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2020年8月29日 (土) 22:10時点における>Tc79929による版
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初恋(村下孝蔵)
- ♪五月雨は緑色
で始まる曲。世代でなくても知ってる人は結構多い気がする。 - 大ヒットしたとき、本人は病床にいたとか、結構暗い背景がある曲。
- 村下孝蔵の代表曲。
- そういうこともあって、彼の命日をファンは五月雨忌と呼ぶ。まあ命日が梅雨時であることもあるけど。
- 三田寛子は、村下盤発売の2カ月くらい後にカバーした。
- 村下本人も、喜んで後押ししたとか。さらに、この曲の縁から、三田の次のシングル曲「野菊いちりん」は村下が作曲した。
- 三田が出演したシャンプーのCMソングに使用された。なお、このCMに使われたのは、三田と田尾安志選手(当時・中日ドラゴンズ)とのデュエットバージョンである。
- 実は歌詞違いverがあるらしく、テープが、今もどっかに眠ってるらしい。
- フォークというよりはニューミュージック、J-POPに近い気もするが、フォークソングに分類されるらしい。
- 80年代って、そういう垣根が消えた時代だったからなあ。
初恋クレイジー(スピッツ)
- アルバム『インディゴ地平線』の2曲目。
- 1曲目の「花泥棒」からの繋がりの良さが抜群。
- 草野正宗作品の中でも、特にAメロの歌詞が比喩表現に溢れている。
- 曲名にある「初恋」すら何かの喩えなのではないかと思えてしまう。
- 最後のサビの直前、転調している部分の歌詞は切ない。
初音ミクの消失
- 人間が歌える曲じゃない(褒め言葉)
- 実は歌えた人がいる。
- 劇場版は、さらに歌詞を圧縮したためもはや歌詞が読めない。
バニーガール
- スピッツが誇るヒット曲「チェリー」のB面。
- 明るめのロックナンバーで、アルバム『インディゴ地平線』の中でも際立つ一曲である。
- 1番のサビはベース、2番のサビはドラムスから入り、最後のサビはいきなりの歌声。
パプリカ
- Lemonと並ぶ米津玄師の代表曲。
- これとレモンで巨万の富を得た彼は農家か何かか?
- オセアニアじゃあ常識ではない。
- トヨタの車とも…あ、あれはパ「ブ」リカか。
8823
- スピッツの代表的なロックナンバー。サビ直前で俄然盛り上がるメロディーが印象的。
- もちろんアルバム『ハヤブサ』に収録されている。
- スピッツファンが「8823」の数字列を好むのは、当然この曲名から。
- 他には「漣」「ハチミツ」「シロクマ」から「3373」「832」「4690」なども好かれている。
- ライブでは必ずと言っていいほど披露される一曲。
バラライカ
- 今世紀最大の被害を受けた曲。
- おかげであっちの歌詞が頭の中に出てくる人が多数。
- 「やらないか?」
- この曲を聴いていい男が脳裏に見えたら末期である。
- おかげであっちの歌詞が頭の中に出てくる人が多数。
春一番(キャンディーズ)
- 非公式であるが、替え歌で『ハゲ一番』というのがある。(本人らがラジオ番組内で披露している。)
- ♪髪が抜けてタイルの上を流れてゆきます
- 元々はアルバム「年下の男の子」収録曲だった。
- ファンの強い要望を受けて、シングル曲としてリメイク&リリースしたところ、平成、令和になっても「春の名曲」として語り継がれる曲となった。
- キャンディーズファンにとっては、この曲は、もはや経典。
- ファンの強い要望を受けて、シングル曲としてリメイク&リリースしたところ、平成、令和になっても「春の名曲」として語り継がれる曲となった。
- 作詞は、穂口雄右先生。
- YouTubeにあがっていたこの曲の動画をカスラックが削除したことに怒り、著作者として数年間、この曲を自分自身の管理楽曲にした。
春なのに
- 作詞作曲は、中島みゆき。
- 柏原芳恵の代表曲だが、中島みゆきのカバー版も結構有名。
- ♪春なのに お別れですか
- 春という、新たな出会いの季節の失恋・別れの切なさが、にじみ出てる。
- ♪卒業しても白い喫茶店 今までどおりに会えますねと
- 実は、音楽の教科書に収録されるという話があった。が、当時、喫茶店はゲーセンの役割を兼ねていたり、不順異性交遊の場として機能していたことから2番の冒頭のこの部分が不適切とされて却下された。
- 多分、21世紀の人には「不純異性交遊」なんて言葉からして死語やと思うから、わからんと思うけど。
- 続きがまた切ない。♪君の話は何だったのと 聞かれる前には言う気でした
- さらに、「記念に下さいボタンを一つ」とお願いしたうえで、それを「青い空に捨てます」と、どこまでも切ない歌詞が続いてからサビに移る。
- 実は、音楽の教科書に収録されるという話があった。が、当時、喫茶店はゲーセンの役割を兼ねていたり、不順異性交遊の場として機能していたことから2番の冒頭のこの部分が不適切とされて却下された。
- 卒業ソングの定番の一つ。
- 今上天皇がお好きな曲。(令和2年)
春ラララ
- 石野真子の曲。
- ざっくりいうと、元カレに会いたくなった彼女がイマカレと3人で会おうという意味不明な曲。
- ♪春という字は 三人の日と書きます
- 歌いだしから、なかなか上手いことを言うなと思う。
ハローグッバイ (アグネス・チャン)
- 一応、アグネス・チャンの曲。でも「冬の日の帰り道」のB面曲。
- 実質的には、柏原芳恵の曲。柏原がカバーした結果、ヒット曲となった。おかげで柏原は第23回日本レコード大賞で、ゴールデン・アイドル賞を受賞している。
- ♪紅茶のおいしい喫茶店
- この喫茶店は、大分で、南こうせつの兄がやっている喫茶店のことらしい。作詞の喜多條忠先生が言ってるんだから間違いない。
- 作曲は小泉まさみ。
- 当人にとってもおそらくこれが最大のヒット曲。因みに、恵比寿ガーデンプレイスの大時計の音なんかも作った人。
- 柏原芳恵の次のシングル、『恋人たちのキャフェテラス』も、似たような感じの曲。
日立の樹
- ♪この木なんの木 気になる木
- この部分、実は作詞の伊藤アキラのちょっとした嫌味が入っているらしい。
- この木をイメージして歌を作ってくださいと言って、スタッフにハワイの例の木の写真を見せられた伊藤。どういう木なのかと気になったので、スタッフにいろいろ質問するも、「わからない」とか「調べてみないとなんとも」等と繰り返されて、じゃあこのやりとりをそのまんま歌詞にはめ込んでやろうと思ったらしい。
- この部分、実は作詞の伊藤アキラのちょっとした嫌味が入っているらしい。
ひと夏の経験
- ♪あなたに女の子の一番 大切なものをあげるわ
- 大切なもの=真心らしい。絶対嘘やろ。
- 「愛する人に捧げるため守ってきたのよ」だの「汚れてもいい泣いてもいい愛は尊いわ」だの「誰でも一度だけ経験するのよ誘惑の甘い罠」と思いっきりそれっぽいことを言っておいて、「大切なもの=真心」ですって、一休さんと禅問答してるみたいやわ。
- 歌詞が歌詞だけに「国際婦人年をきっかけとして行動を起こす女たちの会」(要はフェミニスト団体)から「女性を侮辱している」と抗議があった。
- レコードのジャケット写真を撮ったのは篠山紀信。
ヒバリのこころ
- スピッツのメジャーデビュー曲である。
- インディーズ時代に発表したアルバムの表題曲でもあった。
- この頃から作詞・作曲はもちろん草野正宗。
- かなりアウトロが長く、アルバムバージョンだと1分半くらいある。
- Aメロは序盤から盛り上がっていくが、サビで落ち着くといった構成。
- 空耳歌詞が多い。
- 「ボウフラ これから~」や「青汁 一杯~」などは特に有名。
- 1番サビ後に「ウォウウォ~」を3度繰り返すのだが、3度目は滅茶苦茶長く伸ばす。
百万本のバラ
- 元は、ラトビアの曲。
- 原曲のサビを和訳すると♪マーラは娘を生んだ だけど幸せは与え忘れたというもの。
- マーラというのはラトビアの言葉で「神」という意味らしい。独立した国を持とうにも、ソ連などに侵略される国の悲哀を詩にしたらしい。
- それを支配者側であったロシア人がモスクワに持ち帰り、「女優に恋をしたジョージアの貧しい画家が家財を売ってバラをささげる」という感じの曲にしたらしい。
- マーラというのはラトビアの言葉で「神」という意味らしい。独立した国を持とうにも、ソ連などに侵略される国の悲哀を詩にしたらしい。
- 原曲のサビを和訳すると♪マーラは娘を生んだ だけど幸せは与え忘れたというもの。
- 日本では、加藤登紀子がカバーしてヒットした。
- 本人は、ソ連の民謡を紹介するつもりで歌ったらしい。まあ、加藤登紀子のやつって、ロシア版の百万本のバラの和訳みたいなやつだからな。
- 原曲はロシア等の抑圧に耐える国民の曲だったことを、本人はどう思うんだろうね。
- 本人は、ソ連の民謡を紹介するつもりで歌ったらしい。まあ、加藤登紀子のやつって、ロシア版の百万本のバラの和訳みたいなやつだからな。
フニクリ・フニクラ
- 元々は登山電車のCMソングだった。
- 世界初のCMソングとして知られる。
- NHK「みんなのうた」で日本語版が放送されたことがある。
- TBSの「さんまのからくりスーパーTV」の「ファニエスト外語学院」のコーナーでセイン・カミュやボビー・オロゴンなどが合唱団のコンサートのゲスト出演で一緒に日本語版を歌った事がある。
- その「からくりTV」では他にも原曲が「ご長寿早押しクイズ」のタイトルコールのBGMに使われたりと何かと縁がある。
- 日本語版の当初の邦題は「登山電車」だった。
- 日本語版が歌われることに際して元ネタとなった路線が廃線になっていたため、何の問題にならなかったとか。
- TBSの「さんまのからくりスーパーTV」の「ファニエスト外語学院」のコーナーでセイン・カミュやボビー・オロゴンなどが合唱団のコンサートのゲスト出演で一緒に日本語版を歌った事がある。
- よく替え歌のネタにされる。
- 有名なのは「鬼のパンツ」。
- 元の曲がこれであるCM音楽はかなり多い。
- 原詞の言語はイタリア語とは似ても似つかない。
- というより、原詞はイタリア語ではなくナポリ語というナポリを中心としたイタリア南部で使われる言語で書かれている。
- 原詞の2番では、一緒に登ってきた女性へいきなり「結婚しよう!」と言い出す。
- 時々Gが求められるもののFのロングトーンができればそこそこ形になるので、バス寄りの人でも少し頑張れば歌える。
ヘビーローテーション
- AKB48の人気が絶頂期にリリースされた曲のため代表曲扱いされている。
- ただしミリオンセラーにはなっていない。
- PVは妙にエロい。
- センターはこの年の選抜総選挙1位の大島優子だが、前田敦子の特集でこの曲がピックアップされる事がある。
忘却の空
- ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」の主題歌。
- サビの歌詞が異常に聞き取りにくい。
- 「水曜日のダウンタウン」でも特集されたことがある。
微笑がえし
- キャンディーズのラストシングル。
- 引越しをテーマに解散とかこれまでの栄光と旅立ちを明るく歌い上げた名曲。
- 作詞は阿木燿子。
- 随所にちりばめられる、キャンディーズのシングルタイトル。
- 唄出しからして
♪春一番が 掃除したてのサッシの窓に~~
- 唄出しからして
- シングル売上げは100万枚オーバー。
- 1978年4月の解散以降も、ヒットチャートで1位を連発していた。
- ファンがこの曲を電リクしまくったせいで、ザ・ベストテンでは解散・引退後の慰安旅行先に国際電話をつないだりしていた。
ま行
街の灯り
- 堺正章の名曲の一つ。
- TBSのドラマ「時間ですよ」の挿入歌の一つとしても知られる。
- しかし、これが北海道になると事情が異なる。
- かつて、北海道で一番有名なラジオ番組で、エンディング近くになるとこの曲を必ず唄うパーソナリティーがいた。
- 従って北海道民の中には、この曲が堺正章の歌ではなく、そのパーソナリティーのオリジナルだと思っている人が少なからずいた。
- かつて、北海道で一番有名なラジオ番組で、エンディング近くになるとこの曲を必ず唄うパーソナリティーがいた。
まちぶせ
- 編曲をやった松任谷正隆曰く「ストーカーの歌」らしい。
- しかも、「こんなのユーミンじゃないと書けないなあと思います。」と、後に雑誌のインタビューで言い放っている。そんな人を嫁にしたあんたもなかなかなもんだよ……
- 石川ひとみの曲だと思われているが、実は、三木聖子という渡辺プロ所属で、ほとんど売れなかった人の曲だったりする。
- 1976(昭和51)年、三木聖子が歌って出したはずだが、曲自体、まったくと言っていいほど認知されなかった。
- 1981(昭和56)年、こちらもほぼ鳴かず飛ばずだった石川ひとみが、これが売れなければ引退をするという覚悟の元、カバー。なぜか、今度は梅雨時のじめっとした暑さとともに、じわじわとチャートを駆け上がり大ヒット曲になる。
- おかげで、石川ひとみは引退はしなかったが、一発屋と呼ばれるようになる。でも一発あてて紅白出場するだけでも大したもんだよなあ。
- ちなみに彼女はプリンプリンの中の人という事でも有名だったりする。
- むしろレッツゴーヤングのMCとしてのほうが有名だったと思う。
- 実はユーミンがカバーしたのは90年代後半。
- 40過ぎのおばちゃんが、あの歌詞を歌うという、考えてみればなかなかにホラーな画だよなー。
- 歌詞がぶっ飛んでいる割に、どこかすんなり入ってくるのは、たぶん、松任谷正隆の編曲がよかったからだろう。
マリーゴールド(あいみょん)
- あいみょんはこの曲を9月に作ったけど、夏の曲だからということでリリースを1年近く遅らせたという噂がある。
- マリーゴールドは、4月、5月には既に咲いて、10月、11月頃まで花を咲かせていたりする品種なのに、夏に限定してしまっている点について、つっこんだらいかんのかな。
- あいみょん≒マリーゴールドという感覚の人は多い。
- ♪麦わらの~~帽子の君が~~~
- あいみょん曰く、曲全体で最初に思い付いたのがこの部分らしい。
- 麦藁帽子を上から見たらマリーゴールドに似ていると思ったから、曲名をマリーゴールドにしたらしい。この着想は、凡人にはわかんわ。
丸の内サディスティック
- 御茶ノ水の楽器店でギターを買い、後楽園の税務署で経費として認めてもらおうとしている。
- 「リッケン620」「グレッチ」はギターの種類。
- なお「ベンジー」はミュージシャンのミュージシャンの浅井健一
- 歌詞に丸ノ内線の駅名が組み込まれているが、荻窪や中野坂上はおろか、新宿すら出てこない。
- 普通に歌詞見ると初期の椎名林檎っぽい言葉遊び要素がふんだんに取り込まれているが、×××××な内容がうっすらと。
もう恋なんてしない
- ♪もう恋なんてしないなんて 言わないよ絶対
- マッキーの場合、恋よりも先にやめるべきものがあんだろとツッコんではいけない。
- 一部で、吉幾三の「俺らこんな村やだ」を合いの手っぽく切り抜いて、この曲に当て込んだ動画が流行っているらしい。
木綿のハンカチーフ
- 太田裕美の曲。
- 筒美京平&松本隆というゴールデンコンビの手による作品。
- フォーク・ニューミュージック・アイドル・歌謡曲という、それぞれがこれまで壊せなかった垣根を、日本ではじめてぶっ壊した曲。
- 150万枚以上売れた大ヒットソング。
- なのに、オリコンチャートで1位になることはなかった。
- 男と女が途中で入れ替わるという、当時としては斬新、今でもあまり見ない構成の詩。
- 松本隆は、ディレクターの白川隆三をイメージして書いたらしい。
- 松本さんが白川さんに「君にはずっと東京で生まれ育った人だから、君の曲は地方の人にはうけない」と言われて、だったらてめえをイメージして書いてヒットをさせてやるよと奮起したとか。
- ♪ねえ涙ふく木綿のハンカチーフください ハンカチーフください
- よくよく考えれば、この時代(昭和50年頃)、既に「ハンカチーフ」なんていう言葉は使われていなかった。
- しかも素材は木綿。このおかしな表現はいかにも筒美京平&松本隆コンビの手で創られた曲という感じがしなくもない。
- よくよく考えれば、この時代(昭和50年頃)、既に「ハンカチーフ」なんていう言葉は使われていなかった。
や行
やさしい悪魔
- アイドルグループの曲なのに、作詞が喜多條忠、作曲が吉田拓郎というフォークソング感漂う布陣。
- 各所で溢れ出る拓郎節。
- 歌唱時にキャンディーズが着用していた衣装は、同じ事務所のアン・ルイスが自分で縫製して作った。
- やたら音域が広く、歌うのが大変な曲。
- なんでこんな曲にしたかというと、吉田拓郎が、キャンディーズにつきっきりで歌唱指導しようと思うと、こういう難しい曲にでもしないと無理だろうと思ったから。
- 曲の冒頭のコツコツ音は、吉田拓郎が、自分で手当り次第持っている靴を叩いてコツコツさせて作った音をレコードしたらしい。
- 実は、ドリフの早口言葉で、志村けんがやってる変な振付は、この曲の振付。
- 政界きってのキャンディーズファンとして知られた石破茂元防衛大臣は「音楽的に完成度が一番高い名曲」なんて宣っている。
- 結局、吉田拓郎はセルフカバーしてる。
優しいあの子(スピッツ)
- 2019年の連続テレビ小説「なつぞら」の主題歌。
- 「なつぞら」は北海道が舞台のドラマということで、草野正宗さんもそれを意識して作詞したらしい。
- 2番途中で「たどり着いたコタン」と歌詞にアイヌ語が出てくるが、歌詞カードを見てないと、どうしても「たどり着いた答え」に聴こえる。
- サビの後の「ルルル…」が特徴的で、「スピッツ ルルル」と検索するだけでこの曲がヒットする。
やっぱ好きやねん
- たかじんに関西人の女性の気持ちを歌う路線を確立させた名曲。
- やしきたかじんといえばこの曲というイメージが強い人は多い。
- 大阪人の心の曲といっても過言ではない曲の1つ。
- 大阪駅環状線ホームの発車メロディに採用されたのも納得。
夢芝居
- 作詞作曲はあの小椋佳。
- 梅沢富美男が、レコード会社のオファーを断るために、小椋佳さんが書いてくれるというのなら歌ってやってもいいと言った結果、実現したとか。(当時の小椋は非常に忙しく、他人の曲の制作オファーは基本拒否という感じだった。)
- この曲のヒットで一躍有名になった梅沢だったが、逆に有名になりすぎて昔からのファンが離れた挙句、いただけるおひねりが減って、収入ガタ落ちだったとか。
与作
- やたらと相槌を打つ歌詞が特徴的。
- ♪与作は木を切る
へー、へー、ほう。- 会話文としてみたら、間違いなく「与作」に興味のない奴が聞き役になってる感じだよな。
- 漫画「スーパーマリオくん」でヘイホーがマリオくんからこの曲にちなんだ駄洒落で「ヘイヘイホー」と呼ばれていた。
- ヘイホーも「与作は木を切る〜、違うっちゅーねん!サブちゃんか!」とノリツッコミで返していた。
夜に駆ける(YOASOBI)
- 2020年、大いに話題になった一曲。
- 数多の芸能人や歌手がこぞってカバーし、人気に一層勢いがついた。
- その投稿場所は主にYouTube。かつてテレビを主戦場としていた彼らが、何のためらいもなく動画投稿の世界に進出していくようになったことの現れといえる。
- 後述の「夜を駆ける」とは助詞が1文字違うだけだが、曲は全く別物。
夜を駆ける(スピッツ)
- アルバム『三日月ロック』のトップバッター。
- 直近3アルバムの1曲目がいずれも2分以内と短かったのに対し、今作は5分強と長めになった。
- アルバム曲とはいえ、ファンからの人気は絶大。
- 簡単に言ってしまえば、「夜の荒廃した市街地で逢瀬を重ねる二人の歌」。
- なぜ街が荒れているのか、二人はどういう関わりがあるのか、どうして「駆ける」のか、などの点は完全に聴き手の想像に委ねられるので、いろんな解釈が存在する。
- カラオケで歌おうとすると結構リズムが難しい。
ら行
LOVE PHANTOM
- B'zの18thシングル。
- 実は7thアルバム「loose」からの先行カット扱い。
- 1分20秒にも及ぶ壮大なイントロが特徴。
- 故に2人以上のカラオケで選曲すると白ける可能性が高いので外した方が無難。
- ライブではイントロをカットされたり、本来ストリングスの部分をTAKがギターで演奏する事も。
- B'zのシングルA面曲では初めてタイトルが歌詞に出ない曲だとか。
- テレ朝版X-FILESの主題歌だけど、X-FILESの雰囲気とこの曲は合ってない気がする。
LOVE LOVE LOVE
- ドリカム最大のヒット曲でもあり、1995年最大のヒット曲。
- 原曲はデビュー前の中村正人が当時の彼女に贈った曲だった。
Runner
- 爆風スランプ12枚目のシングル。1988年10月のリリース。同グループの代表曲の1つと言える。
- 当時のベース担当である江川ほーじんは、この曲を最後に(チーフプロデューサーとの活動方針をめぐる意見衝突を原因として)脱退することが決まっていた。
- その江川の去り行く姿を歌詞に含めていたと、サンプラザ中野くんが公表している。
- 題名との引っかけから野球の応援曲としてたびたび用いられており、2020年現在でも高校野球ではほぼ定番のBGMである。プロ野球でも使われた実績がある。
リンゴの唄
- 戦後日本初のヒット曲。
- テレビドラマで闇市のシーンが描かれると高確率で流れる。
- もともとは映画の主題歌だった。
- 阪神淡路大震災後にもオリジナル版を歌った並木路子により新バージョンがリリースされている。
- 結局「リンゴの気持ち」とはどのようなものなのだろうか。
Lui-Lui
- 太川陽介の代表曲。
- 転じて太川の愛称になってしまった。
- ♪まるでご機嫌さ~ Lui-Luiさ~ Lui-Lui!!
- 聞いてて思うのがLui-Luiってなんやねん。
Lemon(米津玄師)
- 日本語版YouTubeではもっとも再生されている曲。
- そしてパプリカと共に米津の代表曲。
- Lemonと調べればこれが真っ先に出てくるほど。
- 「ウェッ」
- 「♪笹ならばどれ程よかったでしょう~」
- 「机からロボット出ちゃったでしょう〜」
わ行
わたしの城下町
- 作曲:平尾昌晃、作詞:安井かずみの名曲。小柳ルミ子のデビュー曲でもある
- デビュー曲にして12週連続オリコンチャートトップという快挙は、今のところまだ破られていない。(令和2年)
- 「わたしの城下町」という曲だが、その城下町のモデルは諏訪。
わな
- キャンディーズの名曲の一つ。それまでと違ってかなり大人な感じの曲。
- 作詞は、やはりこの人、穂口雄右。「夏が来た」以来数年ぶりの復帰。
- それまで、メインを張ったことがなかったミキをメインにした曲。
- ジャケット撮影は、あの篠山紀信。
関連項目
楽曲 |
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あ~お/か~こ/さ~そ/た~の/は~ほ/ま~わ |