ページ「近鉄ダイヤ改正案」と「もし20世紀中に大阪オリンピックが実現していたら」の間の差分

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==大阪線系統 ==
大阪市は2008年の夏季オリンピック開催を目指して立候補しましたが、結局最下位で落選し、同年の開催都市は北京に決定しました。もし大阪が20世紀中のオリンピック開催を目指して立候補し、しかも開催が実現していたら…。
#日中・土休日の大阪線の急行を青山町11・31・51分発に整理。鶴橋発も17・37・57分発に整理。判りやすく。
#*現行ダイヤ(2009年3月現在)を見ると、鶴橋の55分発が57分じゃないのは後続の名阪ノンストップから逃げ切れなくなるから。ちなみに原因は河内国分停車による所要時間増加。鶴橋発はむしろ15・35・55分にするのはどうかな?
#上本町~河内国分の各駅停車を上本町~高安10分間隔。高安~河内国分20分間隔にする。誤差は2分まで許容。河内国分で急行に接続。
#*一部報道にあったように準急は朝夕のみの運転となり、近鉄八尾と河内山本に日中の急行が追加停車。急行が上本町~宇治山田間1本、上本町~青山町間2本運転とし、河内国分行きの各駅停車を榛原まで運転させることにより上本町~青山町間での20分サイクル運転を実施する。
#快速急行を尼崎(一部三宮)まで延伸。鳥羽-尼崎(一部三宮)間運転。阪神車両も車内にトイレを設置した上で尼崎(一部三宮)-鳥羽間快速急行運転。大阪線区間快速急行・急行・準急も尼崎まで延伸。
#*近鉄難波線・[[阪神なんば線]]が現行ダイヤで飽和状態のため、奈良線普通は大阪上本町止。近鉄難波線・阪神なんば線乗り入れ種別は奈良線・大阪線共に特急(阪神なんば線乗り入れなし)・快速急行・区間快速急行・急行・準急・区間準急に限定。
#*[[阪神ダイヤ改正案|阪神]]と絡むんだけど、阪神(なんば線含む)を15分ヘッドにした上で、快急の半分を[[#奈良線系統|奈良線]]に、半分を大阪線へ。行先は鳥羽と青山町or宇治山田?そして準急は五位堂まで飛ばし、急行を2本に減らす。特急は・・あ(察し)
#日中も快速急行を運転。現在の急行と同じく、宇治山田折り返しが毎時1本、青山町折り返しが毎時2本。区間快速急行は廃止。急行を近鉄八尾・河内山本・高安駅に追加停車させ、名張折り返しを毎時2本運転。準急は廃止。普通は高安折り返しを毎時1本、五位堂折り返しを2本、榛原折り返しを2本とする。
#2012年3月を意識したダイヤ改正は以下の通り。
#*種別は、特急・快速急行・急行・普通に統合し、全列車終日運転。阪伊甲特急・区間快速急行・準急は廃止。
#*停車駅は、阪伊乙特急の布施停車を取りやめと、急行停車駅に近鉄八尾・河内山本・高安の追加を行う。
#*運転本数は以下の通り。
#**特急:阪伊特急を毎時0-1本の割合で削減し、合計毎時3-4本。
#**快速急行:青山町折り返しと宇治山田折り返しを毎時1本ずつ、合計毎時2本。
#**急行:名張折り返しと青山町折り返しを毎時1本ずつ、合計毎時2本
#**普通:高安折り返しを毎時2本、榛原折り返しを毎時3本、合計毎時5本。
#*一部列車の編成両数を減らす。
#*一部特急を除きパターンダイヤは採用しない。
<!--現実ネタ?#減量ダイヤ発表がありました。区間快速急行の廃止・区間準急の創設と来たか。急行の停車駅に変化なし。秘境3駅は快速急行通過駅に格下げ。なるほど「準急の区間準急化」=「準急廃止」とメディアは捉えたようですな。
#*ここから日中の運転パターンがある程度読めました。こんな感じかな?
#**急行…宇治山田行き、青山町行き、名張行きが毎時各1本。
#**区間準急…榛原行きが毎時3本。
#**普通…高安行きが毎時6本(もしくは変則5本)。-->
#10分サイクルのダイヤが理想だが、特急が変則的に割り込むため難しい
#*しかし、少なくとも一般車だけはサイクルダイヤを実現したいところ。そこで準急を廃止し、急行と普通車のみのダイヤに再編
#*急行(榛原行き毎時4本、五十鈴川行き毎時2本) 停車駅:上本町、鶴橋、布施、八尾、山本、高安、国分、五位堂、高田、八木、桜井、榛原~青山町間各駅、榊原温泉口、中川、松坂、伊勢市、宇治山田
#*普通:いずれも上本町発着で国分まで2本、榛原まで4本と、名張~中川間で2本
#現行ダイヤに少し手を加えた20分サイクル案を。
#*急行 上本町~五十鈴川行・青山町行・名張行をそれぞれ毎時1本、計3本/時。停車駅:上本町、鶴橋、布施、国分、五位堂、高田、八木、桜井、榛原~青山町間各駅、榊原温泉口、中川、松阪、伊勢市、宇治山田、五十鈴川
#*区間準急 上本町~榛原間毎時3本。停車駅:上本町、鶴橋、布施、八尾~榛原(名張)間各駅
#*普通 上本町~高安間毎時6本。名張~中川2本
#*車両運用の面で工夫し、5200系やL/Cカーの急行運用を増やす
#日中のダイヤをこうする。
#*普通…大阪上本町ー信貴山口に毎時4本、名張ー伊勢中川に毎時2本
#*区間準急…大阪上本町ー榛原に毎時4本
#*急行…大阪上本町ー名張に毎時2本
#*快速急行…大阪上本町ー五十鈴川に毎時1本
#**快速急行は伊賀上津・西青山・東青山にも停車。
#日中一般列車ダイヤ改正案
#*普通…大阪上本町―高安に毎時5本、名張―伊勢中川に毎時1本、東青山―伊勢中川に毎時1本
#*区間準急…大阪上本町―大和朝倉に毎時3本
#*急行…大阪上本町―青山町に毎時1本、大阪上本町―名張に毎時2本、名張―宇治山田・五十鈴川に毎時1本
#**長距離急行を名張で系統分離。名張―宇治山田・五十鈴川間は5200系を連結した編成限定運用とする(不足する場合はL/Cカーで代走)。
#**朝晩は長距離急行を存続、5200系を使用し上記名張~宇治山田・五十鈴川間急行の送り込み運用(晩は大阪に戻り車庫に入れる)を兼ねる。
#上の方に準急廃止案があるがやめた方がいい。国分のせいで8両編成にできない急行が、朝の始発や奈良県内10時台など午前中にあるとえらいことになる。準急と急行の区別は、遠近分離のために必要。
#青山超え区間の日中系統分離案。
#*普通…大阪上本町-高安に毎時5本、名張-伊勢中川に毎時3本
#*区間準急…大阪上本町―大和朝倉に毎時3本
#*急行…大阪上本町―青山町に毎時1本、大阪上本町―名張に毎時2本
#**日中の阪伊急行を廃止し、名張で系統分離(青山町までは毎時1本残す)。その代わり2両ワンマン運用の青山超え普通列車を毎時3本に増発して、名阪間一般列車の有効本数を毎時3本に増やす。
#**伊勢側の急行は名伊急行の運転パターンを名古屋―五十鈴川毎時2本・名古屋―松阪毎時1本とすることで、松阪―五十鈴川間の運転本数を維持する。
#ダイヤ改正案
#*普通 上本町~高安 毎時3本 上本町~河内国分 毎時3本 東青山~伊勢中川 毎時2本
#*準急 上本町~大和朝倉 毎時2本 上本町~榛原 毎時1本
#*急行 上本町~青山町 毎時1本 上本町~松阪 毎時1本
#*快速急行 上本町~五十鈴川 毎時1本
#*特急 難波~名古屋 毎時2本(甲1乙1) 難波~賢島 毎時1本
#*上本町駅時刻表
#*1準朝 3特名 5普高 9快五 13特賢 15普国 21準榛 25普高 29急松 33特名 35普国 41準朝 45普高 49急青 55普国
#**1分発準急は布施で特急待避、高安で快速急行待避、河内国分で特急待避
#**5分発普通は弥刀で快速急行待避、河内山本で特急待避、高安で準急に接続
#**15分発普通は弥刀で準急待避、河内山本で急行待避、高安で特急待避、河内国分で準急・急行に接続
#**21分発準急は河内国分で急行・特急待避
#**25分発普通は弥刀で急行待避、河内山本で特急待避、高安で準急に接続
#**35分発普通は弥刀で準急待避、河内山本で急行待避、河内国分で準急に接続
#**41分発準急は高安で急行待避
#**45分発普通は弥刀で急行待避、高安で準急に接続
#**55分発普通は弥刀で特急・準急待避、河内山本で快速急行待避、高安で特急待避、河内国分で準急に接続
#化け種別の整理
#*快速急行の停車駅に伊賀上津・西青山・東青山を追加(停車駅に復活)。昔の区間快速を事実上復活させ、全区間快速急行を名乗る。
#*区間急行(2代)を新設。停車駅は鶴橋・布施・河内国分・五位堂以東各駅。朝上りの五位堂化け急行を分かりやすくする目的。


==名古屋線系統==
==すべてに共通すること==
#賢島方面の特急を毎時0-1本の割合で削減。
#大阪ドームが実史より早く完成していた。
#準急廃止。
#*[[門真市]]のなみはやドームも。
#快速急行新設。
#*両者を結ぶ[[大阪市高速電気軌道長堀鶴見緑地線|大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線]]も史実より早く全通していた。
#*停車駅は伊勢中川・津・白子・伊勢若松・四日市・富田・桑名・弥富・名古屋で。
#[[九州新幹線]]はオリンピック開幕を前に全通していた。
#**伊勢若松はいらんでしょーよ。
#*1996年以前に実現していた場合、[[長野新幹線]]より早く開業していた。
#**鈴鹿線を考えたら伊勢若松は欲しい。後久居も一部特急が停まるのに通過というわけにもいかん。逆に弥富は急行・準急の本数を確保して快急は通過(桑名~名古屋間ノンストップの一般列車を設定してJRに対抗)。
#野球競技が[[阪神甲子園球場]]で開催される可能性があるため、夏の高校野球の日程に影響を与えていた。
#**もしくは更に伊勢若松以南の停車駅を急行と同一にして急行と統合。塩浜以南は快急と急行をそれぞれ30分おきで合わせて15分おき。同時に四日市(または塩浜・湯の山温泉)発の急行を増発(要は現行の急行から塩浜・弥富・蟹江を抜いた停車駅)。
#*場合によっては7月開幕や9月閉幕もありえた。
#*停車駅第2案:伊勢中川・久居・津新町・津・江戸橋・白子・伊勢若松・塩浜・四日市・桑名
#*大阪ドームもあるとはいえ、阪神タイガースの夏のロードが普段以上に長期になり、現実以上に苦戦を強いられてたかも。
#**遠近分離として四日市~名古屋の停車駅を乙特急と同等に絞り、富田・弥富・蟹江は四日市(湯の山温泉)~名古屋の急行でカバー。
#**あるいはオリンピックの期間中はペナントレースが休止されていた。
#朝ラッシュ時の普通、準急の6両化と急行の8両化。
#*[[野球場/旧本拠地#大阪スタヂアムの噂|大阪球場]]を改修して延命させていた可能性もありえた(特に1992年までなら。1996年はギリギリか?)。
#日中のダイヤをこうする。
#自転車競技のトラックレースは岸和田競輪場か当時現存していた甲子園競輪場。
#*普通…近鉄名古屋ー富吉に毎時3本、近鉄四日市ー伊勢中川に毎時3本
#*関西サイクルスポーツセンターという可能性もある。
#*準急…近鉄名古屋ー近鉄四日市に毎時3本
#馬術競技は京都競馬場・園田競馬場・阪神競馬場のいずれかが使われていた。
#*急行…近鉄名古屋ー津新町に毎時3本
#大阪城ホールも会場のひとつになるのは確実。
#*快速急行(新設)…近鉄名古屋ー五十鈴川に毎時1本
#パナソニック(当時松下電器)は大万歳。
#**快速急行は近鉄名古屋・近鉄弥富・桑名・近鉄富田・近鉄四日市・伊勢若松・江戸橋・津・津新町・久居・伊勢中川に停車。
#*ここに限らず在阪企業は大いに盛り上がっただろう。
#国策によるオリンピック選手の強化も早くから行われたので、日本人のメダル低迷期もなかったか早くに終息した。
#ボート競技は[[琵琶湖]]で行われていた。
#2020年の夏季五輪開催地は東京でなかった可能性が高い。


==京都線系統==
==1980年大会の場合==
#特急列車を大幅に減らす。空気輸送かつ線路の無駄遣いだから。
#もちろん日本選手団は出場できていた。
#*日中の京奈特急は全廃、朝夕も毎時1本程度に削減。多客期時の臨時列車となる。
#*それどころか東側選手団も普通に出場していた。
#*京橿特急、京奈特急は本数維持のまま一部列車の編成両数を2両に削減。
#*長崎宏子は史上最年少、しかも小学生での出場となっていた。
#急行の変更点
#**自国開催の有利さを活かしてメダルを獲得していたかもしれない。
#*東寺・桃山御陵前を通過に変更。
#***仮に金メダルだったらそれこそ大騒ぎになっていた。
#*天理行き急行は西大寺止まりに。
#****その代わり1992年の岩崎恭子がそれほど注目されなかった。
#*近鉄宮津行き急行は廃止。
#**日本人が現実よりも早くオリンピックに関心を持つようになっていた。
#*地下鉄直通急行を終日運転。
#翌1981年には神戸でポートピア博覧会も開催されるので、関西は大いに盛り上がっていた。
#準急は廃止(地下鉄直通急行を終日運転としたため)。
#果たして会場はどこになっていたのだろう…。
#地下鉄直通普通列車は平日朝夕を中心に一部が近鉄宮津まで延長運転(近鉄宮津行き急行を廃止としたため)。
#*大阪南港にメイン会場が作られていたら、ニュートラムは1年早く開業し、日本初の新交通システムとなっていた。
#*いやいや、奈良まで延長運転して「メトロ京奈」と称す。
#**京阪の600→1500V昇圧が早まり、1980年3月の守口市~寝屋川信号所間の複々線化と同時に行われていた。
#**'''絶対無理'''。狛田と山田川はホームが4連分しかないし、地下鉄直通列車は6連固定しかいない。
#***同時に8両編成の運行が始まり、[[京阪6000系電車|6000系]]も同時に登場していた(史実よりも3年早い)。
#***準急を直通専用系統にすればいいじゃない。3.の準急廃止ならそれを直通系統に回す格好で。勿論、狛田・山田川は通過。
#****その場合6000系の初期車は鋼製車体になっていたかも。
#快速急行の復活。
#****2000→2600系への改造も現実より早く行われていた。
#*停車駅:京都-竹田-丹波橋-新田辺-高の原-大和西大寺
#第二次オイルショックの不況からV字回復していた。
#近鉄宮津発着の急行を準急に、現行の準急を区間準急にそれぞれ種別変更。
#*バブル景気の到来も早く、1980年代前半には始まっていたかも。
#*新・準急停車駅=京都・東寺・竹田・丹波橋・桃山御陵前・大久保・新田辺以南各駅停車。新・区間準急は京都・東寺・竹田・丹波橋以南各駅停車。
#同年芸能界を引退する山口百恵が聖火ランナーに起用されていたかも。
#日中のダイヤをこう整理する。
#[[国鉄117系電車]]が関西の新快速にデビューするのはオリンピックがきっかけだった。
#*普通…京都ー大和西大寺に毎時3本、京都市営地下鉄ー竹田ー新田辺に毎時3本
#*[[国鉄201系電車|201系]]の量産が2年程早くなったかも。最初の投入先は[[中央快速線|東京の中央線]]ではなく、[[大阪環状線]]。五輪開幕までに201系が森ノ宮電車区へ集中投入、大阪環状線のすべての運用(他線直通運用を除く)に入る。(201系の加減速性能を活かし)大阪環状線のスピードアップ・朝の混雑時2分30秒間隔運転が、この時実現する。
#*急行…京都ー橿原神宮前に毎時2本、京都市営地下鉄ー竹田ー近鉄奈良に毎時2本
#**101系の関西からの撤退が早まっていた。
#*それだと普通:10or20分サイクル、急行:15or30分サイクルだから複雑なダイヤになる。
#*201系への評価が大きく上がっただろう(電機子チョッパ制御車両は低速で加減速が多い程省エネ効果が大きく、大阪環状線の短い駅間隔でその性能をフル発揮できた為)。
#**現行では特急が毎時4本だから15分サイクルが良いと思う(特急の本数はいったん毎時3本に減らしたにもかかわらず4本に戻したくらいだから、4本が妥当と思われる)。
#京都市営地下鉄烏丸線の最初の開通が1年程(五輪開幕までに)早まる。
#**↑のダイヤで、急行はそのままで普通を京都⇔西大寺間に毎時4本設定し地下鉄直通普通を廃止すれば15分サイクルにできる。地下鉄も15分サイクルだから都合がいい。
#翌年の神戸ポートピア博覧会と合わせ関西は乗りに乗っていた。


==南大阪線系統==
==1984年大会の場合==
#特急の季節列車化。普段は急行で十分。
#ロサンゼルスは1988年に再度立候補しソウルと争う。
#*↑一番の稼ぎ時は通勤時間帯だぞ。少なくとも平日早朝~9時台までと16時以降は特急の定期運転は必須(閑散期日中は青の交響曲のみ運転)。土休日も日中の半数を季節列車化する程度で十分。
#*ただアジアで2回続けて五輪はありえないので、1988年はロサンゼルスとなり、ソウルは2000~2008年あたりに立候補していた。
#急行・区間急行は藤井寺にも停車。さすがにあべの橋~古市がノンストップなのはどうかと。
#*逆に名古屋は1988年大会には立候補しなかった。
#*そこで各種別改めてみる。
#**名古屋は2008年大会に立候補していた。
#**特急⇒変更なし
#*[[中華人民共和国|中国]]がソウルより先に開催したかも(冬の五輪もありえるか)。
#**急行⇒あべの橋・藤井寺・古市(⇔長野まで各駅)・尺土(⇔御所まで各駅)・高田市・橿原神宮前以遠各駅
#東側諸国はやはりボイコット。
#**区急⇒あべの橋・河内松原・藤井寺・古市(⇔長野まで各駅)・尺土(⇔御所まで各駅)以遠各駅
#[[新幹線100系電車]]は大阪五輪に合わせて導入されていた。
#**準急⇒あべの橋・河内天美(ホーム改造で島式に)・河内松原・藤井寺以遠各駅
#*当時の[[日本国有鉄道|国鉄]]の財務状況より、片福連絡線の建設より[[大阪環状線]]の輸送力増強(最混雑時間帯の2分30秒間隔運行)を優先した為、[[国鉄201系電車|201系]]が同年1月までに、103系森ノ宮電車区所属の8両運用をすべて置き換え。
#***日中はともかく朝ラッシュ時に急行を藤井寺駅に停めるとパンクする。日中は河内松原を含め急行停車で良いが、ラッシュ時は現行の急行を「区間快速急行(区間快速)」に改称の上存置する。
#*前年10月に大阪城公園駅が開設された際に、日中の森ノ宮区8両運用が201系に統一(201系の加速度を活かし、日中の大阪環状線の運転時分を維持)。
#日中のダイヤをこう整理してみる。
#[[近鉄けいはんな線|近鉄東大阪線(現けいはんな線)]]の開業が2年ほど早まっていた。
#*普通…大阪阿部野橋ー藤井寺に毎時4本、古市ー橿原神宮前に毎時4本
#*大阪市(現大阪メトロ)20系、近鉄7000系の登場も早まり、日本におけるVVVF車の実用化が早まっていた。
#*準急…大阪阿部野橋ー河内長野に毎時4本
#バブル景気の到来が少し早まっていた。
#*急行…大阪阿部野橋ー橿原神宮前に毎時2本


==特急系統==
==1988年大会の場合==
#全般
#国内候補都市で名古屋を、開催都市決定でソウルに勝って大阪での開催決定。
#*[[近鉄新幹線|こいつ]]ができるため、甲特急廃止。乙特急はただの'''特急'''になる。後、一部特別車にする。
#大阪に敗れたソウルは2008年に開催。
#名阪特急・名姫特急
#*そして北京は2016年大会に立候補し、東京と開催都市を争う。
#*停車駅 名古屋-桑名-四日市-白子-津-(伊勢中川)-(伊賀神戸)-名張-大和八木-五位堂-鶴橋-上本町-難波
#*2008年にソウルが北京に勝つのは難しいと思う。
#*伊勢中川は特急・新幹線の連絡するときに停車。伊賀神戸はラッシュ時のみ。
#オリンピック会場となる舞洲は1980年代前半に造成が完了していた。
#*阪神直通は名古屋-難波間は同じで難波からは西九条と尼崎に停車。そっからは直通特急と同じ。もちろん山陽姫路まで。
#オリンピック開催までにJR東西線と阪神なんば線は開通し、地下鉄中央線は舞洲まで延伸。
#阪伊特急・姫伊特急
#*JR東西線は国鉄の路線として建設。
#*停車駅 (阪神直通特急と同じ)-西九条-難波-(伊賀神戸まで名阪・名姫と同じ)伊勢中川-(今まで通り)
#*京阪中之島線はこの時には開業しないが、オリンピック構想が出るとともに計画が具体化し、1990年代前半に開業する。
#*名伊特急は今まで通り。
#**あるいは中之島線がメイン会場へのアクセスとしてオリンピック直前に開業していた。
#*阪伊乙停車駅改善。
#*大阪モノレールは1988年の時点で大阪空港~門真市の全線が開業済み。
#**難波発着の停車駅:難波-上本町-鶴橋-八木-名張-伊賀神戸-中川-松阪-伊勢市-宇治山田-五十鈴川-鳥羽-志摩磯部-鵜方
#*JR東西線の開業に備え,(国鉄時代に)203系投入で余剰となった103系1000代が淀川電車区に大量に転入。冷房化が進められる。不足分の先頭車はモハ102・103-1000から改造。
#**運転区間:難波~賢島。難波発毎時10分。所要時間2時間25~27分。停車駅数と所要時間の兼ね合いで見れば下手な甲特急よりも速い。
#*(関西本線・奈良線京都-木津-奈良間電化,和歌山線五条-和歌山間電化,広島運転所の旧形電車置換用の)103系改造105系は103系0代が種車となる。その為201系の製作数が少し増える。京橋-尼崎間の保安装置は,当初ATC-4である(103系1000代のATC装置を活用するため)
#**上本町発着の停車駅:上本町-鶴橋-布施-(五位堂)-八木-名張-榊原温泉口-中川-松阪-伊勢市-宇治山田-五十鈴川-鳥羽
#関西国際空港の計画も前倒しされ、オリンピック開催直前の1988年4月に開港。
#**運転区間:上本町~鳥羽。上本町発毎時50分。五位堂はラッシュ時、夜間に停車。
#*JR「はるか」や南海「ラピート」のデビューももちろん早まった。
#京奈・京橿特急
#**南海電鉄の車体カラーの変更もこの頃だったかも。
#*停車駅 京都-丹波橋-新田辺-高の原-大和西大寺-西ノ京-郡山-平端-田原本-大和八木-神宮前
#**大阪市営地下鉄(現・大阪メトロ)堺筋線の天下茶屋延伸も同時に行われていた。
#**それじゃあ停車駅が多すぎるので、快急を復活させて、かつての停車駅に高の原と新田辺を加えた方がいい。特急は勿論現行通りで。
#*「はるか」は当初「やくも」短編成化で捻出された381系と485系で運行。南海は11000系(VVVFインバータ制御・電気指令式ブレーキを採用,10000系基本の構体,現実の「ラピート」ほど派手ではない)を開発して導入。「ラピート」に運用する。現実の11000系以降,2桁目が1つずれる。
#甲特急の停車駅から津・大和八木をはずす。
#*[[日本航空|日航]]の他に[[全日本空輸|この会社]]が747-300SRを導入するだろう。747-300SRは少数派にならないだろう。
#*(現)甲特急の停車駅に止まる種別は乙特急とし、(現)乙特急は丙特急とする。
#日本のバブル景気は現実よりすごいものになっていた。
#梅伊特急
#*バブル崩壊も数年遅れていたかも。
#*阪神梅田~賢島間に直通特急を運転。停車駅は梅田-尼崎-西九条-大阪難波-鶴橋-宇治山田-鳥羽-志摩磯部-鵜方-賢島。
#*ただ,のちの阪神・淡路大震災での影響が遙かに大きいだろう。
#**大阪上本町は梅田からの所要時間短縮のため通過。
#*恐らく日本のバブルを象徴するイベントになっていただろう。
#**尼崎駅では三宮方の引上げ線を使って本線からなんば線に入る。
#[[阪急百貨店]]の建て替え、西梅田や梅田北ヤードの再開発は1988年までに完了していた。
#*車両は[[wikipedia:ja:近鉄50000系電車|「しまかぜ」]]を使用。
#*大阪駅の新駅ビルも同時期に完成。
#長野特急
#*その時点で大阪の町は東京並み、あるいはそれ以上の発展を見せていた。
#*大阪阿部野橋-河内長野間に通勤客向けのホームライナー的特急として平日朝晩に新設。
#*[[近鉄百貨店]]阿倍野店の増床(現在のウイング館)はオリンピック開催に合わせて行われたことになっていた。
#*停車駅は古市・喜志・富田林・滝谷不動とする。
#**但しハルカスの建設は史実通りだろう。
#*車両は吉野特急と共通の16000系・16400系とする。
#1990年の花博は史実より大規模に開催されていた。
#名阪深夜特急
#新幹線「のぞみ」は1988年3月にデビューしていた。
#*近鉄初の夜行特急。新幹線と、下りは最終、上りは始発との接続を狙い、JR東海が嫌がる夜行列車を名阪間だけでも近鉄が受け持つ。しかも大阪難波という都心へダイレクト。
#*近鉄「アーバンライナー」のデビューも1~2年早まり、オリンピック開催までに全ての名阪甲特急を置き換えていた。
#*車両はアーバンライナー用。
#*むしろ100系X編成が(1988年春のダイヤ改正までに)15から20編成程度製造され,通称:Wひかり(途中新横浜・名古屋・京都・新大阪・岡山・広島・小倉のみ停車)に運用だろう。100系自体東北新幹線上野開業の時にデビュー。X編成は現実通り[[東海旅客鉄道|新幹線会社]]に所属。
#*停車駅:近鉄名古屋-近鉄四日市-津-大和八木-鶴橋-上本町-大阪難波
#京阪鴨東線の開業も2年程早まっていた。
#**津または大和八木にて長時間停車するが、その駅は、線路点検日に応じて変更する。
#*[[京阪8000系電車|京阪8000系]]の登場も当然のことながら早まった。
#***その他にも青山町もしくは東青山で時間調整のための運転停車(客扱いはしない)を行う。
#*阪急8000・8300系や[[JR西日本221系電車|JR221系]]の登場も1年早まっていた。
#**下り:近鉄名古屋24時05分発(名古屋23時49分着ひかり539号から接続)・大阪難波6時20分着
#*大阪市営地下鉄(現・大阪メトロ)新20・66系の登場も2年早まっていた。
#**上り:大阪難波24時00分発・近鉄名古屋6時05分着(名古屋6時37分発ひかり502号または名古屋6時41分発のぞみ268号に接続)
#**御堂筋線・中央線以外への冷房車導入もオリンピックを前に行われていた。
#**御堂筋線の10両化・堺筋線・中央線・近鉄東大阪線の8両化が五輪までに実現。御堂筋線は、それまでに朝の2分間隔運転を実施。御堂筋線10系・中央線20系・近鉄7000系は、中間車を1編成あたり2両を新造、既存・新造編成に挿入。
#***それに加えて谷町線も8連化が行われていた。この時に新20系が同線初の冷房車として導入されている。
#*4.に備え、阪神8000系は当初から山陽姫路・近鉄奈良線乗り入れ対応で大量に導入。(阪神)梅田~山陽姫路間の直通特急(当初の日中の本数は1時間あたり2本)と(阪神)三宮~近鉄奈良間の直通快速急行(同3本)が五輪までに実現。山陽5000系は当初より阪神電鉄梅田乗り入れ対応・近鉄8810系が(阪神)三宮直通対応で大量に導入される。
#**8810系ではなく1020系になっていたと思う。3200系をベースにしたVVVF車で現実よりも数年早く登場した。
#*[[北大阪急行電鉄|北大阪急行]]を忘れずに。御堂筋線と同時に10両化、8000形は中間車を1編成あたり2両追加(8→10両化)。
#**大阪市10系の10連化はすべて新車を連結する形で行われた。
#2回目の東京五輪は2024年か2028年に立候補していた。


==奈良線系統==
==1992年大会の場合==
#停車駅はこれに改める。
#1988年の夏季オリンピックはバルセロナで開催され、ソウルオリンピックは実現せず。
#*特急…大阪難波・大阪上本町・鶴橋・大和西大寺・近鉄奈良
#*1998年の長野冬季オリンピックも実現しなかったかも。
#*快急…★現行通り★
#*2008年大会がソウルになっていた可能性もある。
#*急行…大阪難波から鶴橋まで各駅・布施・東花園・石切・生駒・東生駒・学園前・大和西大寺・新大宮・近鉄奈良
#1988年の項で述べた交通整備は1990~1992年に集中して行われる。
#*準急…大阪難波から鶴橋まで各駅・布施・河内小阪・若江岩田・東花園・瓢箪山・石切・生駒から先各駅
#*関西国際空港の開港も1992年に合わせていた。
#*区準…大阪難波から布施まで各駅・河内小阪・若江岩田・東花園から先各駅
#*[[大阪市高速電気軌道堺筋線|地下鉄堺筋線]]の天下茶屋延伸が1年早まり、オリンピックに間に合わせていた。
#なんば線15分ヘッドの影響で、30分ヘッド導入。快急1本に対し急行2本。
#**大阪市営地下鉄(現大阪メトロ)車両の完全冷房化もオリンピックを前に完了していた。
#早朝、深夜時間帯に区間快速急行を運転。生駒から奈良側は各駅に停車。
#***30系や60系が現実よりも多く冷房改造されたかも。
#**南海天下茶屋駅の高架化もオリンピックに合わせて完成していた。
#水泳の岩崎恭子選手は大阪で金メダルを獲得した。
#*女子マラソンの有森裕子も金メダルを獲得できていたかもしれない。
#バブル崩壊は現実より5年ほど遅れていた。
#*オリンピックより遥かに多額の金が動いた花博を開催しても崩壊したんだから、それはないと思われ。
#**むしろ花博は大阪で開催されなかった。
#*その後の阪神・淡路大震災の悪影響が大きかっただろう。
#**恐らく阪神・淡路大震災までバブルの余韻は残っていたと思われる。
#関西が波に乗っていて、阪神が優勝していたかもしれない。
#*1990-1992年にかけて関西は「わが世の春」を謳歌していた。
#**史実でも、この時期は、「わが世の春」を謳歌していたじゃないか。
#*現実より東京一極集中が緩和されていたかもしれない。
#**以後日本は東京・大阪の二眼レフ構造になっていた。
#***[[北陸新幹線]]の大阪延伸や[[九州新幹線]]の全通も早まり、四国新幹線も具体化していた。
#オリンピックの開催都市決定は1985年ごろに行われたので、当時の大阪は阪神の21年ぶりリーグ優勝→日本一とも重なって大いに盛り上がった。
#*1980年代後半~1990年代初頭は大阪ばかりか日本経済が絶頂期だったので、開催される可能性としては一番高かったと思われる。
#*1992年も現実通り優勝争いしていて、もし優勝していたらオリンピックと二重で大盛り上がりだっただろう。
#**関西オリンピックが盛り上がっていたので、恐らく阪神が優勝できていた。
#史実のガンバ大阪は「オリンピコ大阪」のようなオリンピックに因んだクラブ名になっていた。
#[[新幹線300系電車|新幹線300系]]の登場が1年程度早まる。その原型となる「スーパーひかり」の開発が早まり(大阪五輪開催決定が契機、[[日本国有鉄道|国鉄]]末期に開発スタート)、1989年頃に先行試作車が完成([[東海旅客鉄道|JR東海]])。その2年後からJR東海が量産車を発注、当初は「ひかり」に運用された。1990年頃に東海道新幹線の変電所更新が完了(300系のパンタグラフ削減が目的)する。
#*[[西日本旅客鉄道|JR西日本]]は1991年、JR東海と共に「のぞみ」の東京~新大阪~博多間の運行を発表。JR西日本車は1992年までに10編成程度そろう。「のぞみ」のデビューは1992年の3月のダイヤ改正(当初から日中、1時間に1本東京~新大阪~博多間に運行)。
#*近鉄の[[アーバンライナー]]は4年後の大阪五輪を見越して登場したことになっていた。
#**オリンピック開催年に登場した22000系「ACE」も。現実と異なり阪神乗り入れ対応になっていたかも。
#***志摩スペイン村の開業もオリンピックに合わせて行われ、23000系「伊勢志摩ライナー」も現実より早く登場していた。
#東京は2024年か2028年に立候補していた。
#*東京ではなく名古屋だったかもしれない(史実では1988年大会落選)。
#*その場合、2020年はパリになっていた。
#2021年に柔道の古賀稔彦氏が亡くなった際は現実以上に惜しむ声が多かった。


===奈良線第2案===
==1996年大会の場合==
#実現性皆無...?
#1988年の項で述べた交通整備は1994~1996年にかけて行われる。
#*特急…難波・鶴橋・西大寺・奈良
#*JR東西線は史実より1年ほど早く開業し、オリンピック開催に間に合わせていた。
#*快急…'''廃止(急行に統合)'''
#前年発生した[[阪神・淡路大震災]]の影響がどこかで出ていた。
#*急行…難波・鶴橋・布施・生駒・学園前・西大寺・新大宮・奈良
#*阪神高速道路3号神戸線の復旧はオリンピックに間に合わせる形で行われていた。
#*準急…大阪・鶴橋・布施・八戸ノ里・花園・瓢箪山・石切・生駒~(各駅)~奈良
#*一部の競技が神戸に割り振られていた。
#*区準…'''廃止(準急に統合)'''
#バルセロナは1988年、アトランタは1992年にオリンピックを開催していた。
#オリンピック開催都市の決定は1989年頃だった。
#*このため開催都市決定時はちょうどバブル絶頂期だったが開催年にはバブルが崩壊して不況下で行われた。
#サッカーU-23日本代表が「長居の奇跡」を起こす。
#この年以前に開催されたすべての場合で、長居スタジアムの増改築が史実より早く行われることになる。
#1998年冬季五輪の開催地は長野ではなかった。
#*夏冬通じて同一国で2回連続開催されることになるため。
#*2000年に大阪五輪が開催された場合も同様。
#[[新幹線500系電車]]のデビューが1年早まっていた。


==新型車両投入による改正==
==2000年大会の場合==
#通勤用単行車両を標準軌用と狭軌用に大量製造(もしくは既存車の両運転台化改造)し、大阪線名張以東、名古屋線白塚以南、山田・鳥羽・志摩線、鈴鹿線、湯の山線、信貴線、御所線、道明寺線に投入。
#Qちゃんこと高橋尚子選手は大阪で金メダルを獲得。
#*規格は21m級3扉、複数繋いで都市圏に乗り入れる急行などにも運用できるようにする。
#*現実以上にフィーバーが起こっていた。
#*最少編成単位を現行の2両から1両にして効率化し、その分山田線など比較的沿線人口の多い区間では全時間帯で普通列車の増発を図る。
#**彼女の出身大学が大阪にあるので尚更。
#JR東海の373系のような、特急にも一般列車にも使える兼用車両を標準軌用と狭軌用に製造。12200系などの旧型特急車、5200系急行型車、その他短編成の通勤車の後継を兼ねる。末端区間を普通列車として運転する特急などを設定し、本数削減による効率化とサービス水準の維持を行う。
#*ヤワラちゃんこと田村亮子も大阪で金メダル獲得。
#*特急に使うため、座席は転換リクライニング。トイレなどの水回りも他の特急車並みに充実。一方で両開き3扉、座席の肩に持ち手を装備、出入り口には折り畳み式つり革、運賃箱などワンマン運転用の設備、補助席を備えて通勤運用にも対応。
#**後に結婚する谷佳知が大阪出身なので、2人の結婚が現実以上に話題となったかも。
#*大阪・名古屋方面からの賢島直通特急は日中を中心に大半をこの形式に置き換え、志摩線区間を普通列車に変更し、元々の普通列車を削減。この区間の特急通過駅ではろくにトイレも整備されていない駅も多いため、元々の普通列車利用者にとってはサービス水準向上につながる。長距離利用者にとっては所要時間増になるが、車内空間はあくまで特急仕様なため、新たな負担も少ない。
#2000年前後に景気がV字回復していた。
#**志摩線内各駅停車の特急の料金計算は伊勢市駅で打ち切り。鳥羽線内は2駅通過するがサービスで無料開放する。せんげん台駅から無料開放する東武リバティと同じ考え方。
#*00年代前半のITバブルも現実以上だっただろう。
#*吉野線直通特急も大半を同様にして、吉野線区間を普通列車に変更。
#東京は2016年及び2020年大会の開催地に立候補しなかった可能性が高い。
#**上記列車は阿部野橋 - 尺土間乗車の場合のみ510円の特急料金を徴収し、尺土 - 吉野間のみ乗車の場合は料金不要とする。ただしさくらライナーと青の交響曲は現行特急と同じ停車駅で全区間特急料金が必要。
#2008年の夏季オリンピックはトロントで開催、2010年の冬季オリンピックは平昌に。2018年の冬季オリンピックはアヌシーかミュンヘンで開催。
#*湯の山線内を普通列車として運転した上で、大阪・名古屋方面との湯の山特急を復活。
#*2010年冬季五輪が北京かも。その場合同年上海万博もあり、中国の凄まじい成長の象徴に。
#*その他、車庫駅-始発駅間の回送運用や間合い運用で普通・急行列車として運用するなどして、一般列車の効率的な増発につなげる。
#2年前の明石海峡大橋開通がオリンピック開催に華を添えていた。
#*これに伴い、大阪線の急行・快速急行は上本町-伊勢方面の直通を廃止して上本町-名張間と名張-松阪・宇治山田・鳥羽間にそれぞれ系統分割し、トイレ付きの車両は名張以東のみの運用とする。但し、正月三が日のみは上本町-五十鈴川間直通の臨時急行を1日3往復程度運行させる。
#1990年代後半~2000年代前半における阪急の新車空白期間はなかった。
#*京都線特急車の9300系はオリンピックに合わせて登場し、現実と異なり2扉、ドレミファインバータを搭載していた。
#*[[もしあの鉄道車両が更に増備されていたら/関西私鉄#8000系40番台|8000系40番台の8連バージョンも登場していた。]]
#*アルナ工機が路面電車以外の車両製造から撤退しなかったか、あるいは撤退が遅れていたかもしれない。
#**撤退しなかった場合、阪急阪神の経営統合後阪神の新車も製造するようになっていた。


[[Category:勝手にダイヤ改正|きんきにつほんてつとう]]
[[カテゴリ:もしも借箱/オリンピック|おおさか20せいき]]
[[Category:近畿日本鉄道|たいやかいせい]]
[[カテゴリ:大阪市|もし20せいきこりん]]

2021年7月6日 (火) 14:11時点における版

大阪市は2008年の夏季オリンピック開催を目指して立候補しましたが、結局最下位で落選し、同年の開催都市は北京に決定しました。もし大阪が20世紀中のオリンピック開催を目指して立候補し、しかも開催が実現していたら…。

すべてに共通すること

  1. 大阪ドームが実史より早く完成していた。
  2. 九州新幹線はオリンピック開幕を前に全通していた。
    • 1996年以前に実現していた場合、長野新幹線より早く開業していた。
  3. 野球競技が阪神甲子園球場で開催される可能性があるため、夏の高校野球の日程に影響を与えていた。
    • 場合によっては7月開幕や9月閉幕もありえた。
    • 大阪ドームもあるとはいえ、阪神タイガースの夏のロードが普段以上に長期になり、現実以上に苦戦を強いられてたかも。
      • あるいはオリンピックの期間中はペナントレースが休止されていた。
    • 大阪球場を改修して延命させていた可能性もありえた(特に1992年までなら。1996年はギリギリか?)。
  4. 自転車競技のトラックレースは岸和田競輪場か当時現存していた甲子園競輪場。
    • 関西サイクルスポーツセンターという可能性もある。
  5. 馬術競技は京都競馬場・園田競馬場・阪神競馬場のいずれかが使われていた。
  6. 大阪城ホールも会場のひとつになるのは確実。
  7. パナソニック(当時松下電器)は大万歳。
    • ここに限らず在阪企業は大いに盛り上がっただろう。
  8. 国策によるオリンピック選手の強化も早くから行われたので、日本人のメダル低迷期もなかったか早くに終息した。
  9. ボート競技は琵琶湖で行われていた。
  10. 2020年の夏季五輪開催地は東京でなかった可能性が高い。

1980年大会の場合

  1. もちろん日本選手団は出場できていた。
    • それどころか東側選手団も普通に出場していた。
    • 長崎宏子は史上最年少、しかも小学生での出場となっていた。
      • 自国開催の有利さを活かしてメダルを獲得していたかもしれない。
        • 仮に金メダルだったらそれこそ大騒ぎになっていた。
          • その代わり1992年の岩崎恭子がそれほど注目されなかった。
      • 日本人が現実よりも早くオリンピックに関心を持つようになっていた。
  2. 翌1981年には神戸でポートピア博覧会も開催されるので、関西は大いに盛り上がっていた。
  3. 果たして会場はどこになっていたのだろう…。
    • 大阪南港にメイン会場が作られていたら、ニュートラムは1年早く開業し、日本初の新交通システムとなっていた。
      • 京阪の600→1500V昇圧が早まり、1980年3月の守口市~寝屋川信号所間の複々線化と同時に行われていた。
        • 同時に8両編成の運行が始まり、6000系も同時に登場していた(史実よりも3年早い)。
          • その場合6000系の初期車は鋼製車体になっていたかも。
          • 2000→2600系への改造も現実より早く行われていた。
  4. 第二次オイルショックの不況からV字回復していた。
    • バブル景気の到来も早く、1980年代前半には始まっていたかも。
  5. 同年芸能界を引退する山口百恵が聖火ランナーに起用されていたかも。
  6. 国鉄117系電車が関西の新快速にデビューするのはオリンピックがきっかけだった。
    • 201系の量産が2年程早くなったかも。最初の投入先は東京の中央線ではなく、大阪環状線。五輪開幕までに201系が森ノ宮電車区へ集中投入、大阪環状線のすべての運用(他線直通運用を除く)に入る。(201系の加減速性能を活かし)大阪環状線のスピードアップ・朝の混雑時2分30秒間隔運転が、この時実現する。
      • 101系の関西からの撤退が早まっていた。
    • 201系への評価が大きく上がっただろう(電機子チョッパ制御車両は低速で加減速が多い程省エネ効果が大きく、大阪環状線の短い駅間隔でその性能をフル発揮できた為)。
  7. 京都市営地下鉄烏丸線の最初の開通が1年程(五輪開幕までに)早まる。
  8. 翌年の神戸ポートピア博覧会と合わせ関西は乗りに乗っていた。

1984年大会の場合

  1. ロサンゼルスは1988年に再度立候補しソウルと争う。
    • ただアジアで2回続けて五輪はありえないので、1988年はロサンゼルスとなり、ソウルは2000~2008年あたりに立候補していた。
    • 逆に名古屋は1988年大会には立候補しなかった。
      • 名古屋は2008年大会に立候補していた。
    • 中国がソウルより先に開催したかも(冬の五輪もありえるか)。
  2. 東側諸国はやはりボイコット。
  3. 新幹線100系電車は大阪五輪に合わせて導入されていた。
    • 当時の国鉄の財務状況より、片福連絡線の建設より大阪環状線の輸送力増強(最混雑時間帯の2分30秒間隔運行)を優先した為、201系が同年1月までに、103系森ノ宮電車区所属の8両運用をすべて置き換え。
    • 前年10月に大阪城公園駅が開設された際に、日中の森ノ宮区8両運用が201系に統一(201系の加速度を活かし、日中の大阪環状線の運転時分を維持)。
  4. 近鉄東大阪線(現けいはんな線)の開業が2年ほど早まっていた。
    • 大阪市(現大阪メトロ)20系、近鉄7000系の登場も早まり、日本におけるVVVF車の実用化が早まっていた。
  5. バブル景気の到来が少し早まっていた。

1988年大会の場合

  1. 国内候補都市で名古屋を、開催都市決定でソウルに勝って大阪での開催決定。
  2. 大阪に敗れたソウルは2008年に開催。
    • そして北京は2016年大会に立候補し、東京と開催都市を争う。
    • 2008年にソウルが北京に勝つのは難しいと思う。
  3. オリンピック会場となる舞洲は1980年代前半に造成が完了していた。
  4. オリンピック開催までにJR東西線と阪神なんば線は開通し、地下鉄中央線は舞洲まで延伸。
    • JR東西線は国鉄の路線として建設。
    • 京阪中之島線はこの時には開業しないが、オリンピック構想が出るとともに計画が具体化し、1990年代前半に開業する。
      • あるいは中之島線がメイン会場へのアクセスとしてオリンピック直前に開業していた。
    • 大阪モノレールは1988年の時点で大阪空港~門真市の全線が開業済み。
    • JR東西線の開業に備え,(国鉄時代に)203系投入で余剰となった103系1000代が淀川電車区に大量に転入。冷房化が進められる。不足分の先頭車はモハ102・103-1000から改造。
    • (関西本線・奈良線京都-木津-奈良間電化,和歌山線五条-和歌山間電化,広島運転所の旧形電車置換用の)103系改造105系は103系0代が種車となる。その為201系の製作数が少し増える。京橋-尼崎間の保安装置は,当初ATC-4である(103系1000代のATC装置を活用するため)。
  5. 関西国際空港の計画も前倒しされ、オリンピック開催直前の1988年4月に開港。
    • JR「はるか」や南海「ラピート」のデビューももちろん早まった。
      • 南海電鉄の車体カラーの変更もこの頃だったかも。
      • 大阪市営地下鉄(現・大阪メトロ)堺筋線の天下茶屋延伸も同時に行われていた。
    • 「はるか」は当初「やくも」短編成化で捻出された381系と485系で運行。南海は11000系(VVVFインバータ制御・電気指令式ブレーキを採用,10000系基本の構体,現実の「ラピート」ほど派手ではない)を開発して導入。「ラピート」に運用する。現実の11000系以降,2桁目が1つずれる。
    • 日航の他にこの会社が747-300SRを導入するだろう。747-300SRは少数派にならないだろう。
  6. 日本のバブル景気は現実よりすごいものになっていた。
    • バブル崩壊も数年遅れていたかも。
    • ただ,のちの阪神・淡路大震災での影響が遙かに大きいだろう。
    • 恐らく日本のバブルを象徴するイベントになっていただろう。
  7. 阪急百貨店の建て替え、西梅田や梅田北ヤードの再開発は1988年までに完了していた。
    • 大阪駅の新駅ビルも同時期に完成。
    • その時点で大阪の町は東京並み、あるいはそれ以上の発展を見せていた。
    • 近鉄百貨店阿倍野店の増床(現在のウイング館)はオリンピック開催に合わせて行われたことになっていた。
      • 但しハルカスの建設は史実通りだろう。
  8. 1990年の花博は史実より大規模に開催されていた。
  9. 新幹線「のぞみ」は1988年3月にデビューしていた。
    • 近鉄「アーバンライナー」のデビューも1~2年早まり、オリンピック開催までに全ての名阪甲特急を置き換えていた。
    • むしろ100系X編成が(1988年春のダイヤ改正までに)15から20編成程度製造され,通称:Wひかり(途中新横浜・名古屋・京都・新大阪・岡山・広島・小倉のみ停車)に運用だろう。100系自体東北新幹線上野開業の時にデビュー。X編成は現実通り新幹線会社に所属。
  10. 京阪鴨東線の開業も2年程早まっていた。
    • 京阪8000系の登場も当然のことながら早まった。
    • 阪急8000・8300系やJR221系の登場も1年早まっていた。
    • 大阪市営地下鉄(現・大阪メトロ)新20・66系の登場も2年早まっていた。
      • 御堂筋線・中央線以外への冷房車導入もオリンピックを前に行われていた。
      • 御堂筋線の10両化・堺筋線・中央線・近鉄東大阪線の8両化が五輪までに実現。御堂筋線は、それまでに朝の2分間隔運転を実施。御堂筋線10系・中央線20系・近鉄7000系は、中間車を1編成あたり2両を新造、既存・新造編成に挿入。
        • それに加えて谷町線も8連化が行われていた。この時に新20系が同線初の冷房車として導入されている。
    • 4.に備え、阪神8000系は当初から山陽姫路・近鉄奈良線乗り入れ対応で大量に導入。(阪神)梅田~山陽姫路間の直通特急(当初の日中の本数は1時間あたり2本)と(阪神)三宮~近鉄奈良間の直通快速急行(同3本)が五輪までに実現。山陽5000系は当初より阪神電鉄梅田乗り入れ対応・近鉄8810系が(阪神)三宮直通対応で大量に導入される。
      • 8810系ではなく1020系になっていたと思う。3200系をベースにしたVVVF車で現実よりも数年早く登場した。
    • 北大阪急行を忘れずに。御堂筋線と同時に10両化、8000形は中間車を1編成あたり2両追加(8→10両化)。
      • 大阪市10系の10連化はすべて新車を連結する形で行われた。
  11. 2回目の東京五輪は2024年か2028年に立候補していた。

1992年大会の場合

  1. 1988年の夏季オリンピックはバルセロナで開催され、ソウルオリンピックは実現せず。
    • 1998年の長野冬季オリンピックも実現しなかったかも。
    • 2008年大会がソウルになっていた可能性もある。
  2. 1988年の項で述べた交通整備は1990~1992年に集中して行われる。
    • 関西国際空港の開港も1992年に合わせていた。
    • 地下鉄堺筋線の天下茶屋延伸が1年早まり、オリンピックに間に合わせていた。
      • 大阪市営地下鉄(現大阪メトロ)車両の完全冷房化もオリンピックを前に完了していた。
        • 30系や60系が現実よりも多く冷房改造されたかも。
      • 南海天下茶屋駅の高架化もオリンピックに合わせて完成していた。
  3. 水泳の岩崎恭子選手は大阪で金メダルを獲得した。
    • 女子マラソンの有森裕子も金メダルを獲得できていたかもしれない。
  4. バブル崩壊は現実より5年ほど遅れていた。
    • オリンピックより遥かに多額の金が動いた花博を開催しても崩壊したんだから、それはないと思われ。
      • むしろ花博は大阪で開催されなかった。
    • その後の阪神・淡路大震災の悪影響が大きかっただろう。
      • 恐らく阪神・淡路大震災までバブルの余韻は残っていたと思われる。
  5. 関西が波に乗っていて、阪神が優勝していたかもしれない。
    • 1990-1992年にかけて関西は「わが世の春」を謳歌していた。
      • 史実でも、この時期は、「わが世の春」を謳歌していたじゃないか。
    • 現実より東京一極集中が緩和されていたかもしれない。
      • 以後日本は東京・大阪の二眼レフ構造になっていた。
  6. オリンピックの開催都市決定は1985年ごろに行われたので、当時の大阪は阪神の21年ぶりリーグ優勝→日本一とも重なって大いに盛り上がった。
    • 1980年代後半~1990年代初頭は大阪ばかりか日本経済が絶頂期だったので、開催される可能性としては一番高かったと思われる。
    • 1992年も現実通り優勝争いしていて、もし優勝していたらオリンピックと二重で大盛り上がりだっただろう。
      • 関西オリンピックが盛り上がっていたので、恐らく阪神が優勝できていた。
  7. 史実のガンバ大阪は「オリンピコ大阪」のようなオリンピックに因んだクラブ名になっていた。
  8. 新幹線300系の登場が1年程度早まる。その原型となる「スーパーひかり」の開発が早まり(大阪五輪開催決定が契機、国鉄末期に開発スタート)、1989年頃に先行試作車が完成(JR東海)。その2年後からJR東海が量産車を発注、当初は「ひかり」に運用された。1990年頃に東海道新幹線の変電所更新が完了(300系のパンタグラフ削減が目的)する。
    • JR西日本は1991年、JR東海と共に「のぞみ」の東京~新大阪~博多間の運行を発表。JR西日本車は1992年までに10編成程度そろう。「のぞみ」のデビューは1992年の3月のダイヤ改正(当初から日中、1時間に1本東京~新大阪~博多間に運行)。
    • 近鉄のアーバンライナーは4年後の大阪五輪を見越して登場したことになっていた。
      • オリンピック開催年に登場した22000系「ACE」も。現実と異なり阪神乗り入れ対応になっていたかも。
        • 志摩スペイン村の開業もオリンピックに合わせて行われ、23000系「伊勢志摩ライナー」も現実より早く登場していた。
  9. 東京は2024年か2028年に立候補していた。
    • 東京ではなく名古屋だったかもしれない(史実では1988年大会落選)。
    • その場合、2020年はパリになっていた。
  10. 2021年に柔道の古賀稔彦氏が亡くなった際は現実以上に惜しむ声が多かった。

1996年大会の場合

  1. 1988年の項で述べた交通整備は1994~1996年にかけて行われる。
    • JR東西線は史実より1年ほど早く開業し、オリンピック開催に間に合わせていた。
  2. 前年発生した阪神・淡路大震災の影響がどこかで出ていた。
    • 阪神高速道路3号神戸線の復旧はオリンピックに間に合わせる形で行われていた。
    • 一部の競技が神戸に割り振られていた。
  3. バルセロナは1988年、アトランタは1992年にオリンピックを開催していた。
  4. オリンピック開催都市の決定は1989年頃だった。
    • このため開催都市決定時はちょうどバブル絶頂期だったが開催年にはバブルが崩壊して不況下で行われた。
  5. サッカーU-23日本代表が「長居の奇跡」を起こす。
  6. この年以前に開催されたすべての場合で、長居スタジアムの増改築が史実より早く行われることになる。
  7. 1998年冬季五輪の開催地は長野ではなかった。
    • 夏冬通じて同一国で2回連続開催されることになるため。
    • 2000年に大阪五輪が開催された場合も同様。
  8. 新幹線500系電車のデビューが1年早まっていた。

2000年大会の場合

  1. Qちゃんこと高橋尚子選手は大阪で金メダルを獲得。
    • 現実以上にフィーバーが起こっていた。
      • 彼女の出身大学が大阪にあるので尚更。
    • ヤワラちゃんこと田村亮子も大阪で金メダル獲得。
      • 後に結婚する谷佳知が大阪出身なので、2人の結婚が現実以上に話題となったかも。
  2. 2000年前後に景気がV字回復していた。
    • 00年代前半のITバブルも現実以上だっただろう。
  3. 東京は2016年及び2020年大会の開催地に立候補しなかった可能性が高い。
  4. 2008年の夏季オリンピックはトロントで開催、2010年の冬季オリンピックは平昌に。2018年の冬季オリンピックはアヌシーかミュンヘンで開催。
    • 2010年冬季五輪が北京かも。その場合同年上海万博もあり、中国の凄まじい成長の象徴に。
  5. 2年前の明石海峡大橋開通がオリンピック開催に華を添えていた。
  6. 1990年代後半~2000年代前半における阪急の新車空白期間はなかった。
    • 京都線特急車の9300系はオリンピックに合わせて登場し、現実と異なり2扉、ドレミファインバータを搭載していた。
    • 8000系40番台の8連バージョンも登場していた。
    • アルナ工機が路面電車以外の車両製造から撤退しなかったか、あるいは撤退が遅れていたかもしれない。
      • 撤退しなかった場合、阪急阪神の経営統合後阪神の新車も製造するようになっていた。