御所市

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御所市の噂

御所市中心部にある新地商店街
  1. 御所高校が青翔高校に改称して理系校に一新!
    • 温室育ちの子が多いね。御所だと危なくない?カツアゲされてるらしいね。
      • 一期生の先輩は違ったと思う。御所の人でチンピラが居た…
        • 大淀出身の煙草で停学なった先輩と五條出身のやたらイカツイ先輩も居たな(笑)
          • 勉強力いれてるみたいだし危なくても行っちゃうんじゃない?
    • 制服可愛いと思う。
  2. 蛇穴・五百家・奉膳・掖上・櫛羅・重阪など難読地名が多い。
    • 御所(ごせ)自体も難読である。
      • 守谷市に御所ヶ丘と言う地名があるが、これは普通に「ごしょがおか」と読む。
        • というか普通は「ごしょ」と読む。「ごせ」と読むほうが特別。
      • 難読地名が多いという点では大阪府枚方市といい勝負。
    • 駅ヲタなら「掖上」は解る。
  3. 風の森は一見メルヘンチックな地名だが、冬場凍結する峠として地元では名が通っている。
  4. 「御所にくれば あなたも夢の 古代人」の看板の意味が判らない。
    • 田舎者の間違いやろ(笑)御所出たい…
  5. 明治時代までは葛城地方の中心であったが、大和高田市にその地位を奪われ続けている。
    • その高田も香芝市に脅かされ気味なのに・・・
  6. 奈良都市圏(通勤及び通学圏)の南限らしい。
  7. 旧南葛城郡で、所属自治体全部合併して御所市ができた。これは奈良県初の市町村合併による郡消滅でもあった。
    • 葛上郡と忍海郡で南葛城郡だが、御所市域で忍海郡だったのは旧忍海村の半分だけ。
  8. 櫛羅など7村が組合村であったが、その組合村が正式に合併した時の村名はよりによって当時の年号から採っただけの「大正村」…。
  9. 旧葛城村は(葛城市じゃなくて)御所に存在した。
  10. 同じ市域に葛城村と葛(くず)村が併存していた。前者は一度「葛上村」になったが、どっちにしろかぶる。
    • 市域の殆どが旧葛上郡だった。従って「葛上村」は僭称だった。
  11. 玉手駅は御所工高(統合で御所実高に)の生徒のために設置された。
    • 地味に便利あの駅!!
    • 読み方は「たまで」。大阪市西成区にある玉出駅と間違えそう。
      • 事実「玉出」と誤植されていたこともあった。
        • スーパーか!
    • 以前大阪府柏原市にあった「玉手山遊園地」と混同して「たまて」と発音してしまう。
  12. 2007年4月1日、ここで大規模な戦争が行われた。(PBWゲーム「シルバーレイン」へリンク)
  13. 水平社を設立した西光万吉の故郷であり、部落解放運動の発祥の地でもある(水平社博物館があるのはその名残かな)。
    • 蛇穴や戸毛、掖上とかいかにも×××××な地名があるかと思えば、高天のような天孫降臨が絡むような土地もあるのが御所市。なんやこのモザイク模様。
      • 因みにこの掖上が西光万吉の出身地。
  14. 70年代前半に「ビューティフルサンデー」で大ヒットした歌手、田中星児の出身地。
  15. 御所柳田局とか御所大正局のようにほかに重複しそうな地名の郵便局に御所××を附けるのはわかるが、「御所掖上局」って掖上なんて地名がほかにあるだろうか?
    • てか、郵便局は重複しなくとも基本的に局名の頭に市町村の名前をつけることが結構多い。
  16. 学校にプールが無い。
    • ガチだよね
  17. JR線が一時間に一本という魔境。
    • 対して近鉄は1時間に4本。圧倒的に近鉄の方が便利。
    • JR・近鉄とも支線同士で、ラッシュ時を除き大阪市内への直通列車はない。
  18. 御所中学と御所工業(現在、御所実業)はラグビーの繋がりが深い。
    • 御所中学のラグビー部顧問って工業のOBでしょ?
  19. 御所工業ラグビー部は全国大会に出るレベル。しかし天理高校(全国TOPクラス)があるため、中々出れない。
    • 2007年に御所東と統合して「御所実業」になってからはむしろ天理を抑えて全国大会に出てる。全国でも準優勝経験有り。天理に変わる強豪として認知されつつある。
  20. 若者の遊ぶ場所が無い。
    • みんな高田の方か新ノ口の方に流れるね~はたまた大阪京都…
  21. 寺が多くある。それに沿って街興しをするも集客数は微妙。
  22. 一部、県内有数の金持ちが住む。
  23. 昭和40年で歴史が止まってる市。(奈良出身の父談)
    • 今や滋賀県栗東市にも人口で負けている。向こうは平成になってから市に昇格したのに。
      • 改めて全国有数の人口増加県である滋賀県のパワーを感じる。
        • 人口減少が著しい和歌山県の岩出市(2006年市制)にも負けた。だが、高知県だと普通に市レベル。
    • 同じ奈良県の田原本町にも人口で負けている。
    • 今や奈良県の市では1番人口が少ない。
  24. ここでは「中和」に分類されているが雰囲気的には「吉野」に近いような気もする。
    • 一応、吉野テンプレも入れたから堪忍してあげて……
    • ってか、むしろ「吉野」とまでは…。
      • ほな除けとくわ(入れといた人)。
    • ついでに言うと市外局番は吉野の(0747)ではなく大和高田市や王寺町などと同じ(0745)。
  25. 市域を一部、五條に持っていかれたことがある。
  26. ソチ冬季オリンピックのスノーボード・ハーフパイプ銅メダリスト平岡卓選手の出身地。
  27. 実は便所サンダル(ベンサン)の産地だったりもする。
    • 国内の有力メーカー3社が市内にある。
    • マキシマム ザ ホルモンの亮君がはいてるのも御所市のニシベケミカルから出ているVICというブランドのダンヒルという便サン。
  28. 柏原は「かしはら」でややこしい。隣の橿原市と同音、隣接しないものの近くの柏原市と同字で混乱する。
  29. 紀の川水系に属す地域がある。
  30. 近鉄吉野線が通るのは意外。
    • ここに吉野口駅がある。
  31. 大阪府唯一の村と隣接している。
    • 金剛山の頂上も市内にある。
  32. 国道は24号・168号・309号が通る。
  33. 松本地区は日本全国で見ても有数の改良住宅街。
    • ニコイチ物件と掘立小屋がそこら中に建っている。

御所市街

  1. 近鉄御所駅国道24号沿いにあってすぐ判るが、JR御所駅は商店街の路地を入っていったところにあり、素人は見つけられない。
    • JR御所駅の駅舎はよりによって近鉄御所駅とは反対側を向いている。
    • 以前鉄道雑誌で近鉄御所駅の写真を載せるべき所にJR御所駅が間違えて載っていたことがある。
    • JRの駅舎は、恐らく開業時からの木造。一時期は無人化とかでDQNが駅舎を相当荒らしたらしく、今は簡易委託(POS端末あり)となって市OBの人が駅舎の維持管理を兼ねているとか。
  2. ところで、JR御所駅近くの(通称らしいけど)住所に「国鉄御所駅前通り」というのがある、未だにこれを使い続けている
    • 今更、「JR御所駅前通り」なんかにしたら浮くからだめだよね、うん、国鉄でいいや
  3. JR御所駅東側の旧市街地には町名がなく地番のみである(御所市○○○番地で郵便が届く)。
    • 一例:NTT西日本みやこ(株)御所ビルの住所は御所市97-1
      • NTT西日本みやこは京都市に本社を置き京滋奈3府県と大阪府三島郡島本町・四條畷市田原etcを管轄するNTT西日本の子会社。下記にあるように御所市でも市外局番が大阪府扱いの地域がありそちらはNTT西日本関西の管轄。
    • 紀陽銀行で口座を作ったら、住所に町名を書いてくれと言われた。
      • 奈良には南都銀行があるやんか。わざわざ地元に支店のない紀陽で口座開かんでも……
    • JR御所駅東側だけでなく、西側も含めて旧御所町は正式には町名が無く番地のみである。
      • 田原本町も同様。
  4. 商店街はシャッター街化。
    • 橿原イオンへストロー化された。

古瀬・葛

  1. JR・近鉄の吉野口駅は、実は御所市内にある。
    • まあ、あくまで「吉野」だからね。
    • 駅全体は近鉄のホームであってもJRが管理(近鉄はあくまで乗り入れているだけ)なので、駅名標もJR仕様という竹田と同じようなアンバランスぶり。
      • アンバランスといえばこんな田舎ののどかな鄙びた駅なのに一応駅弁を売ってるってのもアンバランスな話である。もっとも駅弁は柿の葉寿司だけという御粗末っぷりやけど。
    • 当たり前やけど、吉野口なんて地名はない。古瀬とか奉膳、樋野とか戸毛などのエリアがそれに当たると解されてはいるけど。
      • 一般的には葛とか古瀬という地名が地元では比較的、通りが良いみたい。
  2. 古瀬の地名の由来は巨勢にある。かつてこの辺りは巨勢谷と呼ばれたとか何とか。
    • 谷の西方の小高い山が万葉集にも詠われた巨勢山。
      • 大きな古墳群がある小山だが、秋津原ゴルフクラブとか言うゴルフ場に結構な数を破壊されたらしい。因みに文化財保護法違反で摘発済み。
  3. 古代大和豪族の一つ巨勢氏の勢力エリア。
    • 大和盆地で三輪氏や和邇氏、葛城氏が争っていた弥生時代に上位三氏ほどの勢力は握ってなかったものの、それなりの勢力に居たとされている。
    • 因みにこの巨勢一族の末裔が巨勢金岡であり、それ以降巨勢派という絵師の一門を代々ついで明治初頭まで受け継いできたとか。
  4. 巨勢氏の菩提寺である巨勢寺の塔跡が今も史跡として残されている。
    • 本寺は無くなったが、末寺は一応残っている。
      • ひとつは玉椿山阿吽寺という寺で、平安時代に曽我川が氾濫し、この辺の人々を苦しめた時に、窮地を救った阿吽法師という人が寺を構えたことに始まるんだとか。玉椿山の名にふさわしく椿の花が数多植わっている。

高天原

  1. 地名で言えば、高天と北窪が高天原比定地になるらしい。
  2. 天孫降臨伝説というと宮崎の高千穂とか霧島が有名だが、実はここもそういうスポットだったりするとか。
    • もっと言うと、江戸中期までは朝廷の公式見解としてこの地こそ天孫降臨の高天原だと考えていたらしい。金剛山のどっかに天岩戸もあるとか言う風に考えられていたみたい。
    • 古代大和の豪族の中で、三輪氏と1位2位を競ったとされる葛城氏の根拠地はこの辺りだったというし、葛城氏の始祖の祀られている高天彦神社はもともと名神大社だったという。もしかすると葛城氏も天孫の末裔(を自称する一族)だったのかもしれぬ。
  3. 北窪の極楽寺から山道(ハイキングコース)を分け入ること約20分。急に視界がひらけ、ちょっとした高原が広がる。それが高天地区であり高天原らしい。
  4. かつては金剛山頂まで、郵便物を運ぶ場合ここから持って上がっていたとか。
    • ここまでは自転車なりバイクなりで配送し、ここから高天道という登山道で金剛山一の鳥居まで持って行っていたらしい。それ故、高天道を別名郵便道とも呼んだりする。
    • 因みに金剛山はかつて高天原山と呼んだとか。また今でも山頂の住所は御所市高天742だったりする。
  5. 土蜘蛛の墓がある。
    • 土蜘蛛といっても、古代豪族か山窩かなにかの一族かなんかなんだろうが、よくわからない古代史の1ページがそこにはある。
  6. 高天の滝というのがある。当たり前だが冬場は氷結して美しい。
  7. 高天は「たかま」。奈良市街の高天も同じく「たかま」だが、県外者は「たかてん」と誤読しそう。
  8. 県道30号を走れば標高が高い所を走る。遠く奈良市の若草山まで見えたり。

櫛羅・小林

  1. 奈良側からの葛城登山の拠点。
    • 登山道の途中に櫛羅の滝というのがある。そこそこ大きく見応えあり。
  2. 住居表示における櫛羅はかなり広くて驚く。
    • 葛城山の山頂の高原ロッジも櫛羅なら、御所市街の西の端にある御所大正郵便局も櫛羅。
  3. 崇道神社という神社がある。京都の崇道神社の分社か何かなんだろうか……
    • 植わっている木(ムクノキ・ムクロジ)がとにかく大きい。
  4. 鴨山口神社は歴史がとにかく古いらしい。古すぎていつの創建かはわからないとか。
    • ただ貞観元年に清和天皇より位階を授かっており、古いことだけは実証されている。
  5. 十住寺という荒れたお寺がある。荒れてはいるが、廃寺ではなく、また弘法大師ゆかりの寺でもあるとか。
  6. 小林は住井すゑの「橋のない川」の舞台となった小森部落のモデルというのは、公然の秘密。
    • 歩いてみると分かるんだけど、ニコイチ住宅と呼ばれる特徴的な建築が目立つ。
  7. やしきたかじんの母方の家鋪家は、苗字帯刀を許されていた小林の旧家。小林に大きな屋敷があったから家鋪という苗字をもらったとか。