ページ「苗字の秘密」と「京阪の列車種別」の間の差分

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==種別・ダイヤの噂==
#2006年のダイヤ改正で運行パターンがまた一新された。
#*2003~05年度のダイヤと較べると、昼間の運行種別が全然違う。1時間12本あった準急が、急行6本、区間急行6本に置き換えられた。
#**最も被害をこうむったのは、萱島駅ユーザーか・・・。でも以前はある意味優遇され過ぎてた。逆に枚方公園駅利用者が難儀してたワケだけど。
#**急行がないのに準急がアホ程走るダイヤは、何かインパクトがあった。
#***その急行も08年の改正で早朝深夜以外全滅。またひとつ、関西私鉄から急行が消えていった・・・
#****それは全滅と言わない。全滅と言うのは[[阪急京都線]]を指す。快速急行と準急があるのに、その間にあるはずの急行がないのだから、何か矛盾のようなのを感じる…。
#*****宝塚線では急行もあるぞ?
#******阪急全線で見れば確かに神宝線に急行があるので全滅とは言えない。でも阪急京都線からは全滅した。
#***土休日には淀急行が設定されていたので、廃止になった印象は全くない。
#****17年2月改正で「洛楽」の補助列車が快速急行から急行へ変更され、限定的ながら京阪間運転の急行が復活した。
#*ちなみに京阪は準急が区間急行より格上。
#**K特急>特急>急行>準急>区間急行>普通となっている。
#***快速特急>特急>快速急行>急行>準急>区間急行>普通となっている。
#***区間急行を「区間準急」と改名すればいいのに。
#**英字表記も「sub express」と他社とは異なる。
#***そして区間急行が「Semi Express」という始末。
#**かつての準急は出町柳-中書島間が急行と同じ停車駅だった時期がある。その間、現在の出町柳-淀間区間運転の急行は準急であった。
#**忘れ去られがちだが、淀快速が運行されていた頃は急行よりも快速の方が早かった。京橋から先は何故か守口市しか止まらない謎の停車駅配置でもあったが。
#*現在では改善されているが、中之島線開業前のダイヤでは急行が枚方市を目の前にした香里園で特急に抜かれていたため、野江~枚方公園間の各駅から京都方面に行くには枚方市まで延々と普通に乗らなければならなかった。
#**2016年3月のダイヤ改正で特急のスピードアップの引き換えに準急が香里園で特急待避するようになったため、再びこうなった。場合によっては樟葉まで萱島以東各停の準急に乗るケースもある。
#***しかも普通のうち1時間に2本は萱島止まりなので、その時は西三荘~大和田から京都方面に行く場合の有効列車の間隔が20分開く。
#おりひめ(朝の通勤特急)とひこぼし(夕方の準急)は7月7日だけ出会う。
#*ただし平日限定ね。土休日は別イベント。
#*2013年を持って両種別とも消滅
#観光客を取り込もうとする割には、観光客にはとてもわかりづらい種別の多さ。
#*中之島線開通でさらに増えた。わけがわからない。
#かなり前の、特急・急行各15分毎パターンの方が分かりやすかった。まぁ、関東人が言えた筋合いではないのだが・・・。
#近年、多路線に比べて大規模なダイヤ改正が頻繁になされている。
#*2000年、特急の中書島・丹波橋終日停車とともに緩急接続の変更。
#*2003年、15分サイクルから10分サイクルへ。実質白紙ダイヤ改正。
#*2006年、運行パターン変更。(詳細は1.へ)
#*2008年、中之島線開業によりダイヤ改正。直通の快速急行を運行。
#*2011年、昼間の快速急行・区間急行廃止の減便ダイヤ。
#*2013年、おりひめ・ひこぼし、昼間の中之島線直通優等列車廃止
#*2016年、<font color="#ffooff">快速特急</font>「洛楽」土・休日常時運行(5往復/日)
#*2017年、その<font color="#ffooff">快速特急</font>「洛楽」が平日にも運行開始(2往復/日)
#*というかそもそも改正する度にパターンを変えてる気がする。しかも関西私鉄の中でも改正する頻度がかなり高いほうなので余計にそう見えてしまう。
#**21世紀に入ってから京阪のダイヤはもはや'''迷走している'''状態である。あっちを優先したらこっちが犠牲になる、みたいな感じで。
#***個人的には2013年のダイヤが一番バランスがとれているように思えたが、特急がスピードダウンしていた。
#***ライバルの[[阪急京都線]]も一時期迷走していたが、ここにきて安定してきた。
#****対岸が安定しているのは日中の準急が高槻市(上り)・茨木市(下り)と桂の各駅で緩急接続させて、乗客数に合わせた対応をしているから。<!--位置や乗客数で高槻市駅にあたる枚方市駅では緩急接続が可能だが、茨木市駅にあたる寝屋川市駅でそれが出来ず、前後の萱島・香里園の各駅で通過待ちをせざる得ないのがダイヤ作成のネックと言って良いだろう。-->
#*****更なる安定を求める為に、2019年1月のダイヤ変更で緩急接続駅が桂から長岡天神にしても然程変わらない。
#*2021年1月、8000系に加えて3000系にもプレミアムカー導入、K-ATS導入に伴いスピードアップ、5000系5扉運用の廃止。今年中に減便などを含むダイヤ改正をもう1度行うらしい。
#昼間時間帯に京阪本線で一番長距離を走るのは実は特急や急行・準急ではなく普通である。
#*優等列車は昼間は淀屋橋発着になるため。普通は中之島~出町柳を通しで走ることから優等列車よりも運行距離が長い。
#普通列車は、駅案内表示機などでは「普通」だが、駅案内放送では何故か「各駅停車」と呼んでいて、統一されていない。
#*阪急、阪神、近鉄(上本町管轄)もそうです。
#*南海は両者が明確に区別されてます。前者は本線系統の今宮戎・萩之茶屋通過列車、後者は高野線系統の今宮戎・萩之茶屋停車列車。
#中之島線開業に伴う駅アナウンス更新前は、近鉄みたく「(京都or大阪、と入る事もあり)○○行、特急」と言う案内順だったが、更新後は「特急、○○行」に逆転する形で変更されている。
#女学生児童優先車なるものが存在する。
#*ただし、平日朝ラッシュ時一本の上そこまで案内されてないので認知度は低い。
#*かつては専用車だった。
#*2021年1月のダイヤ改正で廃止。67年の歴史に幕を閉じた。


==参考サイト==
===特急===
*[http://myouji.gozaru.jp/tinmiyozi.html 珍名字集] - ([http://myouji.gozaru.jp/ '''名字資料館'''] 内の項目)
[[ファイル:Keihan8000nishisansho.jpg|240px|thumb|西三荘駅を通過する8000系快速特急「洛楽」]]
*[https://name.sijisuru.com/Area/mapindex 都道府県毎の苗字分布一覧] - ([https://name.sijisuru.com '''なまえさあち'''] 内の項目)
※旧:K特急→快速特急や「洛楽」「ライナー」を含む
#ここ数年で、特急の停車駅が倍くらいになった。
#*最初に丹波橋と中書島が増えた。伏見は元々京都とは別の街だが、現在は京都市内なので一応「京阪ノンストップ」の体裁は取れてた。
#**正確には1993年に朝の大阪方面のみ中書島に停車、1997年に同じく枚方市にも停車。丹波橋・中書島が終日停車(臨時ノンストップ除く)になったのは2000年。
#**それまでは同じ京都市内なのに不便な急行利用を強いられていた伏見区民であった(阪急京都線特急も桂に停車するまでは右京・西京区民が同じ境遇にあった)。
#*その後、枚方市と樟葉が停車駅に追加。枚方市は官民双方の願いが実現。
#**この時、何故か特急の自動放送が自動→手動に変更となった。'''まだまだ変えるつもりなのだろうか'''。
#***放送装置の容量が枚方市・樟葉停車とK特急導入で限界に達した為だと言われる。
#***しかし中之島線の開業により、自動放送が復活予定。しかも今度は英語アナウンスを追加。
#****英語アナウンスの人は、[[新幹線]]や関空快速と同じ人?
#****英語アナウンス、京橋の鶴見緑地線乗り換えを言うところをちょっと頑張ってる。「'''ryo''':りょ」が言いづらいようだ。
#****あと、琵琶湖や比叡山への乗り換え案内では律儀に「Lake Biwa」「Mt.Hiei」と言ってる。
#****「補助椅子がご使用できます」の英語案内は何て言ってるの?
#***新しい自動放送のジングルは向谷実氏。
#**快速急行にしなかったのはささやかな京阪の意地(関西五私鉄で快速急行がないのは京阪のみ)。
#***快速急行は中之島線開業に伴い導入予定。
#*特急に加えて、平日ダイヤ限定で<font color="#ffooff">'''''K''特急'''</font>なる種別も存在する(枚方市・樟葉通過)。
#**ただし、朝の淀屋橋行き<font color="#ff00ff">'''''K''特急'''</font>は枚方市停車。
#**夕方以降の淀屋橋行き<font color="#ff00ff">'''''K''特急'''</font>は丹波橋を過ぎるとがらがらになる。
#**通勤特急や快速特急にしなかったのはこれも京阪の意地か。
#***某掲示板筋によると快速特急が次改正(=中之島線開業)できるみたいだが……
#****K特急と入れ替わりにできました。
#*****結局定期列車としては廃止になりましたが、臨時列車として京橋-七条間ノンストップ列車として復活。ただし所要時間は特急とそんなに変わらない。
#*****洛楽が遅かったのはパターンダイヤを崩さずに特急の前に入れたので準急や普通に追いついてしまうから。今はわざわざ定期特急を快速急行に差し替えるなど特別ダイヤで運転している。
#******「洛楽」は2016年3月改正で土休日ダイヤでは定期列車になりました。
#******* 2017年2月改正で、平日ダイヤにも2往復運行することに。
#特急のテレビカーに乗りたかったのに、ロングシート車が来てあ然。しかも日中に。[[ファイル:京阪特急のテレビ.jpg|240px|thumb|さらばテレビカー]]
#*テレビカーは2011年までに廃止されます。
#**というより、これだけ停車駅が増えたのなら「特急」が特別な列車ではなく普通の列車になってしまった。昔はわざわざ京橋に出向いて特急に乗ったくらいだがまさかこんなに「特急」が変わってしまうとは思わなかった。
#**JRの新快速にしろ、京阪のみならず他社の特急にしろ、都市間無停車はほとんど見られなくなった。
#***結局テレビカーは2013年3月の旧3000系引退をもって全廃となりました。
#****近鉄があるって言いたいがあちらは有料…(快速急行もダイナミックスルーしてるけれどね 鶴橋~五位堂 鶴橋~生駒)
#**まさか[[富山地方鉄道|譲渡先]]でテレビカーが復活するとは。
#**ちなみにテレビカーのテレビは[[門真市|地元]]の[[パナソニック|ナショパナ]]製の特注品だっだが、地デジ化~廃止直前は[[長岡京市|対岸]]で作った[[三菱電機]]製だったらしい。
#*ロングシート特急は特急10分毎化で生じたが、現在は日中だと枚方特急のみ。中之島への快速急行に振り替えたため。
#*[[京阪6000系電車|6000]]、7000、7200、9000はいわゆるハズレ特急。阪急にもある。
#**日中の快速急行が特急に振り替えられた為、枚方市発着特急は短命に終わりました。
#**9000はちゃうと思う
#***2010年にロング化が完了して他の8連車両と共通運用に。
#*新3000系がロング車の代わりに特急に入る機会が増えた。だが座席数が少ない欠点が露呈している。
#**それでも今の輸送実態に見合っている車両であることは間違いない。8000系も今の停車駅を想定して作った車両じゃないし。車端ロング化の理由の一つでもある。
#*実は「テレビカー」は京阪の登録商標である。
#平日朝の特急・<font color="#ff00ff">'''''K''特急'''</font>の[[女性専用車両]]は実にひどい。乗客の女性が平気で化粧や飲食をするので、とても評判が悪い。
#*しかも[[つくばエクスプレス|つくばEXP]]同様先頭車両故に男性客がかぶりつきできない。マジひどい。
#2008年10月、中之島線開業に伴うダイヤ改正で<font color="#ff00ff">'''''K''特急'''</font>が<font color="#ff00ff">'''快速特急'''</font>に取って代わる形で廃止に。
#*中之島線直通の<font color="#7700ff">'''快速急行'''</font>の他にも、<font color="#7700ff">'''通勤快急'''</font>や<font color="#ff6600">'''深夜急行'''</font>などといったユニークな種別が登場し、私鉄最多の種別数に。
#**<font color="#ff6600">'''深夜急行'''</font>は0時過ぎの淀屋橋発樟葉行きの1本だけ、てかこんな名前を付けたら深夜以外走らせられないじゃないか…ああ…
#***普段から通勤快急の名で走っている。しかしこの1本は通勤時間帯とはとても言えないので通勤快急は名乗れない。ということで深夜だから深夜急行。こんな小さなこだわりで独特の種別を生み出してしまうのも京阪流。
#****ちなみに上りで唯一、京橋の次が守口市ではなく、寝屋川市内に止まる列車でもある。<!--寝屋川市・香里園駅利用者は守口市に快速急行が止まることに「快速急行」と付いてるのに(停車駅が香里園までは急行と同じで、)遠近分離の意味がないとして不満持っている人多し。(つまり、寝屋川市以遠の乗客は守口・門真市民を目の敵にしているらしい。)-->
#****深夜急行の存在理由は、御堂筋線の最終接続と営業運転終了時刻の0時50分までに樟葉へ到着することを両立するため。守口市・枚方公園に停車すると間に合わないから、通過している。
#***案内上は深夜急行だが、ダイヤ上の正式種別は「通勤急行」らしい(運転士用の時刻表にはそう書かれている)。
#*<font color="#ff00ff">'''快速特急'''</font>は<font color="#ff00ff">'''''K''特急'''</font>と停車駅がまったく同じ、なぜ名前を変える必要があったのだろうか?
#**他社に合わせて分かりやすくしただけと思われる。「K」では傍目には速いのか遅いのかも分からない。
#***[[山陽電気鉄道|山陽電車]]にはS特急があるが、K特急と異なり停車駅が特急より多い。
#*その他にも淀屋橋~枚方市・樟葉折り返しの特急などが登場。京都側の利用者には少々使いづらいダイヤである。
#*快速急行が登場してから一ヶ月たつが、いまだに丸印に並ぶ人が後を絶たない。放送聞いてないの?
#*そのうち'''快速準急'''ができるかも。
#**停車駅予想は、淀屋橋・中之島~枚方公園は急行と一緒で、枚方公園~樟葉・三条・出町柳は各停。枚方市行きはなし。
#***早い話が、準急停車駅から萱島と光善寺を省いただけ。
#**他にも、快速・区間各停・準特急・区間準急・通勤快特ができるかもね。
#***快速は既にある(臨時だけど)。
#****当時の快速は当時の特急に対する快速急行的な種別であった。例えば淀快速ターフィー号は競馬輸送のため守口市と淀に停車し、枚方市や樟葉は通過。使用車両もセミクロス時代の9000系で特急に準ずる列車だった。
#***元ネタは[https://www.youtube.com/watch?v=kSOQoTyMW90 これ]だが。
#*結局、定期ダイヤの「快速特急」は「特急」にのまれて消えた。
#**と思ったら「洛楽」と言う愛称付きで復活。
#紅葉シーズンの京都行き特急の混雑は尋常ではない(通勤ラッシュ以上)。既にスシ詰めの車内に丹波橋で更に客が乗ってくるので、雰囲気はさながら暴動寸前である。
#*その客は終点まで乗って、[[叡山電鉄|コレ]]に乗り換えるのでしょう。
#**叡電があるので、京阪自体も鞍馬山や比叡山への輸送を担っているからしょうがない。
#*そんな時こそ昔のような京橋~七条間ノンストップの'''なつかしの特急'''を運転してほしいな。
#**2011年に復活します。
#**阪急京都線も似た感じで「京とれいん」を運行開始。
#*丹波橋で3~5分遅れるのもデフォだった気がする。
#「洛楽」という名で京橋・七条間ノンストップ列車が観光シーズンに登場。
#*復活当初はパターンダイヤに割り込ませただけだったので「特に急ぐことが出来ない」列車だったが、後にはパターンダイヤそのものを組み替えるようになった。
#**京橋・七条間35分とかつてのノンストップ特急34分に近い所要時間を実現。特急より5分速い。
#**阪急「京とれいん」はパターンダイヤの組み換えを行っておらず、ノンストップでも特急と所要時間は同じままであり対照的な状態に。
#***あっちの場合は千里線や堺筋線のダイヤまで弄る必要あるから、でしょうな。
#***そのため「京とれいん」は内装を和風にしてお客を楽しませている。
#*土日祝日に定期運転することになった。
#**平日も2往復走るようになったけど、基本的に3000系の「青洛楽」が毎日…。
#***運行時間帯がラッシュの前後でかつ料金不要だとそらこうなるわ…しかも8000系もこの時点で全編成7両で余計に使いづらくなったし。
#****それでも、春と秋の行楽期の土休日には8000系(いわゆる「赤洛楽」)で運行する場合があるらしく、ノンストップ特急としての面子を保とうと必死らしい。
#*****しかも、後述のプレミアムカー導入直後の2017年秋の行楽期ダイヤで指定した上り「洛楽」のプレミアムカーに乗車した方にはもれなくお菓子が貰えたらしい。
#******そして、次期(2018年9月)ダイヤ変更で土休日の「洛楽」は8000系運用が復帰。(臨時便を除く)
#*ダイヤが乱れると6000系などの一般車が「洛楽」として走行することもあり、一部のマニアから「没楽」と呼ばれている。
#**「洛楽」3000系(普段の「青洛楽」)、「P楽(プレ楽)」プレミアムカー付きの8000系(土休日ダイヤ等の「赤洛楽」)、「締楽」プレミアムカー締切の8000系(ダイヤ異常時の「赤洛楽」)、「没楽」通勤型(「緑洛楽」)と区別して呼ばれてるらしい。
#***「没楽」(「緑洛楽」)は「'''都落ち'''の洛楽」から<!--草かんむりが付いた-->「'''落楽'''」とも呼ばれているらしい。
#*3000系が本格的に洛楽に運用されるようになってから同系の前面に愛称を表示する液晶ディスプレイが完備されたり、種別に「快速特急 洛楽」と表示されたりするようになった。後者はやたらとごちゃごちゃしてるような…。
#*ノンストップが売りの「洛楽」も、ひょんな事<!--(種別誤乗や車内で急病人発生など)-->で京橋~七条間の途中の駅に臨時停車されたらその時の乗客は不満たれブーになるらしい。<!--(年に数回起きている。)-->
#枚方市駅での準急・普通との緩急接続を重視しているため、現行ダイヤの京橋~枚方市は1分程度徐行している。
#*上りは枚方市手前で、下りは萱島手前でノロノロ運転することが多い。
#*2016年3月ダイヤ改正でノロノロ運転は解消。それと引き換えに今まで枚方市で特急と接続していた準急は香里園で通過追い越しすることに…。
#特急料金取らないのに登場当初から車内広告の類を徹底的に排除している…、と言いたい所だが、実は初代3000系の頃には座席の枕カバーに名刺サイズの広告(自社関連だけど)を入れていた事があった。
#*どっちにしても妙な所に拘りを持つ京阪らしいな。
#枚方市・樟葉が標準停車駅になった後、出町柳発枚方市行、淀屋橋発樟葉行のそれぞれ特急としては最終の中間駅止まりの列車が設定された。
#「準急」と「区間急行」の位置づけが、他社とは逆で「準急」が上位扱い。
#珍種別として「深夜急行」がある。 文字通り深夜時間帯(24時台)のみの運転。
#私鉄としては日本一種別が多い。全部合わせると10種類ある。
#*「通勤○○」というのは守口市駅を通過するという意味。
#*2017年8月からは更に「ライナー」も加わるように。
#2017年、8000系特急に別料金のプレミアムカー導入。出町柳~淀屋橋でも470円の区間に400円も払う人はいるのか...。[[ファイル:Keihan-Premium-car.jpg|240px|サムネイル|ついに有料車両のプレミアムカー登場]]
#*京阪両市の各駅から枚方市内2駅間がその値段で、京橋~中書島を含む京阪間で利用すると+100円とあるが、ほんまに払う人が居るんでしょうかねぇ?(ちなみに「ライナー」時の料金は普通車300円・プレミアム車400円。)
#**トイレは設置されないので、乗る前に済ませましょう。急に来たらご愁傷さまですが。
#***具体的な勤務先名こそ出さなかったが、[[全日本空輸|ANA]]の子会社がプレミアムカーのアテンダントの求人広告を出していた。恐らくはこう言うサービスのノウハウを持っている為の委託だと思われるが、うーん、ちょっと給料微妙かも。
#****そんな訳なので、アテンダントに対してあんまりイケずな態度取るのは止めましょう。
#***スタッフ募集は一時期chakuwikiのバナー広告にも貼られてました。トイレが無いという表記は車内のテーブルの裏面にも書かれてます。
#**出町柳発の「ライナー」を設定しなかった辺り、実験的な試みだな、って感じが。成功したら出町柳発も設定しそう。
#***「ライナー」運転初日の乗車率は4割程度に留まった(プレミアムカーはそこそこ埋まっていたらしいが)。さてどうテコ入れする?
#****次のダイヤ変更で従前の特急停車駅=ライナー停車駅化&出町柳発着便(平日の朝に下り1本・夕ラッシュ~夜に上り2本)を導入してテコ入れするらしい。(ライナー料金は京橋~中書島を含む京阪間で利用すると380円。)
#*****その平日上り2本の「ライナー」の1本前の特急を通勤型(ハズレ特急)、1本後が8000系で運用している以上、乗客が少ない「'''ガラガラ'''イナー」と化しているらしい。
#*PRの為に南海なんば駅にもモックアップが展示された。南海沿線の客も取り込む作戦なんだろう。
#**関西では南海沿線住民が「[[サザン (列車)|サザン]]」の関係で最もこの京阪特急のシステムには慣れてそう。[[名鉄特急]]ユーザーも同じか。
#*プレミアムカー側面の行先表示器がフルカラーLEDに交換されたが、○○○号と言う表示もある。
#*[[近鉄奈良線]]も大阪難波・近鉄奈良が560円で特急料金500円ですが(とはいえ終日運転は土休日のみ)。[[近鉄京都線]]の京都・奈良も運賃620円(特急料金同左)。京都と大阪には近鉄乗り入れてるから、意外と慣れてる人は多そうな気がするが果たして。
#**実際に乗車した客からの評判はそこそこいいようだが、さてこれが定着するかが問題である。
#*プレミアムカー運転開始日の前日は8000系車両へのプレミアムカー組み込み作業のため、'''午後から特急に8000系が全く運用に入らない'''という珍事が発生した。
#**本来なら8000系が運用に入るべき特急運用を6000・7200・9000・10000系といった一般車が代走した。
#**当日の8000系特急運用は午前中→昼過ぎに出町柳方面2本、淀屋橋方面3本のみだった。
#*実際に営業を開始したが、滑り出しは上々。休日には満席になることも多い。もっとも長い目で見なければ結果は出ないが。
#**秋の観光シーズンの際は特に洛楽のがすぐ満席になる現象が見られた。
#途中駅から座りたいと言うニーズに応える為か、京阪間通しで販売するプレミアムカー券の枠はわざと少なめに振っているらしい。
#*ホームライナー式の座席割り振り方式なんだ…JRや近鉄の座席指定特急みたいに座席予約システムも整えずに導入したんだな。
#**そこまでは不明ですが…。少なくとも通し客よりも途中から乗る客の着席ニーズを重視している模様。
#*運賃対料金を思うと、樟葉や枚方市からより京橋や七条など京都・大阪の始発駅(淀屋橋・出町柳)以外からの需要のほうが多い気もする。
#**3列座席で最長500円と言う設定は考えてみたら破格。[[アーバンライナー]]のデラックスシートの料金を参考にすればいいだろう。
#*プレミアムカー運行開始後も「洛楽」は3000系運用でプレミアムカーはなし。やはり途中駅に停車してプレミアムカー料金を稼ぐためか?
#**「洛楽」に関しては比較的空いているので座席数の少ない3000系でも間に合うと判断されたためか?
#***それに合わせるかのように3000系の正面にフルカラーLED式表示器が取り付けられた。しかも扉部だけでなく「窓下にも」細長い表示器取り付けて「洛楽」運用時の演出に使うくらいに凝っている。
#****ただし観光シーズンの土休日は8000系運用となる。上にある通り、プレミアムカーもこれの方がすぐに席が埋まる。
#*****2018年9月のダイヤ改正で定期洛楽に関しては全て8000系の運用になる予定。
#******但し平日の洛楽は引き続き3000系の運用。正月の「初詣洛楽」も3000系の方が多い。
#プレミアムカーが盛況続きになった場合、新3000系にも連結構想が出てもおかしくはないが。8000系急行でもプレミアムカー営業している事を考えたら、快速急行でも支障は余り無い?
#*新3000系にもプレミアムカー連結にゴーサインが出たが、導入後は間合い運用が出来無くなって回送がさらに増えそう。
#近鉄沿線民曰く「JR東の普通グリーン車以上、近鉄特急未満」。速達性と言う差が無い事がこう言う評価になったと言う。もっとも一部特別車が一般的な名鉄や南海沿線民はまた違うだろうけど。
#*座席は2-1列のリクライニングシートで近鉄のデラックスシートに匹敵するが、一般車の改造というのとトイレがないということが評価を落としているのかも。
#臨時列車に「臨時特急」「臨時快速特急」と言う表記をわざわざ行っている。
#*臨時洛楽には「臨 洛楽」というヘッドマークまで用意されている。
#京橋~七条ノンストップ時代、21時以降の特急の連結部分は、異臭がすることが時々あった。
#*トイレが併結されていないため、小便したり酔っ払いがゲボ吐いたりしていたため。枚方停車で長くても20分以内に次の駅に着くようになり、劇的に改善した。
#*以前、森脇健児が[[ラジオ番組ファン#森脇健児のケンケン・ゴウゴウ!ファン|自身がMCを務めるラジオ番組]]で、自分も5回くらいやったことがあると言っていた。
#*プレミアムカーにトイレを設置すべきという意見もあるだろう。同様にトイレ付き車両がなかった京急にも登場したことだし。
#2021年のGWには緊急事態宣言に伴う減便ダイヤで特急が20分間隔に減便された上プレミアムカーサービスを中止、3000・8000系を全て休ませて一般車で代走するという前代未聞の珍事が発生した。
#*特急だけでなく普通も20分間隔に減便された。さすがに準急は寝屋川・枚方両市の需要が大きいので枚方市以西は毎時6本確保されたが。
#*特に朝には一般車7連の特急が設定され、1000・2200・2600系と言った旧型車両が運用されたために撮り鉄がわんさかと訪れる事態に…。


==苗字別==
===快速急行・急行===
*[[苗字の秘密/あ・か行]]
[[ファイル:Keihan3001.jpg|240px|thumb|行楽シーズンに運転される快速急行]]
*[[苗字の秘密/さ~な行]]
[[ファイル:Keihan7203.jpg|240px|サムネイル|本来急行が停車しない駅である「淀」行きの急行]]
*[[苗字の秘密/は~わ行]]
#急行なのに、やたら止まる。
#*[[東急東横線]]にはかなわない。
#*[[東海道本線/JR東日本区間|快速アクティー]]よりはずっとマシ。
#**快速アクティーは東京~小田原間を見れば途中25駅中15駅通過、10駅停車だからやたら止まるという程でもないだろう。11駅通過の普通列車と比べて格差が小さいだけで。
#*[[琵琶湖線・JR京都線|琵琶湖線快速]]よりはずっとマシ。
#*[[鹿児島本線#門司港~八代|JR九州の糞快速]]よりもずっとマシだ。
#*京橋から寝屋川市まで守口市のみ停車だから十分速い。それに日中は樟葉か淀(競馬時)までしか行かないし。
#**ちなみに、昭和50年代半ばまで寝屋川市は昼間だけの時限停車で、守口市は通過していたらしい。
#*二駅連続停車が多い[[東武東上線]]よりずっと(ry。
#*[[阪急宝塚線]]よりずっとマシだ。
#*関東全般の快速・急行レベルだと普通に標準以上。
#急行が伏見稲荷に停車する意味がない。正月だけ臨時停車にすればいいのに。
#*「石清水八幡宮」の門前町である「八幡市」駅も似たようなものであると思う。
#*急行の終日運転がない以上、快速急行の正月ダイヤでの臨時停車は大いに有り得る。
#**三が日は完全別立ダイヤにするから、急行が運転されるのでは
#***どうやら急行の終日運転で、快速急行が運転されないようです。
#*稲荷は金儲けの神様だから、急行は停めないとまずいと思ったからでは?
#*伏見稲荷駅の乗降客数は実は京阪本線では下から数えた方が早い。深草駅や藤森駅の方がずっと多い。
#**北隣の鳥羽街道駅がドベである。橋本駅の方が何も無さそうに見えるのに。
#***昔は橋本駅が京阪本線で利用客が一番少なかったが、周辺の住宅開発が進んで利用客が増えたためか順位が逆転した。
#***その鳥羽街道駅、何気に[[京都市の寺院/東山区#東福寺|東福寺]]に行くのにも近かったりする。
#****同様に伏見稲荷大社へは深草駅からでも行ける。
#**そもそも急行の縮小自体が利用客減少に歯車をかけているようにも見える。
#*最近はインバウンドの影響などで伏見稲荷大社への参拝客が増えているため、洛楽とペアになる快速急行が急行に変更された。
#**但し午前中の上りのみ。夕方の下りは快速急行のまま。
#快速急行は、枚方公園に土曜・休日は停車してもいい気がする。
#*因みに樟葉行きの快速急行は、急行との違いは枚方公園に停まるか停まらないかだけだったりもする。
#*逆に急行の枚方公園停車は土休日だけでもいいように思う。
#**枚方公園駅の利用客数は実際には隣の光善寺駅(急行通過)よりも少なかったりもする。
#***急行停車も50年以上経つが、守口市とペアで時限停車だった時代はその1つ前の停車駅のホーム先頭に「枚方公園・守口市停車」と書いた標識があったが、21世紀に入って終日停車する様になってからは無くなった。
#中之島線減量ダイヤで日中は見られなくなっていた快急だが、「洛楽」の速達化のため同列車運転時の上りのみ復活。
#*やはり中之島線開業時と同様に急行を置き換え、枚方市以北では特急の代替列車となっている。
#*2017年2月の改正で運行方向が逆転した。
#*代わりに京阪急行が上りに復活。
#昼間に運転されなくなったため影が薄くなったが、停車駅を見ると利用客数の多い駅や乗換駅に絞っており、利用実態にも合っていると思う。
#*中之島線開通よりももっと早くに設定できなかったのか…とも言いたい。
#特急の項目で上述のプレミアムカーが急行(平日は朝方に上り寝屋川市初発で唯一の1本、土休日は朝方に上り淀屋橋発と夕方に下り淀止まりの計2本)にも設定する破目になり、プレミアムカー券を買いに行く人は結構手間が掛かりそう…
#*[[名鉄の列車種別|名鉄]]みたいに締め切り扱いはしなかった為である。プレミアムカーが中間車にあるせいかも。
#*急行停車駅ではプレミアムカー券は購入出来ないので、現状ではネット端末か、予め特急停車駅の券売機(ホームでは直接購入は不可)で購入するしかない。
#**直接アテンダントさんに言う手もあるけど、確実に乗れるとは限りません。
#***残念ながら車内精算はしていないみたいです。
#****結局、「プレミアムカー」付きの急行は2018年9月のダイヤ変更で廃止に…。ロングシート車へ統一。
#土休日の「洛楽」運転時には淀駅発着の急行が運転されるが、本来淀駅には急行は停車しない。
#*同様のケースとして南海の羽倉崎行き「-急行-」がある。双方に共通するのは車庫所在駅であるということ。
#**かつて[[東急東横線]]に元住吉行き急行というのもあったが、これも同様の理由。
#*2020年1月4日には伏見稲荷大社への参拝を考慮して通常淀行きの急行を三条まで臨時で延長したが、その列車に限り淀駅は臨時停車という措置をとった。
#*樟葉ではなく淀発着になっているのは京都競馬場があるというのも考慮していると思われる。
#**平日にも洛楽の後にあるが、こちらは樟葉発着。


==特定の文字が付く苗字==
===準急===
===「松」がつく苗字===
[[ファイル:Korien-home.jpg|240px|サムネイル|昼間は香里園で特急に抜かれる]]
#90%「まっちゃん」と言うあだ名が付く。
#かつては急行を補佐する立場だったが、2003年に10分サイクルのダイヤになって以後、特急に次ぐ基幹優等列車となりつつある。
#*10%のマー君ですが何か。
#*今でこそ淀屋橋~出町柳の全線通しがメインだが、それまでは淀屋橋~枚方市・樟葉と言った大阪府内の運行がメインだった。
#*マー坊とか
#現在は萱島以東が各駅停車になっているが、鴨東線開業からしばらく中書島以北が急行と同じ停車駅になっていた時期がある。
#*まっつーも多い。
#*その当時は淀屋橋~出町柳の直通は設定されていなかった。
#*ダウンタウン松本人志は「まっつん」だったらしい。
#**そんなダイヤだった?ちなみにその当時、今の淀発着急行は準急として運転されていた。
#*[http://www.softbankhawks.co.jp/players/059.html この人]は「まっちょん」
#*鴨東線開通以前は萱島以東が各駅停車だったので、結局は元に戻ったことになる。
#*2文字目以降に「松」がつく苗字だとむしろ少数派かと。
#**その当時全線直通の準急は深夜くらいにしか設定されていなかったらしい。
#**「小松」だと駒ちゃんか小松ちゃん。
#朝ラッシュ時の下り大阪方面行きは守口市を通過する通勤準急になる。
#*松村沙友理(乃木坂46)は「まっちゅん」。
#複々線区間が守口市から寝屋川信号場まで延びるまでは萱島に停まらなかった。
#みwikiそっくり
#大阪側から来ると、特急停車駅の枚方市を目の前にした香里園で特急に通過追い越しされる。そのため特急に乗り継いで京都方面に行くには樟葉まで行くことになる。このため枚方市以西の特急通過駅から京都方面に行くのに時間がかかる。
#「松下」の場合は[[パナソニック|「National」とか「Panasonic」]]と呼ばれるかも。
#*以前のダイヤでは枚方市まで先着し、ここで特急と相互接続していたが、特急がスピードダウンしていたため、香里園で準急を追い越すようになった。
#ごく稀に「枩」や「柗」になるケースがある。


===「とう」で終わる苗字===
===区間急行===
#「○トゥー」というあだ名がつく。
[[ファイル:Morishojistation.jpg|160px|サムネイル|外側線を走る8000系の区間急行]]
#*例:[[苗字の秘密/あ・か行#加藤|加藤さん]]→カトゥー 佐藤さん→サトゥー
#かつては主力種別だったが、複々線の延伸によりその役割を準急に譲った。
#**例外:後藤→ゴトゥー
#*現在では淀屋橋~萱島間の列車が主体。
#***田藤→タトゥーw(そんな名字めったにないが)
#*最北で樟葉までであり、京都府内へ乗り入れる列車はない。
#*加藤さんは「カトゥーン」とも呼ばれる。
#昔は蒲生駅(京橋駅) - 守口駅(守口市駅)間を通過する普通というリアル区間各駅停車だった。
#**後藤さんも「ゴトゥーン」と呼ばれる。
#過密ダイヤの影響で守口市-京橋間も外側線を走行する区間急行が2本だけある。最高速度の関係から内側線を走るのよりも所要時間がかかる。もちろん急行線を往く特急や通勤準急に抜かれまくる。
#「○とう」(○は1文字)の苗字は「○トちゃん」と呼ばれることがある。
#*小田急の準急みたいなものか。
#黒板に書くとき「藤」を「ト」と略される。
#他社とは異なり準急よりも格下。
#*「野」→「ノ」、「濃」→「ノ」も同様。
#樟葉まで行く区間急行は2020年2月現在、平日朝の1本しかない。他は枚方市や萱島まで。
#'''上原チョーのネタにされやすい'''
#「藤」は画数が多いので、名前を書くのが面倒である。
#*そのせいか略字や勘違い文字が戸籍にいっぱい使われている。
#**戸籍に使われている字が正字扱いなので、戸籍のデジタルデータ化で大量に外字を創らなくてはならなくなっている。
#[[苗字の秘密/は~わ行#藤原|藤原]]摂関家の係累の末裔だなどと自称している例もあるが、その信憑性は甚だ怪しい。
#[[東日本]](特に[[東北]])、[[東海]]、[[大分]]県は「●藤」さんがかなり多い。
#「藤」以外では「東」も割とある。
#*「頭」もたまにある。
#**「尾東」と書いて(「びとう」ではなく)「おとう」と読む姓の人が居た。あだ名でも何でもなく普通に「おとうさん」。さらに「西頭」(さいとう)さんも。(西に頭を向ければ尾は東というわけでこの二つの姓はセットになってる?)


===「山」がつく苗字===
===普通===
#文字入力で「凸」に書き換えられる。
#京阪間通しの列車もあるが、現在は中之島~萱島・枚方市の大阪府内の運行が主体。
#*印鑑でも真ん中が割れていることが多い。
#*1時間に6本あるうちの2本が萱島止まりになるので、西三荘~萱島から京都方面への有効列車は4本になってしまう。
 
#*枚方市行きは枚方市で特急に連絡する。
====「山」で始まる苗字====
#*但し平日のラッシュ時や土休日の洛楽運転時には出町柳までの通し運行もある。
#「やまちゃん」となる確率は実はさほど高くない。
#昼間の普通は基本的に中之島発着なので、野江~土居間の途中駅から北浜・淀屋橋に行く場合は京橋で乗り換えが必要になる。
#*なぜならば、「やまちゃん」予備群はあまりに大勢いるので既に別の「やまちゃん」がいることも多いから。
#*但しこれらの地域から大阪都心部へは谷町線もあるので、比較的影響は少ないだろう。
#*「山P」ならなおさら。
#**山下智久専用だと思ったが。
#*ただし「山口」だと「ぐっさん」になる。
#*苗字と名前の最初の文字取って『やまさき』って呼ばれてたな。小学生の頃。
 
====「山」で終わる苗字====
#「○ザン」と呼ばれる。
 
===「口(ぐち)」で終わる苗字===
#高い確率で「ぐっさん」と呼ばれる。
#または「○ぐっちゃん」とか呼ばれる。
#*希少型で「○ぐっち」型もある。(例:原口→はらぐっち 関口→せきぐっち)
#**ただ「ぐっち」と呼ばれる場合も。
#***バカなことをやると「○ぐちぇ」と呼ばれる。
#カタカナの「ロ」に変換されたり。
#*昔アイドルで「山 ロリエ」さんいましたな。
 
===「もと」で終わる苗字===
#高確率で「~もっさん」と呼ばれる。
#*もしくは「~もっちゃん」。
#*もしくは「〜もん」。
#「本」が主流だが[[鹿児島]]だと「元」が主流。
#*ただし「秋もと」だけは「秋元」のほうが多い。何故だ。
#「元」で終わると「本」で終わる人と間違えないように「〇ゲン」と呼ばれたり(山元…ヤマゲンなど)。
#*電話などで漢字を伝える時も「ブックの本」「元気の元」と区別する。
 
===「杉」がつく苗字===
#花粉症重症者から謂れのない恨み言を言われることがある。
#袖が破れたGジャンを着せられ、「ワイルドだろ!」と言わされる。
#*ちなみに彼は「杉山」。
#*ついでにいうとインスタントジョンソンの「すぎ」も「杉山」。
#稀に「椙」(「杉」の異体字)と表記するケースがある。
#*作曲家のすぎやまこういちの本名は「椙山」なんだとか。
#*この場合普通はなかなか読めないが、名古屋周辺の人は椙山女学園大学がある関係で読める人が多いかも。
 
====「杉」で終わる苗字====
#「~過ぎ」と変換される。
#*大杉→多すぎ、高杉→高すぎ、若杉→若すぎ、小杉→濃すぎ、三杉→見すぎ
 
===「井」がつく苗字===
#まるぺけ(三目並べ)をされる。
#真ん中に「丶」を付けられ「丼」にされる。
#「#(シャープ)」にされる。
#「井上」さんはかなり多いが、「井下」さんはかなり少ない。
#*瀬戸内に偏っている姓らしく、全当事者の約30%は大阪府か香川県にいる。
 
====「井」で終わる苗字====
#上の「杉」同様、形容詞みたいになるので、その人のイメージに合わないと(合ってても)ネタにされる。
#*チビなのに「高井」、デブなのに「細井」、ガリガリなのに「丸井」、<small>アレが</small>短いのに「長井」
#*ヨボヨボなのに「若井」、フサフサなのに「薄井」、赤面症なのに「青井」、アホ面なのに「渋井」
#**元阪急の代打の切り札・高井保弘氏は「名前は高井・給料は安い」とヤジられてた。
 
===「沢」がつく苗字===
#「沢」なのに「澤」と書かれたり、「澤」なのに「沢」と書かれたり。
 
====「沢」で終わる苗字====
#質問される。
#*「沢」を「'''ざ'''わ」と読む苗字が多いので、思ったほど種類が多くはない。
#*「大沢」→「多さは?」 「長沢」→「長さは?」 「広沢」→「広さは?」
#**カレー屋でよく聞かれる。「唐沢?」
#居酒屋で注文される。
#*「梅沢」→「梅サワー」
 
===「崎」がつく苗字===
#山崎・川崎など「崎」で終わる苗字は数多いものの「崎」で始まる苗字は少ない。
#たまに右上の「大」の部分が「立」になっていることがあるがパソコンでは出せないので「崎」で代用される。
#*それ以外にも山が上についた「嵜」などもある。
#*ああ、「﨑」ね。
#「ざき」かと思っていたら実は「さき」だったりする。
#*逆のケースは珍しい。
#**「岩崎」を「いわさき」ではなく「いわざき」と読むパターンくらいしか見ない。
#*「やまさき」さんがそれにちなんでか「サキヤマさん」と呼ばれるようになる。
#誰もが「ザッキー」と呼ぶうちに、誰もが本当の名字を忘れていく。
#*最も有名なのは、アンタッチャブルのザキヤマ(山崎弘也)。
 
===「小」で始まる苗字===
#「お」派と「こ」派に分かれる。
#多くの苗字は、「お」、「こ」、のどちらか一方が圧倒的に優勢だが、中には特にどちらが優勢ともいえないものもある。
#小山、小倉の「小」は、苗字としての優勢な読みと地名としてメジャーな読み方が食い違っている。
#*「小倉」はそうともいえないのでは。
#**「おぐら」が優勢で「こくら」の方が少数派。同様のケースに「神戸(かんべ・こうべ)」がある。
 
===「仲」のつく苗字===
#特に沖縄に多いような気がする。
#*「仲里」「仲間」「国仲」などが該当。
#*但し「仲」1文字は沖縄ではなく関西に比較的多い。
#**某女優は長崎。
#人偏を忘れられやすい。
 
===「角」のつく苗字===
#「かく」「すみ」「つの」「かど」など複数の読みがある。
#*特に「角谷」さんは「かくたに」「すみたに」「かくや」など人によって読み方がまちまち。一体何種類あるのか…。
#「角」の真ん中の縦の棒が下に突き抜けているケースもある。
#*その場合パソコンでは正しく表記できないケースがある。
 
===「子」で終わる苗字===
#娘が生まれたら「子」をつけにくい。
#*「子」衰退の発端かもしれない(嘘)。
#「庄子(しょうじ)」のように「こ」と読まない場合もある。
#「砂子(いさご)」のように「ご」と濁る例もある。
#極めつけは「鞠子(まりこ)」さんでしょう。真理子さんなどが絶対お嫁に行きたくない苗字。
 
===「西」のつく苗字===
#「東西南北」のつく苗字では「西」が一番多いような気がする。
#*次いで「北」で、「東」「南」は比較的少ない。
#*「大」「中」「小」など他の漢字とのバリエーションも豊富。
 
===「谷」のつく苗字===
#多くの場合、「谷」の読みが「たに」なのか「や」なのか、字面では判別できない。
#「こく」、「ごく」、「せ」もある。
#*「熊谷」のように「がい」もある。
#「○谷」さんの場合、名字を付けるとき、「屋号」の「屋」を「谷」に置き換えて、当時の職業(取扱品目)に「谷」を付けたケースがあったらしい。
#*「加賀谷」「近江谷」など、旧国名が付く場合もこのパターンに該当。
#[[泉佐野市]]近辺には、地元地名などとセットの苗字の人が多い。熊取谷、市場谷、日根野谷、長滝谷、上之郷谷、河内谷。読みは「○○や」だが、最後のは「かわちだに」(「かわちや」さんが居るのかは知らない)。
 
====長谷====
#この2字で「はせ」と読むのが普通だが、「ながたに」もいる。
#最多数は「長谷川」だが、「長谷部」、「長谷見」などもいる。「長谷」だけの人もいる。
#初瀬→長谷になった([[桜井市]]を参照)。
#「初瀬」、「初瀬川」もある。
 
===「部」の付く名字===
#「阿部」を筆頭に部は「'''べ'''」が一般的だが、「服部」のような例外もある。
#「岡部」は「壁ちゃん」と呼ばれる。
#芸人に多いイメージ。阿部サダヲ、あべこうじ、ナイナイ矢部、ピース綾部、アンジャッシュ渡部、ミサイルマン岩部、ハライチ澤部、ハナコ岡部とか。
 
===「菅」のつく苗字===
#「菅」の読みには、「すが」、「すげ」、「かん」の3通りがあるが、「菅」1字の場合以外は前2者のどちらか。
#*「菅野」に関しては「すがの」よりも「かんの」の方が圧倒的に多い。
#**「かんの」は東北地方に多い。
#*[[自由民主党|自民党]]の「すが」さんと[[民主党]]<!--あえて「民進党」にはしない-->の「かん」さん。
#*「小菅」に関しては「こすげ」が優勢。
#*この字で「す」と読むのは芸名。
#**その俳優の本名は「菅生(すごう)」で、こちらもなかなか難読。
#よく、「管」と書き間違えられる。
#*かなりの割合の当事者は、クサ冠とタケ冠を間違われると強い不快感を表す。
 
===「神」のつく苗字===
#「神」の読みには、ちょっと考えるだけで、かみ、がみ、かん、こう、ごう、しん、じん、がある。他にもあるかもしれない。
#「神」一字だけの人もいる。自分が遭遇したその人は、じん、という読みだったが、書類に名前を書くときには必ずフルネームで、かつ「神」の後ろにカッコ書きで読みを入れていた。やはり本人も気にしているのだろう。
#*何しろその人宛ての文書のあて名は「神様」だからな。
#*英語圏では「God」というファミリーネームはありうるのだろうか。「Lord」ならいるが。
 
===「吉」のつく苗字===
#「士口」なのか「土口」なのかの区別が本来はあるが、今のパソコンフォントでは前者しか出せないので後者の人は怒っている。いやもうすでに諦めている。
#*結婚式場等では、「土口」を印字できるようにしている所が多い。
#*[[吉野家|某牛丼屋]]も「土口」。
#*「士口」と「土口」の違いを理由にして、役所に書類を受取拒否されたときはさすがにイラっときた。
#**「告」を入力し図形をかぶせて左上のノを隠す、という手法で通しました。
#たまに「よし」と読まない場合がある。
#*「よ」だけになるとかね。
 
===「北」のつく苗字===
#東西南北のつく苗字では「西」に次いで多いが「北」1文字に関しては「東」「西」「南」と比べて少ない。
#*例外的に「北島」は「西島」よりも多い。
#**北島は北関東(特に[[栃木]]県)に多い。
#[[麻雀ファン]]の場合、あだ名は「ぺい」。
 
===「藤」のつく苗字===
#日本人の苗字に使われる漢字としては「田」「山」に次いで多い。
#これだけよく使われる漢字にも関わらず、画数が多く書くのが大変。
#*「○ト」「○ド」と略記される。
#*藤から始まる場合は「フジ○」。
#中国でもこの字の簡体字は作られていない。
#後に「藤」がつく苗字(佐藤・伊藤・加藤など)は藤原氏由来なのに対し、前に「藤」がつく苗字(藤井・藤田・藤本など)は植物の[[藤]]に由来する。
#*読みも前者が「とう」なのに対し後者は「ふじ」と異なる(例外としては「藤堂(とうどう)」など)。
#*前者は東日本に多く、後者は西日本に多い傾向がある。
#**西日本でも[[大分]]県は例外で前者の傾向。衛藤や首藤のように大分県に集中する○藤姓もある。
#前に「藤(ふじ)」がつく苗字であっても藤原氏由来だと本人が主張しているケースはある。
 
=== 「野」が付く苗字 ===
#黒板etcで「野」を「ノ」と略記される。
#*[[岐阜]]県では「美濃」を「美ノ」と略記されることも。
 
===「岡」のつく苗字===
#「丘」と同じ意味だが、地名や苗字の場合はほとんどが「岡」となる。
#[[岡山|岡山県]]の「岡」と説明する。
#岡田・岡本などこの字がつく苗字は沢山あるが、意外にもつい最近まで「岡」が常用漢字ではなかった。
#*これは「藤」も同様。人名・地名で使用されるケースがほとんどな漢字はだいたいあとから追加。
 
===「園」で終わる苗字===
#特に[[鹿児島]]県に多い。
#人によっては「薗」「囿」になるケースもある。
 
===「平」のつく苗字===
#他の漢字がつくとだいたい「ひら」と読む。
#*「たいら」と読むのは「小平(こだいら)」「松平(まつだいら)」ぐらいか。
#**沖縄では「平良」で「たいら」と読む(平良進・平良とみ夫妻など)。
#*「へい」と読むケースもある(仁平(にへい)など)。
#*頭に「大」をつけた場合と「小」をつけた場合とで読みが異なる。
#出世できないとからかわれる。
 
===「むら」のつく苗字===
#大多数は「村」だが稀に「邑」「邨」と表記するケースがある(木邑・中邨など)。
 
===「くぼ」のつく苗字===
#本来の意味である「窪」よりも「久保」のほうが多い。
#*地名・苗字には良い文字を使われるからね。他には「北」が「喜多」になる場合が同例ですね。
#[[明石市]]に大久保町大窪という地名があるように、窪→久保となったようだ。
 
===「毒」のつく苗字===
#読みは「ぶす」である。
#例としては「毒島」(北関東に多い)がある。
#「毒」の付く苗字は珍しい。
#[[古典芸能#能楽の噂|狂言]]ファンには特に難読ではなかったりする。
#元々はトリカブトの毒のことを「ぶす」と言ったらしい。熊狩りに使われるくらいの猛毒で、筋肉が弛緩するとか。それでこれでやられたような緩んだ不細工な顔のことを「ブス」と呼ぶように… という雑学小ネタを知っている人にも難読ではない。
 
===「上」のつく苗字===
#「うえ」「かみ」で割れる。
#*特に下につく場合は「井上(いのうえ)」と「尾上(おのえ・おのうえ)」を除けば「かみ」が圧倒的に多い。
#「うえ」の場合は「植」になる場合も多い。
#「上村」は[[三重]]県を中心に東海~関西では圧倒的に「うえむら」だが、東北・信越・九州では圧倒的に「かみむら」。
#*櫻坂46は前者、日向坂46は後者。
 
===「うめ」で始まる苗字===
#大半は「梅」だがごく稀に「楳」の人がいる(「楳田」など)。
#*漫画家の楳図かずおはまさにそのいい例。因みに「楳図」は本名である。 
#ニックネームは「うめちゃん」になりがち。
#*例えば乃木坂46の梅澤美波。
 
===「田」のつく名字===
#この手の名字の人は何故か多いイメージが強い。
#*日本の苗字で1番多く使われる漢字なんだとか(次いで「山」「藤」と続く)。
 
===「薮」(藪、籔)のつく名字===
#医者になるのはやめた方がよい。
#蕎麦屋になった方がよい。
#「養父」と表記する場合もある。
 
===「豊」のつく名字===
#ほとんどの場合で読み方が「とよ」であり、通称が「トヨさん」になる人も多い。
#*異なる読みでは「ゆたか」「ほう」「ぶ」(豊前・豊後)「て」「で」等もあるが、いずれも日本全体で1000名もいない希少姓。
#**「豊=とよ」が多いのは、[[豊臣秀吉]]の影響だろう。
#豊田、豊島、豊川、豊本、豊口あたりはそこそこの人数がいるが、他の字との組み合わせはレア度の高い姓が多くみられる。
#*中には百済渡来人系のものもあるらしい。
#豊島は「としま」「とよしま」「てしま」とある。
 
===「細」のつく名字===
#特に「細川」が多い。
#*単独の「細」もいないわけではない。
#多くは「ほそ」と読む。
#本人が太っていた場合、そのことも含めて何かとネタにされてしまう。
 
=== 「沼」のつく名字 ===
#「沼」のつく地名同様に東日本に多い。
#大沼とか下に「沼」が付く場合は「泥沼」と呼ばれる。
 
=== 「福」のつく苗字 ===
#上に福が付けば[[福岡市]]を連想される。
#「徳」と聞き間違えられる(例・福永さんを徳永さんと呼ばれる)ことに敏感。
 
=== 「徳」のつく苗字 ===
#「福」と間違えられることに敏感。
 
=== 「重」のつく苗字 ===
#大概「しげ」。
#山口県に多い。
 
=== 「光」のつく苗字 ===
#大概「みつ」。
 
=== 「生」のつく苗字 ===
#「なま」と読むのは「生瀬」とか少数。
#*地名も「なま」は[[塩瀬・山口|兵庫県の生瀬]]と[[横浜市/鶴見区#生麦の噂|横浜市の生麦]]くらいしかない。
#難読なパターンが多い。
#上に付く場合は「生田」「生野」「生島」とか「いく」が圧倒的に多い。
#*「生駒」「生方」「生見」のようにどちらも当てはまらないもいくつかある。
#**「生野」で「しょうの」と読むケースもある。
#下に付く場合は「う」「ゅう」「ぶ」が多い傾向。
#*櫻坂46、日向坂46にそれぞれ「○生(○ぶ)」さんが在籍。
#*こちらも「相生」や「福生」のような例外が。
 
===「方」の付く苗字 ===
#「○方」は「松方」等を除き地名同様に前に付く字が難読率が高い。
#[[茨城/鹿行#行方市の噂|行方市]]、[[枚方市]]、[[直方市]]が難読なように、「生方」や「土方」とか難読。
 
=== 「竹」「武」の付く苗字 ===
#苗字の「竹」と「武」の由来は共通して「竹」。
#*「北」と「喜多」、「窪」と「久保」、「森」と「守」、「鴨」と「加茂」と「賀茂」の関係と同様。
#「竹内」「竹下」「竹山」「竹村」「竹本」のように「竹」表記の方が多い傾向。
#「たけだ」「たけい」「たけべ」に関しては「竹田」「竹井」「竹部」はともに少数であり、逆に「武」表記(「武田」「武井」「武部」)が圧倒的に多い。[[武田信玄|竹田信玄]]が「竹」に縁起を担いで「武」にしたらしい。竹田信玄自身も「竹田」を「武田」へ変更。
 
=== 「丹」のつく苗字 ===
#「丹波」とか「たん」が一般的だが、難読姓も多い。
#「伊丹」は[[伊丹市]]が全国区でメジャー過ぎて誰でも「いたみ」と読める。
#「丹羽」は東海人以外は読めない。
#「丹生」は読みがいくつかパターンある。坂道シリーズファンは日向坂46丹生明里の影響で「にぶ」を連想。
 
=== 「伊」の付く苗字 ===
#[[伊勢市]]があまりにもメジャーとあって、「伊勢の伊」と説明。
#原則「い」で始まるが、「伊達」は例外。「伊達」も[[伊達政宗]]がメジャー過ぎて誰でも読める。
 
=== 「浦」の付く名字 ===
#「村」と聞き間違えられる(例えば「浦上」は「村上」と間違えられる)。
 
===「火」の付く名字===
#他の曜日の漢字がつく名字よりも圧倒的に数が少ない。
#*順位は全て1万位以下。
#1番有名なのは俳優の火野正平だが本名ではなく芸名。
 
===「鳥」が付く名字===
#「島」とよく間違えられる。
#*特に山陰人は「鳥」と「島」の違いに厳しい。
#大概「とり」だが、鳥羽のように「と」となるパターンもある。
#「とっとり」は取鳥と鳥取が両方ある。取鳥県ならぬ鳥取県の隣の岡山県に多い。
 
===「科」が付く苗字 ===
#「崎」と同様に大概下に付く傾向。
#地名の●科と同様に[[長野]]県に多い。
#「科」は通常「しな」とは読まないのだが、関西人は[[京都市/山科区|京都市山科区]]の影響で読める。
 
==文字数==
===漢字一文字の苗字の人===
#テストで名前を書くときに楽。
#場合によっては中国人と間違われる。
#*特に「林」は日本人(はやし)も中国人(リン)もいるので
#*[[東京ヤクルトスワローズ|ここ]]にいた「林」は韓国人(イム)さんです。
#*純粋な日本人なのに韓国や中国のハーフと間違われやすい。
#名字と名前の境がよくわからない。
#*女優の「仲 里依紗(なか りいさ)」を「仲里 依紗(なかざと いさ)」だと思っていた人は数知れず…。
#名簿一覧とかで、名字と名前の間の空白が他の人より広くて微妙に目立つ。
#[[名前の秘密#漢字1文字|名前も漢字一文字]]だったりする。
#*本当にいますよ。
#**どきどきキャンプのジャックバウアーの真似をしている方→「岸 学」
#***私は「林 愛」
#****ついでに友人は「森 優」
#*「今でしょ!」で有名な「林 修」もそう。
#*競馬の騎手の「武 豊」もお忘れなく。
#*政治家で「東 武」というのもいて、彼が札沼線の敷設を強力に推進したことから札沼線が「あずまたけし鉄道」とあだ名されることとなった。(なおこの時すでに「とうぶ鉄道」は存在していた)
#はんこを作ると「激烈かっこいい」か「とてつもなく間抜け」の二択。
#読みが同じの2文字としてほかの人に書かれることも
#俺の居た高校に「英」(はなぶさ)ってのがいたけど、担任の先生に「はなぶさって読むの面倒臭ぇから、おめぇはエイでいいな」って言われ、クラスメートからも「エイ」と呼ばれるハメに…。その上、他の教科の先生の呼び方も「エイ」。何かあったのか、放送で呼び出された時「〇年〇組のエイ君、至急職員室へ来なさい」…5分後「訂正します。〇年〇組のはなぶさ君、至急職員室へ来なさい」と言い直されてたし。
#俺は「江」を知ってる。「え」と読みます。
#*「賀」さんもいたよな。「が」と読む。
#*自分は「尾」さんや「井」さんを見たことがあります。
#**特に「井」さんは熊本県では結構あるらしい。
#*「出」さんもいる。読みは「井出」さんと同じ。
#「永」(えい)は永六輔など、中国上海あたりをルーツとする近世の渡来人系の姓だが、地域によっては(鹿児島など)訓読みで「なが」と読むことも。交易の歴史を考えればより古く渡来して土着した可能性大。
#「崔(さ)」、「司(し)」、「寿(す)」、「全(せ)」、「徐(そ)」等。「全」は「まったく」とも読むそうな。
#中韓の肩を持つ気はさらさら無いが、一文字って、純粋にカッチョイイと思う。逆に中華圏で日本人が紹介されると、二文字以上はカッコ悪いと感じるが…(中華圏でも、二文字以上の人は居る事は居ますけど。(確か諸葛という名は覚えてる))
#[[石川]]・[[富山]]両県は一文字の姓が多い。メジャーな森・林・原だけじゃなく酢・炭・菊・田・戸・津・野・草・蝶・蜂・腰・旅・網・飴・鵜(以下略)と種類が多い。
#*沖縄も多かった気がする。。。
#*奄美大島にはかなり斜め上な漢字一文字姓が多数ある。
#東京にも居るみたいですよ。「九(いちぢく)」や「阿(ほとり)」だって。
#自分が高校の頃の先生で「目」と書いて「さがん」と読む人がいた。そんな読み方をするのかと一瞬耳を疑った。
#*大阪の[[泉佐野市]]の地元姓。特に日根野あたりに結構いてはる。律令制の官職、かみ/すけ/じょう/さかん にちなむ。何の職種なのかは忘れた。
#高校の同級生に「黛(まゆずみ)」って苗字の人がいたが、みんな薫って字の間違いだと思ってた。てか本人も書き順というか字を解説するのにうんざりしてた。十数年の人生で何百何千回と解説してきたんだろうね。
#*黛姓は作曲家の黛敏郎氏がいるため、書きにくい(画数が多い)が割とメジャーな苗字だと思う。
#*その作曲家がマイナー
#**「題名のない音楽会」の初代司会者ですよ?
#**黛ジュン、黛英里佳も有名。
#南[[東北]]では「星」という苗字は珍しくないが、[[山口|山口県]]に実在する「月」という苗字は珍しい。
 
===漢字四文字の苗字の人===
#今久留主(いまくるす)
#*「今久留主さん、どこにいるんだ?」「今来るす!」
#*何故か有名な人は野球界隈に集中している(淳、功、功の甥の邦明、淳と功の親類の成幸…)。
#*下記の熊野御堂とともに九州に多い。
#八月朔日(ほずみ)
#四月朔日(わたぬき)
#勅使河原とかは地味にメジャー(映画監督、[[統一教会|某教団]]、ショートトラックスピードスケート、その他いろいろ)。
#*FNS系ローカル局のアナウンサーにもいる。
#*勅使川原と表記する人もある。
#*四文字苗字では一番世帯数が多いらしい。しかも全国に分布。
#日根野谷(大阪南部の[[泉佐野市]]近辺に多い。)
#*なお上之郷谷もいます。
#長曽我部、長曾我部、長宗我部、香宗我部
#*祖先の苗字は「秦(はた)」。大陸からの渡来人で秦の始皇帝までさかのぼるという、MMR系が喜びそうな名前。
#小比類巻(こひるいまき、主に青森県三八上北)
#ソニーの社長の久夛良木さん。
#*読みは「くたらぎ」。
#上西河原(かみにしがわら、主に熊本)
#熊野御堂([[さいたま市/浦和区|浦和]]で発見)
#*[[東京/中野区|東京・中野区]]内の早稲田通りに「クマノミドー眼科」の広告看板がある。熊埜御堂さんと思われる。
#*かつて[[柏レイソル]]に熊埜御堂智(くまのみどう さとし)と言う選手がいた。今は東京農大サッカー部の監督。
#*漢字四文字姓で勅使河原に次いで世帯数が多いが、[[九州]]だけで過半数を占める。関東の熊野御堂・熊埜御堂さんもおそらく先祖が九州出身と思われる。
#中小野田(囲碁棋士にいる)
#武者小路(藤原北家閑院流の末裔。小説家や国際政治学者もこの一族)
<!--フルネームなのでCO #数千万人(読みは「かずちまと」)(数千万人個人タクシー……何がなんやら)-->
#七五三掛(しめかけ)
#波々伯部(「ほうかべ」とか「ほおかべ」とか……)
#紀伊国屋
#*本屋さん。
#花小金井
#一尺八寸(「かまつか」もしくは「かまづか」)
#源五郎丸(かつての[[阪神タイガース]]のドラフト1位。引退後はスポーツ用品店員になったとか)
#文殊四郎(もんじゅしろう)
#倶利伽羅(くりから)
#千代反田(ちよたんだ)
#上尾野辺(かみおのべ)
#一番ヶ瀬(いちばんがせ)
#*「ヶ」も漢字としてカウントしていい?
#*[[3年B組金八先生ファン|金八シリーズ]]の生徒役出演者で、この名前の人がいた。
#三佐々川(みささがわ)
#九十九沢(つくもさわ)って苗字の同級生がいたのを思い出した。さわが濁音かどうかは覚えてない。
#大豆生田(おおまめうだ、おおまみうだ、等)
#*北関東にありがちな姓。読みの種類が非常に多く、20通り以上の読み方があるらしい。
#十二月田(しわすだ)
#佐村河内(さむらごうち。広島の安芸区や安芸郡にありがち)
#佐那河内(さなごうち。徳島)
#四十八願(よいなら)
#五百旗頭・五百籏頭(いおきべ)
 
===漢字五文字の苗字の人===
#勘解由小路(かげゆこうじ、かでのこうじ)
#左衛門三郎(さえもんざぶろう)
#*最近だと「中間管理録トネガワ」で知った人もいるかと。
#幽霊名字だけど、「十二月一日」で(しわすだ)てのがある。
 
==難読苗字==
;あ行
#我妻(あがつま)
#*そのまま「わがつま」という場合もある。
#**我妻栄(わがつま さかえ)民法の大家
#*「未来日記」のヒロインは「がさい」だった。
#*でも今なら我妻善逸がいるので難読ではなくなったと思う。
#*かつておニャン子クラブのメンバーで我妻佳代という人がいた。
#吾妻も居ないかい?地名だけかな?
#*吾妻山の麓にあるNHK福島放送局に吾妻(あづま)アナウンサーがいた。
#左右(あてら)
#九(いちじく)
#*実在する名字で一(にのまえ)同様に、一字で九(く)だから。
#一番合戦(いちばかせ)
#十六女(いろつき・ロリコン?)
#*16程度でロリを名乗ろうなぞ笑止!
#采尾(うねお)
#*京都府[[南丹市]]美山町に多い。
#祖母井(うばがい)
#衣斐(えび)
#大日(おおくさ)
#*日下(くさか)もですね。
#**日下部(くさかべ)もこの類にはいりますか?
#彼方(おちかた)
 
;か行
#下野(かばた)
#*しもの、しもつけ、と読む場合は特に難読ではないが、かばた、の場合は難読の部類に入る。
#一尺八寸(かまづか)
#*一尺八寸山(日田市)もあるがこのばあいは「みおうやま」。初見で正しく読むのはまず不可能。
#勘解由小路 (かでのこうじ)
#訓覇(くるべ)
#* 「あまちゃん」 (NHK総合、BSプレミアム) のスタッフにもいた。
#**石田ひかりの夫でもある。
#祁答院(けどういん)
#*鹿児島県に多い。
#纐纈(こうけつ)
#*画数が多すぎてとても書けない。ただ愛知北部~岐阜南部では結構メジャーな名字だったりする。
#*同じ読みで「交告」と表記するパターンもある。
#*愛知県民だけど纐纈さんを実際に見たことがある
#*耳で聞くと、漢字を知っていても一瞬、中国人のフルネームのように思えてしまうことがある。
#興梠(こおろぎ)
#*[[宮崎]]県ではそれほど珍しい名前ではないらしい。
#**[[女性声優ファン/か行#こおろぎさとみファン|あの声優]]も両親が宮崎出身。
#*[[鹿島アントラーズ|ここ]]のサポーターも読めるが、その時の読みは「こうろき」になる。
#**普通にそのサッカー選手しか出てこなかったが。ちなみに2014年現在浦和レッズに在籍。
#*「こうろ」と読むこともある
#庁(こばなわ)
 
;さ行
#三枝(さえぐさ)
#*比較的メジャーな苗字だが意外と読めない。地域によってはストレートに「みえだ」と読む場合もあるらしいが…。
#**「さいぐさ」と読むケースもある。
#***読み方が複数種類あるせいで「三枝<!--さいぐさ-->→斉藤→三枝<!--さえぐさ-->」という並び順になったケースがあるらしい、というのをどっかで見た記憶がある。
#*関西人は落語家の桂三枝(現・桂文枝)の影響もあり「さんし」と読んでしまいやすい。
#十八女(さかり・早すぎない?)
#*確かにそれは早すぎると思う。
#*むかしは数えなんだぜ。18は今の16~17。
#*十八娘で「ねごろ」も。根来寺が織田信長(豊臣秀吉かも?)に敗れた後、僧兵が残党狩りを恐れて漢字を変えたとか。ほんまか?
#目(さがん)
#*大阪府[[泉佐野市]]に多い。律令制の役職に基づくそうだ。(かみ、すけ、じょう、さかん)
#*「さかん」「さっか」と読むこともある。
#二(したなが)
#*読んで字の如し。
#**三(まんなかみじかい)
#東海林(しょうじ)
#*そのまんま「とうかいりん」というパターンもある。
#子子子子(すねごし/すねこし)
#*それなんて幽霊苗字?
 
;た行
#小鳥遊(たかなし・鷹がいないので小鳥が遊べる)
#*現実には数えるほどしかいないのに何故かフィクションでは多用されているのでさほど難読でもなさそう。
#*「WORKING!」「パパのいうことを聞きなさい!」「中二病でも恋がしたい!」etc.
#樗木(ちしゃき)
#*樗(レタス)の木なんてあるのかよ!ちなみにかわいい女の子だった
#*「おてき」と読む場合も。
#九十九(つくも)
#躑躅森(つつじもり)
#*もしこれが自分の苗字だったら、絶対自分の名前を書くのが嫌になる。
#**むしろ金玉、鼻毛などが自分の名字だとしたら・・・(因みに両方実在)
#***鼻毛は4世帯、金玉(キンギョク・カネタマ)は11世帯・・・。
#田路(とうじ)
#*兵庫県北部に多い。
#百々(どど)
#*闐闐と書く人もいる。
 
;な行
#臥龍岡(ながおか)
#*名字らしい。龍(中国産)が臥することが出来そうな程長い岡から。
#**長岡の更にロングバージョンか。
#一(にのまえ)
#*実在する名字。読み如く 二の前だから。
#**実在しないそうです。ねつ造らしいです。
#*一一(にのまえはじめ)さんがいたらおもしろいかも
#**一一二三さんは?(↑参照)
#十(つなし)
#*これも名字らしい。ひと'''つ'''、ふた'''つ'''、…、このの'''つ'''、とお(「つ」がつかない)
#*「もぎき」という読みしか確認できない。正確には二画目をはねる。
#橳島(ぬでしま・ぬてじま・ぬでじま)群馬にある地名で、苗字でもある。
 
;は行
#般若(はんにゃ)
#*[[wikipedia:ja:埴谷雄高|埴谷雄高]]の本名。
#一二三(ひふみ)
#*縦に苗字書くとき書きづらそう。
#*縦書きにすると、「三三(さんさん)」と読んでしまいそう。
#*将棋の加藤一二三九段、一瞬何段かわからなくなる(笑)
#**加藤1239段?って言われそう。
#*っていうか発音できないw
#*一二三山四五六(ひふみやましごろく)という力士がいた。
#*苗字でも名前でも使える。
#*2010年の夏の甲子園で活躍した東海大相模のエースの苗字。
#*世代によっては墜落事故の起きたジャンボ機を思い出して不吉に思う人も。
#*関西では「パチンコスロット123」と関連付けられる。
#毒島(ぶすじま)
#*以下[[#「毒」のつく苗字]]へ。
 
;まやらわ行
#御手洗(みたらい)
#*実際、[[キヤノン]]の会長であり、[[日本経済団体連合会|経団連]]の会長を務めた方はこの姓。
#*関係ないが、[[西宮市]]に御手洗川がある。
#**大分南部~宮崎北部に多い。
#京都(みやこ)
#*「きょうと」ではない。
#*福岡県の京都郡(みやこぐん)に由来する。事実この苗字も京都府ではなく九州にある。
#泰阜(やすおか)
#*岐阜県に泰阜村が存在する。
#**惜しい、[[長野/下伊那#泰阜村の噂|長野県]]だ。
#月見里(やまなし・山がないので月がよく見える)
#箭内(やない)
#*[[郡山市]]に多い。
#紫合(ゆうだ)
#*東京・大阪・兵庫の3都府県に集中。
#十(よこだて)
#*読んで字の如しPart2。
#吉年(よどし)
#四月一日(わたぬき・寒い時期が過ぎて、着物から綿を抜く時期になることから)
#*八月一日、八月朔日(ほずみ)
#*五月七日(つゆり・コレと四月一日と蒲公英辺りは[[CLAMPファン]]の常識)
#*十二月晦日(ひづめ)
 
==その他の特徴を持つ苗字==
===女性の下の名と同じ読みの苗字===
*真弓、夏見、広江、など。
#この種の苗字を持つ女性が男性あてに固定電話に掛電して苗字だけを名乗った場合、電話を取ったのが相手本人以外の別人だと、変な誤解が生じることがある。
#なので、この種の苗字を持つ女性の中には、そういう誤解を避けるため、男性あてにビジネス要件など真面目な電話を掛けるときには、あえてフルネームを名乗るようにしている人もいる。
#「あおい」「ゆうき」「みずき」など、男女共通の名前にも苗字になるものが多い気がする。
#*「まさき」もだけど、「き」で終わる名前に多いな。
#「たかみ」「みさき」など苗字でも名前でもある名前が少なからずある。
#*いやだから、この節が「女性の下の名と同じ読みの苗字」なんだけど、何を言いたい?
#**その苗字から「女子みたい」といじられる。
#***昔のプロ野球選手で、真弓さん(元阪神監督)のチームメイトに若菜さんと忍さんがいて、「お前らキャバレーか!」と野次られたとか。
#この手の苗字の男性と結婚したおかげで苗字と名前が同じになってしまった女性がいるという。<!--プライバシー保護のため、実例追記禁止-->
#神田うのは小学生時代に宇野くんという同級生から結婚してと言われて「名前が”うのうの”になるからイヤ」と断ったらしい
 
===対応する漢字がない『の』を含む苗字===
*井上、木下、二宮など
#苗字の性質上、表記そのままで読まれたり、同じ読みの漢字を勝手に付け足されたりすることもある。
 
===漢数字を含む苗字===
*一ノ瀬、二宮、三井など
#算用数字で書かれる:八木→8木
#足し引きされる:五島→六島


==関連項目==
==関連項目==
*[[苗字ファン]]
*[[列車種別/会社別]]
*[[名前の秘密]]
{{京阪電気鉄道}}
*[[ありがちな姓]]
[[Category:京阪電気鉄道|れつしやしゆへつ]]
*[[バ漢字読み方辞典]] …難読漢字・熟語はこちらへ。
[[Category:列車種別|けいはん]]
 
[[Category:人名|みようし]]

2021年6月16日 (水) 00:14時点における版

種別・ダイヤの噂

  1. 2006年のダイヤ改正で運行パターンがまた一新された。
    • 2003~05年度のダイヤと較べると、昼間の運行種別が全然違う。1時間12本あった準急が、急行6本、区間急行6本に置き換えられた。
      • 最も被害をこうむったのは、萱島駅ユーザーか・・・。でも以前はある意味優遇され過ぎてた。逆に枚方公園駅利用者が難儀してたワケだけど。
      • 急行がないのに準急がアホ程走るダイヤは、何かインパクトがあった。
        • その急行も08年の改正で早朝深夜以外全滅。またひとつ、関西私鉄から急行が消えていった・・・
          • それは全滅と言わない。全滅と言うのは阪急京都線を指す。快速急行と準急があるのに、その間にあるはずの急行がないのだから、何か矛盾のようなのを感じる…。
            • 宝塚線では急行もあるぞ?
              • 阪急全線で見れば確かに神宝線に急行があるので全滅とは言えない。でも阪急京都線からは全滅した。
        • 土休日には淀急行が設定されていたので、廃止になった印象は全くない。
          • 17年2月改正で「洛楽」の補助列車が快速急行から急行へ変更され、限定的ながら京阪間運転の急行が復活した。
    • ちなみに京阪は準急が区間急行より格上。
      • K特急>特急>急行>準急>区間急行>普通となっている。
        • 快速特急>特急>快速急行>急行>準急>区間急行>普通となっている。
        • 区間急行を「区間準急」と改名すればいいのに。
      • 英字表記も「sub express」と他社とは異なる。
        • そして区間急行が「Semi Express」という始末。
      • かつての準急は出町柳-中書島間が急行と同じ停車駅だった時期がある。その間、現在の出町柳-淀間区間運転の急行は準急であった。
      • 忘れ去られがちだが、淀快速が運行されていた頃は急行よりも快速の方が早かった。京橋から先は何故か守口市しか止まらない謎の停車駅配置でもあったが。
    • 現在では改善されているが、中之島線開業前のダイヤでは急行が枚方市を目の前にした香里園で特急に抜かれていたため、野江~枚方公園間の各駅から京都方面に行くには枚方市まで延々と普通に乗らなければならなかった。
      • 2016年3月のダイヤ改正で特急のスピードアップの引き換えに準急が香里園で特急待避するようになったため、再びこうなった。場合によっては樟葉まで萱島以東各停の準急に乗るケースもある。
        • しかも普通のうち1時間に2本は萱島止まりなので、その時は西三荘~大和田から京都方面に行く場合の有効列車の間隔が20分開く。
  2. おりひめ(朝の通勤特急)とひこぼし(夕方の準急)は7月7日だけ出会う。
    • ただし平日限定ね。土休日は別イベント。
    • 2013年を持って両種別とも消滅
  3. 観光客を取り込もうとする割には、観光客にはとてもわかりづらい種別の多さ。
    • 中之島線開通でさらに増えた。わけがわからない。
  4. かなり前の、特急・急行各15分毎パターンの方が分かりやすかった。まぁ、関東人が言えた筋合いではないのだが・・・。
  5. 近年、多路線に比べて大規模なダイヤ改正が頻繁になされている。
    • 2000年、特急の中書島・丹波橋終日停車とともに緩急接続の変更。
    • 2003年、15分サイクルから10分サイクルへ。実質白紙ダイヤ改正。
    • 2006年、運行パターン変更。(詳細は1.へ)
    • 2008年、中之島線開業によりダイヤ改正。直通の快速急行を運行。
    • 2011年、昼間の快速急行・区間急行廃止の減便ダイヤ。
    • 2013年、おりひめ・ひこぼし、昼間の中之島線直通優等列車廃止
    • 2016年、快速特急「洛楽」土・休日常時運行(5往復/日)
    • 2017年、その快速特急「洛楽」が平日にも運行開始(2往復/日)
    • というかそもそも改正する度にパターンを変えてる気がする。しかも関西私鉄の中でも改正する頻度がかなり高いほうなので余計にそう見えてしまう。
      • 21世紀に入ってから京阪のダイヤはもはや迷走している状態である。あっちを優先したらこっちが犠牲になる、みたいな感じで。
        • 個人的には2013年のダイヤが一番バランスがとれているように思えたが、特急がスピードダウンしていた。
        • ライバルの阪急京都線も一時期迷走していたが、ここにきて安定してきた。
          • 対岸が安定しているのは日中の準急が高槻市(上り)・茨木市(下り)と桂の各駅で緩急接続させて、乗客数に合わせた対応をしているから。
            • 更なる安定を求める為に、2019年1月のダイヤ変更で緩急接続駅が桂から長岡天神にしても然程変わらない。
    • 2021年1月、8000系に加えて3000系にもプレミアムカー導入、K-ATS導入に伴いスピードアップ、5000系5扉運用の廃止。今年中に減便などを含むダイヤ改正をもう1度行うらしい。
  6. 昼間時間帯に京阪本線で一番長距離を走るのは実は特急や急行・準急ではなく普通である。
    • 優等列車は昼間は淀屋橋発着になるため。普通は中之島~出町柳を通しで走ることから優等列車よりも運行距離が長い。
  7. 普通列車は、駅案内表示機などでは「普通」だが、駅案内放送では何故か「各駅停車」と呼んでいて、統一されていない。
    • 阪急、阪神、近鉄(上本町管轄)もそうです。
    • 南海は両者が明確に区別されてます。前者は本線系統の今宮戎・萩之茶屋通過列車、後者は高野線系統の今宮戎・萩之茶屋停車列車。
  8. 中之島線開業に伴う駅アナウンス更新前は、近鉄みたく「(京都or大阪、と入る事もあり)○○行、特急」と言う案内順だったが、更新後は「特急、○○行」に逆転する形で変更されている。
  9. 女学生児童優先車なるものが存在する。
    • ただし、平日朝ラッシュ時一本の上そこまで案内されてないので認知度は低い。
    • かつては専用車だった。
    • 2021年1月のダイヤ改正で廃止。67年の歴史に幕を閉じた。

特急

西三荘駅を通過する8000系快速特急「洛楽」

※旧:K特急→快速特急や「洛楽」「ライナー」を含む

  1. ここ数年で、特急の停車駅が倍くらいになった。
    • 最初に丹波橋と中書島が増えた。伏見は元々京都とは別の街だが、現在は京都市内なので一応「京阪ノンストップ」の体裁は取れてた。
      • 正確には1993年に朝の大阪方面のみ中書島に停車、1997年に同じく枚方市にも停車。丹波橋・中書島が終日停車(臨時ノンストップ除く)になったのは2000年。
      • それまでは同じ京都市内なのに不便な急行利用を強いられていた伏見区民であった(阪急京都線特急も桂に停車するまでは右京・西京区民が同じ境遇にあった)。
    • その後、枚方市と樟葉が停車駅に追加。枚方市は官民双方の願いが実現。
      • この時、何故か特急の自動放送が自動→手動に変更となった。まだまだ変えるつもりなのだろうか
        • 放送装置の容量が枚方市・樟葉停車とK特急導入で限界に達した為だと言われる。
        • しかし中之島線の開業により、自動放送が復活予定。しかも今度は英語アナウンスを追加。
          • 英語アナウンスの人は、新幹線や関空快速と同じ人?
          • 英語アナウンス、京橋の鶴見緑地線乗り換えを言うところをちょっと頑張ってる。「ryo:りょ」が言いづらいようだ。
          • あと、琵琶湖や比叡山への乗り換え案内では律儀に「Lake Biwa」「Mt.Hiei」と言ってる。
          • 「補助椅子がご使用できます」の英語案内は何て言ってるの?
        • 新しい自動放送のジングルは向谷実氏。
      • 快速急行にしなかったのはささやかな京阪の意地(関西五私鉄で快速急行がないのは京阪のみ)。
        • 快速急行は中之島線開業に伴い導入予定。
    • 特急に加えて、平日ダイヤ限定でK特急なる種別も存在する(枚方市・樟葉通過)。
      • ただし、朝の淀屋橋行きK特急は枚方市停車。
      • 夕方以降の淀屋橋行きK特急は丹波橋を過ぎるとがらがらになる。
      • 通勤特急や快速特急にしなかったのはこれも京阪の意地か。
        • 某掲示板筋によると快速特急が次改正(=中之島線開業)できるみたいだが……
          • K特急と入れ替わりにできました。
            • 結局定期列車としては廃止になりましたが、臨時列車として京橋-七条間ノンストップ列車として復活。ただし所要時間は特急とそんなに変わらない。
            • 洛楽が遅かったのはパターンダイヤを崩さずに特急の前に入れたので準急や普通に追いついてしまうから。今はわざわざ定期特急を快速急行に差し替えるなど特別ダイヤで運転している。
              • 「洛楽」は2016年3月改正で土休日ダイヤでは定期列車になりました。
                • 2017年2月改正で、平日ダイヤにも2往復運行することに。
  2. 特急のテレビカーに乗りたかったのに、ロングシート車が来てあ然。しかも日中に。
    さらばテレビカー
    • テレビカーは2011年までに廃止されます。
      • というより、これだけ停車駅が増えたのなら「特急」が特別な列車ではなく普通の列車になってしまった。昔はわざわざ京橋に出向いて特急に乗ったくらいだがまさかこんなに「特急」が変わってしまうとは思わなかった。
      • JRの新快速にしろ、京阪のみならず他社の特急にしろ、都市間無停車はほとんど見られなくなった。
        • 結局テレビカーは2013年3月の旧3000系引退をもって全廃となりました。
          • 近鉄があるって言いたいがあちらは有料…(快速急行もダイナミックスルーしてるけれどね 鶴橋~五位堂 鶴橋~生駒)
      • まさか譲渡先でテレビカーが復活するとは。
      • ちなみにテレビカーのテレビは地元ナショパナ製の特注品だっだが、地デジ化~廃止直前は対岸で作った三菱電機製だったらしい。
    • ロングシート特急は特急10分毎化で生じたが、現在は日中だと枚方特急のみ。中之島への快速急行に振り替えたため。
    • 6000、7000、7200、9000はいわゆるハズレ特急。阪急にもある。
      • 日中の快速急行が特急に振り替えられた為、枚方市発着特急は短命に終わりました。
      • 9000はちゃうと思う
        • 2010年にロング化が完了して他の8連車両と共通運用に。
    • 新3000系がロング車の代わりに特急に入る機会が増えた。だが座席数が少ない欠点が露呈している。
      • それでも今の輸送実態に見合っている車両であることは間違いない。8000系も今の停車駅を想定して作った車両じゃないし。車端ロング化の理由の一つでもある。
    • 実は「テレビカー」は京阪の登録商標である。
  3. 平日朝の特急・K特急女性専用車両は実にひどい。乗客の女性が平気で化粧や飲食をするので、とても評判が悪い。
    • しかもつくばEXP同様先頭車両故に男性客がかぶりつきできない。マジひどい。
  4. 2008年10月、中之島線開業に伴うダイヤ改正でK特急快速特急に取って代わる形で廃止に。
    • 中之島線直通の快速急行の他にも、通勤快急深夜急行などといったユニークな種別が登場し、私鉄最多の種別数に。
      • 深夜急行は0時過ぎの淀屋橋発樟葉行きの1本だけ、てかこんな名前を付けたら深夜以外走らせられないじゃないか…ああ…
        • 普段から通勤快急の名で走っている。しかしこの1本は通勤時間帯とはとても言えないので通勤快急は名乗れない。ということで深夜だから深夜急行。こんな小さなこだわりで独特の種別を生み出してしまうのも京阪流。
          • ちなみに上りで唯一、京橋の次が守口市ではなく、寝屋川市内に止まる列車でもある。
          • 深夜急行の存在理由は、御堂筋線の最終接続と営業運転終了時刻の0時50分までに樟葉へ到着することを両立するため。守口市・枚方公園に停車すると間に合わないから、通過している。
        • 案内上は深夜急行だが、ダイヤ上の正式種別は「通勤急行」らしい(運転士用の時刻表にはそう書かれている)。
    • 快速特急K特急と停車駅がまったく同じ、なぜ名前を変える必要があったのだろうか?
      • 他社に合わせて分かりやすくしただけと思われる。「K」では傍目には速いのか遅いのかも分からない。
        • 山陽電車にはS特急があるが、K特急と異なり停車駅が特急より多い。
    • その他にも淀屋橋~枚方市・樟葉折り返しの特急などが登場。京都側の利用者には少々使いづらいダイヤである。
    • 快速急行が登場してから一ヶ月たつが、いまだに丸印に並ぶ人が後を絶たない。放送聞いてないの?
    • そのうち快速準急ができるかも。
      • 停車駅予想は、淀屋橋・中之島~枚方公園は急行と一緒で、枚方公園~樟葉・三条・出町柳は各停。枚方市行きはなし。
        • 早い話が、準急停車駅から萱島と光善寺を省いただけ。
      • 他にも、快速・区間各停・準特急・区間準急・通勤快特ができるかもね。
        • 快速は既にある(臨時だけど)。
          • 当時の快速は当時の特急に対する快速急行的な種別であった。例えば淀快速ターフィー号は競馬輸送のため守口市と淀に停車し、枚方市や樟葉は通過。使用車両もセミクロス時代の9000系で特急に準ずる列車だった。
        • 元ネタはこれだが。
    • 結局、定期ダイヤの「快速特急」は「特急」にのまれて消えた。
      • と思ったら「洛楽」と言う愛称付きで復活。
  5. 紅葉シーズンの京都行き特急の混雑は尋常ではない(通勤ラッシュ以上)。既にスシ詰めの車内に丹波橋で更に客が乗ってくるので、雰囲気はさながら暴動寸前である。
    • その客は終点まで乗って、コレに乗り換えるのでしょう。
      • 叡電があるので、京阪自体も鞍馬山や比叡山への輸送を担っているからしょうがない。
    • そんな時こそ昔のような京橋~七条間ノンストップのなつかしの特急を運転してほしいな。
      • 2011年に復活します。
      • 阪急京都線も似た感じで「京とれいん」を運行開始。
    • 丹波橋で3~5分遅れるのもデフォだった気がする。
  6. 「洛楽」という名で京橋・七条間ノンストップ列車が観光シーズンに登場。
    • 復活当初はパターンダイヤに割り込ませただけだったので「特に急ぐことが出来ない」列車だったが、後にはパターンダイヤそのものを組み替えるようになった。
      • 京橋・七条間35分とかつてのノンストップ特急34分に近い所要時間を実現。特急より5分速い。
      • 阪急「京とれいん」はパターンダイヤの組み換えを行っておらず、ノンストップでも特急と所要時間は同じままであり対照的な状態に。
        • あっちの場合は千里線や堺筋線のダイヤまで弄る必要あるから、でしょうな。
        • そのため「京とれいん」は内装を和風にしてお客を楽しませている。
    • 土日祝日に定期運転することになった。
      • 平日も2往復走るようになったけど、基本的に3000系の「青洛楽」が毎日…。
        • 運行時間帯がラッシュの前後でかつ料金不要だとそらこうなるわ…しかも8000系もこの時点で全編成7両で余計に使いづらくなったし。
          • それでも、春と秋の行楽期の土休日には8000系(いわゆる「赤洛楽」)で運行する場合があるらしく、ノンストップ特急としての面子を保とうと必死らしい。
            • しかも、後述のプレミアムカー導入直後の2017年秋の行楽期ダイヤで指定した上り「洛楽」のプレミアムカーに乗車した方にはもれなくお菓子が貰えたらしい。
              • そして、次期(2018年9月)ダイヤ変更で土休日の「洛楽」は8000系運用が復帰。(臨時便を除く)
    • ダイヤが乱れると6000系などの一般車が「洛楽」として走行することもあり、一部のマニアから「没楽」と呼ばれている。
      • 「洛楽」3000系(普段の「青洛楽」)、「P楽(プレ楽)」プレミアムカー付きの8000系(土休日ダイヤ等の「赤洛楽」)、「締楽」プレミアムカー締切の8000系(ダイヤ異常時の「赤洛楽」)、「没楽」通勤型(「緑洛楽」)と区別して呼ばれてるらしい。
        • 「没楽」(「緑洛楽」)は「都落ちの洛楽」から「落楽」とも呼ばれているらしい。
    • 3000系が本格的に洛楽に運用されるようになってから同系の前面に愛称を表示する液晶ディスプレイが完備されたり、種別に「快速特急 洛楽」と表示されたりするようになった。後者はやたらとごちゃごちゃしてるような…。
    • ノンストップが売りの「洛楽」も、ひょんな事で京橋~七条間の途中の駅に臨時停車されたらその時の乗客は不満たれブーになるらしい。
  7. 枚方市駅での準急・普通との緩急接続を重視しているため、現行ダイヤの京橋~枚方市は1分程度徐行している。
    • 上りは枚方市手前で、下りは萱島手前でノロノロ運転することが多い。
    • 2016年3月ダイヤ改正でノロノロ運転は解消。それと引き換えに今まで枚方市で特急と接続していた準急は香里園で通過追い越しすることに…。
  8. 特急料金取らないのに登場当初から車内広告の類を徹底的に排除している…、と言いたい所だが、実は初代3000系の頃には座席の枕カバーに名刺サイズの広告(自社関連だけど)を入れていた事があった。
    • どっちにしても妙な所に拘りを持つ京阪らしいな。
  9. 枚方市・樟葉が標準停車駅になった後、出町柳発枚方市行、淀屋橋発樟葉行のそれぞれ特急としては最終の中間駅止まりの列車が設定された。
  10. 「準急」と「区間急行」の位置づけが、他社とは逆で「準急」が上位扱い。
  11. 珍種別として「深夜急行」がある。 文字通り深夜時間帯(24時台)のみの運転。
  12. 私鉄としては日本一種別が多い。全部合わせると10種類ある。
    • 「通勤○○」というのは守口市駅を通過するという意味。
    • 2017年8月からは更に「ライナー」も加わるように。
  13. 2017年、8000系特急に別料金のプレミアムカー導入。出町柳~淀屋橋でも470円の区間に400円も払う人はいるのか...。
    ついに有料車両のプレミアムカー登場
    • 京阪両市の各駅から枚方市内2駅間がその値段で、京橋~中書島を含む京阪間で利用すると+100円とあるが、ほんまに払う人が居るんでしょうかねぇ?(ちなみに「ライナー」時の料金は普通車300円・プレミアム車400円。)
      • トイレは設置されないので、乗る前に済ませましょう。急に来たらご愁傷さまですが。
        • 具体的な勤務先名こそ出さなかったが、ANAの子会社がプレミアムカーのアテンダントの求人広告を出していた。恐らくはこう言うサービスのノウハウを持っている為の委託だと思われるが、うーん、ちょっと給料微妙かも。
          • そんな訳なので、アテンダントに対してあんまりイケずな態度取るのは止めましょう。
        • スタッフ募集は一時期chakuwikiのバナー広告にも貼られてました。トイレが無いという表記は車内のテーブルの裏面にも書かれてます。
      • 出町柳発の「ライナー」を設定しなかった辺り、実験的な試みだな、って感じが。成功したら出町柳発も設定しそう。
        • 「ライナー」運転初日の乗車率は4割程度に留まった(プレミアムカーはそこそこ埋まっていたらしいが)。さてどうテコ入れする?
          • 次のダイヤ変更で従前の特急停車駅=ライナー停車駅化&出町柳発着便(平日の朝に下り1本・夕ラッシュ~夜に上り2本)を導入してテコ入れするらしい。(ライナー料金は京橋~中書島を含む京阪間で利用すると380円。)
            • その平日上り2本の「ライナー」の1本前の特急を通勤型(ハズレ特急)、1本後が8000系で運用している以上、乗客が少ない「ガラガライナー」と化しているらしい。
    • PRの為に南海なんば駅にもモックアップが展示された。南海沿線の客も取り込む作戦なんだろう。
      • 関西では南海沿線住民が「サザン」の関係で最もこの京阪特急のシステムには慣れてそう。名鉄特急ユーザーも同じか。
    • プレミアムカー側面の行先表示器がフルカラーLEDに交換されたが、○○○号と言う表示もある。
    • 近鉄奈良線も大阪難波・近鉄奈良が560円で特急料金500円ですが(とはいえ終日運転は土休日のみ)。近鉄京都線の京都・奈良も運賃620円(特急料金同左)。京都と大阪には近鉄乗り入れてるから、意外と慣れてる人は多そうな気がするが果たして。
      • 実際に乗車した客からの評判はそこそこいいようだが、さてこれが定着するかが問題である。
    • プレミアムカー運転開始日の前日は8000系車両へのプレミアムカー組み込み作業のため、午後から特急に8000系が全く運用に入らないという珍事が発生した。
      • 本来なら8000系が運用に入るべき特急運用を6000・7200・9000・10000系といった一般車が代走した。
      • 当日の8000系特急運用は午前中→昼過ぎに出町柳方面2本、淀屋橋方面3本のみだった。
    • 実際に営業を開始したが、滑り出しは上々。休日には満席になることも多い。もっとも長い目で見なければ結果は出ないが。
      • 秋の観光シーズンの際は特に洛楽のがすぐ満席になる現象が見られた。
  14. 途中駅から座りたいと言うニーズに応える為か、京阪間通しで販売するプレミアムカー券の枠はわざと少なめに振っているらしい。
    • ホームライナー式の座席割り振り方式なんだ…JRや近鉄の座席指定特急みたいに座席予約システムも整えずに導入したんだな。
      • そこまでは不明ですが…。少なくとも通し客よりも途中から乗る客の着席ニーズを重視している模様。
    • 運賃対料金を思うと、樟葉や枚方市からより京橋や七条など京都・大阪の始発駅(淀屋橋・出町柳)以外からの需要のほうが多い気もする。
      • 3列座席で最長500円と言う設定は考えてみたら破格。アーバンライナーのデラックスシートの料金を参考にすればいいだろう。
    • プレミアムカー運行開始後も「洛楽」は3000系運用でプレミアムカーはなし。やはり途中駅に停車してプレミアムカー料金を稼ぐためか?
      • 「洛楽」に関しては比較的空いているので座席数の少ない3000系でも間に合うと判断されたためか?
        • それに合わせるかのように3000系の正面にフルカラーLED式表示器が取り付けられた。しかも扉部だけでなく「窓下にも」細長い表示器取り付けて「洛楽」運用時の演出に使うくらいに凝っている。
          • ただし観光シーズンの土休日は8000系運用となる。上にある通り、プレミアムカーもこれの方がすぐに席が埋まる。
            • 2018年9月のダイヤ改正で定期洛楽に関しては全て8000系の運用になる予定。
              • 但し平日の洛楽は引き続き3000系の運用。正月の「初詣洛楽」も3000系の方が多い。
  15. プレミアムカーが盛況続きになった場合、新3000系にも連結構想が出てもおかしくはないが。8000系急行でもプレミアムカー営業している事を考えたら、快速急行でも支障は余り無い?
    • 新3000系にもプレミアムカー連結にゴーサインが出たが、導入後は間合い運用が出来無くなって回送がさらに増えそう。
  16. 近鉄沿線民曰く「JR東の普通グリーン車以上、近鉄特急未満」。速達性と言う差が無い事がこう言う評価になったと言う。もっとも一部特別車が一般的な名鉄や南海沿線民はまた違うだろうけど。
    • 座席は2-1列のリクライニングシートで近鉄のデラックスシートに匹敵するが、一般車の改造というのとトイレがないということが評価を落としているのかも。
  17. 臨時列車に「臨時特急」「臨時快速特急」と言う表記をわざわざ行っている。
    • 臨時洛楽には「臨 洛楽」というヘッドマークまで用意されている。
  18. 京橋~七条ノンストップ時代、21時以降の特急の連結部分は、異臭がすることが時々あった。
    • トイレが併結されていないため、小便したり酔っ払いがゲボ吐いたりしていたため。枚方停車で長くても20分以内に次の駅に着くようになり、劇的に改善した。
    • 以前、森脇健児が自身がMCを務めるラジオ番組で、自分も5回くらいやったことがあると言っていた。
    • プレミアムカーにトイレを設置すべきという意見もあるだろう。同様にトイレ付き車両がなかった京急にも登場したことだし。
  19. 2021年のGWには緊急事態宣言に伴う減便ダイヤで特急が20分間隔に減便された上プレミアムカーサービスを中止、3000・8000系を全て休ませて一般車で代走するという前代未聞の珍事が発生した。
    • 特急だけでなく普通も20分間隔に減便された。さすがに準急は寝屋川・枚方両市の需要が大きいので枚方市以西は毎時6本確保されたが。
    • 特に朝には一般車7連の特急が設定され、1000・2200・2600系と言った旧型車両が運用されたために撮り鉄がわんさかと訪れる事態に…。

快速急行・急行

行楽シーズンに運転される快速急行
本来急行が停車しない駅である「淀」行きの急行
  1. 急行なのに、やたら止まる。
    • 東急東横線にはかなわない。
    • 快速アクティーよりはずっとマシ。
      • 快速アクティーは東京~小田原間を見れば途中25駅中15駅通過、10駅停車だからやたら止まるという程でもないだろう。11駅通過の普通列車と比べて格差が小さいだけで。
    • 琵琶湖線快速よりはずっとマシ。
    • JR九州の糞快速よりもずっとマシだ。
    • 京橋から寝屋川市まで守口市のみ停車だから十分速い。それに日中は樟葉か淀(競馬時)までしか行かないし。
      • ちなみに、昭和50年代半ばまで寝屋川市は昼間だけの時限停車で、守口市は通過していたらしい。
    • 二駅連続停車が多い東武東上線よりずっと(ry。
    • 阪急宝塚線よりずっとマシだ。
    • 関東全般の快速・急行レベルだと普通に標準以上。
  2. 急行が伏見稲荷に停車する意味がない。正月だけ臨時停車にすればいいのに。
    • 「石清水八幡宮」の門前町である「八幡市」駅も似たようなものであると思う。
    • 急行の終日運転がない以上、快速急行の正月ダイヤでの臨時停車は大いに有り得る。
      • 三が日は完全別立ダイヤにするから、急行が運転されるのでは
        • どうやら急行の終日運転で、快速急行が運転されないようです。
    • 稲荷は金儲けの神様だから、急行は停めないとまずいと思ったからでは?
    • 伏見稲荷駅の乗降客数は実は京阪本線では下から数えた方が早い。深草駅や藤森駅の方がずっと多い。
      • 北隣の鳥羽街道駅がドベである。橋本駅の方が何も無さそうに見えるのに。
        • 昔は橋本駅が京阪本線で利用客が一番少なかったが、周辺の住宅開発が進んで利用客が増えたためか順位が逆転した。
        • その鳥羽街道駅、何気に東福寺に行くのにも近かったりする。
          • 同様に伏見稲荷大社へは深草駅からでも行ける。
      • そもそも急行の縮小自体が利用客減少に歯車をかけているようにも見える。
    • 最近はインバウンドの影響などで伏見稲荷大社への参拝客が増えているため、洛楽とペアになる快速急行が急行に変更された。
      • 但し午前中の上りのみ。夕方の下りは快速急行のまま。
  3. 快速急行は、枚方公園に土曜・休日は停車してもいい気がする。
    • 因みに樟葉行きの快速急行は、急行との違いは枚方公園に停まるか停まらないかだけだったりもする。
    • 逆に急行の枚方公園停車は土休日だけでもいいように思う。
      • 枚方公園駅の利用客数は実際には隣の光善寺駅(急行通過)よりも少なかったりもする。
        • 急行停車も50年以上経つが、守口市とペアで時限停車だった時代はその1つ前の停車駅のホーム先頭に「枚方公園・守口市停車」と書いた標識があったが、21世紀に入って終日停車する様になってからは無くなった。
  4. 中之島線減量ダイヤで日中は見られなくなっていた快急だが、「洛楽」の速達化のため同列車運転時の上りのみ復活。
    • やはり中之島線開業時と同様に急行を置き換え、枚方市以北では特急の代替列車となっている。
    • 2017年2月の改正で運行方向が逆転した。
    • 代わりに京阪急行が上りに復活。
  5. 昼間に運転されなくなったため影が薄くなったが、停車駅を見ると利用客数の多い駅や乗換駅に絞っており、利用実態にも合っていると思う。
    • 中之島線開通よりももっと早くに設定できなかったのか…とも言いたい。
  6. 特急の項目で上述のプレミアムカーが急行(平日は朝方に上り寝屋川市初発で唯一の1本、土休日は朝方に上り淀屋橋発と夕方に下り淀止まりの計2本)にも設定する破目になり、プレミアムカー券を買いに行く人は結構手間が掛かりそう…
    • 名鉄みたいに締め切り扱いはしなかった為である。プレミアムカーが中間車にあるせいかも。
    • 急行停車駅ではプレミアムカー券は購入出来ないので、現状ではネット端末か、予め特急停車駅の券売機(ホームでは直接購入は不可)で購入するしかない。
      • 直接アテンダントさんに言う手もあるけど、確実に乗れるとは限りません。
        • 残念ながら車内精算はしていないみたいです。
          • 結局、「プレミアムカー」付きの急行は2018年9月のダイヤ変更で廃止に…。ロングシート車へ統一。
  7. 土休日の「洛楽」運転時には淀駅発着の急行が運転されるが、本来淀駅には急行は停車しない。
    • 同様のケースとして南海の羽倉崎行き「-急行-」がある。双方に共通するのは車庫所在駅であるということ。
      • かつて東急東横線に元住吉行き急行というのもあったが、これも同様の理由。
    • 2020年1月4日には伏見稲荷大社への参拝を考慮して通常淀行きの急行を三条まで臨時で延長したが、その列車に限り淀駅は臨時停車という措置をとった。
    • 樟葉ではなく淀発着になっているのは京都競馬場があるというのも考慮していると思われる。
      • 平日にも洛楽の後にあるが、こちらは樟葉発着。

準急

昼間は香里園で特急に抜かれる
  1. かつては急行を補佐する立場だったが、2003年に10分サイクルのダイヤになって以後、特急に次ぐ基幹優等列車となりつつある。
    • 今でこそ淀屋橋~出町柳の全線通しがメインだが、それまでは淀屋橋~枚方市・樟葉と言った大阪府内の運行がメインだった。
  2. 現在は萱島以東が各駅停車になっているが、鴨東線開業からしばらく中書島以北が急行と同じ停車駅になっていた時期がある。
    • その当時は淀屋橋~出町柳の直通は設定されていなかった。
      • そんなダイヤだった?ちなみにその当時、今の淀発着急行は準急として運転されていた。
    • 鴨東線開通以前は萱島以東が各駅停車だったので、結局は元に戻ったことになる。
      • その当時全線直通の準急は深夜くらいにしか設定されていなかったらしい。
  3. 朝ラッシュ時の下り大阪方面行きは守口市を通過する通勤準急になる。
  4. 複々線区間が守口市から寝屋川信号場まで延びるまでは萱島に停まらなかった。
  5. 大阪側から来ると、特急停車駅の枚方市を目の前にした香里園で特急に通過追い越しされる。そのため特急に乗り継いで京都方面に行くには樟葉まで行くことになる。このため枚方市以西の特急通過駅から京都方面に行くのに時間がかかる。
    • 以前のダイヤでは枚方市まで先着し、ここで特急と相互接続していたが、特急がスピードダウンしていたため、香里園で準急を追い越すようになった。

区間急行

外側線を走る8000系の区間急行
  1. かつては主力種別だったが、複々線の延伸によりその役割を準急に譲った。
    • 現在では淀屋橋~萱島間の列車が主体。
    • 最北で樟葉までであり、京都府内へ乗り入れる列車はない。
  2. 昔は蒲生駅(京橋駅) - 守口駅(守口市駅)間を通過する普通というリアル区間各駅停車だった。
  3. 過密ダイヤの影響で守口市-京橋間も外側線を走行する区間急行が2本だけある。最高速度の関係から内側線を走るのよりも所要時間がかかる。もちろん急行線を往く特急や通勤準急に抜かれまくる。
    • 小田急の準急みたいなものか。
  4. 他社とは異なり準急よりも格下。
  5. 樟葉まで行く区間急行は2020年2月現在、平日朝の1本しかない。他は枚方市や萱島まで。

普通

  1. 京阪間通しの列車もあるが、現在は中之島~萱島・枚方市の大阪府内の運行が主体。
    • 1時間に6本あるうちの2本が萱島止まりになるので、西三荘~萱島から京都方面への有効列車は4本になってしまう。
    • 枚方市行きは枚方市で特急に連絡する。
    • 但し平日のラッシュ時や土休日の洛楽運転時には出町柳までの通し運行もある。
  2. 昼間の普通は基本的に中之島発着なので、野江~土居間の途中駅から北浜・淀屋橋に行く場合は京橋で乗り換えが必要になる。
    • 但しこれらの地域から大阪都心部へは谷町線もあるので、比較的影響は少ないだろう。

関連項目

京阪電気鉄道
京阪本線系統中之島線 京阪大津線 列車種別
車両形式別 大津線