ページ「秋田/北部」と「第二次世界大戦中の戦闘機」の間の差分

< 秋田(ページ間の差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
>Enself
 
1行目: 1行目:
{{地域|name=北部|pref=秋田|reg=東北|ruby=ほくぶ}}
<[[戦闘機]]
==能代市の噂==
==イタリアのWW2中の戦闘機==
#隣の大館市と同格の都市だと思ってるが、大館から見ると眼中にない。
===CR.42===
#バスケットで有名な能代工業だが、実は全国優勝しても街中はそんなに盛り上がらない。(地元の選手がいない為…)。
#これに関してはなにも言うまい。
#*勝って当然だと思っているため。
#いや、最速複葉機ってことは言っておいてもいいだろう。
#*それより野球の地区大会で勝ちあがって行く方がよっぽど盛り上がる。
#*スピードが出るってことは、むしろ逆に撃墜されやすいということはツッこんだら負けである。
#*他県の方が能代工業のことをよく知っている。
#戦前に水上機で速度記録作った国の飛行機とは思えない。
#話し方が喧嘩口調。
#何を血迷ってこんなのを大戦中期まで使用していたかは、イタリア人ではない私には理解できない。ちなみに単葉機なら当時から普通にあった。
#*海沿いの町の人はほとんどそう。日本海側、太平洋側問わず。
#*[[日本|ドイツも降伏した大戦末期も末期になってヨレヨレの複葉機で特攻して戦果が上がると思っていた国]]の人間に言われたかぁないと思う。
#プライドが高いのか、北秋田、大館の人と話す時は若干、上から物を言う傾向がある。
#*[[イギリス|そんな国]]に負けたのがドイツ。
#納豆の名産地だと言うが、若い世代は水戸の方が上だと確信している。
#イタリアの名誉のために言っておけば、まともな単葉機も作ろうと思えば作れた。けど、イタリア脳炸裂で……。
#*秋田音頭にうたわれた「檜山納豆」は一度完全になくなって、近年復活させたからね。
#英国本土攻撃に何故か参加。ベルギーから出撃し英軍に捕まる。機体は現在も展示されている。
#おなごりフィスティバルのメインは浅草カーニバルだと思っているオヤジが多い。
#*その際捕虜となったパイロットのセリフ「ベルギーの飯はまずいし上官は嫌な奴だしドイツ人はもっと嫌だった。これで俺の戦争は終わりだ」
#*浅草カーニバルを見る時のオヤジの目付きは築地の目利き達より鋭くなるらしい。
#フェーン現象で大火災を起こしたことがある。
#東洋の木都と呼ばれたことがある。
#*悪徳業者が地方の人を騙すこともあり、そのため近隣のヒトは能代のヒトを「能代衆」と呼び、「能代衆とベゴ(うし)の糞」(能代のヒトに気をつけろ!)と噂した。
#奥羽本線を能代市中心街に通させなかったせいで、すさまじいシャッター街が形成されている(さすがにそれだけが理由じゃないが)。
#能代の近隣地区が合併しようとする時に、合併協議会が「白神市」と名称を決定したが、能代市の住民投票でこれが覆され、合併は白紙になった。
#*その後、どういう経過か、二ツ井町とだけの合併が成立。二ツ井町とだけの合併は特例債が一番貰える組み合わせで、結局負の遺産を増やすだけではと危惧もされた。
#*この行為は、八竜町など能代市との合併を希望する人たちを切り捨てる行為ともなり、またアンケートを取れば純粋に「能代市」のままで行きたいと答えるのは当然という近隣地区の思いもあった。このため、新聞やヒトの噂で既に消えかけていた「能代衆」という単語が復活した。
#「庄司食品」がなくなっていることに驚いた。子供の頃にスーパーで売ってた豆腐とか納豆はほとんどここの製品だったのに。


==北秋田市の噂==
===MC.200サエッタ===
[[北秋田市]]
#ハリケーンと互角に戦うことができ、ソ連のI-15をフルボッコにした。
#「性格は日本の戦闘機に似ている」と言われることがあるが、実は時速800kmの急降下にも耐えられ、零戦や隼など比較にならないほど頑丈な設計。
#空冷エンジンのため、東部戦線ではソ連機と間違われることがあったらしい。


==大館市の噂==
===MC.202フォルゴーレ===
#都会に行くといえば弘前。[[秋田市]]に行くよりかなり近い。
#紅の豚の戦闘機ではない。
#県内人口第2位であることを誇りにしているが実際は中央からも県南からも過疎地とバカにされている
#実は強い。スピットファイアより上。
#その上H17年度の市町村合併であちこちに人口数さえ抜かれる
#*確かに高い上昇力と急降下性能は魅力的だが、スピットMk.5より航続距離は短く、武装は比べ物にならないくらい貧弱。
#*まあでも過疎の農村が集まっても所詮は過疎の都市にしかなりませんからね・・・気にすることはない。
#日本語訳すると雷電だが、あの雷電とは全然似てない。
#おいしい店と全国的に取り上げられている比内屋は実は県外資本である
#*日本機だと、飛燕と似ていると言われる。
#[[青森市]]に行くのに飽きた[[弘前]]のカップルがドライブでたまにやってくる
#一番繁華しているところに連れて行ってとタクシーの運ちゃんに頼むと駅前か秋北バスターミナルに連れて行かれる。
#片山マックタウン、樹海モール、池内ショッピングタウンと郊外に拡張し続けている。
#一部の地域では、青森のテレビが視聴できるので、地元に無いTBS系の青森テレビなど視聴されている。
#「オオ」にアクセントを置いて欲しい。標準語など無視したい。
# ↑(本当は、「オダデ」と発音するのが正解。)
#樹海ドームの違和感は天下一品で、畑に下りたUFOである
#*桂城公園からひたすら大きく樹海ドームが見えるが3km以上離れている
#*完成初期はSMAP、KinKiKidsなどがツアーで来たりしたが、付近住民の「うるさい」との声で来なくなったらしい。
#2月に行われるアメッコ市の飴はどれも大して美味しくない。
#過疎の街だが、飲み屋はそこそこあり、今も昔も国際通りと言われる飲み屋街がある。


==鹿角市の噂==
===G.50===
#「きりたんぽ」発祥の地である。
#全金属製、単発単葉、引込脚の近代的な戦闘機……なのだが開放風防。
#  ↑本当は大館です(秋田犬、きりたんぽ、曲げわっぱ←以上   大館名物)
#*開発当初は密閉式だったが、パイロットから「風を感じられない」と“改善要望”が出て開放してしまった。
#JR花輪線は汽車が数えるほどしか走ってなく、高校生とお年寄りしか利用しない。
#[[フィンランド#フィンランドと戦争|フィンランド]]に売却されてソ連を相手に奮戦。スコアを見る限り駄作機ではなかったようだが、開放風防で寒さは大丈夫だったのかね。
#*電車をデフォルトで「汽車」と呼ぶのが秋田クオリティ。
#ドイツ製液冷エンジンを積んだ改良型、G55“チェンタウロ(ケンタウロス)”は、連合軍の第一線機と比べても劣らない性能を示した。
#**だって「電」車じゃないし。
#*惜しむらくは、配備されたのがイタリア降伏の3ヶ月前だったこと。
#***ディーゼル車、気動車ですね。
#*同じエンジンを積んだ機体に、MC.205“ベルトロ(グレイハウンド)”、Re.2005“サジタリオ(射手)”がある。何気にかっこいいな。
#地元以外では、鹿角を「しかく」と読んでしまう。
#バトル・オブ・ブリテンでの成績は・・・
#*ツルツノ。
#*バトル・オブ・ブリテン関係の書籍や映画では、何故かイタリア軍は存在自体がスルーされる。つまりそれほど(ry
#秋田県庁の秋田市より盛岡市のほうが近いため、盛岡へ出る機会が多い。
#*盛岡大の駐車場には、秋田ナンバーが目に付く。
#高速バスが盛岡まで1時間に1本はある。そのため、盛岡まで通勤通学する方もいる。また、東京へのアクセスにも使われる。
#*秋田新幹線を延伸せよ。
#秋田県内でも自殺者が多い。
#半年でつぶれたロ�
#*?
#観光ガイドでは「花輪」と言われることがある。また、高速道路のインターチェンジや鉄道にもつけられている。花輪は鹿角市の地名のひとつだが、「花輪」のほうが「鹿角」より読みやすくイメージがいい感じがする。町村合併したら、「花輪市」のほうが印象がいい感じがするのだが。
#「幸楽」というホルモン屋が美味い。と思ったら県内中に支店が。
# 花輪高校の陸上部がマインランド尾去沢の坑道跡の中を練習に使っていたみたいだが…。


==山本郡の噂==
===Re.2005サジタリオ===
===八峰町の噂===
#イタリア最強クラスの戦闘機
#「ポンポコ山」というたぬき共和国が存在する。
#工場が破壊されたり、そもそも工員がイタリア人だったりで生産数はたったの48機。
#*今はたぬきがいなかったりする。
#*国道をはさんで向かい側に「なにかの間違いじゃないか?」ってくらい立派なレストランがある。


===藤里町の噂===
==フランスのWW2中の戦闘機==
#あの事件のせいで・・・
#影が薄くて、殆ど話題にされない。
#*町のタクシーは全て長期間マスコミに借用された。中には秋田市のタクシーも…
#機体設計の洗練度合いに差がありすぎる。
#*朝の出勤はマスコミの自動車と共に
#ドイツ機との空中戦における損失比では意外に健闘している。
#*例年、おばあさんが悪徳業者から騙される事件が多発する季節が、この年はマスコミという話し相手が沢山来たおかげで、被害者は皆無だった。
===モラン・ソルニエ 406===
#*町の中心で11時までやっているいとくでは、弁当が大量に売れた
#フランス語読みだと「モラーヌ・ソルニエ」
#*旅館、ホテルはマスコミのため連日満員だった。
#[[軍事ファン]]にはこの機体そのものより、「拾ってきた露助のエンジンを載せたら元より性能が上がりました」という、[[フィンランド#フィンランドと戦争|フィンランド]]の魔改造機のほうが有名。
#*そのほか、ここでは書けない噂が大量に流れた…
#*その名も「ラグ(超)・モラーヌ」
#ブナ原生林のある白神山地への道を聞くと、必ず「気をつけて」と言われる
#**超はメルケ・モラーヌだよ。ラグは「ラヴォーチキン(LaGG)のエンジンを積んだモラーヌ」のこと。
#国道も鉄道もない町である
#***ちなみに、この「ラヴォーチキンのエンジン」は、原型MS406の積んでいたイスパノ・スイザのエンジンにロシアのクリモフ設計局が手を入れて強化(860馬力→1100馬力)した物である。なので、魔改造というより「サードパーティ製の他機種用強化パーツを流用した」くらいの方が実情に近い。
#弘前へ抜ける道は、青森県西目屋村が雪崩によって町が訴えられ、現在全面通行止めである。せっかく藤里町内は深夜工事までして全面舗装にしたのに。


===三種町の噂===
===ドボアティン 520===
#旧山本町にある森岳温泉は日本一しょっぱい温泉を名乗っている。
#Bf109とほぼ同性能。ながら航続距離は倍あった。
#ドラゴンタワーは何気にカッコいい。
#*Bf109'''E'''ね。
#*片手にメロンを持つのはどうかと思うが・・・
#フランス空軍→ビシー政権・自由フランス空軍→(戦後の)フランス空軍で使用、というふうに、政治にかなり翻弄された機体。
#じゅんさいの館のソフトクリームの味はかなり秀逸である。
#三種川が毎年氾濫し、流域の農家は泣く。


==鹿角郡小坂町の噂==
===ブロッシュ 152===
#昔は鉱山の街だったが、今はその面影は無い。
#上の2機と同時期に設計された機体。
#*まだ製錬が残っているだけマシだと思うが・・・
#前面投影面積がかなりでかく、出力も出力で速度が遅い。機動力はどうなんだろう。
#実質鹿角市の植民地と化している。
#ただし改良型も設計。最終系列の157は大戦後半の機体とも戦える性能らしい。
#鹿角市との合併を拒否したが、財政は苦しい。
#かつては鉱山で金、銀、銅、亜鉛など様々な金属が掘り出されていた。今は製錬・リサイクルでやりくりしてる。
#ここのサンクスは秋田県内で一番売上高が高い。
#人口が少ないのにマックスバリューが24時まで営業していたときがある。
#製錬との関連で超ローカル私鉄がある。しかし旅客部門は廃止済み。


==北秋田郡上小阿仁村の噂==
===アルセナル VG-33===
#「村の財政危機のときは、山の木を売れ」という言い伝えがあったとか。それで今回は合併せず。
#本気を出したフランス製戦闘機。BF109E後期型をしのぐ性能を見せた。
#44機完成したが実戦参加の機会は無し。
 
==ユーゴスラビアのWW2中の戦闘機==
===イカルス IK.2===
#この機体がゲームに登場してたらたいしたものだ。
===イカルス IK.3===
#Bf109Eより性能が優れていたが、数で押された。
#駄作機ではないが影が薄い。ユーゴだからしかたがないが。
 
==オランダのWW2中の戦闘機==
===フォッカー D.21===
#欧州でも太平洋でも活躍の機会がまったく無かった機体。下手すると同時期のポーランド機やイタリア機に劣るかもしれない。(さすがにCR.42辺りには勝つんでしょうが)
#*確か「あの」フィンランド空軍が使っていたんじゃなかったかな?
#**Yes.40機弱で180機以上のソ連機を撃墜する活躍を見せた。
#**フィンランドの気候に合わせ、着陸脚の車輪をソリに交換して使用。
 
==ソ連のWW2中の戦闘機==
#大戦初期の戦闘機でも対地ロケット弾標準配備。I-15ですら例外ではない。
#*機関砲馬鹿のドイツよりもこの点では賢い。
===I-15===
#日ソ国境やスペインで頑張ったが、ヤラレメカのイメージしかない。
#*だって複葉戦闘機だもん。
===I-16===
#世界初の単葉引き込み脚(でも手動)の戦闘機
#ノモンハンでは一撃離脱で日本機を悩ませた。
#*ただしフルボッコにされた。「落とす機体はどこだ!?」とまで言われたほど。
#独ソ戦では一方的にボコられる。*ただしイタリア機を除く
#*MiG-1やYak-1なら対等にわたりあえるのに。
#「爆弾搭載したら重量過大で遠くまで飛べない(´・ω・`)」 「爆撃機で引張り上げればよくね?」 「奇才現る!!」と、いうことで重爆に寄生する親子機が完成。
#*ちなみに似たような研究はドイツでもアメリカでもやっていた。が、[[戦闘機/旧日本軍#桜花|いちばん笑っちゃあいけねぇのは日本人]]だろう。
 
===MiG-3===
#当時のソ連機としては珍しい高々度専用戦闘機。
#有名な『ミグ戦闘機』も第二次世界大戦中はまだマイナーな機種だった。
#Yak戦闘機より更に小型。独ソ戦ではあまり高高度戦闘が起きず、出番は少なかった
#元の設計はI-15やI-16と同じくポリカルポフだったが、スターリンの贔屓でミコヤン&グレヴィッチの功績にされた
 
===Yak-1===
#翼と胴体の一部はおなじみデルタ合板。
#ヤク戦闘機は零戦よりも一回り小型だった。しかし、一部が木製であったために機体重量は大きかった。
#最初はかなりの欠陥を抱えた問題児だったが、多くの改良と派生型の開発によりソ連軍にとって「最も偉大な戦闘機」となった。
 
===Yak-7===
#Yak-1の簡易型複座練習機のはずだったのに、Yak-1より高性能になってしまった。
#ソ連の戦闘機は?と聞くと第二次世界大戦中は『ミグ』より『ヤク』戦闘機の方が代表的だった。
 
===Yak-9===
#Yak-7を元に本格的戦闘機に改良した、Yakシリーズの最多生産モデル。
#大戦後に開発されたP型でやっと全金属製に。第二次世界大戦中、ずっと赤軍は木材を使った機体を運用していた。
#中にはMiG-15と同じ大口径の37mm機関砲を搭載した機体も(!)仮に直撃すれば『超空の要塞』B-29ですら木っ端微塵。(Yak-9は低高度向けの戦闘機だけどね)
#と誤解されている向きがあるようだが、本当は高高度戦闘機。当面の敵ドイツは長距離爆撃機が貧弱なこともあって、高高度性能はオーバースペックになってしまった。それで中断されていた、低高度戦闘特化機種であるYak-3の開発を再開
 
===Yak-3===
#そしてYak-9のおかげで終戦間際まで棚上げにされたYak-1後継型の本命。
#低高度でのドッグファイトならほぼ無敵。独軍戦闘機は敵ではない。でも、やっぱり機体の一部が木製。ルフトバッフェからも恐れられ『スピットファイアに似たソ連軍戦闘機とは交戦するな』とまで言われる。精鋭の亡命フランス人やポーランド人部隊でも大好評だった。
 
===LaGG-1===
#労農赤軍主力戦闘機としてヤコブレフと双璧をなすラーボチキン。
#LaGG-1は速度が遅い・機動性が低い・整備性が悪いなど旧式のI-16にすら劣る機体だった。
#しかし、Yak-1と同じようにどんどん改良されて、傑作機へと変貌していった。
#改良が重ねられて傑作機へと成長したのはLaGG-3。LaGG-1は基本にマズいところがあって少数生産に終わった。
 
===LaGG-3===
#LaGG-1を改良した機体。それでも性能は今ひとつだった。
#兵士からは『塗装された折り紙つきの棺桶』といわれる始末。被弾すると容易に空中分解していた。
#同時期のBf109に優るということはなかったが、歯が立たないわけでもなく、Yak戦闘機の任務をよく補った。それにしてもYak-1/Yak-7とは基本エンジンが同じなのにしっかり供給されており、このエンジンの生産力は恐ろしいものがある。
#バージョンは最終的に66まであった。いかに改良の余地があったかが窺える。
 
===La-5===
#搭載エンジンを液冷式から空冷式に変更。根本的な改善が行われ傑作機へと変貌した。
#独ソ戦の転換期となったスターリングラードの戦いで実戦投入。低高度の空中戦で高い性能をいかんなく発揮した。
#しかし、着陸が難しいのが欠点。スターリンが設計者をを呼びつけ直々に改善をせまったといわれている。
 
===La-7===
#La-5の後継機。ソ連軍&連合軍の中で最多撃墜数を誇るエースパイロットも搭乗していた。
#一部木製のくせに独軍のジェット戦闘機まで撃墜している。Yak-9Pと同じく戦後に開発されたLa-9で全金属製となる。
#ソ連戦闘機は木製主翼による強度不足で装弾数の多い翼内機銃を搭載できず、機首にしか装備できなかった。
#*日本人のように「主翼が3本桁だから武装の追加はできないよ~」などと、やる前から諦めたりはしない。
#**「主翼が3本桁だから武装の追加はできないよ~」「主翼が木だから武装の追加はできないよ~」何が違うというのか。
#***ちゃんと調べてから物を言いなさい
#しかし、そのおかげで命中率が高く機動性の低下も少なかった。また、当時のソ連製機銃は全体的に完成度が高かった。
 
==ポーランドのWW2中の戦闘機==
===PZH.11===
#どう見ても第一次大戦の頃の戦闘機にしか見えません。本当にありがとうございました。
 
===PZL.P11===
#ポーランド語のサイト見ても、やっぱり'''PZL'''だよな?
 
==関連項目==
{{戦闘機}}
[[Category:戦闘機|たいにしせかいたいせん]]
[[Category:第二次世界大戦|せんとうき]]

2014年9月6日 (土) 16:47時点における版

戦闘機

イタリアのWW2中の戦闘機

CR.42

  1. これに関してはなにも言うまい。
  2. いや、最速複葉機ってことは言っておいてもいいだろう。
    • スピードが出るってことは、むしろ逆に撃墜されやすいということはツッこんだら負けである。
  3. 戦前に水上機で速度記録作った国の飛行機とは思えない。
  4. 何を血迷ってこんなのを大戦中期まで使用していたかは、イタリア人ではない私には理解できない。ちなみに単葉機なら当時から普通にあった。
  5. イタリアの名誉のために言っておけば、まともな単葉機も作ろうと思えば作れた。けど、イタリア脳炸裂で……。
  6. 英国本土攻撃に何故か参加。ベルギーから出撃し英軍に捕まる。機体は現在も展示されている。
    • その際捕虜となったパイロットのセリフ「ベルギーの飯はまずいし上官は嫌な奴だしドイツ人はもっと嫌だった。これで俺の戦争は終わりだ」

MC.200サエッタ

  1. ハリケーンと互角に戦うことができ、ソ連のI-15をフルボッコにした。
  2. 「性格は日本の戦闘機に似ている」と言われることがあるが、実は時速800kmの急降下にも耐えられ、零戦や隼など比較にならないほど頑丈な設計。
  3. 空冷エンジンのため、東部戦線ではソ連機と間違われることがあったらしい。

MC.202フォルゴーレ

  1. 紅の豚の戦闘機ではない。
  2. 実は強い。スピットファイアより上。
    • 確かに高い上昇力と急降下性能は魅力的だが、スピットMk.5より航続距離は短く、武装は比べ物にならないくらい貧弱。
  3. 日本語訳すると雷電だが、あの雷電とは全然似てない。
    • 日本機だと、飛燕と似ていると言われる。

G.50

  1. 全金属製、単発単葉、引込脚の近代的な戦闘機……なのだが開放風防。
    • 開発当初は密閉式だったが、パイロットから「風を感じられない」と“改善要望”が出て開放してしまった。
  2. フィンランドに売却されてソ連を相手に奮戦。スコアを見る限り駄作機ではなかったようだが、開放風防で寒さは大丈夫だったのかね。
  3. ドイツ製液冷エンジンを積んだ改良型、G55“チェンタウロ(ケンタウロス)”は、連合軍の第一線機と比べても劣らない性能を示した。
    • 惜しむらくは、配備されたのがイタリア降伏の3ヶ月前だったこと。
    • 同じエンジンを積んだ機体に、MC.205“ベルトロ(グレイハウンド)”、Re.2005“サジタリオ(射手)”がある。何気にかっこいいな。
  4. バトル・オブ・ブリテンでの成績は・・・
    • バトル・オブ・ブリテン関係の書籍や映画では、何故かイタリア軍は存在自体がスルーされる。つまりそれほど(ry

Re.2005サジタリオ

  1. イタリア最強クラスの戦闘機
  2. 工場が破壊されたり、そもそも工員がイタリア人だったりで生産数はたったの48機。

フランスのWW2中の戦闘機

  1. 影が薄くて、殆ど話題にされない。
  2. 機体設計の洗練度合いに差がありすぎる。
  3. ドイツ機との空中戦における損失比では意外に健闘している。

モラン・ソルニエ 406

  1. フランス語読みだと「モラーヌ・ソルニエ」
  2. 軍事ファンにはこの機体そのものより、「拾ってきた露助のエンジンを載せたら元より性能が上がりました」という、フィンランドの魔改造機のほうが有名。
    • その名も「ラグ(超)・モラーヌ」
      • 超はメルケ・モラーヌだよ。ラグは「ラヴォーチキン(LaGG)のエンジンを積んだモラーヌ」のこと。
        • ちなみに、この「ラヴォーチキンのエンジン」は、原型MS406の積んでいたイスパノ・スイザのエンジンにロシアのクリモフ設計局が手を入れて強化(860馬力→1100馬力)した物である。なので、魔改造というより「サードパーティ製の他機種用強化パーツを流用した」くらいの方が実情に近い。

ドボアティン 520

  1. Bf109とほぼ同性能。ながら航続距離は倍あった。
    • Bf109Eね。
  2. フランス空軍→ビシー政権・自由フランス空軍→(戦後の)フランス空軍で使用、というふうに、政治にかなり翻弄された機体。

ブロッシュ 152

  1. 上の2機と同時期に設計された機体。
  2. 前面投影面積がかなりでかく、出力も出力で速度が遅い。機動力はどうなんだろう。
  3. ただし改良型も設計。最終系列の157は大戦後半の機体とも戦える性能らしい。

アルセナル VG-33

  1. 本気を出したフランス製戦闘機。BF109E後期型をしのぐ性能を見せた。
  2. 44機完成したが実戦参加の機会は無し。

ユーゴスラビアのWW2中の戦闘機

イカルス IK.2

  1. この機体がゲームに登場してたらたいしたものだ。

イカルス IK.3

  1. Bf109Eより性能が優れていたが、数で押された。
  2. 駄作機ではないが影が薄い。ユーゴだからしかたがないが。

オランダのWW2中の戦闘機

フォッカー D.21

  1. 欧州でも太平洋でも活躍の機会がまったく無かった機体。下手すると同時期のポーランド機やイタリア機に劣るかもしれない。(さすがにCR.42辺りには勝つんでしょうが)
    • 確か「あの」フィンランド空軍が使っていたんじゃなかったかな?
      • Yes.40機弱で180機以上のソ連機を撃墜する活躍を見せた。
      • フィンランドの気候に合わせ、着陸脚の車輪をソリに交換して使用。

ソ連のWW2中の戦闘機

  1. 大戦初期の戦闘機でも対地ロケット弾標準配備。I-15ですら例外ではない。
    • 機関砲馬鹿のドイツよりもこの点では賢い。

I-15

  1. 日ソ国境やスペインで頑張ったが、ヤラレメカのイメージしかない。
    • だって複葉戦闘機だもん。

I-16

  1. 世界初の単葉引き込み脚(でも手動)の戦闘機
  2. ノモンハンでは一撃離脱で日本機を悩ませた。
    • ただしフルボッコにされた。「落とす機体はどこだ!?」とまで言われたほど。
  3. 独ソ戦では一方的にボコられる。*ただしイタリア機を除く
    • MiG-1やYak-1なら対等にわたりあえるのに。
  4. 「爆弾搭載したら重量過大で遠くまで飛べない(´・ω・`)」 「爆撃機で引張り上げればよくね?」 「奇才現る!!」と、いうことで重爆に寄生する親子機が完成。

MiG-3

  1. 当時のソ連機としては珍しい高々度専用戦闘機。
  2. 有名な『ミグ戦闘機』も第二次世界大戦中はまだマイナーな機種だった。
  3. Yak戦闘機より更に小型。独ソ戦ではあまり高高度戦闘が起きず、出番は少なかった
  4. 元の設計はI-15やI-16と同じくポリカルポフだったが、スターリンの贔屓でミコヤン&グレヴィッチの功績にされた

Yak-1

  1. 翼と胴体の一部はおなじみデルタ合板。
  2. ヤク戦闘機は零戦よりも一回り小型だった。しかし、一部が木製であったために機体重量は大きかった。
  3. 最初はかなりの欠陥を抱えた問題児だったが、多くの改良と派生型の開発によりソ連軍にとって「最も偉大な戦闘機」となった。

Yak-7

  1. Yak-1の簡易型複座練習機のはずだったのに、Yak-1より高性能になってしまった。
  2. ソ連の戦闘機は?と聞くと第二次世界大戦中は『ミグ』より『ヤク』戦闘機の方が代表的だった。

Yak-9

  1. Yak-7を元に本格的戦闘機に改良した、Yakシリーズの最多生産モデル。
  2. 大戦後に開発されたP型でやっと全金属製に。第二次世界大戦中、ずっと赤軍は木材を使った機体を運用していた。
  3. 中にはMiG-15と同じ大口径の37mm機関砲を搭載した機体も(!)仮に直撃すれば『超空の要塞』B-29ですら木っ端微塵。(Yak-9は低高度向けの戦闘機だけどね)
  4. と誤解されている向きがあるようだが、本当は高高度戦闘機。当面の敵ドイツは長距離爆撃機が貧弱なこともあって、高高度性能はオーバースペックになってしまった。それで中断されていた、低高度戦闘特化機種であるYak-3の開発を再開

Yak-3

  1. そしてYak-9のおかげで終戦間際まで棚上げにされたYak-1後継型の本命。
  2. 低高度でのドッグファイトならほぼ無敵。独軍戦闘機は敵ではない。でも、やっぱり機体の一部が木製。ルフトバッフェからも恐れられ『スピットファイアに似たソ連軍戦闘機とは交戦するな』とまで言われる。精鋭の亡命フランス人やポーランド人部隊でも大好評だった。

LaGG-1

  1. 労農赤軍主力戦闘機としてヤコブレフと双璧をなすラーボチキン。
  2. LaGG-1は速度が遅い・機動性が低い・整備性が悪いなど旧式のI-16にすら劣る機体だった。
  3. しかし、Yak-1と同じようにどんどん改良されて、傑作機へと変貌していった。
  4. 改良が重ねられて傑作機へと成長したのはLaGG-3。LaGG-1は基本にマズいところがあって少数生産に終わった。

LaGG-3

  1. LaGG-1を改良した機体。それでも性能は今ひとつだった。
  2. 兵士からは『塗装された折り紙つきの棺桶』といわれる始末。被弾すると容易に空中分解していた。
  3. 同時期のBf109に優るということはなかったが、歯が立たないわけでもなく、Yak戦闘機の任務をよく補った。それにしてもYak-1/Yak-7とは基本エンジンが同じなのにしっかり供給されており、このエンジンの生産力は恐ろしいものがある。
  4. バージョンは最終的に66まであった。いかに改良の余地があったかが窺える。

La-5

  1. 搭載エンジンを液冷式から空冷式に変更。根本的な改善が行われ傑作機へと変貌した。
  2. 独ソ戦の転換期となったスターリングラードの戦いで実戦投入。低高度の空中戦で高い性能をいかんなく発揮した。
  3. しかし、着陸が難しいのが欠点。スターリンが設計者をを呼びつけ直々に改善をせまったといわれている。

La-7

  1. La-5の後継機。ソ連軍&連合軍の中で最多撃墜数を誇るエースパイロットも搭乗していた。
  2. 一部木製のくせに独軍のジェット戦闘機まで撃墜している。Yak-9Pと同じく戦後に開発されたLa-9で全金属製となる。
  3. ソ連戦闘機は木製主翼による強度不足で装弾数の多い翼内機銃を搭載できず、機首にしか装備できなかった。
    • 日本人のように「主翼が3本桁だから武装の追加はできないよ~」などと、やる前から諦めたりはしない。
      • 「主翼が3本桁だから武装の追加はできないよ~」「主翼が木だから武装の追加はできないよ~」何が違うというのか。
        • ちゃんと調べてから物を言いなさい
  4. しかし、そのおかげで命中率が高く機動性の低下も少なかった。また、当時のソ連製機銃は全体的に完成度が高かった。

ポーランドのWW2中の戦闘機

PZH.11

  1. どう見ても第一次大戦の頃の戦闘機にしか見えません。本当にありがとうございました。

PZL.P11

  1. ポーランド語のサイト見ても、やっぱりPZLだよな?

関連項目

戦闘機

黎明期 | WW2中アメリカ イギリス ドイツ 日本
WW2後アメリカ ソ連・ロシア ヨーロッパ