは女児向けアニメの枠だった。『ギャバン』がコケていたら元の枠に戻った可能性は高い。
- 『ギャバン』が当時の特撮冬の時代を救った功績を考えると、最悪の場合、日本の特撮全般が長期の暗黒低迷期に入っていた可能性もある。
- 当然『ゴーカイジャーvs ギャバン』は製作されない。
- 『ギャバン THE MOVIE』以降のリメイク作品も存在しないため、新世代宇宙刑事が定着することもなかった。
- ロボコップも別のデザインになっていた可能性も。
宇宙刑事シャイダー
- 『巨獣特捜ジャスピオン』以降の『メタルヒーロー』シリーズは存在せず、『メタルヒーロー』シリーズは『宇宙刑事シャイダー』で最後だった。
- その影響で『メタルヒーロー』シリーズに代わり『仮面ライダーZX』をTVシリーズとして放送していた。
- ライダーが当時MBS制作・放送だったことを考えるとそれはないと思われる。
- むしろ史実ではフジで放送された『スケバン刑事』シリーズがこの枠での放送となっていた。
- その影響で『メタルヒーロー』シリーズに代わり『仮面ライダーZX』をTVシリーズとして放送していた。
- 東映枠は引き継ぎ、『ギャバン』以前の女児向けアニメ路線に戻っていた可能性もある。
- この番組のヒロイン、アニーを演じた森永奈緒美は、史実ほど有名にならず、パンチラアクションが話題になる事もなく、後年にヌードになる事も、写真集を出す事もなく、「無名の美人女優」として終わっていた。
時空戦士スピルバン
史実以上に大コケしていたらと仮定します。
- メタルヒーローシリーズは本作で終了していた。
- 後番組は『おもいっきり探偵団 覇悪怒組』か『仮面ライダーBLACK』になっていた。
- 『覇悪怒組』が後番組だった場合、不思議コメディシリーズは2年早く美少女アイドル路線に転換していた。
- メタルヒーローシリーズでヒロインの変身は不評だったとみなされた。
- 最悪の場合、ヘレンはヘレンレディとして味方入りせず、ヘルバイラのまま、善の心を取り戻して死亡退場していた。
- 水木一郎は本作以降、特撮ソングを歌うことはなかった。
- 渡辺宙明も作曲活動から引退していた。
超人機メタルダー
史実以上に大コケしていたらと仮定します。
- 枠移動する前に打ち切られ、現在のニチアサ枠の基本パターンは確立していなかった。
- 戦隊シリーズや前後枠のアニメ枠にも影響を及ぼしていたかもしれない。
- メタルヒーローシリーズが本作で打ち切られた場合、後番組が『仮面ライダーBLACK』になっていた。
- その場合、BLACKがクウガに先がけて約12年早く、テレ朝制作のライダーになっていた。
- 当然、関西地区の放送局もMBSではなくABCで放送される初のライダーとなる。
- その場合、BLACKがクウガに先がけて約12年早く、テレ朝制作のライダーになっていた。
- 等身大のロボットヒーローは時代遅れとみなされ、ロボット設定のメタルヒーローシリーズは本作限りとなっていた。
- その場合、ジバンもジャンパーソンも生身の人間がスーツを装着するという、従来のパターンを踏襲していた。
- 「ジバン」は、厳密に言えば「ロボット」ではなく、「サイボーグ」ですが…。
- その場合、ジバンもジャンパーソンも生身の人間がスーツを装着するという、従来のパターンを踏襲していた。
- 最悪、その設定ゆえに、メタルヒーローシリーズにカウントされていなかったかもしれない。
世界忍者戦ジライヤ
- その世界観ゆえに、メタルヒーローシリーズにカウントされることはなかった。
- 『手裏剣戦隊ニンニンジャー』で磁雷矢とニンニンジャーが共演することはなかった。
特警ウインスペクター
- 警察路線のヒーローは鬼門となった。
- 「特捜ロボ ジャンパーソン」などだけでなく、「仮面ライダードライブ」なども警察路線にならなかった可能性も。
- 本作が制作されるきっかけとなった当時の社会情勢を考えると東映特撮全体が危機に陥っていたかもしれない。
- テコ入れとして正木俊介がコンバットスーツを着て宇宙刑事アランに変身。以降、宇宙刑事シリーズに戻る。
- ブライアンと広崎が脱獄した死神モスと結託し、ギガストリーマー登場後は新生死神モスが手を引く犯罪者と戦っていた。
特捜エクシードラフト
- 集団ヒーロー物の『メタルヒーロー』シリーズは『特捜エクシードラフト』で最後だった。
- 『メタルヒーロー』シリーズの次回作は『機動刑事ジバン』以来、単独ヒーローに戻り、『メタルヒーロー』シリーズは単独ヒーローのままで現在でも続いていた。
- 史実でも次作のジャンパーソンは単体ヒーローだった。
- その影響で『ビーロボカブタック』と『テツワン探偵ロボタック』、『燃えろ!!ロボコン』と『平成仮面ライダー』シリーズは存在せず、現在の『スーパーヒーロータイム』は『スーパー戦隊』シリーズと『メタルヒーロー』シリーズの二つだった。
- 石ノ森章太郎氏の死去後、『仮面ライダーJ』は最後の『仮面ライダー』シリーズだった。
- 『メタルヒーロー』シリーズの次回作は『機動刑事ジバン』以来、単独ヒーローに戻り、『メタルヒーロー』シリーズは単独ヒーローのままで現在でも続いていた。
- シンクレッダーは登場しなかった。
- レスキューポリスシリーズの作風に反して神だの悪魔だの出したのがウケなかったと判断された。
- ゴーゴーファイブの災魔一族も「いかにエクシードラフトの二の舞を避けるか」を考えて設定が組まれた可能性大。
特捜ロボ ジャンパーソン
- 人間体が存在しないヒーローは鬼門となった。
- 最悪の場合、テコ入れでジャンパーソンの人間体が登場するようになり、そのまま担当声優の小峰裕一が演じていた。
- メタルヒーローの次回作は再びレスキューポリス路線に戻っていた。
重甲ビーファイター
- ライダー以外における昆虫モチーフのヒーローは鬼門となった。
- 正統派ヒーロー路線の作品は戦隊に譲り、メタルヒーローシリーズは『ブルースワット』以前の実験作路線に戻っていた。
- 2015年にビーファイターの3人とブラックビートがS.H.フィギュアーツ化されることはなかった。
ビーロボカブタック
- メタルヒーローをロボット化やスポーツ系の対決にするのは失敗作だったと言われ、メタルヒーローはこの作品で打ち切られていた。
- 「やはりメタルヒーローはバトルものでないと」と、BFカブトまでの路線に回帰していた可能性もあったのでは。
- 後番組は石ノ森章太郎の死に伴い彼を追悼して過去の石ノ森章太郎作品のリメイク作となっていたか、少年向けのアニメ枠に変更されていた。
- 多分平成仮面ライダーが1998年からのスタートになっていたと思われる。
- 少年向けのアニメ枠でさらに石ノ森章太郎作品のリメイク作として「サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER」が放送していた可能性も。
海外作品
サンダーバード
- ジェリー・アンダーソンによる特撮人形劇は本作で終了した。
- 以後の特撮作品に影響を与えたことを考えると特撮界の発展はなかったのかもしれない。
- 少なくともマイティジャックやウルトラセブンの特撮描写は史実ほど凝ったものになっていない。
- 下手するとロボットアニメの基地描写にもかなりの影響を与えていた。
- イマイのプラモデルも売り上げはなく、何回も復刻されなかった。
- コケ方次第ではそもそもイギリス以外での放送がなかった可能性もある。
マイティモーフィン パワーレンジャー
- 日本での放送はなかった。
- 「スーパー戦隊シリーズを海外向けにするのが失敗の要因だった」と見なされていた。
- フランスやブラジルでは既に吹き替えで放送されていたのでそうとも言い切れない。ただ、パワーレンジャーがコケていたらダイレンジャー以降は日本版の吹き替えに戻っていたとは思う。
- フィギュアがバカ売れすることもなかったので、「ジングル・オール・ザ・ウェイ」が製作されることはなかった。
- 坂本浩一が特撮に関わる機会が史実より減っていた。
- ワイヤーを生かしたアクション映画を撮っていたのは変わりないだろうが。
- 名乗りの概念がアメリカ人に受け入れられることはなかった。
- おそらくかなりの通でしか知らない作品になっているだろうから、アキバレンジャーではより一層ネタにされていた。
- 韓国でも最初から日本版の戦隊を吹き替えて放送していた。
- 但し微妙にネーミングが変わっている例(トッキュウオー→トレインキングetc)があるので、タイトル等は史実通り直訳になっていない可能性大。
円谷プロ作品
快獣ブースカ
- オバQ的な雰囲気の特撮番組はウケが悪いとみなされており、以降このジャンルの番組は作られなかった。
- リメイクに加えて、ウルトラシリーズへのコラボ出演もない。
- その後の扱いは、ただ「ラーメンが大好きな変な怪獣」という認識だったかもしれない。
ミラーマン
- ウルトラシリーズ以外の円谷ヒーローは鬼門となった。
- これにより、円谷はウルトラシリーズに専念していた。
- 経営の安定を考えると1つのシリーズに依存しすぎるのは危険なためそれはなさそう。
- ウルティメイトフォースゼロは存在自体がなかった。
- ミラーナイト無しで、他のリメイクキャラクターでウルティメイトフォースゼロが結成されていた可能性も。
- これにより、円谷はウルトラシリーズに専念していた。
- 映画『ミラーマンREFLEX』や、先述のUFZのメンバー、ミラーナイトなどのリメイク企画、ヒーローが登場することはなかった。
- それ以前に、本作のキャラやメカの一部が『ジャンボーグA』にてこ入れ登場することもなかった。
- 「ミラーファイト」は企画さえなかった。
- 裏番組の『シルバー仮面』は大ヒットしていた。
- 次回作の『アイアンキング』も史実以上に大ヒットしていた。
- 実相寺昭雄などコダイグループのスタッフは最終回まで制作に関わっていた。
- 『マジンガーZ』の放送が繰り上がっていた。
ジャンボーグA
- ジャンボーグ9は登場しなかった。
- そのため、UFZのメンバーにジャンナインが存在しない。
- セスナや自動車がヒーロー(ロボット)に変形するという発想は無理があると判断されていた。
- てこ入れとして、史実でのSGMのメンバーに加えて、京太郎自身がミラーマンとして復活し、ナオキとPATのピンチに駆けつけていたかもしれない。
- 史実では設定のみの存在となった「銀河連邦」の内容が反映されていたかもしれない。
- 主演の立花直樹は地味な俳優として終わっていたが、史実通り麻薬に手を出して逮捕されるかは不明のまま、消息自体がはっきりしなかったかもしれない。
電光超人グリッドマン
「ヒットしていたら」の項目にもありますが、玩具売上が悪かったらと仮定します。
- コンピュータ世界を題材にした特撮作品はコケるジンクスが付いていた。
- 仮面ライダーエグゼイドも企画されたか怪しくなる。
- 緑川光は、特撮番組の声優から撤退していたかもしれない。
- その代わり、速水奨や子安武人が特撮番組に常連声優として出演するようになっていた。
- 最終回は主人公が戦死するバッドエンドになっていた。
- 円谷プロとTBSの関係は史実以上に悪化して、ティガ以降のウルトラシリーズは他局での放送になっていた。
東映作品
仮面の忍者 赤影
- 時代劇設定の特撮作品は鬼門となった。
- そこはどの部分がコケた原因とされるかにより左右されると思う。
- 東映のテレビ番組のカラー化は史実より遅れていた。
ジャイアントロボ
- 東映は特撮番組から撤退し、以降の特撮番組の歴史が大きく変わっていた。
- 石ノ森章太郎はピー・プロか宣弘社あたりと組んで、特撮作品を発表していた可能性がある。
- この作品のオマージュである『大鉄人17』は制作されなかった。
- 以降の東映特撮において巨大ロボが定着することはなかった。
- アニメ版も存在しなかった。
人造人間キカイダー
- 裏の『8時だョ!全員集合』の影響をモロに食らって、わずか1クールあたりで打ち切りとなった。
- 後枠の『デビルマン』および『キューティーハニー』も大ゴケしていた。
- この時間枠に特撮、アニメ枠を編成したのがまずかったのか、史実より早く撤退していた。
- 後枠の『デビルマン』および『キューティーハニー』も大ゴケしていた。
- ハカイダーは単なるザコ怪人と同等の扱いを受け、特撮作品におけるアンチヒーロー的な存在のライバルキャラが増えることはなかった。
- 『ロボット刑事』などの、ロボットを主人公にする特撮作品は作られなかった。
- この作品のオマージュである『超人機メタルダー』と『仮面ライダーW』は制作されなかった。
- メタルダーが存在しない場合、メタルヒーローシリーズは引き続き宇宙刑事シリーズの流れのコンバットヒーローものになっていたかもしれない。
- 『仮面ライダー鎧武』第30話にキカイダーが登場する事はなかった。
- ハワイでも高い人気を得ることはなかったかもしれない。
- キカイダー記念日が制定されることはなかった。
キカイダー01
- 低予算化が深刻化し、半年弱で打ち切りになっており、ビジンダーとワルダーは登場しなかった。
- ギルハカイダーは史実以上に不遇な扱いだったかもしれない。
イナズマン
史実では半年後に新シリーズ『イナズマンF』に切り替わりましたが、当項では対象外とします。
- 伴大介(直弥)は改名騒動などもあって、以後、東映の特撮作品に出演することはなかった。
- 『忍者キャプター』の主人公、出雲大介(=火忍キャプター7)は速水亮か荒木しげるあたりが演じていた。
- 2011年春公開の映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』に旧イナズマンが登場することはなかった。
- 2012年冬公開の映画『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』に新イナズマンが登場することもなかった。
がんばれ!!ロボコン
- ロボットコメディ系の特撮は鬼門となった。
- 不思議コメディシリーズは最初から魔法少女主役の作品となった。
- メタルヒーロー→新ロボコン→平成ライダー枠でも、史実でカブタック~ロボコンが放送された1997~2000年の3年間は、魔法少女系の作品になった。
- 放送は半年ほどで打ち切られており、2期生以降は登場しなかったかもしれない。
- 『燃えろ!!ロボコン』は制作されなかった。
快傑ズバット
史実以上に大コケしていたらと仮定します。
- 東京12Ch(現:テレビ東京)の特撮番組は本作が最後となり、以降の作品は他局の別枠で放送されていた。
- 宮内洋の黒歴史となっていた。
- 2011年春公開の映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』にズバットが登場することはなかった。
- 代わりに変身忍者 嵐かロボット刑事Kが登場していた。
- 作者の石ノ森氏の出身地である宮城県を含む東北地方や、中国・四国地方で本作が一切放送されなかったのも大コケした当然の結果とみなされていた。
- 「ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス」での仮面ライダーV3の変身前は普通に風見志郎だった。
大鉄人17
史実では低視聴率で苦戦しながらも、玩具の高い売り上げでなんとか盛り返しましたが、仮にもし玩具の売れ行きも低迷して、打ち切られた場合を想定します。
- 巨大ロボの登場する特撮作品は鬼門となり、以後の東映特撮作品において巨大ロボが定着することはなかった。
- そのため、東映特撮作品の巨大メカは宇宙刑事シリーズのような母艦が主流になる。
- 戦隊シリーズの巨大戦は敵の怪人が巨大化したり、あるいはそれに近いロボが登場したりせず、今もメカオンリーによるものとなっていた。
- ただし、一部作品では史実同様、動物系の戦隊のみ、(変形・合体なしの)動物型のロボがそのまま登場していた。
- ライダーにもバイクの基地である巨大母艦が登場していたかもしれない。
- 史実でも、『電王』のデンライナーや、『W』のリボルギャリーがそれに近い。
- スパイダーマンでもレオパルドンは登場せず、スパイダーマンに必殺技が用意されていた。
- 「スーパー特撮大戦2001」では本作のかわりに「ミラーマン」の参戦が実現していた
スパイダーマン(東映版)
- 東映とマーベルとの提携作品は本作のみとなり『バトルフィーバーJ』は放送されなかった。そのため、『スーパー戦隊シリーズ』は成立することはなかった。
- 等身大ヒーローと巨大ロボを一つの作品でまとめることは困難とみなされる。以後、巨大ロボ作品があったとしても『ジャイアントロボ』や『大鉄人17』のような巨大ロボのみが登場する作品にとどまる。
- ニコニコ動画のネタが一つ減っていた。
- むしろ史実通りニコニコ動画でカルト的な人気を得ていた。
- 本作が制作されるきっかけとなった当時の特撮作品の情勢を考えると、特撮界全体が危機に陥っていたかもしれない。
- メガロマンやコセイドンに人気が集まった場合、東映の特撮撤退と引き換えに東宝のテレビ特撮や円谷の非ウルトラ特撮が80年代に延々と続いた可能性がある。
- スパイダーバースではせいぜいモブ扱いで出演する程度。
美少女仮面ポワトリン
- 不思議コメディシリーズは本作で終了していた。
- 浦沢義雄はこれ以降、東映特撮に関わることはなくなった。
- 『激走戦隊カーレンジャー』のメインライターは史実より早く、荒川稔久が戦隊のメインライターを務めていたかもしれない。
- 2012年冬公開の映画『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』に新ポワトリンが登場することはなかった。
- 代わりに『好き! すき!! 魔女先生』のアンドロ仮面が登場していた。
その他
アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!
- 三池崇史は後番組の「魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!」含め以降テレビと関わることはなかったかも。
- マジマジョピュアーズはアニメに変更されたかもしれないがプリキュアとの被りが懸念されていた。
- 特撮は少年向けに限ると言われていた。
- 大きいお友達を意識しないとヒットしないと言われていた。
- miracle2はCDのリリースイベントで全国を回ることも無かっただろう。
愛の戦士レインボーマン
- 「♪インドの山奥で~」の歌詞でおなじみのあの主題歌の替え歌が流行することはなかった。
- 明石家さんまがアサヒ靴「サザンサザン」のCMで替え歌を歌うことはなかった。
- ウルトラ、ライダーなど、以後のヒーローにおいて、複数のタイプを使い分けるフォームチェンジ式はなかった。
- あったとしても、BLACK→RXのように、主役ヒーローのデザインそのものの変更レベルにとどまる。
- 死ね死ね団の設定の影響でコケたのなら、作品に特定思想をねじ込むのはタブーとなっていた。
- 80年代にアニメとしてリメイクされることもなかった。
宇宙猿人ゴリ(宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン→スペクトルマン)
- ピープロは史実より早く倒産していた。
- 裏番組だった『巨人の星』はもう少し続いていた。
- 一般的には公害問題を題材にしたことがスポンサーの逆鱗に触れ打ち切られたとみなされている。
- 番組名が変更されるまで放送が続かなかった。
- 『空想科学大戦!』シリーズの悪役が史実と別物になっていた可能性あり。
- 元ネタの元ネタが本作のゴリとラーであるため。
快傑ライオン丸
- 時代劇の変身ヒーローものは無理があると判断されていた。
- 裏番組の『天才バカボン』および『海のトリトン』は本放送時の時点で大ヒットしていた。
- タイガージョーは登場しなかった。
- 役者の事故死もなかったかもしれない。
- 続編『風雲ライオン丸』、リメイク版『ライオン丸G』も存在しない。
牙狼-GARO-
- 深夜特撮番組は鬼門となっていた。
- 特撮作品のパチンコ化はまずなかった。
- いや、多分ライダーが結局どっかでやるとは思う。
- 『衝撃ゴウライガン!!』は製作されなかった。
クレクレタコラ
- 篠原ともえが歌をカバーすることはなかった。
- 低予算過ぎてもヒットしないと思われて以後低予算特撮は作られなかった。
- 冒険ロックバットはアニメになっていた。
- 東宝がテレビ特撮モノは当たらないと判断し、バンキッド以降の東宝特撮ドラマは存在しなかった。
月光仮面
- 少なくともテレビで以後のヒーロー物は作られなかった。
- スーパージャイアンツのような映画でないとヒーローはウケないとされていた。
- レインボーマンなど一連の川内作品は企画すらされなかった。
- テレビの子供向け実写コンテンツはほのぼのファミリードラマか赤胴鈴之助のような時代劇が主流になっていた。
- バイクや拳銃、悪の組織などの要素がウケない原因とされた場合、009などのアニメ化も行われなかった。
- 宣弘社はシルバー仮面やレッドバロンなどの企画にもタッチしなかった。
超星神グランセイザー
- 一作限りの単発作品に終わり、超星神シリーズとして継続されることはなかった。
- 『超星艦隊セイザーX』の劇場版もなかった。
- セイザーXが制作されない場合、進藤学や三浦涼介が東映特撮作品でメインキャラを演じていたのかも怪しい。
- 『超星艦隊セイザーX』の劇場版もなかった。
- 2000年代に入って、東映および円谷以外の特撮作品はヒットしないというジンクスができていた。
- 松竹や日活が特撮番組の制作に参入することはなかった。
- テレ東系列の特撮番組は最悪、本作で再び終わっていたかもしれない。
- ウル伝シリーズはメビウス以前と同様、TBS系列の放送になっていたかもしれない。
- 12人ヒーローの特撮番組は無理があると判断されていた。
- スーパー戦隊シリーズでも多人数戦隊は避けられていた。
- 逆にハリケンジャー~アバレンジャーの流れで3人戦隊が主流になっていたかも。
- 『宇宙戦隊キュウレンジャー』は例年通りの5人戦隊になっていたか、3人戦隊として製作されていた。
- もし現実にそうなってしまった場合、『キュウレンジャー』というタイトルは使われなかったか、史実通り使われたとしても、かつての『ジュウレンジャー』(獣連者)や『ゴセイジャー』(護星者)のように、カタカナ表記のタイトルロゴの下に漢字のロゴが追加されていただろう。(『究連者』、『救連者』、『球連者』が有力。)
- スーパー戦隊シリーズでも多人数戦隊は避けられていた。
電人ザボーガー
- 枠移動する前に打ち切られており、ストロングザボーガーと恐竜軍団は登場しなかった。
- 2011年にリメイクされることはなかった。
トミカヒーローレスキューフォース
- 続編『トミカヒーローレスキューファイヤー』はなかった。
- 劇場版も無かった。
- 藤岡弘、の特撮出演は2014年公開の『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』を待たなければならなくなった。
- 代わりに実際にオファーがあったらしい『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』に出演していた。
- 藤岡弘、の特撮出演は2014年公開の『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』を待たなければならなくなった。
- 岩永洋昭が『仮面ライダーオーズ/OOO』で伊達明を演じることはなかったかもしれない。
- 同時期に放送された『ケータイ捜査官7』と共倒れになっていた。
- テレ東系列の特撮番組は最悪、本作で再び終わっていたかもしれない。
- それでも深夜で『牙狼』シリーズを細々続けていた。
- 『アイドル×戦士ミラクルちゅーんず!』はUHFでの放送になっていた。
- 第二候補は『カミワザ・ワンダ』の後番組。
- ウルトラシリーズはTBS系列での放送に戻っていた。
- テレ東系列の特撮番組は最悪、本作で再び終わっていたかもしれない。
- アニメの『ドライブヘッド』も存在しないだろう。
ご当地ヒーロー
からくり侍セッシャー1
- 2期が放映されることはなかった。
超神ネイガー
- ローカルヒーローの流行はなかった。
- 「琉神マブヤー」「浪速伝説トライオー」のプロデュースを手掛けることもなく誕生すらしなかっただろう。
- 「ごうしゃく!」が流行語にならなかった。
- 羽後町で行われているような萌えおこしが秋田県全域に拡がっていた。
雷様剣士ダイジ
- 当初の予定通り半年で終了していた。
琉神マブヤー
- 沖縄県のイメージは安室奈美恵のままだった。
- 知念臣悟と桃原遥が結婚することはなかった。
- 「はいたい七葉」などご当地の特撮ではなくアニメが大ヒットしていた。
- 仕掛け人がTBSの「夢の扉+」で特集されることはなかった。
- 沖縄の物産店が県外で史実ほど流行しなかっただろう。
- この点については本作以前に放送された「ちゅらさん」の影響の方が大きそうなのでその可能性は低い。
- りゅうぎんのキャラクターも流行ることはなかったかもしれれない。
番外
仮面ノリダー
- 『RX』の後番組に『仮面ライダーオリンビス』(?)が製作され、第三期ライダーシリーズが継続していた可能性も高い(ライダーシリーズ中断の動機に、吉川進プロデューサーがとんねるずのパロディに呆れたことがあるため)。
- 製作された場合、「地球戦隊ファイブマン」にファイブブラック・星川文矢役で出演した小林良平はファイブマンはもちろん「機動刑事ジバン」にも出演せず、早瀬恵子とも結婚しなかった。
- 『RX』終盤の歴代ライダー客演はライダーシリーズの中断を前提に、RXを歴代仮面ライダーの系譜に位置付ける意味もあったため、さしあたり行われなかっただろう。ただし第三期ライダーシリーズが終了する際には同様の客演が行われていたかもしれない。
タケちゃんマン
- この記事も参照。
- ビートたけしや明石家さんまはブレイクすることはなかった。
- 少なくともたけしはその前から人気を得ていたし、エンターテイナーとしての実力を考えればそれは無いと思われる。せいぜいブレイクの形が違っただけだろう。
- 2015年7月26日放送の『FNS27時間テレビ2015』内で放送された「FNSドリームカバー歌謡祭」で、秋川雅史が「THE TAKECHANマン」を歌うことはなかった。
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