弦楽器
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擦弦楽器
- 弦を弓などでこすって音を出す弦楽器。
- オーケストラの擦弦楽器(第1&第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)はまとめて「弦五部」と言われる。
アルペジョーネ
- シューベルトの「アルペジョーネ・ソナタ」ただ1曲で人々の記憶に残っている弦楽器。
- 古楽器というほどでもない。ヴィオラ・ダ・ガンバを原型としたむしろ新しい楽器。
- ガンバと同じように、ギターのようなフレットがついていて弓で弾く。
- 音色的・音域的にチェロとかぶる上、チェロほどの表現力が無かったため、あまり普及せずに廃れてしまった。
- せっかくの「アルペジョーネ・ソナタ」も、現在ではチェロで演奏することが多い。
ヴァイオリン
ノート:弦楽器に、ヴァイオリンに関連する動画があります。
- 美音と騒音の両方を作れる便利な楽器。
- 意図的に後者を作り出す場合も、現代音楽(クラシックの系統を引き継ぐ現代の芸術音楽)にたまにみられる。
- イメージ的にもテクニック的にも敷居が高い。
- やはり子供の頃からやっていないと様にならない楽器。
- 大学オケだと大学入ってから始める人も少なくないし、1年でそれなりの演奏ができるようにもなる。
- ただし大学から始めてもやはり幼少期からやっている者にはかなわなかったりする。
- これらのことはヴィオラ・チェロ・コントラバスなどにも当てはまる。
- ただし大学から始めてもやはり幼少期からやっている者にはかなわなかったりする。
- 大学オケだと大学入ってから始める人も少なくないし、1年でそれなりの演奏ができるようにもなる。
- やはり子供の頃からやっていないと様にならない楽器。
- LUNA SEAのSUGIZOに憧れて始めてみるも挫折するバンドキッズ多し。
- アニメでこの楽器と言えば静香ちゃん。
- 腕前は・・・。ピアノのお稽古は嫌いだけど上手。
- その他にはマスオさん
- 腕前は上手ではない。
- 何はともあれ葉加瀬太郎。情熱大陸。
- 古澤巌とのツインギターならぬツインヴァイオリンはカッコ良い。
- 音が女声に近いと言われている。
- なので女の人が歌う様に弾けると良いとかなんとか。
- オーケストラでは担当が第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンの2種類に分かれる。
- 荒っぽく言うとメロディーを弾くのが第1ヴァイオリン、伴奏が多いのが第2ヴァイオリン。
- 決して楽器が2種類あるわけではない。
- 大学でオーケストラに入り、楽器屋に行って「第2ヴァイオリンを下さい!」と言った人は実在する。
- コンサートマスターを務めるのは大抵この楽器の奏者。
- 第1ヴァイオリンの首席奏者が務める。
ヴィオラ
- バイオリン族で人が持って演奏するのはここまで。
- 実は英語の綴りはスミレと一緒。
- イタリア語では「紫」という意味。
- 日本で有名な奏者と言えば皇太子さま。
- ソロで弾かれる事が少ないので、実際どんな音色だか知らない人も多い。
- 大雑把に言えばヴァイオリンに比べて少し音が低くて、こもった感じの音がするという位。
- 30分弱ある事で有名なXの「ART OF LIFE」の13分過ぎ位から始まるゆったりした所でその音色が聴けます、確か。
- 他では滅多に見られないハ音記号で楽譜が書かれる。
- ト音記号とヘ音記号の境界あたりを主な音域とするため、ト音記号やヘ音記号で記譜するとしょっちゅう記号が切り替わって読みづらい。それで伝統的にハ音記号を用いるようになっている。
- 「他では滅多に見られない」というのは誤り。ハ音記号には二種類あり、ヴィオラで使用される「アルト記号」とチェロの高音域で使用される「テナー記号」がある。
- 歴史的には4〜5種類ある。
- この楽器をやるとト音記号が読めなくなるらしい。
- 「最初からヴィオラをやっていました」という人は意外と少なく、「元々ヴァイオリンやってました」という人が多い。
- 一つの演奏会でヴァイオリンとヴィオラを掛け持ちで演奏する人すら存在する。
- ヴァイオリン弾きの殆どはヴィオラがそのまま弾ける。しかしヴィオラに慣れてしまうと、ヴァイオリンを持っても「小さすぎる」と感じるようになる。
- 楽器ジョークではなぜか天然キャラが割り当てられる。
- ヴァイオリンと見分けられない人多数。
- 特にケースに入れてしまうと全く分からない。
ヴィオラ・ダ・ガンバ
- 今のヴィオラと全く無関係ではないが、あんまり似ていない。
- むしろチェロに似ている。
- バロック時代に多用された楽器で、一時はほぼ絶滅していたが、最近の古楽器ブームで息を吹き返した。
- ギターのようにフレットがついているが、ヴァイオリンのように弓で弾く。
胡弓
- 弓で弾く邦楽器。
- モンゴルの馬頭琴は親戚。
- 邦楽の「三曲合奏」というのは本来、箏(お琴)・三味線・胡弓の3つの弦楽器を使うものだったが、いつの間にか尺八にその座を乗っ取られてしまった。
- たぶん演奏者の数の問題。胡弓奏者がなかなか居ないので、同じような持続音を出せる尺八で代用しているうちに、そちらが本流になってしまったらしい。
コントラバス
- 立って演奏する。
- 長い曲だとそれもつらいので、オーケストラではストゥールみたいな専用の椅子を使う。
- ヴァイオリン属で最大の楽器。
- 持ち運びが大変。飛行機や列車ではコントラバスのために1人分の座席を確保しなければならない。
- 奏者の方が背が低いこともざらである。
- 実はコントラバスはヴァイオリン属ではなく、ヴィオラ・ダ・ガンバなどと同じヴィオール属の楽器である。
- チェロのオクターブ下を弾くだけのことが多いが、コントラバスが入ると途端に音が深くなる。
- ジャズでは弓を使わず、もっぱら弦を指ではじく。その意味では撥弦楽器も兼ねている。
- この場合は特にウッドベースと呼ばれることが多い。
- 「ベース」の項目も参照。
- バンドでは、エレキベース奏者が持ち替えで演奏したりもする。
- 弦楽器だが、吹奏楽では多用される。
- この楽器だけ弓の持ち方が違う。
- 正確に言うと、「ヴァイオリン等と同じ持ち方をするタイプ」と「そうでないタイプ」の2種類の弓が存在している。日本で多いのは後者。
- 前者を「フレンチボウ」といい、後者を「ジャーマンボウ」という。持ち方だけではなく、弓の形も異なる。
- 正確に言うと、「ヴァイオリン等と同じ持ち方をするタイプ」と「そうでないタイプ」の2種類の弓が存在している。日本で多いのは後者。
- 弓の長さは楽器本体の大きさとは逆で、コントラバスの弓よりヴァイオリンの弓のほうが長い。
- ゲーム音楽では、ドラゴンクエストIVの「武器商人トルネコ」でキャラクタのイメージからメインメロディに抜擢。
チェロ
- 椅子に掛けて演奏する。
- 大きさと形状的に、女性を愛撫するように弾くのが良いとされる。従って男性チェロ奏者はなかなかのテクニシャンが多い。
- バス(ベース)とも呼ばれる。
- 本来の「ベース」はこっちなのだが、現代では倍近いサイズを持つ「ダブル・ベース(コントラバス)」を「ベース」と略称することが多くなった。
- 本来「高い声」という意味の「アルト」が、さらに高いソプラノ(「チョー高い声」という意味。superとsopranoは語源が同じ)が現れたことによって「女性の低声」の意味に変わってしまったのと似ている。
- 本来の「ベース」はこっちなのだが、現代では倍近いサイズを持つ「ダブル・ベース(コントラバス)」を「ベース」と略称することが多くなった。
- 名手になると5オクターブくらいの広い音域を弾きこなす。
- そのため、チェロだけで編成されたアンサンブルもある。普通の弦楽アンサンブルと較べると、渋みと深みがまるで違う。
- 比較的高めな音はテノール記号で記譜されることがほとんどだが、ベートーヴェンの時代で既にト音記号にブッ飛んでいる曲も存在する。
- ちなみにベートーヴェンの三重協奏曲だと序盤でいきなりF5を要求される。
- 元々の名称はVioloncello(ヴィオロンチェロ)。略して「チェロ」と呼ばれる。
- 宮沢賢治も演奏を習っていた。でも下手だったらしい。セロ弾き、はそこから。
撥弦楽器
- 弦を指やピック、バチなどではじいて音を出す弦楽器。
ウクレレ
ノート:弦楽器に、ウクレレに関連する動画があります。
- ハワイアン音楽の代表的な楽器。
- やんなっちゃった。
- 日系のジェイク・シマブクロの登場でウクレレ界に革命が起こった。
- 正にウクレレ界のエディ・ヴァン・ヘイレン。今ではウクレレ奏者の代名詞と言っても過言ではない、かも。
- テレ東の「空から日本を見てみよう」で流れているまったりした音楽は彼によるもの。実は原曲はオジーなどのヘヴィメタル。
- 最近だと
雷様ブーさん。 - 「ウイイレ」とよく見間違える。
ギター
→ギター
琴
- 雅な楽器。
- でも新選組リアンの『男道』のようにテンポの速く力強い琴の音を聴くと「おお~」と思う。(でもあの音は本当に琴なのだろうか?ちょっと自信なくなってきた…)
- イメージはお正月。
- つん、つくつくつくつん。つん、つくつくつくつん。ひやーひんひらひらりー
- 激しく弾く姿はロックを感じる。
- 人差し指・中指・親指に「爪」を着けて弾く。
- この状態でウロウロしているとグレート・ムタみたくなる。分かんないか(プロレスファンしか)。
- 「リアル爪」の裏側(指紋側)で弾くことになる。
- 高校の頃に選択音楽でやらされたけど、これが難しいのなんの。他の楽器とは勝手が違って最後まで落ちこぼれで終わりましたorz。
- 左手の親指・人差し指・中指を使って弦を押して音程を変えるが、これが固いのなんの。馴れるまでは毎回指の皮がむける。昔の花嫁修業だったとは信じがたいほど。
- でも和楽器では簡単な方。
- ギターで言う所のチョーキングができる。
- 最近では専ら三味線同様、サンプリングされて色んな音楽で使われている。
- シンセにも入ってるし、和テイストの曲で重宝する。実際には物理的に弾けない様なフレーズも作れるし。
- 普通の楽器は13本の弦がある。
- それぞれの弦は番号で呼ばれるが、11番目は「斗」12番目は「為」13番目は「巾」となぜか呼ばれている。
- 17弦を持つ低音用の楽器もポピュラー。
- 20弦というのも、オーケストラなどと一緒に時々使われる。
- かつて宮城道雄は80弦というピアノみたいな琴を作らせて、西洋クラシック曲を弾きまくったことがある。ただし取り扱いが面倒くさすぎて普及はしなかった。
- 大正琴のように2本しか弦がないものも存在する。
- 「琴」という字を「こと」と訓読みすれば以上の楽器のこと。「きん」と音読みする全く別の楽器もあり、こちらは弦が数本しかない。大正琴は実は「きん」系。
- 「こと」は本当は「箏(そう)」と呼ぶのが正しい。
- そういうこと。
- 「こと」は本当は「箏(そう)」と呼ぶのが正しい。
- 琴に使う木は、切り倒してから30年ほど放っておくらしい。そうすると木が締まって鳴りが良くなるんだとか。
- 最近は絃がナイロンでできている。
三味線
- 実はかなり種類が豊富。
- 代表格は津軽三味線か。
- 民謡には欠かせない。
- 最近は様々なジャンルの音楽にも使用されている。
- 和風の曲を作りたい場合はサンプリングされた三味線や琴の音を使って「四七(ヨナ)抜き」音階で構成するとそれっぽくなる。
- ちなみに「四七抜き」はその名の通り四度と七度の音を抜いた音階の事。簡単に言えば「ミ」と「シ」の音を使わないでメロディを作れば良い。マイナー調の場合は「レ」と「ソ」の音。
- 和風の曲を作りたい場合はサンプリングされた三味線や琴の音を使って「四七(ヨナ)抜き」音階で構成するとそれっぽくなる。
- 風が吹けば桶屋が儲かる。
- 三つの味がする訳ではない。
- 武藤敬司の入場テーマを三味線で弾くとグレート・ムタの入場テーマになる。
- ム~ト~チャンは~(ry
- 日常生活でこれを弾いてばかりだと信用をなくしかねないので注意。
- しゃみー
- 上妻宏光や吉田兄弟などの若いイケメンプレーヤーの出現で再び脚光を浴びる事となった。
- 若いだけあってジャンルを超えて現代的な楽曲に三味線を組み込む事も特徴で、より親しみやすいものにしてくれた。
- 内海桂子・好江師匠。
- ♪うちら陽気なかしましむすめ~
- 「お姉さんのつまびく三味線に~」ってこれを志村けんがコントしてたなあ。
- 実際に、志村けんは撥弦楽器なら何でも扱える技術があった。
- にこにこぷんでじゃじゃまるが弾いてた。
- 音のイメージは、「ベンベン」
ツィター
- 見た目はネックのないギター。
- 有名なのは「第三の男のテーマ」とヨハン・シュトラウス2世の「ウィーンの森の物語」
- ネット上で愚痴をつぶやく場所・・・ではない。
ハープ
- 若くてキレイな女の人が演奏するものだと思われている。男が弾くのは・・・見たくない(?)
- 女神のイメージ。アプロディーテ。
- ギリシャ神話かなんかの絵で女神が演奏しているイメージがある。
- そうでもない。ギリシャ神話ではヘルメスが発明してアポロンにあげたことになっているので、最初の弾き手はやっぱり男。
- ウィーンフィルは最近まで男性ハーピストしか認めてませんでしたが。
- ドの音かなんかの所は、目立つように色違いの弦になってるらしい。
- ドの音とソの音ね。
- ハーブとの組み合わせは少しミスマッチである。
- アルパと呼ばれる仲間もいる。
- 日本では上松美香(若くてキレイな女の人)の登場で一般の人達にも知られるようになった。
- 深愛のPVや紅白に登場して一部の人達にも知られるようになった。
- 兄貴も有名人だし。一部では。
- 西武ドーム最終日の最後にスペシャルゲストで登場。アルバムの最後に入っている「7月7日」という曲を演奏してくれました。
- 深愛のPVや紅白に登場して一部の人達にも知られるようになった。
- グランドハープと違い、ペダルがなかったり少し小振りだったり。
- 本場南米では男性奏者が主流らしい。
- 日本では上松美香(若くてキレイな女の人)の登場で一般の人達にも知られるようになった。
- 広島でハープと言えば呪いのハープ。
- 「パッションハープ」と呼ばれる仲間もある。
- 弦が4本しかない特殊なハープながら、その音色には思わずうっとりして「シュワシュワ~」という声を漏らすお友達も続出する程で、演奏者も大変な人気がある。
- 4年後にはタブレットの添え物として「マジカルラブリーハープ」が。
- 実はかなり忙しく足を動かしてペダル操作をする。優雅なイメージとうらはらに、演奏の現場はけっこうあわただしい。
- 白鳥が水面下で足をばたつかせているのと似てますな。
- この楽器も紛れもない「弦楽器」であるが、オーケストラでは打楽器にまとめられてしまう場合もある。
ベース
- 「もう既に友達がギター弾いてたから」。
- ベースという楽器や低音に魅力を感じて、と言う澪みたいな人は稀。
- 澪の場合は「ギターだと目立って嫌だから」ってのも大きな理由。結局目立つ存在になったけど。
- いやいや十分目立つ楽器です。
- 目立つどころか、ベーシストにはポール・マッカートニーや細野晴臣や亀田誠治のようなリーダーたちもいます。
- このバンドもリーダーがベーシスト。
- おいおい、ポリスも忘れるな
- このバンドもリーダーがベーシスト。
- 目立つどころか、ベーシストにはポール・マッカートニーや細野晴臣や亀田誠治のようなリーダーたちもいます。
- いやいや十分目立つ楽器です。
- 澪の場合は「ギターだと目立って嫌だから」ってのも大きな理由。結局目立つ存在になったけど。
- ギターからベースに転向したり、ギターが本職の者が一時的に弾いたりもする。
- ジャック・ブルース(Cream)はチェロからベースに転向した変わり種。
- チェロとポジションが似ているため、意外と転向は簡単らしい。
- クラムボンのリーダーはライブ中にギターとベースを交互に使う。
- ジャック・ブルース(Cream)はチェロからベースに転向した変わり種。
- 吹奏楽曲で使われることも。その場合、コントラバスパートの部員が持ち替えで弾くことが多い。
- なお、全日本吹奏楽連盟主催のコンクールではエレキベースを使えない。
- 近年はスラップ奏者の増加から、進んでベースをやりたいという人も増えている……気がする。
- スタンリー・クラークは「手が大きすぎてギターが弾けなかったのさ」などと言っていた。
- ベースという楽器や低音に魅力を感じて、と言う澪みたいな人は稀。
- 「指弾き派」と「ピック弾き派」に分かれる。
- 前者の方が玄人っぽいので指弾きに拘る人は多い。それぞれに長所があるから使い分けて欲しいというのが非ベーシストからの正直な希望。
- 指弾きは比較的丸い質感の音が出てタッチに幅をつけやすいほか、スラップを頻繁に使用する人は自然と指弾きになる。どちらかというとジャズ、ファンクに多め。対してピック弾きは硬質でキレのいい音が出るのでロック系に多いほか、指弾きよりも手数を稼ぎやすいので、メタルなどのテンポの速いジャンルでもこちらが多め。もちろん両方を使いこなす人も多い。
- 初めは大体「ジャズベ」か「プレベ」。
- 一般的に弦は4本だけど、最近では5弦ベースや6弦ベースも珍しくなくなってきた。
- 5弦ベースは一番低い4弦よりも更に低い音が出る5弦を加えたベースで、6弦ベースは逆に5弦ベースの1弦よりも高い弦を1つ加えたもの。
- tetsuya(L'Arc~en~Ciel)が使用しているマーブル柄の6弦ベース(通称:Bandit Six)は通常の6弦ベースとは異なり、4弦ベースに高音弦を2本追加したもの。そのため、ギターよりも1オクターブ低いチューニングとなる。フェンダーのベースVIを基に製作されたらしく、感覚的にはいわゆるバリトン・ギターに近い。
- tetsuyaはかつて「自分の手癖が活かせないという事もあって、5弦ベース等の低音側が追加されたベースはどうも性に合わない。年なんですかね(笑)」と言っていたが、現在は普通に5弦ベースをメインとして使用している。
- 現在は高値で取引されているベースVIも実際に所有するが、こちらは「使ってみたら微妙(意訳)」とのこと。これをベースにESPで制作された自分モデル(6弦と4弦)を使用する時期もあった。
- tetsuya(L'Arc~en~Ciel)が使用しているマーブル柄の6弦ベース(通称:Bandit Six)は通常の6弦ベースとは異なり、4弦ベースに高音弦を2本追加したもの。そのため、ギターよりも1オクターブ低いチューニングとなる。フェンダーのベースVIを基に製作されたらしく、感覚的にはいわゆるバリトン・ギターに近い。
- ジョンジー(LED ZEPPELIN)とかがよく使う8弦ベースや10弦ベースは12弦ギターと同じく副弦が付いたもの。
- ハードロック系のベーシストで5弦・6弦ベースを使っている人は(多分)音域の関係である事が多いと思うけど、フュージョン系・ジャズ系ベーシストはむしろ運指の関係で5弦・6弦ベースを使う事が多いらしい。
- ただ、田中豊雪やCASIOPEA初期の櫻井哲夫、T-SQUARE加入当初の須藤満等、4弦ベースを使っている(いた)人ももちろんいる。
- 2弦ベースというものもある。
- 5弦ベースは一番低い4弦よりも更に低い音が出る5弦を加えたベースで、6弦ベースは逆に5弦ベースの1弦よりも高い弦を1つ加えたもの。
- 音楽を知らない人からしばしばギターと間違われるが、広義ではギターに含まれるため間違ってはいない。
- アコースティックベースは全く別の楽器(ヴァイオリンの系列)
- プレイヤーとしていかりや長介をあげる人はいるのだろうか。
- 岸部一徳も日本有数のベーシストだったけど、今の若い子は知らないだろうなぁ。
- 実は後藤次利にベースを教えた人なんだよなあ。
- 矢沢永吉もベーシストだった。
- Mr.オクレも昔はベーシストだった。
- 岸部一徳も日本有数のベーシストだったけど、今の若い子は知らないだろうなぁ。
- 大抵の人は「ベース=エレクトリックベース」と思っているが、アコースティックベースも忘れてはいけない。
- 親指で弦を強くはじく「スラップ」というベース独自の奏法がある。
- 野呂一生のようにギターでスラップをするギタリストもいるが、スラップ自体はベースから生まれた演奏法。言ってみれば、ベースからギターへの逆輸入。
- エレクトリックベースだと生音で練習することが難しい。(生音とアンプに繋いだときの音は異なるため)
- 単音弾きだけしかないように思われるが、実はベースでもコード弾きは存在する。
- はなわが漫談で弾く。
- 「ベース=ベースギター」というイメージが強いせいでコントラバスやシンセベース奏者は肩身が狭い。
打弦楽器
- 弦を棒やハンマーで叩いて音を出す弦楽器。
- 現存のポピュラーな楽器の中にはあまり見当たらないが、ハンマーを鍵盤で操作できるようにしたのが、もっともポピュラーな楽器のひとつ「ピアノ」。
- ピアノ、ダルシマー、中国の揚琴など。