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{{小地域1|name=三宮|reg=近畿|pref=兵庫|city=神戸市|ku=中央区|ruby=さんのみや|eng=Sannomiya}}
__TOC__
== 三宮の噂 ==
==三重の食文化==
*[[阪急神戸線]]
#日本有数のグルメ県。海の幸、山の幸、あんころ餅に囲まれている。
*[[阪神電気鉄道]]
#*ただし酒は飲めない、食ってばかりの下戸の国。
*[[三ノ宮駅]]
#マンボウを食らう。
[[画像:Sannomiya-Sankaku-Koen.JPG|thumb|神戸の待ち合わせのメッカ。正式名称は、ない。]]
#*おいしいらしいです。一度食べてみたいが、地元(紀伊長島あたり)でないとなかなか手に入らないらしい。
#元々は中心部じゃなかった。市役所が移転して発展した街。
#**狙って獲るものではなく偶々網にかかるものらしい。鳥羽等漁港があるところでは手に入りやすい。
#三宮での待ち合わせ場所の基本は、阪急の551前。土・日・祝日には必ず何かしらの待ち人・待ち団体がいる。
#**母が紀北町出身ですが、マンボウ食卓にでてきました。酢味噌に付けて食うとうまい!
#*阪急西口と、東口北側の広場も。震災前は「三宮の阪急会館」が基本だった。
#*うつぼもうまい。
#**通称「パイ山」
#喫茶店で「ホット」を頼むと「ホットミルク」が出てくる。
#**丁寧に言うときは「オッパイ山」
#*それはない。普通に珈琲がでる。
#**「でこぼこ広場」と言う人も。
#*「レイコ」って言えばアイスコーヒー出てくるかな?
#**「もっこり山」という人も。
#ご飯のおかずに酒のツマミに最適の[http://www.kankomie.or.jp/db/result.php?id=280 「さめのたれ」]が全国でメジャーだと思っている。
#***愛称募集中らしい。(リンク切れてた・・・)
#*たちうおのたれ、アジの味醂干しも美味。
#****ノーリンク!ノーノーノー!
#伊勢地方では、うどんといえば[http://www.iseudon.jp/udon.html 「伊勢うどん」]をさす。透明なおつゆのうどんを出されると混乱する。
#**正式名称は、サンキタアモーレ広場。
#*中島みゆきが、伊勢にコンサートに来たとき、伊勢うどんを出され、こんな辛そうなつゆで、のどをいためてはかなわないと思い、お茶で薄めた。(まず〜っ)と、思いながらも全部たべた。
#**三ノ宮駅北口からこの広場にかけては神戸におけるストリートミュージシャンの一大演奏場。
#*お土産で買って帰る人がいるが、つゆをお湯で割らないと食べられない人が少なくない(特に関西人)。
#***限りなく定期的に近い不定期に訪れるアンデス音楽の楽団は必聴もの。
#*おおむね伊勢市内とその周辺だけでしか食されないが、地元民はこれがないと生きていけない。
#****この楽団、[[明石市|明石]]駅前でもよくやってる。
#**地元民だけど、伊勢うどんがなくても生きていける。むしろ伊勢うどんは不味い。味噌煮込みのほうがはるかに美味い。
#***でも「神戸はコブクロを育てた場所だ!」というのは実は微妙らしい。NONSTYLEと客を取り合いをした場所ではあるようだが。
#*他所から見るとただ黒いつゆだが、地元民はここにこだわるため市販品でも結構種類が多い。
#****コブクロって堺東がホームでないの?
#*伊勢うどんの麺は茹で上がったうどんを更に蒸らしてある。麺が太くてふにゃふにゃが基本。それが普通だと思っていたので、うどんに「コシ」を求める関東の風潮に驚いた。
#神戸市民は、三宮のそごうを愛する。
#*お伊勢参りの参拝者にすばやく出せるように、あらかじめ茹でておいた麺を温め直して出したのがはじまりとか。立ち食いソバの元祖みたいなもの。
#*食品の強い阪神百貨店が食品専門店を出店。今度はどうなるか。
#*つゆは真っ黒と言えるほど色が濃いが、これはたまり醤油ベースであるため。そのため濃厚だが見た目に反して塩辛くなく、むしろほんのりと甘みがある。
#*アンチそごう・大丸信者の人もいるわな。
#*地元のスーパーでも普通に売られている。つゆは甘口で食べやすい。もちろん店によって辛口の味付けもある。
#*でも高級感で大丸が頭一つ抜きん出ていると思う。
#トーストに、あんこ(あずきを砂糖で煮たもの)を載せる。コーヒーにも、あんこを入れる。
#地下街が坂だらけ。神戸の地理的環境をよく表している。
#*他県民は、これが喫茶店のメニューにあることにビックリする。更に、これが案外イケることに、またビックリする。
#*名前は「さんちか」。尾崎小百合(かつみ・さゆりの嫁の方)は「元・ミスさんちか」なんだそーだ。
#*これは名古屋の食べ方では?
#*名前は「さかさん」(坂と三宮の意)で良いんじゃあーりませんかー!何か人の名前みたいで笑えるが!
#**東京のコメダコーヒーにも、しっかり小倉トーストありますけど(笑)
#サンキタ(阪急三宮駅の北側のエリア)の呼び込みがウザい・・・が、条例のお陰で表通りから一掃された。
#***そりゃコメダが名古屋の企業だからね。
#*少し前は、ハンズへ行くにも一苦労だった。
#天ムスの発祥地なのに、誰もしらない。
#*しかし、三宮で夜遅くまで賑わってるのは意外にもこのエリアだけ。他のエリアは22時を過ぎると閑散としている。(飲み屋とか風俗が集中してる為)
#*味噌カツも密かに三重が発祥地である。
#駅とそごうの間の道が、ひそかに名古屋並に広い。
#**チューハイ、イチゴ大福、ひつまぶし、ういろうも発祥と言われてるけどどうなの?
#*神戸はその道だけ広い。あとは政令指定都市とは思えないくらい狭く、北側は一方通行ばっかり。
#*名古屋発祥だと思われているものは、ほとんどが津が真の発祥地。
#*[[国道2号|2国]]とポーアイも思い出してあげてください。
#[[津市]]は密かに鰻が旨い。
#センタープラザ西館の2・3階が、ヲタ街と化してる。
#*単位面積あたりの鰻屋密度が日本一=世界一らしい。
#*案内板には何故か「おしゃれグッズのフロア」と書かれている。
#*人口一人当たりのうなぎ屋の数も日本一。
#*そんなヲタ街のど真ん中に献血ルームがある。
#*新玉亭の大盛りはごはんが大盛り。決してチャレンジメニューではない。
#**かつてはアミカスの聖地だった。で、これの意味がわかる人は献血ヲタ。
#藤屋窓月堂(藤波元官房長官の生家)で売られている『利休饅頭』は、『リクルート饅頭』の名前で親しまれている。
#**JR神戸線の車内から丸見え。窓に「今日は●型の血液が足りません」と貼ってあり、毎日その血液型が変わる。
#みんな亀八食堂(焼肉屋)を知っている。でも、行ったことがあるのは近辺の人くらい。
#*グレース神戸(スポーツワールドのあるビル)の地下もヲタ街。要はいくたロードから西、か。
#*名古屋人でも知っているのは三重テレビで「週刊おとなのえほん」の時間に流れたから。
#ピンクのおっちゃんは元気だろうか。
#*しかも、最近店を建て替えた。
#*塩濱さんのことか?
#密かに「ふぐ」漁が盛ん。下関などにも出荷される。
#*空港リムジンバス乗り場あたりの手芸店のおっちゃんだったと思うけど。
#*あのりふぐはふぐの最高級品。
#関東ではおなじみの「ユザワヤ」が、結構前からある。
#*昔、下関で高い金払って食べたふぐもあのりふぐだったかもしんない。ずっと産地偽装してたのが「あのりふぐ」になった。
#東急ハンズの構造が、渋谷店と同じ螺旋型フロア。故に、暇つぶしに見て回りやすい。
#**どこで水揚げされようと下関でセリにかけられて取引されれば、その後は「下関のフグ」として流通すると聞いたことがあります。フグに限らないそうですが。
#丸井の関西一号店がある。「○|○|」の横に「KOBE MARUI」と書いてある。
#コンビニでおでんを買うと「味噌にしますか、からしにしますか?」と聞かれる。
#*開店告知ポスターには、「『○|○|』で、『マルイ』と読みます」と書かれてた。関西の人間はよく「○|○|で丸井なんて読まれへん」と言ってたから・・・か?そうだとしたら、そこまで市場調査をしてるあたりが偉い。
#津祭りのお土産には蜂蜜饅頭
#*[[難波]]に関西2号店が出来たが、コチラにも「NAMBA MARUI」と書かれてる。
#*平治煎餅もよろしくお願いします。
#*『○|○|』で、『オイオイ』と読みます。
#お茶漬けの具はしぐれ。
#古臭いぼろい駅
#*初鰹の時期には「鰹茶漬け」がある
#*そう?確かに所々ボロい箇所はあるけど。でも全般的にボロいのは阪神三宮だけでは。
#木のとんかちで割って食べる"かたやき(せんべい)"がある。
#**阪神三宮のホームには昭和の香りが漂っていますね。
#*おそらく世界で一番硬い食物、
#***地下駅として開業したのは1933年6月17日で、ゴーストップ事件と同一日。
#*伊賀忍者が携帯食として持っていたものらしい。
#****戦時中は防空壕代わりになっていたらしい。
#**残念ながら福岡「くろがねの堅パン」のほうが数段硬い。骨折注意。
#***震災後にいち早く復旧して高速神戸までピストンで人を運んだのも実は阪神三宮、侮れない。
#真珠を養殖するのに飽きたらず、あこや貝を漬け物にして喰らう習慣がある。
#***2009年(平成21年)までに東口(大阪梅田方面)改札を新設するなどの大規模な全面改修工事が予定されている。
#*真珠貝の生貝柱は冬の味覚。だが最近はほとんど見かけなくなってしまってかなり悲しい。
#**関東の方では神戸駅が神戸市の中心だと思っているが、三ノ宮駅なのだー!!!(JR)。
#おやつは子供の頃からおにぎりせんべいが相場だ。
#*意外と綺麗なのがJR。駅構内は明るいし、ホームもタイル張りである。
#*ベビースターラーメンはメジャーすぎて県産菓子だと見なされていない節がある。
#**柱の装飾は地味ながら立派。さすが戦前の建築。
#**メジャーな菓子といえば井村屋。
#**JRは'''あの事故'''の影響で新快速の広告を撤去した。
#***井村屋の本社はあるけど、アンナミラーズはない。
#**何故それでも速いのに看板を撤去した!後ろめたさの象徴であり遺産の看板。
#あまり知られていないが、全国3位の茶葉生産地。OEM(宇治茶、狭山茶、静岡茶の原料)が主流だったが、最近は「伊勢茶」ブランドを積極的に展開している。
#とにかく[[インド]]人がやたら多い。
#*かぶせ茶に限って言えば日本一を誇る。
#*そんなに多い印象はないけど、グレースのダイソーに行くと大抵インド人を見かけるのは何故だ。
#*伊勢茶のイメージキャラクターは「茶柱タツ」という老婆。もちろん萌え要素ゼロ。
#*昔から外国人の多い町が神戸なのだ。意外と多いのがベトナム人。
#**その反省からか、レディオキューブFM三重の番組「新・茶柱タツアワー」では、若い女性タレントである韓国人留学生のカン・スミン(愛称す~ちゃん)を起用している。
#*モトコーはフィリピン人、タイ人が多い。
#*「エコロじいさん」というサブキャラクターも存在するが、伊勢茶とエコの関連性が希薄すぎて影も薄い。
#センター街と言えば勿論「三宮センター街」の事。間違っても渋谷ではない。
#有名な肉屋といえば「和田金(わだきん)」である。
#*知ってる限りでは、神戸市内でも[[神戸市/垂水区|もう一箇所]]はある。
#*「和田金」はどっちかって言うと「肉料理店」では。もちろんお肉の販売もやってますけど…。
#JR高架下の分かりにくい所に[[神姫バス|神姫]]高速バスターミナルがある。
#*むしろ個人的には毎年末の共進会1位の牛をことごとくかっさらっていく「朝日屋」の財力を問題にしたい。
#*ミント神戸が出来たものの、今でもバスターミナルが4箇所に分断されたまま・・・神姫バスと日本交通は乗るワケにはいかなかったのだろうか。
#*松阪で焼肉屋に行っても松阪肉が食べられるとは限らない。
#*休日の夕方から晩にかけては高速バス待ちの徳島人でいっぱいになる。(地元の知り合いに偶然会う事も)
#*「一升びん」は全国的にも珍しい回転寿司ならぬ回転焼肉の店である。
#エアポートリムジンの券売機のアナウンスが、[[甲子園球場]]のウグイス嬢。
#*「金」と「銀」はペアということで、「牛銀」という店もある。
#*でも乗り場の目の前の金券屋の方が100円くらい安いんで、横断歩道の目の前から降りない限りはみんなココで買う。
#宮の雪を忘れないで・・・。
#**この金券屋がまた商魂逞しくて、客の多い早朝から客引きをしてる(しつこくはない)。
#*四日市の「とんてき」もお忘れなく。
#神戸で一番の都会。周辺は高層ビル多し。
#**松屋のメニューにもなるくらいだしな~それなりにメジャーなのか?
#神戸随一の繁華街だが東名阪からすればただの街
#食材は1流だが、味付けは3流。
#*そうか?あんまり他所に行ったこと無いやろ?
#食文化は伊勢県は名古屋圏、元紀伊は名古屋圏ではない(尾鷲市役所に電話をして聞いたら赤味噌はあまり食べないとのこと)
#*神戸は南北に見ると本当に薄い町。三宮から普通に見る景色は南北方向になるので評価されづらい。
#*伊賀も名古屋圏ではなく関西寄り。カップうどんのだしも西日本仕様。
#*東名阪のどのエリアと比較して物を言っているのやら。
#久居市はおやつカンパニーに占領されている。
#*東名阪の一番の繁華街と比べたらほとんどの都市はただの街だろうね。なんでこんな書き方しかできないんだか。
#*観光地に行くとご当地ベビースターラーメンが売っていて、三重県出身としてはちょっと嬉しい!(^^)!
#*名古屋に行った事あるか?駅ビルの高さだけ見て判断してるんやろ。
#炒飯(焼飯のが三重ではデフォかな?)にソースかけたら関東では珍しがられた。でも関東人の調味料の使い方は「こいつら、味覚麻痺しとるんちゃうか?」ってくらい、味噌汁に大量の唐辛子、カレーにソース、豚カツに辛子等々、ひでえもんだ。
#JR三ノ宮の西口を出ると真正面にカラオケ屋、パチンコ屋、ゲームセンター、パチスロ屋と大都会としては微妙な建物が並ぶ。
#心太に黒蜜かけたら驚かれた。
#*反対を向くと・・・カラオケボックス、ゲーセン、金券ショップ。
#田舎あられのお茶漬けをすすめたら、自分の周囲でプチブームになったことがある・・・もう終わったけど。
#**これをネタに金沢の人に煽られたのは一寸きつかった。
#**その金沢の駅前にはフォーラス以外に見るべきものは「何も」無いから大丈夫。
#近畿地方以外の全日本国民はここが神戸市の中心街だと知らない。
#*下手すれば、和歌山・奈良・三重・滋賀の人も知らないかも・・
#**多分滋賀県民はギリギリ知っている。
#**関東人は中心街だと'''絶対に知らない。'''
#*徳島県民なら間違いなく知っている。
#神戸駅が存在している時点で、ほとんどの人が神戸駅が神戸市中心の駅だと思ってしまう。でも実際の神戸市中心駅は'''三ノ宮駅'''。神戸駅と三ノ宮駅の人並みの違いを見れば分かる。(JR)
#*JRは三'''ノ'''宮駅。阪急・阪神は'''三宮駅'''地下鉄も阪急・阪神と同様。
#実はすぐ近くに「二宮」というエリアもある。「一宮」はない。
#*「七宮」もあるけど、これは[[神戸市/兵庫区|兵庫区]]。
#*山本通一に一宮神社。中央区・兵庫区に1宮~8宮まであり。
#旧区名(生田区)の由来にもなった生田神社もここだ。


[[Category:神戸市|さんのみや]]
==餅==
#餅が好き。
#*伊勢銘菓は餅が多い。安永餅、[[#やっぱり赤福|赤福餅]]、二軒茶屋餅、へんば餅、おきん茶屋餅、さわ餅……etc.
#**「へんば」は返馬と書く、参宮街道で宮川を越えると神域、だから馬も手前で返した。
#**安永餅は少し火で炙ってから食べるとさらに美味しいですよ。
#**四日市の「長餅」も忘れないで。日持ちしないけど、炙ると美味しさが復活する。
#***「永餅」ですな。店によって字が違うけど。(「なが餅」と「太白永餅」)
#パチンコ屋の景品に朔日餅(赤福が、毎日一日だけ売る月代わり餅)がある。
#*朔日餅とあるが7月は水羊かんだったりと、餅だけではない
#*月によって人気・不人気の差が激しいことでも知られる。
#真の名物菓子は、「赤福餅」ではなく「へんば餅」という人も多い。
#*赤福餅はどこでも買えるけど、へんば餅は「へんばや」でないと買えない。そのため、へんば餅を買うためだけに、観光バスがわざわざへんばやに停まるほど。
#*へんばやは売り切れるとたとえ昼間だろうが店を閉めてしまうので、おみやげを買う人はお早めに。その逆で夜8時くらいになっても売れ残りをさばくために開いてたりもしますが(笑)。
#イチゴ大福は三重県発祥らしい。
#*いちご大福も天むすも津の大門のあたりのお店が発祥。
#*いちご大福は白あん(上記のお店は白あん)。黒あんは邪道。ましてや粒あんなんて……。
#*大門(だいもん)の日の出屋がタイヤキの発祥地らしい、もう閉店したけど。
#**息子がやってるロシア料理店で出すようになった。
#***それは、息子じゃなく、娘(4代目)が嫁いだロシア料理店。
#「御福餅(おふくもち)」という物がある。赤福とよく似ているので、県外から赤福を土産に買っていくつもりが間違えてこっていくこともある。物はよく見て選びましょう。
#*御福も百年以上前からある伝統ある類似品。泉麻人氏曰く、御福の方が甘さ控えめ。但し日持ちは赤福の方が良い。
#**「御福マック」なるアイスもありますね。原材料があんこと砂糖のみという本当の「あずきバー」みたいな代物です。
#*高速道路のPAやSAでは、御福がメイン。
#*製造販売している会社は御福餅の方が古く、餅自体に関しては赤福餅の方が古いという不思議な関係である。
#*[[東海道・山陽新幹線|新幹線]]の車内販売で売っていたのは御福餅のほう。
#**名古屋駅ホームのキヨスクでもこれを売っている。赤福との併売は見たことがない。
#*赤福があんなことになって、これからは御福餅の時代!と思ったら三日天下だった。
#**「実は同じことやってました」って、見事にオチをつけた。販売再開は早かったが。
#赤福を買ったついでに伊勢うどんを賞味…という人は結構いるのでは。
#*♪あっかふく〜もちでえじゃないか
#以前、伊勢の人に「伊勢名物で○○餅なら、太閤出世餅が一番旨い」と言われた。食べてみると確かに旨い。しかも賞味期限が長い。しかも個別包装されているから職場で配りやすい。ついでに赤福より安い。
#伊勢名物の餅が次々と倒れる中、「蜜だんご」がメジャーへの道を窺っているとの説がある。
 
===やっぱり赤福===
[[画像:Akafuku honten.JPG|thumb|260px|伊勢参道の赤福本店]]
#赤福はもはや伊勢銘菓というより'''近鉄銘菓'''。
#*赤福の社長が「JR参宮線を廃止しろ!」と言い出した。
#**しかし赤福餅が先に廃止になりそうである。
#**言ったのは社長ではなくその親父の会長。偽装が発覚して辞任したが、ほとぼりが冷めたら復帰する気満々。
#[[大阪駅]]でも名物と書いて売られている
#*[[新大阪駅]]では売り上げ第1位
#*[[米原駅]]でも売られている
#*近鉄沿線では駅の売店で予約しておくとお取り寄せしてくれる。有りがたい事です。
#*近鉄沿線どころか三木SAでも売られているから、すでに「三重名物」ですらなくなってきている感が・・・
#*関東人にはウケがいいんだけど、自分の周りだけか?
#美味しいけど、取り分けづらい(木のヘラ)
#*あれで食ってこそ赤福
#*鈴鹿サーキットで赤福を売るバイトをしたが、3個入りが飛ぶように売れた。
#土産にはしにくい。分けづらいし、1〜2日で餡が乾燥し、餅が硬くなる。
#*土産ではなく現地で出来たてを食べたことある?餅はほくほく、あんは香ばしくてとてつもなくうまいぞ!
#*餡が乾燥してきたらお汁粉にするとまた違ったおいしさを堪能できるからオススメ。
#知名度がやたらと高い伊勢銘菓「赤福」だが、夏場は「赤福氷」・冬場は「赤福ぜんざい」まである。 
#*「赤福氷」→抹茶をかけたかき氷の中に赤福のあんこと餅が入ったもの。案外高い。
#**通は「せんじで」とひと言添える。
#その赤福餅は今や…
#*[[不二家|某菓子メーカー]]の物真似をしてしまい300年の歴史が一夜で崩壊。
#*しかし販売再開してみると、名古屋駅では売店前に長蛇の列ができ、速攻で売り切れていた。赤福ブランド恐るべし。
#*販売再開からしばらく経ってみれば、「そんな騒動あったっけ」みたいな扱い。名鉄百貨店地下の専用コーナーも復活した。忘れるの早すぎだ、名古屋人。
#*再開当初は伊勢神宮周辺3店舗のみ販売で朝5時開店から昼までには9000箱完売
#*他市民は知り合いの伊勢市民に頼み朝の5時開店に並ばせて買ってきてもらっていた。品薄状態は2月の売り出しから4月まで続いた。
#*三重県民にしてみれば休業長すぎ。
#赤福はその経済力で伊勢市を牛耳っている。三重県にとってもいい税収なので、あまり文句は言えないらしい。
#*内宮前の「おかげ横丁」運営の伊勢福など、関連企業も多い。
 
[[Category:三重|しよく]]
[[Category:日本の食文化|みえ]]

2013年8月11日 (日) 11:27時点における版

三重の食文化

  1. 日本有数のグルメ県。海の幸、山の幸、あんころ餅に囲まれている。
    • ただし酒は飲めない、食ってばかりの下戸の国。
  2. マンボウを食らう。
    • おいしいらしいです。一度食べてみたいが、地元(紀伊長島あたり)でないとなかなか手に入らないらしい。
      • 狙って獲るものではなく偶々網にかかるものらしい。鳥羽等漁港があるところでは手に入りやすい。
      • 母が紀北町出身ですが、マンボウ食卓にでてきました。酢味噌に付けて食うとうまい!
    • うつぼもうまい。
  3. 喫茶店で「ホット」を頼むと「ホットミルク」が出てくる。
    • それはない。普通に珈琲がでる。
    • 「レイコ」って言えばアイスコーヒー出てくるかな?
  4. ご飯のおかずに酒のツマミに最適の「さめのたれ」が全国でメジャーだと思っている。
    • たちうおのたれ、アジの味醂干しも美味。
  5. 伊勢地方では、うどんといえば「伊勢うどん」をさす。透明なおつゆのうどんを出されると混乱する。
    • 中島みゆきが、伊勢にコンサートに来たとき、伊勢うどんを出され、こんな辛そうなつゆで、のどをいためてはかなわないと思い、お茶で薄めた。(まず〜っ)と、思いながらも全部たべた。
    • お土産で買って帰る人がいるが、つゆをお湯で割らないと食べられない人が少なくない(特に関西人)。
    • おおむね伊勢市内とその周辺だけでしか食されないが、地元民はこれがないと生きていけない。
      • 地元民だけど、伊勢うどんがなくても生きていける。むしろ伊勢うどんは不味い。味噌煮込みのほうがはるかに美味い。
    • 他所から見るとただ黒いつゆだが、地元民はここにこだわるため市販品でも結構種類が多い。
    • 伊勢うどんの麺は茹で上がったうどんを更に蒸らしてある。麺が太くてふにゃふにゃが基本。それが普通だと思っていたので、うどんに「コシ」を求める関東の風潮に驚いた。
    • お伊勢参りの参拝者にすばやく出せるように、あらかじめ茹でておいた麺を温め直して出したのがはじまりとか。立ち食いソバの元祖みたいなもの。
    • つゆは真っ黒と言えるほど色が濃いが、これはたまり醤油ベースであるため。そのため濃厚だが見た目に反して塩辛くなく、むしろほんのりと甘みがある。
    • 地元のスーパーでも普通に売られている。つゆは甘口で食べやすい。もちろん店によって辛口の味付けもある。
  6. トーストに、あんこ(あずきを砂糖で煮たもの)を載せる。コーヒーにも、あんこを入れる。
    • 他県民は、これが喫茶店のメニューにあることにビックリする。更に、これが案外イケることに、またビックリする。
    • これは名古屋の食べ方では?
      • 東京のコメダコーヒーにも、しっかり小倉トーストありますけど(笑)
        • そりゃコメダが名古屋の企業だからね。
  7. 天ムスの発祥地なのに、誰もしらない。
    • 味噌カツも密かに三重が発祥地である。
      • チューハイ、イチゴ大福、ひつまぶし、ういろうも発祥と言われてるけどどうなの?
    • 名古屋発祥だと思われているものは、ほとんどが津が真の発祥地。
  8. 津市は密かに鰻が旨い。
    • 単位面積あたりの鰻屋密度が日本一=世界一らしい。
    • 人口一人当たりのうなぎ屋の数も日本一。
    • 新玉亭の大盛りはごはんが大盛り。決してチャレンジメニューではない。
  9. 藤屋窓月堂(藤波元官房長官の生家)で売られている『利休饅頭』は、『リクルート饅頭』の名前で親しまれている。
  10. みんな亀八食堂(焼肉屋)を知っている。でも、行ったことがあるのは近辺の人くらい。
    • 名古屋人でも知っているのは三重テレビで「週刊おとなのえほん」の時間に流れたから。
    • しかも、最近店を建て替えた。
  11. 密かに「ふぐ」漁が盛ん。下関などにも出荷される。
    • あのりふぐはふぐの最高級品。
    • 昔、下関で高い金払って食べたふぐもあのりふぐだったかもしんない。ずっと産地偽装してたのが「あのりふぐ」になった。
      • どこで水揚げされようと下関でセリにかけられて取引されれば、その後は「下関のフグ」として流通すると聞いたことがあります。フグに限らないそうですが。
  12. コンビニでおでんを買うと「味噌にしますか、からしにしますか?」と聞かれる。
  13. 津祭りのお土産には蜂蜜饅頭
    • 平治煎餅もよろしくお願いします。
  14. お茶漬けの具はしぐれ。
    • 初鰹の時期には「鰹茶漬け」がある
  15. 木のとんかちで割って食べる"かたやき(せんべい)"がある。
    • おそらく世界で一番硬い食物、
    • 伊賀忍者が携帯食として持っていたものらしい。
      • 残念ながら福岡「くろがねの堅パン」のほうが数段硬い。骨折注意。
  16. 真珠を養殖するのに飽きたらず、あこや貝を漬け物にして喰らう習慣がある。
    • 真珠貝の生貝柱は冬の味覚。だが最近はほとんど見かけなくなってしまってかなり悲しい。
  17. おやつは子供の頃からおにぎりせんべいが相場だ。
    • ベビースターラーメンはメジャーすぎて県産菓子だと見なされていない節がある。
      • メジャーな菓子といえば井村屋。
        • 井村屋の本社はあるけど、アンナミラーズはない。
  18. あまり知られていないが、全国3位の茶葉生産地。OEM(宇治茶、狭山茶、静岡茶の原料)が主流だったが、最近は「伊勢茶」ブランドを積極的に展開している。
    • かぶせ茶に限って言えば日本一を誇る。
    • 伊勢茶のイメージキャラクターは「茶柱タツ」という老婆。もちろん萌え要素ゼロ。
      • その反省からか、レディオキューブFM三重の番組「新・茶柱タツアワー」では、若い女性タレントである韓国人留学生のカン・スミン(愛称す~ちゃん)を起用している。
    • 「エコロじいさん」というサブキャラクターも存在するが、伊勢茶とエコの関連性が希薄すぎて影も薄い。
  19. 有名な肉屋といえば「和田金(わだきん)」である。
    • 「和田金」はどっちかって言うと「肉料理店」では。もちろんお肉の販売もやってますけど…。
    • むしろ個人的には毎年末の共進会1位の牛をことごとくかっさらっていく「朝日屋」の財力を問題にしたい。
    • 松阪で焼肉屋に行っても松阪肉が食べられるとは限らない。
    • 「一升びん」は全国的にも珍しい回転寿司ならぬ回転焼肉の店である。
    • 「金」と「銀」はペアということで、「牛銀」という店もある。
  20. 宮の雪を忘れないで・・・。
    • 四日市の「とんてき」もお忘れなく。
      • 松屋のメニューにもなるくらいだしな~それなりにメジャーなのか?
  21. 食材は1流だが、味付けは3流。
  22. 食文化は伊勢県は名古屋圏、元紀伊は名古屋圏ではない(尾鷲市役所に電話をして聞いたら赤味噌はあまり食べないとのこと)
    • 伊賀も名古屋圏ではなく関西寄り。カップうどんのだしも西日本仕様。
  23. 久居市はおやつカンパニーに占領されている。
    • 観光地に行くとご当地ベビースターラーメンが売っていて、三重県出身としてはちょっと嬉しい!(^^)!
  24. 炒飯(焼飯のが三重ではデフォかな?)にソースかけたら関東では珍しがられた。でも関東人の調味料の使い方は「こいつら、味覚麻痺しとるんちゃうか?」ってくらい、味噌汁に大量の唐辛子、カレーにソース、豚カツに辛子等々、ひでえもんだ。
  25. 心太に黒蜜かけたら驚かれた。
  26. 田舎あられのお茶漬けをすすめたら、自分の周囲でプチブームになったことがある・・・もう終わったけど。

  1. 餅が好き。
    • 伊勢銘菓は餅が多い。安永餅、赤福餅、二軒茶屋餅、へんば餅、おきん茶屋餅、さわ餅……etc.
      • 「へんば」は返馬と書く、参宮街道で宮川を越えると神域、だから馬も手前で返した。
      • 安永餅は少し火で炙ってから食べるとさらに美味しいですよ。
      • 四日市の「長餅」も忘れないで。日持ちしないけど、炙ると美味しさが復活する。
        • 「永餅」ですな。店によって字が違うけど。(「なが餅」と「太白永餅」)
  2. パチンコ屋の景品に朔日餅(赤福が、毎日一日だけ売る月代わり餅)がある。
    • 朔日餅とあるが7月は水羊かんだったりと、餅だけではない
    • 月によって人気・不人気の差が激しいことでも知られる。
  3. 真の名物菓子は、「赤福餅」ではなく「へんば餅」という人も多い。
    • 赤福餅はどこでも買えるけど、へんば餅は「へんばや」でないと買えない。そのため、へんば餅を買うためだけに、観光バスがわざわざへんばやに停まるほど。
    • へんばやは売り切れるとたとえ昼間だろうが店を閉めてしまうので、おみやげを買う人はお早めに。その逆で夜8時くらいになっても売れ残りをさばくために開いてたりもしますが(笑)。
  4. イチゴ大福は三重県発祥らしい。
    • いちご大福も天むすも津の大門のあたりのお店が発祥。
    • いちご大福は白あん(上記のお店は白あん)。黒あんは邪道。ましてや粒あんなんて……。
    • 大門(だいもん)の日の出屋がタイヤキの発祥地らしい、もう閉店したけど。
      • 息子がやってるロシア料理店で出すようになった。
        • それは、息子じゃなく、娘(4代目)が嫁いだロシア料理店。
  5. 「御福餅(おふくもち)」という物がある。赤福とよく似ているので、県外から赤福を土産に買っていくつもりが間違えてこっていくこともある。物はよく見て選びましょう。
    • 御福も百年以上前からある伝統ある類似品。泉麻人氏曰く、御福の方が甘さ控えめ。但し日持ちは赤福の方が良い。
      • 「御福マック」なるアイスもありますね。原材料があんこと砂糖のみという本当の「あずきバー」みたいな代物です。
    • 高速道路のPAやSAでは、御福がメイン。
    • 製造販売している会社は御福餅の方が古く、餅自体に関しては赤福餅の方が古いという不思議な関係である。
    • 新幹線の車内販売で売っていたのは御福餅のほう。
      • 名古屋駅ホームのキヨスクでもこれを売っている。赤福との併売は見たことがない。
    • 赤福があんなことになって、これからは御福餅の時代!と思ったら三日天下だった。
      • 「実は同じことやってました」って、見事にオチをつけた。販売再開は早かったが。
  6. 赤福を買ったついでに伊勢うどんを賞味…という人は結構いるのでは。
    • ♪あっかふく〜もちでえじゃないか
  7. 以前、伊勢の人に「伊勢名物で○○餅なら、太閤出世餅が一番旨い」と言われた。食べてみると確かに旨い。しかも賞味期限が長い。しかも個別包装されているから職場で配りやすい。ついでに赤福より安い。
  8. 伊勢名物の餅が次々と倒れる中、「蜜だんご」がメジャーへの道を窺っているとの説がある。

やっぱり赤福

伊勢参道の赤福本店
  1. 赤福はもはや伊勢銘菓というより近鉄銘菓
    • 赤福の社長が「JR参宮線を廃止しろ!」と言い出した。
      • しかし赤福餅が先に廃止になりそうである。
      • 言ったのは社長ではなくその親父の会長。偽装が発覚して辞任したが、ほとぼりが冷めたら復帰する気満々。
  2. 大阪駅でも名物と書いて売られている
    • 新大阪駅では売り上げ第1位
    • 米原駅でも売られている
    • 近鉄沿線では駅の売店で予約しておくとお取り寄せしてくれる。有りがたい事です。
    • 近鉄沿線どころか三木SAでも売られているから、すでに「三重名物」ですらなくなってきている感が・・・
    • 関東人にはウケがいいんだけど、自分の周りだけか?
  3. 美味しいけど、取り分けづらい(木のヘラ)
    • あれで食ってこそ赤福
    • 鈴鹿サーキットで赤福を売るバイトをしたが、3個入りが飛ぶように売れた。
  4. 土産にはしにくい。分けづらいし、1〜2日で餡が乾燥し、餅が硬くなる。
    • 土産ではなく現地で出来たてを食べたことある?餅はほくほく、あんは香ばしくてとてつもなくうまいぞ!
    • 餡が乾燥してきたらお汁粉にするとまた違ったおいしさを堪能できるからオススメ。
  5. 知名度がやたらと高い伊勢銘菓「赤福」だが、夏場は「赤福氷」・冬場は「赤福ぜんざい」まである。
    • 「赤福氷」→抹茶をかけたかき氷の中に赤福のあんこと餅が入ったもの。案外高い。
      • 通は「せんじで」とひと言添える。
  6. その赤福餅は今や…
    • 某菓子メーカーの物真似をしてしまい300年の歴史が一夜で崩壊。
    • しかし販売再開してみると、名古屋駅では売店前に長蛇の列ができ、速攻で売り切れていた。赤福ブランド恐るべし。
    • 販売再開からしばらく経ってみれば、「そんな騒動あったっけ」みたいな扱い。名鉄百貨店地下の専用コーナーも復活した。忘れるの早すぎだ、名古屋人。
    • 再開当初は伊勢神宮周辺3店舗のみ販売で朝5時開店から昼までには9000箱完売
    • 他市民は知り合いの伊勢市民に頼み朝の5時開店に並ばせて買ってきてもらっていた。品薄状態は2月の売り出しから4月まで続いた。
    • 三重県民にしてみれば休業長すぎ。
  7. 赤福はその経済力で伊勢市を牛耳っている。三重県にとってもいい税収なので、あまり文句は言えないらしい。
    • 内宮前の「おかげ横丁」運営の伊勢福など、関連企業も多い。