ページ「もし日本で○○が義務化されたら/家庭」と「ベタな駅名の法則/接頭語」の間の差分

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==2人目以降の出産==
#少子化問題が解決される。
#*「だったら最初から1人目も産まない、結婚しない」という選択を下す人が増えて逆効果になる可能性も高い。
#**[[もし日本で○○が禁止されたら/家庭#DINKS|こうなる可能性も…。]]
#**事実婚や非婚で対応する人が増えるだけだろうから結果はほぼ同じ。
#「逆一人っ子政策」と呼ばれる。
#世界中の少子化に悩む国々が実際にこれの義務化を検討し出す。
#*韓国あたりは特に有力。
#世界中でこれが義務化された場合、世界の人口増加のペースが上がる。
#*そして2050年までに100億人突破。
#*日本も人口が増加に転じ、2100年までに2億人を突破してしまう。
#**むしろ非婚者が増えて逆の結果になる可能性も十分に予想される。
#*そもそも途上国では義務化などせずとも2人以上の子どもを持つ家庭ばかりなので何も変わらないのでは。
#養育費が圧迫され、ますます貧乏になる。
#*結果、育児放棄やストリートチルドレンが現実以上に社会問題化する。
#*そうなることは簡単に予想できるから、最初から子なしあるいは非婚を選ぶ人が増えるだけだろう。
#*ただし、公務員の場合は産み養う数に応じた育児手当が無制限に支給される。
#**「最も多い子持ち」の公務員と家族=「”将来の若い労働力”をたくさん産む機械になる」=「少子化の解消で国に貢献する」ランキングとして、格付けされる。
#民間企業に務める労働者は「任意」(自己責任)でもよいが、「終身雇用の公務員」は最低2人以上の子の養育を義務付ける。
#*どうしても出産できない場合は、養子縁組で増やすのも可とする。
#これを打ち出した時の総理は、「日本版チャウシェスク」と揶揄される。
#特に子供が多い家庭は表彰され、親子ともに終身にわたって生活を保障されるようになる。
#非婚だろうが事実婚だろうが例外なく女性は2人以上子供を出産しないといけないという義務になる。つまり、ひとりも産まない、結婚しないという選択肢が存在しなくなる。
#*精子バンクの精子が枯渇する。
#*不妊症の女性の自殺が急増してしまう。
#幼稚園・保育園や各種学校の類が次々とパンクする。
#芸能人やスポーツ選手など有名人の非婚者に対する風当たりが特に激しくなる。
#どうしても子どもを持ちたくない人が国籍を日本以外に変えるケースも発生する。


==結婚後の親との同居==
==鉄道事業者の略名==
「三世代同居」を推進したい時の保守的な政府の意向で、結婚したら少なくともどちらかの親と同居することが義務づけられたら?
#多用するのは近鉄や京成。
#間違いなく嫁姑問題が現実以上に深刻になる。
#*京成は駅標識や行き先に京成と付けない。(例:行き先表示に京成津田沼と表示せず津田沼と表示)
#結婚に際し、どちらの親と同居するかでトラブルが多発することは確実。
#**京成高砂なんか、「京成高砂」と書いてあるのは駅の入口の看板だけ。
#*場合によっては双方の親が同居する大家族が増えるかもしれない。
#***そもそも付ける必要のない駅にも付けている。
#*三世帯住宅を行うにあたり、リフォーム金額をより多く上積みした方が勝者。
#*その点は近鉄も同じ。乗り入れてくる阪神電車まで近鉄奈良行を「奈良」と表示する。
#*夫婦の両親が離婚していた場合、父親と母親のどちらと同居するかでもトラブルが多発するかもしれない。
#**阪神電車は山陽電鉄線では方向幕にきちんと「阪神××」と表示している(山陽姫路は「姫路」だけだが)。
#*一人っ子同士の結婚で、地域をまたがる(例えば北海道と沖縄)相手との結婚の時には、どちらの家に相手の両親を呼び寄せるかが、重大な問題となる。
#***阪急にも同一駅名があるため
#**また、さらに上の祖父母が合計8人とも生きていた場合には、余計面倒くさい問題となる(両親も親と同居が義務付けられているから)
#**最近になって阪神は駅の案内表示やアナウンスにおいて「山陽姫路」「近鉄奈良」と正式駅名で案内するようになった。
#先に結婚したきょうだいが既に親と同居している場合、その後に結婚する者がやはりその親と同居を義務づけられるかは微妙。
#*近鉄はかつて[[近江鉄道|元祖近鉄]]に遠慮して「近畿日本○○」と名乗っていた。
#政府の思惑に反して、非婚や事実婚で応じる者がいよいよ増える結果になる可能性の方が高い。特に毒親持ちであれば法律婚はあり得ない選択になる。
#○○は国鉄・JRの駅名。近隣でなくともかつて連絡運輸を行っていた関係で、区別のためつける例がある。
#親か子のどちらかが同居のため退職を余儀なくされる事例も出てくる。
#*かつては後から開業した国鉄の駅が「○○」と名乗って、元からあった私鉄の駅が「略名+○○」に改称させられたような例もあった。
#*それを避けるためにも事実婚が増加する。
#*子安開業→新子安開業→京浜新子安開業→現・京急新子安
#「どの家族にも祖父母がいるから大丈夫だろう」と油断して保育所の整備スピードが落ちてしまう。
#*ただし、佐倉と京成佐倉、相模原と小田急相模原、立川と西武立川など非常に離れている場合もある。
#**「宮津」と「近鉄宮津」に関しては片や[[宮津市]]、片や[[京田辺市]]にありお互い100km以上離れている(当然双方の宮津は全く別の場所を指している)。しかし共に京都府内にあり京都駅から1本で行く事ができる。
#東京地下鉄の「地下鉄成増」、JR西日本の「JR難波」のような事例もある。
#*営団時代は「営団成増」
#*「地下鉄」を冠する他の例としては、駅でなくバス停の名称だが、[[名古屋市交通局#市バスの噂|名古屋市営バス]]の「地下鉄平針」がある。地下鉄の駅名は単に「平針」だが、その直上のバスターミナル名は「地下鉄」を冠する。
#車内放送等ではしばしば鉄道事業者名は略される。
#*京王や小田急は略さない。
#**もともと冠している駅が少ないせいかも。「永山」と「多摩センター」はこの両者の共通駅なので差別化したいだろうし。
#**でもこないだ乗ったらケチ王が「永山,永山です」って略してた件
#*京成のように社名がつかない駅との位置関係で決める所も。
#**路線図や駅名標で京成津田沼は略さないが、その他は略す。
#***子会社である新京成に新津田沼があり、JR津田沼と接続しているのがそちらであるためと思われる。
#*逆に正式駅名には社名は入っていないのに、駅名標には社名が入っている会社(ex.阪急)もある。
#*東武や西武でも、略しているのを聞いたことはあんまりないが……
#地味に島鉄も
#*島鉄本社前、島鉄湯江
#昔は「会社線」の略である「社」を冠した駅名もあった。
#京阪にも社名を冠した駅はあるが、すべて大津線だ。
#*JRとの重複駅名が多い宇治線(六地蔵・木幡・黄檗・宇治)をみると意図的にしか思えない。
#弘南鉄道は、国鉄がJRになった途端、「弘南石川」をただの「石川」に。「民営化された以上同格じゃ~!」と考えたらしい。
#*一方、名鉄は運輸省(国営)から国鉄(特殊法人)に変わったタイミングで同じ事をしていた(知多白沢→白沢)。
#近年「JR」を冠するJR駅もいくつかできた。ただし西日本限定。
#*おおさか東線の駅はかなりの割合で「JR」が付く。
#**「JR」を冠する駅名は評価が悪いらしい。だってひらがなにすると「じぇいあーる ~~」だし。
#***どういうわけかメインラインとも言えるJR京都・神戸線には1つも存在しない。
#****いよいよ京都線にも進出。
#***JR西の駅名標は漢字を大きく、ひらがなを小さく書く。かな書きメインの駅名標(JR北海道・東海・九州、東日本旧デザイン)では上記の通り「JR」が悪目立ちするので、西日本にばかり集中するのはそのへんが理由かもしれない。
#「愛環梅坪」は、国鉄ローカル線転換系第三セクターで社名を冠した珍しい例。
#*「ほくほく大島」は社名でなく「線名」である。線名を冠するのも珍しいが。
#*社・線とも同名だから↑と同様、愛環梅坪も社名ではなく路線名('''愛'''知'''環'''状鉄道線)かもしれない。同様の理由で社名なのか線名なのか判然としない駅名は各地にある。
#*JRのままだったら「新梅坪」「頸城大島」になったに違いない。
#「三条京阪」と「野田阪神」は、「その駅で乗り換えることのできる別の鉄道会社」の名前をくっつけた変則タイプ。今は亡き高知鉄道安芸線の後免駅は、計画段階では「省後免」(省線の後免、の意)だった。
#原則、後から設置された方に事業者名が入る。お互いの駅に事業者名を入れるという事はまずない。
#*例外は小田急・京王の永山・多摩センター両駅。
#**永山の場合は北海道に同名のJR駅がある、という事情もあると思われる。
#当然、社名が変わったら駅名も変わる。
#*略称が変わらなければ社名変更後も駅名をいじる必要がない場合も(例:京王帝都電鉄→京王電鉄)
#*社名が広域地名としても通用するなら解釈を変えることで改称を避けられる。
#*京急はそのために2度改称している。「湘南○○」(湘南電気鉄道)→「京浜○○」(京浜電気鉄道)→「京急○○」(京浜急行電鉄)。
#海外ではこのパターンは希少。
#*地図でさえ旧国鉄と民鉄を分ける日本らしい接頭語といえる。


==離婚後の母親の子供の引き取り==
===電鉄===
#男性団体から抗議が出るのは確実。
#神鉄や山陽のように社名に変えたところもある。
#さすがに母親が死亡した場合は父親が引き取ることも可となるだろう。
#*山陽の場合、JRが山陽本線なのでちょっと紛らわしくなった。
#*既に父親が引き取っている場合も、母親に引き渡さなくても可となるだろう。
#*区別する対象のJR駅が遠い場合は単に「電鉄」を外した例もある(電鉄亀山→亀山・電鉄小野→小野など)。
#国際結婚が絡んだ場合、ハーグ条約にも抵触する恐れが。
#変形として名鉄電車の略で「名電」とか。
#母親が毒親で虐待に苦しんでいる子供にとっては最悪。
#*前身の「名古屋電気鉄道」のなごりという説も。
#*「虐待で親権が停止された母親についてはこの限りではない」という例外が設けられるなら別。
#**ただし、 それにしては名古屋電鉄の所轄でなかった豊橋周辺に「名電○○」が散在するが、こちらはもともと「愛電(愛知電気鉄道)○○」という駅名だったのを、あまり違和感がないように「名電」と変えたのではないか、とも言われている。
#**母親が重病や精神病などでまともに子育てができないケースも例外にされる。
#*「名電」は全て名古屋鉄道の発足時、発足後に生まれている。「愛電」からの改称以外では名電各務原しかない。
#母親が嫌いで父親が好きな子どもは困る。
#**2005年からは「名鉄○○」も加わり、ちょっとカオスな状態に…。
#実際問題、義務ではないが親権に関しては母親が優位になっているので、何かと問題になっている。
#*元々「名鉄」と言えば名鉄局(国鉄名古屋鉄道管理局)を指していたため、[[近江鉄道|元祖近鉄]]に遠慮した[[近畿日本鉄道|近畿日本何某]]と同じく略称被りを避けようとしたのだろう。
#*母親がネグレクトであっても「子供は母親が育てるべき」という、古い概念に縛られているから。
#富山地鉄は電鉄○○。
#*富山電気鉄道時代の名残。
#「電鉄」ではなく、「デンテツ」も存在する。
#*土佐電ごめん線「デンテツターミナルビル前」
#広島電鉄の本社前の駅は「広電本社前」というのに方向幕は「広電前」。ちなみに隣接する「日赤病院前」も「日赤前」。
#汽車との区別を強調したのか、かつては「電鉄○○」ならぬ「電車○○」も存在した。<!--電車三国-->


==死別再婚・出産==
====
*65歳未満の男女に対象します。
#既存駅と同一エリア内に新たな駅が出来るとよく生じる。私鉄絡みと新幹線絡みが多い。
#妻や子供を亡くした男性が再婚すればまた新しい子供が作れるだろう。
#*例:大阪と新大阪・王寺と新王寺・秋津と新秋津
#*高齢出産で生まれた幼い子供が亡くなった場合も夫婦は離婚し、新たな妻にまた子供を作ることも可能になる。
#本家の駅と徒歩連絡している場合と全く違う(離れた)場所にある場合がある。
#**代理出産で作ればいいのでは?
#*前者は新羽島(名鉄)と岐阜羽島(東海道新幹線)など、後者は富士(東海道本線)と新富士(東海道新幹線)などが該当。
#義務化されたところでどうせ婚姻届だけで実態を伴わない偽装婚が増えるだけだろう。
#**新京成がいい例。前者に該当するのが「新津田沼」と「八柱」。ともにJRの駅と接続している。(総武線「津田沼」と武蔵野線「新八柱」)逆に後者に該当するのが「新鎌ケ谷」。
#当人が配偶者や子女を殺害したケースはさすがに対象外にしないとまずい気がする。
#*上に挙げた新鵜沼のように、共同使用駅なのに駅名は違うなんて事例もある。
#*新鵜沼だけでなく、名鉄はJRと同一駅でも「新○○」を使うことが多かったが、中部国際空港開港と共に「名鉄○○」に改称したところも。
#**新名古屋→名鉄名古屋 新一宮→名鉄一宮 新岐阜→名鉄岐阜
#***念のため。名鉄岐阜はJRとちょっとだけ離れてる。路面電車1停留所分。
#***参考:取り残された新安城、逆パターンの上挙母(愛知環状鉄道・新上挙母)、ちょっと事情が違う新瀬戸、新加納など。
#*蒲原駅と新蒲原駅のように、[[東海道本線/JR東海区間#静岡地区(熱海~静岡~浜松)の噂|同一路線]]上の隣接駅になっているケースもある。
#*はるか離れた例としては、[[東京の駅/南・西多摩#豊田駅の噂|豊田駅]]に対する[[愛知の駅/西三河#新豊田駅の噂|新豊田駅]]、[[神戸市の駅/垂水区#舞子駅の噂|舞子駅]]に対する[[名鉄常滑線#駅|新舞子駅]]があるが、駅利用者はおそらく、相方の駅のことなどお互いに全く意識することはないだろう。
#**[[近鉄奈良線]]の新大宮駅に関しては埼玉県と京都府の2つの大宮駅と区別するためと思われるが、「大宮」という地名は全国各地にあるということもあろう。
#**新舞子(海水浴場)は風景が舞子に似ていることから付けられた地名なので駅名特有の話ではなかったりする。
#**「新富士」に至っては、東海道本線富士駅と区別するために北海道の駅を「新富士駅」としたが、後に近くの新幹線の駅も「新富士駅」を名乗ってしまった。文字通りの「離れ」業。
#***新幹線の場合は貨物がないので旅客上迷わなければ構わないと北海道の駅の存在は無視された。
#***北海道の新富士の駅名の由来は「富士製紙」(現・日本製紙)。鶴見線みたいな名前の付け方である。
#*同一会社の別路線にある駅につけた例としては新石切(近鉄けいはんな線)、新加美(おおさか東線)などがある。
#*全く離れた場所でも駅名を厳密に区別していたのは省線および省線連絡で全国の貨物ネットワークに組み込まれていたため。貨物営業廃止後の私鉄はこういった制約から解き放たれ、駅名重複上等!とばかりに既にある駅名に改称されたりするし、新駅の駅名選定も昔ほど重複を気にしなくなった。
#京急の新馬場駅の様に「北馬場」「南馬場」と言う別々の駅だったものを1つにしたなんて変わりダネも。
#*各駅(4両or6両)しか止まらないのに意味もなく12両分あるのはその名残。
#「新○○」駅があるからと言って、「(旧)○○」駅があるとは限らない。
#*逆に石北本線の場合、「新白滝」はないのに「旧白滝」はある。
#*JR飯田線の「元善光寺」はこれに属すのであろうか?
#**属しない。その例は寺の名前自体に「元」がついていることによる。
#***そういう意味では東急東横線の「元住吉」が該当する。
#*単に「新」が先頭に付く地名だったりする。
#**上にある名鉄の「新加納」は、まさにそれ。新+加納で新加納と思われがちだけどね。
#**その地名も由来を探ると元あった地名に対して「新」を付けた例が多いので、地名を含めて考えると結局「○○」に対する「新○○」になる。分類すると『駅名だけ「新○○」』『地名が既に「新○○」』『駅名に合わせて地名を「新○○」に改名』の3種か。
#***そういう意味では[[大阪市高速電気軌道御堂筋線]]の「新金岡」駅も該当すると思われる。駅の所在地は「新金岡町」だが近くに「金岡町」も存在する。因みに「金岡」駅はかつて[[阪和線・関西空港線|阪和線]]に存在したことがある(現在の堺市駅)。
#**「新宿」「新橋」とかもあり?「新潟」「新津」「新発田」は「しん」と読まないし…。
#**このグループには「新しく開けた村あるいは土地」という意味の地名も含まれる(新開地・新在家など)。
#*「古○○」としては高松琴平電鉄に「古高松」駅がある。駅名はかつてあった「古高松村」に由来するがこれは「元々の高松」という意味も含まれる。
#このパターンは日本と同じ漢字使用国の台湾や韓国でも見られる。
#*なぜか中国大陸ではほとんど見かけない。
#上でも少し触れられているが、「新○○」駅ができたがために駅周辺の地名が「新○○」と呼ばれるようになる例がある。その最たるものが「北新横浜駅」である。
#旧居留地・大丸前駅は?
#*旧白滝駅がなくなった為、日本で唯一「旧」を冠する駅となった。
#[[イタリア]]でもこれと似ているものがいくつかある。"porta nuova"がちょうど対応する。


==結婚==
==方角==
#同性愛者は除外される。
#新たに出来た駅がいくら市の中心部にあろうとも、最初に開設された国鉄駅と比較した方角がつく例もある。
#*もしくは、同性婚が認められる。
#*岡崎市の中心駅である東岡崎駅(名鉄)は国鉄駅から見ると北、市役所から見ると南西。さらに市町村合併で岡崎市域が東へ広がり、市全体で見れば明らかに西部に位置するようになってしまい、もはや何の東なのかよくわからない。
#**少子化対策の為の義務化なので同性婚は認められない。
#**あれは岡崎城から見て東という意味(岡崎公園前は当初は西岡崎だった)。
#***欧米諸国からのバッシングは避けられない。
#東鷲宮や東岸和田のように、国鉄が先に開業した私鉄の駅と比較した方角をつける例も。
#結婚したくない者同士が籍だけ入れる形式結婚が問題になる。
#*阪和線の「東~」は、南海山手線だった時代にその名前になった。その前の阪和電鉄時代は、「阪和~」だった。もともとが国鉄だったらそんな名前にしなかったかも。
#*このパターンが異常に増えるだけで少子化対策としては何の意味もなくなるだろう。
#*東岸和田と東貝塚は南海化時の改称だが、東佐野と東羽衣は国有化に伴う改称。南海時代は「泉ヶ丘」「山手羽衣」だった。
#*独身主義者同士の形式結婚を仲介するようなタイプの「出会い系」産業も出てくる。
#「新」や「方角」は稀に接尾にもつく。
#少子化対策の建前上、夫婦間の避妊が違法になる。
#*語尾につく「方角」は、路面電車時代のなごりである場合が多い。
#*「明るい家族計画」というコピーが禁止される。
#**そう考えると博多南は例外か。
#*現実的に家庭内の事柄にここまで法が立ち入って規制することは不可能だと思われるが、「仕事上の理由で別居」などの理由を設けて、物理的に子供が出来ないようにする方法で子供を持たずに済ます方法はいくらでもあり得る。
#**なぜか大阪に多い(八尾南・門真南・住吉東・堺東)。
#確実に結婚できるようにと、子供の時から家同士で結婚を約束した許嫁制度や、子供(未成年)の結婚制度が現代社会で復活する。
#*語尾につくとインターチェンジ名っぽい。
#[[もし日本で○○が禁止されたら/家庭#DINKS|DINKS禁止]]の場合と同様、重度の障害(特に知的・精神)を持つ方も結婚を強いられた場合、障害者団体の反発が予想される。
#*北新横浜のように、語尾から変更されたケースも有る。
#婚姻年齢に達して即結婚を義務づけられるというのは現実的でないので、独身者の年齢上限が認められるものと思われる。離別・死別者の場合も一定期間は独身でも可。
#**北新横浜の改称の経緯を考えると、方角を後ろにつけないのは聞き間違いを防ぐ効果があるのかもしれない。
#一部の独身主義者が海外に移住してそのまま戻ってこなくなる。
#**二重接頭語はここだけ?
#***っ新西金沢
#*福井新・武生新など「新」が接尾につくのは[[福井鉄道|この会社]]だけ。
#**過去を遡れば全国的にあった付け方だし、今ではその会社からも消え去った。
#**なぜ接尾にするかというと「駅」をつけて呼べば「新駅」という熟語が作れるからである。というわけで「湖遊館新駅駅」(一畑電鉄)を接尾扱いするならこれが唯一の現存例。
#たまに本家○○駅が廃止あるいは改称されて、方角+○○駅だけが取り残されることもある。
#*東神奈川駅に対応していた「[[wikipedia:ja:神奈川駅 (国鉄)|神奈川駅]]」は現在の[[横浜市の駅/鶴見区・神奈川区#神奈川駅の噂|神奈川駅]]ではない。
#*駅名としては本家が消えてもその地名の区域から駅の場所を勘案すると妥当であれば方角が残る。
#別の駅が○○駅に改称されたあるいは○○駅として新設されたため、本家○○駅が方角+○○駅に改称する例も。
#○○駅から見た方位とあべこべの方位を冠した駅名なんてのもある。そもそも○○駅が地名の○○と別の場所に設置されたことが原因。
#*北品川(品川駅より南、地名としての品川よりは北、所在地の地名も北品川)
#*三岐鉄道北勢線の西桑名(桑名駅の東側にある)も。これは桑名の中心部に対して西にあるという意味らしい。
#**厳密にいえば「桑名町の西にある“西桑名町”の駅」の意。当時は桑名駅自体が桑名町外だった(寺井駅と根上町みたいな関係)。
#[[#広域地名|これ]]と同様に全国的に著名な駅と区別するために方角をつける例もまれにある。
#*「[[北海道/石狩#北広島市の噂|北広島]]」「[[東京/北多摩#東久留米市の噂|東久留米]]」が代表例だが、どちらも自治体名が追随して方角つきとなり目立たなくなった。
#東西南北のほか「上(かみ)」「下(しも)」というのもこの一種。
#*「上中下」が揃う場合もある。廃止されたJR天北線には、「上頓別」、「中頓別」、「下頓別」があった。
#**今でもあるのは名鉄犬山線の各種「小田井」。中小田井駅の駅名標をみると面白いと思う。
#***東武東上線の「上板橋」、「中板橋」、「下板橋」も。
#**ただ、「上」「下」の場合、駅名としての接頭辞ではなく、その場所の地名がそうだから、というのもある。上井草駅はその例。
#*北海道では、海側(海沿い)という意味で「浜」が冠せられる。
#**[[川崎市の駅#浜川崎駅の噂|北海道だけではない]]。
#**海ではなく[[琵琶湖|湖]]だが、京阪大津線には「浜大津」というのもある。
#*海沿いという意味なら[[横浜市の駅/鶴見区・神奈川区#海芝浦駅の噂|「海」そのものを冠する例もある]]。もっともその駅名から「海」を外した駅名は現存しない。
#**現存しないその駅は、「海」のついた駅から見て県外である[[東京/港区#芝浦の噂|芝浦]]埠頭にあった。「海」がついていなくても海沿いであった。
#*念入りにも「海」と「浜」を[[千葉市の駅/美浜区・中央区・緑区#海浜幕張駅の噂|両方付けた駅]]もある。
#**その隣の駅は「浜」、そのまた隣は「海岸」…。
#***さらに隣は「みなと」な。
#近くにある自社線の駅と区別するために方角がつくことがある。
#「浦和」には、すべての方角がついている。
#武蔵野線の方角接頭辞付き駅名の多さは異常。
#*「方角」「新」それになんらかの接尾語を伴わない「独自駅名」は、新座・吉川・三郷のわずか3駅。
#**新座は「新」がつくぞ、というツッコミは却下。
#***「越谷レイクタウン」は施設名なので方角、接尾語には属さない。
#方角+○○駅があるのに、市町村合併によって同じ方角+○○市が新たにできて、ややこしくなる例も。
#同一路線の場合、大抵は「○○」もしくは「方角+○○」同士が隣り合っているのが基本だが、間に新駅が出来たりしてバラバラになることも。
#ヨーロッパや中国だとある程度以上の規模の都市なら高確率で「○○西駅」「○○北駅」といったような都市名の後に方角が付いた駅が複数ある。
#*ヨーロッパではそれぞれ違う方面への路線のターミナルになっていることが多い。


==結婚指輪の装着==
===中央===
#結婚していることが判明することになるだろう。
*後ろに来ることが多いようですが、東西南北の流れでこちらで扱います。
#*結婚指輪を外してしまうと独身と間違われてしまうので禁止される。
#変形は中+○○か。
#*そもそも、既婚であることを識別する方法に、指輪である必要があるのか?という疑問が湧く。昔の犯罪者のように、入れ墨とかでもいいのでは?
#*本○○もある。
#廉価な指輪が普及しなければ指輪費用がまかなえず結婚を断念するカップルも出てきかねない。
#**後でできた駅の方が町の中心部に近い場合に「本○○」となるケースが多い(本川越・本厚木など)。
#いかなる場合でも指輪が外せないと一部の産業では衛生・安全上の問題が発生してしまう。
#***どちらかというと関東に多く、関西では姫新線の「本竜野」くらいしかない。
#*指輪をしている方の手のレントゲン撮影でも色々と不都合が生じる。
#****加古川線に「本黒田」があるね。
#既婚の俳優は時代劇に出演できなくなる。
#***多くは「ほん」と読むが本八幡駅は「もとやわた」と読む。
#*さすがにこういうケースは「違法性の阻却」事由になるだろう。
#****なぜ「もと」と読むことにしたのかはよくわかっていないらしい。
#全ての指もしくは両腕を失った人がどうなるのか気になる。
#****「本中小屋」(札沼線)も「もと」。隣の中小屋駅(開業は同時)の方が中心駅っぽいが。
#*そのような場合は指輪をネックレスに通して持ち歩くのが認められる。
#***本八戸駅はもともと「本」はついていなかったのだが、本線筋の尻内駅に「八戸駅」の名前を譲って今の名前に。
#**大概都市の中心部にあることが多い。
#***もともと、接頭辞などつけたくなかったのと、つけなかったのだが、接続路線が接頭辞なしの本家駅名にしたことから、「こちらのほうが町の中心である」ということを強調したいこともあり「本」を名乗らざるを得ない事情が多い。ちなみに[[ベタな駅名の法則/接尾語#○○市|接尾辞に「市」]]がつくのもそれに類似している。
#***本銚子と本中野は、地名をそのまま拝借したらしい。本千葉はJR東と京成の駅移転によるもの。
#中央が前に来る例もまれにある。
#*地名を付けない「中央駅」という事例もかつてはあった(現、福井鉄道神明駅)
#**防諜目的で「兵営」を改称してできた戦時中だけの駅名だったので、可能な限り没個性な駅名が求められたのかもしれない。
#*現在の小樽駅には小樽中央と中央小樽の両方の時代があった。
#国鉄が街の外れの方に駅を作ってしまったので、仕方なくこう名乗る場合もある。
#中○○と○○中央が両方あるまれな例:中佐世保、佐世保中央
#*駅名が似ているだけあって、この2つの駅はきわめて近接している。
#**よく似た例として神戸電鉄の鈴蘭台西口駅と西鈴蘭台駅がある。
#ほぼすべての方角を使い果たしたときに使われる場合もある。
#*「東○○」と「西○○」、「南○○」と「北○○」、「○○」と「(方角)○○」の間に駅を設置する場合も使用される。
#自治体の域内にある駅の中で、もっとも役所(役場)に近いという理由で名乗る場合もある。
#*あまり近接しすぎていると[[ベタな駅名の法則/接尾語#○○前|○○市役所前]]が採用されることも。
#大昔は中央が付いたのが、外れたケースもたまにある。
#ニュータウンの中心部に所在する駅に多い。(例:和泉中央)
#*「○○中央」ではないが、小田急と京王の「多摩センター」もこの仲間か?
#**仮称は「多摩中央」だったらしい。何故英訳した。
#*実は「いずみ中央」駅は日本に3つある。→泉中央(仙台市営地下鉄南北線)・いずみ中央(相鉄いずみ野線)・和泉中央(泉北高速鉄道)
#**偶然だろうが、泉中央駅と和泉中央駅はともに終点(2019年春現在)で、いずみ中央駅も延伸前は終点だった。
#ドイツ語圏ではやたらと多いパターン。
#*アミュプラザ鹿児島(鹿児島中央駅)にある映画館は「鹿児島ミッテ10(ドイツ語で中央の意)」。そういうこと?
#*原語表記すると「hauptbahnhof」。
#このパターンの駅名ながら、命名理由が全く違うのが大阪の高井田中央駅。地下鉄中央線に高井田駅があったためJR高井田としたかったが、すぐ近くの関西本線に高井田駅があったため、中央線の高井田駅に連絡だということで高井田中央駅に。
#*JRのプレスリリースでは「中央大通り上にあるから」となっているが。
#代表駅であることを強調するために名乗る場合もある。3.はこれにも該当するかな。


==ひきこもり・ニートの結婚==
==広域地名==
ひきこもり・ニートの問題の手荒な解決策として結婚が導入されたら?
#只見線における「会津」の多さは異常。
#間違いなくひきこもりの夫婦が増える。
#*しかもそこまで熱心にやったのに、「根岸」は重複しているという…
#*生活保護は確実に出るだろう。
#**根岸(只見線)は開業したときにはまだ根岸(根岸線)がなかったので。
#*家庭内別居状態の夫婦も多い。
#***山手・京浜東北線鶯谷も、台東区根岸1丁目に在る。
#子供が生まれたら保育所や学校に通わせるか通わせないのかを夫婦で決めることに。
#[[飯田線]]の「伊那」も。
#*子女に義務教育を受けさせることは憲法26条で定められた国民の義務だが・・・。
#神田や日本橋の様に逆に省略する場合もある。
#**でも教育費などのお金に問題があるのでお金の事も考えて夫婦で考えて決める事になる。
#*神田区や日本橋区がなくなった時に、本来の地名に神田・日本橋を足した。
#***そのような家庭のための何らかの援助策ができてもおかしくない。
#同じ都道府県内でも、[[#令制国名|令制国名+○○]]が既にあるなどの場合に使われる。
#アルバイト生活をする夫婦も出る。
#*新潟県における「魚沼○○」
#*現実でも就職機会を逃すなどの理由により発生している気がする。
#*同じ新潟県には、「頸城」大野駅(大糸線)もある。あれ、「越後大野」なんて駅あったっけ?と思ったら、何と、廃止された新潟交通電車線にあった。
#主夫業も増えるかも。
#**[[#鉄道事業者の略名|鉄道事業者の略名+○○]]である「ほくほく大島」も、国鉄線だったら「頸城大島」になるはずだった。
#どうやって出会うのだろう?
#*長野の信濃追分(しなの鉄道、旧信越本線)と安曇追分(大糸線、旧信濃鉄道)も同じかと思いきや、安曇追分駅に改称したのは1919年、追分仮停車場が信濃追分駅に昇格したのは1923年で、安曇の方が古い。
#*国か自治体が適切と考えた配偶者をあてがう仕組みとか?
#「津軽五所川原」は一見このカテゴリーに含まれそうだが、実は事業者名。
#下手をすると心中や夫婦での無差別殺人も多発しかねない。
#広域地名ではなく[[#鉄道事業者の略名|会社名]]や線名由来、または(上記「伊那」のように)旧会社名だったのを地名・現社名・線名に化けさせることで改称せず添え置かれていると思われるものも多く、『旧社名・現社名』『線名』『広域地名・旧国名』のどれなのか由来を断定するのは困難。
#まじめに働いている未婚の結婚志願者は絶望する。
#大胆にも地方名を頭につけた駅名もある。[[岡山の駅#中国勝山駅の噂|中国勝山駅]]がその例。
#*結婚目的で引きこもるケースが発生してもおかしくない。
#*中部天竜駅も一見これに該当しそうに思えるが、違うらしい。
#*どうしても子を結婚させたい親が子女を引きこもりに仕立て上げるケースも出てくる。
#**その中部は「なかっぺ(現、なかべ)」と読む地名由来。最初は「なかっぺてんりゅう」と呼んでいた。


==兄弟・姉妹の同居==
===令制国名===
#甥や姪、いとことの同居が当たり前になる。
#全国区で駅名の重複を避けるのに多用される。
#兄弟喧嘩が多発する。
#*トップは「伊予」らしい。
#甥や姪と一緒に歩いてる際に親子と間違われる人が増える。
#**そもそも予讃線(伊予長浜経由)が全通したのが1945年だし。
#住民登録だけ同居していることにして実質的には別居する兄弟姉妹が増えるだけ。
#**なくてもいいのに、伊予鉄道にも「伊予」がついた駅がある。しかもひらがな。
#*でも同居してるほど仲のいい兄弟や姉妹は普通にちゃんと同居してる。
#*次が「紀伊」か。
#一人暮らしがしたい人は困るかもしれない。
#**紀勢本線も開業したのが昭和期だし。全通に至っては戦後の1959年。
#*上記の「形式的な同居」を利用すれば何も困らない。
#**阪和線には単に「紀伊」という駅名まである。
#結婚適齢期になっても姉・妹が家から出ていかず居座り続けるのだから、結婚制度そのものが崩壊する。
#***旧国名だけというのは旧国鉄にはなかったが、この路線は戦時買収で成立したため例外となった可能性もある(自治体名であれば後述するように「○○市」が多い)。
#*あるいは、兄妹、姉弟間での近親相姦が一般的になり、生物学的見地から問題となる。
#****旧国名だけの駅というのはむしろ他の地域にあることの方が多い(大阪府にある淡路駅や奈良県にある磐城駅など)。正確には旧国名ではなく地名からの命名であるが。
#現実的には同居義務は「結婚するまで」が限界だろう。
#*****令制国内で令制国名なら大阪高速鉄道に「摂津駅」がある(阪急には「摂津市駅」がある)
#*その場合、仲の悪い兄弟姉妹のもとを離れるためだけの偽装結婚が増える。
#*「肥前」も結構ある
#兄弟姉妹間のトラブルを避けるために子供を1人だけにする親が増えることは間違いなく、少子化がさらに進むだろう。
#**そのほとんどが佐賀県にあり、長崎県には2つしかない。
#**長崎本線の肥前山口から肥前飯田までは「肥前○○」が7駅連続。もっと多いところもあるんだろうか?
#***連続最多で間違いない。
#*明治元年の設定が基準のため「出羽」は使われない。
#**「南出羽」というものはあるけど例外。
#**明治元年当時は[[志布志市#松山|日向国だった地域]]に「大隅」が使われていた(廃駅)ので、地域差があるかもしれない。
#*「武蔵」は変形の「武州」を入れるとトップになるという。
#**武州○○は埼玉にしかない。武蔵○○は武蔵国のごく一部でしかない神奈川の多さが目立つ。
#*他には「越後」や「陸前」が多い。[[名鉄三河線|三河南線]]が廃線になる前は「三河」も多かった。
#**三河線の「三河」は[[#鉄道事業者の略名|三河鉄道由来]]の可能性も。<small>社名の由来も追うと結局旧国名に辿りつくが…</small>
#***そう解釈もできるので当地のライバル会社(愛電、碧電)由来の路線では使用されていない。
#*「上野」は「こうずけ」ではなく「うえの」と誤読しやすいため「上州」しか使われていない。
#**「下野」は「下州」ではなく「野州」が使われる。
#*開業時点では重複する駅名が見当たらなかったのにわざわざ旧国名が付けられた場合もある。
#**駅になくても著名な地名だからとか発音が一緒だからとか、黎明期は結構敏感だった(例:「三谷」だと「みや→宮→宮宿(現・熱田)」と混同するから「三河三谷」)。
#***近鉄奈良線の「河内小阪」は秋田県にあった「小'''坂'''」駅との区別のためだとか?あと南大阪線の「河内天美」は近くの南海高野線に「天'''見'''」駅があったからだと思う。
#そのため同エリアで使われることは稀。(稀な例:浦和と武蔵浦和)
#*いや、先に新+○○や○○+市が使われていたりすると、時たま同一エリアにおける重複回避のためであっても、使われることがある。
#**「浦和」は「東西南北中武蔵美園」となんでも揃ってるのに「新浦和」だけはないんだな。
#***「武蔵浦和」の場合、「新浦和」だと新幹線駅っぽいからこの名前になったらしい。
#****武蔵浦和ではなく「中浦和」の方が「新浦和」で申請を出したが、国鉄に拒否されたため中浦和になった。
#***浦和はこれだけ駅がありながら浦和が付かない駅は隣の市(当時)の名前をつけた与野駅しか無かったりする。
#*「武蔵溝ノ口」は隣に「溝の口」があるため同一エリアで使っているように見えるが、兵庫県にある播但線の溝口(みぞぐち)駅との混同を避けるために「武蔵」をつけたもの。溝の口駅の方が後にできた。
#*浦和のように、同一エリアのJR駅同士の区別でつけた例が「[[三河安城駅|三河安城]]」。「新安城」は名鉄が先に使っていたのと、開業前の仮称が三河駅だったあたりからこうなったか。
#**国鉄時代(特に鉄道省時代)は「私鉄の駅名を変えさせて国鉄がその駅名を名乗る」という手が使えたが、JRだとそれが出来ないので苦肉の策と思われる。
#基本的に省略はされない。
#*かつての近鉄では省略されていた。
#*今でも地元民は略したほうの名前で覚えている。
#**中川や八木なら通じるが、伊勢中川や大和八木だとしっくり来ないとか。
#**アナウンスで復唱するときに省略される駅は地元民も略して読んでいる駅である場合が多い。
#**近鉄でも「河内長野」「伊賀神戸」はあまり省略されなかった。やはり[[長野]]と[[神戸市|神戸]]が有名な地名だからだろう。
#***「神戸」は読み方が違うので口で言う分には略して構わないはずなのだが。
#*近鉄の場合は府・市名の「大阪」を冠した駅も3つある。
#**南海も「大阪狭山市」がある。
#**「大阪難波」「大阪上本町」「大阪阿部野橋」
#国鉄の路線が第3セクターに移管された際に、国名が外されたケースもある。
#*もちろん、その逆(国有化で国名が追加されたケース)もある。
#さすがに「蝦夷」「琉球」はない。
#*北海道の旧国名では「渡島」「日高」「天塩」(明治2年制定のもの)などがある。しかし都市名と紛らわしい「北見」「根室」「釧路」はない。
#**「北見」は以前は複数、「根室」も一つあったが全て廃止された。
#**「石狩」も札沼線にたくさんある。
#*[[樺太]]には「[[wikipedia:ja:樺太名寄駅|樺太名寄]]」という駅名があった。
#「~州」という国名の変形を冠した駅名は、国鉄→JRではご法度とされる面があった。
#*飯山線の前身である飯山鉄道に存在した「信州浅野」「信州平」「信州白鳥」は、国有化により「信濃浅野」「信濃平」「信濃白鳥」に改められた。
#**現在日本で唯一「信州」を冠するのが長野電鉄の「信州中野」。長野電鉄でも他の駅は「信濃○○」なのだが…語感の問題?
#***確かに「しなのなかの」は言いづらい。
#*逆に二俣線に存在した「遠江森」は、天竜浜名湖鉄道へ転換された時に「遠州森」へ改められた。
#**「遠江→遠州」は読みやすさからの改称だろうが、「遠江一宮」だけはなぜか据え置かれた。文化財関連で駅名看板を換えたくなかったのだろうか。
#*例外は「播州赤穂」。
#**もともと廃止された私鉄駅の名前で、国鉄赤穂線開業時に「播磨赤穂」にしようとしたが「播州赤穂」で既に有名だったのでそちらを採用。
#磐城はたくさんあるが岩代なんて[[福島交通|いいでん]]でしかみない。
#*かつて存在した国鉄川俣線の駅は、全て「岩代」付きだった。私鉄買収線でもないのに、何故だろうか?
#*本来なら「岩代○○」になりそうな駅をことごとく「会津○○」にせしめる会津人の郷土愛。
#「但馬」は多くの駅を持つJRには1つもなく、域内に'''駅が2つしかない'''北近畿タンゴ鉄道にある。
#*しかも[[京都丹後鉄道]]に転換された時に改名されてしまった。
#「和泉」のつく駅名は南海よりも阪和線に多い。南海には「和泉大宮」1駅しかないがその代わり「泉大津」「泉佐野」と「泉」のつく駅がある。
#*「和泉」自体が中国の泉州と区別するために「和」を付けたものだから?
#岐阜県内には「美濃○○」という駅が結構存在するが中央本線には美濃国を通るにも関わらず1つも存在しない。ただなぜか「美'''乃'''坂本」駅が存在している。
#*この「美乃」はかつて地元で使われた表記だという。(本来の「美濃」が難しい字だから省略していたとも。)
#千葉県北西部から23区東部(旧葛飾郡)では「下総」が避けられる傾向がある。
#*例:「下総大野」→「市川大野」、「下総小松」→「新小岩」
#**笹川駅ももともとは下総笹川駅になる予定だったが、笹川駅を強制改名させて安積永盛駅にし、千葉の方を笹川駅にするほど。
#*千葉に関しては「下総中山」、「下総松崎」など使用例が無いわけでもないが・・・
#*東京の旧葛飾郡は明治元年時点で既に武蔵国なのだからむしろ下総小松なんていう候補が上がるほうが本来おかしいかと・・・


==30代独身女性の未婚出産==
===都道府県名===
少子化対策の手荒な解決策として導入されたら?
#「上野○○」がない代わりに、群馬では「群馬○○」が使われる。
#少子化が解決される。
#*上信電鉄のように「上州○○」を使えば良さそうなものだが、上記第6項のような事情で、国鉄では使われなかった。
#*いろいろな方法で義務を回避されて何の解決にもならない可能性も大。
#*「群馬○○」は苦肉の策っぽいが、なぜそこまでして「州」を避けたのやら。
#いくら未婚で出産しても結婚相手を探すかどうかは子供を産んだ独身女性次第。
#岩手では、「陸中○○」「陸前○○」と「岩手○○」が混在。
#育児放棄が多発するかもしれない。
#*山田線「陸中山田」1駅おいて「岩手船越」。命名ポリシーがまるでない…。
#*そうならないために育てられない子供は里子に出されるはず。
#*北上線には「陸中大石」「陸中川尻」「岩手湯田」の3駅連続もあった。(いずれも改称済み)
#**これが許されるのであれば出産義務だけ果たしてあとは誰かに預けるだけのケースが異常に増加して大問題になる。
#**余談だがさらなる苦肉の策として、「玉川」のわずか10駅先にできた「野田玉川(「[[岩手/沿岸北部#野田村の噂|野田]]」は自治体名)」。近すぎて「陸中」にも「岩手」にもできなかったようだ。
#多分、そのような施策とセットで、里子でもシングルマザーでも育てやすい施策もとられるはず。
#***大阪人がこの駅名を見るとJR大阪環状線の野田駅と大阪市営地下鉄千日前線の玉川駅が隣接しているのを思い出してしまう。単なる偶然だが面白い現象だ。
#*そうしたところで、そもそも子ども嫌いで出産・育児を強要された女性にとってのストレスは変わらないから問題は解決されない。
#近年では[[ベタな駅名の法則#ひらがな・カタカナ|ひらがな]]化のターゲットに。
#**子ども嫌いな女性が義務から逃れずに自殺しかねない。
#*「いわて沼宮内」「あきた白神」「バルーンさが(臨)」
#「30代女性出産義務に協力するよ」と言って該当女性に言い寄る男が増える。
#県名を冠していると思いきや県名の由来となった地名だったりすることも。
#*現行法ではこのケースでは結婚しなくても男性側に拒否できない養育責任(養育費の支払い義務)が生じるので、養育義務を免責するような法改定がされない限り実は危険行為。
#南海高野線の大阪狭山市駅はこの形態と言うよりは市名からとった駅名と受け取れる。
#“どうせ生むならイケメンの子供が欲しい”と考え、イケメンに積極的に迫る30代女性も増える。
#*しかし、[[大阪狭山市]]の中心駅は金剛駅。紛らわしい…
#*上記の通り現行法のままでは養育費を毟り取られるリスクがあるため、法律を知らずにこれに乗って被害に遭う男性が多発して問題になりそう。いずれ「その手の誘いには乗るな」という情報が共有されるだろうが。
#**この情報が知れ渡って男性側が協力しなくなれば、結婚以外でありうる方法は精子バンクの大々的な拡充、利用の推進しかないかもしれない。
#「30代で独身で未婚の女性は出産しなければならない」なら、結婚すれば義務から逃れられるため20代のうちに形式的に結婚する女性も増える。
#*その相手の男は独身主義者か、「どうせなら形の上でも結婚しておきたい」という一部の非モテ男性か。
#*結局この抜け道を使われて少子化対策としても無駄に終わる可能性が高い。
#*そして結婚してる女性にも出産が義務付けられる。
#**そうしたところでどうせ何らかの抜け道は探される可能性が高い。
#***そして事実婚の人にも適法されるので抜け道ももってのほかになる。
#****そもそも法律によってこのレベルで人生を縛るような義務付けはどうやっても何らかの方法で抜け穴を探されるもの。これぐらいにしておこう。
#身体的事情で妊娠ができない人にとっては、どうあがいても達成できない義務なので、女性蔑視として社会問題となる。
#*少子化対策とするならば、ちゃんと妊娠させた実績のある男が多数の妻と子を養う一夫多妻制を認める方が効果がある。


==男女両方出産==
===自治体名===
子供を男女両方産むことが義務付けられたら
#かつては武蔵野線の千葉県内の駅の専売特許のようだったが、近年JR・民鉄問わずとみに各地で増殖している。
#おそらく男女の産み分けをするべきになる。
#*それでも何故か千葉県北西部に目立つ。
#どうしても男女両方産めないなら養子を貰うべき。
#**船橋法典、市川大野、市川塩浜、市川真間、船橋日大前、八千代緑が丘、八千代中央、印西牧の原、成田湯川、柏たなか、流山おおたかの森・・・他にもあるかな?
#女系と男系の意味がなくなる。
#*市の知名度がまあまああり、すでに(市の名前がついているのが多い)中心駅があるが、新たに開発された地区・路線の駅につけられる気がする。市の名前が無いと何市に属するのかわからない。
#女児希望の人たちが反対する。
#**福知山線の西宮名塩に関しては東海道本線の西宮駅と遠く離れている。
#*その場合男児希望の人も反対するだろう。
#ここもひらがな化の波が。
#それなら最初から子どもを持たない、結婚しないという人が確実に増える。
#領域の外れの方にある駅に自治体名を冠している場合、自治体自らがここも我がエリアだとアピールするための感が無くもない。
#*養子を貰う人が増えそうなのでそれはない。
#*もっと自己主張の強い(?)自治体は、域内全ての駅に冠してしまう。(ex.えびの○○)
#**2人養育を義務づけられる経済的負担とか、血の繋がらない養子をもらって育てることへの抵抗感を持つ人が多いはずだから最初から子なしにしようとする人は確実に増えるはず。
#**浦和を忘れないでください。
#***それを防ぐために[[もし日本で○○が禁止されたら/家庭#DINKS|DINKSが禁止される]]。
#**あと中野区のJRとメトロ&都営と空気が読めない西武
#****それなら非婚化が進むだけ。仮に結婚そのものまで義務づけるようにした別の形でトラブルが酷くなる。
#多摩境は町田市。(多摩は隣の街)
#***こういう人が増えるとしたら日本が崩壊すると批判される。
#*これは「多摩地域」という意味と思われる。
#****元はと言えばこんな強権的な出生政策をとった結果だからどっちのせいだという問題になる。
#「丹後大宮」→「京丹後大宮」という、令制国名を自治体名にすげかえた変わり種もある。
#フィクションの世界(漫画・アニメ・映画など)でも、主要全キャラに異性の兄弟がいることが当たり前になるかもしれない。


==結婚前の親との同居==
==その他の文字==
「結婚後の親との同居」の逆で、「親孝行の促進」という保守的な考えのもとで、子は成人しても親元にとどまることが義務づけられ、結婚してはじめて実家を離れることができるようになったら?
*適宜[[ベタな駅名の法則#建造物・自然系]]も参照。
#間違いなくマザコン男性や「一卵性母娘」が現実以上に増加する。
;大
#*当然ながら子離れできない親もさらに増加する。
#[[神奈川の駅/県央#秦野駅の噂|秦野駅]]はかつて、大秦野(おおはだの)駅と称していた。秦野駅が別にあったため。その秦野駅が路線ごと廃止された後、現駅名になった。
#*批判的な人たちからは「パラサイト・シングル法」と揶揄される。
#実際には[[大山崎町|町名]]にもなっているが、[[阪急京都線]]の大山崎駅もこれに該当しそう。
#実家から通学できない学校に通うことが困難になる。田舎の場合は特に深刻な問題になり、「教育を受ける権利」の侵害だという批判も出てくる。就職についても同様。
#*「大」のつかない山崎駅はすぐ近くのJR京都線にある。
#*子どもを他地域の大学に通わせるために親の片方(当然たいていは母親)が一緒に引っ越すというパターンも出てくる。これがマザコン息子・娘のさらなる増産の原因になることは言うまでも無い。
#*京成の大佐倉駅は「おおさくら」と読むが、地名は「おおざくら」と濁る。他に佐倉駅(JR)と京成佐倉駅がある。
#毒親持ちにとっては地獄。
#では反対に「小」はどうなのかという話になるが、こちらの例はないのでは。
#*下手をすると子が親を殺害する事件が増加するかもしれない。
#*小舞子([[北陸本線]])は該当しそうであるが。
#*「虐待などで親権を停止されたことのある親とは同居を義務づけられない」といったような救済措置も設けられないなら悪夢。
#住民票を移さず、形式的には同居していることにして他地域の学校・職場に通うということが可能なら有名無実化する。
#*若者の選挙の投票率が現実以上に低下するという副産物は伴う。
#確実に進学や就職、あるいは単に実家を離れることだけを目的にした偽装婚が異常に増加する。
#*離婚後に実家に出戻ることが義務づけられないなら、偽装結婚後に即離婚という方法も使われる。
#**これが認められるなら、「バツイチ」の人数や離婚率が数字の上ではえらいことになる。
#単身者用の物件は少なくとも名目上は単身赴任者、両親を亡くした独身者、配偶者も子もいない高齢者などしか対象者がなくなるので減少する。
#*ただし上記の「抜け道」を利用して一人暮らしする者が多いのであれば現実とあまり変わらないかもしれない。
#海外留学は「長期の旅行・出張」同様のものとして扱いかろうじてセーフ……ということにしないと日本の知的水準の低下は免れない。
#*留学がセーフなら、田舎出身の優秀な学生は最初から海外の大学を目指すことも多くなるかもしれない。下手をするとそのまま日本に帰ってこなくなる。
#企業は独身社員に転勤を指示することができなくなる。
#*名目上「長期出張」扱いにする抜け道を利用される可能性もあるが。
#*ブラックなところでは、転勤させるために社内の男女で偽装結婚させるところも出てくるかもしれない。
 
==幼児の子供向け番組視聴==
幼い子供はみんな子供向け番組を確実に見ることが義務付けられたらどうなるか?
#自分には苦手でも興味がなくても子供向けアニメなどを見ないといけなくなる。
#テレ朝のニチアサも同じことに。
#*男児はみんなスーパーヒーロータイムを見ることになる。
#*女児はみんなプリキュアシリーズやプリティーシリーズを見ることになる。
#まず[[もし日本で○○が義務化されたら#建築物へのテレビの設置|テレビ設置の義務化]]が実現していることが前提になる。
#TVさえつけていれば視聴したことになるなら何の意味もない。
#民放では見られない地域が多かれ少なかれ出てくるため義務付けられる番組はもっぱらNHKのものに限られる。
#*場合によってはNHKへの政府のさらなる介入を認める口実になりかねない。
 
==子なし夫婦・一人っ子の家庭による養子縁組==
不妊やきょうだいが出来なかった子供のために導入されたら?
#おそらく晩婚者に対象される。
#そのため代理出産も認められるだろう。
#兄弟・姉妹がその分増えていく。
#これを避けるために最初から結婚しないか、子供ができなかったら形式的には離婚する人が増えることは確実。法で強制すればどのみちこうなる。
 
==犯罪被害者の遺族の離婚==
殺人事件で亡くなった人の親の離婚そのものが多いが、もし義務化されたら?
#事件後に夫婦喧嘩が多発。
#亡くなった子供の悲しみを耐えられずに親が絶望。
#そもそもこのような法改正(おそらく民法?)の動きが明らかになった時点で時の内閣の支持率が急落するのは間違いない。
#*「犯罪被害者に追い打ちをかける法改正を許すな」と野党やマスコミが一斉に騒ぎ出す。
#**よくて内閣総辞職、下手をすると「政権交代+下野した前与党の解体」くらいの事態が発生する。
#そもそも誰が得をするのかも分からない。
#*強いて挙げるなら子どもがいる夫婦の仲を引き裂きたい人間くらいか。
 
==犯罪・事故被害者の遺族による養子縁組==
もし殺人事件や事故で失った子供の代わりに養子を貰うべきになったら?
*死別出産もOKとします。
#おそらく高齢の夫婦に対象されるだろう。
#「代わりの子供を守ろう!」と言い出す夫婦が出てくる。
#養子を貰いたくない人は子作りをする必要がある。
#それでも遺族の悲しみが和らぐことは一切ないはず。
#*「かけがえのない我が子を亡くした」という事実には一切変わりないため。
 
==授乳==
母乳で赤ちゃんを育てる事が義務化されたら?
#授乳室が増える。
#母親は皆んな子作りする前や子どもを産んだ後に女性ホルモンの分泌に良い食事を食べる事が推奨される様になる。
#*女性ホルモンの投与も行われる。
#*それでも出ない人の肩身が一層狭くなってしまう。
#専業主夫の家庭は予め搾乳した母乳を常備する必要になる。
#HIVの母子感染が増加する。
#母親が死亡したり育児放棄をしたりした場合はさすがに対象外。
#*さもなくば前近代の乳母制度を復活させる必要が生じてしまう。
 
==結婚を兄弟順に行う==
#兄姉が「先を越された」という思いをしなくなる。
#兄がいる女性は免除されることになるだろう。
#*男女の初婚年齢の違いや女性は年齢が上がるほど出産へのリスクが上がるため、「兄が未婚のまま行き遅れになる」という事態が想定されるため。
#上のきょうだいに先立って事実婚する人が確実に増える。
#もし、昭和時代からこの規制があったなら、秋篠宮家に確実に影響がある。
#*眞子内親王、佳子内親王はもちろん、悠仁親王も存在できなくなってしまうかもしれない。
 
==専業主婦/主夫に対する配偶者の給与支払い==
家事労働に対して、夫婦のうちの稼ぎ手の側が給料を支払うことが義務づけられたら?
#おそらく最低時給を下限として、結婚時に双方が契約して取り決めることになる。
#*仮に『逃げ恥』のように月20万円弱が相場となった場合、そこまでは払えない、あるいは払ってまで専業主婦/主夫を扶養する気のない人が圧倒的に多くなるだろう。
#*母の日になるとしばしば出てくる「専業主婦の労働の価値は年収約1000万円」論が本気にされた場合は、専業主婦を養おうという男はほとんど誰もいなくなる。
#こうなった場合は家計は稼ぎ手側(もちろん大多数のケースでは夫)が管理することが多くなるだろう。
#当然稼ぎ手側はパートナーに対して支払った給与をもとに生活費の分担を求めることになる。上記のことと合わせ、結果として現実より主婦/主夫が自由に使えるお金がずっと少なくなることも予想される。
#一種の雇用契約になるので、家事をちゃんと行わない場合の解雇=離婚は現実よりハードルがずっと低くなる。
#この制度は専業主婦を保護するつもりで導入されるだろうが、結果として現実より立場が弱くなる可能性が高い。


==関連項目==
==関連項目==
*[[もし海外のこんな法律が日本で採用されたら]](実際に法律で義務付けられている国が存在している場合はこちらへ)
*[[ベタな駅名の法則/接尾語]]
*[[もし日本で○○が禁止されたら]]
[[Category:ベタの法則/鉄道|えきめいせつとうこ]]
 
[[カテゴリ:もしも借箱/日本の法律|にほんてきむかかてい]]

2021年3月4日 (木) 21:06時点における版

鉄道事業者の略名

  1. 多用するのは近鉄や京成。
    • 京成は駅標識や行き先に京成と付けない。(例:行き先表示に京成津田沼と表示せず津田沼と表示)
      • 京成高砂なんか、「京成高砂」と書いてあるのは駅の入口の看板だけ。
        • そもそも付ける必要のない駅にも付けている。
    • その点は近鉄も同じ。乗り入れてくる阪神電車まで近鉄奈良行を「奈良」と表示する。
      • 阪神電車は山陽電鉄線では方向幕にきちんと「阪神××」と表示している(山陽姫路は「姫路」だけだが)。
        • 阪急にも同一駅名があるため
      • 最近になって阪神は駅の案内表示やアナウンスにおいて「山陽姫路」「近鉄奈良」と正式駅名で案内するようになった。
    • 近鉄はかつて元祖近鉄に遠慮して「近畿日本○○」と名乗っていた。
  2. ○○は国鉄・JRの駅名。近隣でなくともかつて連絡運輸を行っていた関係で、区別のためつける例がある。
    • かつては後から開業した国鉄の駅が「○○」と名乗って、元からあった私鉄の駅が「略名+○○」に改称させられたような例もあった。
    • 子安開業→新子安開業→京浜新子安開業→現・京急新子安
    • ただし、佐倉と京成佐倉、相模原と小田急相模原、立川と西武立川など非常に離れている場合もある。
      • 「宮津」と「近鉄宮津」に関しては片や宮津市、片や京田辺市にありお互い100km以上離れている(当然双方の宮津は全く別の場所を指している)。しかし共に京都府内にあり京都駅から1本で行く事ができる。
  3. 東京地下鉄の「地下鉄成増」、JR西日本の「JR難波」のような事例もある。
    • 営団時代は「営団成増」
    • 「地下鉄」を冠する他の例としては、駅でなくバス停の名称だが、名古屋市営バスの「地下鉄平針」がある。地下鉄の駅名は単に「平針」だが、その直上のバスターミナル名は「地下鉄」を冠する。
  4. 車内放送等ではしばしば鉄道事業者名は略される。
    • 京王や小田急は略さない。
      • もともと冠している駅が少ないせいかも。「永山」と「多摩センター」はこの両者の共通駅なので差別化したいだろうし。
      • でもこないだ乗ったらケチ王が「永山,永山です」って略してた件
    • 京成のように社名がつかない駅との位置関係で決める所も。
      • 路線図や駅名標で京成津田沼は略さないが、その他は略す。
        • 子会社である新京成に新津田沼があり、JR津田沼と接続しているのがそちらであるためと思われる。
    • 逆に正式駅名には社名は入っていないのに、駅名標には社名が入っている会社(ex.阪急)もある。
    • 東武や西武でも、略しているのを聞いたことはあんまりないが……
  5. 地味に島鉄も
    • 島鉄本社前、島鉄湯江
  6. 昔は「会社線」の略である「社」を冠した駅名もあった。
  7. 京阪にも社名を冠した駅はあるが、すべて大津線だ。
    • JRとの重複駅名が多い宇治線(六地蔵・木幡・黄檗・宇治)をみると意図的にしか思えない。
  8. 弘南鉄道は、国鉄がJRになった途端、「弘南石川」をただの「石川」に。「民営化された以上同格じゃ~!」と考えたらしい。
    • 一方、名鉄は運輸省(国営)から国鉄(特殊法人)に変わったタイミングで同じ事をしていた(知多白沢→白沢)。
  9. 近年「JR」を冠するJR駅もいくつかできた。ただし西日本限定。
    • おおさか東線の駅はかなりの割合で「JR」が付く。
      • 「JR」を冠する駅名は評価が悪いらしい。だってひらがなにすると「じぇいあーる ~~」だし。
        • どういうわけかメインラインとも言えるJR京都・神戸線には1つも存在しない。
          • いよいよ京都線にも進出。
        • JR西の駅名標は漢字を大きく、ひらがなを小さく書く。かな書きメインの駅名標(JR北海道・東海・九州、東日本旧デザイン)では上記の通り「JR」が悪目立ちするので、西日本にばかり集中するのはそのへんが理由かもしれない。
  10. 「愛環梅坪」は、国鉄ローカル線転換系第三セクターで社名を冠した珍しい例。
    • 「ほくほく大島」は社名でなく「線名」である。線名を冠するのも珍しいが。
    • 社・線とも同名だから↑と同様、愛環梅坪も社名ではなく路線名(状鉄道線)かもしれない。同様の理由で社名なのか線名なのか判然としない駅名は各地にある。
    • JRのままだったら「新梅坪」「頸城大島」になったに違いない。
  11. 「三条京阪」と「野田阪神」は、「その駅で乗り換えることのできる別の鉄道会社」の名前をくっつけた変則タイプ。今は亡き高知鉄道安芸線の後免駅は、計画段階では「省後免」(省線の後免、の意)だった。
  12. 原則、後から設置された方に事業者名が入る。お互いの駅に事業者名を入れるという事はまずない。
    • 例外は小田急・京王の永山・多摩センター両駅。
      • 永山の場合は北海道に同名のJR駅がある、という事情もあると思われる。
  13. 当然、社名が変わったら駅名も変わる。
    • 略称が変わらなければ社名変更後も駅名をいじる必要がない場合も(例:京王帝都電鉄→京王電鉄)
    • 社名が広域地名としても通用するなら解釈を変えることで改称を避けられる。
    • 京急はそのために2度改称している。「湘南○○」(湘南電気鉄道)→「京浜○○」(京浜電気鉄道)→「京急○○」(京浜急行電鉄)。
  14. 海外ではこのパターンは希少。
    • 地図でさえ旧国鉄と民鉄を分ける日本らしい接頭語といえる。

電鉄

  1. 神鉄や山陽のように社名に変えたところもある。
    • 山陽の場合、JRが山陽本線なのでちょっと紛らわしくなった。
    • 区別する対象のJR駅が遠い場合は単に「電鉄」を外した例もある(電鉄亀山→亀山・電鉄小野→小野など)。
  2. 変形として名鉄電車の略で「名電」とか。
    • 前身の「名古屋電気鉄道」のなごりという説も。
      • ただし、 それにしては名古屋電鉄の所轄でなかった豊橋周辺に「名電○○」が散在するが、こちらはもともと「愛電(愛知電気鉄道)○○」という駅名だったのを、あまり違和感がないように「名電」と変えたのではないか、とも言われている。
    • 「名電」は全て名古屋鉄道の発足時、発足後に生まれている。「愛電」からの改称以外では名電各務原しかない。
      • 2005年からは「名鉄○○」も加わり、ちょっとカオスな状態に…。
    • 元々「名鉄」と言えば名鉄局(国鉄名古屋鉄道管理局)を指していたため、元祖近鉄に遠慮した近畿日本何某と同じく略称被りを避けようとしたのだろう。
  3. 富山地鉄は電鉄○○。
    • 富山電気鉄道時代の名残。
  4. 「電鉄」ではなく、「デンテツ」も存在する。
    • 土佐電ごめん線「デンテツターミナルビル前」
  5. 広島電鉄の本社前の駅は「広電本社前」というのに方向幕は「広電前」。ちなみに隣接する「日赤病院前」も「日赤前」。
  6. 汽車との区別を強調したのか、かつては「電鉄○○」ならぬ「電車○○」も存在した。

  1. 既存駅と同一エリア内に新たな駅が出来るとよく生じる。私鉄絡みと新幹線絡みが多い。
    • 例:大阪と新大阪・王寺と新王寺・秋津と新秋津
  2. 本家の駅と徒歩連絡している場合と全く違う(離れた)場所にある場合がある。
    • 前者は新羽島(名鉄)と岐阜羽島(東海道新幹線)など、後者は富士(東海道本線)と新富士(東海道新幹線)などが該当。
      • 新京成がいい例。前者に該当するのが「新津田沼」と「八柱」。ともにJRの駅と接続している。(総武線「津田沼」と武蔵野線「新八柱」)逆に後者に該当するのが「新鎌ケ谷」。
    • 上に挙げた新鵜沼のように、共同使用駅なのに駅名は違うなんて事例もある。
    • 新鵜沼だけでなく、名鉄はJRと同一駅でも「新○○」を使うことが多かったが、中部国際空港開港と共に「名鉄○○」に改称したところも。
      • 新名古屋→名鉄名古屋 新一宮→名鉄一宮 新岐阜→名鉄岐阜
        • 念のため。名鉄岐阜はJRとちょっとだけ離れてる。路面電車1停留所分。
        • 参考:取り残された新安城、逆パターンの上挙母(愛知環状鉄道・新上挙母)、ちょっと事情が違う新瀬戸、新加納など。
    • 蒲原駅と新蒲原駅のように、同一路線上の隣接駅になっているケースもある。
    • はるか離れた例としては、豊田駅に対する新豊田駅舞子駅に対する新舞子駅があるが、駅利用者はおそらく、相方の駅のことなどお互いに全く意識することはないだろう。
      • 近鉄奈良線の新大宮駅に関しては埼玉県と京都府の2つの大宮駅と区別するためと思われるが、「大宮」という地名は全国各地にあるということもあろう。
      • 新舞子(海水浴場)は風景が舞子に似ていることから付けられた地名なので駅名特有の話ではなかったりする。
      • 「新富士」に至っては、東海道本線富士駅と区別するために北海道の駅を「新富士駅」としたが、後に近くの新幹線の駅も「新富士駅」を名乗ってしまった。文字通りの「離れ」業。
        • 新幹線の場合は貨物がないので旅客上迷わなければ構わないと北海道の駅の存在は無視された。
        • 北海道の新富士の駅名の由来は「富士製紙」(現・日本製紙)。鶴見線みたいな名前の付け方である。
    • 同一会社の別路線にある駅につけた例としては新石切(近鉄けいはんな線)、新加美(おおさか東線)などがある。
    • 全く離れた場所でも駅名を厳密に区別していたのは省線および省線連絡で全国の貨物ネットワークに組み込まれていたため。貨物営業廃止後の私鉄はこういった制約から解き放たれ、駅名重複上等!とばかりに既にある駅名に改称されたりするし、新駅の駅名選定も昔ほど重複を気にしなくなった。
  3. 京急の新馬場駅の様に「北馬場」「南馬場」と言う別々の駅だったものを1つにしたなんて変わりダネも。
    • 各駅(4両or6両)しか止まらないのに意味もなく12両分あるのはその名残。
  4. 「新○○」駅があるからと言って、「(旧)○○」駅があるとは限らない。
    • 逆に石北本線の場合、「新白滝」はないのに「旧白滝」はある。
    • JR飯田線の「元善光寺」はこれに属すのであろうか?
      • 属しない。その例は寺の名前自体に「元」がついていることによる。
        • そういう意味では東急東横線の「元住吉」が該当する。
    • 単に「新」が先頭に付く地名だったりする。
      • 上にある名鉄の「新加納」は、まさにそれ。新+加納で新加納と思われがちだけどね。
      • その地名も由来を探ると元あった地名に対して「新」を付けた例が多いので、地名を含めて考えると結局「○○」に対する「新○○」になる。分類すると『駅名だけ「新○○」』『地名が既に「新○○」』『駅名に合わせて地名を「新○○」に改名』の3種か。
        • そういう意味では大阪市高速電気軌道御堂筋線の「新金岡」駅も該当すると思われる。駅の所在地は「新金岡町」だが近くに「金岡町」も存在する。因みに「金岡」駅はかつて阪和線に存在したことがある(現在の堺市駅)。
      • 「新宿」「新橋」とかもあり?「新潟」「新津」「新発田」は「しん」と読まないし…。
      • このグループには「新しく開けた村あるいは土地」という意味の地名も含まれる(新開地・新在家など)。
    • 「古○○」としては高松琴平電鉄に「古高松」駅がある。駅名はかつてあった「古高松村」に由来するがこれは「元々の高松」という意味も含まれる。
  5. このパターンは日本と同じ漢字使用国の台湾や韓国でも見られる。
    • なぜか中国大陸ではほとんど見かけない。
  6. 上でも少し触れられているが、「新○○」駅ができたがために駅周辺の地名が「新○○」と呼ばれるようになる例がある。その最たるものが「北新横浜駅」である。
  7. 旧居留地・大丸前駅は?
    • 旧白滝駅がなくなった為、日本で唯一「旧」を冠する駅となった。
  8. イタリアでもこれと似ているものがいくつかある。"porta nuova"がちょうど対応する。

方角

  1. 新たに出来た駅がいくら市の中心部にあろうとも、最初に開設された国鉄駅と比較した方角がつく例もある。
    • 岡崎市の中心駅である東岡崎駅(名鉄)は国鉄駅から見ると北、市役所から見ると南西。さらに市町村合併で岡崎市域が東へ広がり、市全体で見れば明らかに西部に位置するようになってしまい、もはや何の東なのかよくわからない。
      • あれは岡崎城から見て東という意味(岡崎公園前は当初は西岡崎だった)。
  2. 東鷲宮や東岸和田のように、国鉄が先に開業した私鉄の駅と比較した方角をつける例も。
    • 阪和線の「東~」は、南海山手線だった時代にその名前になった。その前の阪和電鉄時代は、「阪和~」だった。もともとが国鉄だったらそんな名前にしなかったかも。
    • 東岸和田と東貝塚は南海化時の改称だが、東佐野と東羽衣は国有化に伴う改称。南海時代は「泉ヶ丘」「山手羽衣」だった。
  3. 「新」や「方角」は稀に接尾にもつく。
    • 語尾につく「方角」は、路面電車時代のなごりである場合が多い。
      • そう考えると博多南は例外か。
      • なぜか大阪に多い(八尾南・門真南・住吉東・堺東)。
    • 語尾につくとインターチェンジ名っぽい。
    • 北新横浜のように、語尾から変更されたケースも有る。
      • 北新横浜の改称の経緯を考えると、方角を後ろにつけないのは聞き間違いを防ぐ効果があるのかもしれない。
      • 二重接頭語はここだけ?
        • っ新西金沢
    • 福井新・武生新など「新」が接尾につくのはこの会社だけ。
      • 過去を遡れば全国的にあった付け方だし、今ではその会社からも消え去った。
      • なぜ接尾にするかというと「駅」をつけて呼べば「新駅」という熟語が作れるからである。というわけで「湖遊館新駅駅」(一畑電鉄)を接尾扱いするならこれが唯一の現存例。
  4. たまに本家○○駅が廃止あるいは改称されて、方角+○○駅だけが取り残されることもある。
    • 東神奈川駅に対応していた「神奈川駅」は現在の神奈川駅ではない。
    • 駅名としては本家が消えてもその地名の区域から駅の場所を勘案すると妥当であれば方角が残る。
  5. 別の駅が○○駅に改称されたあるいは○○駅として新設されたため、本家○○駅が方角+○○駅に改称する例も。
  6. ○○駅から見た方位とあべこべの方位を冠した駅名なんてのもある。そもそも○○駅が地名の○○と別の場所に設置されたことが原因。
    • 北品川(品川駅より南、地名としての品川よりは北、所在地の地名も北品川)
    • 三岐鉄道北勢線の西桑名(桑名駅の東側にある)も。これは桑名の中心部に対して西にあるという意味らしい。
      • 厳密にいえば「桑名町の西にある“西桑名町”の駅」の意。当時は桑名駅自体が桑名町外だった(寺井駅と根上町みたいな関係)。
  7. これと同様に全国的に著名な駅と区別するために方角をつける例もまれにある。
    • 北広島」「東久留米」が代表例だが、どちらも自治体名が追随して方角つきとなり目立たなくなった。
  8. 東西南北のほか「上(かみ)」「下(しも)」というのもこの一種。
    • 「上中下」が揃う場合もある。廃止されたJR天北線には、「上頓別」、「中頓別」、「下頓別」があった。
      • 今でもあるのは名鉄犬山線の各種「小田井」。中小田井駅の駅名標をみると面白いと思う。
        • 東武東上線の「上板橋」、「中板橋」、「下板橋」も。
      • ただ、「上」「下」の場合、駅名としての接頭辞ではなく、その場所の地名がそうだから、というのもある。上井草駅はその例。
    • 北海道では、海側(海沿い)という意味で「浜」が冠せられる。
    • 海沿いという意味なら「海」そのものを冠する例もある。もっともその駅名から「海」を外した駅名は現存しない。
      • 現存しないその駅は、「海」のついた駅から見て県外である芝浦埠頭にあった。「海」がついていなくても海沿いであった。
    • 念入りにも「海」と「浜」を両方付けた駅もある。
      • その隣の駅は「浜」、そのまた隣は「海岸」…。
        • さらに隣は「みなと」な。
  9. 近くにある自社線の駅と区別するために方角がつくことがある。
  10. 「浦和」には、すべての方角がついている。
  11. 武蔵野線の方角接頭辞付き駅名の多さは異常。
    • 「方角」「新」それになんらかの接尾語を伴わない「独自駅名」は、新座・吉川・三郷のわずか3駅。
      • 新座は「新」がつくぞ、というツッコミは却下。
        • 「越谷レイクタウン」は施設名なので方角、接尾語には属さない。
  12. 方角+○○駅があるのに、市町村合併によって同じ方角+○○市が新たにできて、ややこしくなる例も。
  13. 同一路線の場合、大抵は「○○」もしくは「方角+○○」同士が隣り合っているのが基本だが、間に新駅が出来たりしてバラバラになることも。
  14. ヨーロッパや中国だとある程度以上の規模の都市なら高確率で「○○西駅」「○○北駅」といったような都市名の後に方角が付いた駅が複数ある。
    • ヨーロッパではそれぞれ違う方面への路線のターミナルになっていることが多い。

中央

  • 後ろに来ることが多いようですが、東西南北の流れでこちらで扱います。
  1. 変形は中+○○か。
    • 本○○もある。
      • 後でできた駅の方が町の中心部に近い場合に「本○○」となるケースが多い(本川越・本厚木など)。
        • どちらかというと関東に多く、関西では姫新線の「本竜野」くらいしかない。
          • 加古川線に「本黒田」があるね。
        • 多くは「ほん」と読むが本八幡駅は「もとやわた」と読む。
          • なぜ「もと」と読むことにしたのかはよくわかっていないらしい。
          • 「本中小屋」(札沼線)も「もと」。隣の中小屋駅(開業は同時)の方が中心駅っぽいが。
        • 本八戸駅はもともと「本」はついていなかったのだが、本線筋の尻内駅に「八戸駅」の名前を譲って今の名前に。
      • 大概都市の中心部にあることが多い。
        • もともと、接頭辞などつけたくなかったのと、つけなかったのだが、接続路線が接頭辞なしの本家駅名にしたことから、「こちらのほうが町の中心である」ということを強調したいこともあり「本」を名乗らざるを得ない事情が多い。ちなみに接尾辞に「市」がつくのもそれに類似している。
        • 本銚子と本中野は、地名をそのまま拝借したらしい。本千葉はJR東と京成の駅移転によるもの。
  2. 中央が前に来る例もまれにある。
    • 地名を付けない「中央駅」という事例もかつてはあった(現、福井鉄道神明駅)
      • 防諜目的で「兵営」を改称してできた戦時中だけの駅名だったので、可能な限り没個性な駅名が求められたのかもしれない。
    • 現在の小樽駅には小樽中央と中央小樽の両方の時代があった。
  3. 国鉄が街の外れの方に駅を作ってしまったので、仕方なくこう名乗る場合もある。
  4. 中○○と○○中央が両方あるまれな例:中佐世保、佐世保中央
    • 駅名が似ているだけあって、この2つの駅はきわめて近接している。
      • よく似た例として神戸電鉄の鈴蘭台西口駅と西鈴蘭台駅がある。
  5. ほぼすべての方角を使い果たしたときに使われる場合もある。
    • 「東○○」と「西○○」、「南○○」と「北○○」、「○○」と「(方角)○○」の間に駅を設置する場合も使用される。
  6. 自治体の域内にある駅の中で、もっとも役所(役場)に近いという理由で名乗る場合もある。
  7. 大昔は中央が付いたのが、外れたケースもたまにある。
  8. ニュータウンの中心部に所在する駅に多い。(例:和泉中央)
    • 「○○中央」ではないが、小田急と京王の「多摩センター」もこの仲間か?
      • 仮称は「多摩中央」だったらしい。何故英訳した。
    • 実は「いずみ中央」駅は日本に3つある。→泉中央(仙台市営地下鉄南北線)・いずみ中央(相鉄いずみ野線)・和泉中央(泉北高速鉄道)
      • 偶然だろうが、泉中央駅と和泉中央駅はともに終点(2019年春現在)で、いずみ中央駅も延伸前は終点だった。
  9. ドイツ語圏ではやたらと多いパターン。
    • アミュプラザ鹿児島(鹿児島中央駅)にある映画館は「鹿児島ミッテ10(ドイツ語で中央の意)」。そういうこと?
    • 原語表記すると「hauptbahnhof」。
  10. このパターンの駅名ながら、命名理由が全く違うのが大阪の高井田中央駅。地下鉄中央線に高井田駅があったためJR高井田としたかったが、すぐ近くの関西本線に高井田駅があったため、中央線の高井田駅に連絡だということで高井田中央駅に。
    • JRのプレスリリースでは「中央大通り上にあるから」となっているが。
  11. 代表駅であることを強調するために名乗る場合もある。3.はこれにも該当するかな。

広域地名

  1. 只見線における「会津」の多さは異常。
    • しかもそこまで熱心にやったのに、「根岸」は重複しているという…
      • 根岸(只見線)は開業したときにはまだ根岸(根岸線)がなかったので。
        • 山手・京浜東北線鶯谷も、台東区根岸1丁目に在る。
  2. 飯田線の「伊那」も。
  3. 神田や日本橋の様に逆に省略する場合もある。
    • 神田区や日本橋区がなくなった時に、本来の地名に神田・日本橋を足した。
  4. 同じ都道府県内でも、令制国名+○○が既にあるなどの場合に使われる。
    • 新潟県における「魚沼○○」
    • 同じ新潟県には、「頸城」大野駅(大糸線)もある。あれ、「越後大野」なんて駅あったっけ?と思ったら、何と、廃止された新潟交通電車線にあった。
    • 長野の信濃追分(しなの鉄道、旧信越本線)と安曇追分(大糸線、旧信濃鉄道)も同じかと思いきや、安曇追分駅に改称したのは1919年、追分仮停車場が信濃追分駅に昇格したのは1923年で、安曇の方が古い。
  5. 「津軽五所川原」は一見このカテゴリーに含まれそうだが、実は事業者名。
  6. 広域地名ではなく会社名や線名由来、または(上記「伊那」のように)旧会社名だったのを地名・現社名・線名に化けさせることで改称せず添え置かれていると思われるものも多く、『旧社名・現社名』『線名』『広域地名・旧国名』のどれなのか由来を断定するのは困難。
  7. 大胆にも地方名を頭につけた駅名もある。中国勝山駅がその例。
    • 中部天竜駅も一見これに該当しそうに思えるが、違うらしい。
      • その中部は「なかっぺ(現、なかべ)」と読む地名由来。最初は「なかっぺてんりゅう」と呼んでいた。

令制国名

  1. 全国区で駅名の重複を避けるのに多用される。
    • トップは「伊予」らしい。
      • そもそも予讃線(伊予長浜経由)が全通したのが1945年だし。
      • なくてもいいのに、伊予鉄道にも「伊予」がついた駅がある。しかもひらがな。
    • 次が「紀伊」か。
      • 紀勢本線も開業したのが昭和期だし。全通に至っては戦後の1959年。
      • 阪和線には単に「紀伊」という駅名まである。
        • 旧国名だけというのは旧国鉄にはなかったが、この路線は戦時買収で成立したため例外となった可能性もある(自治体名であれば後述するように「○○市」が多い)。
          • 旧国名だけの駅というのはむしろ他の地域にあることの方が多い(大阪府にある淡路駅や奈良県にある磐城駅など)。正確には旧国名ではなく地名からの命名であるが。
            • 令制国内で令制国名なら大阪高速鉄道に「摂津駅」がある(阪急には「摂津市駅」がある)
    • 「肥前」も結構ある
      • そのほとんどが佐賀県にあり、長崎県には2つしかない。
      • 長崎本線の肥前山口から肥前飯田までは「肥前○○」が7駅連続。もっと多いところもあるんだろうか?
        • 連続最多で間違いない。
    • 明治元年の設定が基準のため「出羽」は使われない。
      • 「南出羽」というものはあるけど例外。
      • 明治元年当時は日向国だった地域に「大隅」が使われていた(廃駅)ので、地域差があるかもしれない。
    • 「武蔵」は変形の「武州」を入れるとトップになるという。
      • 武州○○は埼玉にしかない。武蔵○○は武蔵国のごく一部でしかない神奈川の多さが目立つ。
    • 他には「越後」や「陸前」が多い。三河南線が廃線になる前は「三河」も多かった。
      • 三河線の「三河」は三河鉄道由来の可能性も。社名の由来も追うと結局旧国名に辿りつくが…
        • そう解釈もできるので当地のライバル会社(愛電、碧電)由来の路線では使用されていない。
    • 「上野」は「こうずけ」ではなく「うえの」と誤読しやすいため「上州」しか使われていない。
      • 「下野」は「下州」ではなく「野州」が使われる。
    • 開業時点では重複する駅名が見当たらなかったのにわざわざ旧国名が付けられた場合もある。
      • 駅になくても著名な地名だからとか発音が一緒だからとか、黎明期は結構敏感だった(例:「三谷」だと「みや→宮→宮宿(現・熱田)」と混同するから「三河三谷」)。
        • 近鉄奈良線の「河内小阪」は秋田県にあった「小」駅との区別のためだとか?あと南大阪線の「河内天美」は近くの南海高野線に「天」駅があったからだと思う。
  2. そのため同エリアで使われることは稀。(稀な例:浦和と武蔵浦和)
    • いや、先に新+○○や○○+市が使われていたりすると、時たま同一エリアにおける重複回避のためであっても、使われることがある。
      • 「浦和」は「東西南北中武蔵美園」となんでも揃ってるのに「新浦和」だけはないんだな。
        • 「武蔵浦和」の場合、「新浦和」だと新幹線駅っぽいからこの名前になったらしい。
          • 武蔵浦和ではなく「中浦和」の方が「新浦和」で申請を出したが、国鉄に拒否されたため中浦和になった。
        • 浦和はこれだけ駅がありながら浦和が付かない駅は隣の市(当時)の名前をつけた与野駅しか無かったりする。
    • 「武蔵溝ノ口」は隣に「溝の口」があるため同一エリアで使っているように見えるが、兵庫県にある播但線の溝口(みぞぐち)駅との混同を避けるために「武蔵」をつけたもの。溝の口駅の方が後にできた。
    • 浦和のように、同一エリアのJR駅同士の区別でつけた例が「三河安城」。「新安城」は名鉄が先に使っていたのと、開業前の仮称が三河駅だったあたりからこうなったか。
      • 国鉄時代(特に鉄道省時代)は「私鉄の駅名を変えさせて国鉄がその駅名を名乗る」という手が使えたが、JRだとそれが出来ないので苦肉の策と思われる。
  3. 基本的に省略はされない。
    • かつての近鉄では省略されていた。
    • 今でも地元民は略したほうの名前で覚えている。
      • 中川や八木なら通じるが、伊勢中川や大和八木だとしっくり来ないとか。
      • アナウンスで復唱するときに省略される駅は地元民も略して読んでいる駅である場合が多い。
      • 近鉄でも「河内長野」「伊賀神戸」はあまり省略されなかった。やはり長野神戸が有名な地名だからだろう。
        • 「神戸」は読み方が違うので口で言う分には略して構わないはずなのだが。
    • 近鉄の場合は府・市名の「大阪」を冠した駅も3つある。
      • 南海も「大阪狭山市」がある。
      • 「大阪難波」「大阪上本町」「大阪阿部野橋」
  4. 国鉄の路線が第3セクターに移管された際に、国名が外されたケースもある。
    • もちろん、その逆(国有化で国名が追加されたケース)もある。
  5. さすがに「蝦夷」「琉球」はない。
    • 北海道の旧国名では「渡島」「日高」「天塩」(明治2年制定のもの)などがある。しかし都市名と紛らわしい「北見」「根室」「釧路」はない。
      • 「北見」は以前は複数、「根室」も一つあったが全て廃止された。
      • 「石狩」も札沼線にたくさんある。
    • 樺太には「樺太名寄」という駅名があった。
  6. 「~州」という国名の変形を冠した駅名は、国鉄→JRではご法度とされる面があった。
    • 飯山線の前身である飯山鉄道に存在した「信州浅野」「信州平」「信州白鳥」は、国有化により「信濃浅野」「信濃平」「信濃白鳥」に改められた。
      • 現在日本で唯一「信州」を冠するのが長野電鉄の「信州中野」。長野電鉄でも他の駅は「信濃○○」なのだが…語感の問題?
        • 確かに「しなのなかの」は言いづらい。
    • 逆に二俣線に存在した「遠江森」は、天竜浜名湖鉄道へ転換された時に「遠州森」へ改められた。
      • 「遠江→遠州」は読みやすさからの改称だろうが、「遠江一宮」だけはなぜか据え置かれた。文化財関連で駅名看板を換えたくなかったのだろうか。
    • 例外は「播州赤穂」。
      • もともと廃止された私鉄駅の名前で、国鉄赤穂線開業時に「播磨赤穂」にしようとしたが「播州赤穂」で既に有名だったのでそちらを採用。
  7. 磐城はたくさんあるが岩代なんていいでんでしかみない。
    • かつて存在した国鉄川俣線の駅は、全て「岩代」付きだった。私鉄買収線でもないのに、何故だろうか?
    • 本来なら「岩代○○」になりそうな駅をことごとく「会津○○」にせしめる会津人の郷土愛。
  8. 「但馬」は多くの駅を持つJRには1つもなく、域内に駅が2つしかない北近畿タンゴ鉄道にある。
  9. 「和泉」のつく駅名は南海よりも阪和線に多い。南海には「和泉大宮」1駅しかないがその代わり「泉大津」「泉佐野」と「泉」のつく駅がある。
    • 「和泉」自体が中国の泉州と区別するために「和」を付けたものだから?
  10. 岐阜県内には「美濃○○」という駅が結構存在するが中央本線には美濃国を通るにも関わらず1つも存在しない。ただなぜか「美坂本」駅が存在している。
    • この「美乃」はかつて地元で使われた表記だという。(本来の「美濃」が難しい字だから省略していたとも。)
  11. 千葉県北西部から23区東部(旧葛飾郡)では「下総」が避けられる傾向がある。
    • 例:「下総大野」→「市川大野」、「下総小松」→「新小岩」
      • 笹川駅ももともとは下総笹川駅になる予定だったが、笹川駅を強制改名させて安積永盛駅にし、千葉の方を笹川駅にするほど。
    • 千葉に関しては「下総中山」、「下総松崎」など使用例が無いわけでもないが・・・
    • 東京の旧葛飾郡は明治元年時点で既に武蔵国なのだからむしろ下総小松なんていう候補が上がるほうが本来おかしいかと・・・

都道府県名

  1. 「上野○○」がない代わりに、群馬では「群馬○○」が使われる。
    • 上信電鉄のように「上州○○」を使えば良さそうなものだが、上記第6項のような事情で、国鉄では使われなかった。
    • 「群馬○○」は苦肉の策っぽいが、なぜそこまでして「州」を避けたのやら。
  2. 岩手では、「陸中○○」「陸前○○」と「岩手○○」が混在。
    • 山田線「陸中山田」1駅おいて「岩手船越」。命名ポリシーがまるでない…。
    • 北上線には「陸中大石」「陸中川尻」「岩手湯田」の3駅連続もあった。(いずれも改称済み)
      • 余談だがさらなる苦肉の策として、「玉川」のわずか10駅先にできた「野田玉川(「野田」は自治体名)」。近すぎて「陸中」にも「岩手」にもできなかったようだ。
        • 大阪人がこの駅名を見るとJR大阪環状線の野田駅と大阪市営地下鉄千日前線の玉川駅が隣接しているのを思い出してしまう。単なる偶然だが面白い現象だ。
  3. 近年ではひらがな化のターゲットに。
    • 「いわて沼宮内」「あきた白神」「バルーンさが(臨)」
  4. 県名を冠していると思いきや県名の由来となった地名だったりすることも。
  5. 南海高野線の大阪狭山市駅はこの形態と言うよりは市名からとった駅名と受け取れる。

自治体名

  1. かつては武蔵野線の千葉県内の駅の専売特許のようだったが、近年JR・民鉄問わずとみに各地で増殖している。
    • それでも何故か千葉県北西部に目立つ。
      • 船橋法典、市川大野、市川塩浜、市川真間、船橋日大前、八千代緑が丘、八千代中央、印西牧の原、成田湯川、柏たなか、流山おおたかの森・・・他にもあるかな?
    • 市の知名度がまあまああり、すでに(市の名前がついているのが多い)中心駅があるが、新たに開発された地区・路線の駅につけられる気がする。市の名前が無いと何市に属するのかわからない。
      • 福知山線の西宮名塩に関しては東海道本線の西宮駅と遠く離れている。
  2. ここもひらがな化の波が。
  3. 領域の外れの方にある駅に自治体名を冠している場合、自治体自らがここも我がエリアだとアピールするための感が無くもない。
    • もっと自己主張の強い(?)自治体は、域内全ての駅に冠してしまう。(ex.えびの○○)
      • 浦和を忘れないでください。
      • あと中野区のJRとメトロ&都営と空気が読めない西武
  4. 多摩境は町田市。(多摩は隣の街)
    • これは「多摩地域」という意味と思われる。
  5. 「丹後大宮」→「京丹後大宮」という、令制国名を自治体名にすげかえた変わり種もある。

その他の文字

  1. 秦野駅はかつて、大秦野(おおはだの)駅と称していた。秦野駅が別にあったため。その秦野駅が路線ごと廃止された後、現駅名になった。
  2. 実際には町名にもなっているが、阪急京都線の大山崎駅もこれに該当しそう。
    • 「大」のつかない山崎駅はすぐ近くのJR京都線にある。
    • 京成の大佐倉駅は「おおさくら」と読むが、地名は「おおざくら」と濁る。他に佐倉駅(JR)と京成佐倉駅がある。
  3. では反対に「小」はどうなのかという話になるが、こちらの例はないのでは。

関連項目