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==吉野地方の噂== | |||
# 桜の吉野山、日本一広い十津川村(吊り橋も有名)、柿の五條市西吉野町などがあります。 | |||
# 杉花粉に強い。 | |||
#*しかし、排気ガスの多い都市部に引っ越すととたんに発病し、吉野に戻ってももはや治らない。 | |||
#ゲーム「桃太郎電鉄」で「ヨシノスギ林」が和歌山の新宮駅の物件なのが不満である。 | |||
# 関東出身者にコンプレックスを感じ現地でしか通用しない単語を交えて話し出す。 | |||
#*例:今日は道がいてるかもしらんし、仕事はよおいてみぃ→今日は道路が凍るかもしれないから、仕事を早く終わらせて・・・ | |||
# トリ肉は、つねに「かしわ」。 | |||
#「だらにすけ」が名産品。 | |||
# 橿原〜吉野間は電車より車の方が速い。ただし桜の時期を除く。 | |||
#*場所によってはバスの方が速い。 | |||
#*橿原神宮前駅~下市口駅は特急(有料)で24分、各駅で32分、バスだと33分。 | |||
#**車では20分もあれば着く。4月の土休日だけ1時間以上かかる。 | |||
# スキー場が3つある。 | |||
# 吉野の山奥でデイダラボッチに逢うことが出来る。 | |||
#*下北山村ではツチノコもいる。 | |||
# 六田(むだ)・八田(はった)が吉野川沿にあるが、七田という地名はない。 | |||
# 東の川簡易郵便局はなかなかたどり着けないため、その道の人の聖地。 | |||
#*電話回線のない局として有名だったが、民営化の波を受け2005年3月をもって閉局した。 | |||
#*車、自転車、徒歩、どの交通手段を使うにしても、それなりの覚悟が必要。 | |||
# 入之波温泉は「しおのは」と読む。 | |||
#*吉野町入野は「しおの」。 | |||
#天川村には温泉が多い。しかし名が売れてるのは洞川温泉だけであり、観光客は洞川以外に温泉があることを知らないで来るという。 | |||
# 大滝ダムのせいで川上村に地滑りの危険が高まり、1集落全戸移転を余儀なくされた。 | |||
# 川上村の鍾乳洞は何故か喫茶店で入場券を買わないと入れない。しかも喫茶店の名前が「ホラ!あな」。 | |||
#「[http://www.miwakutaiken.com/ 五條・吉野魅惑体験フェスティバル]」が開催中。キャラクターの表情がスゴイ。 | |||
== | == 五條市 == | ||
# | # 合併後、奈良一大きな市になった(面積で)。 | ||
#* | # 西吉野村は五條市に合併したが、年寄は理解してないらしく、住所を「奈良県五條市吉野郡西吉野村〜〜」と書く。 | ||
#* | # 花火の掛け声の「かぎや〜!」の鍵屋さんは大塔出身。ただし地元ではあまり知られていない。 | ||
#* | # 五新線(阪本線)の廃線跡が市街地・山奥に点在し、廃線マニアには有名な地だが、地元民にはどうでもいい。 | ||
#** | # 西吉野町城戸は「きど」ではなく、「じょうど」。 | ||
#* | # 「條」の字が常用漢字にないために国から「五条市」にしてくれと圧力がかかったが、五条にすると京都の五条と間違えられる。 | ||
# | #*しかも奈良市にも「五条」「五条町」って住所あるし。 | ||
#*以前、某紳士服店のCMで「五条店OPEN!」ってあったが、京都なのか五條市なのか判らなかったことがある。後日京都と判明。 | |||
#*JRの駅名は「五条」なので、乗換案内では「京阪・京都地下鉄・JR」と選ぶ必要がある。勿論JR五条駅は一番下。 | |||
#**以前、「かつらぎホリデー」というJRの臨時快速が京都~五条に走っていた。ちなみに京都から地下鉄で1駅隣も「五条」。 | |||
# 奈良県の市で唯一近鉄が走っていない。そのためかつて「五條に私鉄を引っぱる会」なる有志の会があった。 | |||
#*阪本線五条-城戸の路盤完成時に近鉄が電化の上、事業を引き受けると申し出たが、旧西吉野が反対した為国鉄バス化。もし、近鉄が事業を引き受けていれば、和歌山線吉野口-五条の電化とセットで近鉄が五条に来ていた可能性があった。 | |||
#**五新線(阪本線)がもし全線開業していれば、大阪駅か大阪阿部野橋駅に「十津川温泉」ゆきの電車が来ていたかも知れない…。 | |||
#*近鉄御所線は五條まで来る計画だったが、「田んぼの土地はやれん!」とのたまう農家のせいで来ずじまい。 | |||
#*御所線延伸中止で、ユニチカの工場誘致も頓挫。結果、大和高田に工場が出来る事になってしまった。 | |||
# 合併で西吉野村のユルキャラ「カッキー」の存続が危ぶまれたが、無事現在でも活躍中である。 | |||
#*柿博物館は柿の形&色をしている。遠くからでもものすごく目立つ。 | |||
#智辯和歌山高校が有名になってしまい、本家の智辯学園が和歌山の学校と思われるのが悔しい。 | |||
#*甲子園で一度だけ「智辯和歌山VS智辯学園」があった(2002年夏、7-3で和歌山の勝ち)。 | |||
# 野茂英雄、加護亜依、桂南光、野村忠宏…の「母親」の出身地。 | |||
# 奈良県の市部で最後まで市外局番が5桁だった。 | |||
# ガラスにアニメの絵を描いた床屋がある。半年周期くらいで描きかえる。 | |||
#*こないだまでガッシュベルだったが、いまはまことちゃんになった。 | |||
# ドコモショップは市街地の東端、auショップは西端にある。ソフトバンクモバイル(ボーダフォン)は別にいらない。 | |||
# 北宇智駅は関西で唯一のスイッチバック。北宇智で降りない人にしたらちょっと鬱陶しい。 | |||
== | == 吉野町 == | ||
# 4月の観光客数が、他の11ヶ月の総観光客数より多い。 | |||
# 吉野町は天気予報の「奈良県北部」に入るが、誰も信じてくれない。 | |||
# そろそろ人口が1万人を割り込みそう。 | |||
# ワールドカップの影響で、清酒「やたがらす」の製造酒店はウハウハらしい。 | |||
# 「三茶屋」の読み方が「みちゃや」「みっちゃや」「みつぢゃや」の3種で混乱している。 | |||
#*郵便局の地名一覧では「みちゃや」。交叉点は「みっちゃや(Mitchaya)」。吉野町の看板では「みつぢゃや」。 | |||
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== | == 大淀町 == | ||
# | # 梨の産地です。 | ||
#* | #*梨の防虫袋かけ技術が発明された記念の碑があるが、肥料置き場のそばにあるので誰も行かない。 | ||
# | #*なかよしの警察が交通安全で配る「事故梨」は秋の風物詩。 | ||
#* | #*梨の栽培が始まったきっかけが司馬遼太郎の本に載っているが、理由が恥ずかしいので地元民は触れたがらない。 | ||
# | # 政治家のT元K美は大淀町生まれだが、町民の誰も知らない。 | ||
#* | # 大淀町は吉野の中心地だが、戦前は人口が少なかったため官公庁が建てられず、市外局番・郵便番号(5桁時代)は町で3つある(吉野・下市・御所)。 | ||
# | # 169号線、土田(つった)交差点の歩道橋は桜をイメージしてかピンク。 | ||
# | #*「土田」は地元では「つった」だが、住所の読み方一覧だと「つちだ」になっていることが多い。バス停と交叉点はきちんと「つった」。 | ||
# | # 「XXX市場前」というバス停が2つあるが、生鮮品ではなく、木材の市場。 | ||
# | # 福神駅には「花吉野ガーデンヒルズ前」というサブ駅名があるが、当の住宅地の住民でさえその名は使わない。 | ||
# | # 合併して吉野市役所になることを前提に町役場を建て替えたため、役場は豪華。しかし合併は白紙に。 | ||
# | # なかよしの警察署とは別になかよしではない。 | ||
# | # 小学校の名前は「大淀桜ヶ丘」「大淀緑ヶ丘」「大淀希望ヶ丘」と何故か大淀が頭につく。 | ||
# | # 「下渕」という1つの大字が、「岡崎町1~3丁目」「新町1~3丁目」「北町1~3丁目」「西町1~6丁目」「学園前」「つつじヶ丘」「車坂町」「香梨台」「高見台」「美吉野台」と細かく分化されている。 | ||
# | #*住居表示はされていないので、住所は大淀町下渕XXX番地で届く。 | ||
# 何故か水道料金が関西の市区町村ベスト10に入るほど安い。合併反対派の論拠もコレ。 | |||
#*どうやら吉野川分水で高取~大和高田に水を送っている見返りを貰ってるとか?高取や大和高田は平地にある割に水道代が高い。吉野郡の他の町村は山奥の家に水を汲み上げるポンプ代のせいで高いとか。 | |||
== | == 下市町 == | ||
# | # 下市町は割箸生産が日本一。 | ||
# | #*かつて石川の輪島に「割箸は森林資源の無駄遣い」と言われた時は町をあげて反論(割箸は木材の不要部の再利用) | ||
# | #*最近は中国におされている。 | ||
# | #*ちなみに下市町の不法投棄防止の看板は「下市はハシからハシまで美しく」。 | ||
# 下市町商工会の2006年のコピー「あるある2006年だ、フォ〜!!」。誰か止めなかったのか? | |||
# ぜんぎ小学校というすごい名前の小学校があった(善城)。ただし年寄は「でんぎ」と発音。 | |||
# 伃邑という地名があるが、「伃」という字は普通変換されないので、郵便番号簿や、企業の住所では「よ邑」と書かれている。 | |||
#*雑な地図だと「仔邑」になっている。 | |||
#*<small>ケータイ閲覧者の方へ</small> 表示されない字は「イ予(にんべん+予)」。 | |||
#*伃邑はもともと四村。草谷・間戸・稲貝・高原の4垣内で構成されていたから。 | |||
# 明大町は明治大学とはこれっぽちも関係が無い。 | |||
# 前町長が合併を巡っての確執からか、同じ吉野郡内のK村とT村を「お荷物」呼ばわりしたせいで下市は危うく吉野地方の鼻つまみ者になるところだった。だが、町民が次の町長選選挙でこの暴言町長を落選させたので下市はK村・T村と仲直りする事が出来た。 | |||
== | == 十津川村 == | ||
# | # 五條市や宇陀市といった面積が大きい市がいくつか出来たが、面積No.1の五條市より2倍以上広い。 | ||
# | #*明治23年(下記の洪水のせい)に現在の村域になって以来、どことも合併はしていない。 | ||
#* | # 十津川村は昔は関東アクセントだったが、テレビの普及で関西アクセントに変わった。 | ||
# | # 明治22年の大洪水が語り継がれている。この洪水で村民の1/5くらいが北海道に移住した(新十津川町)。 | ||
# | # 人口密度は1桁・・・北海道の内陸部の農村並み・・・ | ||
# | #*実は人口密度奈良県最下位は上北山村。 | ||
# | # あまりに山奥で米が作れないので、律令(奈良時代)~江戸時代まで無税の地だった。 | ||
# | #*隣の大塔村(現 五條市)も山里だが、こちらはしっかり年貢をとられていた。 | ||
# 坂本龍馬暗殺者が「十津川郷士である」と偽ったことで、幕末史ファンには名が知れている。 | |||
# 秘境であることが誇りであるが、十津川村内でも村の中心部から離れた集落は田舎扱いされる。 | |||
# 谷瀬の吊り橋は村や県が金を出したのではなく、川向いの谷瀬の集落の人が負担して架けた。現在に換算すると1軒あたり数百万円出したらしい。 | |||
#425号線は酷道マニアには有名な道。死にGO!線。 | |||
[[Category:奈良|よしの]] | |||
[[Category:奈良| |
2006年10月31日 (火) 23:57時点における版
吉野地方の噂
- 桜の吉野山、日本一広い十津川村(吊り橋も有名)、柿の五條市西吉野町などがあります。
- 杉花粉に強い。
- しかし、排気ガスの多い都市部に引っ越すととたんに発病し、吉野に戻ってももはや治らない。
- ゲーム「桃太郎電鉄」で「ヨシノスギ林」が和歌山の新宮駅の物件なのが不満である。
- 関東出身者にコンプレックスを感じ現地でしか通用しない単語を交えて話し出す。
- 例:今日は道がいてるかもしらんし、仕事はよおいてみぃ→今日は道路が凍るかもしれないから、仕事を早く終わらせて・・・
- トリ肉は、つねに「かしわ」。
- 「だらにすけ」が名産品。
- 橿原〜吉野間は電車より車の方が速い。ただし桜の時期を除く。
- 場所によってはバスの方が速い。
- 橿原神宮前駅~下市口駅は特急(有料)で24分、各駅で32分、バスだと33分。
- 車では20分もあれば着く。4月の土休日だけ1時間以上かかる。
- スキー場が3つある。
- 吉野の山奥でデイダラボッチに逢うことが出来る。
- 下北山村ではツチノコもいる。
- 六田(むだ)・八田(はった)が吉野川沿にあるが、七田という地名はない。
- 東の川簡易郵便局はなかなかたどり着けないため、その道の人の聖地。
- 電話回線のない局として有名だったが、民営化の波を受け2005年3月をもって閉局した。
- 車、自転車、徒歩、どの交通手段を使うにしても、それなりの覚悟が必要。
- 入之波温泉は「しおのは」と読む。
- 吉野町入野は「しおの」。
- 天川村には温泉が多い。しかし名が売れてるのは洞川温泉だけであり、観光客は洞川以外に温泉があることを知らないで来るという。
- 大滝ダムのせいで川上村に地滑りの危険が高まり、1集落全戸移転を余儀なくされた。
- 川上村の鍾乳洞は何故か喫茶店で入場券を買わないと入れない。しかも喫茶店の名前が「ホラ!あな」。
- 「五條・吉野魅惑体験フェスティバル」が開催中。キャラクターの表情がスゴイ。
五條市
- 合併後、奈良一大きな市になった(面積で)。
- 西吉野村は五條市に合併したが、年寄は理解してないらしく、住所を「奈良県五條市吉野郡西吉野村〜〜」と書く。
- 花火の掛け声の「かぎや〜!」の鍵屋さんは大塔出身。ただし地元ではあまり知られていない。
- 五新線(阪本線)の廃線跡が市街地・山奥に点在し、廃線マニアには有名な地だが、地元民にはどうでもいい。
- 西吉野町城戸は「きど」ではなく、「じょうど」。
- 「條」の字が常用漢字にないために国から「五条市」にしてくれと圧力がかかったが、五条にすると京都の五条と間違えられる。
- しかも奈良市にも「五条」「五条町」って住所あるし。
- 以前、某紳士服店のCMで「五条店OPEN!」ってあったが、京都なのか五條市なのか判らなかったことがある。後日京都と判明。
- JRの駅名は「五条」なので、乗換案内では「京阪・京都地下鉄・JR」と選ぶ必要がある。勿論JR五条駅は一番下。
- 以前、「かつらぎホリデー」というJRの臨時快速が京都~五条に走っていた。ちなみに京都から地下鉄で1駅隣も「五条」。
- 奈良県の市で唯一近鉄が走っていない。そのためかつて「五條に私鉄を引っぱる会」なる有志の会があった。
- 阪本線五条-城戸の路盤完成時に近鉄が電化の上、事業を引き受けると申し出たが、旧西吉野が反対した為国鉄バス化。もし、近鉄が事業を引き受けていれば、和歌山線吉野口-五条の電化とセットで近鉄が五条に来ていた可能性があった。
- 五新線(阪本線)がもし全線開業していれば、大阪駅か大阪阿部野橋駅に「十津川温泉」ゆきの電車が来ていたかも知れない…。
- 近鉄御所線は五條まで来る計画だったが、「田んぼの土地はやれん!」とのたまう農家のせいで来ずじまい。
- 御所線延伸中止で、ユニチカの工場誘致も頓挫。結果、大和高田に工場が出来る事になってしまった。
- 阪本線五条-城戸の路盤完成時に近鉄が電化の上、事業を引き受けると申し出たが、旧西吉野が反対した為国鉄バス化。もし、近鉄が事業を引き受けていれば、和歌山線吉野口-五条の電化とセットで近鉄が五条に来ていた可能性があった。
- 合併で西吉野村のユルキャラ「カッキー」の存続が危ぶまれたが、無事現在でも活躍中である。
- 柿博物館は柿の形&色をしている。遠くからでもものすごく目立つ。
- 智辯和歌山高校が有名になってしまい、本家の智辯学園が和歌山の学校と思われるのが悔しい。
- 甲子園で一度だけ「智辯和歌山VS智辯学園」があった(2002年夏、7-3で和歌山の勝ち)。
- 野茂英雄、加護亜依、桂南光、野村忠宏…の「母親」の出身地。
- 奈良県の市部で最後まで市外局番が5桁だった。
- ガラスにアニメの絵を描いた床屋がある。半年周期くらいで描きかえる。
- こないだまでガッシュベルだったが、いまはまことちゃんになった。
- ドコモショップは市街地の東端、auショップは西端にある。ソフトバンクモバイル(ボーダフォン)は別にいらない。
- 北宇智駅は関西で唯一のスイッチバック。北宇智で降りない人にしたらちょっと鬱陶しい。
吉野町
- 4月の観光客数が、他の11ヶ月の総観光客数より多い。
- 吉野町は天気予報の「奈良県北部」に入るが、誰も信じてくれない。
- そろそろ人口が1万人を割り込みそう。
- ワールドカップの影響で、清酒「やたがらす」の製造酒店はウハウハらしい。
- 「三茶屋」の読み方が「みちゃや」「みっちゃや」「みつぢゃや」の3種で混乱している。
- 郵便局の地名一覧では「みちゃや」。交叉点は「みっちゃや(Mitchaya)」。吉野町の看板では「みつぢゃや」。
大淀町
- 梨の産地です。
- 梨の防虫袋かけ技術が発明された記念の碑があるが、肥料置き場のそばにあるので誰も行かない。
- なかよしの警察が交通安全で配る「事故梨」は秋の風物詩。
- 梨の栽培が始まったきっかけが司馬遼太郎の本に載っているが、理由が恥ずかしいので地元民は触れたがらない。
- 政治家のT元K美は大淀町生まれだが、町民の誰も知らない。
- 大淀町は吉野の中心地だが、戦前は人口が少なかったため官公庁が建てられず、市外局番・郵便番号(5桁時代)は町で3つある(吉野・下市・御所)。
- 169号線、土田(つった)交差点の歩道橋は桜をイメージしてかピンク。
- 「土田」は地元では「つった」だが、住所の読み方一覧だと「つちだ」になっていることが多い。バス停と交叉点はきちんと「つった」。
- 「XXX市場前」というバス停が2つあるが、生鮮品ではなく、木材の市場。
- 福神駅には「花吉野ガーデンヒルズ前」というサブ駅名があるが、当の住宅地の住民でさえその名は使わない。
- 合併して吉野市役所になることを前提に町役場を建て替えたため、役場は豪華。しかし合併は白紙に。
- なかよしの警察署とは別になかよしではない。
- 小学校の名前は「大淀桜ヶ丘」「大淀緑ヶ丘」「大淀希望ヶ丘」と何故か大淀が頭につく。
- 「下渕」という1つの大字が、「岡崎町1~3丁目」「新町1~3丁目」「北町1~3丁目」「西町1~6丁目」「学園前」「つつじヶ丘」「車坂町」「香梨台」「高見台」「美吉野台」と細かく分化されている。
- 住居表示はされていないので、住所は大淀町下渕XXX番地で届く。
- 何故か水道料金が関西の市区町村ベスト10に入るほど安い。合併反対派の論拠もコレ。
- どうやら吉野川分水で高取~大和高田に水を送っている見返りを貰ってるとか?高取や大和高田は平地にある割に水道代が高い。吉野郡の他の町村は山奥の家に水を汲み上げるポンプ代のせいで高いとか。
下市町
- 下市町は割箸生産が日本一。
- かつて石川の輪島に「割箸は森林資源の無駄遣い」と言われた時は町をあげて反論(割箸は木材の不要部の再利用)
- 最近は中国におされている。
- ちなみに下市町の不法投棄防止の看板は「下市はハシからハシまで美しく」。
- 下市町商工会の2006年のコピー「あるある2006年だ、フォ〜!!」。誰か止めなかったのか?
- ぜんぎ小学校というすごい名前の小学校があった(善城)。ただし年寄は「でんぎ」と発音。
- 伃邑という地名があるが、「伃」という字は普通変換されないので、郵便番号簿や、企業の住所では「よ邑」と書かれている。
- 雑な地図だと「仔邑」になっている。
- ケータイ閲覧者の方へ 表示されない字は「イ予(にんべん+予)」。
- 伃邑はもともと四村。草谷・間戸・稲貝・高原の4垣内で構成されていたから。
- 明大町は明治大学とはこれっぽちも関係が無い。
- 前町長が合併を巡っての確執からか、同じ吉野郡内のK村とT村を「お荷物」呼ばわりしたせいで下市は危うく吉野地方の鼻つまみ者になるところだった。だが、町民が次の町長選選挙でこの暴言町長を落選させたので下市はK村・T村と仲直りする事が出来た。
十津川村
- 五條市や宇陀市といった面積が大きい市がいくつか出来たが、面積No.1の五條市より2倍以上広い。
- 明治23年(下記の洪水のせい)に現在の村域になって以来、どことも合併はしていない。
- 十津川村は昔は関東アクセントだったが、テレビの普及で関西アクセントに変わった。
- 明治22年の大洪水が語り継がれている。この洪水で村民の1/5くらいが北海道に移住した(新十津川町)。
- 人口密度は1桁・・・北海道の内陸部の農村並み・・・
- 実は人口密度奈良県最下位は上北山村。
- あまりに山奥で米が作れないので、律令(奈良時代)~江戸時代まで無税の地だった。
- 隣の大塔村(現 五條市)も山里だが、こちらはしっかり年貢をとられていた。
- 坂本龍馬暗殺者が「十津川郷士である」と偽ったことで、幕末史ファンには名が知れている。
- 秘境であることが誇りであるが、十津川村内でも村の中心部から離れた集落は田舎扱いされる。
- 谷瀬の吊り橋は村や県が金を出したのではなく、川向いの谷瀬の集落の人が負担して架けた。現在に換算すると1軒あたり数百万円出したらしい。
- 425号線は酷道マニアには有名な道。死にGO!線。