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2021年3月1日 (月) 11:57時点における版
全般
- 死んだ人を連れ戻す際、後ろを振り返ってはいけないのは世界共通らしい。
- 死後の世界は極楽だろうか地獄だろうか「あの世」という言葉でひと括りにされている。
- 違う言い方だと「彼岸」。三途の川の向こう岸。
- 「冥土」、「冥途」という言い方もある。ただしカフェは営業していないようだ。
- ここへ行くと、呼びかけられる。
- アニミズムを起源とする宗教ではこの世との境目が緩い気がする。
三途の川
- 生と死の境界線。
- 誰しも一度は訪れる。
- 群馬にその名前の川がある。
- 千葉にも宮城にも青森の恐山近くにもあるらしい。
- 恐山のには賽の河原もある。三途の川は酸性がきつすぎて魚がいない(もしくは一部の特殊なやつしかいない)んじゃなかったなか。確か。
- 千葉にも宮城にも青森の恐山近くにもあるらしい。
- 「三途の川やぁ~」「渡ったらアカン!渡ったらアカン!」「はよ渡り」
- 「はよ渡り」どころか、「はよこっち来ぃや~」と手招きしていることが多い気が。
- ついにそのネタの使用者が本当に三途の川を渡ってしまったためもう見られなくなってしまった…。
- これ自体は仏教の概念であるが、同様のものがギリシャ・ローマの神話にもある。その渡し守のあちらでの名前は「カロン」。
- 日本(東アジア?)では、渡し守に銅貨6枚(六文銭、六道銭とも)を渡す。これが後に「死をも恐れない」有名な真田家の家紋になる。
- 日本での相場は戦後、¥30で固定。穴開き銅貨といえば5円玉。最も、金持ちは¥300とか(50円玉も穴開き銅貨。色は白いけど)。
- 日本円かつ穴あき銅貨じゃないとダメなんだろうか。フィリピンの5センチモ硬貨6枚とか米ドル・スイスフラン・英ポンドじゃ渡れないんだろうか。
- 日本での相場は戦後、¥30で固定。穴開き銅貨といえば5円玉。最も、金持ちは¥300とか(50円玉も穴開き銅貨。色は白いけど)。
- 流れ出た海が三途の海ではない。どうやら死海のようだ。ということは現世に戻るということになるが、心配のし過ぎではないか。
- 三途の川を渡るときに「落ちるなよ、溺れたら生き返ってしまうぞ!」と渡し守が言う場面はよくある。
- 「ああ、ガラハドのいるところか」と思う人は確実にサガファン。
- 河川敷には衣服をはぎ取るばぁさんがいる。
- また、延々 石を積み続ける子供もいる。親より先に死んではいけない。
- 瀕死の状態になると、実際に見えるらしい。そこから生還した人が実際にいた。
- 瀕死の時はこれまでの人生が走馬燈で巡るとかお花畑がみえるんじゃないの?
天国
- 酒は旨いし ねーちゃんはきれいだ。が、まじめにしてないと追い出される。
- っていうかこいつ、ヨッパライ運転してたくせに何で天国いけたんだ?自損事故だからいいのか?
- 字の通り空の上にある。
- イスラム教では妙に描写が細かい。
- 「極めて美しい宮殿や庭園があり、そこでは絶世の美女が絶対に悪酔いしない酒や極上の食べ物を運んできて・・・」という感じ。
- 戒律を守っていればやがてそういう楽園に行けるんだぞ、ということらしいが。
- 日本人がイメージするのはキリスト教的な「天国」だと思う。
- まとめると「神を中心としてたくさんの天使が仕えている全体的に白っぽい感じの場所」か。
- イエスとブッダが主人公の作品だと極楽と共存しているらしい。
極楽
- 時々お釈迦様がクモの糸を垂らしている。
- (日本人限定)風呂や温泉につかると、たどり着ける。
- 「あ~極楽 極楽」「生き返った~」どっちなんだ?
- 蓮の花が咲いている。
- 正式名称は「極楽浄土」。西の方にあるという。ガンダーラか、それともヨーロッパにあるのか。
- ただし、仏教でも浄土真宗限定である。他の宗派には別の浄土があり、東にあるものも。
地獄
- 閻魔大王がいる。
- ウソをついていると舌を抜かれる。
- 風船ガムを使って逃れた猛者もいる。
- ウソをついていると舌を抜かれる。
- 閻魔大王の後ろに浄玻璃(じょうはり)の鏡があって、自分も他人も知っている自分、自分は知っているが他人はしらない自分、他人は知っているが自分は知らない自分、自分も他人も知らない自分を見せて、、もとい、生前の善悪が写される。
- 鬼が役人(?)をしている。
- 漫画などで鬼が地獄の公務員の設定はちょくちょくある。
- こちらの作品などがわかりやすい例。
- 針の山があるが、別に生け花しているわけでなない。
- 藁人形で呪ってる訳でもない。
- 平安時代に閻魔大王の元へ通っていた人がいる。小野篁さん。
- 血の池や川があるが、血液型は何型なんだろう?
- 多分 大人数の罪人の地が混じってる。
- 聞いた時は極楽のように思えたが、見ると ここ 。
- この世の各地に地獄へつながっている場所があるらしい。
- キリスト教やイスラム教のものはやたらと熱い。
- 「永遠に炎で焼かれ続ける」という感じのものが基本。
- 日本に伝わるものでも、八大地獄が全て熱いものにされている場合もある。ほんとはいろいろ責め苦があるみたいだけれど。
- 東西を問わず、「秤(はかり)」が存在する。
- 刑罰の沙汰は金次第でどうにかなったりするという噂もある。同様に阿弥陀の光も銭次第らしい。
- 「イッペン、死ンデミル?」
- 地獄を見れば心が乾く。
- 霊毛のチャンチャンコを着ていると自由に出入りできる。
- 仏教のものだといる期間が異様に長く、飲酒などの罪でも1京年ぐらい居なくてはならない。鬼畜である(鬼だけに)
関連地名
- 極楽寺:日本各地
- 天に続く道(北海道斜里町):直線道路が空まで続くように見えることから。
- 青森県下北半島恐山:賽の河原・三途の川
- 長野県山ノ内町地獄谷温泉:サルが入浴するので有名なところ
- 長野県・岐阜県 御嶽山 サイノ河原、地獄谷:火山である御嶽山は信仰の山であるゆえ。
- 新潟県新潟市中央区西大畑町/地獄極楽小路:刑務所(地獄)と老舗料亭(極楽)とを隔てていた路地の名称。ちなみに現在の地獄は移転済み。
- 富山県立山 地獄谷:元々立山信仰のため
- 富山県富山市極楽坂スキー場:極楽坂山、という山もある。
- 富山県小矢部市地獄谷:源平の倶利伽羅峠の合戦の際、平家側が谷に落とされて死屍累々、川が赤く染まったため。
- 愛知県名古屋市名東区極楽:リンク先の13項の通り。
- 和歌山県高野町 極楽橋駅:霊場・高野山の手前
- 長崎県雲仙市 雲仙地獄:雲仙岳の火山地帯、温泉の噴煙がもくもく沸き立つところ。江戸時代にはキリシタンの拷問・処刑に使われた、マジで地獄でもあったところ。
- 大分県別府温泉
- ニューカレドニア:「天国にいちばん近い島」