ページ「近鉄の車両/形式別」と「東海の国道」の間の差分

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{{Pathnav|近畿日本鉄道|近鉄の車両|name=形式別}}
==主な形式==
*[[近鉄8000系電車]]


==独立項目==
*'''東海地方の国道'''の噂。国道のうち、高速道路・有料道路については[[高速道路]][[自動車専用道路]]へ。
*[[近鉄特急の車両]]
*[[近鉄大阪線・名古屋線の車両]]


==汎用型==
==主要<!--Chakuwikiで記事の量が多い-->・他地方のページに記述のある国道==
*大阪線・名古屋線・奈良線の全てに所属する車両はこちらへ。
{|style="width:80%;"
===1020・1220・1230系===
|style="width:50%;" valign="top"|
[[ファイル:近鉄1262.jpg|thumb|240px|名古屋から神戸まで股にかけている]]
*[[国道1号]]
#台車・ワンマン仕様などの差で1230・1233・1252系・・・と形式が多岐に分かれるが今ひとつ理解できない。
*[[国道19号 (木曽高速)]]
#*ホントに。そこまで分けて何か意味があるのだろうか。。。
*[[国道21号]]
#**ある意味[[JR東海313系電車]]よりも訳が分からない。
*[[国道23号]]
#VVVF装置は日立製。
*[[国道25号 (名阪国道)]]
#*当初は乗務員扉と1番前の側扉の間にVVVFマークがあったが、いつしかなくなった。今も残るのは1420系のみ。
*[[国道42号]]
#名古屋線所属車両にはワンマン運転のため運賃箱がついている車両もあるらしい。
*[[国道52号]]
#*しかもそれが大阪線に乗り入れたこともある。
*{{国道|関東|138}}
#東は名古屋・南は賢島・西は[[阪神電気鉄道|阪神]]三宮までが運用範囲に入る。ある意味すごい車両。
*{{国道|関東|139}}
#*さらに京都にも乗り入れる。まさに関西の主要都市を全て網羅する存在。
*[[国道153号]]
#1251F~1257Fは実は2代目。正確には旧1200系(後に1000系)に1251・1351号車が存在したので1251Fに関しては3代目。
*{{国道|北陸|156}}
#*旧1250系は1420系に改番された。
*{{国道|北陸|157}}
#1233系からは全線標準車体というが、どこがどう変わったのかよくわからない。
*[[国道158号]]
#*車体裾をよく見るとその違いがよく分かる。
*[[国道163号]]
#大阪・名古屋線系と奈良線系の双方に配置されているが、その間を転属した車両は今のところ存在しない。
*{{国道|近畿|165}}
#*現在のところ1020系は奈良線系のみの配置。
*{{国道|近畿|166}}
#正確には1230系は2編成のみ。
*[[国道246号]]
#*当初1220系1224F・1225Fとして計画されていたものを、製造途中で設計変更したもの。そのため車体は1220系と同一。
*[[国道247号]]
#1220・1230系が2両固定編成で1020系が4・6両編成。
|style="width:50%;" valign="top"|
#1233系が奈良線に初めて新製投入された時は生駒線に集中的に運用されていた。
*[[国道309号]]
#*連結器高さが奈良線の他車と異なっていたため。当時は奈良線車両の連結器高さは大阪・名古屋線よりも低かった(奈良線:800mm 大阪・名古屋線880mm)。1233系は大阪・名古屋線仕様で登場しその後奈良線の連結器高さは大阪・名古屋線と同じ高さに揃えられた。
*{{国道|近畿|311}}
#*1233系登場時、電気連結器のカバーに黄色い文字で「880」と書かれていた。
*{{国道|北陸|360}}
#1026Fはもともと4両編成だったが、1030Fの中間車(サ1180 - モ1080)を改番(サ1196 - モ1096)し、編成に組み込んで6両編成になった。
*{{国道|甲信越|361}}
#*1030Fの残りの先頭車(モ1030 - ク1130)は1277Fに改番(モ1277 - ク1377)された。
*{{国道|北陸|365}}
#*6620系の母線引き通し改造に伴い、余ったパンタグラフをそれぞれの電動車取り付けた。
*{{国道|近畿|369}}
#2018年、車内にLCDがついた編成が登場。
*{{国道|北陸|417}}
#*1237F(VE37)と1238F(VE38)の2編成。これで日本の大手私鉄全てがLCD付き通勤車を保有することになった。
*[[国道421号]]
#*シングルアーム式パンタグラフに交換された編成や、LEDヘッドライトに交換された編成も出てきた。
*{{国道|近畿|422}}
#**なお、パンタグラフとライトの交換は同時に行われるわけじゃないので、各編成で形態がバラバラ。
*[[国道425号]]
*{{国道|北陸|471}}
*{{国道|北陸|472}}
*[[中日本高速道路#東海環状自動車道|国道475号]]
*[[国道477号]]
|}


===5800系===
==国道22号==
[[ファイル:近鉄5802.jpg|240px|thumb|ヒストリートレイン]]
[[画像:Route22-00.jpg|frame|菊ノ尾通り(上更交差点から)]]
#閑散時はクロス・混雑時はロングシートに転換できる画期的な車両。愛称は[[鉄道車両の座席#デュアルシート|L/Cカー]]。
#名古屋と岐阜を結ぶ国道。「名岐バイパス」の方が通りは良いかも。
#*今や似たような車両が東武やJR東日本にも登場している。
#*起点は名古屋の熱田神宮前。ここから名古屋駅付近までは国道19号と重複する。
#**西武や京王にまで登場。関東民鉄の多くは有料座席運用を意識したものであるが、元祖たる近鉄では特急網が充実しているため、飽くまで長距離一般列車のサービス補完の役目に留まっている。
#**珍しいことに距離標識には19号・22号両方の沿線の都市が出る。
#**試作車も含めて真の元祖L/Cカーは国鉄クハ79929だとか。
#**終点付近もバイパス化以来重複している。
#*その割に外観は一般通勤車両と変わらない。
#かなり前から3車線ある。名岐間を直接スンナリ行ける高速がないので、交通量は多い。
#**車内から見ると判るけども、妻面の窓の大きさが変更されている。妻面窓は縮小し、逆に貫通扉窓が拡大されているので、印象が結構変わっている。
#*名古屋高速6号線開通で変わる・・・か?
#**見た目は従来と変わんないものの、車内設備が評価され、1998年ローレル賞を受賞した。
#名古屋の運転の荒さを見るなら、ここが一番かもしれない。ウィンカーも出さずに車線変更をする輩、多数。
#*座席モケットは今は他車と同じ赤色だが、登場時は薄紫色だった。2610・2800系改造車も同様。
#*京都・大阪方面から名神経由で名古屋に行く人は否応なしに走る必要がある。
#大阪・名古屋線用には奈良線用と異なりトイレが付いている。
#**ただ、ここでさらに荒い運転をみせる「なにわ」ナンバー。大阪より道が広いからって、飛ばしまくるらしい。
#[[阪神電気鉄道|阪神]]に乗り入れる時はロングシートにすることになっていたが、実際はクロスシートで乗り入れることもある。
#**最近、名古屋高速一宮線とRINGが直通開通。京都、大阪ナンバー車はこっちで暴れるだろう。
#*[[阪神タイガース|阪神戦]]の帰りにこいつに当たると痛い目に遭う。{{極小|ただでさえ[[阪神甲子園球場|あそこ]]から帰るのキツいのに…}}
#***名古屋市内までの高速料金が高杉やから、いやや。
#**京都、橿原線運用は終日全てロングシート運用(5820系)も同様。
#***その前に新名神へ移ってますがな。名神は岐阜と北陸方面へ行く道になったと思う。
#*平日はロング、土休日はクロス状態で乗り入れるらしい。
#*車間を詰めて、煽る車が非常に多い
#実は1両だけ大阪線から奈良線に転用された車両がある。
#*実は名古屋ナンバーよりも三河ナンバー・豊橋ナンバーのほうが運転が荒かったりする。
#*トイレのある車両と入れ替えたため
#**そんな話聞いたことないが・・・
#名古屋線は5812Fより後の新製車両の投入が途絶えている。
#県境の木曽川大橋付近はだいたい120キロ以上で流れてる。そのうえ割り込み放題の道路。
#VVVF装置は三菱製。
#*(名古屋方面の)一宮市側に速度取締機が設置されました。
#2014年4月に奈良線100周年記念のヒストリートレインが運転開始。大阪電気軌道開業時のデボ1形の復刻塗装が施されたがあれはどう見ても[[阪急の車両|阪急]]に見える…。
#岐阜県内はほんの数kmしかない。
#*もし高速神戸や新開地に乗り入れてきたら乗客が間違うかも…。
#名古屋の単独区間は蛇行している線形。
#*2014年7月、[[阪急の車両/形式別#5100系|阪急5100系]]が阪神尼崎車庫に回送されてきたのに伴いついに阪急電車との並びが実現した。
#多くの区間は名古屋高速6号清州線と16号一宮線の下を通る。
#吊革は近鉄の他の車両と異なり三角形。
#*また、16号一宮線は一宮木曽川ICと接続する話はあるが、具体化されていない。
#**仮に一宮線が一宮木曽川ICと接続した場合、愛知県内の22号の殆どが名古屋高速の下を通行する事になる。
#距離は37㎞と短い。


===5820系===
==国道41号==
[[ファイル:5820系.jpg|240px|thumb|大阪線所属車両]]
#飛騨の住民の命綱。
#言わずと知れた「シリーズ21」。
#*但し、41号線的にはベクトルは富山に向いてる。
#閑散時はクロス・混雑時はロングシートに転換できる画期的な車両。愛称は[[鉄道車両の座席#デュアルシート|L/Cカー]]
#[[東海北陸自動車道]]から離れている下呂市の命綱にもなっている。
#*今や似たような車両が東武やJR東日本にも登場している。
#*一応、下呂市も飛騨地方に区分されているので。
#**西武や京王にまで登場。関東民鉄の多くは有料座席運用を意識したものであるが、元祖たる近鉄では特急網が充実しているため、飽くまで長距離一般列車のサービス補完の役目に留まっている。
#名古屋市内では「空港線」と呼ばれる。「空港」とは[[名古屋空港|小牧空港]]を指すのだが、今もこの呼び名なのだろうか。
#**試作車も含めて真の元祖L/Cカーは国鉄クハ79929だとか。
#*2012年でも変わらず「空港線」と呼ばれています。
#*その割に外観は一般通勤車両と変わらない。
#国道36~43号のグループで唯一、太平洋と日本海を結んでいる。
#大阪・名古屋線用には奈良線用と異なりトイレが付いている。
#名古屋市東区・高岳交差点([[国道19号 (木曽高速)|国道19号]])~[[富山市]]・金泉寺交差点([[国道8号]])。
#VVVF装置は形式区別なく三菱製と日立製が混在。
#起点から少し南下していけば、[[国道1号]]にたどり着くので、ここを起点にして一桁国道間の幹線道路という風にしても良かったと。
#[[阪神電気鉄道|阪神]]に乗り入れる時はロングシートにすることになっていたが、実際はクロスシートで乗り入れることもある。
#*高岳交差点以南は市道だけど、ここを国道41号であると誤って案内するケースが多い。
#*[[阪神タイガース|阪神戦]]の帰りにこいつに当たると痛い目に遭う。{{極小|ただでさえ[[阪神甲子園球場|あそこ]]から帰るのキツいのに…}}
#**それですけど高岳より南に進んだ鶴舞公園前交差点は通ってもいない41号と19号を案内している。
#大阪線所属車両は何故か旧国名が表示されない。(少なくとも河内国分はそう)まぁ、前は旧国名が書いてないのはザラだったけど…今はこいつだけ?
#起点が[[東海テレビ放送|1チャンネル]]本社前。
#2610系の置き換え目的で5820系を再増備するとの噂も。まだ信ぴょう性は低いが是非やってほしい(出るとしたら名古屋線と同じ4両版L/Cカーか?)。
#ここを境にうどんの出汁の色が関東風と関西風に分かれるとか。
#1980年に[[北陸自動車道]]の富山以西が全区間開通して名神と繋がるようになる前は、実際に名古屋-富山における道路交通での最短ルートだった。
#愛知県内はカーブが非常に少ない上、多車線化されているが、その反面、岐阜・富山県内は片側1車線区間がほとんど(美濃加茂と高山、富山以外)でカーブだらけになる。ここまで、道路状況が急変する国道も珍しい。
#*右左折に関しても同じ。愛知では1つもないが、岐阜と富山は右左折を余儀なくさせられる箇所がある。
#**岐阜はバイパスができつつあるので無くなると思われます。
#***下呂市の帯雲橋交差点(国道257号と接続)だけは右左折を余儀なくされます。
#岐阜県内はほとんど山間部を縫う。
#*しかも大半が岐阜県内を通り、この区間でも約200㎞も占める。
#高山~富山間はブリ街道やノーベル街道とも呼ばれる(通常:越中東街道)。
#*前者は古来より富山湾で水揚げされたブリが高山そして松本まで送られたことに由来し、後者は田中耕一、小柴昌俊などといったノーベル賞受賞者の生誕地に沿っていることに起因している。
#このことから、高山と富山は古くから繋がりが深い。
#*もともと飛騨地方自体、越前・越中など北陸地方との結びつきのほうが美濃など東海地方との結び付きより強い。「飛越地方」って呼び名がある。
#*廃藩置県のとき、富山県が石川県に編入されてなければ飛騨市や高山市は富山の一部だったかも。
#*それなら民放テレビはどうなっていたか? 富山県はテレ朝系がないから。
#高山~富山は実は100kmもない。高山~岐阜・名古屋よりもずっと近い。
#*川の流れも日本海に注ぐ神通川水系に属してるし。
#飛騨でも木曽川水系に属す下呂市は逆に岐阜・名古屋指向であり完全に東海地方。
#地元民は「ヨンイチ」という。
#愛知岐阜県境付近のバイパスは高速といってよいほど流れが早い。
#*そのため白バイ隊が手ぐすねひいて待ってます。
#**[[国道309号]]富田林バイパスと似ている。
#**待機しているところはだいたい決まっている。(例:尾張パークウェイのランプウェイ)
#庄内川で一時的に上空の名古屋高速11号小牧線が逸れる。
#1975年までは[[各務原市]]や坂祝町を経由していた。
#飛騨市の神岡町、富山市の旧細入村の区間は洞門ばっかり。車窓もダム湖ばっかり。
#*ダムの放流警告看板(危い!)を何回見ることになるのやら。
#並行して通る[[高山本線]]と同様、大雨による災害が多い場所を通っている。
#飛水峡では1968年に100人以上の死者を出した史上最悪のバス事故「飛騨川バス転落事故」が発生した。
#{{国道|北海道|40|1つ手前}}は北海道最北端、[[国道42号|1つ後]]は本州最南端。


==奈良線・京都線用==
==国道135号==
===3200系===
#小田原から伊豆東海岸を走り、下田に至る国道。
[[画像:近鉄3705.jpg|right|frame|前面は個性的]]
#*この区間でまともな道が国道135号くらいしかなく、交通量は常に多い。
#京都市営地下鉄烏丸線乗り入れ用車両。
#*東伊豆町以南は比較的、快走できるが、事故になれば逃げ道がないため、スピードの出しすぎに要注意。(トンネルやカーブも多くなる。)
#近鉄最初のVVVF量産車。
#夏場は全線に亘って動かない。都心から伊豆へ行くのに10時間かかるのはザラなんだとか。
#*初の量産車は南大阪線の6400系6401編成(Mi01)・6402編成(Mi02)なのだが…
#*伊豆にある3本の国道の内、東海岸を走るからか「東海地方」の雰囲気が殆どない。
#この車両以後アルミ車体が基本となり、1230・5800系などに引き継がれた。
#**伊豆半島東部民はテレビも[[首都圏のマスコミ|関東]]のチャンネル(アナログでは[[NHK|1]]・[[NHK教育テレビジョン|3]]・[[日本テレビ|4]]・[[TBS|6]]・[[フジテレビ|8]]・[[テレビ朝日|10]]・[[テレビ東京|12]]・[[テレビ神奈川|42]]ch)を見る傾向が強いし、伊東線が[[東日本旅客鉄道|JR東日本]]という影響もあるから。
#*側面の窓や扉の割付も左右対称になり、先頭車運転室後部の座席がなくなった。
#*上り線は、真鶴新道、旧道、そして山の上を走っている135号がほぼ一ヶ所といっていい所でいっぺんに合流するので大渋滞。
#リニューアルの際LEDの車内案内装置がついた。
#*上記の石橋山の合流の他、湯河原温泉、熱海市街地、網代の干物屋街、伊東の車線減少、伊豆高原、白浜海岸…と渋滞スポットのオンパレード。連休は近付くのをとにかく避けるべし。
#*近鉄線内で使うドアチャイムもこの時についたが、烏丸線内で使うドアブザーは京都市交との相互直通当初からあった。
#**上記は石橋山じゃなくて湯河原だぞ。
#時々奈良線に入線することもある。
#*迂回は伊豆スカイライン、箱根新道、TOYO TIREターンパイクへ行くのが定番。
#*時々どころか難波行などでよく見かける。地下鉄での運用の方が少ないんじゃないかと思うぐらいに。
#**しかし高い。スカイライン全部とおったらそれだけで1000円近くかかる。さらに箱根新道は250円、ターンパイクは700円てどんだけw
#他形式と比べて側面の赤の部分が多い。具体的に言えば側窓の上の塗り分け線が少し高くなっている。
#**したがって地元民はほかの抜け道を使う。スカイライン遠すぎだし。
#*車体裾部の赤い帯も当初からなかった。
#真鶴道路は、いつまで有料なんだろう。駅前の道まで有料だけど。
#地下鉄内完結運用につくこともある。
#*最近旧道はタダになって、新道は200円に値下がりした。
#実は近鉄・京都市交・阪神3社のレールの上を走る車両である(阪神の大阪難波~桜川は回送だが)
#**国道135号旧旧道は県道740号に降格した。
#*3220系も同じである。
#伊東から熱海に向かう上り線は、途中まで片道2車線、その後1車線に減少するのだが、その減少方法はある交差点で1車線丸ごと左折レーンにするというもの。この道が初めての運転手はかなりの確率で左折レーンにはいると思う。
#登場時は4両固定編成だった。
#*これと同様に引っ掛かりやすい場所が下りのマリンスパ熱海のあたりにある。
#*他形式との連結もできないため、原則として奈良線の大和西大寺以西への入線はなかった。
#最近は旧道がタダになり、箱根新道がタダになった為、以前ほどの渋滞は起きないらしい。
#*京都市営地下鉄烏丸線への相互直通運転を前に6連化され、奈良線へも入線するようになった。
#実は起点は下田側である。
#*最初から6連で登場したのは3107Fだけである。
#*そのため車両によって台車・モーター・ギヤ比に違いがある。
#3220系もそうだが、京都市交への乗り入れの関係で全長が近鉄通勤車両標準の20,72mよりも若干短い20,5m。車体長そのものは標準と同じ20mなのでその分連結面間の距離が短い。
#*前面も運転室の機器配置を京都市交10系に合わせるため非常口を左側にオフセットした配置の流線型となった。その姿はけいはんな線の7000系にも少し似ている。
#**非常口のドアはボタン操作で自動開閉できるのだとか。
#他の車両はVVVFのソフト変更で音が変わったが、この車両は登場当初のままの勇ましい磁励音を今も聞くことができる。
#実は全車両が昭和生まれ(最終編成の3107Fも1988(昭和63)年製造)。
#*そのためボルスタレス台車を装備した車両は存在しない。
#一時期側面にVVVFマークが付いていた。
#*但し他系列とは貼り付け位置が異なっていた。


===3220系===
==国道136号==
[[ファイル:近鉄3220系.jpg|200px|thumb|京都・奈良PR塗装だった時代]]
[[画像:ShuzenjiIC00.jpg|thumb|120px|修善寺IC]]
#言わずと知れた「シリーズ21」。
#三島から伊豆市(湯ヶ島)を通り、土肥で西伊豆に抜けそのまま下田に向かうルート。
#*実はシリーズ21の第1号。何気に5820・9020系よりも登場が早い。
#*135号同様にこれも下田起点。
#*登場のきっかけは地下鉄国際会館~近鉄奈良直通急行の運転開始。
#414号線とくんずほぐれつ。何でスッと中伊豆だけを通さなかったのだろう?
#京都市営地下鉄烏丸線乗り入れ用車両。
#*414と重複している間は国道標識は全部二段おにぎり。
#VVVF装置は日立製。
#伊豆中央道・修善寺道路が出来るまでは修善寺あたりの渋滞が酷かった。
#第1編成以外は特別塗色だったが、いつの間にか第1編成と同じ塗色に塗り替えられていた。
#土肥への下りには、観光バスの離合困難な箇所がある。
#地下鉄内完結運用につくこともある。
#*早く直してほしい。
#時々奈良線に入線することもある。
#*松崎~雲見間も狭い。雲見以南は元有料道路だったこともあり、急に道がよくなる。
#*時々どころか難波行などでよく見かける。地下鉄での運用の方が少ないんじゃないかと思うぐらいに。
#恋人岬があるので、周辺にはカップル御用達の「宿屋」が点在している。
#前面が[[東急5000系電車 (2代)|東急5000系]]列にそっくりである。
#ドアチャイムがあるのに烏丸線内ではドアブザーを強制するのはなぜ?
#*京都市交通局の規定だからだろう。
#**[[京阪の車両/形式別#13000系|京阪13000系13006F]]だってドアブザー+ドアチャイムのコンボだったりする。


===8810系===
==国道149号・国道150号==
[[ファイル:8917.jpg|180px|thumb|近鉄の車両のデザインを大きく変えた]]
#実質一本の国道なので記事をひとつにまとめちゃいました。
#番号だけを見ると8800系の増備車っぽいが実際には全く異なる。
#*元々は国一の丸子新田(手越原)が起点だったが、ルート変更で149号と一体化した。
#*8800系が界磁位相制御、8810系が界磁チョッパ制御。
#静岡中西部の海岸線を通る道。
#この系列から車体デザインがやや角ばったものになった。
#149号は清水港の港国道。
#*車体デザイン自体は8000系8069編成(L69)と3000系3501編成(SC01)がベース
#1号線に次ぐ幹線ルートなのか、2009年の地震で東名が寸断された時にはトラック等が150号にもなだれ込んできた。
#1400系の奈良線版。
#*この道以外に山道を通らずに東西を横断できる下道がないので仕方ないと言えば仕方ない。
#*違いは車体幅と連結器の高さ。
#静岡焼津間の150号旧道(大崩海岸)が凄い。静岡の親不知の名に相応しい断崖絶壁が続き、度々崩落・落石を繰り返してきた。特に、石部海上橋は必見。
#*登場時の連結器の高さは800mmだったが、1233系投入に伴い、大阪・名古屋線標準の連結器高さ880mmに揃えられた。
#*新道の新日本坂トンネルはスキマスイッチのデビュー曲「view」に登場するトンネルと云われる。伊豆じゃなく焼津の海をチョイスするのが渋い。
#性能は1400系と同一だが制御装置のメーカーが異なる。(1400系:三菱製 8810系:日立製)
#*旧道は県道416号に降格済み。
#*そのためこれまでは大阪線用と奈良線用で性能が異なっていたが本系列以降同一となった。
#**それ故奈良線用ながら大阪線に転属することが時々ある。
#***1980年代には8925Fが転属し、2012年現在は8911Fが大阪線所属になっている。


===9000系===
==国道151号==
#8810系の2連バージョン。
#区間:長野県飯田市~愛知県豊橋市
#当初は奈良線に配置されていたが現在は名古屋線に移籍している。
#*起点は他の国道と接続が無い。
#1200系の奈良線版。
#**飯田駅前から200mほど離れた交差点が起点。どうせなら飯田駅からスタートしたほうがすっきりするのに。
#*違いは車体幅と連結器の高さ。
#下条村から阿南町の区間は上り下りが激しい。
#*登場時の連結器の高さは800mmだったが、1233系投入に伴い、大阪・名古屋線標準の連結器高さ880mmに揃えられた。
#県境となる新野峠の標高は1060mとかなり高い。
#性能は1200系と同一だが制御装置のメーカーが異なる。(1200系:三菱製 9000系:日立製)
#*長野側は国道要素が残っている。
#長野県内は標識上の地名がずっと「豊橋 新城」
#豊川ICを境に、急に道が広くなる。青看板の地名に「蒲郡」「伊良湖岬」が出てくる。また、「岡崎」「国道1号」がある青看板もあり、小坂井バイパスの標識には「田原」も出てくる。
#長野に入ってすぐ、青看板の地名に「塩尻」「松本」が出てくる。
#起点から豊川市宮下まで国道1号と重複。この区間の看板には国道151号の要素がないため、認知度は低い上、瀬上から城下まで県道でショートカットする人も多い。
#*その県道(400号)は151の旧道だったりする。
#*※終点です
#東栄町以北は60年代末まで当時の国道152号との重複だった(東栄町以南の旧国道152号は県道9号)。
#阿南町帯川トンネルから同町新野までは急勾配、しかも地図で見ると線形がループ状に近い。
#長野県・愛知県の県境区間に一部、酷道区間が存在する。但し、愛知側の改良は殆ど完成している。
#鳳来峡IC以南から豊橋市内及び浜松市内に向かう際には三遠南信自動車道利用の方が早い。
#*逆に151号から中央道に入る際も天龍峡ICから入った方が楽に入れる。
#*どちらも三遠南信自動車道区間は無料なので、時間短縮面でもありがたい。


===9020・9820系===
==国道152号==
[[ファイル:近鉄10連.jpg|180px|thumb|阪神尼崎駅を10連で発車する]]
#長野県上田市~静岡県浜松市[[画像:3km_for_moon.jpg|thumb|240px|ちなみに行った先は天竜漕艇場のある小さな集落]]
#言わずと知れた「シリーズ21」。
#*長野と静岡を直接、結ぶ唯一の国道。
#VVVF装置は形式区別なく三菱製と日立製が混在。
#*この区間でまともな市は茅野市くらいか
#奈良線用は[[阪神電気鉄道|阪神]]三宮にも乗り入れる。
#不通区間があるが、林道を使えば迂回可能。その少し南には、リッチな高速自動車道が少しだけ併走するが開通区間が人気のないところなので交通量は皆無。
#大阪線用は50番台に区分された。
#*静岡側のトンネルは一般道路へと変わった。
#*現在のところ大阪線に9020系1編成が導入されたのみ。
#[[ニコニコ動画ファン|あのサイト]]のファンでかつ、[[酷道ファン]]の中ではもっとも有名な酷道といわれるが、308・418・425・439号とくらべればかわいい方。4/5現在、チャクウィキの酷道ファンは152号を酷道のメッカとしては認めていない。
#9020系が2両固定編成で9820系が6両編成。
#*旧南信濃村の集落、大鹿村の麓付近は狭い。
#最近行き先表示器にガタが来始めてるのかフルカラーLEDに交換された編成がいる。(3220系、7000系、7020系も同様)
#*水窪付近も同じです。
#初期車は蛍光灯にカバーが付いていたが、防火基準が変わったため後期車では省略された。
#*国道362号(下記)、[[国道371号]]の方がずっと酷い。
#前面・側面のLED行先表示機がフルカラーになった車両が出てきた。
#「月」に行けるらしいです。
#*152号から約3km。
#途中、フォッサマグナの露頭が2か所見られる。(どちらも大鹿村内)
#*フォッサマグナではなく中央構造線の露頭です。詳しくは大鹿村の中央構造線博物館で学芸員様にお聞き下さいw
#茅野と伊那との境にある杖突峠からの展望は見事。
#天竜川沿いのルートは一番の超快走路といってよいだろう。
#依田川沿いの道
#ビーナスラインと重複している区間は県外ナンバーで混みがち。
#霧が峰やCMで有名な白樺池の平リゾートがある
#*それはビーナスラインですね。
#*白樺湖周辺は「大門街道」と呼ばれる。標識の下にある武田信玄公の顔面マークがちょっと怖い。
#静岡・長野県境では三遠南信自動車道の一部である「'''青崩峠道路'''」が建設されている。完成すれば浜松と長野県の移動が楽になるが開通は2019年度以降と先の話…。
#*青崩峠道路含む三遠南信自動車道は[[#国道474号|国道474号]]。かつては草木トンネルが474号だったがこちらは三遠南信道のルート変更で除外され152号に編入された。


===9200系===
==国道154号==
[[ファイル:近鉄9200系.jpg|240px|thumb|1両だけ車体形状が異なる]]
#[[名古屋市/熱田区|名古屋市熱田区]]~[[名古屋市/港区|名古屋市港区]]
#当初は8810系の3連バージョンとして投入されたが後にT車を挿入し4連化された。
#いわゆる港国道。神戸のイナヨンや東京の130程短くはないが、大阪のイナニ程長くはない。
#*そのT車は1220系などと同じアルミ車体とされたため他の3両と車体形状が異なる。遠くから見てもすぐに判別できる。
#地下鉄名港線が地下を通る。
#**当初は9350形であったが9820系の登場に伴い9310形に変更。
#**但し車内の蛍光灯カバーは廃車発生品を流用したため形状が異なる。
#当初は奈良線配属だったものの一部が大阪線に移籍した。
#*2012年現在9208Fだけが奈良線所属で他は大阪線。その代わり?8810系の8911Fが奈良線から大阪線に転属している。
#*トイレがないため長距離の急行には運用されないが、青山町までなら入線する。8810系の8911Fも同じ。
#**ダイヤが大幅に乱れると、大阪線4連運用の関係で、たまに名古屋線にやってくる事もある
#2050系の奈良線版。
#*登場時の連結器の高さは800mmだったが、1233系投入に伴い、大阪・名古屋線標準の連結器高さ880mmに揃えられた。
#性能は2050系と同一だが制御装置のメーカーが異なる。(2050系:三菱製 9200系:日立製)


==南大阪線用==
==国道155号==
===6020系===
#愛知の常滑から愛知の弥富まで名古屋の外側を'''ぐるりと一周'''する国道。
[[ファイル:6136.jpg|160px|thumb|ラビットカー塗装]]
#*関東でいう[[国道16号]]、関西でいう[[国道170号]]みたいな。
#南大阪線通勤車両の主力車両。全部で99両が製造された。
;常滑~大府区間の噂
#*大阪線2410系、名古屋線1810系の南大阪線バージョン。
#[[中部国際空港]]へ行く裏道。
#前期型と後期型では制御装置搭載車両とMG・CP搭載車両が逆になっている。
#常滑~東海市横須賀ICまで[[国道247号]]と重複。ICから先の東海市内は片側1車線。
#一部車両が[[岐阜の交通#養老鉄道|養老鉄道]]に移籍した。
;大府~豊田区間の噂
#2012年、6051Fがラビットカー塗装に復刻された。
#なぜか大府市内'''だけ'''昼間でも渋滞する。大府高校の信号が原因のようだが…
#*ただ6020系自体はラビットカー塗装で営業運転したことがない。
#刈谷市内はイナイチ走り(国道171号の欄参照)という高度な運転テクが求められる。
#*いわゆる塗装だけラビットカーのクソタイプ。
#駒場町向金~西町4丁目までの非バイパス区間は国道155号の指定を外された。代わりに重複で隠れていた国道419号単独区間になった。
;豊田~小牧区間の噂
#豊田市の中心部は渋滞がひどいので使わないほうがよい。
#*気が付いたら内環状線に入っている。
#名古屋市を通過する。
#*守山区の出っ張り部分。
;小牧~一宮区間の噂
#バイパスがあるが、小牧側、一宮側ともに現道と接続していない。
#小牧市東部の下末交差点は右折レーンが無いが交通量が多いので良く渋滞する。
#*路線変更により、1つ手前の下末西交差点(右折レーン・矢印信号有)で右折するようになった。
#**というかなんでわざわざあのルートにした?下末~高蔵寺北は県道199号高蔵寺小牧線をそのまま国道にすればいいと思うのだが。
;一宮~弥富区間の噂
#ほぼ並行して走る[[クルマ社会愛知#西尾張中央道|西尾張中央道]]とだいたい同じような感じ。


===6200系===
==国道164号==
#大阪線2800系の南大阪線バージョン。
#[[四日市市]]完結の港国道。
#性能面では6020系後期車両とほぼ同一。
#国道1号~国道23号の間は国道365号、[[国道477号]]といった長大国道との重複区間。
#一部の車両のコンプレッサーが旧式で、「コトコトコト」という音を発する。
#観光特急列車の種車になり形式も16200系になるとのこと。
#*愛称を青の交響曲<シンフォニー>ニュースで見ただけだが、とても元通勤車両に思えん。改造にいくらかかったが知らんが、そんな金があるんなら新しい通勤車両を入れて欲しい…
#同じ南河内を走る南海6200系とは登場年が同じ(74年)。


===6400・6620系===
==国道167号==
[[ファイル:6626.jpg|240px|thumb|吉野・飛鳥ラッピング車]]
#[[伊勢市]]~志摩市賢島
#1220系の南大阪線バージョン。
#*逆だよ。賢島~伊勢市。上記の151号同様起点が他の国道と接していない。
#*ただし製造時期は6400系のほうが先。
#[[三重/志摩|志摩]]の大動脈。
#**1986年に製造された1次車は登場時同時期に製造された3200系1次車と同様側面の窓周りの赤い部分が上下に広かった。
#平成に入り伊勢市~[[三重/志摩#鳥羽市の噂|鳥羽市]]は[[国道42号]]との重複になった。
#VVVF装置は日立製。
#終点のすぐ手前に[[近鉄大阪線|近鉄志摩線]]の踏み切りがあるが、下記の260号との重複区間。
#6413系からは全線標準車体というが、どこがどう変わったのかよくわからない。
#*車体裾をよく見るとその違いがよく分かる。
#6400系が2両固定編成で6620系が4両編成。
#*2連の6400系の一部はワンマン化され、6432系に区別されている。南大阪線系列のワンマン運転は全てこれで賄われている。
#**形式は6432系だが、実際には6422号車など形式よりも若い番号の車両も存在する。
#***ワンマン化の際にワンマン運転時に限り京都市営地下鉄烏丸線や能勢電などと同じドアブザーが鳴るようになった。
#****リニューアルの際にドアチャイムが付きブザー+チャイムの京阪13000系みたいな雰囲気になった。
#ソフト変更前の音が聞きたいなら、堺筋線に乗ろう。似たような音が聞ける。
#奈良・京都線の3200系と同時期の登場で、車体もアルミ製だが、他の車両と連結することから前面はこれまでの界磁チョッパ車と同じ形状となった。
#*しかしこれが長く近鉄VVVF通勤車の標準スタイルとなった。


===6600系===
==国道248号==
#南大阪線用の界磁チョッパ車。
#愛知県蒲郡市~岐阜県岐阜市
#名古屋線用の1200系の南大阪線バージョン。
#終点は22号の終点・156号157号の起点である茜部本郷交差点。ただ248号の標識表示はない。
#9000系が名古屋線に転属した結果、大阪地区で見られる唯一の2連の界磁チョッパ制御車となった。
#*起点は蒲郡市だが、すぐに幸田町に入ってしまう。
#界磁チョッパ制御装置は日立製。
#[[トヨタ自動車]]本社のど真ん中を通過する。トラックの形をした動く倉庫が集まって平日は混みまくり。
#83年登場だがわずか4編成8両しかない。
#通称は「ニーヨンパー」
#岡崎まではJR東海道本線沿い、岡崎から瀬戸までは愛知環状鉄道沿いに走る。
#*多治見から美濃加茂はJR太多線沿い。
#美濃加茂では21号線や41号線と違って、右左折箇所なし。
#*多治見ICから関ICまで右左折箇所なし。
#*41号もBP開通で右左折なしで通過できます。
#[[国道21号|21号]]線坂祝BP全通に合わせて太田BP等の4車線化工事が進んでいるが宮浦高架橋だけ4車線化する気配なし。
#*多治見北・可児BPも多治見市区間は4車線化。
#*上記の通り新太田橋から大針ICまでが新たに21号との重複区間になる模様。
#**それに合わせてか標識に248号の通らない土岐が登場した。
#**しかし、白紙化。
#***結局2018年4月に21号と重複。
#新太田橋北行きの追い越し車線は右折専用レーンと化す。
#*同じく南行きの走行車線は左折専用レーンと化す。
#*木曽川を渡って新太田橋交差点を通過する場合、日中は直進・左折は必ず赤信号で止まると思っていい。
#トヨタ町と伊勢湾岸道を結ぶ重要輸送路。
#岡崎市と豊田市、そして[[トヨタ自動車]]にとっての命綱。朝のトヨタの通勤ラッシュはここにいかに早く出るか、に由来する。
#*豊田市で3番目に番号の小さい国道
#瀬戸東BPが大坪町~せと赤津ICまで開通したため100円あれば瀬戸市中心部を迂回できるようになった。(せと赤津IC~せと品野IC:100円)


===6820系===
==国道256号==
[[ファイル:近鉄6820系.jpg|120px|thumb|開運号]]
#[[岐阜市]]~[[飯田市]]上村。
#言わずと知れた「シリーズ21」。
#当初は中津川市~飯田市だった。1974年に中津川市~茅野市になり、93年に岐阜市~上村に。
#9020系の南大阪線バージョン。
#*93年に(旧)中津川市は指定から外れる。
#VVVF装置は日立製。
#岐阜県側は平成国道にありがちなあみだくじ酷道。
#正月の「開運号」などの行楽シーズンの臨時列車には同系列のみの2連×2本を連結した4連で運用に入ることがある。
#*坂下~田瀬は県道3号が実質BP。
#2002年に2連×2本が入ったが、その後10年以上に渡って新たな増備はない。
#国道257号重複区間、国道472号重複区間は明らかに256号が間借り。
#転落防止幌が他のシリーズ21とは違い段違い式。
#*間借りのくせに道の駅では出しゃばっている。(メイン国道扱い)
#この形式から、河内長野行きの電車では「河内長野」と省略せず表示されるようになった。
#タラガトンネルは結構な規格だが交通量が皆無。
#*無料の道路トンネルとしては全国2位の長さ。しかし、旧八幡町~旧板取村という場所柄故の事。
#濃飛横断道の開通に伴い和良~金山は県道に降格し、金山~保井戸は41号単独区間だったが256号との重複区間になった。


==けいはんな線用==
==国道257号==
===7000系===
#[[浜松市/西区|浜松市西区]]~[[高山市]]
[[画像:近鉄7105.jpg|240px|thumb|近鉄の通勤車両としては異色の存在]]
#[[中津川市]]~下呂市は国道41号のバイパス的な機能を持つ。
#東大阪線(現けいはんな線)開業と同時に登場。
#高山市に分断区間(国道472号重複)あり。県道73号分岐以降は悲惨過ぎる。
#近鉄最初の第三軌条集電方式の車両。
#[[豊田市]]も通過。といってもかつて稲武町だったところだが。そこでは国道153号とも交差する。
#塗装は他の近鉄通勤車両と全く異なる白地にオレンジとブルーの帯。
#*一定の速度で通ると音楽が聞こえる「メロディトンネル」もある。
#*オレンジは生駒山から昇る朝日を、ブルーは大阪湾の海を表しているらしい。
#**どんぐりころころ
#*この塗装が「アーバンライナー」の21000系に影響を与えたらしい。
#静岡県から愛知県に入ると、なぜか延々と道路標識に(岐阜県にある)恵那が表示される。(最大値96km)
#鉄道車両では初めて通産省(現経産省)のグッドデザイン賞を受賞した。
#*この場合の恵那は国道19号における塩尻と同じ扱いなのでは?実際恵那~中津川ICは国道19号と重複するし。
#同時期に登場した[[北大阪急行電鉄]]8000系と何かと比較される。
#*下述するように恵那が終点だった時代の名残かも。
#試作車両の4両は子会社の東大阪生駒電鉄(後に近鉄本体に吸収合併)により製造された。VVVF車両としての登場は近鉄1420系よりも僅かに早かった。
#新城市長篠交差点~設楽町田峯交差点間は道が狭いので、県道(r32→r389)で迂回した方がいい。
#*この車両(7102・7602)のみ乗務員室扉の高さが低いのが特徴。
#女城主の里である井伊谷と岩村を結んでいる。
#リニューアルにより外観では7020系との区別がつきにくくなった。
#現在は(257号/19号)上りから(19号/257号)下りへは相互に行き来できない。
#*但し座席は7020系と比べて柔らかく、車内の蛍光灯にはカバーがついている。
#*行けないこともない。また、257号青木交差点と19号小向井交差点を結ぶ市道が建設中だが19号木曽方面と257号下呂方面の行き来は坂下・川上ルートと玉蔵大橋・苗木ルートがあるので別に困ることはない。
#*リニューアルはけいはんな線のスピードアップやワンマン化に伴う改造工事と合わせて行われたが、[[大阪市交通局20系電車|大阪市営地下鉄20系]]と異なりVVVF制御装置はソフトの改修だけで済ませた。
#「すべるぞ」
#**2013年になって7108Fのうち7208のインバータがIGBT使用の新品に交換された。
#昔は恵那と浜松を結ぶ国道だったが、北に延びた。
#***日立製ハイブリッドSiCVVVFの実験台だという噂だが…
#浜松市の市街地の北側はよく渋滞する。
#*リニューアル前の車内は白い壁面にオレンジの座席と近鉄車両では異彩を放っていたが、リニューアル後は他の近鉄通勤車の内装に近くなった。
#国道19号~岩村は阿木川ダムを一気に上る。
#ドアチャイムの音は他の近鉄車両とは異なり、大阪市営地下鉄と同じ音がする。
#愛知県豊田市と岐阜県恵那市の道路の県境はたくさんあるが、ここが唯一の国道になる。
#*ついでに言うと電鈴も近鉄仕様の単打式「チン、チン」じゃなくて大交仕様の連打式「ジリン、ジリン」。(奈良線の阪神乗り入れ対応車は近鉄仕様と阪神仕様両方搭載)
#末尾が奇数の編成はVVVF制御装置が三菱製、偶数の編成は日立製である。
#*7101F~7108Fが登場した後に増備された編成の制御装置が日立製だったため、7108Fの次は7110Fとなり、7109Fは欠番となっている。
#*三菱製の制御装置の車両はリニューアルの時に加減速時に発するモーターの音が変わった。
#スピードアップのおかげで95km走行時は第三軌条も相まってかなりの爆音を上げながら走行する。
#デビュー時には「スーパー・エレクトロニック・コミューター」という愛称が与えられていたとか…。
#*今や忘れ去られているが、[http://www.g-mark.org/award/describe/13310?token=jX1BrsDA8O グッドデザイン賞のページ]にはそのことが記載されている。
#東大阪線の開通は1986年10月1日だが、実はそれに先立ち9月23日から地下鉄中央線内で営業運転に入っていた。
#2025年に相直相手である地下鉄中央線沿線の夢洲で万博の開催が決まったが、その時まで生き残ってるかどうか…。
#*大阪メトロの方はこれと同世代の20系を40000系に置き換えることが決定されている。
#*最近の近鉄のトレンドである「車齢60年」に当てはめると生き残る計算になる。(2025年時点で41歳。普通なら引退時だけど…)


===7020系===
==国道258号==
[[ファイル:Kintetsu7623.jpg|180px|サムネイル|見た目は7000系と変わらない]]
#岐阜県大垣市~三重県桑名市
#けいはんな線の学研奈良登美ヶ丘延伸に伴い登場。
#名神高速道路と東名阪自動車道を連絡する重要な路線で、全線が指定区間となっている。
#いわば「シリーズ21」のけいはんな線版。
#*大垣IC(名神)と桑名東IC(東名阪)。(28kmあるので45分くらいかかる)
#*但し車体は鋼製。
#通称は「大桑国道(だいそうこくどう)」で、地元住民の間では一般に「ニーゴーパー」や「ダイソー」と呼ばれる。
#外観は7000系とほとんど同じだが、車内はかなり異なる。
#*「ダイソー」という呼び方は百均のお店の名前と勘違いするとかしないとか
#*具体的には座席がバケットシートで固いほか、蛍光灯にカバーがないなど、全体に安っぽい仕様になっている。
#*「おおくわ」とも読める。こちらはむしろ和歌山を地盤とする[[オークワ|中堅スーパー]]を思い出してしまう。
#**妻面(貫通扉含む)の窓ガラスの横幅が縮小されている点も、7000系と車内の雰囲気が違う要因。
#**2009年7月に養老の258号沿いにオークワができた。
#*7000系が登場してから20年ほど後に登場したが、同じデザインを引き継ぐあたり7000系のデザインの完成度の高さがわかる。
#40km程度しかないのに信号が多い・交通量が多いせいで全線制覇は意外と時間がかかる。
#**ただ単に、車両設計の費用をケチりたかっただけでは…?
#*大垣市内と養老の一部区間と三重県区間は片側2車線で爆走できる為、意外と速い。遅い車が居てもナビの10分は速くなる。
#制御装置は三菱IGBT-VVVFで、阪神1000系などと似たような音がする。
#*モーター出力は高速運転に対応するためか7000系(140kw)よりもやや大きい145kw。


==事業用==
==国道259号==
===モワ24===
#愛知県豊橋市~三重県鳥羽市
[[ファイル:Hakarukun.jpg|240px|サムネイル|はかるくん]]
#当然、海上区間はフェリーで通る。だが、渥美半島太平洋側を通る県道が10数年まえに[[国道42号]]に昇格したので、鳥羽に259号の区間があるとは認識されない。伊勢湾口道路らしきものが計画されているらしいが。予算が下りるのは絶望的。
#近鉄の電気検測車で、通称「はかるくん」。
#伊良湖岬から高師駅あたりまではずっと片側1車線。その後少し2車線区間があり、空池から南栄間は再び1車線。そこから2車線となり、高師口から中央分離帯も現れる。南松山町からは3車線で、新川から路面電車も合流し、西八町で終わる。
#*近鉄版の「ドクターイエロー」。
#かつては、新川から南の柳生橋あたりまでの区間にも路面電車が走っていた。
#大阪線2410系2411Fが種車。
#*初期のラビットカーより前照灯が寄っている。
#カラーリングが阪神電車の新赤胴車とそっくりである。
#*いや、向こうよりは黄色い。向こうはジャイアンツカラーだがこっちはタイガースカラー。むしろ伊勢志摩ライナーの黄色とそっくり。
#けいはんな線を除くすべての標準軌路線で検測が可能。
#*ただし、クワ25は狭軌用台車に交換することで、南大阪線や養老鉄道線での検測が可能。
#*ちなみに狭軌路線での併給車両は、南大阪線では6200系6211Fと6219F、養老鉄道線では610系613Fと614Fである。
#**以前の併給車両の6221Fは「青の交響曲<シンフォニー>」に改造されたので、代わりに6211Fが選ばれた。
#*但し阪神乗り入れには対応していない。


===モト75===
==国道260号==
#表向きは奈良電のデハボ1000の車両を流用して作った車両だが、改造に改造を重ねた結果全く別の車両になってしまった。
#伊勢のリアス式海岸にたたずむ集落と集落を結ぶ道。
#*すべての部品が入れ替わったのものは同じものなのかは古い時代から論争が続いている。
#片側交互通行区間もある。(最近紀勢南勢トンネルが開通し、将来の紀勢自動車道とドッキング。)
#7020系電車を五位堂まで運ぶことが多い。
#*紀勢南島トンネル。この区間の旧道は棚橋トンネルと言い、延々と峠道を登った先に鍵穴型かつ途中から素掘りと言う、まさしく酷道だった。
#*なので大阪市交通局形密着連結器がついている。
#区間:志摩~紀北
===モト90===
[[ファイル:Kintetsu97.jpg|150px|サムネイル|綱引きのイベントに使われるモト97]]
#南大阪線の車両を五位堂まで運ぶためにモト75と同じ要領で魔改造されて今日に至る車両。これでも元は保線用貨物車。
#*97と98が該当。
#日本の私鉄向けの電動貨車としては一番大きい。(全長20880mm 最大幅2646mm)
#*これも97と98が該当。
#一方、養老鉄道線の車両を塩浜まで運ぶために改造され、さらに車体幅の狭い車両に交換されて今日に至る車両。97と98と同様にこれでも元は保線用貨物車。
#*94と96が該当。


==団体用==
==国道301号==
===15200系===
#[[浜松市/西区|浜松市西区]]~[[豊田市]]
[[ファイル:近鉄15200系.jpg|120px|thumb|初代「あおぞら」復刻塗装]]
#トヨタスズキライン。
#12200系を改造した団体専用車両。
#浜松市~湖西市は[[国道1号]]・[[国道42号]]と重複。
#*「あおぞらⅡ」を名乗っているが20100系が引退した後に18200系を改造した「あおぞらⅡ」があったので実際には「あおぞらⅢ」といえる。
#*2016年に1号と42号は浜名バイパスに集約されたらしい。
#*車内は特に手が加えられていない。そのため網棚のまま残っている車両と21000系のレギュラーシート並みにグレードアップされた車両がある。
#大半が山道。
#**この車内の差異は、12200系時代に行われた車体更新工事の内容が、時期によって違っていたため。
#ハマINの前を通る。
#2013年に20100系「あおぞら」の復刻塗装車両が登場した。
#豊田市下山地区に謎の立体が出来た。
#*だが初代「あおぞら」はダブルデッカーだったため、印象としてはむしろ国鉄特急形車両と似ている。
#先代の18200系と比べるとリクライニングシート装備など設備はグレードアップされている。シートだけを見ると20000系「楽」よりも上。
#*近鉄においては団体用車両は特急車両よりも格下の扱いのようである。


===15400系===
==国道302号==
#クラブツーリズム専用車両「かぎろひ」。
#名古屋市を環状している。
#外装は深緑色に金色の帯。
#*起点はかの里東交差点(中川区)。
#車内にはバーカウンターがある。
#**360度一周走破が可能な唯一の国道(関東の[[国道16号]]は分断なため)
#[[伊勢湾岸自動車道#名港大橋の噂|名港大橋]]
#*名港トリトン
#「環状ニ号」と「第二環状線」があるので、ヤヤコシイ。302号ってどっちだっけ?
#*環状二号の方。第二環状線は県道59号線。
#**ちなみに、上の道路は東名阪道。
#地元民は「サンマルニ」と呼んでいる。
#2008年現在、まだ「全通」していない。名古屋南-平針間は工事中だし、地蔵川で302号が分断されている。
#*2011年3月28日にこれらの区間も開通し、全線開通しました。
#名古屋市の区間は名二環と同時に続々工事が行われているものの、それ以外(名古屋市の一部も含む)の区間は<strike>ゴミ</strike>整備が進んでいない。暫定2車線の部分がボトルネックで渋滞を引き起こすのもしばしばである。
#*その今なお2車線の区間中に[[名鉄名古屋本線#名古屋本線の噂|2箇所の]][[名古屋鉄道/路線別#津島線|踏切]]がある。どちらもなぜか、確保されている反対車線用用地を利用してシケイン状になっている。
#*踏切じゃない[[東海道新幹線]]のアンダーパスも片側(内回り部分)のみが作られた暫定2車線。東側にはすぐ旧22号が走っているため、朝夕はその交差点から500mほど渋滞が伸びている。
#イオンモール大高の近くを通るため渋滞が酷い。
#*その北側にある[[国道1号]]との交差点がよく渋滞する。特に大高・東海方面(外回り)は、[[中日本高速道路#名古屋第二環状自動車道|名ニ環]]の有松ICから南は別料金となるため、この道へ合流する車多数。
#**あと地味~に日進市を通っている。
#瀬戸線の高架化に合わせてようやく勝川~大森の4車線化工事に着手。庄内川にもう1本橋を架ける予定。
#302号の外側なのに名古屋市の場所と302号の内側なのに名古屋市じゃない場所がある。


===20000系===
==国道303号==
[[ファイル:楽.jpg|240px|thumb|楽]]
#岐阜市~福井県小浜市。
#'''「楽」'''という用途不明の車両がある。
#*小浜じゃなくて上中町(現・若狭町)です。
#*団体専用の車両。かつての「あおぞら」号の後継。
#*この国道が接続する他の国道は全て福井県内を必ず通る。(単独区間内限定)
#**あおぞら号は、20100系以降は退役した特急車両(18200系→12200系)が就任している。「楽」は豪華版団体専用車。
#[[滋賀]]の北端を通る。
#**あおぞらというネーミングは[[北海道旅客鉄道|JR北海道]]の特急の名前に似ている。
#岐阜・滋賀県境の八草峠はかつて酷道として非常に有名だった。現在はトンネルが開通し旧道は廃道化しているが、未だに八草詣でに来る連中がいるとか。
#*広く言えば、最後に製造されたビスタカー。
#{{国道|近畿|27|R27}}~([[国道161号 (湖西道路)|R161]])~[[国道8号|R8]]はカーブ・勾配が結構あるものの、道幅は広く快走路。[[嶺南|若狭]]~滋賀北部の抜け道として知られている。
#**実はしまかぜもビスタカーの仲間という
#旧木之本町のトレースが少し厄介
#*「楽」の文字は榊莫山の筆
#琵琶湖北岸の海津大崎を通る滋賀r557は1988年まで国道303号の一部だった。
#**ところで、その人生きてるの?
#***2010年10月3日に亡くなりました。
#**よかいち、よかいち
<!--#*ちなみに系列名は20000系。-->
#*せっかくだから、これをビスタカーIV世にすればいい。
#**確かに、団体列車にしか走らないのはもったいない。
#***楽の座席は全席非リクライニングシート([[鉄道車両の座席#固定クロスシート|固定クロス]][[鉄道車両の座席#転換クロスシート|転換クロス]])なんですけど・・・
#****だから近鉄としては特急車よりは格下という扱い。
#**ビスタIVは実質的にしまかぜの50000系が引き継ぐこととなった。
#沿線の人でも乗ったことがない人が多い。
#先頭車がダブルデッカー、中間車がハイデッカー。
#実は貫通扉が付いている。
#*長いこと使用されなかったが、2013年に15200系と連結して「異種連結列車」として運転された時に使用された。
#*今思うと、シリーズ21の顔は、20000系が基になってるんだろうなぁ。
#意外なことに、生駒線に入線したことがある。


==過去の車両==
==国道306号==
===20100系===
#[[津市]]~[[彦根市]]
#民鉄では珍しい学童列車運用専用の電車。しかもオール2階建て。
#北勢の鈴鹿山麓を縦断。
#*厳密には中間車は制御装置等を搭載する関係でハイデッカーになっている。
#滋賀県の多賀大社前~彦根市は{{国道|近畿|307|307号}}に間借り的な。
#*当時は国鉄にもこんな用途の電車が多く存在した辺り、時代を感じさせる。
#**実は標準軌の車両としては初めての波動用電車。
#通称初代「あおぞら号」。
#当時としては致し方なかったのだろうが、非冷房。
#*その代わり外気より2℃ほど冷たい風を出す冷風装置があった。
#晩年には臨時の快速急行に運用されたこともある。
#通勤列車として運用することを考慮したため、ギヤ比は通勤車と同じだった。


===680系===
==国道362号==
#元奈良電の車両を近鉄合併後に有料特急用に改造したもの。
#[[静岡市/葵区|静岡市葵区]]~[[豊川市]]
#*これが京都線では最初の特急車だった。
#静岡で最も悲惨な酷道。265・308・352・371・403・418・425・439・477・488等と並ぶ程。
#後に一般用に格下げされたものの、塗装を変えた以外はそのままで、冷房付き・クロスシート装備だった。
#*静岡市街地を起点にする唯一の国道がこれって言うのは…。
#*晩年は志摩線で運用されていた。
#[[浜松市/北区#三ケ日|三ケ日]]から西はごく普通の山越え国道。むしろ1号線を使わないで豊橋・豊川に行けるので使える。
#新車ではなく一般車を特急車に格上げ改造したものだったが、何を血迷ったのか50年以上経過した後に[[近鉄特急の車両#16200系|同じようなことをやった。]]時代は繰り返す、というか。
#静岡市内の場合、新東名静岡SASIC~静岡市街地の出入りするか1号線利用以外、あまり使われない。
#予備車として683系というのもあったが、こちらは非冷房で吊り掛け駆動のままであるなど明らかに見劣りがした。
#*逆にそこまでの国道362号は比較的整備されている。
#*種車には戦前製の車両も存在していた。
#**そこから春野辺りまでは茶畑→山→集落…を延々と繰り返す。
#*このうち1両(683号車)は後に鮮魚列車用に改造され、2250系などと連結されて平成初期まで活躍していた。
#静岡市街方面、静岡市久能尾交差点(←静岡市街 川根→)の標識がはるばる'''2000m手前'''から存在する。


===800系===
==国道363号==
#かつて奈良線を走っていた湘南形の前面スタイルを持つ車両。
#[[名古屋市/名東区|名古屋市名東区]]~[[中津川市]]
#*前面窓は国鉄EH10形電気機関車のように少しくぼんでいた。
#[[愛知/東尾張#尾張旭市の噂|尾張旭市]]唯一の国道だが端過ぎて存在感が薄い。
#一部が伊賀線に転用されたが、860系に置き換えられすぐに廃車となった。
#旧県道14号瀬戸岩村線区間は比較的走りやすいが、中津川市内は酷道。と
#後に近鉄標準となるマルーンレッドの塗装や1段下降窓はこの車両が初めて採用した。
#*そのためかこの国道の岐阜県での道路案内に中津川は出てこない。(以前は中津川・明智と記載があったが恵那・瑞浪に変更された。)
#*走りやすいといえども土岐市鶴里町内は往復1.5車線と道幅が狭い。このため柿野バイパス全通がのぞまれる。
#尾張地方から多治見を通らずに東濃に至る唯一の道。
#9月第2土日のせともの祭では、尾張瀬戸駅周辺が歩行者天国と化す。通行は避けた方がよい。
#*土岐市の曽木公園付近も紅葉シーズンはライトアップ見物客で混雑するので気を付けたほうがいい。
#陶と岩村を行き来する場合は国道のルート通りに明智を通ると遠回り。


===820系===
==国道366号==
[[ファイル:伊賀鉄道860系.jpg|120px|thumb|近鉄820系改め伊賀鉄道860系]]
#[[愛知]]の[[半田市]]から[[国道23号|名四国道]]を結んでいる。
#800系をベースに前面貫通型、両開き扉にした車両。800系とは異なり2両固定編成だった。
#半田側の終点付近は住宅地をぐにゃぐにゃ通る。
#奈良線大型化後は京都・橿原線→生駒・田原本線とたらい回しされた挙句、860系に改造されて伊賀線に転属した。
#*国道なのに一方通行区間が存在するため。(半田市亀崎:南向き一方通行)
#*伊賀線は狭軌のため台車と主電動機は6800系から転用。余った標準軌用の主電動機は1000系の高性能化に流用された。
#伊賀線が分社化されて伊賀鉄道になった後も暫く活躍し、2012年に元東急の200系に置き換えられて引退した。正に50年以上も走り続けたことになる。
#実は[[京阪電気鉄道|京阪]]の線路を走ったことがある。
#客用扉の幅はワイドドア車以外では異例の1450mm。


===900系===
==国道368号==
#奈良線系統では最初の20m級の大型車両。
#飯南町土仁柿付近は国道なのに1車線で、オニのように狭い。
#*車体幅に関しては大阪・名古屋線用車両よりも広くなり、以後これが奈良線の標準となった。他路線がこの車体幅になるのは1980年代のVVVF車の時代になってから。
#*運転が下手なドライバーは対向することが出来ないのでひたすらバックしないといけない。
#登場当初は生駒トンネルの改良が完了していなかったため、瓢箪山以西の平坦線で運用されていた。
#*2車線化される予定だが、いつになることやら。
#同時期製造の1480・1600系が非冷房で廃車されたのとは対照的に、1980年代後半になって冷房改造と車体更新が行われた。
#*それが幸いして後に製造された8000系初期車両よりも遅くまで活躍できた。
#奇数編成と偶数編成とではMcとTcの向きが互いに逆になっている。
#*同様のケースは阪神7861形や南海6000系にも見られる。
#**元々Mc-Tc-Mcの3両だったのをTcを1両増備して2両×2本にしたため。
#***そのため、一見8000系初期車の2両固定と似ているが連結面の貫通路は狭幅である。
#引退直前にクリームに青帯という登場当時の塗装に復刻された。
#当系列を8000系に編入する計画があったが、実現しなかった。
#*8000系のトップナンバーが8021Fなのはそのため。
#引退直前にクリームに青帯の登場当時の塗装に復刻された。


===3000系===
==国道414号==
[[ファイル:近鉄3502.JPG|240px|thumb|高安車庫で留置されていた頃]]
[[画像:Kawazuloop.JPG|thumb|200px|河津ループ橋]]
#近鉄唯一のステンレスカー。
#沼津市内だけ海沿いを走り、あとは中伊豆を通って下田まで向かう国道。
#*[[総合車両製作所|東急車輌]]以外で初めて作られたオールステンレス車両。もちろん[[近畿車輛]]が独自の技術で製造を行った。
#*天城峠があるのは、この国道。因みに冬の天城峠は伊豆でも積雪するような場所なんで冬に通る際は注意。
#*東急車両が特許を持っててそれに触れないように苦労して造ったらしい。
#[[沼津市]]市民は、起点がどこだか殆ど解ってない。キャッスル〜大岡駅の区間は414号なんだが、この区間も「ニーヨンロク」と呼ぶ。
#[[京都市営地下鉄烏丸線]]への乗り入れを前提に設計されたが、結局乗り入れは実現せず製造も1編成で終わった。
#*本当は上石田交差点(ぐるめ街道の南の端)が246と414の境目。
#近鉄では新枢軸の技術を詰め込んだ車両だった。
#*そして、三園橋以南は「八間通り」と呼ばれる。
#*電機子チョッパ・電気指令式ブレーキ・デスク型の運転台・オールステンレス車体を採用。
#場所柄なんだが、400番台にしては異様に賑わってる。
#**電機子チョッパ制御装置は三菱製。
#河津のループ橋がある
#*電気指令式ブレーキとデスク型運転台は後に他形式との併結の関係で標準的なものに改造された。
#*それも珍しい720度ループ。
#角張った車体スタイルはその後の近鉄通勤車両に影響を与えたとみることができる。
#沼津〜伊豆長岡間は歩道がなくて走りづらい。
#一応奈良線に入線可能だそうだが、原則として京都・橿原線で運用されている。
#河津町下佐ヶ野から下田市箕作までは、昔はかなりの酷道だった。今は下田側はほぼ片側1車線確保されているが、河津側は…まだまだorz
#2012年3月現在高安車庫で休車中。このまま引退か?
#沼津駅高架化する際、沼津駅周辺の渋滞緩和されるけど、国道の経路も変わる恐れも…。
#*晩年は故障しまくって、電機子チョッパ制御が災いして予備部品の在庫も尽きてしまい、そのまま…。
#*ただ、沼津駅の高架化は進んでいない。
#**[[南海電気鉄道|南海]]にも[[南海の車両/形式別#6200系|似たような車両]]がいたが、こちらは抵抗制御に改造されて現役。
#*沼津駅近くを通る国道414号の東海道本線・御殿場線のアンダーパスが狭い。
#**そのため8000系の廃車発生品を流用して界磁位相制御車に改造することも検討されたが、車体の状態が悪かったために実現しなかった。
#6月上旬にク3501を残して、3両が高安車庫にて解体された。
#*1両だけ残ったが保存フラグか?
#*Wikipediaにこのことを書くと無条件に差し戻しされるらしい。
#*その残った1両も、後日まさかの乗務員室付近を残して解体されカットモデル状態に…
#**五位堂か近畿車輌で保存なのかな?
#***2012年のきんてつ鉄道まつりで高安車庫で一般公開されました。
#銀色の近鉄ということから「銀鉄」と呼んだ。
#コルゲートと前面の茶色1色から近鉄っぽさよりもアメリカなどの海外が走らせてそうなイメージ。


===6800系===
==国道418号==
#'''ラビットカー'''の通称でも知られる、高加減速度通勤電車。
#区間:大野~飯田
#*登場当時は専用塗装とヘッドマークが取り付けられていた。
#*ということになっている。
#**最近になって(別形式でも)それがリバイバルされている。
#*飯田側は市街地から遠く離れた旧南信濃村
#**側面にはウサギを模したシンボルマークもあったがこれをデザインしたのは岡本太郎。
#*起点はかつての起点部分が大野市道に降格したっきり不明。
#*しかしこの車両もまた、通勤需要の増大と共に付随車連結で自慢の高加減速度は失われた。
#今、この道を走破するのは不可能に近い。
#以後の近鉄通勤車のスタイルの基礎を築き上げたと言っても過言ではない。
#まさに'''キングオブ[[酷道ファン|酷道]]'''にふさわしい道。
#現在は養老鉄道で、改番の上で僅かに生き残っている。
#*普通の隘路のみならず獣道に戻った通行不可能区間といい、重複区間の極端な隘路(落ちたら死ぬ区間)&路上河川&未舗装道路といい・・
#*台車と主電動機は伊賀線の860系にも流用された。
#**'''もはや獣道どころか道ですらない区間'''はダムになって水没する運命とか。現在バイパス整備中で完成しだい正式に廃道になる予定だそうだけど、事実上'''既に死んでいる'''。
#*養老鉄道でもラビットカー塗装に復刻されている。
#***新丸山ダムが事業凍結で八百津区間はまだ生き延びることに・・・
#ほとんどの車両は非冷房のまま廃車されたが、増結用のモ6850形だけは冷房改造された。
#**[[岐阜/中濃#八百津町の噂|加茂郡八百津町]]から[[恵那市]]までの普通の隘路、獣道に戻った通行不可能区間、[[岐阜/西濃#本巣市の噂|本巣市]]から[[福井|福井県]][[大野市]]までの重複区間の極端な隘路(落ちたら死ぬ区間)&路上河川&未舗装道路
#*但し自車では冷房用電源を持たなかったため、併結相手の6200系から供給されていた。
#*「落ちたら死ぬ!」分かるけど怖すぎだよ。
#**同様のケースは[[阪神の車両/赤胴車#3301形|阪神3301形]]でも存在した。
#*なので酷道ファンからは最大級の敬意が贈られ、ここを走ることは一つのステータスである。
#*養老鉄道に譲渡されたのは全てこのグループ。
#なんで国道に指定されたかよくわかんない。
#初期の車両は2つの前照灯の間隔が狭かった。
#丸山ダムを迂回する建設途中のバイパスの橋が新たな自殺スポットとして問題になってきている。
#*当初は前照灯が1つの予定だったのを急遽2つにしたためらしい。
#福井県大野市内にある起点の場所が不明。
#酷道中の酷道と言われて久しいが、恵那市山岡(国道363号)~武並(国道19号)や関市~山県市美山などはまだ国道として機能してはいる。それに丸山バイパスが全通したら恵那・中津川⇔美濃加茂の新たな輸送ルートになれるポテンシャルを秘めている。<sub><small><small><small><small><small><small><small><small>武並橋が何とかなればの話だが。</small></small></small></small></small></small></small></small></sub>
#*恵那市飯地から恵那市街地に行く場合は、笠置橋で木曽川を超えて県道68号が一般的だぞ。何ならそこを418号に指定しよう!
#**んで、上矢作までは257号を間借りしよう。
#岐阜長野県境も普通に酷。
#いつの間にか美濃加茂ICに接続していた。


===6000系===
==国道419号==
#6800系をベースに、モーター出力を135kwに増強した車両で、当初は6900系と呼ばれた。
#高浜・刈谷の地上部分は2車線化してもいいと思う
#*6001F~6007Fが該当する(旧6901F~6907F)。
#元は愛知・岐阜県道12号(1981年まで)。
#6800系の'''ラビットカー'''に対し、'''新ラビットカー'''と呼ばれたこともあり、もちろん塗色とシンボルマークも6800系と同一だった。
#*訂正:北半分はかつて愛知・岐阜県道12号豊田瑞浪線だった(1982年まで)。
#6009F以降は台車が車体直結式空気ばね台車になった。
#豊田市街地~藤岡飯野町は他にまともな道が少ないせいか非常に車が多い。
#一部車両が養老鉄道に移籍した。
#豊田市民が高速道路を使わずに瑞浪・恵那方面に向かう時に使う国道。
#瑞浪市街地からでなくて陶から始まるのが不思議。
#*どうせなら県道20号と重複してでも19号BP市原交差点まで延長しようよ。
#岐阜県瑞浪市~愛知県高浜市
#始点の瑞浪市と終点の高浜市は姉妹都市協定を結んでいる。もちろん理由の一つはこの国道。
#r58交点の豊田市四郷町与茂田交差点はどの方向も渋滞する。


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==国道420号==
{{近畿日本鉄道}}
#[[豊田市]]~新城市
#県道34号足助田口線を国道に昇格した路線。
#国道153号、国道257号との重複が長い。
#*そのせいで存在感が薄い。
#現道が国道である必要性がわからないので県道に戻し、代わりに国道が無い長久手市を通るルートでも考えてみようか。
#*むしろ名古屋市中区~新城市に延長。


[[Category:近畿日本鉄道の車両|けいしきへつ]]
==国道469号==
#富士山の南麓を通る国道。他の国道との重複区間はないものの、なぜこのルートなのか?という疑問が沸かずにはいられない。
#*特に大石寺以西の山梨方面の区間は酷道要素もあり、それが強くなる。
#静岡県御殿場市仁杉 ~ 山梨県南部町新万沢橋北詰
#大石寺を境に道路事情が変わる。
#*大石寺以東…工事中の部分を除けばごく普通の国道。
#*大石寺以西…所謂酷道区間。1車線道路多し。
#大石寺の他に富士サファリパークや富士山子供の国などもここを通る。
#国道139号以西(厳密には大石寺以西。)に安全に行きたいなら静岡方面は新東名か国道1号、甲府方面は300号か358号を使った方が無難。
#*逆に139号以東は東名や中央道の渋滞を避ける経路として使われる事が多い。
#国道469号の起点は御殿場駅に近く246号と接続している川島田交差点の方が良い気がする。
 
==国道473号==
#蒲郡市~牧之原市
#平成国道にありがちなつぎはぎ酷道。
#蒲郡市~[[国道1号]]は県道73号の方が明らかに早い。
#*藤川宿から蒲郡へ行くのにこの国道を使ったが、確かにほとんど対向車はなかった。あとこの区間はラブホが何故か多い。
#[[岡崎市]]・[[豊田市]]を通るのが意外。
#静岡県中部は大井川沿いを縦断。
#佐久間あたりの県道1号重複区間に、原田橋崩落のため迂回路が設置されている。この迂回路、天竜川を'''横断する'''造りとなっている。
#*しかし、この迂回路がなければ旧佐久間町内の移動で険道ないし林道を延々と大回りしなければならない。三遠南信道とともに、早期開通が望まれる。
 
==国道474号==
#飯田山本ICから引佐JCTまで三遠南信自動車道として建設される見込み。一部区間は共用済み。
#*元々は飯田南JCT(現・飯田山本IC)から三ケ日JCTまでだったが引佐JCT(現・浜松いなさJCT)以南は[[新東名高速道路|新東名]]に編入されたおかげで高規格に。
#全通の困難さから部分開通(ミッシングリンク)の象徴のように扱われる高速道路。
#*[[#国道152号|現道活用区間]]でお茶を濁す区間があるのでミッシングリンク解消の目途はたっていない。
#山間・過疎地ゆえのネタに事欠かない道路。
#*一旦自専道として供用したものの地盤が原因でルート変更となり一般道路に降格させられた「草木トンネル」。
#*自動車道の名目で一般道を作る「現道活用区間」。
#*谷間に突然現れる喬木ICの橋桁群。
#*今のところ三遠南信道にしかないローカルIC設置制度「地域振興インターチェンジ」。{{極小|他路線の類似例は「地域活性化インターチェンジ」など別の制度}}
#**その地域振興ICより更に秘境でチープなIC、渋川寺野IC。
#**地域振興ICでないのに地域振興色の強いイロモノネームIC、飯田上久堅・喬木富田IC。{{極小|仮称は飯田東ICと無難な名前だったのに…}}
#最初は兵越峠に向かって作るはずが地盤が弱すぎて青崩峠を通ることになり途中にある草木トンネルが無駄になってしまった。
#*しかも青崩峠も地盤が弱くて工事難航。
{{一般国道}}
[[Category:国道|*とうかい]]
[[Category:東海地方|こくとう]]

2021年8月12日 (木) 18:32時点における版

主要・他地方のページに記述のある国道

国道22号

菊ノ尾通り(上更交差点から)
  1. 名古屋と岐阜を結ぶ国道。「名岐バイパス」の方が通りは良いかも。
    • 起点は名古屋の熱田神宮前。ここから名古屋駅付近までは国道19号と重複する。
      • 珍しいことに距離標識には19号・22号両方の沿線の都市が出る。
      • 終点付近もバイパス化以来重複している。
  2. かなり前から3車線ある。名岐間を直接スンナリ行ける高速がないので、交通量は多い。
    • 名古屋高速6号線開通で変わる・・・か?
  3. 名古屋の運転の荒さを見るなら、ここが一番かもしれない。ウィンカーも出さずに車線変更をする輩、多数。
    • 京都・大阪方面から名神経由で名古屋に行く人は否応なしに走る必要がある。
      • ただ、ここでさらに荒い運転をみせる「なにわ」ナンバー。大阪より道が広いからって、飛ばしまくるらしい。
      • 最近、名古屋高速一宮線とRINGが直通開通。京都、大阪ナンバー車はこっちで暴れるだろう。
        • 名古屋市内までの高速料金が高杉やから、いやや。
        • その前に新名神へ移ってますがな。名神は岐阜と北陸方面へ行く道になったと思う。
    • 車間を詰めて、煽る車が非常に多い
    • 実は名古屋ナンバーよりも三河ナンバー・豊橋ナンバーのほうが運転が荒かったりする。
      • そんな話聞いたことないが・・・
  4. 県境の木曽川大橋付近はだいたい120キロ以上で流れてる。そのうえ割り込み放題の道路。
    • (名古屋方面の)一宮市側に速度取締機が設置されました。
  5. 岐阜県内はほんの数kmしかない。
  6. 名古屋の単独区間は蛇行している線形。
  7. 多くの区間は名古屋高速6号清州線と16号一宮線の下を通る。
    • また、16号一宮線は一宮木曽川ICと接続する話はあるが、具体化されていない。
      • 仮に一宮線が一宮木曽川ICと接続した場合、愛知県内の22号の殆どが名古屋高速の下を通行する事になる。
  8. 距離は37㎞と短い。

国道41号

  1. 飛騨の住民の命綱。
    • 但し、41号線的にはベクトルは富山に向いてる。
  2. 東海北陸自動車道から離れている下呂市の命綱にもなっている。
    • 一応、下呂市も飛騨地方に区分されているので。
  3. 名古屋市内では「空港線」と呼ばれる。「空港」とは小牧空港を指すのだが、今もこの呼び名なのだろうか。
    • 2012年でも変わらず「空港線」と呼ばれています。
  4. 国道36~43号のグループで唯一、太平洋と日本海を結んでいる。
  5. 名古屋市東区・高岳交差点(国道19号)~富山市・金泉寺交差点(国道8号)。
  6. 起点から少し南下していけば、国道1号にたどり着くので、ここを起点にして一桁国道間の幹線道路という風にしても良かったと。
    • 高岳交差点以南は市道だけど、ここを国道41号であると誤って案内するケースが多い。
      • それですけど高岳より南に進んだ鶴舞公園前交差点は通ってもいない41号と19号を案内している。
  7. 起点が1チャンネル本社前。
  8. ここを境にうどんの出汁の色が関東風と関西風に分かれるとか。
  9. 1980年に北陸自動車道の富山以西が全区間開通して名神と繋がるようになる前は、実際に名古屋-富山における道路交通での最短ルートだった。
  10. 愛知県内はカーブが非常に少ない上、多車線化されているが、その反面、岐阜・富山県内は片側1車線区間がほとんど(美濃加茂と高山、富山以外)でカーブだらけになる。ここまで、道路状況が急変する国道も珍しい。
    • 右左折に関しても同じ。愛知では1つもないが、岐阜と富山は右左折を余儀なくさせられる箇所がある。
      • 岐阜はバイパスができつつあるので無くなると思われます。
        • 下呂市の帯雲橋交差点(国道257号と接続)だけは右左折を余儀なくされます。
  11. 岐阜県内はほとんど山間部を縫う。
    • しかも大半が岐阜県内を通り、この区間でも約200㎞も占める。
  12. 高山~富山間はブリ街道やノーベル街道とも呼ばれる(通常:越中東街道)。
    • 前者は古来より富山湾で水揚げされたブリが高山そして松本まで送られたことに由来し、後者は田中耕一、小柴昌俊などといったノーベル賞受賞者の生誕地に沿っていることに起因している。
  13. このことから、高山と富山は古くから繋がりが深い。
    • もともと飛騨地方自体、越前・越中など北陸地方との結びつきのほうが美濃など東海地方との結び付きより強い。「飛越地方」って呼び名がある。
    • 廃藩置県のとき、富山県が石川県に編入されてなければ飛騨市や高山市は富山の一部だったかも。
    • それなら民放テレビはどうなっていたか? 富山県はテレ朝系がないから。
  14. 高山~富山は実は100kmもない。高山~岐阜・名古屋よりもずっと近い。
    • 川の流れも日本海に注ぐ神通川水系に属してるし。
  15. 飛騨でも木曽川水系に属す下呂市は逆に岐阜・名古屋指向であり完全に東海地方。
  16. 地元民は「ヨンイチ」という。
  17. 愛知岐阜県境付近のバイパスは高速といってよいほど流れが早い。
    • そのため白バイ隊が手ぐすねひいて待ってます。
      • 国道309号富田林バイパスと似ている。
      • 待機しているところはだいたい決まっている。(例:尾張パークウェイのランプウェイ)
  18. 庄内川で一時的に上空の名古屋高速11号小牧線が逸れる。
  19. 1975年までは各務原市や坂祝町を経由していた。
  20. 飛騨市の神岡町、富山市の旧細入村の区間は洞門ばっかり。車窓もダム湖ばっかり。
    • ダムの放流警告看板(危い!)を何回見ることになるのやら。
  21. 並行して通る高山本線と同様、大雨による災害が多い場所を通っている。
  22. 飛水峡では1968年に100人以上の死者を出した史上最悪のバス事故「飛騨川バス転落事故」が発生した。
  23. 1つ手前は北海道最北端、1つ後は本州最南端。

国道135号

  1. 小田原から伊豆東海岸を走り、下田に至る国道。
    • この区間でまともな道が国道135号くらいしかなく、交通量は常に多い。
    • 東伊豆町以南は比較的、快走できるが、事故になれば逃げ道がないため、スピードの出しすぎに要注意。(トンネルやカーブも多くなる。)
  2. 夏場は全線に亘って動かない。都心から伊豆へ行くのに10時間かかるのはザラなんだとか。
    • 伊豆にある3本の国道の内、東海岸を走るからか「東海地方」の雰囲気が殆どない。
      • 伊豆半島東部民はテレビも関東のチャンネル(アナログでは13468101242ch)を見る傾向が強いし、伊東線がJR東日本という影響もあるから。
    • 上り線は、真鶴新道、旧道、そして山の上を走っている135号がほぼ一ヶ所といっていい所でいっぺんに合流するので大渋滞。
    • 上記の石橋山の合流の他、湯河原温泉、熱海市街地、網代の干物屋街、伊東の車線減少、伊豆高原、白浜海岸…と渋滞スポットのオンパレード。連休は近付くのをとにかく避けるべし。
      • 上記は石橋山じゃなくて湯河原だぞ。
    • 迂回は伊豆スカイライン、箱根新道、TOYO TIREターンパイクへ行くのが定番。
      • しかし高い。スカイライン全部とおったらそれだけで1000円近くかかる。さらに箱根新道は250円、ターンパイクは700円てどんだけw
      • したがって地元民はほかの抜け道を使う。スカイライン遠すぎだし。
  3. 真鶴道路は、いつまで有料なんだろう。駅前の道まで有料だけど。
    • 最近旧道はタダになって、新道は200円に値下がりした。
      • 国道135号旧旧道は県道740号に降格した。
  4. 伊東から熱海に向かう上り線は、途中まで片道2車線、その後1車線に減少するのだが、その減少方法はある交差点で1車線丸ごと左折レーンにするというもの。この道が初めての運転手はかなりの確率で左折レーンにはいると思う。
    • これと同様に引っ掛かりやすい場所が下りのマリンスパ熱海のあたりにある。
  5. 最近は旧道がタダになり、箱根新道がタダになった為、以前ほどの渋滞は起きないらしい。
  6. 実は起点は下田側である。

国道136号

修善寺IC
  1. 三島から伊豆市(湯ヶ島)を通り、土肥で西伊豆に抜けそのまま下田に向かうルート。
    • 135号同様にこれも下田起点。
  2. 414号線とくんずほぐれつ。何でスッと中伊豆だけを通さなかったのだろう?
    • 414と重複している間は国道標識は全部二段おにぎり。
  3. 伊豆中央道・修善寺道路が出来るまでは修善寺あたりの渋滞が酷かった。
  4. 土肥への下りには、観光バスの離合困難な箇所がある。
    • 早く直してほしい。
    • 松崎~雲見間も狭い。雲見以南は元有料道路だったこともあり、急に道がよくなる。
  5. 恋人岬があるので、周辺にはカップル御用達の「宿屋」が点在している。

国道149号・国道150号

  1. 実質一本の国道なので記事をひとつにまとめちゃいました。
    • 元々は国一の丸子新田(手越原)が起点だったが、ルート変更で149号と一体化した。
  2. 静岡中西部の海岸線を通る道。
  3. 149号は清水港の港国道。
  4. 1号線に次ぐ幹線ルートなのか、2009年の地震で東名が寸断された時にはトラック等が150号にもなだれ込んできた。
    • この道以外に山道を通らずに東西を横断できる下道がないので仕方ないと言えば仕方ない。
  5. 静岡焼津間の150号旧道(大崩海岸)が凄い。静岡の親不知の名に相応しい断崖絶壁が続き、度々崩落・落石を繰り返してきた。特に、石部海上橋は必見。
    • 新道の新日本坂トンネルはスキマスイッチのデビュー曲「view」に登場するトンネルと云われる。伊豆じゃなく焼津の海をチョイスするのが渋い。
    • 旧道は県道416号に降格済み。

国道151号

  1. 区間:長野県飯田市~愛知県豊橋市
    • 起点は他の国道と接続が無い。
      • 飯田駅前から200mほど離れた交差点が起点。どうせなら飯田駅からスタートしたほうがすっきりするのに。
  2. 下条村から阿南町の区間は上り下りが激しい。
  3. 県境となる新野峠の標高は1060mとかなり高い。
    • 長野側は国道要素が残っている。
  4. 長野県内は標識上の地名がずっと「豊橋 新城」
  5. 豊川ICを境に、急に道が広くなる。青看板の地名に「蒲郡」「伊良湖岬」が出てくる。また、「岡崎」「国道1号」がある青看板もあり、小坂井バイパスの標識には「田原」も出てくる。
  6. 長野に入ってすぐ、青看板の地名に「塩尻」「松本」が出てくる。
  7. 起点から豊川市宮下まで国道1号と重複。この区間の看板には国道151号の要素がないため、認知度は低い上、瀬上から城下まで県道でショートカットする人も多い。
    • その県道(400号)は151の旧道だったりする。
    • ※終点です
  8. 東栄町以北は60年代末まで当時の国道152号との重複だった(東栄町以南の旧国道152号は県道9号)。
  9. 阿南町帯川トンネルから同町新野までは急勾配、しかも地図で見ると線形がループ状に近い。
  10. 長野県・愛知県の県境区間に一部、酷道区間が存在する。但し、愛知側の改良は殆ど完成している。
  11. 鳳来峡IC以南から豊橋市内及び浜松市内に向かう際には三遠南信自動車道利用の方が早い。
    • 逆に151号から中央道に入る際も天龍峡ICから入った方が楽に入れる。
    • どちらも三遠南信自動車道区間は無料なので、時間短縮面でもありがたい。

国道152号

  1. 長野県上田市~静岡県浜松市
    ちなみに行った先は天竜漕艇場のある小さな集落
    • 長野と静岡を直接、結ぶ唯一の国道。
    • この区間でまともな市は茅野市くらいか
  2. 不通区間があるが、林道を使えば迂回可能。その少し南には、リッチな高速自動車道が少しだけ併走するが開通区間が人気のないところなので交通量は皆無。
    • 静岡側のトンネルは一般道路へと変わった。
  3. あのサイトのファンでかつ、酷道ファンの中ではもっとも有名な酷道といわれるが、308・418・425・439号とくらべればかわいい方。4/5現在、チャクウィキの酷道ファンは152号を酷道のメッカとしては認めていない。
    • 旧南信濃村の集落、大鹿村の麓付近は狭い。
    • 水窪付近も同じです。
    • 国道362号(下記)、国道371号の方がずっと酷い。
  4. 「月」に行けるらしいです。
    • 152号から約3km。
  5. 途中、フォッサマグナの露頭が2か所見られる。(どちらも大鹿村内)
    • フォッサマグナではなく中央構造線の露頭です。詳しくは大鹿村の中央構造線博物館で学芸員様にお聞き下さいw
  6. 茅野と伊那との境にある杖突峠からの展望は見事。
  7. 天竜川沿いのルートは一番の超快走路といってよいだろう。
  8. 依田川沿いの道
  9. ビーナスラインと重複している区間は県外ナンバーで混みがち。
  10. 霧が峰やCMで有名な白樺池の平リゾートがある
    • それはビーナスラインですね。
    • 白樺湖周辺は「大門街道」と呼ばれる。標識の下にある武田信玄公の顔面マークがちょっと怖い。
  11. 静岡・長野県境では三遠南信自動車道の一部である「青崩峠道路」が建設されている。完成すれば浜松と長野県の移動が楽になるが開通は2019年度以降と先の話…。
    • 青崩峠道路含む三遠南信自動車道は国道474号。かつては草木トンネルが474号だったがこちらは三遠南信道のルート変更で除外され152号に編入された。

国道154号

  1. 名古屋市熱田区名古屋市港区
  2. いわゆる港国道。神戸のイナヨンや東京の130程短くはないが、大阪のイナニ程長くはない。
  3. 地下鉄名港線が地下を通る。

国道155号

  1. 愛知の常滑から愛知の弥富まで名古屋の外側をぐるりと一周する国道。
常滑~大府区間の噂
  1. 中部国際空港へ行く裏道。
  2. 常滑~東海市横須賀ICまで国道247号と重複。ICから先の東海市内は片側1車線。
大府~豊田区間の噂
  1. なぜか大府市内だけ昼間でも渋滞する。大府高校の信号が原因のようだが…
  2. 刈谷市内はイナイチ走り(国道171号の欄参照)という高度な運転テクが求められる。
  3. 駒場町向金~西町4丁目までの非バイパス区間は国道155号の指定を外された。代わりに重複で隠れていた国道419号単独区間になった。
豊田~小牧区間の噂
  1. 豊田市の中心部は渋滞がひどいので使わないほうがよい。
    • 気が付いたら内環状線に入っている。
  2. 名古屋市を通過する。
    • 守山区の出っ張り部分。
小牧~一宮区間の噂
  1. バイパスがあるが、小牧側、一宮側ともに現道と接続していない。
  2. 小牧市東部の下末交差点は右折レーンが無いが交通量が多いので良く渋滞する。
    • 路線変更により、1つ手前の下末西交差点(右折レーン・矢印信号有)で右折するようになった。
      • というかなんでわざわざあのルートにした?下末~高蔵寺北は県道199号高蔵寺小牧線をそのまま国道にすればいいと思うのだが。
一宮~弥富区間の噂
  1. ほぼ並行して走る西尾張中央道とだいたい同じような感じ。

国道164号

  1. 四日市市完結の港国道。
  2. 国道1号~国道23号の間は国道365号、国道477号といった長大国道との重複区間。

国道167号

  1. 伊勢市~志摩市賢島
    • 逆だよ。賢島~伊勢市。上記の151号同様起点が他の国道と接していない。
  2. 志摩の大動脈。
  3. 平成に入り伊勢市~鳥羽市国道42号との重複になった。
  4. 終点のすぐ手前に近鉄志摩線の踏み切りがあるが、下記の260号との重複区間。

国道248号

  1. 愛知県蒲郡市~岐阜県岐阜市
  2. 終点は22号の終点・156号157号の起点である茜部本郷交差点。ただ248号の標識表示はない。
    • 起点は蒲郡市だが、すぐに幸田町に入ってしまう。
  3. トヨタ自動車本社のど真ん中を通過する。トラックの形をした動く倉庫が集まって平日は混みまくり。
  4. 通称は「ニーヨンパー」
  5. 岡崎まではJR東海道本線沿い、岡崎から瀬戸までは愛知環状鉄道沿いに走る。
    • 多治見から美濃加茂はJR太多線沿い。
  6. 美濃加茂では21号線や41号線と違って、右左折箇所なし。
    • 多治見ICから関ICまで右左折箇所なし。
    • 41号もBP開通で右左折なしで通過できます。
  7. 21号線坂祝BP全通に合わせて太田BP等の4車線化工事が進んでいるが宮浦高架橋だけ4車線化する気配なし。
    • 多治見北・可児BPも多治見市区間は4車線化。
    • 上記の通り新太田橋から大針ICまでが新たに21号との重複区間になる模様。
      • それに合わせてか標識に248号の通らない土岐が登場した。
      • しかし、白紙化。
        • 結局2018年4月に21号と重複。
  8. 新太田橋北行きの追い越し車線は右折専用レーンと化す。
    • 同じく南行きの走行車線は左折専用レーンと化す。
    • 木曽川を渡って新太田橋交差点を通過する場合、日中は直進・左折は必ず赤信号で止まると思っていい。
  9. トヨタ町と伊勢湾岸道を結ぶ重要輸送路。
  10. 岡崎市と豊田市、そしてトヨタ自動車にとっての命綱。朝のトヨタの通勤ラッシュはここにいかに早く出るか、に由来する。
    • 豊田市で3番目に番号の小さい国道
  11. 瀬戸東BPが大坪町~せと赤津ICまで開通したため100円あれば瀬戸市中心部を迂回できるようになった。(せと赤津IC~せと品野IC:100円)

国道256号

  1. 岐阜市飯田市上村。
  2. 当初は中津川市~飯田市だった。1974年に中津川市~茅野市になり、93年に岐阜市~上村に。
    • 93年に(旧)中津川市は指定から外れる。
  3. 岐阜県側は平成国道にありがちなあみだくじ酷道。
    • 坂下~田瀬は県道3号が実質BP。
  4. 国道257号重複区間、国道472号重複区間は明らかに256号が間借り。
    • 間借りのくせに道の駅では出しゃばっている。(メイン国道扱い)
  5. タラガトンネルは結構な規格だが交通量が皆無。
    • 無料の道路トンネルとしては全国2位の長さ。しかし、旧八幡町~旧板取村という場所柄故の事。
  6. 濃飛横断道の開通に伴い和良~金山は県道に降格し、金山~保井戸は41号単独区間だったが256号との重複区間になった。

国道257号

  1. 浜松市西区高山市
  2. 中津川市~下呂市は国道41号のバイパス的な機能を持つ。
  3. 高山市に分断区間(国道472号重複)あり。県道73号分岐以降は悲惨過ぎる。
  4. 豊田市も通過。といってもかつて稲武町だったところだが。そこでは国道153号とも交差する。
    • 一定の速度で通ると音楽が聞こえる「メロディトンネル」もある。
      • どんぐりころころ
  5. 静岡県から愛知県に入ると、なぜか延々と道路標識に(岐阜県にある)恵那が表示される。(最大値96km)
    • この場合の恵那は国道19号における塩尻と同じ扱いなのでは?実際恵那~中津川ICは国道19号と重複するし。
    • 下述するように恵那が終点だった時代の名残かも。
  6. 新城市長篠交差点~設楽町田峯交差点間は道が狭いので、県道(r32→r389)で迂回した方がいい。
  7. 女城主の里である井伊谷と岩村を結んでいる。
  8. 現在は(257号/19号)上りから(19号/257号)下りへは相互に行き来できない。
    • 行けないこともない。また、257号青木交差点と19号小向井交差点を結ぶ市道が建設中だが19号木曽方面と257号下呂方面の行き来は坂下・川上ルートと玉蔵大橋・苗木ルートがあるので別に困ることはない。
  9. 「すべるぞ」
  10. 昔は恵那と浜松を結ぶ国道だったが、北に延びた。
  11. 浜松市の市街地の北側はよく渋滞する。
  12. 国道19号~岩村は阿木川ダムを一気に上る。
  13. 愛知県豊田市と岐阜県恵那市の道路の県境はたくさんあるが、ここが唯一の国道になる。

国道258号

  1. 岐阜県大垣市~三重県桑名市
  2. 名神高速道路と東名阪自動車道を連絡する重要な路線で、全線が指定区間となっている。
    • 大垣IC(名神)と桑名東IC(東名阪)。(28kmあるので45分くらいかかる)
  3. 通称は「大桑国道(だいそうこくどう)」で、地元住民の間では一般に「ニーゴーパー」や「ダイソー」と呼ばれる。
    • 「ダイソー」という呼び方は百均のお店の名前と勘違いするとかしないとか
    • 「おおくわ」とも読める。こちらはむしろ和歌山を地盤とする中堅スーパーを思い出してしまう。
      • 2009年7月に養老の258号沿いにオークワができた。
  4. 40km程度しかないのに信号が多い・交通量が多いせいで全線制覇は意外と時間がかかる。
    • 大垣市内と養老の一部区間と三重県区間は片側2車線で爆走できる為、意外と速い。遅い車が居てもナビの10分は速くなる。

国道259号

  1. 愛知県豊橋市~三重県鳥羽市
  2. 当然、海上区間はフェリーで通る。だが、渥美半島太平洋側を通る県道が10数年まえに国道42号に昇格したので、鳥羽に259号の区間があるとは認識されない。伊勢湾口道路らしきものが計画されているらしいが。予算が下りるのは絶望的。
  3. 伊良湖岬から高師駅あたりまではずっと片側1車線。その後少し2車線区間があり、空池から南栄間は再び1車線。そこから2車線となり、高師口から中央分離帯も現れる。南松山町からは3車線で、新川から路面電車も合流し、西八町で終わる。
  4. かつては、新川から南の柳生橋あたりまでの区間にも路面電車が走っていた。

国道260号

  1. 伊勢のリアス式海岸にたたずむ集落と集落を結ぶ道。
  2. 片側交互通行区間もある。(最近紀勢南勢トンネルが開通し、将来の紀勢自動車道とドッキング。)
    • 紀勢南島トンネル。この区間の旧道は棚橋トンネルと言い、延々と峠道を登った先に鍵穴型かつ途中から素掘りと言う、まさしく酷道だった。
  3. 区間:志摩~紀北

国道301号

  1. 浜松市西区豊田市
  2. トヨタスズキライン。
  3. 浜松市~湖西市は国道1号国道42号と重複。
    • 2016年に1号と42号は浜名バイパスに集約されたらしい。
  4. 大半が山道。
  5. ハマINの前を通る。
  6. 豊田市下山地区に謎の立体が出来た。

国道302号

  1. 名古屋市を環状している。
    • 起点はかの里東交差点(中川区)。
      • 360度一周走破が可能な唯一の国道(関東の国道16号は分断なため)
  2. 名港大橋
    • 名港トリトン
  3. 「環状ニ号」と「第二環状線」があるので、ヤヤコシイ。302号ってどっちだっけ?
    • 環状二号の方。第二環状線は県道59号線。
      • ちなみに、上の道路は東名阪道。
  4. 地元民は「サンマルニ」と呼んでいる。
  5. 2008年現在、まだ「全通」していない。名古屋南-平針間は工事中だし、地蔵川で302号が分断されている。
    • 2011年3月28日にこれらの区間も開通し、全線開通しました。
  6. 名古屋市の区間は名二環と同時に続々工事が行われているものの、それ以外(名古屋市の一部も含む)の区間はゴミ整備が進んでいない。暫定2車線の部分がボトルネックで渋滞を引き起こすのもしばしばである。
    • その今なお2車線の区間中に2箇所の踏切がある。どちらもなぜか、確保されている反対車線用用地を利用してシケイン状になっている。
    • 踏切じゃない東海道新幹線のアンダーパスも片側(内回り部分)のみが作られた暫定2車線。東側にはすぐ旧22号が走っているため、朝夕はその交差点から500mほど渋滞が伸びている。
  7. イオンモール大高の近くを通るため渋滞が酷い。
    • その北側にある国道1号との交差点がよく渋滞する。特に大高・東海方面(外回り)は、名ニ環の有松ICから南は別料金となるため、この道へ合流する車多数。
      • あと地味~に日進市を通っている。
  8. 瀬戸線の高架化に合わせてようやく勝川~大森の4車線化工事に着手。庄内川にもう1本橋を架ける予定。
  9. 302号の外側なのに名古屋市の場所と302号の内側なのに名古屋市じゃない場所がある。

国道303号

  1. 岐阜市~福井県小浜市。
    • 小浜じゃなくて上中町(現・若狭町)です。
    • この国道が接続する他の国道は全て福井県内を必ず通る。(単独区間内限定)
  2. 滋賀の北端を通る。
  3. 岐阜・滋賀県境の八草峠はかつて酷道として非常に有名だった。現在はトンネルが開通し旧道は廃道化しているが、未だに八草詣でに来る連中がいるとか。
  4. R27~(R161)~R8はカーブ・勾配が結構あるものの、道幅は広く快走路。若狭~滋賀北部の抜け道として知られている。
  5. 旧木之本町のトレースが少し厄介
  6. 琵琶湖北岸の海津大崎を通る滋賀r557は1988年まで国道303号の一部だった。

国道306号

  1. 津市彦根市
  2. 北勢の鈴鹿山麓を縦断。
  3. 滋賀県の多賀大社前~彦根市は307号に間借り的な。

国道362号

  1. 静岡市葵区豊川市
  2. 静岡で最も悲惨な酷道。265・308・352・371・403・418・425・439・477・488等と並ぶ程。
    • 静岡市街地を起点にする唯一の国道がこれって言うのは…。
  3. 三ケ日から西はごく普通の山越え国道。むしろ1号線を使わないで豊橋・豊川に行けるので使える。
  4. 静岡市内の場合、新東名静岡SASIC~静岡市街地の出入りするか1号線利用以外、あまり使われない。
    • 逆にそこまでの国道362号は比較的整備されている。
      • そこから春野辺りまでは茶畑→山→集落…を延々と繰り返す。
  5. 静岡市街方面、静岡市久能尾交差点(←静岡市街 川根→)の標識がはるばる2000m手前から存在する。

国道363号

  1. 名古屋市名東区中津川市
  2. 尾張旭市唯一の国道だが端過ぎて存在感が薄い。
  3. 旧県道14号瀬戸岩村線区間は比較的走りやすいが、中津川市内は酷道。と
    • そのためかこの国道の岐阜県での道路案内に中津川は出てこない。(以前は中津川・明智と記載があったが恵那・瑞浪に変更された。)
    • 走りやすいといえども土岐市鶴里町内は往復1.5車線と道幅が狭い。このため柿野バイパス全通がのぞまれる。
  4. 尾張地方から多治見を通らずに東濃に至る唯一の道。
  5. 9月第2土日のせともの祭では、尾張瀬戸駅周辺が歩行者天国と化す。通行は避けた方がよい。
    • 土岐市の曽木公園付近も紅葉シーズンはライトアップ見物客で混雑するので気を付けたほうがいい。
  6. 陶と岩村を行き来する場合は国道のルート通りに明智を通ると遠回り。

国道366号

  1. 愛知半田市から名四国道を結んでいる。
  2. 半田側の終点付近は住宅地をぐにゃぐにゃ通る。
    • 国道なのに一方通行区間が存在するため。(半田市亀崎:南向き一方通行)

国道368号

  1. 飯南町土仁柿付近は国道なのに1車線で、オニのように狭い。
    • 運転が下手なドライバーは対向することが出来ないのでひたすらバックしないといけない。
    • 2車線化される予定だが、いつになることやら。

国道414号

河津ループ橋
  1. 沼津市内だけ海沿いを走り、あとは中伊豆を通って下田まで向かう国道。
    • 天城峠があるのは、この国道。因みに冬の天城峠は伊豆でも積雪するような場所なんで冬に通る際は注意。
  2. 沼津市市民は、起点がどこだか殆ど解ってない。キャッスル〜大岡駅の区間は414号なんだが、この区間も「ニーヨンロク」と呼ぶ。
    • 本当は上石田交差点(ぐるめ街道の南の端)が246と414の境目。
    • そして、三園橋以南は「八間通り」と呼ばれる。
  3. 場所柄なんだが、400番台にしては異様に賑わってる。
  4. 河津のループ橋がある
    • それも珍しい720度ループ。
  5. 沼津〜伊豆長岡間は歩道がなくて走りづらい。
  6. 河津町下佐ヶ野から下田市箕作までは、昔はかなりの酷道だった。今は下田側はほぼ片側1車線確保されているが、河津側は…まだまだorz
  7. 沼津駅高架化する際、沼津駅周辺の渋滞緩和されるけど、国道の経路も変わる恐れも…。
    • ただ、沼津駅の高架化は進んでいない。
    • 沼津駅近くを通る国道414号の東海道本線・御殿場線のアンダーパスが狭い。

国道418号

  1. 区間:大野~飯田
    • ということになっている。
    • 飯田側は市街地から遠く離れた旧南信濃村
    • 起点はかつての起点部分が大野市道に降格したっきり不明。
  2. 今、この道を走破するのは不可能に近い。
  3. まさにキングオブ酷道にふさわしい道。
    • 普通の隘路のみならず獣道に戻った通行不可能区間といい、重複区間の極端な隘路(落ちたら死ぬ区間)&路上河川&未舗装道路といい・・
      • もはや獣道どころか道ですらない区間はダムになって水没する運命とか。現在バイパス整備中で完成しだい正式に廃道になる予定だそうだけど、事実上既に死んでいる
        • 新丸山ダムが事業凍結で八百津区間はまだ生き延びることに・・・
      • 加茂郡八百津町から恵那市までの普通の隘路、獣道に戻った通行不可能区間、本巣市から福井県大野市までの重複区間の極端な隘路(落ちたら死ぬ区間)&路上河川&未舗装道路
    • 「落ちたら死ぬ!」分かるけど怖すぎだよ。
    • なので酷道ファンからは最大級の敬意が贈られ、ここを走ることは一つのステータスである。
  4. なんで国道に指定されたかよくわかんない。
  5. 丸山ダムを迂回する建設途中のバイパスの橋が新たな自殺スポットとして問題になってきている。
  6. 福井県大野市内にある起点の場所が不明。
  7. 酷道中の酷道と言われて久しいが、恵那市山岡(国道363号)~武並(国道19号)や関市~山県市美山などはまだ国道として機能してはいる。それに丸山バイパスが全通したら恵那・中津川⇔美濃加茂の新たな輸送ルートになれるポテンシャルを秘めている。武並橋が何とかなればの話だが。
    • 恵那市飯地から恵那市街地に行く場合は、笠置橋で木曽川を超えて県道68号が一般的だぞ。何ならそこを418号に指定しよう!
      • んで、上矢作までは257号を間借りしよう。
  8. 岐阜長野県境も普通に酷。
  9. いつの間にか美濃加茂ICに接続していた。

国道419号

  1. 高浜・刈谷の地上部分は2車線化してもいいと思う
  2. 元は愛知・岐阜県道12号(1981年まで)。
    • 訂正:北半分はかつて愛知・岐阜県道12号豊田瑞浪線だった(1982年まで)。
  3. 豊田市街地~藤岡飯野町は他にまともな道が少ないせいか非常に車が多い。
  4. 豊田市民が高速道路を使わずに瑞浪・恵那方面に向かう時に使う国道。
  5. 瑞浪市街地からでなくて陶から始まるのが不思議。
    • どうせなら県道20号と重複してでも19号BP市原交差点まで延長しようよ。
  6. 岐阜県瑞浪市~愛知県高浜市
  7. 始点の瑞浪市と終点の高浜市は姉妹都市協定を結んでいる。もちろん理由の一つはこの国道。
  8. r58交点の豊田市四郷町与茂田交差点はどの方向も渋滞する。

国道420号

  1. 豊田市~新城市
  2. 県道34号足助田口線を国道に昇格した路線。
  3. 国道153号、国道257号との重複が長い。
    • そのせいで存在感が薄い。
  4. 現道が国道である必要性がわからないので県道に戻し、代わりに国道が無い長久手市を通るルートでも考えてみようか。
    • むしろ名古屋市中区~新城市に延長。

国道469号

  1. 富士山の南麓を通る国道。他の国道との重複区間はないものの、なぜこのルートなのか?という疑問が沸かずにはいられない。
    • 特に大石寺以西の山梨方面の区間は酷道要素もあり、それが強くなる。
  2. 静岡県御殿場市仁杉 ~ 山梨県南部町新万沢橋北詰
  3. 大石寺を境に道路事情が変わる。
    • 大石寺以東…工事中の部分を除けばごく普通の国道。
    • 大石寺以西…所謂酷道区間。1車線道路多し。
  4. 大石寺の他に富士サファリパークや富士山子供の国などもここを通る。
  5. 国道139号以西(厳密には大石寺以西。)に安全に行きたいなら静岡方面は新東名か国道1号、甲府方面は300号か358号を使った方が無難。
    • 逆に139号以東は東名や中央道の渋滞を避ける経路として使われる事が多い。
  6. 国道469号の起点は御殿場駅に近く246号と接続している川島田交差点の方が良い気がする。

国道473号

  1. 蒲郡市~牧之原市
  2. 平成国道にありがちなつぎはぎ酷道。
  3. 蒲郡市~国道1号は県道73号の方が明らかに早い。
    • 藤川宿から蒲郡へ行くのにこの国道を使ったが、確かにほとんど対向車はなかった。あとこの区間はラブホが何故か多い。
  4. 岡崎市豊田市を通るのが意外。
  5. 静岡県中部は大井川沿いを縦断。
  6. 佐久間あたりの県道1号重複区間に、原田橋崩落のため迂回路が設置されている。この迂回路、天竜川を横断する造りとなっている。
    • しかし、この迂回路がなければ旧佐久間町内の移動で険道ないし林道を延々と大回りしなければならない。三遠南信道とともに、早期開通が望まれる。

国道474号

  1. 飯田山本ICから引佐JCTまで三遠南信自動車道として建設される見込み。一部区間は共用済み。
    • 元々は飯田南JCT(現・飯田山本IC)から三ケ日JCTまでだったが引佐JCT(現・浜松いなさJCT)以南は新東名に編入されたおかげで高規格に。
  2. 全通の困難さから部分開通(ミッシングリンク)の象徴のように扱われる高速道路。
    • 現道活用区間でお茶を濁す区間があるのでミッシングリンク解消の目途はたっていない。
  3. 山間・過疎地ゆえのネタに事欠かない道路。
    • 一旦自専道として供用したものの地盤が原因でルート変更となり一般道路に降格させられた「草木トンネル」。
    • 自動車道の名目で一般道を作る「現道活用区間」。
    • 谷間に突然現れる喬木ICの橋桁群。
    • 今のところ三遠南信道にしかないローカルIC設置制度「地域振興インターチェンジ」。他路線の類似例は「地域活性化インターチェンジ」など別の制度
      • その地域振興ICより更に秘境でチープなIC、渋川寺野IC。
      • 地域振興ICでないのに地域振興色の強いイロモノネームIC、飯田上久堅・喬木富田IC。仮称は飯田東ICと無難な名前だったのに…
  4. 最初は兵越峠に向かって作るはずが地盤が弱すぎて青崩峠を通ることになり途中にある草木トンネルが無駄になってしまった。
    • しかも青崩峠も地盤が弱くて工事難航。
 一般国道 

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