平成の大合併で誕生した市の法則
2014年5月3日 (土) 09:41時点における>借音バカによる版
- 町にもいえることだが「名前がひらがな」。
- その地域の通称や旧国名を基にした愛称などを市名に採用。
- 郡の名前がそのまま市名に。
- 面積がやたら広くて人口密度がめっちゃくちゃ低い。
- ウン百平方キロの面積がありながら人口密度が100前後だったり無理やり市になったのが見え見え。
- 山奥の寒村が近隣のちょっとばかし栄えた市に甘えたなれの果てだったりする。
- 隣接する町・村まで取り込み、無理矢理合併したために、県庁所在地を上回る。
- 「旧○○村」の地域から市の中心部へ行くのに片道2時間以上かかる。
- 隣の市の中心部の方が近かったりする。
- 「旧○○村」の地域から市の中心部へ行くのに片道2時間以上かかる。
- ウン百平方キロの面積がありながら人口密度が100前後だったり無理やり市になったのが見え見え。
- なんでこの市とこの市が合併した!?なんてことも。
- 合併から数年たった今(2009年)も「合併していいことなんてなかった」という声が市民から出ている。
- 政令指定都市・中核市・特例市になるための生贄になった町村。
- そして政令市になった市は叩かれる。
- 政令市が誕生したところで、「他の市・町・村」に在住する住民は対等な行政サービスを受けられないので、ひんしゅくを買う。
- 市町村名が「こんなの誰が考えたの?」というような名前になる。
- 編入(建前は「新設」でも事実上は、の場合も含めて)された側の旧市町村の伝統行事が縮小・廃止へ。
- A市とB市の新設合併で新市名はA市!・・・要は編入。
- 古くからあるA市の連続性が途切れてしまってなんか格が落ちたような気がする。
- 「○○市でのお祭りは基本的に1日、と(合併前の現市と)取り決めたから」と、夏祭りの道路使用許可が1日しか下りなくなってしまった。管轄の警察署は変わっていないのだが…
- A市とB市の新設合併で新市名はA市!・・・要は編入。
- 市章がフルカラー。
- 明治・昭和と比べると合成は意外と少ない気がする。
- 合併元の市町村名から一文字ずつとって合成地名にする事があるが、その合併元の市町村の名前も以前の合併での合成地名である事がある。地名のトーナメント。
- 合併直後は市議会議員の数が異様に多かった。
- 「旧○○市」「旧××町」と言わないとどこにあるか分かってもらえない。
- 行政でさえ「旧○○市」と「旧××町」で分けられていたり、いつまでも「旧」を冠していたりする。
- ↓でボロクソ言われている。
関連項目
- 平成大合併の悲劇(具体的な地名ネタはこちらへ)