樺太
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樺太の噂
- 北方四島ほど知られていないが、樺太出身者もかなり多い。でもよく稚ん内。
- 敗戦時に日本に帰れなかった人たち(現・日系ロシア人)も多い
- 日本統治時代、日本人と朝鮮人の融和が比較的よく進んでいた。そのせいで終戦当時にはどちらなのか区別がつかず、朝鮮人と見なされて帰国できなかった日本人や、日本人と見なされて帰国させられた朝鮮人も大勢いる。
- だからどんな町でも必ず日本語を話せる人がいる。しかも国定教科書風の綺麗な日本語だ。
- 実は出身者の息子が投稿してたりする。私もロシア語の単語(あいさつ等)をいくつか知っています。
- 北部は資源が豊か
- 南部も資源が豊か。石油も出る。ハラショ!
- 石油が出てるのは今のところ北部だけ。でも南部にも未採掘の油田があるよ。
- でも南部の資源つったら、やっぱり漁業だよ。海底の地形のせいで海底深層水がすぐに海面近くにあがってくるんで魚は数も種類も豊富。しかも美味い。
- キュウリ魚の乾物をかじりながら飲むウォッカは最高。
- 南部も資源が豊か。石油も出る。ハラショ!
- 中心都市は豊原
- ロシア名はユジノサハリンスク。
- 日本のマスコミではロシアに配慮して「樺太」の名称を使わず「サハリン」と言う。
- 「サハリソ」という言い方もある(嘘)
- 2006年現在、ホテルの建設ラッシュ。ガガーリン公園内に宮殿のような豪華ホテルが立った。その名もパレスホテル・・・あまりにもベタだ。
- 樺太千島交換条約でロシア領になっても、それ以前から樺太に住んでいた日本人は引き続き暮らし続けることが出来た。逆に、日ロ戦争前から住んでいたロシア人の一部が日本統治時代もそのまま日本人と暮らし続けた。日ロ間の結婚も普通のことだった。
- インツーリストホテルのガードマン、マキシム兄弟は真面目なイスラム教徒。サムライに憧れて日本で武道に励みたいと思っている。
- ポーランド共和国初代大統領の弟がサハリンで囚人教育に貢献し、しかもその奥さんがアイヌ人でロシア人たちに読み書きを教えていた。
- 日本統治時代、樺太のアイヌ人学校の生徒はほとんど日本人だった。
- 横綱大鵬のお父さんはサハリンに移住したウクライナ人で、日本統治時代の樺太で牧場を経営していた百万長者だった。
- サハリンの本屋や売店では、子供たちだけでつくった新聞が売られている。しかも通年発行の商業紙だ。
- それピオネール
- ある時日本のメディアが、サハリンで北方領土返還に反対する大規模なデモがあったと報じた。本当はアルバイトで雇われたサクラの学生が7人いただけだった。
- 実は南部は領土未確定地。
- でも日本は、平和条約が締結されたら直ちにロシアのものとして承認すると明言している。領事館も置かれていて、日本は領土的野心を完全に放棄しているぞ。
- 早く返せ、さもなくば戦争だ。北樺太も利子としてもらう。
- 争いはよくない、もしもボックス使え。
- 延滞料のほうが妥当だと思いますが。
- ヤボール、そのほうがいいだろう。
- むしろ、罰金としてのほうが。ほら、不法略取。
- バブル期に金で解決しておけば…
- ソ連侵攻の際に電信乙女が全員自決したという真岡郵便局事件は、実は郵便局長による誇張。生き残ったある女性が今では毎年サハリンを訪れて地元の人達と交流を深めている。
- 誇張は褒められた行為ではないが、本来こういう事は数の問題ではない。
- アレクサンドロフスクではウクライナ人消防士さんが自費で日本文化博物館を運営し、地元の子供たちにかつて日本領だったことを教えている。柔道と習字の達人だ。
- 田中フミヤの変名でもある。(KARAFUTO)
- 朝鮮系が意外なほど親日的。
- 意外なんてことはない。民族意識より友情の方が勝る。当たり前田日明。
- ソ連統治時代、共産党のクレームに負けず、日本人墓地や旧日本時代の施設を守ってきたの旧日本国民の朝鮮人たちだ。
- ほんとのことを言うと、樺太では民族間の結婚が盛んだったので、今、朝鮮人だと思っている人の一部が日本人だったり、逆に日本人の一部が朝鮮人だったりする。だから通称ではないのにキムと言う日本人や、小野とか高橋と言う朝鮮人がいる。
- JRから無償譲渡された気動車が走っている。運行当時は「JR」のロゴが消されないまま走っていた。
- 佐藤大輔氏の架空戦記小説『征途』シリーズでは、1940年代後半から1994年までは、北海道北部(留萌-旭川-釧路ライン以北)とともに、「日本民主主義人民共和国」(南北に分断された日本のうち、共産主義国家となった北日本)の領土となっていた。
町の噂
ユジノサハリンスク
- ユジノサハリンスク駅の斜め向かいにあるルイバクホテルは日本統治時代も旅館だった。かつて宮沢賢治が宿泊していたことをホテルのオーナーはまだ知らない。
- ガガーリン公園の奥にあるホテルサンタの某フロント嬢は超ウルトラスーパー美人。
- 夜11時にユジノ駅前にいるとロシア美女たちが歓声をあげて近寄ってきて、猛烈に抱きしめたり、キスをせがんで来る。ただし全員が酔っ払い。キスと同時に吐かれることもしばしば。
- 佐藤大輔氏の架空戦記小説『征途』シリーズにおける「日本民主主義人民共和国」の首都。
- サハリン・ホール。