徳島自動車道

2014年10月11日 (土) 21:27時点における>無いですによる版
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  1. 1994年に藍住~脇間が開通、これが徳島県初の高速道路となった。
    • 当時徳島県は、「高速道路0m県」として全国から馬鹿にされていたので、開通した時は大騒ぎだった。
      • 開通後しばらくは用も無いのに高速へ乗りに行く県民が続出。
      • そして高速道路上で記念撮影とかしていた。
      • 料金所では「高速道路の走り方」という様なビラが配られていた。
        • 「合流の仕方」や「ICでの降り方」等が書かれていた様に記憶している。なんぼなんでもほれ位知っとるやろ…。
    • とはいえ徳島道開通まで本当に高速道路が全く無かった訳ではない(徳島道と何ら変わらない本四道路〔現神戸淡路鳴門道〕の開通は1985年やし)。あくまで道路公団管轄の高速道路が無かっただけである。
      • 更にそれより古い旧末広有料道路もある種、都市高速的な存在ですね。
        • ちなみに末広道路の開通は1975年。
    • 徳島道は利用開始は四国最後ですが、計画としては高知道松山道高松道よりも一番早い(古い)存在です。
      • 着工が遅れた原因は徳島お得意の土地問題や、ルート変更をしたりした為。
        • 当初は鳴門ICに接続する予定だったのだが、その計画に「県都に高速道路を通さないとは何事か」と徳島市がイチャモンを付けてきた為、計画途中で現ルートに変更となった…という経緯がある。
          • このゴタゴタが無ければもっと早く開通していたはず。
        • また、現行ルートよりも吉野川沿いを通るルート案については、当時の吉野町と板野町で全国的にも例のない非常に激しい反対運動が起き、手を焼いた徳島県と道路公団はやむを得ず建設省にルート変更を要請し、計画途中で現ルートに変更となった…という経緯がある。
        • 高知道松山道高松道みたいに川之江から着手してたほうがもっと早く開通してたと思う。県西部は山間部中心やし。実際のところ西部については順調に開通していった。当時の徳島県幹部の見識不足やな。
  2. ほぼ全線2車線対面通行の、四国でもっとも整備の遅れている高速道路。
    • 通行量も四国の高速道路の中では最も少ない。
    • しかもいつ通っても路面がやたらにひび割れていて、マイカーなら金を払ってまで通る意味を見いだせない。そういえば、"酷道"も徳島県内が異常に荒れてるらしいね。
      • あんなんまだマシな方じゃわ、ほんな程度で文句言うとったら徳島の道は走れんでよ。
    • そして、徳島向きの某IC分岐点付近にオービスがあるから、制限速度でチンタラ走る車を抜けるのは数台後ろまで。
      • というか、ICやSAPAの付近にある追越区間のスタート地点とか、その真ん中辺りにばっかりオービスを置いとるけえ、たちが悪い。
      • パンダはパンダで、ICやSAPAの合流ではなく、橋や草で目立ちにくい非常駐車帯とかに隠してあるのでこれまた……
    • 四国他県(特に香川)からは無駄な高速道路としてよく叩かれる。
    • 同じ徳島県民でさえも、県東県南の住民からは「徳島道なんかより先に鳴門~阿南を造るべきだった」と言われている。
      • 徳島県民の重要度から考えれば、鳴門~阿南間の高速道路に「徳島道」と名付けた方が良かったような気もする。
    • 県の人口密集地が徳島道とは関係の薄い東側沿岸部であるうえ、東方向(近畿)しか見ていない徳島県的には神戸淡路鳴門自動車道の方が重要なため。ここが四国他県の高速とで意味合いが異なるところ。
      • 徳島県的には神戸淡路鳴門自動車道=都会へ行くための道。徳島道および高松道=田舎へ行くための道。という位置づけ。
      • この高速を一番必要としているのは徳島県民(県西住民を除く)ではなく、実は愛媛高知県民。
        • 実際、愛媛・高知から京阪神方面へ向かう高速バスは全て徳島道経由である。
        • 走っている車にも愛媛・高知ナンバーが多い。
  3. 上板SAは施設がショボ過ぎで使い物にならない。
    • ガソリンスタンドすら無い。本州の高速なら間違いなくPA。
    • 鳴門JCT~徳島IC間が繋がったら、全面改良をお願いします。
  4. 早く神戸淡路鳴門道と直結してくれ!と県西の住民は切望している。
    • 愛媛高知からも切望されている。
    • 香川は徳島道と本四道が直結すると、高松道の通行量が減る可能性があるので建設凍結になる事を密かに願っていた。
      • しかしそんな密かな願いも届かず、既に徳島IC~鳴門JCT間は着工済み。後10年もすれば徳島道と本四道は直結する。
        • 2014年度開通予定。
          • これが開通すれば鳴門IC(2018年度以降は鳴門JCT)から川之江JCTの100km以上が70km/h制限に。
    • 今は徳島道→藍住IC→あいあいロード→板野IC→四国横断道という手法で、徳島道から本四道方面へ乗り継ぐ。
  5. 徳島IC~藍住IC間は高速を走るより、並行して走る吉野川の北岸堤防を走った方が早い。
    • この区間は堤防よりも低い所を高速が通っている。
    • いくらなんでも、それはない。ってか、どんな運転してんだよ!
  6. 吉野川SAにはロッテリアがある。これが旧三好郡内(現三好市・東みよし町)唯一のファーストフード店。
    • ロッテリアは無くなりました。これで旧三好郡内は再びファーストフード店0店地域に。
      • 代わりに徳島県内唯一のデイリーヤマザキが出来た。
      • このエリアのコンビニ化の裏側は某局の番組で放送された。
  7. ただでさえ容量少ないのに線形悪すぎ。川之江方面から関西へ抜けるには線形がいい高松道経由の方が速い。
    • というか、速いうえに1000円ほど安い。経路上に本四連絡道路を挟む場合、一般道路に下りない限りNEXCO(旧・日本道路公団)の管轄区間は通算するし、長距離を利用すればするほどキロ単価が下がるから、本四連絡道路の利用は極力短距離で済ませるのがコツ。徳島道と神淡道との間に一般道路が横たわっているので(通算されない)、神戸市内に入ってから中国自動車道を利用するつもりならば、通算させるためにも迷わず瀬戸大橋経由にすることをお勧めする。
      • しかし徳島道と神淡鳴道が直結し、又本四高速が西日本高速に合併(経営安定時頃に合併と法決定済)して同一プール料金化すると…。
      • 神淡鳴利用の場合でも、布施畑から阪高経由で神戸や大阪へ行く場合は、徳島まで乗って、11号線経由で鳴門から神淡鳴に乗るのが最安値なので要注意。因みに、藍住→板野→(高松道)→鳴門との差は凡そ7分。
  8. マナーが悪い事で有名なK川ナンバー車が滅多に使わない高速道路なので、四国では一番安全な高速かもしれない。
    • だが実態は和歌山・和泉・堺・なにわ・神戸・奈良などの関西圏及び東海圏などの車も走っているので一概には言えない。
    • 高知ナンバー以外はみんな普通にかっ飛ばしてます。
  9. 夜の阿波PAは人気が無さ過ぎで不気味…。
    • 最近は整備されているみたいだが、以前はトイレ内に大量のゴミが散乱していた。
  10. 板野辺りからは高松道が見える。
    • 地図で見ると分かるが、目と鼻の先を通っている。
    • 「ここで高松道と徳島道を繋げば良いのでは?」とは誰もが思う事なのだが、それは何故か出来ないらしい。
  11. アテネオリンピック水泳金メダルの柴田亜衣選手が脇町出身なのは、道路公団勤務の父が、徳島道建設の関係で脇町に転勤してきたため。
  12. 井川池田ICから徳島方面へどんどん192号から遠ざかる。
    • 当時の国会議員が 市場(地名です)出身だったため地元を通したかったから。
  13. 県東から県西にむけて走っていくと、だんだん徳島平野が狭くなる代わりに周りの山が増えてくる。
    • 山が迫ってくると言うべきか。
    • 九州の人間からすると大分道の鳥栖JCTから日田ICみたいな感覚。
      • ほんと、そんな感じだった。強いて違う点をあげるとしたら、大分道のほうが平野が広々としている点と車線数の違いが与える巡行速度の差か。
      • 井川池田から川之江東ICまでの雰囲気は日田ICから日出JCTを凝縮した感じ。
  14. 上板ICの構想がある。
    • 上板SAの西側に造るらしい。