苗字の秘密/あ行

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2019年2月13日 (水) 22:19時点における>無いですによる版 (→‎吉良)
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あい

  1. 「阿井」、「藍」、「会(會)」などバリエーションは複数存在する。
  2. 出席番号はおそらく、多分、確実に1番と思われる。
  3. 「会(會)」は6代目三遊亭円楽、三遊亭一太郎親子が有名。
    • ちなみに声優の佐々木愛の愛称は“あいあい”だが、三遊亭一太郎との結婚により本名になるという珍しいケースも。

相川

  1. スワローズでは青木が背番号1番、相川2番だったが、出席番号順ではこっちが早い。
    • ちなみにこのニ人、顔も若干似ていて、ベンチで並んで座ることも多かった。
    • ヤクルトの先輩にはもっと早い人がいた。
      • 2014年現在、日本ハムのヘッドコーチをしている。
  2. 阪急の駅にもある。

青木

  1. 出席番号はいつも1番。
    • 人生で出席番号1番しか経験できなかった人もいるかもしれない(これは他の「あ」ではじまる名字の人にもあてはまる)。
    • 1回だけ「相田」や「青井」などが同じクラスにいて2番になることも。
  2. そのためいつも最初にやらされる。
  3. 大体青木さやかを思い浮かべる。
    • 紳士服屋やヤクルトにいる野球選手を思い出す。
      • 西武や広島にいた選手も忘れてはいけない。
    • 青木瑠璃子は青に青系の色が重なっている事になる。
  4. 相川の方が速い。
  5. 阪神の駅名は同じ漢字表記で「おおぎ」と読む。

明石

  1. 明石家さんまの師匠の本名
    • 残念だが彼の本名は杉本だ。
      • 明石家さんまではなく、明石家さんまの師匠である笑福亭松之助の本名が明石。
  2. 初代横綱。

秋津

  1. 東京都民や埼玉県民などにとっては秋津駅 (西武池袋線) や新秋津駅 (JR武蔵野線) のイメージが強いがわずかに存在している。
  2. しかし、「わずかに存在している」 からか、秋津姓の有名人がなかなか見つからない。

秋野

  1. フィリピンにも分家がある。

秋葉

  1. ここ数年何かとネタにされるようになってきた。
  2. おそらくは浜松市にある火除けの神様(秋葉神社)またはその分社が苗字の由来。

秋元

  1. 何と言ってもおニャン子クラブやAKBをプロデュースした作詞家が有名。
    • AKB48の元メンバーにもこの苗字の人がいた。
    • 乃木坂46でも最近欠かせない存在になりつつあるあの人で秋元姓の人がいる。
    • 元横綱千代の富士も忘れるな。
  2. 通常「○元」は「○本」と比べて少ないが「秋元」は「秋本」よりも多い。
    • 苗字ランキングで「秋元」は496位なのに対し「秋本」は956位。
    • あと「○元」は宮崎県や鹿児島県に多い傾向があるがこの「秋元」に関しては関東に多い。
      • 実際秋元康は東京都、秋元真夏 (乃木坂46) は埼玉県の出身。

浅尾

  1. 男女1人ずつこの苗字の有名人がいるが、どちらもスポーツ選手。

  1. 方角一文字だが、「ひがし」より「あずま」が多い。
    • ということであ行に入れております。

あだち

  1. 「足立」と「安達」が拮抗している。
    • 「安立」とか「足達」もないわけではない。

あべ

  1. 「安部」「安倍」「阿部」「阿倍」が大勢。
  2. やはり一番に思い浮かぶのは自民党総裁(2015年現在)か。
    • 古き時代を知る人ならお父さんの方か。
  3. モーニング娘。ファンは言うまでもなくなっち
  4. 数の多さから言えば「阿部」>「安部」>「安倍」の順で「阿倍」はごく少数。
  5. 昔々は東北地方に根を張っていた一族が有名。
    • そのためか特に東北地方に多い。
  6. 苗字が「阿部」でもホ○とは限らない。

安室

  1. あの超有名人がいるために「あむろ」と読まれやすいが、実際には「やすむろ」の方が多いらしい。
    • そのため沖縄の苗字みたいに思われているが、実数は神奈川県を中心に本土の方が多い。
    • 因みに読み方は沖縄では「あむろ」で本土では「やすむろ」。

あらい

  1. 「新井」「荒井」が二大勢力。
    • 「新井」はなぜか在日コリアンの通名に多い。韓国の苗字と似てるのか?
  2. 阪神ファン・広島ファンを中心に「お前が悪い」と言われる。
  3. バイク乗りの場合、特定メーカーのヘルメットにこだわる。
  4. 菜々緒。

阿武

  1. 地名では大抵「あぶ」と読むが苗字の場合は「あんの」と読むケースがある。
    • かなり難読な部類だが、柔道の選手で知った人も多いだろう。
  2. 相撲ファンは「おうの」と読んでしまう。

いくら

  1. 漢字表記は「伊倉」「井倉」「生倉」。
  2. その姓ゆえに「イクラちゃん」と呼ばれることも。
    • タレントの井倉光一は一時期、「イクラちゃん」名義で活動したことがある。

池田

  1. 某宗教の会員からはチヤホヤされる。
    • 実は自身も学会員だったりする。
    • 学校や病院などに「池田先生」がいると“あの人”を思い出す学会員。
  2. 30代以上の高校野球ファンは池田高校を誇りに思っている。
    • ある世代以上の阪神ファンは、同じ苗字のエースがいたので誇りに思っている。
  3. ゲーセンのネームエントリーではIKD。
    • 山本KIDと姉ちゃんの最初の旦那がごっちゃになってしまった…
  4. 地名と苗字でアクセントが異なる。地名の場合は「い」にアクセントを置くことが多い。
  5. 戦国時代には織田信長配下に2系統いてちょっとややこしい。片方は信長の乳兄弟の池田恒興の系統、もう一つは摂津に居た池田氏。

生駒

  1. なんといっても近年は生駒里奈が筆頭に来る。
  2. こちらのサイトによると、全国的に少数ずついるみたいである。
    • やはり生駒市のある奈良県も全国的には多い方だが、意外にも愛知県が全国トップ。次点は和歌山県、その次に大阪府と続き奈良県は全国第四位。
      • ちなみに生駒里奈は秋田県出身で、秋田県の生駒姓は約20世帯ほど。この苗字は関西に多いみたいだ。

石井

  1. なぜか野球選手に多いような気がする。(主なものでも琢朗・一久・浩郎・貴・丈裕etc…)
    • 石井の人口が多い千葉県が野球強いからじゃない?
  2. 主なニックネームは「ミートボール」「カールスモーキー」。

石田

  1. 福岡のとある高校の野球部では、この名字のピッチャーがエースになると夏の甲子園に出場するらしい。
  2. やっぱり良くも悪くも「不倫は文化」が思い浮かぶ。
  3. NON STYLEのボケで上下白のあの人も思い浮かぶ。
  4. 兵庫県出身で 「開運!なんでも鑑定団」 (テレ東系) の 「出張!なんでも鑑定団」 にも出演する、巨人ファンのあの人も思い浮かぶ。
  5. 将棋の戦法の一つ。江戸時代に編み出された。

石破

  1. 何かと石破茂しか思いつかない。

磯野

  1. 男性ならあだ名は「カツオ」になりそう。
    • 女性でも「サザエ」にはならない。
      • さすがに「フグ田(河豚田?)」は実在しない。

市川

  1. 千葉県に限らず全国で見かける苗字。
    • しかし苗字分布ランキングでは千葉県よりも東京都、静岡県、愛知県が上位。
  2. 市川姓の由来は山梨県にあるらしい。
    • 思えば身延線に市川大門駅と市川本町駅があった。
    • 山梨県に西八代郡市川三郷町があるようだ。

逸見

  1. ガンで亡くなった名司会者を思い浮かべる人が多いだろう。
  2. 「へんみ」とよむ場合も。

いで

  1. 大きく分けて「井出」「井手」の2つに分かれる。
    • このような場合どちらかが多く、もう片方が少ない、というケースが大半なのだが、「井出」「井手」の場合はどちらも同じくらいある。
      • どちらも名字ランキング500位台。
    • 和歌山で有名なラーメン店は前者で、らっきょは後者。
  2. 「出」1字だけで「いで」と読む人もいる。

いとう

  1. 多数派である「伊藤」さんがいる中で、「伊東」さんと「井藤」さんと「井東」さんがちょっと肩身の狭い思い。
    • 「伊東」は伊東四朗、伊東美咲、伊東勤(元西武捕手・監督)がいるのでまだマシ。
    • 伊東輝悦(マイアミの奇跡)もお忘れなく。
      • 伊東たけし (T-SQUARE) 、デビット伊東、パンチョ伊東もお忘れなく。
    • さらに少数派の「翫」(「いとう」と読む)もいる。
  2. 「伊藤」で、小6で歴史を習うとき、「伊藤博文」が出てくると、必ずしもイジられる。
    • 友達に伊藤って言う友達いるけどそんなことはなかった。
    • ありがちな苗字だし別にイジられないと思うよ。歴史を習うときには博文がすっげー好色だったとかは習わないし。
    • 「伊勢の藤原氏」という意味なだけに東海地方に多く、特に三重県では一番多い苗字となっている。
  3. 乃木坂46ファンだと伊藤かりん、伊藤純奈、伊藤理々杏 (いすれも乃木坂46) が思い浮かぶだろう。
    • 伊藤寧々、伊藤万理華もお忘れなく。
    • 逆に48グループでは苗字トップ10の中では最も見かけない。過去にHKTに一人いたのみ。
      • 欅坂46にも伊藤姓は一人もいない。
      • さらに伊東姓に至っては48グループにも一人もいない。

井ノ原

  1. この苗字では当然のように井ノ原快彦 (V6) が思い浮かぶ今日この頃である。
  2. というぐらい非常に少なく、苗字分布では広島県・兵庫県・大阪府・滋賀県・鹿児島県・山口県・千葉県で同じぐらい。
    • しかし井ノ原快彦は東京都出身。

いはら

  1. 大きく分けて「井原」または「伊原」
  2. 「井原」は歴史上の人物なら井原西鶴、現代の人物ならアジアの壁。
  3. 「伊原」は俳優か元西武の監督を思い浮かべる

今井

  1. 坂道ダッシュが速いと思われても困ります。
  2. 上から読んでも下から読(略)なので、回文にぶっこまれやすい苗字。
    • いまいましいいまいしまい(回文ではありません)
      • 今井姉妹?今石麻衣?
  3. 仲悪い人から「今井だけに忌々しいやつ」という駄洒落を言われる。
  4. 昔はあだ名が「ナウい」だった。

いわさ

  1. 大半は「岩佐」だが稀に「岩浅」もいる。
  2. しょっちゅう「湯浅」や「岩瀬」や「日和佐」と混同される。
  3. 英語の過去形の文章を見て、ローマ字表記を思い出し苦笑い。
  4. 有名なのは元AKB48の演歌歌手の岩佐美咲と、グラビアアイドルで女優の岩佐真悠子。

岩槻

  1. さいたま市として統廃合された4つの市 (浦和市・大宮市・与野市・岩槻市) と同じ苗字はすべて実在する。しかし大宮姓以外は何かと影が薄い。
    • 苗字ランキングでも大宮>>岩槻>浦和>>>>与野の順。>を複数つけるほど少なくなってくる。

うえ

うすい

  1. 漢字がどれにせよ「影が薄い」だの「髪が薄い」などのネガティブな言われようが多い。
  2. 「臼井」だと「白井」に書き間違えられやすい。
    • 京成臼井駅が停車駅案内では「うすい」とひらがな表記なのもこのため(乗り入れ先の北総線に白井駅がある)。
    • 臼の字の左側にも2本線がある間違いもよく見かける。
  3. 何故だか碓氷峠の碓氷姓はあまり見たことが無い。
    • こっちより「碓井」の方をよく見かける。
  4. 日本テレビ報道局所属で元同局アナウンサーのあの人なら 「笛吹」 と書く。

宇都宮

  1. 栃木県の県庁所在地と同じ名前で、由来もここにあるのだが、何故か栃木県では少なく、愛媛県に多い苗字。
    • 愛媛県以外でも大阪府・大分県・福岡県など圧倒的に西日本に多い。
    • 宇都宮まきも宇都宮隆も栃木県出身ではない(宇都宮まきは大阪府・宇都宮隆は熊本県出身)。

浦和

  1. 意外にも前述の岩槻姓よりも少ない。
  2. サッカーができるなら浦和レッズへの入団を期待される。

江頭

  1. 佐賀県に多い。
    • もちろん例の人は神埼市出身。

えとう

  1. 断然 「江藤」 が多い。
    • 苗字ランキングだと 「江藤」 は598位、「衛藤」 は1150位。
    • この読みで「江頭」の人もやっぱりいる。
  2. 乃木坂46ファンなら問答無用で衛藤美彩 が思いつく。
    • 彼女は大分県出身だが、大分県だと衛藤姓は約1600世帯でダントツの全国トップ。大分県を中心に九州地方に多い苗字であろう。
  3. 逆に江藤姓も九州地方に多い苗字だが (とくに福岡県と大分県に多い) 、東京都にも約200世帯、神奈川県にも約330世帯いて比較的多い方だ。
  4. カメルーンにもこの苗字のサッカー選手がいる。

大泉

  1. やはり大泉洋を思い浮かべる人が多い。
  2. 苗字の都道府県別分布で一位は彼の出身地の北海道でも大泉学園がある東京都でもなく宮城県。
    • 次点は山形県で北海道は第三位。
      • 「孫」のヒットで有名になったサクランボ農家兼歌手の大泉逸郎は山形県出身。

大川

  1. あだ名は「えいさく」。
    • りゅうほう・・・。
      • 「総裁」かな。
        • 政治マニアだと「大川総裁」に該当する人物が二人いたりするので面倒になる。

大迫

  1. googleでこのあとにスペースを入れると候補として「半端ない」が出てくる。
    • 高確率で「半端ないって」って言われる。
    • 確かにあの年の高校選手権は異常だった。
    • そして10年後にW杯での活躍で一般化した。
  2. 普通に読むと「おおさこ」だが「おおせこ」と読むこともある。

おおた

  1. 大きく分けて「大田」「太田」2つの表記に分かれるが圧倒的に後者の方が多い。
    • でもどうして「おおた」と読むのだろうと思ってしまう…。普通「太」を「おお」とは読まないので。
    • 苗字ランキングを見ても前者は400位台に対し後者は45位くらいにある。
  2. 「多田」もあるがこちらはどうしても「ただ」と読んでしまう。
    • AKB48ファンは「おおた」と読んでしまう。
    • 2018年にAKBに「ただ」が入ってきた。

大谷

  1. 最近では北海道日本ハムファイターズから大リーグ、ロサンゼルス・エンゼルスに行った投手を思い出す人が多いだろう。
  2. 通常「谷」は東日本では「や」西日本では「たに(だに)」と読むことが多いが「大谷」に関しては東日本でもほとんど「おおたに」で「おおや」はほとんどない。
  3. 浄土真宗と関係が深い。

大西

  1. 西日本に多い。特に関西地方。
    • 香川県ではこれが一番多い苗字。
  2. 「ジミー」だの「賢示」だのでいじられる。
    • 元野球選手や女優だっているのに…。
  3. 地理(世界)の授業は嫌いだ。
    • さらに名前が「洋」なら…。
      • アイシールド21で「大西洋(おおにしひろし)」「大平洋(おおひらひろし)」というセットがいたのを思い出した。厳密に言うと後者は少し違うが。
      • 三越伊勢丹HDの社長でこの名前の人がいたような…。
  4. 他の3方位にも「大○」と言う苗字があるが、知名度順で考えると西>>>>(越えられない壁)>>>>北≧東>>>>(越えられない壁)>>>>南だ。

大野

  1. 英語の授業では何かとネタになりやすい。
  2. 嵐ファンなら「リーダー」と呼ばれる。
  3. おのさんと混同される心配があるので電話や自己紹介で気をつける。
  4. カープファンなら往年の背番号24の左腕エースを指すかと。

おおば

  1. メジャーなのは大場、大羽あたりだが、大庭などもいる。
  2. 「か」で始まる下の名前と組み合わせてはならない。

岡崎

  1. 有名人と言えばなんといってもあのサッカー選手。
  2. 愛知に行くとちょっと紛らわしく感じる。

小川

  1. ドイツ語に訳すと「バッハ」になるらしい。

おきた

  1. 幕末期の人物とかタレントとか漫画の登場キャラとかでは「沖田」が圧倒的に優勢だが、実際には「尾北」などもちらほら見かける。
  2. 「おはよう朝日です」のキャラクター(関西人限定)。
    • NMB48のメンバーに沖田がいて、「おは朝」に出演し“ダブルおきた”共演を果たした。

荻野

  1. この苗字の人が何か新しいアイデアを出すと、オギノ式と呼ばれ、本人の意図と違う使い方をされる。
  2. 特許庁データベースで検索してみると、今なおオギノ式の開発が盛んに続けられていることが分かる。
  3. だいたい「萩野」(はぎの)とごっちゃにされる。

  1. 女性が結婚してこの苗字になると「奥さんの奥さん」になる。
    • 結婚前から「人妻」とあだ名される。
      • 同様のことは新妻姓でも起こるようだ。
  2. 既婚男性は妻と一緒にいるときに「奥さん」と呼ばれたら、呼ばれた相手から自分のことなのか妻のことなのか判断する必要に迫られる。
    • 見知らぬ相手なら妻のこと、自分の知り合いなら自分のこと。場所が病院とかだったら診察を受ける方。
  3. 岸和田市あたりでは結構居るように思う。
  4. 同音異字で「尾久」という姓もある。
    • 「サザエさん」でネタにされたことがある。

小原

  1. おはら、こはら、両方おり、特にどちらが優勢ともいえないように思う。
  2. おはら、は英語圏にもいる。
    • 「風と共に去りぬ」ですか。
  3. おばら・こばらと濁ることもある。
  4. 朝寝朝酒朝風呂で身上潰した小原庄助さんは「おはら」。

小渕

  1. 何と言っても「平成」を発表したあの総理大臣。
    • あとコブクロの背の低い方。
    • 但し読み方は前者が「おぶち」で後者が「こぶち」と異なる。
  2. 「小淵」と表記することもあるので、読み方も含めると都合4種類あることになる。
  3. 一見ありふれた名字のように見えるが、実際には3700位台と意外と少ない。
    • 「小淵」も含めるともっとあるだろう。

おりも

  1. ある程度お年を召した方だとフォーリーブスのおりも政夫を連想する。
    • 本名は「織茂」。
  2. バスケットボールファンはレバンガの社長兼プレイヤー・折茂武彦を連想する。
  3. 名前の一文字目にナ行オ段の文字をつけてはいけない。

香川

  1. この苗字と同じ県名の香川県に多い。
  2. 一昔前なら「ドカベン」とあだ名を付けられた。

垣内

  1. 大きく分けて「かきうち」「かいと」に読み方が分かれる。
    • 「○垣内」という苗字もある。
      • 特に「中垣内」の読み方はバレーボールファンには有名。
    • 「○垣内」だと「がいと」と濁ることも。

梶野

  1. 特区が作られそうになるほど優遇されている苗字。

かさい

  1. 「か・さい」と「かさ・い」で表記が割れる。
    • 前者は「葛西」「河西」など、後者は「笠井」など。

柏木

  1. AKB48ファンは由紀、エビ中ファンはひなた、サッカーファンは浦和レッズの柏木陽介を思い浮かべる人が多いはず。
    • ちなみにひなたは出席番号、陽介は背番号とともに「10番」という共通点も。
  2. 年配の人は坂本九の奥さんを思い出す人もいるだろう。

片岡

  1. 「つる」というあだ名が付けられることもしばしば。
    • 言うまでもなく片岡鶴太郎氏に由来。
    • 元阪神の片岡篤史選手も現役時代星野監督に「つる」と呼ばれていたらしい。
  2. 歌舞伎界にもよくある苗字。勿論本名ではないが。
    • 「市川」「中村」も同様。
      • 片岡孝夫(現芸名・片岡仁左衛門)氏は本名。
        • 片岡愛之助は養子で片岡姓になった。
  3. のび太の母親の旧姓。

かつまた

  1. 「勝又」「勝俣」「勝亦」「勝間田」など漢字表記のバリエーションは豊富。
  2. この苗字の有名人といえば勝俣州和だろう。
    • 彼は静岡県の代表みたいに言われているが、静岡県では「勝又」表記の方が多い。「勝俣」はむしろ神奈川県の方が多い。

  1. 特に中高年男性だと頭見て冷やかされる。
  2. 落語界にもよくある苗字。勿論本名ではないが。
    • ただし、初代桂文枝は明治維新後に本名にした。

勘解由小路

  1. 5文字で難読で非常に珍しすぎる。
    • 「かでのこうじ」 と読む。
  2. 苗字分布やランキングでも不明と表示される。スーパーレアだ。

加藤

  1. 90%の確立で「カトちゃん」「茶」「ペ」など加藤茶氏由来のあだ名である。
    • たまに「加ト吉」もあったりする。
    • 加藤鷹を忘れるな。
  2. 苗字ランキングで10位に入るが、特に東海地方に多い苗字。
    • 加藤あい・加藤晴彦(ともに愛知県出身)など、加藤姓の有名人にも東海地方出身が目立つ。

角谷

  1. 「角」という漢字は「かく」「かど」「つの」「すみ」という読み方があり、「谷」という漢字は「たに」「や」という読み方がある。これらを組み合わせて8通りの読み方ができ、それに「かどがい」さんを加えて、理屈の上では9通りに読める。あなたの近くの角谷さんは、何と読む?
    • かどがや。
    • つのがい(数学の偉い人でいる)。
    • さらに「角」という字には真ん中の縦棒が下に突き抜けている場合もある。

樺木

  1. 20年以上前にイタリアで発生した事件によって、xxx視されるようになってしまった。
  2. でも最近はさすがにそんな事件を覚えている人も少なくなってきた。
  3. それでもネット検索ではすぐ出てくる。

神野

  1. 読み方にバリエーションがありすぎる。
    • 「かみの」 と読んだり 「じんの」 と読んだり 「かんの」 と読んだり。
      • かつての箱根駅伝の山の神、神野大地は 「かみの」 と読む。
        • 神野オキナも 「かみの」 と読む。
      • 神野三鈴は 「かんの」 。
      • 神野碧や神野純一、神野卓哉、神野眸、神野正樹、神野正史、神野三枝は 「じんの」 。
      • 神野美伽は 「しんの」 と読む。
    • 全体的には 「じんの」 が優勢だ。
  2. 一応全国に分布してはいるが、沖縄県や熊本県、新潟県などでは少なめだ。

かもん

  1. 「加門」、「嘉門」が大半。
  2. 英語の授業があまり好きではない。
    • 「come on」と似ておりいじられる。
  3. 掃部姓もある。律令制の官職名、掃部守が由来と考えられる。
  4. 大阪の泉佐野市辺りでは家門姓が多い。
  5. チャラリ~鼻から牛~乳~♪
    • もちろん芸名。この人の本名は「鳥飼」。

かわい

  1. やはり多数派は「河合」だが、「河井」や「川合」や「川井」にも著名人が存在するので、上記「いとう」さんの少数派のような肩身の狭い思いはあまりしないらしい。
    • 「河井」姓では旧長岡藩士の河井継之助など。
    • 「川合」姓では元バレーボール選手の川合俊一。
    • 「川井」姓ではモータージャーナリストの川井一仁。
      • 河合じゅんじも忘れるなかれ。
  2. 河相我聞をはじめとする、「かい」姓と度々混同される。
    • 元プロ野球選手の川相昌弘は「かい」と読むので益々紛らわしい。
  3. 駄洒落で「かわいい人」と言われやすい。

河内

  1. 「かわち」「かわうち」「こうち」と別れる。
  2. 「大河内」「安河内」「河内山」など、前後に何かつくとほぼ「こうち」になる。
    • その中には「久保河内」「佐村河内」など4文字の苗字もある。

河野

  1. 「かわの」と読む場合と「こうの」と読む場合がある。
    • 「かわの」はT-SQUAREの現キーボーディスト、「こうの」は神奈川県の政治家一族。
      • 元テレビ朝日アナウンサーの河野明子も「かわの」。
    • 「こうの」の方がメジャーに思われがちだが、実は「こうの」「かわの」はほぼ同数。宮崎県や徳島県ではほとんどが「かわの」である。
      • ただし、宮崎県知事の河野さんは広島出身で「こうの」と読む。
      • 河野景子も宮崎県出身だが、「こうの」と読む。
  2. 鎌倉~戦国時代の伊予の守護大名は「こうの」

柏原

  1. 西日本がやや優勢。
  2. 多くは 「かしわばら」 と読むが、「かしわら」 や 「かしはら」 、「かしわはら」 などの読み方もある。
    • かつての箱根駅伝の山の神は 「かしわばら」 。
    • 大阪府中河内にある市は 「かしわら」 。
    • 昭和期のアイドルの芳恵は芸名が「かしわばら」、本名が「かしはら」という変化球。

  1. 大きく分けて「すが」と「かん」に読み方が分かれる。
    • ともに政治家が有名。自民党の菅義偉は「すが」で民進党の菅直人は「かん」。
    • お笑い芸人ロザンの背の低い方も「すが」。
  2. どちらかと言えば「すが」の方が多い。

菅野

  1. 「菅」と同じく「すがの」「かんの」に読み方が分かれる。
    • 他に少ないながら「すげの」もある。
  2. 巨人の投手は「すがの」で女優の菅野美穂は「かんの」。
  3. 「菅」とは逆に「かんの」の方が優勢。
    • 但し西日本では「すがの」が多い。

きくち

  1. 大きく分けて「菊池」と「菊地」の2つに分かれる。
    • 一般的には「菊池」の方がメジャーなようだが実は「菊地」の方が多いのだとか。
    • 菊池桃子や菊池雄星は前者、菊地亜美は後者。有名人は前者の方が多いように思う。
  2. 南北朝時代に南朝方として九州で大活躍したのは「菊池」。今でも熊本県に菊池市がある。

きた

  1. 「東」「西」「南」さんは結構いるが「北」さんだけは少ない。
    • 苗字ランキングでは「東」「西」「南」さんが100~200位台なのに対し「北」さんは800位台。
    • 縁起をかついだのか、「喜多」のほうが多い。
    • 石川県能美市下開発町なら全ている。
    • ただし下に文字がついて「北◯」になると、「東◯」「南◯」より優勢になる。
  2. 「北さん」の場合、麻雀の影響で「ぺーさん」とあだ名される。
  3. 競馬ファンからは北島三郎の馬と関連付けられる。

木村

  1. 「キム」「キムチ」「キム・ジョ(ry」のどれかで呼ばれる確率が非常に高い。
    • 「キム兄(きむにい)」もある。
  2. 名が「たく」で始まれば100%「キムタク」と呼ばれる。
    • 同姓同名の野球選手がいたが、「広島のキムタク」なんて言われていた。
    • キムタクじゃなくても、苗字と名前の組み合わせで「キム○○」と呼ばれやすい苗字でもある。
  3. 下の名前が「洋二」だと…(特に北海道民)

清武

  1. サッカーファンだと清武弘嗣 (セレッソ大阪) が思いつくだろう。
    • そうでない人 (特に巨人ファン) は清武英利が思いついたりして。
      • 何せ 「清武の乱」 という名前の騒動があったくらいだから。

清宮

  1. 「きよみや」かと思いきや、「せいみや」もいる。
    • 清宮克幸・幸太郎親子は「きよみや」だが、楽天に「清宮虎多朗(せいみや・こたろう)」選手が入団し話題に。

吉良

  1. 桐生同様、英語圏の人から恐れられる。
  2. キラ☆キラ
  3. なんだか敵役のイメージが。
  4. 多いのは吉良家の地元愛知ではなく大分。

桐生

  1. 世界に挑戦するにあたって、挑戦的な名前がまず有名に。
    • 「Kill you !」

  1. 南北朝鮮でもっとも多い姓。
    • 中華圏でもそこそこ多いが、朝鮮みたく圧倒してるわけではない。
  2. 日本だとほとんど在日出身と思われがちだが、「こん」と読む生粋の日本人もいる。

くけ

草彅

  1. 何と言ってもSMAPの草彅剛が有名。
    • 彼のお陰で「彅」の字が常用漢字になった。
  2. 一見珍しいが、秋田県では結構多い苗字らしい。
    • 上記の草彅剛は愛媛県出身埼玉県育ちだが、ルーツをたどると秋田だとか。
  3. 「彅」の字がパソコンに入っていないことがあるため、「草なぎ」と表記されることもある。
  4. 「草薙」もある。

栗栖

  1. ちゃん付けで呼ばれるとキリスト教徒みたいだ。
  2. 中学ぐらいで×××××なあだ名を付けられてしまう。
  3. 欧米人みたいな名前だと話題にされやすい。

栗野

  1. 仕事は土地の傾斜の測定

黒木

  1. 全国的な順位は300位台だが、特に九州に多く、宮崎県では1番多い苗字。
    • 全国の黒木姓の約半数が宮崎県に集中する、典型的な1県集中型。
  2. この苗字で有名な女優の黒木瞳と黒木メイサはどちらも芸名。
    • 香もな。
    • 本名だと元千葉ロッテの黒木知宏あたりが有名か。やはり宮崎出身。
    • 黒木華も本名。
  3. 読みた方はほとんどが「くろき」だがたまに「くろぎ」と濁る場合がある。

黒沢

  1. かの「世界のクロサワ」と言われた黒澤明で有名。
    • 黒沢姓の映画監督なら黒沢清もいる。上記の黒澤明と並んで名前が中国の最後2つの王朝
    • 森三中の黒沢も有名。
    • EXILEのAKIRAは本名が黒沢だからという理由で「AKIRA」にされたらしい。

黒田

  1. あだ名は「黒ちゃん」がほとんど。
    • 紀宮様と結婚した黒田慶樹もそうだったらしい。
    • しかしクロちゃん (安田大サーカス) の苗字は黒川。
  2. 広島では同じ名字の野球選手を誇りに思っている。
  3. 関西人はメッセンジャー黒田を思い出す人も。

小池

  1. ラーメン好きだと思われる。
  2. AKB48の劇場公演曲。
  3. 「おい、」
    • 犯人の方は病死しやがったよ…。

こじま

  1. 「こじはる」「こじるり」といった感じで「こじ○○」と略されて呼ばれることが多い。
  2. AKB48のメンバーに3人いるものの全員「小島」ではなく「小嶋」である。
  3. 「児島」「児嶋」もそこそこ見かける。
    • 「こじまだよ!」は「児嶋」。

後藤

  1. 名前と組み合わせて「ご○○」というあだ名で呼ばれることがある。
    • 「ゴクミ」とか「ゴマキ」とか
    • 「ごっちゃん」も多いと思う。
    • 「ゴッツ」も。
  2. ごとう、としての少数派には、五藤、五島などがある。

小林

  1. 剣道部に入るとネタにされる。
  2. だいたい「コバ」と略される。
    • 「古葉」さんほかの立場は…。
  3. 「こりん」と呼ばれたり。
    • 下の名前次第では「ゆうこりん」も「こりんせい」もアリ。
  4. 友達と一緒に見ているテレビ番組で、小林製薬がスポンサーになっていたり小林製薬のCMが流れたりするとネタにされる。
  5. NACK5パーソナリティーでは小林姓が3人もいる。
    • 「ラジオのアナ~ラジアナ」 の小林アナ、「ベストヒットUSA」 「ファンキーフライデー」 の小林克也、「キラメキミュージックスター 「キラスタ」 」 の小林千鶴。

小原

  • →あ行の小原を参照

五味

  1. 説明不要。

五郎丸

  1. ラグビー選手の活躍で一躍有名になった。
  2. 全国的にみたらかなり珍しいが、福岡県ではある程度見られる苗字らしい。
    • 太郎丸、次郎丸、三郎丸、四郎丸もいる。九州では地名でも残る。
      • 地名に関しては北陸にも見られるらしい。
      • 一郎丸から九郎丸までだったら八郎丸だけなく、他はあるらしい。
      • 次郎丸駅と五郎丸駅はどちらも福岡県内にあり、福井県には太郎丸駅がある。

近藤

  1. 名前の1文字目に付けてはいけないNGワードが。
    • 誤って付けてしまうと、思春期以降の人生を棒に振ってしまう。結婚等で姓が変わってもダメージは一生涯残る。
    • コンドーさん
    • ムネオだと逆に新しくてカッコイイ。
      • コンドーム☆NEO
  2. あだ名は「こんちゃん」が一般的か。

こん野

  1. 「こん」の部分のバリエーションが豊富。
    • 今・紺・金・近・昆が5大勢力。
  2. 今野、イタリアだけは止めておけ。
苗字の秘密
あ~お/か~こ/さ~そ/た~と/な~の/は~ほ/ま~も/や~わ