第二次世界大戦中の戦闘機
アメリカのWW2中の戦闘機
F2A
- 愛称はバッファロー。
- メーカーはブリュースター。
- 実はF4Fとの競争試作で勝った。
- 米軍で使用された機体は良いとこ無しだったが、北欧に渡った44機は、対ソ戦で10対1というとんでもないキルレシオで大活躍した。
F4F
- 愛称はワイルドキャット。野生の猫。
- 実際野生を思い浮かばせるような感じでない。
- 性能は敵国の零式艦上戦闘機二一型同等かそれ以下。
- 海軍の艦載機。
- メーカーはグラマン。
- 主な活躍時期は太平洋戦争初期。
- 武装=12,7mm機銃
- 実は原設計は複葉機である。
F4U
- 愛称はコルセア。海賊。
- 逆ガル翼が何よりの特徴。
- F6Fに次いで零式艦上戦闘機を撃墜した戦闘機。
- こちらも海軍の戦闘機
- メーカーはチャンスヴォート
- 性能は文句なし。
- 武装=12,7mm機銃
F5U
- 愛称はフライングパンケーキ。空飛ぶケーキ。
- マニアック過ぎて知ってる人少ない。
- 形がマジでパンケーキ。
- 実戦投入されてない。
- 「STRIKERS 1945 II」で自機として選べる。
F6F
- 愛称はヘルキャット。地獄猫。
- 「魔女」とか、「悪女」という意味があるそうです。
- 零式艦上戦闘機を一番多く撃墜した戦闘機。
- F4Fの後継機。
- 2000馬力級のハイトルクエンジン。
- 形からは想像できないような高性能。
- 武装=12,7mm機銃。
F8F
- ベアキャット。
- 超高性能。
P38
- ライトニング。
- 19XXシリーズの主役。
P40
- ウォーフォーク。
- Warhawkなので、ウォーホークの方がしっくりくる。
- 陸軍航空隊。
- 映画パールハーバーで零式艦上戦闘機と空戦。
- 映画の中ではドッグファイトを演じた挙句にゼロ戦二機を空中衝突させるという離れ業をやってのけた。
P51
- マスタング。
- 第二次世界大戦中最高の戦闘機。
- 世界の戦闘機トップ10では初期のジェット機を押しのけて上位に食い込んだ。
- 陸軍航空隊。
- 映画プライベートライアンで一瞬だけでる。
- 数々のエースパイロットが生まれた。
- 前採用の戦闘機じゃ爆撃任務のB17をロクの守れないから開発。
- 今でもアメリカの大戦機愛好家の方達が乗りまわしてる。
- 俳優のトムクルーズ氏も所有している。
P61
- ブラックウィドウ。
- 夜間戦闘機。
- 多分陸軍航空隊。
- レーダーが付いている。
- なんかの漫画に出てた。
- 旋回砲塔搭載。
- 双発。
イギリスのWW2中の戦闘機
モスキート
- ベニヤ板製だが超傑作機。
- 爆撃機として作ったつもりが余りにも出来がよく戦闘機にまで使われた。
- 家具作りのテクニックが流用
- ベニヤ板製故か飛べる現存機が無いらしい。
デファイアント,ロック
- 駄作機。
- まったく役に立たない動力砲塔。
- 機体上部に装備した旋回式の機銃のみが武装の戦闘機。
- コンセプトは同じだが、まったく別の機体。デファイアントは空軍、ロックは海軍の所属である。
- 「敵は前方にしか撃てないが、こちらは四方八方に撃てる。圧倒的じゃないか我が軍は」というコンセプトだったが、逆に前方が無防備であることが速攻でばれて戦闘機失格。
- こんな機体が同じ時期に2種類存在するのがイギリス軍クオリティ。
- 飛ばせるより、滑走路上のあちこちに停めておいて(割と手軽に)移動できる(そこそこ)強力な対空機銃としての方が役に立った。
旧日本軍の戦闘機
零戦
→零式艦上戦闘機へ。
紫電、紫電改
- アメリカの新鋭機と互角に戦える戦闘機だったらしい。
- アメリカ軍からは、とても優秀な戦闘機と評された。
- が、紫電の方は割と駄作っぽい。
- 「改」とついてはいるが、実はほとんど別物である。
- 実は水上戦闘機をベースにしている。
- 「改」とついてはいるが、実はほとんど別物である。
雷電
- 零戦の後継機らしい。
- 日本の兵士達からの評判は悪かったらしいがアメリカの兵士達からは、乗り心地が良いと言われた。
- 一応、局地戦闘機(迎撃機)だったが高高度での迎撃は、不可能に近いらしい。
- 不可能では無かった。まあ、零戦に比べたらまだマシ。
- 一部の機には排気タービンが搭載されているが不安定な為、なかなか、B-29を落とすことが出来ない。
疾風
- 日本機の中で珍しく、防弾性に優れている。
- しかし、F6Fには敵わなかったらしい。
- F6F? ムスタングじゃなくて?
- 実は、陸軍が海軍の零戦をインスパイヤして作った戦闘機が当機。
- しかし、F6Fには敵わなかったらしい。
- 実戦投入された旧日本軍の中で一番速い。
- 最高速度680km/h超。ただし、アメリカ製のハイオクガソリン、アメリカ製のエンジンオイル、アメリカ製の点火プラグ、アメリカ製の電気ケーブルを使ったときの記録。
桜花
- 1200キロの爆弾を装備させた人間爆弾。あたれば、戦艦を一撃で撃沈させられる。使用する際は一式陸攻に装備して空中で切り離す。
- しかも、ロケットエンジン。やろうと思えば音速を超えることも可能。母機は、元々銀河だった。
- しかし、目標に達する前にアメリカの戦闘機に母機(一式陸攻)もろとも撃ち落とされ、桜花により撃沈された船は無い。
- 駆逐艦1隻沈めてますよ。あと貫通してから爆発したものもあるとか。
- でも、ザ・コックピットの「音速雷撃隊」では、戦艦に命中し、その戦艦は沈んでいった。当ったときの威力は捨てがたい。
- 桜花で特攻するよりも零戦や一式戦闘機で特攻したほうが死亡者数を減らせるのでは?まあ、威力は桜花の方が高いけど。
- 連合国が付けたコードネームはBAKA。これについてはまったく同意する。
- 搭乗員は真剣だったのだろうが、事前検討や訓練の段階で破綻は明らかであるにもかかわらず、実戦投入を強行した上層部は馬鹿呼ばわりされても仕方がないと思う。
- 確かに部下に「死ね!」と言っておきながら、自分たちは安全圏にいる上官はまったく呆れるほどバカ。自分だったら部下に死ね呼ばわりするくらいなら自分で特攻して死ねって思う。
- そういうことを言っているのではない。必要なら命をかけろと命令するのが軍隊だが、それは状況を冷徹に判断して行うこと。上官としての義務を放棄した者を馬鹿と言っている。
- 一方で通常夜間攻撃で戦果をあげ続けた部隊も存在するのだが、そこの隊長は斜銃馬鹿だったりする。
- 確かに部下に「死ね!」と言っておきながら、自分たちは安全圏にいる上官はまったく呆れるほどバカ。自分だったら部下に死ね呼ばわりするくらいなら自分で特攻して死ねって思う。
- 連合国の連中にしてみれば特攻なんてあまりにもバカバカしいやり方だったこともあるが、高射砲をガンガン撃ちまくってもお構い無しに体当たりを仕掛けてくる特攻隊に前線の水兵たちは戦々恐々となっていたため、士気を上げる目的で嘲笑するかのようなネーミングがなされた。
- 確かにザ・コックピットを見た時、桜花が敵空母に突撃するとき、洋巡艦等からの対空砲が後方で炸裂してた。
- いやお構い無しって言うのはそこじゃなくて、アリの這い出る隙間も無いほど撃ちまくって大半が撃墜されてるにもかかわらずなお体当たりを仕掛けてきて、しかもそれが毎日続くんですよ。中にはションベン漏らしたヤツがいるとかいないないとか。そんな中ついに特攻専用兵器まで繰り出してきたから baka bomb なんていうコードネームがつけられたわけで。
- 話題がだんだん桜花じゃなくて、特攻の話になってきたような。
- コードネームの件では避けられないことなんで勘弁してください…
- いやお構い無しって言うのはそこじゃなくて、アリの這い出る隙間も無いほど撃ちまくって大半が撃墜されてるにもかかわらずなお体当たりを仕掛けてきて、しかもそれが毎日続くんですよ。中にはションベン漏らしたヤツがいるとかいないないとか。そんな中ついに特攻専用兵器まで繰り出してきたから baka bomb なんていうコードネームがつけられたわけで。
- 確かにザ・コックピットを見た時、桜花が敵空母に突撃するとき、洋巡艦等からの対空砲が後方で炸裂してた。
- 搭乗員は真剣だったのだろうが、事前検討や訓練の段階で破綻は明らかであるにもかかわらず、実戦投入を強行した上層部は馬鹿呼ばわりされても仕方がないと思う。
- 以外に零戦と同じく、桜花のバリエーションは多いが実線投入されたのは11型だけ。
震電
- エンテ式(後ろにプロペラ)の局地戦闘機(迎撃機)。実用高度12000メートルで試作機一機しか存在しなかった。
- この機があったら、B-29の本土爆撃を食い止められたかもしれない。
- たしか、保存機があったような
- アメリカのスミソニアン航空博物館に分解された状態で保存されている。
- 同型機にアメリカ軍のP-55がある。
- そのアメリカでさえ、XP-55を実線投入できなかった。
隼(一式戦闘機)
- 疾風と同じく、陸軍が海軍の零戦をコピーした機。
- 性能は、零戦と同じかそれ以下
- でも、上昇力、加速力は零戦よりも当機のほうが上。
- 性能は、零戦と同じかそれ以下
- 零戦と同じく防御力が低い。
- その性能の悪さから一式戦闘機に残された道は特攻しかなかった。
- タイ軍でも使用された。
烈風
- 零戦の本当の後継機。艦上戦闘機でもある。
- 性能がよく最高時速624キロ、高度6000メートルまで6分5秒と良いが航続距離が零戦より短い。
- 量産機が名古屋港沖に捨てられたがそこに防波堤が築かれてしまい、現存機は無い。
秋水
- 陸軍と海軍が協力して開発した局地戦闘機。
- しかし、飛行時間がたったの4分のため、空戦が終了したら、滑空して基地に戻るらしい。
- 基地は柏飛行場。
- ロケットエンジン搭載。ドイツから設計図を貰うはずだったが届かなかったため自前で開発するハメに。
- Me-163の設計図を機密の為に二隻の潜水艦で二つに分けて運んだら一方が撃沈されたために片割れの設計図で何とかしなければならなかった。
- 高速化対応のため水平尾翼が無い。
剣
→爆撃機へ。