NVIDIA

2021年3月1日 (月) 11:57時点におけるChakuwiki (トーク | 投稿記録)による版 (文字列「[[Category:」を「[[カテゴリ:」に置換)
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NVidiaの噂

  1. 老舗のGPU開発会社。
  2. 上から下までまんべんなく作ってるが、下は大抵旧世代のマイナーチェンジver。
    • 最近はミドルでもマイナーチェンジverが入るなど混迷中。
  3. 一時期ATiが沈んでたため天狗に…なってたら見事に鼻を叩き折られて苦戦中。
    • '08年登場のGTX200世代でマイナーチェンジを繰り返し、'10年春以降のGTX400までの丸一年以上、新作らしい製品を全く出していない。
      • GF9000世代も既存品(GF8000)のリネームでお茶を濁しまくり。
      • GT2世代でもGF8世代のマイナーチェンジ品が…。
      • ネーミングが煩雑で性能の順列が分かりにくい。
    • Windows7+DirectX11のスタートダッシュでは完全にATiの独占を許す。一度離れた顧客を取り返すのは大変だぞぅ?
  4. 高性能シェーダープロセッサを少数用意し、そのパワー+他の付加機能で性能をカバーするやり方をしているが、今のゲーム事情だとシェーダープロセッサ数勝負になってるフシがあるので性能がショボンな事に。
    • ゲームをやるならNVidia、と言われてたのはいつの日か。つってもATiが大躍進したのはHD4000系('08年後半)以降だけど。
      • FF14のベンチマーク登場後、HD5800系が品切れ続出。それに対してGTX400系は・・・たまに特価で投売りしてますな。
        • 460は割と売れてるみたい。推奨モデルに指定されたし。
    • そんな時代でも初心者向け自作指南本等は、いまだにNVidiaのビデオカードを推奨している。
  5. 消費電力? 廃熱? 騒音? 値段? そんなの関係ねぇ! 速けりゃいいんだよ速けりゃ!
    • ・・・と言う、一部の熱狂的信者の御用達メーカー。さすがアメリカ。
    • ハイエンドはあまりにぶっ飛んだ仕様が多く、歩留まりが悪いのも高価な理由らしい。
      • 落ち着いた(?)頃に、ちょっとは無難になったミドルクラスを出す。でもやっぱり高い。
  6. どうでもいい事なんだがどうしてQuadroの噂は無いんだ?
  7. 最近は人工知能と機械学習などを売りにしてきて、ゲーム向けの会社というイメージが薄れつつある…(そのせいかインテルの領分を喰いそうな勢い)
  8. 日経ビジネスで「謎のAI半導体メーカー」呼ばわりされた。

成功した商品

  1. GeForce 4200Ti
    • FF11をやるために買った人多数。当てはまった奴挙手。
  2. GeForce 7***シリーズ
    • Radeonがこけていたため大ヒット。ただシリーズは結構複雑。
      • 特に7950GTは7900GTXの選別漏れとの噂で半分地雷、定格で使うには良いけどOCすると速攻飛ぶ。
  3. GeForce 8800GT(G92コア)
    • たった3万でとんでもないベンチスコアをたたき出したことで一躍有名に。
    • 某PCショップでは土日で入荷した100枚が瞬殺、どうなってるんだって言われるほど。
  4. GeForce GTX260(SP216ver)
    • 初代のGTX260(SP192ver)が酷かっただけにバランスが良く見えるボード。
    • ただバージョンがSP192なのか216なのか分からないのは勘弁。
    • GTX260V2(SP216ver 55nmプロセス)も最初はGTX260のネーミングで予告されていた。混乱させるのやめてー。
  5. GeForce GTX295
    • デュアルチップ構成の怪物カードの割に5万円弱だったため売り切れ続出。相変わらず爆熱だがHD4870X2よりはマシ。
  6. GeForce GTX285
    • 280の失敗をバネに、基盤片面にチップを集中した上に低電力化、物によっては実売3万円台という、1年前には考えられない仕様。あの8800GTが色あせるくらいに(ただし消費電力は1.8倍)。
    • 295は結局260を2個乗せただけなので、デュアルチップやSLIが不要(無意味)なシングル派にはベストチョイスかと。
      • でもあまり売ってないのが難点。275よりもっと285つくればいいのに。
  7. GeForce GTX600シリーズ(Kepler)
    • 何を間違ったのか消費電力を下げつつ、大幅なパフォーマンスアップを実現。ハイエンドとして登場したはずのGTX680でGTX580の1.5倍の性能を80%の消費電力でたたき出した。
  8. GTX TITANシリーズ
    • 値段的にはこれ単体で10万超えるほど凄まじいが、意外にも売れた。ただ本来の用途は倍精度演算を使うシミュレーションや科学計算向けらしい

失敗した商品

  1. GeForce 5800Ultra
    • ケース外排気を初採用したら騒音に対してのクレームがとんでもないことに。
      • 後々セルフパロディとして「ドライヤー代わりに5800」というとんでもないムービーが出来たw
    • 5900発表と共に葬り去られた記念すべき黒歴史。
  2. GeForce 7900GTX Duo
    • 1ボードSLI出来たよー、これSLIすると4ボード稼働するぜーという渾身の捨て身ギャグ。
    • それは良かったが消費電力と発熱がどうなってるんだレベル。しかも当時のゲームにはマルチスレッドにエンジンが特化してなかったのでスコアの伸び率が割りにあわなかった…。
  3. GeForce 8800Ultra
    • 驚異の対応電源700W以上必須、それだけでみんな引いた。
    • これSLIで組めた人どれくらい居るのかな…。
  4. GeForce GTX280(初期のみ)
    • 販売価格11万とか何血迷ってるんだnVidiaと誰もがつぶやいた。
    • その後Radeon HD48**発売直後に半値までダウン。おかげでPCショップは売っても赤字って酷い状況に。
    • ただ今5万のボードとして見れば凄い性能なので全てが失敗という訳では無い。
  5. GeForce GTS2シリーズの大半
    • GTS250は9800GTX+のリネーム(ということは基礎設計は2世代前の88GTS-G92ver)、出たは良いがRadeon HD5770のパフォーマンスの前にひれ伏すしかない状態。
    • 210、GT220はそれなりにがんばってると思うがこれをチョイスするならオンボでもよくね?だしGT240はなぜか96GTに負けるシチュがある…。
  6. GeForce GTX480
    • 消費電力と発熱がまずアウトw
      • 普通に使ってちょっと処理が入ると100度超えるってどこのPen4ですか…。
      • 究極を求めて4WAYSLIした結果…1500W!!
        • しかも(意外にも?)ワット当たりの処理効率が限界レベルに達しているため、これ以上の省電力化の方法は事実上「性能そのものを下げる」しか残されていない・・・という噂まである。
          • 所詮40nm世代なわけだが、シュリンクしてもダメなのか?
        • ホントにやった人曰く、VGAのみで1650Wだとさ。1200W級の電源2個使用とかもうね、ドライヤー&電子レンジを同時使用ですかと。
    • 物によっては騒音もアウト。
      • 超初期品(ベンチ用)として出回った物、ニコ動に動画があるがジェット機もびっくりな音量。
    • そしてDirectX10以上&高負荷状況じゃないと発揮しないパフォーマンスも(一部の人には)アウト。
  7. GeForce GTX470
    • 消費電力と発熱に目をつぶればコストパフォーマンス的にはかなりの物。
    • 売れてるって話聞かないんだけど。どこの店でも在庫あるし、これ買うくらいなら5870でしょ。
    • 最初成功したの方に入れてましたがメーカー自ら失敗作を認めた?ため失敗の方に。
      • …物によっては予定価格の349$=35000円になったし5850対抗のグラボとしては(やっぱり電力と発熱量除けば)優れてるんだけどなぁ…。
      • ちなみに470のチップは470デュアルの490に回して、5850対抗レンジには470のSPを一部つぶした465を出すらしい。

成功?失敗?

  1. Tegra
    • 所謂SoC(コンピュータに必要な各機能を1チップのLSIにまとめたチップ、システムLSIとも呼ばれる)。
    • マイクロソフトのメディアプレイヤー「Zune HD」の中枢部として大抜擢された→とりあえず成功(米国ではそれなりのシェアがあるらしい)
    • 一方、一時期任天堂に「次世代携帯ゲーム機の中枢部品」として売り込みを行っていたという噂があるが、ニンテンドー3DSのGPUに採用されたのは純国産技術のチップである「PICA200」。→失敗
      • ゲームキューブもWiiもATiだし。実績からしてよほどのことでもないと勝ち目はないべ。
  2. と思ったら最近はAndroidタブレットの中枢部として勢力拡大中。→成功
    • Tegra X1をベースとした自動車向けプラットフォームのDRIVE PXで実験段階だが自動運転が可能になったり、Tegra 4/K1(DRIVE CX)がインフォテインメントシステムの中枢部として勢力拡大中。→成功
  3. 第三世代のTegraが某社のスマートフォンの中枢部に採用されたが・・・結果は周知の通り。Tegra3自体が色々とアウトなのか、(スマートフォンはちょっとばかり苦手?な)某社だからマズかったのか・・・→微妙
    • その某社のドコモ向け'13年夏モデルで、フラッグシップのSoCをTegra 3からここのものに変えたら評価は一転。実はTegra 3はタブレット向けでスマートフォンには向いていないのかと考えられる結果に。その前にもエントリーモデルやau・ソフトバンク向け端末にも搭載されているが。
  4. X1カスタムがNintendo Switchに採用され、ついに大勝利。NVIDIA SHIELD Portableのリベンジを達成した。