ベタなスパイキャラの法則

2010年5月30日 (日) 19:25時点における>中太郎による版 (既存の文への割り込みは禁止です)
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法則

  1. ソフト帽、サングラス、トレンチコート。
    • もしくはタキシードやスーツ。
    • 敵地に潜入するときには全身タイツ。
      • もしくは敵組織の制服。
    • その場に合った服装と言う事も多く、制服(セーラー服)なんて事も。
    • 変装もお約束。
      • 老若男女に変装は日常茶飯事。
  2. 女スパイは若い。
    • 無駄に色っぽい
    • ガキの場合もあるが、大抵は純粋さを利用されて騙されてる。
      • 家族を人質に取られて、とか。
      • 洗脳されてて、時折遠隔催眠で操られるとか。
        • その場合、自分がスパイであるという自覚が無い。
    • 女はすぐ裏切る。
      • その結末は大抵悲劇。
  3. 珍妙な合体アイテムを持ち歩く。
    • カメラ付きのライターや腕時計。
    • 革靴に電話。
    • ボールペンから麻酔針が。
    • 女だと口紅やブローチに盗聴器が付いてて、ターゲットのドレッサーに紛れ込ませておくとか。
      • コンパクトが時限爆弾になるとか。
      • 口紅型拳銃の「キス・オブ・デス」(実在)を携帯していたりとか。
  4. 銃を持つ場合は22口径などの小型のもの。
    • 消音機付き。撃つ時は「プシュ!」という擬音。
  5. 腕っ節は強いが、最強クラスでもない。
    • 基本的にはやり過ごして逃げ道をつくる。
      • 幹部クラスとの肉弾戦ではアッサリ負けちゃったりする。
  6. 異性関係は奔放。
    • と言うか惚れっぽい。
      • 恋愛運は悪い。
  7. 普通に付き合っていた友人や彼女が実は諜報員だったなんて事も。
    • 何かの拍子に主人公が巻き込まれていく。主人公は何の訓練も受けていない普通の学生などがデフォ。
  8. 運動神経や頭のキレなど凡その能力に長けていてカッコ良い。
  9. 物陰に隠れてヒソヒソ交信をしているシーンが登場してしまうのは中ボスより下のクラス。大物は最後の最後まで正体を現さない。
    • 大物(意外な人物)がスパイだった場合は、ちゃんと一緒にいた時間と諜報活動をしていた時間など、時間軸を調整してある。
    • メタルギアってそういうシーン結構ある気が。
  10. ワイヤーと暗視スコープは標準装備。
  11. 時代劇などにも登場する。
    • 大抵の作品では「忍者」がその役割を担わされる。
    • 昔「長州の間者だってね」なんて言うゲームのCMがあったけれど、この「間者」が本来のスパイの事です。

潜入に成功した。指示を請う

  • アイカシア大佐(アリソン)
  • アニュー・リターナー(機動戦士ガンダム00)
  • クレーバー・オウル(D-LIVE!!)
  • サラ・ザビアロフ(機動戦士Zガンダム)
  • ジェームズ・ボンド(007シリーズ)
  • ジェイソン・ボーン(ボーンアイデンティティ)
  • ジム・フェルプス(スパイ大作戦)
  • ソリッド・スネーク(メタルギアシリーズ)
  • ダブルスパイ(スペースパンチ/カウンターパンチ)(トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ)
  • 土御門元春(とある魔術の禁書目録)
  • トラヴァス少佐(リリアとトレイズ)
  • ヘッケル&ジャッケル(スパイvsスパイ)
  • ポピィ(赤ずきんチャチャ)
  • ミハル・ラトキエ(機動戦士ガンダム)
  • 鎧井京介(華麗なるスパイ)
  • レイス(フルメタル・パニック!)