「夜行列車/は~わ行」の版間の差分

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#廃止により大分県民が寝台列車に乗ろうとすると、岡山でサンライズに乗り換えなくてはいけなくなってしまった。
#廃止により大分県民が寝台列車に乗ろうとすると、岡山でサンライズに乗り換えなくてはいけなくなってしまった。
#シングルデラックスは日田で保存、ソロは熊本の多良木で保存されている。
#シングルデラックスは日田で保存、ソロは熊本の多良木で保存されている。
#東京~九州間寝台特急最後の単独運転列車。
#*99年改正でさくらとはやぶさが連結運行するようになってからも富士だけは単独運転を保ったため。
#*ただし編成自体はさくら・はやぶさと共用。


===北星===
===北星===

2015年10月13日 (火) 19:23時点における版

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独立項目

た行

高千穂

  1. これとこれが日本一長い距離を走る夜行列車であったことはオールドファンなら誰でも知っている。
    • 急行なので所要時間は当然こちらの方が長い。東京~西鹿児島(当時)を30時間以上かけて走っていた。
    • いうまでもないが、日豊本線経由である。
  2. 寝台はいつの間にか無くなった。
  3. 最初は都城行きで「たかちほ」だったことは全然目立たない。

鳥海

  1. 現在「あけぼの」として走っている列車の当初の名前。
    • JR化後、しかも平成生まれだが、意外にも上越・羽越線経由で青森まで行く夜行列車は、これが初めてである。
  2. 夜行急行→昼行急行→夜行急行→昼行特急(→廃止)→夜行特急(ブルトレ)、という変遷をたどっている。
    • 初代は後にあの名急行「津軽」になった。
  3. ヘッドマークのデザインが秀逸だった。
    • 実は昼行特急時代のデザインの使い回し。

津軽

  1. 上野~青森間の奥羽線経由の夜行急行。
  2. 出世列車。
    • 盆正月に「津軽」で帰省するのは出世のあかし、一等車や寝台車だとなおさら。いっぽう鈍行で帰省する人は・・・、とか言われてたらしい。
      • 出世したかどうかはA寝台車から降りてきたかどうかだった。
  3. 国鉄最後の日のTV特番で、この列車の乗車レポートをしていた番組があった記憶がある。
  4. 偶然なのか国鉄が配慮したのか、旧南部藩領は全く通らないルートだった。

つるぎ

  1. 大阪~新潟間のブルートレイン。
  2. 愛称の由来は北アルプスの剣岳から。四国の山ではない。
    • ちなみに剱山は日本に10あるらしい。目指せ列車名フルコンプ!
    • 石川の鶴来だと思ってた・・・
  3. 夜行列車としてはビジネスに適したダイヤになっていて、583系の車齢を考えるとそのうち「きたぐに」がこちらに統合されるだろう、と思っていたら逆になってしまった。
    • 大阪の影響力が新潟まで及ばなくなってビジネス客が減ってしまった、ということだろうか?
    • 新潟県内の駅にしか停まらないうえに開放B寝台しか選択肢が無いつるぎと、こまめに停まってくれるし設備の選択肢が幅広いきたぐに。そりゃ後者を選ぶわな。
      • その割に愛称が富山県内の山である「つるぎ」とは何か矛盾している・・・。
  4. もちろん赤髪の邪神さんとは何の関係も無い。
  5. 2015年からは北陸を行ったり来たりする新幹線に転生予定。
    • ある意味新幹線にふさわしいカッコイイ名前だったりする。
    • 北陸新幹線が大阪方面に延伸された場合そちら方面への列車への転用を考えているのだろうか?

出羽

  1. 急行時代も特急時代も夜行列車だったが、その列車としての性格はあまりにも違う。
    • 急行時代:【運転区間】上野~酒田(東北・奥羽・陸羽西線経由)、【車両】キハ58系(当然全て座席)
    • 特急時代:【運転区間】上野~秋田(上越・羽越線経由)、【車両】24系寝台客車(ブルトレの仲間入り)
      • キハ58急行当時は、最後まで非冷房車が連結されていたらしい。
  2. ブルトレとしての設定に苦しさがあったのか、吹浦という町の代表駅でもない無人駅(簡易委託駅)まで停車していた。
  3. 急行「鳥海」の特急格上げ時に列車名を乗っ取ったが、ブルトレになって羽越線ルートに帰ってきた「鳥海」に返り討ちに遭った(統合させられた)。
    • 最終的には「あけぼの」に…。まさに波瀾万丈。

TRAIN SUITE 四季島

  1. ななつ星に対抗してJR東日本が計画を立ち上げたクルーズトレイン。
    • これらの三番煎じこれに更に対抗したのがJR西日本の瑞風である事は言うまでもない。
  2. JR東日本が最近得意としているハイブリッド車を導入するらしい。
  3. こいつが登場したらE26系は廃車になるんだろうか。

十和田

  1. 上野~青森間を常磐線経由で結んだ夜行急行。
  2. 東北新幹線開業までは、東北本線経由の「八甲田」よりも主力だった。
    • 「八甲田」が1往復だったのに対し、「十和田」は3往復(1往復は季節列車)、A・B寝台付きの列車もあった。
  3. ただ、新幹線開業後は一気に衰え、早くも国鉄末期(東北新幹線上野開業時)に「八甲田」より先に廃止されてしまった。
  4. 終戦後に走った進駐軍専用列車が一般向けに解放されたのがそもそもの始まり。

な行

ナインドリーム甲子園

  1. 甲子園での高校野球開催時に運転された、大阪~甲子園口を結ぶ短距離の寝台列車。
    • というより列車ホテル。夜が明けたら大阪駅を発車し甲子園口に向かっていた。
    • 史上最短距離の夜行列車だと思いきや、まだ上がいた。
  2. 583系寝台電車が使用されていた。
  3. 甲子園口に着いても、阪神甲子園球場へはバスに乗り継ぐ必要があった。

ななつ星in九州

専用機関車
  1. 正直、これを普通の夜行列車と同列の項目に入れていいかは疑問がある。
    • 最初からツアー目的で運転されている故、コンセプトが普通の夜行列車と全く異なる。
      • その証拠に一般の時刻表にはダイヤが載っていないし、みどりの窓口のマルスでは買えない。
      • そのためか、2014年の鉄道友の会ブルーリボン賞を逃した(実際には近鉄の「しまかぜ」が受賞)。
    • これからの夜行列車のあるべき姿と書かれた記事を見た事があるのだが、はたして。
  2. 目が飛び出るほど運賃が高い。
    • しかも全車一等車で高額。驚異のボッタクリ!!
      • そもそも一般庶民を相手にした列車ではないから、アレはボッタクリとかいう概念ではない。
    • ところで、クルーズだから運賃とはちょっと違うような気が…。
  3. この列車の登場を機に、他社もクルーズ夜行列車の検討を始めた。
  4. 九州で客車寝台が復活。
  5. 牽引機はJR貨物のDF200がベース
    • 前面がクラシックカーを連想させる。
    • そしてそれよりは話題にならないDE10のななつ星塗装。
  6. おそらく日本で初のドレスコードがある車両。
    • 公式に「ジーンズはNG」とアナウンスされている。
    • トワイライトですらジーンズOKなのに…もちろんボロボロすぎない限り。
  7. 関西人が見ると何か阪急電車みたいにも見える。

なは

  1. 「なは」という名称は沖縄の日本への返還の願いを込めてつけられた。
    • だから「なんで鹿児島までしか行かないのに”なは”なの?」なんて言ってはいけない。
    • 「なんで沖縄返還後も名乗り続けているの?」とも言ってはいけない。
    • ましてや明星を追い出す形で知らぬ間に関西ブルトレの仲間入りしてたことは禁句。
    • 「最後は熊本止まりじゃん!いつまで”なは”名乗ってんのw」なんて口が裂けても言わないでください(泣)
    • ちなみに同時期にくなしりも運転を開始したが、こちらは1年で名称消滅。なんなんだこの差は。
    • 鹿児島から沖縄方面は船をご利用ください。(実際にこんな乗継した人はいたのか)
  2. 大阪―西鹿児島を結ぶ昼行特急としてデビュー。夜行になったのは山陽新幹線全通後。
  3. 客車・気動車・電車を全て経験した特急って珍しい気がする。定期列車だとあとは「かもめ」と「はつかり」ぐらいでは?
  4. 水曜どうでしょうで登場した。どうでしょうに登場した夜行列車はこの「なは」ときたぐにだけ。
    • にょういずみさん「ソーローって書いてあるよ」  ヒゲ「ソロだよ!」
  5. ヘッドマークが那覇市で保管されている。

日南

  1. 日豊本線を駆け抜けた夜行急行。寝台車と座席車の混結。
    • 大分で時間調整のため1時間余り停車した。
  2. 宮崎~西鹿児島間は普通列車。
    • ダイヤ上、下り2521レは鹿児島方面への一番便で、上り2522レは宮崎への最終便。乗り心地が良いのでこの列車を狙ってた乗客もいた。
  3. 晩年は臨時格下げ→寝台専用急行になった。
  4. かいもんと車両を共通運用。ただし小倉~博多で列車の向きが変わるため、号車番号の付け方がかいもんとは逆。
  5. 急行から787系→783系の特急<ドリームにちりん>になったが、南宮崎止まりに短縮された。
  6. 列車名とはウラハラに日南線は走らなかった。宮崎で日南線列車と接続(日南線が後の発車)していたが。

日本海

大阪発では最後のブルトレ
  1. 名前の通り日本海縦貫線を走破して、大阪と青森を結ぶ寝台特急。
    • 昔は函館まで走っていた。
    • 他に新幹線などが並行していなかったためか、他の寝台特急が衰退しても高い利用率を誇っていたらしい。
      • 関西から東北日本海側を結ぶ便利な交通機関で、修学旅行での利用も多かったとか。
  2. 特急列車なのに何度か追い抜かれる
  3. もう関東では見られない、ファンに人気のあるローピンこと赤13号(ローズピンク)のEF81が牽引する。
    • たまにトワ釜(トワイライトエクスプレス色)のEF81が引っ張る事もある。
  4. 敦賀で機関車をEF81からEF81に交換する。
    • 敦賀に機関車が所属する基地があるから。
  5. ついに、2012年春廃止、大阪発着のブルートレイン消滅へ。
    • 定期は廃止だけども臨時ではのこる模様。
    • 廃止前の駆け込み需要なのに運休してばっかり。
    • 臨時運転も例によって自然消滅。
  6. この列車のスジは、実は青森側では残っている。
    • スーパー白鳥の増発に充てられている。
  7. なんと東北の太平洋側にて余生を送ることが決まったらしい。
    • でなけりゃ海外に売り飛ばされるところだった。
  8. 実は青函トンネル開通後に食堂車を復活させる計画があった。
    • これは結局実現しなかったものの、最終的にはトワイライトエクスプレスに繋がった。

能登

能登かわいいよ能登
  1. 季節列車になったものの、かろうじて生存中。
    • ボンネットから電気釜になったけど、どっちも今では貴重。
  2. 季節列車化のあおりで、ムーンライトえちごがモノクラス化で貧弱に・・・。
    • あの半室グリーン車自体微妙ではあるが・・・。
  3. 能登かわいいよ能登。
  4. この列車の廃止(季節化)により、首都圏発着の急行列車が無くなった。
  5. 昔は、東海道本線経由で今でいう東海道新幹線+しらざぎのルートで金沢に向かっていたらしい。
    • 全区間通して乗る人がいたのかは謎。
  6. 長らく、上野駅発高崎線方面の最終列車だったので、終電を逃した人の救済列車でもあった。しかし寝過ごしてしまうと、石川県に着いてしまうという恐怖列車でもあった。
    • SUPER BELL"Zの歌にそんなのがあったような。
  7. MEGWINTVに登場、藤岡が東京を去る時に乗った列車である。 
    • 動画タイトルでは快速能登になっているが急行の間違いと思われる。
  8. 82年から93年の時期は14系客車急行だった、寝台車も連結。

は行

はくつる

  1. ごっぱーさん
  2. 紺色のヘッドが渋い。
  3. 今でもありゃ需要があると思うな…
    • 末期は結構車両とかで頑張っていたと思うし。
  4. 末期にはゴロンとシート車がつながれていた。
  5. どっかの酒造会社とはもちろん関係ない。
  6. 一時期「ウイングはくつる」名義で成田空港まで運行されていた。
    • 新宿駅に乗り入れた寝台特急はこの列車が定期・臨時通して唯一。
      • 臨時だと北斗星トマムスキーが横浜や品川・新宿発着になっていたから臨時だと唯一にはならないんですけど。

八甲田

  1. 東北本線を走り抜く夜行急行。
  2. はくつるやゆうづるの影で地味だったけどファンはついてた。
  3. 東北新幹線開業までは、どちらかと言うと東北南部~青森用の夜行列車といった感じのダイヤだった。
    • 特に上りは郡山に着く前に早くも始発の特急「ひばり」に抜かれる、といった有様だった。
    • JR時代のように東京~北東北で使いやすいダイヤになったのは、「十和田」廃止時に旧「十和田」の仙台以北のダイヤを受け継いでから。
  4. JRになってからも、オンシーズンや週末などは上野を立つ時点で自由席が立客で一杯なのも珍しくなかった。それだけに廃止の情報をきいたときは正直信じられなかった。
    • 89~90年頃利用した感触では、自由席は上野駅で2時間前に並べば座れるが、1時間前なら座れない、という状態だった。

はまなす

  1. 日本最後の客車急行。
    • それどころか、(JRとして)日本最後の急行列車になる。
    • そして、日本最後の開放B寝台連結の定期列車でもある。
  2. 北海道&東日本パス使用者にはおなじみ。
    • かつては自由席が追加料金なしで使えたが、パスが7日間有効になってからは急行料支払いが必要に・・。
      • だが追加料金さえ払えば、北東パスでドリームカーや寝台に乗れるようになったわけだ。
  3. 開放B寝台、カーペット指定席、ドリームカー指定席、自由席とバリエーション豊かな編成。
    • ドリームカー席は国鉄特急のグリーン席を流用。かつては急行まりもに連結されていた。
    • 簡易リクライニングの指定席も忘れずに。
  4. 北斗星-はくつる=はまなす
    • トワイライト-日本海=はまなす
    • ミッドナイト+海峡=はまなす
    • 北斗+白鳥≒はまなす
  5. 大人の事情により変なものが付いていることがある。
    • 発電機替りの座れない座席車、検測車等・・・
    • 機関車が重連だったり。
  6. 新幹線がどこまで伸びても20年以上青森発着のまま。
    • たぶんスイッチバックのせい。
    • 新函館まで延びても、青森発着であってほしいのだ…が…。
  7. トワイライトの廃止、北斗星の臨時化した後も、まだ存続。
  8. カーペットカーの指定席券がなかなか取れない事で有名。特に上段。
  9. 自由席で、座席を向い合せにして足を延ばして座るのはよくある事。

はやたま

  1. 名古屋~天王寺を、紀勢本線経由でのんびり走った普通列車。
    • ただし「はやたま」を名乗るのは、寝台車が連結されていた新宮~天王寺だけ。寝台券の発券のために愛称名がついていたので。
    • 名古屋駅関西線ホームでは、そっけなく「天王寺行き」と表示されているだけなのが、かえって重々しさを感じた。
  2. 深夜時間帯は快速運転していた。
    • このスジは「はやたま」廃止後もしばらく残り、「朝釣り快速」として知られた。
  3. もとの名は「南紀」だったが、特急にその名を譲って「はやたま」となった。
    • 速玉神社なんてマイナーな神社は知らない人が多く、改名当時は「なんぢゃそりゃ」と首をかしげる人が多かった。
  4. 歴史地図帳によると、今でも残ってるらしい。(395M)
    • 夜の新大阪発御坊行の快速がそれ。現在では紀勢線の最終列車として走っている。

はやぶさ

  1. 東京~西鹿児島間のブルートレイン。「はやぶさ」という愛称は薩摩隼人にちなんだものだったらしい。
    • だが晩年は、熊本までに短縮。さらに長崎行きの「さくら」と併結されることになってしまった。
      • 「これじゃ、むかしの『みずほ』と一緒だろ、もはや『はやぶさ』ではない」と陰口をたたかれ(?)、その後ますます乗客が減ってしまった。
        • 山陽・九州新幹線の最速列車の愛称が「みずほ」になったのはそのためだろうか?
    • 書く必要もないが一応かくと鹿児島本線経由である。ちなみにブルートレインになる前は西鹿児島ではなく鹿児島行きだった。
  2. かつての車両の一部が、熊本県でホテルになってるらしい。
  3. 現在は名前の由来に反してなぜか東北の新幹線になってしまった
    • あっちの名前の理由は結局速そうだからである。

はりま

  1. 80系が東京-姫路をロングラン。

富士

『富士・はやぶさ』ラストラン
  1. 最盛期には、東京~西鹿児島(現:鹿児島中央)間を丸一日(24時間)以上かけて走っていた。
    • 念のため日豊本線経由。東京~西鹿児島間は鹿児島本線経由の「はやぶさ」が最短で結んでいたので、全区間通しでの利用価値は無し。
    • ちなみに現在の最長列車は「トワイライトエクスプレス」。
    • もともとはみずほの大分行き。行き先は大分→西鹿児島→宮崎→南宮崎→大分と推移。最末期のはやぶさとの併結時代の運行形態は富士分離前のみずほと一緒である。
  2. 廃止前後に大きく取り上げられた。
  3. 「富士」は日本最古の列車名。
    • 同時に誕生した「櫻(さくら)」はブルートレイン廃止の後九州新幹線によって襲名されたものの、もう1つの大名跡であるこの「富士」は現在の所空席のまま。
      • 「富士」と「櫻」なんていかにも日本らしくて良い。
        • 使われるとしたら中央リニアの愛称かもよ。
  4. 日豊本線の非電化区間は最後までDF50牽引だった。
    • 宮崎~西鹿児島間をEL牽引で走ったのは1年間+数日のみ。
  5. 日本の特急列車の名門だが紀伊の名古屋入換事故のすぐ後に起きた西明石の飲酒運転脱線事故は最大の黒歴史。アホ機関士が後輩の機関士に飲酒強要の上さくらに乗務させてた…
  6. 廃止により大分県民が寝台列車に乗ろうとすると、岡山でサンライズに乗り換えなくてはいけなくなってしまった。
  7. シングルデラックスは日田で保存、ソロは熊本の多良木で保存されている。
  8. 東京~九州間寝台特急最後の単独運転列車。
    • 99年改正でさくらとはやぶさが連結運行するようになってからも富士だけは単独運転を保ったため。
    • ただし編成自体はさくら・はやぶさと共用。

北星

  1. 岩手県内の5都市(一ノ関、水沢、北上、花巻、盛岡)への需要だけで寝台列車が1列車成立する、そんな幸せな時代があった。
  2. もしもJR化後も生き残っていたら、「北斗星」は別の名前になっていたかも。

北陸

  1. 上野~金沢を走った日本一短いブルートレインだった。
  2. チェックアウトサービスが存在、金沢駅到着後9時まで寝台を利用することができた。金沢到着後、東金沢の車両基地に回送されるため、金沢駅に戻る普通列車が無料で使えた。 
  3. 2010年の上野発下り最終列車の運転日にMEGWINがEF64のコスプレをした。
  4. 上越線リフレッシュ工事で信越本線迂回運転をした。そのため碓氷峠を通ったことがある。

ま・や行

まりも

  1. 最後の北海道内発着夜行列車。
    • 最後の北海道特有なディーゼル車in寝台客車夜行。
  2. 90年代は特急おおぞらの夜行便として統合された。

みずほ

  1. 東京発のいちばん地味なブルートレインだった(!?)
    • 東京~熊本・長崎間の運転で、「さくら」と「はやぶさ」の控えのような存在だった。
    • そして東京から真っ先に姿を消してしまった。
  2. 車両は「さくら」と共通運用で、東京で折り返す時にさくらと入れ替わってたらしい。
  3. そんな「みずほ」が、まさか九州新幹線の最速列車として復活するとは・・・
  4. 一時期大分まで運行していた。
    • それが後の「富士」である。
  5. 21世紀になってからヘッドマークが細工されて全然関係ない大糸線の電車に付ける計画があったがお流れに。なぜ長野かはお察しの通り…
  6. 東京ー九州間のブルートレインは最末期にみずほの運転形態になることが2回あった。
    • さくらと末期のさくぶさ時代はみずほの東京~長崎・熊本行時代そっくり
      • 富士・はやぶさも運転開始当時のみずほの運転携帯

ミッドナイト

  1. 札幌~函館間の全席指定深夜快速。
  2. 古豪キハ56系統のキハ27でカーペット車・ドリームカー席車1両ずつを仕立て上げた。末期はキハ183での運行。
  3. 東北新幹線八戸延伸で海峡線昼行快速海峡とともに消滅。
  4. 函館~札幌を結ぶが、ノンストップ(ただし乗務員交代の運転停車はある)運転期と主要駅停車期があった。
  5. ムーンライトながら・えちごと共に現役だった頃は度々セーラームーンの主題歌の替え歌のネタにされてた。

妙高

  1. 実態は「ホームライナー長野」。
  2. 末期は特急「あさま」(在来線時代)と共通運用の189系だった。
  3. トドメを差したのはしもべの夜行バス「ドリーム志賀」だったりする。
  4. 客車時代は寝台車も連結していた。
    • ただ、上野~長野間だと所要5時間程なので寝台を使うには...そこで直江津までローカル延長して無理矢理?寝台車の利用価値を付けていた。

明星

  1. 関西~鹿児島本線系統の夜行特急の地位を「なは」と分け合っていたが、元々こちらの方が主力だった。
    • 「明星」:最大7往復、「なは」:ずっと1往復
  2. ブルートレインに加わったはS50.3改正から。それまでは全列車583系だった。
  3. どうみてもこちらのほうが夜行列車の愛称にふさわしい筈なのに、結局終着地から遠く離れた、しかも鉄道の無い(当時)街の名前に追い出された。
    • あれは沖縄復帰を願う政治的な意味があったからだと言われている。
  4. 定期列車として消滅後も、暫く20系客車による帰省シーズンの臨時特急として走っていた。
    • 臨時ながら、ナハネフ22用のイラスト入りテールマークをわざわざ用意してもらえたのが、せめてもの慰みだった。
  5. 食堂車の食事がラーメンや焼きそばな訳ではないし車内チャイムも当然チャルメラではない。もちろん車掌の名前も一平なわけではない。
  6. その昔は東京~大阪を結ぶ夜行急行の愛称だった。

ムーンライト

ムーンライトえちご

165系時代
  1. 元はと言えば深夜高速バスへの対抗策。
  2. 学園キノにも登場した。
  3. 新潟から始発で普通列車乗り継ぎで行くと、上野に着くのはどんなに早くても昼過ぎ。
    • 新潟から北の18きっぱーには重要な存在。
  4. 上野発着だったり新宿発着だったりバラバラだったが新宿発着に統一された。
  5. デビュー当初はムーンライト。臨時で登場する夜行快速「ムーンライト○○」の元祖である。
    • 会員制列車だった。
    • 165系を改造して、四色の車輌を投入していた。
  6. 村上へ行っていたり、新井(新潟県)行きがあったりしていたらしい。
  7. 国鉄時代は上野発長岡行きの夜行鈍行があった。
    • JRになっても、平成一桁の頃まで高崎線の深夜列車が週末などに夜行列車として上越線に直通運転していた。
  8. 同じダイヤでえちご春の夜空号という列車が運転されたことがある。
  9. 最近走ってない。
    • 485系K2編成が廃車になった事により、2014年春期の「えちご春の夜空号」での運転以来、設定が無くなった。しかし新宿駅では現在も「臨時夜行 ムーンライトえちご」の案内表示が残っている。

ムーンライト信州

  1. 下りは新宿駅23:59発という微妙な時間の発車なので、18きっぱー達は一喜一憂する。
    • ちなみに立川から乗車なら1日分の切符で済むらしい。
    • 一時期日付が変わってからの発車だった。(その頃はどこかの駅で2時間ぐらい停車)
  2. 松本で寝過ごすと辺鄙な場所に連れて行かれてしまう。
  3. 急行アルプスと夜行普通列車の代替としてできた快速。
    • ちなみに今でも急行アルプスを運行するつもりがあるのかはわからないが、E257系には急行アルプスのLED表示が用意されている。
  4. こんな方面の列車に誰が乗るんだ?と思う人が結構いるが、登山客の利用が多くシーズン中は早めに予約しないと満席になることも。
  5. たまに183/189系の車両不足で中央特急用のE257系やE351系が充当される。グリーン車にも通常料金で乗れてお得。
    • 逆に長野の189系の場合、先頭車だけが簡易リクライニングシートになっていて中間車よりちょっと損する。

ムーンライトながら

ムーンライトながら

ゆうづる

ヘッドマーク
  1. 東北新幹線開業前、青函連絡船へつながる上野青森系統寝台の最大勢力で全盛期をほこった常磐線経由便。
  2. ゆラブるに空目することなかれ。
  3. 北斗星運行開始前、ツインデラックス個室寝台車が試験的につながれていた。
  4. 同名の戯曲とは関係ない。
  5. 583系による電車タイプと、ブルートレイン客車による機関車牽引タイプを併用していた時代がある。

夢空間

  1. オリエント急行の来日に奮起したJR東日本が作った豪華寝台特急の先駆け。
    • と言っても3両しか製造されなかったので、事実上北斗星の増結編成扱いに等しかった。
    • この為なのか、塗装もオリエント急行を意識したようなカラーリングになっていた。
  2. 最後尾が食堂車と言うのはかなりインパクトがあった。
  3. クルーズトレインの登場までは歴代寝台列車で唯一バスタブが設置されていた車両でもある。
  4. ラウンジカーにはピアノが設置されていたが、列車の揺れのせいで結構音程が外れていたらしい。
  5. 今は新三郷のららぽーとで見ることが出来る。
    • …のだが、1両だけ保存先が別の場所になってしまったので、3両全部を見る事は今は出来ない。
      • どうにかして鉄道博物館へ保存する事は出来なかったんだろうか?