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#*県道47号を制覇したが…キツキツ!軽四でもきついので、初心者ナンバーは行かないほうがいいですよ!(名阪国道から[[木津川市]]に迂回するときは、{{国道|近畿|168}}へ!) | #*県道47号を制覇したが…キツキツ!軽四でもきついので、初心者ナンバーは行かないほうがいいですよ!(名阪国道から[[木津川市]]に迂回するときは、{{国道|近畿|168}}へ!) | ||
#**迂回するなら{{国道|近畿|163|163}}の間違いとちゃうか。 | #**迂回するなら{{国道|近畿|163|163}}の間違いとちゃうか。 | ||
#道路にある距離標識は基本1〜3段が多いが、奈良県には4段の距離標識が結構ある。 | |||
#*和歌山県(県管理国道や主要県道)も3段が多い。国土交通省近畿地方整備局設置の距離標識は原則2段(他地方整備局は四国を除き原則3段)であり3段距離標識すらレアなのに。 | |||
#近畿地方整備局の割に、国道24号の和歌山、国道165号の津など、結構遠くの地名までの距離を表示してくれる。 | |||
==主要道路の噂== | ==主要道路の噂== | ||
===高速自動車国道=== | |||
*[[近畿自動車道・西名阪自動車道|西名阪自動車道]] | |||
===一般国道=== | |||
*[[国道24号 (京奈和自動車道)|国道24号]] | |||
*[[国道25号 (名阪国道)|国道25号]] | |||
*[[国道163号]] | |||
*[[国道168号]] | |||
*[[国道169号]] | |||
*[[国道308号]] | |||
*[[国道309号]] | |||
*{{国道|近畿|369}} | |||
*[[国道425号]] | |||
===その他=== | |||
*[[阪奈道路]] | |||
===一条通り=== | |||
[[#104号谷田奈良線]] | |||
===大宮通り=== | ===大宮通り=== | ||
#奈良の中心であり、ビジネス街と繁華街の両方を兼ね揃えている強者。 | #奈良の中心であり、ビジネス街と繁華街の両方を兼ね揃えている強者。 | ||
#*同じ古都の京都でたとえるなら、四条通+御池通を2で割ったような存在。 | #*同じ古都の京都でたとえるなら、四条通+御池通を2で割ったような存在。 | ||
#*東西の端が四条通で、真ん中が御池通と例えてもいいかもしれない。 | #*東西の端が四条通で、真ん中が御池通と例えてもいいかもしれない。 | ||
#*京都の大宮通は南北の道路だが、こちらは東西の道路。 | |||
#**三条通はどちらも東西に通っている。 | |||
#奈良市役所、奈良県庁、どちらも当道路沿いにある。 | #奈良市役所、奈良県庁、どちらも当道路沿いにある。 | ||
#*ミ・ナーラ(旧奈良そごう→イトーヨーカドー)もある。 | |||
#近鉄奈良駅は当道路の地下にある。 | #近鉄奈良駅は当道路の地下にある。 | ||
#当道路の東端は、奈良公園の入り口となって、そのまま東進すると春日大社へとたどり着く。 | #当道路の東端は、奈良公園の入り口となって、そのまま東進すると春日大社へとたどり着く。 | ||
#開通したのは1970年3月。もちろん万博事業で開通した。 | |||
#*それ以前は近鉄奈良線が路面を走っていた。地下化と同時に拡幅された。 | |||
#近鉄奈良駅以東は登大路とも呼ばれる。 | |||
#*駅のすぐ東側でいきなり上り坂になっている。 | |||
===山麓線=== | ===山麓線=== | ||
134行目: | 163行目: | ||
#高の原の駅西口ロータリーや中心街は、この道路沿いにある。 | #高の原の駅西口ロータリーや中心街は、この道路沿いにある。 | ||
#イオン平面駐車場の前あたりより西に行くと、平城3号線へと変わる。 | #イオン平面駐車場の前あたりより西に行くと、平城3号線へと変わる。 | ||
#県道751号との重複区間は2車線。 | |||
===みやと通り=== | ===みやと通り=== | ||
#この道路について語る前に、'''「みやと」とは何ぞや'''と聞きたくなる。 | #この道路について語る前に、'''「みやと」とは何ぞや'''と聞きたくなる。 | ||
#*初見だとつい、「みなと通り」や「みやこ通り」と読みまちがえる。もっとも、前者は奈良盆地の通り名としては有り得ないのだが。 | #*初見だとつい、「みなと通り」や「みやこ通り」と読みまちがえる。もっとも、前者は奈良盆地の通り名としては有り得ないのだが。 | ||
#**1940年まであった生駒郡宮跡村に由来。現在も尼ヶ辻の県道9号奈良斑鳩線沿いに宮跡小学校がある。 | |||
#なにか、タイムスリップしたかのような気分になる。特に車通りの少ない時間は。 | #なにか、タイムスリップしたかのような気分になる。特に車通りの少ない時間は。 | ||
#*平城宮跡の真ん中をつっきるため、左右どちらも遺跡公園だから。 | #*平城宮跡の真ん中をつっきるため、左右どちらも遺跡公園だから。 | ||
#*北端付近では、大極殿を再現した立派な建物が視界に入り、感動を覚える。 | #*北端付近では、大極殿を再現した立派な建物が視界に入り、感動を覚える。 | ||
#交通量が多いくせに、すれ違いしづらく感じる道幅である。 | #交通量が多いくせに、すれ違いしづらく感じる道幅である。 | ||
#'''[[奈良の道路交通#751号木津平城線|歌姫越え]]''' | #'''[[奈良の道路交通#751号木津平城線|歌姫越え]]'''の車のほとんどはこの道路に流れて、県道1号奈良生駒線(大宮通り)に出ることとなる。 | ||
#*歌姫越えからそのまま南進したらこの道路に突入するため。 | #*歌姫越えからそのまま南進したらこの道路に突入するため。 | ||
#奈良生駒線からさらに南下すれば、国道308号(三条通り)を越えて柏木にある奈良朱雀高校へ行ける。 | |||
==奈良県道の噂== | ==奈良県道の噂== | ||
=== | |||
===他府県のページで取り上げている路線=== | |||
*[[大阪の道路交通#12号堺大和高田線|12号堺大和高田線]] | |||
*[[京都の道路交通#府道52号奈良精華線|52号奈良精華線]] | |||
*[[和歌山の交通#55号橋本五條線|55号橋本五條線]] | |||
*[[京都の道路交通#府道65号生駒井手線|65号生駒井手線]] | |||
*[[京都の道路交通#府道72号生駒精華線|72号生駒精華線]] | |||
*[[三重の交通#81号名張曽爾線|81号名張曽爾線]] | |||
*[[京都の道路交通#府道82号上野南山城線|82号南山城上野線]] | |||
*[[大阪の道路交通#701号中垣内南田原線|701号中垣内南田原線]] | |||
*[[大阪の道路交通#702号大阪枚岡奈良線|702号大阪枚岡奈良線]] | |||
*[[大阪の道路交通#703号香芝太子線|703号香芝太子線]] | |||
*[[大阪の道路交通#705号富田林五條線|705号富田林五條線]] | |||
*[[和歌山の交通#731号二見御幸辻停車場線|731号二見御幸辻停車場線]] | |||
*[[京都の道路交通#府道752号高田東鳴川線|752号高田東鳴川線]] | |||
*[[三重の交通#781号都祁名張線|781号都祁名張線]] | |||
===1号奈良生駒線=== | |||
#[[国道24号]]より西側は[[阪奈道路]]を参照。 | #[[国道24号]]より西側は[[阪奈道路]]を参照。 | ||
#主要地方道認定は1977年と県道番号の割に新しい。 | #主要地方道認定は1977年と県道番号の割に新しい。 | ||
#奈良県道2号大阪生駒奈良線を生駒市辻町で分割(西側は奈良県道2号大阪生駒線となり、1994年に大阪府との番号調整で県道8号へ改番)。 | |||
#*元は奈良上野線が県道1号だった(現在は国道369号、県道4号、県道82号に分割)。 | |||
#実は二条大路南2から[[国道24号]]を300m南下し、三条大路2を左折し奈良警察署がある大森まで続いている。1978年まで[[国道308号]]だった。この区間は2011年に4車線化。 | #実は二条大路南2から[[国道24号]]を300m南下し、三条大路2を左折し奈良警察署がある大森まで続いている。1978年まで[[国道308号]]だった。この区間は2011年に4車線化。 | ||
#全線13kmのうち12kmは奈良市域。 | |||
#県境を越えず、辻町から西は県道8号となる。 | |||
#[[大阪の道路交通#1号茨木摂津線|大阪府道1号]]は主要地方道茨木摂津線であり別もの。 | |||
===4号笠置山添線=== | ===4号笠置山添線=== | ||
#[[京都/山城#笠置町の噂|笠置]]から[[奈良市/ | #[[京都/山城#笠置町の噂|笠置]]から[[奈良市/東部#柳生の噂|柳生]]の里へ急な坂道を上がっていく。 | ||
#*[[京都の寺院#笠置寺|笠置寺]]・[[近畿の城#笠置山城|笠置山城]]の要害っぷりがよく分かる。 | #*[[京都の寺院#笠置寺|笠置寺]]・[[近畿の城#笠置山城|笠置山城]]の要害っぷりがよく分かる。 | ||
#柳生の里へ出ると、左折して、小さな峠を越えると、布目川沿いをだらだらと行く。 | #柳生の里へ出ると、左折して、小さな峠を越えると、布目川沿いをだらだらと行く。 | ||
#布目の辺りに出ると、布目川とはサヨナラして再び東に向かい、小さな峠を越える。 | #布目の辺りに出ると、布目川とはサヨナラして再び東に向かい、小さな峠を越える。 | ||
#峠を越えて、視界がひらけると[[奈良市/ | #峠を越えて、視界がひらけると[[奈良市/東部#月ヶ瀬|月ヶ瀬]]梅渓。ここから五月橋まで[[淀川#名張川の噂|名張川]]沿いを行く。 | ||
#*梅の時期だけやたらと栄えている。歩行者もどっと増えるし交通量も多くなるので注意。 | #*梅の時期だけやたらと栄えている。歩行者もどっと増えるし交通量も多くなるので注意。 | ||
#*月ヶ瀬梅渓の辺は[[京都の道路交通#府道82号南山城上野線|82号南山城上野線]]との重複区間。 | #*月ヶ瀬梅渓の辺は[[京都の道路交通#府道82号南山城上野線|82号南山城上野線]]との重複区間。 | ||
167行目: | 221行目: | ||
#*1983年まで枚方大和高田線だった。 | #*1983年まで枚方大和高田線だった。 | ||
=== | ===7号枚方大和郡山線=== | ||
# | #枚方と郡山の間を結ぶルート。 | ||
#*元々は、平安時代に開かれた傍示街道と呼ばれるルート。北河内から大和盆地へ抜けるルートとして重宝されたとか。 | #*元々は、平安時代に開かれた傍示街道と呼ばれるルート。北河内から大和盆地へ抜けるルートとして重宝されたとか。 | ||
# | #主要地方道認定は1983年と府県道番号の割に新しい。 | ||
#*1994年まで大阪側は22号、奈良側は34号だった。 | |||
#枚方から交野までは枚方市街と近郊(交野市域を含む)を結ぶ、ただの府道。 | |||
#府道736号と少し重複。 | |||
#倉治から山あいに入るとローリング族がよく遊び場にしている峠越え部分に入る。ここだけ結構勾配もきつく狭隘。 | #倉治から山あいに入るとローリング族がよく遊び場にしている峠越え部分に入る。ここだけ結構勾配もきつく狭隘。 | ||
#*生駒側から来ると、傍示交差点で、枚方方面は県道指定すらされていない市道に行けと案内される。実際、これで穂谷へ抜けるほうがよっぽど安全で走りやすい。 | #*生駒側から来ると、傍示交差点で、枚方方面は県道指定すらされていない市道に行けと案内される。実際、これで穂谷へ抜けるほうがよっぽど安全で走りやすい。 | ||
176行目: | 233行目: | ||
#*バイパス道路の新道、バイパスのくせして40km/時制限がかかる。いや旧街道そのままの旧道よりは走りやすいけどやな。 | #*バイパス道路の新道、バイパスのくせして40km/時制限がかかる。いや旧街道そのままの旧道よりは走りやすいけどやな。 | ||
#生駒高山から郡山までは概ね快走路。場所によっては富雄川を中央分離帯代わりにして片側2車線のルートにさえなっている。 | #生駒高山から郡山までは概ね快走路。場所によっては富雄川を中央分離帯代わりにして片側2車線のルートにさえなっている。 | ||
#郡山城に近い大和郡山市天理町交差点が終点。隣の天理市ではない。郡山七口でいう大阪口。 | |||
===8号大阪生駒線=== | ===8号大阪生駒線=== | ||
184行目: | 242行目: | ||
#北和の奈良盆地西縁部を走るため、地味に交通量が多い。特に西大寺付近から郡山へ抜ける車や、奈良市街から斑鳩、王寺へ抜ける車などは大半がこのルートを活用する。 | #北和の奈良盆地西縁部を走るため、地味に交通量が多い。特に西大寺付近から郡山へ抜ける車や、奈良市街から斑鳩、王寺へ抜ける車などは大半がこのルートを活用する。 | ||
===14号桜井田原本王寺線=== | ===14号桜井田原本王寺線=== | ||
#1954年(昭和29年)に主要地方道田原本王寺線として認定。1966年に大和鉄道跡を編入し桜井田原本王寺線へ改称。 | |||
#田原本~桜井の最短経路。地味に奈良方面から24号経由で桜井や宇陀へ行くのに重宝する。 | #田原本~桜井の最短経路。地味に奈良方面から24号経由で桜井や宇陀へ行くのに重宝する。 | ||
#*何が一番ありがたいかって言うと橿原の市街地を通らずに165号や166号へ抜けられる点。15分は違ってくる。 | #*何が一番ありがたいかって言うと橿原の市街地を通らずに165号や166号へ抜けられる点。15分は違ってくる。 | ||
193行目: | 250行目: | ||
#馬見丘陵公園をぶった切っている。折角公園さえもぶった切るいい道路なのに、すぐどんつきになる微妙な作り。 | #馬見丘陵公園をぶった切っている。折角公園さえもぶった切るいい道路なのに、すぐどんつきになる微妙な作り。 | ||
#大泉の交差点で道を外れると三輪へ抜けるルートにもなる。169が正月渋滞している時は案外使えるルートだったりする。 | #大泉の交差点で道を外れると三輪へ抜けるルートにもなる。169が正月渋滞している時は案外使えるルートだったりする。 | ||
#国道がない上牧町の大動脈。 | |||
===15号桜井明日香吉野線=== | ===15号桜井明日香吉野線=== | ||
199行目: | 257行目: | ||
#吉野へ出てからのルートがキモい。 | #吉野へ出てからのルートがキモい。 | ||
#*わざわざ、南東へ山を下って河原屋へ行ったのに、六田まで吉野川沿いに下って、柳の渡しを橋で越えて吉野山へ上がっていく。 | #*わざわざ、南東へ山を下って河原屋へ行ったのに、六田まで吉野川沿いに下って、柳の渡しを橋で越えて吉野山へ上がっていく。 | ||
# | #これでも1954年認定の第1次主要地方道。 | ||
===16号吉野東吉野線=== | ===16号吉野東吉野線=== | ||
210行目: | 268行目: | ||
===21号大峯山公園線=== | ===21号大峯山公園線=== | ||
#[[奈良/吉野#天川村の噂|天川村]] | #[[奈良/吉野#天川村の噂|天川村]]の川合から洞川温泉を経て大峯山登山者までの道路。 | ||
#* | #*実質的には、洞川温泉・大峯山登山口へのフィーダー線。 | ||
#川合から虻トンネルまでは、つづら折りの細い道を行く。 | #川合から虻トンネルまでは、つづら折りの細い道を行く。 | ||
#*2010年以降、道路の改良が進み、昔より離合がしやすいどころか普通に対向車とすれ違える区間が出来た。 | #*2010年以降、道路の改良が進み、昔より離合がしやすいどころか普通に対向車とすれ違える区間が出来た。 | ||
#虻トンネルから洞川温泉までは片側1車線の快走路。 | #虻トンネルから洞川温泉までは片側1車線の快走路。 | ||
#洞川温泉から終点の大峯山登山口へは1.5車線。 | |||
#1954年認定の老舗主要県道。 | #1954年認定の老舗主要県道。 | ||
222行目: | 281行目: | ||
===33号奈良笠置線=== | ===33号奈良笠置線=== | ||
#奈良市の県庁東から笠置町までを結ぶ。 | #奈良市の県庁東から笠置町までを結ぶ。 | ||
# | #全線の9割が奈良県奈良市域。 | ||
#意外にも1954年認定の第1次主要地方道。当時の添上郡須川村のために主要地方道となった。 | |||
===36号天理王寺線=== | ===36号天理王寺線=== | ||
235行目: | 295行目: | ||
===40号大台ケ原公園川上線=== | ===40号大台ケ原公園川上線=== | ||
→[[近畿の自動車専用道路#大台ケ原ドライブウェイ|大台ケ原ドライブウェイ]] | →[[近畿の自動車専用道路#大台ケ原ドライブウェイ|大台ケ原ドライブウェイ]] | ||
===41号奈良大和郡山線=== | |||
#1983年に大和郡山清水永井線が主要県道へ昇格に際して改称。 | |||
===44号奈良加茂線=== | ===44号奈良加茂線=== | ||
241行目: | 304行目: | ||
#*加茂駅の東側の踏切を渡って南北を移動するのがベストなんだが、何故かそこだけやたら狭苦しくなってたりする。 | #*加茂駅の東側の踏切を渡って南北を移動するのがベストなんだが、何故かそこだけやたら狭苦しくなってたりする。 | ||
#*そもそも奈良・木津方面からだと真っすぐ走ってる限りでは加茂駅前のロータリーに送り込まれる仕様。逆行きは中心部でグダグダ…… | #*そもそも奈良・木津方面からだと真っすぐ走ってる限りでは加茂駅前のロータリーに送り込まれる仕様。逆行きは中心部でグダグダ…… | ||
#正式なルートは南加茂台を通らない。 | |||
#1983年に主要地方道となった。 | |||
===47号天理加茂木津線=== | ===47号天理加茂木津線=== | ||
254行目: | 319行目: | ||
#統一感なさすぎてワロタな路線。離合困難区間があるかと思えば、天理教のお陰でものすごく綺麗に整備された区間もあったりするルート。 | #統一感なさすぎてワロタな路線。離合困難区間があるかと思えば、天理教のお陰でものすごく綺麗に整備された区間もあったりするルート。 | ||
#帯解付近は、地元民のための道路のはずだが、24号→五ヶ谷ICの抜け道需要があり、飛ばす奴は飛ばす区間。 | #帯解付近は、地元民のための道路のはずだが、24号→五ヶ谷ICの抜け道需要があり、飛ばす奴は飛ばす区間。 | ||
===53号高野天川線=== | ===53号高野天川線=== | ||
267行目: | 329行目: | ||
;高野山~大塔町小代 | ;高野山~大塔町小代 | ||
#国道480号の大門が起点。 | #国道480号の大門が起点。 | ||
# | #高野山の摩尼峠の下で国道371号と離れるところから、道は始まる。 | ||
#単独区間に入ってすぐに離合困難な細い道に入る。まるで林道のような狭くて暗い道が続く。 | #単独区間に入ってすぐに離合困難な細い道に入る。まるで林道のような狭くて暗い道が続く。 | ||
#*基本的には、護摩壇山~高野山へと伸びる尾根筋を行く。 | #*基本的には、護摩壇山~高野山へと伸びる尾根筋を行く。 | ||
299行目: | 361行目: | ||
#吉野の山塊の中を行く割に勾配は大したことない。 | #吉野の山塊の中を行く割に勾配は大したことない。 | ||
=== | ===54号香芝インター線=== | ||
#香芝インターへの短い路線。 | |||
===80号奈良名張線=== | ===80号奈良名張線=== | ||
310行目: | 369行目: | ||
#*三重・愛知へ抜ける場合はそれができるんだが、大阪・奈良方面へは山を降りきったところの東紀寺3丁目の交差点の糞仕様のせいで昔は行楽シーズンになる度に大渋滞だった。 | #*三重・愛知へ抜ける場合はそれができるんだが、大阪・奈良方面へは山を降りきったところの東紀寺3丁目の交差点の糞仕様のせいで昔は行楽シーズンになる度に大渋滞だった。 | ||
#*名古屋方面から奈良市中心部へのルート検索をしたら山添からこの道に入るように案内された。 | #*名古屋方面から奈良市中心部へのルート検索をしたら山添からこの道に入るように案内された。 | ||
#1972年に主要地方道認定。 | |||
#県道番号は奈良県側は26号、三重県側は36号だったが、1994年に80号へ統一された。 | |||
;奈良~山添 | ;奈良~山添 | ||
330行目: | 391行目: | ||
#**奈良市街から来るのは田原経由。昔は五月橋まで走っていた。 | #**奈良市街から来るのは田原経由。昔は五月橋まで走っていた。 | ||
#山の中を更に進んでちょっと開けてきたら波多野。山添村の中心部にして、山添ICのあるところ。 | #山の中を更に進んでちょっと開けてきたら波多野。山添村の中心部にして、山添ICのあるところ。 | ||
#*旧波多野村域(1956年に山添村となった)だが正確にいえば大西。 | |||
;山添~名張 | ;山添~名張 | ||
338行目: | 400行目: | ||
#名張川沿いはそれなりに景色を楽しめる。 | #名張川沿いはそれなりに景色を楽しめる。 | ||
#*道中、名張毒ぶどう酒事件で有名になった葛尾地区を抜ける。ここで県境を越える。 | #*道中、名張毒ぶどう酒事件で有名になった葛尾地区を抜ける。ここで県境を越える。 | ||
#**生駒市の田原と同じく県境を跨ぐ集落。 | |||
#県道782号と重複。 | |||
#名張市街に入って、ちょっと行くとすぐに国道165号にぶつかって終点。 | #名張市街に入って、ちょっと行くとすぐに国道165号にぶつかって終点。 | ||
===104号谷田奈良線=== | ===104号谷田奈良線=== | ||
#1977年まではこちらが生駒奈良線だった。 | |||
#*当時は一般県道4号生駒奈良線だったから、県道番号が104なのはその名残。 | |||
#途切れる要素がないのに・・・あやめ池~生駒が分断区間になっている。 | #途切れる要素がないのに・・・あやめ池~生駒が分断区間になっている。 | ||
#大和西大寺駅の北側を通る。 | |||
#平城宮跡の北を通る。 | |||
#法華寺東~法蓮仲町は44号に重複。 | |||
#終点は鼓阪の転害門。 | |||
===105号中和幹線=== | ===105号中和幹線=== | ||
384行目: | 449行目: | ||
===203号上中下田線=== | ===203号上中下田線=== | ||
#真美ヶ丘と168を結ぶ抜け道にして最短ルート。でも地味に離合困難区間もあるので地元の初心ドライバーは使いたがらない。 | #真美ヶ丘と168を結ぶ抜け道にして最短ルート。でも地味に離合困難区間もあるので地元の初心ドライバーは使いたがらない。 | ||
===222号今木出口線=== | |||
#吉野川沿いを走る国道169号の北側の山手を走るルート、一部区間のみ4車線化されている。 | |||
#169号は信号が多く渋滞しやすい為、紀の川・吉野川筋から松坂・伊勢方面に抜ける場合、五條北ICの工業地帯~222号~15号~37号~28号~国道370号~135号~219号~国道166号と通る事でほぼ信号なしで走る事が出来る。ただし道路の繋がりが良くなくナビがあっても難しい。もっとスムーズに走れるよう改良してほしい。 | |||
===261号西佐味中之線=== | ===261号西佐味中之線=== | ||
391行目: | 462行目: | ||
#葛城市から遡ると・・・途中の大和高田市西部で途切れる。 | #葛城市から遡ると・・・途中の大和高田市西部で途切れる。 | ||
=== | ===704号竹内河南線=== | ||
#登山道府県道。 | |||
#[[河南町]]平石の命綱。 | |||
=== | ===732号阪本五條線=== | ||
#起点も終点も五條市だが、[[高野町]]を通る。 | |||
#高野町富貴の命綱。 | |||
===751号木津平城線=== | ===751号木津平城線=== | ||
420行目: | 485行目: | ||
#旧[[国道24号]]。 | #旧[[国道24号]]。 | ||
#*この道を走ると、24号の木津から郡山ICの区間の前後が貧弱なのが理解できる。 | #*この道を走ると、24号の木津から郡山ICの区間の前後が貧弱なのが理解できる。 | ||
# | #奈良市街に国道が入り込むことで大渋滞が起きるのを防ぐために造られた奈良バイパスの完成と同時に県道化した。 | ||
#県道となったのは1978年(昭和53年)4月1日。 | |||
===784号赤目掛線=== | |||
#国道165号と国道369号を結ぶ。 | |||
#曽爾村唯一の一般県道。 | |||
#曽爾村の県道は主要県道が81号のみ、一般県道が784号のみということで、平方数に縁がある。 | |||
#*81は3の二重平方数、784は16(2の二重平方数)の倍数なのも。 | |||
== | ==奈良県の信号機事情== | ||
#大阪府・岡山県・富山県・宮城県等とともに信号機のバリエーションは豊富であり、信号機ファンの聖地となっている。 | |||
#*アルミ灯器移行は西日対策灯器が圧倒的に多く、LEDと西日対策灯器が大半を占める。 | |||
#[[コイト電工|小糸工業→コイト電工]]が圧倒的に多く、次いで[[日本信号|日信]]、[[信号電材]]の順。 | |||
#信号電材は95年頃から導入。 | |||
#*電材の電球式は基本的に多眼レンズのみ導入。 | |||
#[[京三製作所]]は[[生駒市]]や生駒郡、北葛飾郡、[[香芝市]]に多い。 | |||
#岐阜県同様に内陸県にしては珍しく[[三協高分子]]製の樹脂灯器も多い。 | |||
#*三協樹脂は松下など4大メーカー以外で多い。 | |||
#音響式信号機は昭和時代からピヨピヨカッコーの擬音式のみ採用。 | |||
#*だが、名古屋電機工業は使われず、コイト・日信・京三のいずれかを採用。 | |||
#信号機事情に関しては三協樹脂の多さと昭和時代から擬音式のみということで、[[名古屋ジャイアニズム]]の支配下といえる。 | |||
==関連項目== | ==関連項目== | ||
*[[奈良ナンバー]] | *[[奈良ナンバー]] | ||
2024年3月5日 (火) 17:05時点における最新版
奈良の道路交通[編集 | ソースを編集]
- あらゆる道が起伏に富んでいるので、自転車で30分も走るとかなり疲れる。
- 車社会なので、「車で30分」は近いが、「歩いて15分」は遠い。
- 「おつき」の自動車修理工場と付き合いがないと生活できない
- 一見さんはお断りかボッタクリされる場合が多い
- 「おつき」はたいていガラが悪いが安いのでこちらがゴマすり上達する!
- 「おつき」の自動車修理工場と付き合いがないと生活できない
- 遺跡の真ん中に南北の幹線道路(国道24号)があるので拡幅できず、50年以上も片道1車線のまま。最近やっとバイパスが出来つつあるが、特殊な事情で立ち退きに反対または保証金つり上げに動く一部の住民のために財政圧迫。
- 「先祖さんから預かった土地がぁぁぁ」が必殺のフレーズ。「この紋所が」みたいなモン
- 橿原BPの用地と予算の目処がある程度ついたのにも関わらず、京奈和道の計画が決定した為、BP計画が凍結。本当なら橿原BP・五條BPと国道24号のBP区間がかなり出来ていた筈。
- 168号線も広げたいのに、王寺附近に頑固な家があちこちにある。
- 斑鳩町においては25号線渋滞緩和のバイパス工事を「住環境の破壊云々」で無理矢理やめさせた。
- ちなみに斑鳩町は合併にも反対。「XX町と一緒のなるのは死んでもイヤ」という魂胆がミエミエ。
- あのサンプル道路はどうするのだ!?
- 道が異様に狭い、国道でも一方通行が多い。
- 特に南部山間部(特に十津川村内)に酷道険道いっぱい。国道425号線といい行者還林道を中心とした国道309号線といい、県道735号線といい…
- 二桁国道25号線旧道最悪。穴だらけ。通るのは地元民、名阪国道の渋滞回避車、酷道ファン、鹿、猪。
- 国道308号線は生駒市内に一方通行。あとは国道とはかけ離れた異様に狭い&勾配がキツイ。
- 冬季通行止になる国道もある。
- しかもあっち系のベンツが逆行してきて、必死にバックしないといけない(経験者)
- 裏道と思って脇道に入ると必ず行き止まり(過去に7年間居住)
- 黒滝村~洞川温泉の近道の県道には「洞川方面へは国道309号線をご利用下さい」の看板がある。途中に1車線で、しかも手掘りのままで壁や天井がデコボコの小南トンネルがあるため。
- 関西近郊のツーリング族には走り甲斐のある道がそれこそ山のようにある。
- 車で他県から奈良県へ入ったりすると、道路や路面が悪化したことで「奈良に入ったな」と県境が解る。奈良市内の高級住宅街の道でさえもアナボコだらけ。おそらく奈良県ほど道路に金を掛けない都道府県はない。
- おかげで、地元民の運転の腕のほうが上達する。ていうか、上達せざるをえない。
- 文化財保護の予算と引き替えに、道路予算が無くなったという話。このため自前で有料道路を作った他は今でも高速道路が殆ど無く、人の動きは近鉄にお任せの状況が成立した。
- 細い道をハイスピードで運転するのは上手いが、高速道路を走行する際はロースピードである。
- ウチの父は根っからの奈良県育ちですが、スピード狂です。高速でも余裕で160km/h回します。
- みんなよけてくれるって信じてるから。そうじゃなきゃ無茶できない。
- そのノリで阪神高速で煽ると急ブレーキを掛けられて追突させてくれる。
- よけてくれる奴ばっかりじゃない。執拗に煽るとキレて急停車されボコボコに殴られる可能性があることを理解していない。
- 部活の顧問が生徒(俺)を乗せているのに、住宅街で時速100キロ以上だした。
- 西名阪でも名阪国道でも煽りすぎで渋滞の列に突っ込み事故を起こしているのを10回以上見掛けた。運転下手杉。
- 車間変更し過ぎ。しかも不確認で。
- 逆に煽られても不動。追い越されそうになると速度を上げ、逃げる。煽られていることすら気付かず、パッシングをかますとやっと車線を変更するやつもいる。マイペースで周囲が見えていない。事故って氏ね。
- 奈良県出身の人が大阪に仕事にくると、上司をカンカンに怒らせる要因は運転のド下手さ。
- 信号無視、一時停止無視、歩行者が多い道で飛ばす・・・etc
- 信号無視は確かに多い。対向右折車がいても平気で信号無視して直進してくる。大阪では大抵止まってくれるので奈良に帰ってくるとうんざりする。
- 横断歩道を渡っている歩行者にクラクションを鳴らしながら通って行くヤツを何度も見た。
- ゼブラだだけじゃありません。道路の白線の内側を歩いてる一般市民にも奈良します。
- 狭い道でも広い道でもスピードが変わらない。
- 狭い道が好き。ショートカットしてる狭い道は早いと信じている。実際には付近の信号が連動しているので王道の方が早いのに気づいていない。
- 高速道路がほとんど通っていない。
- 数少ない高速道路っぽい道は「西名阪自動車道」「京奈和自動車道」とことごとく「自動車道」という名前である。
- 西名阪だけが高速道路。第二阪奈・京奈和・南阪奈は「有料道路」扱い。
- 第二阪奈は奈良県道路公社管理、京奈和はネクスコ西日本管理だが京都府のみ。郡山以南の京奈和は無料。
- 西名阪に接続する名阪国道は高速道路の出来損ない。国道(60km制限)なのに高速並に飛ばす車が多い。事故数も全国有数。
- ただし、そこを120キロ以上で煽り、パッシングをかますのは、和泉、なにわ、大阪、奈良、名古屋ナンバー。夜中にはレーシング場と化す。
- 「京奈和自動車道・五條道路」は片側1車線の対面通行。たまに軽トラが時速60kmくらいで走っている。その時は,ついてなかったとあきらめる。
- 実は高速道路総延長が全国最下位の18.2km。西名阪だけしかないから。
- 第二阪奈も京奈和も料金所のおっさんの対応が悪い、でもお偉いさんの給料が高いのでETCは付かない。
- 第二阪奈は2008年4月中旬にETC通行可能に。
- 京奈和道がちょこちょこ部分開通しはじめている。五條~橋本間が開通してR24の五條市新町あたりの隘路の渋滞が解消されると思いきや、橋本市(和歌山)で手抜き工事が発覚し、五條市内のみの開通にとどまってしまい、あんまり渋滞が緩和していない。
- しかも高速道路整備計画は完成した数少ない都道府県(他には岐阜・富山・石川・香川・佐賀・沖縄も。まもなく岡山も全通予定)。
- 第二阪奈も京奈和も料金所のおっさんの対応が悪い、でもお偉いさんの給料が高いのでETCは付かない。
- 左折可の標識が多い。
- 日本一多い。
- 違います。1位は沖縄県の60個、2位は岡山県の56個、3位で奈良県の32個です(2014年現在)。
- そのせいか、奈良以外で見たことがない。奈良県人以外に「路上教習で左折可を実際に赤信号で左折したことがある」と言うと驚かれる。
- 「左折可」は東京都に数ヵ所。大阪府で約10数ヵ所。奈良県は、奈良市内だけで60ヵ所を超える。(談:某自動車学校教官)
- 奈良県警が県内の自動車学校に、「左折可」についての指導を強化するよう要求している。
- 「左折可」の所で県外ナンバーがクラクションを鳴らされてるのをよく見かける。
- 王寺町の本町1丁目の交叉点には「この交叉点は左折可…ではありません」の標識がある。
- かつては左折可だったのだが、今なお左折可と間違えて信号無視をする車が多いため。
- 岡山市にもたくさんあるけど、交通島のある場所にしかない。市街地や町外れで、大通りどうしが交差する場所。
- それで事故が起こらないのは田舎だからでしょう。
- 歩行者軽視以外の何物でもない。奈良の道路は車優先。
- 「原付二段階右折禁止」の標識も多い。てか、片側二車線以上の道路で二段階右折出来るところを奈良県ではみたことがない。
- 左折可の標識が増えたのは1988年の奈良シルクロード博がきっかけだったらしい。
- 多分この話2月17日のABCのキャストでやってたネタ見てそのまま書いたんだろうけど、そこでやってなかった話を補足すると、コレを設置したおかげで当初の予測と比較しシルクロード博期間中の渋滞発生確率は40%以上減ったらしい。
- それでもかつてと比べると減っているらしい。
- 日本一多い。
- あまりクラクションを使わない。京都や大阪はクラクション鳴らしまくりであることに驚く。
- 奈良市の自動車教習所では「クラクションを無闇に鳴らすと●される」と教わる。なのでそんなもんだと思っていたが。
- 奈良公園近辺を鹿の発情期(9~11月頃)に運転するのは危険。たまに鹿がかっとんで来る。
- ちなみに奈良公園の鹿は天然記念物である為、はねると人身事故扱いになる。
- 人身事故ならぬ鹿身事故だな。
- ちなみに奈良公園の鹿は天然記念物である為、はねると人身事故扱いになる。
- 狭い道路のためか、青信号になったら対向車が猛ダッシュで右折する。ゆっくり右折をかますドライバーもいる。
- 理由は、狭い右折レーンもない交差点で後続車に迷惑を掛けないための、奈良県の知恵か?思いやりか?
- 愛知県では、「三河ダッシュ」っていわれてますね。
- ただ、見切り発車の大阪のナンバーとは相性が悪い。よくクラクションシャワーを浴びている。
- 右折レーンのある所でも猛ダッシュで右折してくる。ゆっくり右折する車はあまり見かけない。
- 見かけます。普通に直進車を事故らせようとしてるんじゃないかと思うほどゆっくり右折をかます車もいます。
- 確かに道を譲っても、素無視されることが多い。
- あまりに気分が悪いので道は譲らないことにしました。
- 理由は、狭い右折レーンもない交差点で後続車に迷惑を掛けないための、奈良県の知恵か?思いやりか?
- 基本的に道が狭くて自動車の快走路ってのは少ないが、阪奈道路とか名阪国道とか、ある意味車で走ってみたいと思わせる道は多い。暗峠も。
- 自動車教習所から出た道が即、特別講習モノの狭さだったりする。ある意味そういうのには慣れる。
- 全国で唯一国道450~500番台が1本もない。隣府県には国道477号や国道479号等があるが。
- 奈良県道は785号まであるが欠番が多い。
- しかもそのほとんどが、「県道指定はしたが整備されていない」酷険道ばかり。初めて奈良を訪れた人ですら「この道路、40年ぐらい人が整備した跡形なし」と判断される。
- そのくせ、工事して拡幅した区間としてない区間の差が激しい。意味不明な拡幅工事は税金の無駄。
- 道路のど真ん中に祠、地蔵尊があり、間違ってクラッシュすれば呪われる・・・かな・・・。
- 変な形をした交差点が大杉。右折レーンが無い交差点が多すぎ。但し整備してある交差点は非常に豪華。そりゃカオス状態にもなるわな・・・
- ついでにいうと、国道、県道のバイパス(迂回路)を作る意味が分からない地域。みんな旧道部分の狭い区間を高速で通過するため、バイパスを通過したほうが時間がかかる。恩恵にあずかってるのは他所から来た長距離トラックと一般車両のみ。
- 案内標識に「方位」が示されている。おそらく奈良だけ。
- 道路にある距離標識は基本1〜3段が多いが、奈良県には4段の距離標識が結構ある。
- 和歌山県(県管理国道や主要県道)も3段が多い。国土交通省近畿地方整備局設置の距離標識は原則2段(他地方整備局は四国を除き原則3段)であり3段距離標識すらレアなのに。
- 近畿地方整備局の割に、国道24号の和歌山、国道165号の津など、結構遠くの地名までの距離を表示してくれる。
主要道路の噂[編集 | ソースを編集]
高速自動車国道[編集 | ソースを編集]
一般国道[編集 | ソースを編集]
その他[編集 | ソースを編集]
一条通り[編集 | ソースを編集]
大宮通り[編集 | ソースを編集]
- 奈良の中心であり、ビジネス街と繁華街の両方を兼ね揃えている強者。
- 同じ古都の京都でたとえるなら、四条通+御池通を2で割ったような存在。
- 東西の端が四条通で、真ん中が御池通と例えてもいいかもしれない。
- 京都の大宮通は南北の道路だが、こちらは東西の道路。
- 三条通はどちらも東西に通っている。
- 奈良市役所、奈良県庁、どちらも当道路沿いにある。
- ミ・ナーラ(旧奈良そごう→イトーヨーカドー)もある。
- 近鉄奈良駅は当道路の地下にある。
- 当道路の東端は、奈良公園の入り口となって、そのまま東進すると春日大社へとたどり着く。
- 開通したのは1970年3月。もちろん万博事業で開通した。
- それ以前は近鉄奈良線が路面を走っていた。地下化と同時に拡幅された。
- 近鉄奈良駅以東は登大路とも呼ばれる。
- 駅のすぐ東側でいきなり上り坂になっている。
山麓線[編集 | ソースを編集]
- 山麓バイパスという呼び方をする場合もある。
- 国道165号の大和高田BPのうち穴虫~当麻寺までの区間と県道30号、261号を合わせて24号のバイパス的路線だったが、京奈和道完成でどうなることやら。
- 165号を柏原からぐんぐん進んでくると、なぜか本線ではなくこっちへ半強制的に行かされる件。
- 葛城山のボタンの時期はアホみたいに大渋滞を起こす。この道から櫛羅へ抜ける裏道を知ってるかどうかが鍵やね。
中和幹線[編集 | ソースを編集]
- スタートが中途半端。
- 一応4車線で完成。そんないい道なのでバンバンスピードをだそうとする人が多いのだがしょっちゅう取締やってるので要注意。特に上☓町文化センター前交差点。
- 最終的には165号の穴虫~河内国分も改良することで完成となる予定らしい。でもどう考えても国分より大阪側のほうが交通量おかしい状態なんですが……
平城1号線[編集 | ソースを編集]
- 実質、府道22号の延長。
- 府道22号は、相楽台交差点という中途半端なところで終点を迎える。
- 南端からそのまま北進すると、信号が現れることなくして終点を迎える。
- 近鉄の線路脇を通る路線。
- 南端の、ならやま大通りと交差するところはなぜか「平城2号線」交差点。
- 高低差の影響で、当路線から見る高の原イオンはより大きく見える。
- 当路線の北端付近に高の原イオン駐車場の出入口があるが、入口からしばらくスロープをのぼってようやく1階である。
- 近鉄の線路と同じ高さ。
平城2号線[編集 | ソースを編集]
- 片側3車線整備されている区間もあるほど、大きな道路である。
- 地図で見る限りは、なぜか平城2号線は平城2号線交差点を通らない。(地図側のミスかもしれないが)
- 高の原の駅西口ロータリーや中心街は、この道路沿いにある。
- イオン平面駐車場の前あたりより西に行くと、平城3号線へと変わる。
- 県道751号との重複区間は2車線。
みやと通り[編集 | ソースを編集]
- この道路について語る前に、「みやと」とは何ぞやと聞きたくなる。
- 初見だとつい、「みなと通り」や「みやこ通り」と読みまちがえる。もっとも、前者は奈良盆地の通り名としては有り得ないのだが。
- 1940年まであった生駒郡宮跡村に由来。現在も尼ヶ辻の県道9号奈良斑鳩線沿いに宮跡小学校がある。
- 初見だとつい、「みなと通り」や「みやこ通り」と読みまちがえる。もっとも、前者は奈良盆地の通り名としては有り得ないのだが。
- なにか、タイムスリップしたかのような気分になる。特に車通りの少ない時間は。
- 平城宮跡の真ん中をつっきるため、左右どちらも遺跡公園だから。
- 北端付近では、大極殿を再現した立派な建物が視界に入り、感動を覚える。
- 交通量が多いくせに、すれ違いしづらく感じる道幅である。
- 歌姫越えの車のほとんどはこの道路に流れて、県道1号奈良生駒線(大宮通り)に出ることとなる。
- 歌姫越えからそのまま南進したらこの道路に突入するため。
- 奈良生駒線からさらに南下すれば、国道308号(三条通り)を越えて柏木にある奈良朱雀高校へ行ける。
奈良県道の噂[編集 | ソースを編集]
他府県のページで取り上げている路線[編集 | ソースを編集]
- 12号堺大和高田線
- 52号奈良精華線
- 55号橋本五條線
- 65号生駒井手線
- 72号生駒精華線
- 81号名張曽爾線
- 82号南山城上野線
- 701号中垣内南田原線
- 702号大阪枚岡奈良線
- 703号香芝太子線
- 705号富田林五條線
- 731号二見御幸辻停車場線
- 752号高田東鳴川線
- 781号都祁名張線
1号奈良生駒線[編集 | ソースを編集]
- 国道24号より西側は阪奈道路を参照。
- 主要地方道認定は1977年と県道番号の割に新しい。
- 奈良県道2号大阪生駒奈良線を生駒市辻町で分割(西側は奈良県道2号大阪生駒線となり、1994年に大阪府との番号調整で県道8号へ改番)。
- 元は奈良上野線が県道1号だった(現在は国道369号、県道4号、県道82号に分割)。
- 実は二条大路南2から国道24号を300m南下し、三条大路2を左折し奈良警察署がある大森まで続いている。1978年まで国道308号だった。この区間は2011年に4車線化。
- 全線13kmのうち12kmは奈良市域。
- 県境を越えず、辻町から西は県道8号となる。
- 大阪府道1号は主要地方道茨木摂津線であり別もの。
4号笠置山添線[編集 | ソースを編集]
- 笠置から柳生の里へ急な坂道を上がっていく。
- 柳生の里へ出ると、左折して、小さな峠を越えると、布目川沿いをだらだらと行く。
- 布目の辺りに出ると、布目川とはサヨナラして再び東に向かい、小さな峠を越える。
- 峠を越えて、視界がひらけると月ヶ瀬梅渓。ここから五月橋まで名張川沿いを行く。
- 梅の時期だけやたらと栄えている。歩行者もどっと増えるし交通量も多くなるので注意。
- 月ヶ瀬梅渓の辺は82号南山城上野線との重複区間。
- 月ヶ瀬橋をすぎると、名阪五月橋から月ヶ瀬へのフィーダー路線になる。梅の季節になると流れが異常に悪くなる。
5号斑鳩大和高田線[編集 | ソースを編集]
- 法隆寺と高田を南北にほぼ一直線に結ぶルート。
- 馬見丘陵の東麓をひた走る。
- 枚方線。
- 1983年まで枚方大和高田線だった。
7号枚方大和郡山線[編集 | ソースを編集]
- 枚方と郡山の間を結ぶルート。
- 元々は、平安時代に開かれた傍示街道と呼ばれるルート。北河内から大和盆地へ抜けるルートとして重宝されたとか。
- 主要地方道認定は1983年と府県道番号の割に新しい。
- 1994年まで大阪側は22号、奈良側は34号だった。
- 枚方から交野までは枚方市街と近郊(交野市域を含む)を結ぶ、ただの府道。
- 府道736号と少し重複。
- 倉治から山あいに入るとローリング族がよく遊び場にしている峠越え部分に入る。ここだけ結構勾配もきつく狭隘。
- 生駒側から来ると、傍示交差点で、枚方方面は県道指定すらされていない市道に行けと案内される。実際、これで穂谷へ抜けるほうがよっぽど安全で走りやすい。
- 高山のあたりでは、何故か旧道と新道、両方とも県道指定されている。
- バイパス道路の新道、バイパスのくせして40km/時制限がかかる。いや旧街道そのままの旧道よりは走りやすいけどやな。
- 生駒高山から郡山までは概ね快走路。場所によっては富雄川を中央分離帯代わりにして片側2車線のルートにさえなっている。
- 郡山城に近い大和郡山市天理町交差点が終点。隣の天理市ではない。郡山七口でいう大阪口。
8号大阪生駒線[編集 | ソースを編集]
→阪奈道路
9号奈良大和郡山斑鳩線[編集 | ソースを編集]
- 秋篠川にそって、尼ケ辻から唐招提寺や薬師寺を横目に見つつ郡山市街へ下り、郡山で南西方向へ向きを変え斑鳩を目指す路線。まるで歴史散歩のための道路。
- 北和の奈良盆地西縁部を走るため、地味に交通量が多い。特に西大寺付近から郡山へ抜ける車や、奈良市街から斑鳩、王寺へ抜ける車などは大半がこのルートを活用する。
14号桜井田原本王寺線[編集 | ソースを編集]
- 1954年(昭和29年)に主要地方道田原本王寺線として認定。1966年に大和鉄道跡を編入し桜井田原本王寺線へ改称。
- 田原本~桜井の最短経路。地味に奈良方面から24号経由で桜井や宇陀へ行くのに重宝する。
- 何が一番ありがたいかって言うと橿原の市街地を通らずに165号や166号へ抜けられる点。15分は違ってくる。
- この区間は昔の鉄道路線の跡。近鉄大阪線の開通で廃線になった。
- 馬見丘陵公園をぶった切っている。折角公園さえもぶった切るいい道路なのに、すぐどんつきになる微妙な作り。
- 大泉の交差点で道を外れると三輪へ抜けるルートにもなる。169が正月渋滞している時は案外使えるルートだったりする。
- 国道がない上牧町の大動脈。
15号桜井明日香吉野線[編集 | ソースを編集]
- 桜井から奈文研飛鳥資料館や万葉文化館、石舞台古墳に岡寺、飛鳥川の淵瀬等、明日香の観光地を堪能した挙句、山越えで吉野へ抜けて吉野神宮の横から吉野山へ登っていくという万葉の道。
- 途中、明日香と吉野の間の山越え区間は崩落等で頻繁に通行止になる。
- 吉野へ出てからのルートがキモい。
- わざわざ、南東へ山を下って河原屋へ行ったのに、六田まで吉野川沿いに下って、柳の渡しを橋で越えて吉野山へ上がっていく。
- これでも1954年認定の第1次主要地方道。
16号吉野東吉野線[編集 | ソースを編集]
- 吉野から伊勢へ逃げようとした天誅組と伊勢から吉野へ行こうとした水曜どうでしょう御一行が通った道。
- 天誅組は道中で捕縛されているけどね。
- 松阪と和歌山を結んだ和歌山街道の一部。
- 狭隘区間もあるが山間部の街道筋という感じで、結構いい雰囲気のある道。
- 水曜どうでしょう原付日本列島制覇で、一行が伊勢から龍神温泉に向かうときに経由し、ニホンオオカミ像で記念撮影をした。
- 主要県道認定は意外と新しく1977年。
21号大峯山公園線[編集 | ソースを編集]
- 天川村の川合から洞川温泉を経て大峯山登山者までの道路。
- 実質的には、洞川温泉・大峯山登山口へのフィーダー線。
- 川合から虻トンネルまでは、つづら折りの細い道を行く。
- 2010年以降、道路の改良が進み、昔より離合がしやすいどころか普通に対向車とすれ違える区間が出来た。
- 虻トンネルから洞川温泉までは片側1車線の快走路。
- 洞川温泉から終点の大峯山登山口へは1.5車線。
- 1954年認定の老舗主要県道。
30号御所香芝線[編集 | ソースを編集]
→山麓線
33号奈良笠置線[編集 | ソースを編集]
- 奈良市の県庁東から笠置町までを結ぶ。
- 全線の9割が奈良県奈良市域。
- 意外にも1954年認定の第1次主要地方道。当時の添上郡須川村のために主要地方道となった。
36号天理王寺線[編集 | ソースを編集]
- 王寺から西和ニュータウンの北部をぶった切る道路。
- 西和ニュータウン住民と西大和学園の生徒にとっては、この道が馬見丘陵の下界にある王寺の街へ出られる唯一のルート。
- 天理王寺線と言いつつ、天理側の起点は長柄。ほとんど桜井みたいなところである。
- 終点部は直進するとそのまんま王寺バイパスに入って河内国分へ抜けられるように造られている。
- 最近、河合町川合から川西町唐院までのバイパスが完成し、法隆寺インターあたりから磯城郡に向かいやすくなった。
- サブロク。
- 主要地方道認定は1983年。
40号大台ケ原公園川上線[編集 | ソースを編集]
41号奈良大和郡山線[編集 | ソースを編集]
- 1983年に大和郡山清水永井線が主要県道へ昇格に際して改称。
44号奈良加茂線[編集 | ソースを編集]
- 阪奈道路と24号をつないでこの道路を使えば、大阪方面~加茂以東のR163沿線への抜け道としては無敵。さすがに上野よりも向こうだと名阪廻ったほうが速いけど。
- 加茂町中心部で道が途切れてる?
- 加茂駅の東側の踏切を渡って南北を移動するのがベストなんだが、何故かそこだけやたら狭苦しくなってたりする。
- そもそも奈良・木津方面からだと真っすぐ走ってる限りでは加茂駅前のロータリーに送り込まれる仕様。逆行きは中心部でグダグダ……
- 正式なルートは南加茂台を通らない。
- 1983年に主要地方道となった。
47号天理加茂木津線[編集 | ソースを編集]
- 主要地方道扱いだが、さて誰の需要があるんだろうというクソルート。
- 福住~大柳生なんて林道に毛が生えた程度。好きな人間は好きですけどね……
- 1994年認定の新興主要地方道。
48号洞川下市線[編集 | ソースを編集]
- 黒滝村と天川村の境目の小南トンネルは、通れない車のほうが多いぐらい狭いトンネル。この道を何故主要地方道にしたんや奈良県は・・・
- 1994年まで一般県道223号だった。
51号天理環状線[編集 | ソースを編集]
- 統一感なさすぎてワロタな路線。離合困難区間があるかと思えば、天理教のお陰でものすごく綺麗に整備された区間もあったりするルート。
- 帯解付近は、地元民のための道路のはずだが、24号→五ヶ谷ICの抜け道需要があり、飛ばす奴は飛ばす区間。
53号高野天川線[編集 | ソースを編集]
- 高野山から天川村まで行く道路。
- 多分通しで使う人はおらんやろなあ。
- 大半が狭苦しい離合困難な道。
- こんな道でも主要地方道。だって、空海が吉野大峯と高野山を行き来する際に使った位には歴史がある道だから。(大峯道)
- 主要地方道認定は1994年ですが。
- ぶっちゃけ、熊野古道小辺路よりも歴史ある道。でも、知名度はないし、復元されているわけでもないので、世界遺産にはなっていない。
- こんな道でも主要地方道。だって、空海が吉野大峯と高野山を行き来する際に使った位には歴史がある道だから。(大峯道)
- 高野山~大塔町小代
- 国道480号の大門が起点。
- 高野山の摩尼峠の下で国道371号と離れるところから、道は始まる。
- 単独区間に入ってすぐに離合困難な細い道に入る。まるで林道のような狭くて暗い道が続く。
- 基本的には、護摩壇山~高野山へと伸びる尾根筋を行く。
- しばらく進んで行くと、天狗木峠。ここで奈良県に入る。
- 峠のところは三叉路になっていて左へ行くと村道に入るが、結局後で、この道に合流する。
- 空海はこの峠を越えて大峰山と高野山を行き来したという記録が残っているらしい。
- 天狗木峠を過ぎると、しばらくは稜線の上を行く。この辺り稜線が県境になっている関係で、時々和歌山に戻る。
- 途中で、道幅が広くなり片側1車線が確保される。
- 天狗木峠から進むこと3km位、高野辻に出る。
- 休憩所もあり、眺めがすこぶる良い。
- ここは雲海の名所。
- 高野辻で広々とした道へ行くと立里荒神社や野迫川村役場の方へ行く。(川津高野線)
- こっちは薄暗い細い道を割と急勾配で下って行く。冬場は特に凍結注意。
- マジで対向車は来ないでくれと願いながら下るこのスリル。
- 標高差300m位を一気に降るんだから当然といえば当然の勾配。
- こっちは薄暗い細い道を割と急勾配で下って行く。冬場は特に凍結注意。
- 山を下りきると大字上、ついで大字中。高野山を出て初めて見る人家にホッとする。
- この辺、生活改善センターがあったり、元々はサンカと呼ばれる人の村だったのかと邪推させられる。
- この辺りから道幅も広くなり、勾配も緩やかになり走りやすくなる。
- さらにダラダラと進んで、野川。
- 高野七口の1つ、大峰口のあったところでもある。
- そんな野川は、高野豆腐発祥の地らしい。如何にも高野山への道を走っている感じがしてくる。
- 野川から中原までは、再び道幅が狭くなる。さっき、山を下りきったと思わせておいて、この区間でももう一度200m位下るので勾配はそこそこキツい。
- けれど、場所を選んで譲り合うなどすればダンプカー相手でもすれ違いは可能。
- 猿谷ダムのダム湖を渡ると国道168号。前半区間はここで終わり、坂本まで同道と重複する。
- 和歌山県内のこの県道は、3路線が重複している。(733号高野川津線と734号高野辻堂線)。
- 大塔町坂本~天川村川合
- 熊野川が天の川に名前を変えた区間を川と並走する。
- 天の川温泉と天河大辨財天社へのアクセスルート。
- 吉野の山塊の中を行く割に勾配は大したことない。
54号香芝インター線[編集 | ソースを編集]
- 香芝インターへの短い路線。
80号奈良名張線[編集 | ソースを編集]
- 奈良高畑町から名張の方へ東山中をぶった切る。
- 地味に昔は名阪山添ICへの裏抜け道として活用しやすいルートだが……
- 三重・愛知へ抜ける場合はそれができるんだが、大阪・奈良方面へは山を降りきったところの東紀寺3丁目の交差点の糞仕様のせいで昔は行楽シーズンになる度に大渋滞だった。
- 名古屋方面から奈良市中心部へのルート検索をしたら山添からこの道に入るように案内された。
- 1972年に主要地方道認定。
- 県道番号は奈良県側は26号、三重県側は36号だったが、1994年に80号へ統一された。
- 奈良~山添
- 東紀寺3丁目が事実上の起点。
- 平城京の外京に入る東紀寺3丁目の信号が貧弱すぎて、山添方面から奈良市内へ入る場合、行楽シーズンには4km位の大渋滞が起きる。
- 最初の1kmくらいは山の辺ののどかな田畑と山の境目をじわじわ登りながら行く。
- ここらへんで、山の辺の道とクロスする。
- 奈良春日病院の横をすぎるといよいよ本格的な峠越え。
- カーブの多い道ではあるが、片側1車線がきちんと確保されており、楽に飛ばせる。
- 峠を越えると田原とか茗荷とよばれる地域に入る。
- 田原、水間辺りを走っていると実は奈良もそこそこの茶の産地だということに気づく。そこかしこに大和茶の茶畑の連続。
- この辺り単調な景色と適度なカーブ、アップダウンでついついスピードを出し過ぎる……
- 水間ではちょっとだけ国道369号とかぶる。バス停1つ分だけ。
- 奈良方面から来ると、一瞬「えっ?!」となるドライバーもいるかも知れない。奈良の二条大路から県庁東で一度国道369号を走っている車が多く、カーナビ任せのドライバーだと、国道が柳生まで大きく迂回していることなど全く気づかないから。
- 水間を過ぎてトンネルを抜けると東山。ここでは布目ダム湖の南端をかすめる。
- 更に進んで来たのは北野集落。
- 北野から農道を北へ行くと、月ヶ瀬へ抜けられる。梅の時期でも、このルートは結構空いててオススメ。
- 神野山公園へはここから南東へ行く。さらに進めば名阪神野口に抜けられる。
- 柳生経由か田原経由かは分からんけど、ここまでは奈良交通のバスが来ている模様。
- 奈良市街から来るのは田原経由。昔は五月橋まで走っていた。
- 山の中を更に進んでちょっと開けてきたら波多野。山添村の中心部にして、山添ICのあるところ。
- 旧波多野村域(1956年に山添村となった)だが正確にいえば大西。
- 山添~名張
- 山添から名張は地味。
- 山添ICの先から波多野まで旧名阪と重複。奈良→名張方向だと道なりに進んでれば勝手に旧名阪へ入っている。
- この辺、旧名阪といえど田舎の比較的整備された三桁国道並の道幅が確保されている。
- 山添ICの先から波多野まで旧名阪と重複。奈良→名張方向だと道なりに進んでれば勝手に旧名阪へ入っている。
- 波多野からは名張川べりまで、下っていく。カーブは多いし勾配もそれなりだが、まあまあ走りやすい。
- 名張川沿いはそれなりに景色を楽しめる。
- 道中、名張毒ぶどう酒事件で有名になった葛尾地区を抜ける。ここで県境を越える。
- 生駒市の田原と同じく県境を跨ぐ集落。
- 道中、名張毒ぶどう酒事件で有名になった葛尾地区を抜ける。ここで県境を越える。
- 県道782号と重複。
- 名張市街に入って、ちょっと行くとすぐに国道165号にぶつかって終点。
104号谷田奈良線[編集 | ソースを編集]
- 1977年まではこちらが生駒奈良線だった。
- 当時は一般県道4号生駒奈良線だったから、県道番号が104なのはその名残。
- 途切れる要素がないのに・・・あやめ池~生駒が分断区間になっている。
- 大和西大寺駅の北側を通る。
- 平城宮跡の北を通る。
- 法華寺東~法蓮仲町は44号に重複。
- 終点は鼓阪の転害門。
105号中和幹線[編集 | ソースを編集]
→中和幹線へ
120号五條高取線[編集 | ソースを編集]
- 山村を走る険道。離合できない区間だらけ。(ま、奈良県道はどこもry)
146号法隆寺線[編集 | ソースを編集]
- 法隆寺と国道25号を結ぶ参道がそっくりそのまま県道という奈良っぽさを感じる道。
- 道路名もそのままズバリで奈良っぽい。
- 全長400m位。でも国道25号→法隆寺→10m程東へ移動→国道25号という周回道路ゆえに、実質的には200m位しかない。
- あまりの短さに、全区間が法隆寺1丁目の中に収まっている。
- 全線に渡って、新・日本街路樹100景に指定されている。
- 道路脇に、よく客待ちの観光バスが停まっている。ほとんど、簡易観光バス待機場状態。
187号福住上三橋線[編集 | ソースを編集]
- 名阪国道Ω名物五ヶ谷~天理渋滞対策ルート。五ケ谷まではそこそこ走りやすい。
- 一部道路地図には福住へ抜けられるとなってるけど、普通の車でそんなことやるのは絶対無理。福住へ抜けるなら大人しく天理から旧25号へ。
- 起点がわかりにくい。使い慣れている人間にとってはどうってこと無いんだが、169から入る案内が置かれたのがつい最近という時点でなんというか……
188号高畑山線[編集 | ソースを編集]
- 昔の山の辺の道の奈良市内区間を改良して車が走れるようにしたような道路。
- 奈良交通のバスも通るバス通り。
189号矢田寺線[編集 | ソースを編集]
- 街から寺への参道がそっくりそのまま県道という、これも奈良っぽさを感じる道。
- ただ、法隆寺線と違って、それなりに距離もあり、矢田丘陵東麓のニュータウンへのアクセス路も兼ねており、県道らしい感じはする。
- 奈良工業高専の通学路としての機能を有する。
192号福住横田線[編集 | ソースを編集]
- 通称:名阪国道の管理道
- あのΩのカーブをショートカットする代わりにそこそこの急勾配と、素晴らしい荒れた舗装、かなり狭い道幅を提供してくれる険道業界でも割りと有名な道である。
- 名阪岩屋BS~天理東IC辺りまでは勾配も緩く道幅もそれなりにあるので走りやすい。もっとも、県道というよりも生活道路の感じはする道路ではあるのだけども……
203号上中下田線[編集 | ソースを編集]
- 真美ヶ丘と168を結ぶ抜け道にして最短ルート。でも地味に離合困難区間もあるので地元の初心ドライバーは使いたがらない。
222号今木出口線[編集 | ソースを編集]
- 吉野川沿いを走る国道169号の北側の山手を走るルート、一部区間のみ4車線化されている。
- 169号は信号が多く渋滞しやすい為、紀の川・吉野川筋から松坂・伊勢方面に抜ける場合、五條北ICの工業地帯~222号~15号~37号~28号~国道370号~135号~219号~国道166号と通る事でほぼ信号なしで走る事が出来る。ただし道路の繋がりが良くなくナビがあっても難しい。もっとスムーズに走れるよう改良してほしい。
261号西佐味中之線[編集 | ソースを編集]
→山麓線
278号橿原新庄線[編集 | ソースを編集]
- 葛城市から遡ると・・・途中の大和高田市西部で途切れる。
704号竹内河南線[編集 | ソースを編集]
- 登山道府県道。
- 河南町平石の命綱。
732号阪本五條線[編集 | ソースを編集]
- 起点も終点も五條市だが、高野町を通る。
- 高野町富貴の命綱。
751号木津平城線[編集 | ソースを編集]
- 歌姫越えという由緒ある街道を襲踏した道路。
- 天童よしみさんの「歌姫越え」という曲には奈良の地名がいくつか出てくるが、果たしてこの道路とは関係しているのだろうか。
- 和珥氏とのつながりが強く、道路からすこし外れれば豪族たちの古墳が山ほどあるわ。
- 奈良時代以前は中ツ道とともに栄えていたのだが、奈良の遷都後は、奈良坂にうつってこの路線は廃れてしまったともいわれている‥。
- 平城ニュータウンと奈良市街地を結ぶ道路にろくなのが少ないため、たくさんの車が当路線にもおしかける。
- しかし、そのような多大な交通量に似合う道幅では決してなく‥‥、離合困難な区間もあるためラッシュ時は地獄絵図になるとかならないとか。
- 奈良交通の路線がある。もちろん日野ポンチョでの運用。
- こんな細い道ながら沿道には大きな駐車場を構えたローソンがある。
- この県道の路線名にある「平城」は、「へいじょう」と読む。
754号木津横田線[編集 | ソースを編集]
- 旧国道24号。
- この道を走ると、24号の木津から郡山ICの区間の前後が貧弱なのが理解できる。
- 奈良市街に国道が入り込むことで大渋滞が起きるのを防ぐために造られた奈良バイパスの完成と同時に県道化した。
- 県道となったのは1978年(昭和53年)4月1日。
784号赤目掛線[編集 | ソースを編集]
- 国道165号と国道369号を結ぶ。
- 曽爾村唯一の一般県道。
- 曽爾村の県道は主要県道が81号のみ、一般県道が784号のみということで、平方数に縁がある。
- 81は3の二重平方数、784は16(2の二重平方数)の倍数なのも。
奈良県の信号機事情[編集 | ソースを編集]
- 大阪府・岡山県・富山県・宮城県等とともに信号機のバリエーションは豊富であり、信号機ファンの聖地となっている。
- アルミ灯器移行は西日対策灯器が圧倒的に多く、LEDと西日対策灯器が大半を占める。
- 小糸工業→コイト電工が圧倒的に多く、次いで日信、信号電材の順。
- 信号電材は95年頃から導入。
- 電材の電球式は基本的に多眼レンズのみ導入。
- 京三製作所は生駒市や生駒郡、北葛飾郡、香芝市に多い。
- 岐阜県同様に内陸県にしては珍しく三協高分子製の樹脂灯器も多い。
- 三協樹脂は松下など4大メーカー以外で多い。
- 音響式信号機は昭和時代からピヨピヨカッコーの擬音式のみ採用。
- だが、名古屋電機工業は使われず、コイト・日信・京三のいずれかを採用。
- 信号機事情に関しては三協樹脂の多さと昭和時代から擬音式のみということで、名古屋ジャイアニズムの支配下といえる。